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【Photo of the Day= on my journey to Norway = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Pharoah Sanders Quartet Crescent With Love =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=G4ulY-P29BM 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月31日】地球帰還のベゾス氏、空気を読まない発言に怒りが集中 「アマゾン顧客と従業員、君たちが代金を払った」 = NewsWeek_Column 2021年7月27日 青葉やまと フリーライター・翻訳者。Amazon創業者のジェフ・ベゾス氏は20日、かねてから予告していた宇宙旅行を無事に完了した。ベゾス氏は民間宇宙開発企業のブルー・オリジン社を立ち上げており、今回の飛行は同社が製造した弾道飛行ロケット「ニュー・シェパード」によって実現した。ニュー・シェパードはテキサス州の発射拠点から打ち上げられ、ベゾス氏と同乗者ら計4人が搭乗したカプセルが発射から約2分後に切り離された。カプセルは引き続き上昇を続け、ベゾス氏を海抜高度100キロ付近まで運んだ。この高度は大気圏と宇宙空間を隔てる「カーマン・ライン」が設定されており、宇宙のはじまりと認められる高さだ。搭乗者たちは約3分間という束の間の無重力状態を楽しんだのち、テキサス州内の砂漠地帯へと帰還している。飛行時間は合計で約10分間だった。同じく富豪で英ヴァージン・グループ創業者のリチャード・ブランソン氏に9日差で先を越されたものの、無事に宇宙旅行を完遂した形だ。しかし、一大プロジェクトの成功は、ベゾス氏自身の謝辞によって後味の悪い幕引きを迎えることとなる。着陸後に取材に応じたベゾス氏は、ブルー・オリジン社のスタッフと発射場の地元に感謝の言葉を述べたうえで、「Amazonのすべての従業員と、Amazonのすべての顧客にも感謝したい。なぜなら君たちがこのすべての代金を支払ったのだから」と発言した。このコメントが波紋を拡げている。不満再燃の事態に 「脱税の記念碑」「富豪の遊び場」ベゾス氏はここ数年間、個人で所有するAmazon株のなかから年に10億ドル相当を売却し、ブルー・オリジン社の運営資金に充ててきた。前述の発言には資金源を支えたAmazonの従業員と利用者に謝意を示す意図があるとみられるが、同社の状況を鑑みれば配慮を欠いていたことは明らかだ。巨額の利益をあげるAmazonだが、同社の租税回避への風当たりが日増しに強まっているほか、倉庫労働者や所属ドライバーなどを搾取的な労働条件で酷使しているとの問題が指摘されている。米フォーチュン誌は、労働者が食事を摂れなかったりペットボトルへの用足しを迫られたりといった現状を紹介し、年間の離職率が150%に達していると報じている。発言を受け、複数の議員らが批判の姿勢を明らかにした。米民主党のラシダ・タリーブ下院議員はTwitterで「60年前、私達は一丸となって宇宙に行った。今日の悪趣味な見世物は、脱税と不平等の記念碑である」と非難している。ヴァージン・グループのリチャード・ブランソン氏と飛行日程が近く、富豪による宇宙旅行が相次いだことも、市民感情の逆撫でにつながったようだ。米ABCニュースは、かつては宇宙飛行が「人類の卓越した技量とアメリカの創意工夫の頂点として敬愛されていた」としたうえで、ここ数週間の出来事によって「超大富豪の数ある遊び場のひとつに過ぎず、足元の地球で連綿と続く根強い不公正を思い出させる存在」に成り下がってしまった、と嘆く。ベゾス氏の出発前には、飛行に反発する署名活動も話題となっていた。「億万長者は地球にも宇宙にも存在すべきでない。しかし後者を選んだのなら、そこに留まるべきだ」と主張するキャンペーンは、オンラインで19万筆を超える賛同を集めた。かねてから不平等の象徴とも見られていた宇宙飛行プロジェクトに、今回の「君たちが払った」発言が決定的な悪印象を上塗りする形となった。将来への道拓く、社会貢献の一面も高まる批判の一方でベゾス氏自身は、今回のプロジェクトが社会に一定の寄与を果たしたと自負する。米CNBCは、「彼の見解によれば、今日行われている業務は将来の世代が宇宙で活動できるよう礎を築くものであり、『この地球における問題を解決する』ものだ」と伝えている。将来世代への寄与を象徴するかのように、同乗したオリバー・デーメン氏は18歳と若く、宇宙飛行の最年少記録を更新した。加えて、男女平等の推進を象徴的するフライトともなった。今回の宇宙飛行の同乗者のひとりに、82歳のウォーリー・ファンク氏がいる。ファンク氏は1960年代に女性の宇宙飛行士を選抜する非公式のプロジェクトに参加し、厳しい訓練を経て、後に「マーキュリー13」と呼ばれる13名の候補生に抜てきされた。しかし、宇宙飛行士に女性は不適切だとの判断から計画自体が中止され、13名全員にとって宇宙飛行は叶わぬ夢となっていた。ベゾス氏は「これほど長く待った人は他にいない」と述べ、ファンク氏をフライトの「主賓」として特別枠で迎えている。同社初の宇宙旅行に招待すると告げられたファンク氏は、無言で満面の笑みを浮かべ、ベゾス氏を力強くハグした。今回の搭乗でファンク氏はマーキュリー13で唯一宇宙飛行を実現した女性宇宙飛行士となったほか、宇宙飛行の最年長記録を更新している。ベゾス氏の宇宙旅行は、社会貢献と見るか、本来納税すべきだった資金で豪遊していると見るかで、随分と評価は変わることだろう。民間の宇宙開発という意味では大きな偉業だったからこそ、少なくとも「君たちがこのすべての代金を支払った」発言は、もう少し言葉を選んだ方が良かったのかもしれない。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/31
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【Photo of the Day= Casper = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Kenny Burrell Stolen Moments =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=0UjUaB-n5Eg 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月30日】億万長者の「宇宙開発」競争は、実はこんなに世界に貢献している = NewsWeek_Column 2021年7月27日 グレッグ・オートリー(アリゾナ州立大学サンダーバー)「偉大な人が素晴らしいことをしようとすると、小さい者たちが阻止しようとする」。フランク・ディレイニーは小説『アイルランド』でそう書いている。イギリスの実業家リチャード・ブランソンとアマゾンの創業者ジェフ・ベゾスが、それぞれ自前の商用宇宙船で宇宙に行くと発表した際に、怒りやあら探しが出たのも無理はないのだろう。批判の論調は、バーニー・サンダース米上院議員のツイートに凝縮されている。「地球上で最も豊かな国で、国民の半分が給料日まで食いつなぐ暮らしをしていて、医者に行くのもままならない──でも、世界一の金持ちたちは宇宙に行く!」ブランソンは7月11日、自らが設立したヴァージン・ギャラクティックが開発した宇宙船「VSSユニティ」で宇宙空間に到達した。自分の夢をかなえただけでなく、個人による宇宙開発という待望の時代の幕開けを告げた。ブランソンは億万長者の三つどもえ戦で勝ち名乗りを上げた。ベゾスが自ら設立したブルーオリジンが開発したロケット「ニューシェパード」でカプセル型の宇宙船を打ち上げ、ブランソンと同じ偉業を成し遂げたのは7月20日。電気自動車大手テスラモーターズの共同創業者兼CEOイーロン・マスクは、自ら設立したスペースXが開発した宇宙船「クルードラゴン」で、今年9月に民間人を地球周回軌道に乗せる「宇宙観光」を計画している。エゴがビジネスに勢いをもたらす彼らの宇宙飛行は、エゴを競う危険で壮大な無駄遣いにすぎず、その数億ドルを地球上でもっと有効に使えるはずだと、お決まりの批判を浴びている。確かに究極のエゴ競争だ。しかし、エゴを追求しなければ、ビジネスの歴史はつまらないものになり、米経済ははるかに勢いを失う。トーマス・エジソン、スティーブ・ジョブズ、オプラ・ウィンフリー。新しい産業のトレンドが生まれるときは、自己主張の強い起業家が必要だ。彼らの起業家精神と行動が建設的なものでなければ、彼らが率いる産業もろとも淘汰されただろう。筆者(グレッグ・オートリー)はヴァージン・ギャラクティックのプロジェクトに携わり、ブランソンが2004年に同社を立ち上げた日から彼を見てきた。実際に会うと、常にその瞬間を大切にして、目の前にいる相手に純粋に集中する人だと分かる。彼と別れるときは、本物の友人になれたような気がした。重要なのは、こうした人間性が宇宙船の設計に反映されていることだ。VSSユニティは飛行機に似た形で、操縦士が搭乗し、母船の航空機につり下げられて離陸する。ブランソンが手掛けるシステムは、常に人間が操縦かんを握る。まるでヴァージン航空に搭乗したときのように。ヴァージンでの体験は全てがパーソナライズされた「人間的な触れ合い」だ。一方で、ベゾスは「非人間的な」アプローチを好み、自分の試みをテクノロジーの先導に委ねる。ニューシェパードにパイロットは搭乗せず、ロケットの打ち上げからパラシュートで降下して着陸するまで、全てのプロセスが自動化されている。ベゾスが宇宙行きの最初の切符を匿名のネットオークションにかけたことは(2800万ドルで落札された)、傲慢と見なされた。ブルーオリジンが自社とヴァージンの宇宙船の技術を比較した強気な資料を発表すると、億万長者のロケットの大きさはエゴの大きさだと揶揄された。地球周回軌道へのロケット打ち上げ市場と衛星インターネット分野でベゾスと競争しているマスクは、ブランソンの旅立ちを現地で見送った。噂ではヴァージンの宇宙旅行を予約済みで、前払い金を払ったといわれている。もっとも、エゴの戦いや、起業家の性格の違いが企業に与える影響は、腹も立つが興味をそそられる。第4次産業革命の火花億万長者が民間資本を投じて新しい産業を興し、高収入の雇用を創出して、人類のために新しい資源を開発する。あるいはジェット機やヨット、豪邸を買いあさる。あなたはどちらを見たいだろうか。彼らのリーダーシップのおかげで、宇宙分野への民間投資は、今や公共投資を上回る。ロケットの打ち上げ費用は数十年にわたり着実に上昇していたが、競争が働いて50%以上、安くなった。恩恵は公的部門にも広がっている。NASAと国防総省は、より高性能なロケットと柔軟性のある打ち上げスケジュールを利用できるようになり、納税者にとっては数十億ドルの節約になった。億万長者のエゴは、それだけで新しい産業革命の先駆けとなる。金銭的、物理的、環境的な利益を超越した公共的な利益は、地球上でカネを使ってもたらされる直接的な利益を、もしかすると上回るかもしれない。サンダースの言うとおり、地球上の問題と宇宙の問題は、それほど懸け離れていないのだろう。ブランソンやベゾス、マスクの強烈な個性は、誰も行ったことのない場所に私たちを連れて行ってくれる。宇宙に関する彼らのビジョンは、第4次産業革命の目玉でもある。 壮大なエゴが繰り広げるショーを楽しみ、可能性を想像してみようではないか。 From Foreign Policy MagazineAmazonのジェフ・ベゾスは地球に還ってこないで...署名が14万筆を突破 = NewsWeek_Column 2021年7月02日 青葉やまと フリーライター・翻訳者。「ジェフ・ベゾスの地球帰還を許すな」。このように銘打った過激な署名キャンペーンを米北東部ミシガン州の住民が立ち上げ、14万人を超える賛同者を集めている(7月2日現在)。署名活動はオンラインの署名収集サイト『Change.org』上で現在も継続中だ。発起人の「リック G」を名乗るユーザーは署名活動のページにおいて、「億万長者など存在すべきでない...地球上にも、宇宙にも。しかし後者を選択したのであれば、ずっとそこに留まるべきだ」と述べ、痛烈な批判を展開している。6月10日に公開されたこのキャンペーンは、およそ2週間で10万人の賛同者を集め、3週間で13万人を超えた。リック G氏の怒りは収まらない。6月24日には署名ページに長文を追加投稿し、「彼は金銭的にも感情的にも疑いの余地なく人類の大多数から隔たっているだけでなく、私たちを人間たらしめるものからも遠い存在となった。そしていま、個人で出資するロケットで地球の大気圏外へと出ることにより、完全な隔離を実現しようとしている」などと皮肉たっぷりに綴る。Amazon共同創設者として知られるベゾス氏は、航空宇宙を手がける民間企業「ブルー・オリジン」の設立者でもある。今年7月20日に同社が打ち上げる宇宙船「ニュー・シェパード」での有人飛行に加わり、計15分足らずの飛行時間のなかで数分間の無重力状態を体験する計画だ。貧富の差に不満が爆発以下割愛、詳細は URL: https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/07/amazon13.php 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/30
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【Photo of the Day= 夕日に染まるトレ・チーメ = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= ESBJORN SVENSSON TRIO (Leucocyte) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=0UjUaB-n5Eg 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月29日】東京五輪「手のひら返し」が驚くほど早かった理由= WEDGE REPORT 《世界潮流を読む》 2021年07月26日 新田日明 (スポーツライター) 想像よりも早い急展開で日本が「五輪一色」に染まろうとしている。23日から東京五輪が開会式を迎え、それと同時にメダルラッシュも始まった。24日にはまず柔道女子48キロ級で初出場の渡名喜風南が先陣を切って銀メダルを獲得。そして同じ24日、今度は柔道男子60キロ級で高藤直寿が今大会日本選手団第1号となる金メダルに輝いた。 25日には一気に4人の日本人金メダリストが誕生。競泳女子400メートル個人メドレーで大橋悠依が、この日最初の金メダルを手にした。今大会からの新種目スケートボード・ストリート男子では22歳の堀米雄斗が初の五輪王者となった。また柔道では男子66キロ級の阿部一二三、女子52キロ級の阿部詩の兄妹が2人揃って優勝。柔道五輪史上初の快挙となる兄妹同日金メダルを成し遂げ、日本列島は大いに沸いた。 この流れに飲み込まれるようにしてSNSやツイッターでも開会式当日から五輪関連のワードが続々とトレンド上位を連日独占するようになっている。 開会式前に一足早く始まった団体競技のソフトボールと男子サッカーもいざ五輪初戦を迎えてみれば、それぞれの日本代表チームは予想をはるかに超える注目を集めている。国民の大声援を受けつつ25日にはソフトボール日本代表がカナダを撃破し、27日の決勝進出を決め銀メダル以上が確定。男子サッカーも日本は強豪メキシコを下して2連勝し、決勝トーナメント進出に王手をかけた。 開会式を迎えるまでは間違いなく国民の圧倒的大多数の人たちが、新型コロナウイルス感染拡大を招きかねない東京五輪に対して嫌悪感を抱いていた。実際に筆者も今大会のメディアパスを取得し、それとなく周囲に五輪取材へ行くことを伝えると露骨に嫌な顔をされ、かつ強い拒否反応も示されたことが幾度となくあった。だからそんな背景もあって多くの国民から理解を得られない以上、今大会の取材に行く直前までは「東京五輪は盛り上がらないだろう」と踏んでいた。 それを象徴するかのように東京五輪・パラリンピック大会組織委員会には開会直前まで猛烈な逆風がふきつけていた。東京五輪・パラリンピックの開会式の作曲担当となっていたミュージシャンの小山田圭吾氏は過去の雑誌インタビューで障害がある同級生らに対して目を背けたくなる陰湿ないじめや差別行為を行っていたことを笑いながら告白していた詳細が明らかになり、19日に自身のSNSで辞任を発表。森喜朗前組織委会長の女性蔑視発言、開会式で女性タレントの〝ブタ扱い演出〟を考案していたことが明るみに出て開閉会式の演出担当から辞任したクリエーティブディレクターの一件など組織委絡みの不祥事は後を絶たなかった。組織委内部から「今大会は呪われている」「とても開催支持を得られるような状況ではない」などと次々に諦めムードが漂うようになっていたのも無理はあるまい。「東京五輪フィーバー」 ところが、いざフタを開けてみたら今や日本全体がすっかり「東京五輪フィーバー」である。開会式の内容そのものには賛否両論あって未だに大きく評価が分かれるところだが、肝心のアスリートたちの「熱き闘い」と「感動の嵐」がテレビの視聴者やネットユーザーたちの心を奪い、虜にしてしまった感がある。 実際、組織委関係者も「まさか、ここまでいい意味で早い段階から急に東京五輪がヒートアップするとは想像できなかった」と本音を吐露し「初日からハイペースで日本人メダリストが続々と誕生し、26日時点で日本は金メダル獲得数で中国に次いで2位につけている。そんな日本の躍進に引き寄せられ、国全体で応援しようというムードに拍車がかかっていることは言うまでもない。その上ほぼ無観客となり、東京を中心に緊急事態宣言が出される中、外出を避けて東京五輪をテレビ観戦する人もかなり多いようだ」と続け、嬉しい誤算も明かした。 旧知の間柄で日本滞在歴が長く、日本語も堪能な米メディア関係者は開会式の取材を終えた翌日、次のようなことをいみじくも電話で話していた。「日本国内の大半が東京五輪開催反対のムードに包まれていることは無論知っていた。ただ一旦、五輪が開会すれば、開幕前の開催反対が蜃気楼のように沈静化していくことも想像できていた。この大会はアスリートたちが主役だ。開催を取り止めるか、強行するのかに関しては政府や運営側の問題であり、代表選手団とは無関係。だからたとえ自分自身が開催反対派であったとしても、シンプルに考えてアスリートと大会運営側への思いは切り離して考えなければいけない。少なくとも自国代表選手団については応援するべきだ。多くの日本人もそう思っているからこそ、このように東京五輪関連のニュースに一喜一憂する日々を過ごしているのだろう」 あくまでも、これは海外メディアに携わる1人の関係者の見解だ。しかしながら、このまま東京五輪は代表選手アスリートたちの熱き闘いによって日本国内全体からの「手のひら返し」を受けることとなり、来月8日の閉会まで連日空前絶後の注目度を高めることになりそうだ。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/29
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【Photo of the Day= 夢のスイミング = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= HANCOCK MARSALIS WILLIAMS & WILLIAMS =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=3aSIElBR4TA 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月28日】東京五輪は始まる前から失敗していた= NewsWeek_Column_2021年07月24日 現代ニホン主義の精神史的状況 藤崎剛人 東京オリンピックのガバナンス崩壊が止まらない。「バブル方式で安心・安全」はどこへやら。「バブル」であるはずの選手村からは毎日の感染者。オリンピック関係者はワクチン未摂取の日本の市民とガンガン接触する始末。開会式をめぐるグダグダはいっそう酷い。開会式演出担当者が発表されるやいなや、音楽責任者の小山田圭吾が学生時代に行っていた壮絶ないじめを過去に自慢していたことを指摘され辞任。またパラリンピックの文化プログラムに起用されていた絵本作家ののぶみも、同様のいじめ問題や過去の障碍者差別発言が指摘され辞任した。そして開会式前日には、演出担当の元お笑いコンビ「ラーメンズ」の小林賢太郎が、過去のコントにナチスによるユダヤ人虐殺を揶揄するようなボケを組み込んでいたと指摘され、解任されたのである。小林賢太郎解任への疑問ナチス政権下でおよそ600万人のユダヤ人が虐殺された、いわゆる「ホロコースト」については、否定したり揶揄したりすることが世界的に禁じられている。そのような行為に及んだ場合、国によっては犯罪として処罰の対象となる。オリンピックは差別の禁止や人権の尊重を理念的な建前としており、過去のコントとはいえ開会式の演出家にふさわしいとはいえない。その行為について十分な反省と学習をする期間も乏しく、解任はやむを得ない。しかし、解任までに至った直接的な経緯については、少しだけ注意を向けたほうがよい。問題となったコントが収録されているビデオを発掘したのは、雑誌『実話BUNKAタブー』なのだが、この雑誌自体がそもそも露悪的な内容を取り扱う雑誌であったということだ。同誌には『テコンダー朴』のような差別漫画も連載されている。さらに、『実話BUNKAタブー』の記事を受けて、真っ先にユダヤ系団体の「サイモン・ヴィーゼンタール・センター」(SWC)に告発したのは、中山泰秀防衛副大臣だった。中山副大臣は、今年イスラエルがパレスチナを空爆し侵攻を仕掛けたことをはっきり擁護したことで話題となった、日本では珍しい部類に入る親イスラエル議員だ。人権や差別問題を冷笑する雑誌が取り上げ、オリンピックを進める政府与党の大臣が、おそらく政府や党に諮ることなく直接ユダヤ系団体に連絡したのだ。また、SWCは確かに各国政府に強い影響力があるにせよ、声明を出してからわずか1日で解任を決定したというのは、かなり解せない。財務大臣の麻生太郎は、安倍政権時代に憲法改正問題について「ナチスの手口に学んだらどうかね」という発言を行い、やはりSWCの抗議を受けたが、麻生大臣は今に至るまで健在なのだ(私は今からでも再問題化して辞任すべきだと思っている)。もちろん中山副大臣が騒がなくても、この件が問題になっていた可能性も十分ある。しかし、この方向から問題が広がるとは関係者は思っていなかったのは確かだろう。もはやオリンピック賛成派と反対派の対立ではない。組織委員会も政府も、オリンピックの統治に失敗している。だからこそ対応にも迷走を重ねているのだ。組織委員会の任命責任はどうなったオリンピック開会式は、当初は野村萬斎らの演出グループが仕切る予定だった。しかし昨年末に突然佐々木宏がクリエーティブディレクターに就任することが発表され、メンバーは大きく入れ替わった。その佐々木宏も、当コラムでも扱った芸人の渡辺直美をブタにする演出プランが批判され、3月に辞任することになった。今年4月には、週刊文集が開会式にまつわる組織委員会利権の問題を暴露していた。こうした今年春の一連の出来事と、大会前の一連の出来事を比べたとき、確実な共通点がある。組織委員会のトップが、誰も責任を取っていないことだ。オリンピックを演出する責任者を推薦あるいは任命したのが誰であれ、その人物は必ず存在する。しかし、今年春のゴタゴタを受けて、現場を混乱させた責任を取って辞任した組織委員会のトップは誰もいない。開会式問題に限らず、コロナ対策や国立競技場の問題、JOC幹部の自殺といった「不祥事」によって辞任したトップは、組織委員会から政府関係者含め、誰もいないのだ。せいぜい森喜朗が自分自身の舌禍によって辞めたぐらいだ。どんなに問題が起こっても、上が責任を取らなくていいのなら、大会の運営を真面目にやろうとするトップはいないだろう。問題が起これば下の責任にすればいいからだ。下は下で、そんな上司のもと真面目にやっても仕方がないと思うだろう。開会式のように、真面目に演出を考えても利権が絡む色々なものを上がねじ込んでくるのだ。まともな人は辞めていく。人事は「お友達」で回すしかない。結局、組織全体が無能になり、失敗が繰り返されることになる。組織がこうなってしまっては、もう誰にも修正できない。その場を取り繕えば、どんな嘘をついてもいいのだ。まず選手村から毎日感染者を出している時点で「安心・安全な五輪」という前提は崩れている。オリンピック招致の際、「理想的な気候」とされた真夏の東京で、ロシアの選手が熱中症になった。世界一コストがかからないはずの五輪は、ぶっちぎりで世界一コストがかかった五輪となった。明らかな嘘が許されているという異常な事態だが、そのツケを払うのは日本の市民なのだ。開会式当日、ブルーインパルスが東京の空に五輪マークを描こうとした。だが、気候や天候の影響もあって失敗に終わった。しかし、報道ではそれがあたかもそれが成功したかのように扱われている。写真でも、五輪マークの状態ではなく、真っ直ぐ飛ぶブルーインパルスや上空を眺める観客の人々(密!)が使われており、なるほどこれがプロパガンダの手法かと思った。まったく東京オリンピックを象徴している一幕であった。スキャンダルは終わらないいじめ、差別、歴史認識などの理由により、開会式の辞任ラッシュは起こった。にもかかわらず、全ての問題が片付いたわけではない。開会式で使われたゲームミュージック。その一つに『ドラゴンクエスト』の楽曲があったが、作曲者すぎやまこういちは、右派人脈に連なる人物として、様々な差別や歴史修正主義に関わっている。具体的には、杉田水脈のLGBT差別発言を支持し、日本軍「慰安婦」問題を否認するなどしている。小山田圭吾、のぶみ、小林賢太郎を退かせるなら、すぎやまこういちの楽曲を用いることもありえない。またこれとは別件で、アフリカ系ミュージシャンをアフリカ系だという理由で拒んだという告発も登場している。こうした問題はこれまでと同様に世界に知られるべきだ。そして、大会関係者にはこれまでの問題全ての責任を、しっかり取ってもらわなければならない。<参考記事> 加害と向き合えない小山田圭吾君へ──二度と君の音楽は聴きません。元いじめられっ子からの手紙 https://www.newsweekjapan.jp/furuya/2021/07/post-14.php 国際交流を奪われた悲しき五輪で角突き合わせる日本人と韓国人 https://www.newsweekjapan.jp/kankimura/2021/07/post-22. 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/28
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【Photo of the Day= 伝統の陶器作り = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= TED BROWN (Trio) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=F46IIzcR0Qc 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月27日】『安全な五輪』は本当に可能なのか、豪専門家が分析 メダルの価値はコロナのリスクと引き換えられるのか? =後節== NewsWeek : World-Voice/現地発、新世代ブロガーがつくる情報プラットフォーム= _2021年07月21日 Fair Dinkum フェアディンカム・オーストラリアby 平野美紀国民の多くが中止を求める大会は倫理に反するのではないか日本では国民の約8割が五輪開催に反対し、中止を訴える抗議運動も活発化している。また、国民の多数が、感染拡大国から大勢の人がやってくることで、日本国内に影響が及ぶ可能性を認識し、憂慮していることは、五輪が日本にとって倫理的な問題を引き起こしていると指摘する。また、東京・立川綜合病院が五輪開催中止を求めていることを記事の冒頭で紹介した両氏は、コロナ禍で脆弱になっている日本の医療体制についても言及。インドで起きたような事が日本で発生した場合のことも考慮し、選手が感染し、治療が必要となった場合の心配も綴った。両氏は記事の最後で、パンデミック下の五輪開催について、以下のようにまとめている。「疫病やパンデミックの歴史の中で、人々は機会があれば、すぐに正常な状態に戻ることを求めてきました。しかし、この時期にCOVID-19に対する安全性が保証された五輪が開催できるという主張は、よく言えば野心的な目標であり、悪く言えばシニカルな広報活動ともいえます。IOCが自らの外で起こっている現実などおかまいなしに、五輪開催を頑なに主張することに憂慮します。計画段階でリスク軽減策を徹底的に検討するべきでした」そして、五輪に参加した帰国者を対象としたCOVID-19の世界規模のサーベイランスと日本国内におけるサーベイランスは、次のパンデミックの段階で大規模集会に関するリスク評価に役立つだろうと結んだ。誰かの犠牲と引き換えに得るメダルになってしまう可能性もオーストラリア同様にスポーツ好きなニュ-ジーランドは、どうだろうか? 同国は、パンデミック初期の厳格なコロナ対策でコロナ・フリーを謳歌している。しかし、世界はパンデミックの最中だ。リスクを冒してまで出場する必要があるのだろうか?と、東京在住のニュージーランド人、キエレン・ファニングさんは疑問視する。 世界的パンデミックの中で、多くの人が望まない大会に選手を派遣することは、我々がやってきたことに逆行することではないのか?と...逆の立場でニュージーランドが開催国であったとしたら・・・世界中がウイルスに苦しめられている状況下で、また、自国でも毎日感染者が増加し続けている中で、政府が10万人規模の国際イベントの開催を推進したら、どれだけ国民の怒りを買うだろうか...と続ける。誰もがパンデミックで、何がしかの犠牲を払っている。そして、これを目標に頑張ってきたアスリートが払う犠牲も計り知れない。だが、それは、五輪を開催することで発生する余計な死の犠牲とは比べ物にならないだろうと、ファニングさんは言い、祖国ニュージーランドの参加辞退を訴える。オリンピック、パラリンピックは、アスリートにとっては世界の舞台で戦うまたとないチャンスだ。出場を第一目標に、日々たゆまぬ努力をしてきたアスリートも多いだろう。いろいろな思いがよぎるなか、ファニングさんの言葉が、胸の奥に突き刺さる。「メダルと栄光を手に入れるチャンスが、誰かの最愛の人や家族、友人の健康を犠牲にしなければならないようなことなのでしょうか?」〈了〉東京五輪関係者のコロナ感染、新たに陽性者19人 合計100人超える = REUTERS_Report[ロイター7月23日] 東京五輪に参加する各国の代表団や運営スタッフが来日するのに伴い、新型コロナウイルスに感染する五輪関係者が増えている。大会組織委員会によると、7月1日から23日までに計106人の陽性が確認された。うち56人が国内在住、50人が海外から来日した関係者。陽性が確認された選手は11人となった。これまで判明している選手など大会関係者の感染状況は以下の通り。●7月23日---大会組織委員会によると、五輪関係者19人の陽性を新たに確認。3人が海外から来日した選手村の滞在者で、うち1人は選手。選手村に滞在していない外国人選手2人も陽性が確認された。海外から来日したメディア関係者3人も陽性だった。●7月22日---大会組織によると、五輪関係者12人の陽性を新たに確認。4人が海外から来日した選手村滞在者で、うち2人は選手。 ●7月21日---大会組織委によると、五輪関係者8人の陽性を新たに確認。●7月20日---大会組織委員会によると、五輪関係者9人の陽性を新たに確認。うち1人は海外から来日した選手村滞在の選手。共同通信によると、国内に住むボランティア1人の陽性も初めて確認された。●7月19日---チェコのオリンピック委員会によると、選手村に滞在する男子ビーチバレーの同国代表オンドレイ・ペルシッチ選手が検査で陽性になった。26日の試合に出場予定だった。大会組織委によると、この日は3人の五輪関係者の陽性が確認された。うち2人は海外から来日した大会関係者とメディア関係者で、14日間の検疫期間中だった。もう1人は組織委のスタッフ。●7月18日---南アフリカのサッカー協会によると、男子の南ア代表チームの選手2人とスタッフ1人が感染。21人が濃厚接触者と判断された。代表チームはすでに東京に滞在しており、22日に日本代表と対戦する。大会組織委によると、この日は南アの3人を含め五輪関係者計10人の感染が確認された。●7月17日---東京・晴海の選手村に滞在する五輪関係者の陽性が初めて確認。大会組織委は詳細を明らかにしていないが、選手ではないという。この日は五輪関係者計15人の感染が確認された。●7月16日---豪オリンピック委員会によると、男子テニスのオーストラリア代表、アレックス・デミノー選手が来日前に陽性判明。組織委によると、来日後14日間の検疫期間中だった大会関係者1人が陽性。組織委の関係者3人も陽性が確認された。●7月15日---女子7人制ラグビーのケニア代表チームの選手8人が濃厚接触者と判断される。日本へ向かう飛行機の同乗者が陽性。男子バスケットボール米国代表ブラッドリー・ビール選手が、東京五輪に不参加。コロナの安全プロトコールに入ったため。来日後14日間の検疫期間中だった選手が陽性。大会関係者1人、さらに大会組織委員会のスタッフ4人が感染。●7月14日---ロシア通信によると、同国女子ラグビー選手団のスタッフ1人が陽性となり、チームメンバーが2日間隔離。合宿地の福岡県宗像市によると、1人が入院したが、他のメンバーは濃厚接触者に当たらないと判断された。難民選手団の1人が陽性。カタールのドーハで判明し、選手団は来日を遅らせた。7人制ラグビーの南アフリカ代表21人が、濃厚接触者と判断され全員隔離。日本に向かう機内の同乗者が陽性となったため。●7月4日---ボート競技のセルビア選手団の1人が陽性。到着した東京の羽田空港の検査で判明した。残りの4人は濃厚接触として隔離された。●6月23日---大阪府泉佐野市で合宿するウガンダ選手団のうち、選手1人が陽性。●6月20日---千葉県の成田空港に到着したウガンダ選手団のうち、コーチ1人が検査で陽性となり隔離。残りのメンバーはバスで合宿地の大阪府泉佐野市へ。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/27
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【Photo of the Day= 朝日に照らされる熱水泉 = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= HARRY ALLEN QUARTET (The King) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=0pPf2PV4Xto 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月26日】『安全な五輪』は本当に可能なのか、豪専門家が分析 メダルの価値はコロナのリスクと引き換えられるのか? =中節= = NewsWeek : World-Voice/現地発、新世代ブロガーがつくる情報プラットフォーム= _2021年07月21日 Fair Dinkum フェアディンカム・オーストラリアby 平野美紀オーストラリアは、『スポーツ大国』と言われるほど、スポーツが盛んな国だ。自ら何らかのスポーツをやっている人が多く、お気に入りのチームやアスリートを全力で応援し、熱狂する。しかし、今回の東京大会については、手放しで歓喜するのは難しい。世界的な新型コロナウイルスによるパンデミックが収まるどころか、再び拡大している最中なのであるから...IOCと東京五輪組織委員会は「安心、安全な大会を目指す」としているが、オーストラリアの公衆衛生の専門家は、「(IOCと日本が)この時期に大規模な国際イベント開催を決定したことは、感染症対策、健康管理、倫理面で多くの課題を提起している」と警鐘を鳴らす。コロナ対策と検査体制により、日本の感染状況が過小評価されている可能性オーストラリア医学ジャーナル誌は、ニューカッスル大学医学部/公衆衛生学のクレイグ・ダルトン博士とジョアン・テイラー博士が、パンデミック下における五輪開催のどのような点が問題なのかを細かく分析、解説した記事を掲載した。記事ではまず、IOCは様々な感染対策を講じているが、十分でない可能性があるとし、ガバナンスの観点からも、1日に数千人の国内新規感染者が確認されているような状況下で、安全な五輪を実現することは期待できないとした。両氏は、開催国の日本は、オーストラリアがとってきた抑制戦略とは対照的に、5人以上の感染が確認されたクラスターだけにターゲットを絞って対応する、クラスターベースのアプローチを取り、コミュニティ内での感染が避けられないことを当局が認めていると指摘する。また、日本が第4波で緊急事態宣言下の6月初旬には、毎日3,000人前後の感染が報告されているが、日本ではパンデミックが始まって以来5月末までに、人口約1億2,600万人に対して約1,190万人しか検査を行っていないことを挙げ、本当の感染者(患者)数を過小評価している可能性が高いと言う。こうしたことから、日本では検査の制限によりCOVID-19の症例が見逃されている可能性があるうえ、6月初旬までに完全にワクチン接種を完了した人が、人口の7%程度であることも懸念のひとつだとしている。大会関係者と一般市民の完全バブルは不可能次に、大会関係者と一般市民のバブルを想定しているというが、清掃や配送、警備、検査、ケータリングなどのサービス提供者の接触は避けられない。オーストラリアでも厳格な感染管理が行われている検疫隔離ホテルからの漏出で、市中感染が発生していることを見ても明らかなように、すべての接触を断つことは不可能だと指摘。また、五輪選手村へウイルスを持ち込まないという前提が、すでに崩れていることにも言及。その理由として、IOCが東京到着前の96時間で2回の陰性検査証明を義務付けているが、感染状況が悪化して限られたリソースしかない国で多くの選手ができる検査は、PCR検査に比べてはるかに感度の低い迅速抗原検査しかないこと、また、陰性証明書はインターネット上からダウンロードし、医師による署名が必要としているものの、署名した医師名は記載する必要がないこと、検査の品質を問われないことなど、不備が多い点を挙げた。さらに、選手への毎日検査という戦略は、検査数がピーク時で最大10,000人程度という東京の1日の検査体制を大きく上回る膨大な検査をこなさなければならないことから、実現不可能ではないかとも指摘。両氏は、4月の時点で、東京で検出された感染ケースの40%が懸念される変異株であったことから、大会後も感染が続くことで、五輪参加者や自国にさらなるリスクをもたらすだろうと危惧している。これまでも、高齢者施設やクルーズ船、ホームレス・シェルターなどでの大規模なクラスターが発生していることからもわかるように、集団生活が感染を増幅させることがわかっている。選手村施設の館内には、廊下やエレベーターなど、多くの共有スペースがあり、リスクが高い。また、日本の夏は暑く、エアコンに頼りたくなることから、窓を開けて換気する機会が減ることにも言及。オーストラリアの検疫隔離ホテルからの漏出事例から、本来なら、空気を介したエアロゾル感染を抑制することを意図して設計し、建設する必要があるとしたうえで、14〜18階建てアパート棟となっている五輪選手村の施設を疑問視した。現在、オーストラリアの主要都市では、空気を介したエアロゾル感染を考慮した独立型検疫施設の建設が急がれているところだ。それに比べ、通常の高層アパートとなっている選手村の宿泊施設は、たしかに不安が大きい。中途半端なプレイブックの規定両氏は、IOCと東京五輪組織委員会が提示しているプレイブック「The Playbook: athletes and officials - your guide to a safe and successful Games」の中で提案されている感染管理プロトコルは、オーストラリアの基準からすると中途半端に見えると言う。濃厚接触者の定義が「1メートル以内で15分以上」とされていて、症状や検査基準が満たされていれば、オーストラリアのように14日間の強制検疫対象になることなく、競技に参加することができることを疑問視した。また、日本版接触確認アプリ「COCOA」は、オーストラリアの接触確認アプリ「COVIDSafe」同様、問題がありそうだとも指摘し、これは、豪国内でもほとんど役にたっていないアプリでは感染拡大は防げないと、暗に自国オーストラリアをも批判しているのだろう。・・・・・・明日に続く・・・ 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/26
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【Photo of the Day= 操車場 = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= ADAMS & BARNES QUINTET (Spontaneous Combustion) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=Cyhoiua82t4 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月25日】中国共産党百周年祝賀行事で見せた中国の危険性 = WEDGE Infinity 《世界潮流を読む》 岡崎研究所論評集 : 2021/07/21 岡崎研究所7月1日に天安門広場で中国共産党百周年の祝賀行事が行われ、習近平が演説した。その内容は既に多くの報道で取り上げられている通り、対外的に極めて強硬なことを言っている。 習は、「中国人民は外国の勢力が我々をいじめ、抑圧、奴隷化することを決して許さない、その妄想を持つものは誰であれ、14億人の中国人の肉と血でできた鋼鉄の万里の長城でその頭を割り、血を流すだろう」と述べた他、Covid-19への対応、貧困問題、香港での反対派の弾圧についての外国からの問題提起に対し「我々はこれらの”教師”の傲慢な説教を決して受け入れない」と述べた。また、台湾問題につき「中国は平和的統一を望む。しかしその忍耐心は試みられてはならない。誰も中国人民の国家主権と領土一体性を守る決意、強固な意志、力強い能力を過小評価してはならない」と述べた。 対外的に強硬な姿勢を打ち出した演説であり、中国と米国とその同盟国との対決の気運を強めるものであって、その緩和には役立たないだろう。しかし、そもそもこういう演説にそれを求めるのが無理であろう。7月1日付けのニューヨーク・タイムズ紙の解説記事は、「これは遊説演説のようなもので、少なくとも習があと10年は最高指導者、司令官で居残るべきであると主張したものだ」とするWo-Lap Lam(香港中文大学中国研究センター非常勤教授)の言葉を紹介している。その通りであろう。 今回の演説の主眼が国内向けであるとしても、今後、共産党の学習会で繰り返し学習されることになり、その対外強硬姿勢が党員の頭に刷り込まれ、方針転換がしづらくなるというデメリットがある。 中国共産党は1921年にコミンテルンの中国支部として上海のフランス租界で生まれた。習近平は今回の演説で「偉大で、栄光があり、正しい中国共産党 万歳」と叫んだが、かなり多くの過ちを犯した党である。1958年-62年の大躍進政策、1966年-76年の文化大革命では1000万人以上が死亡したと言われている。 中国の経済発展が共産党によって遅らされたことは明らかである。鄧小平が改革開放を打ち出した以降、中国経済は急激に成長したが、それは西側諸国との協調があってこそのことではなかったかと思われる。日本は多額のODAを提供し、直接投資もしたし、中国製品を大量に輸入した。米国も同じようなことをした。西側は、中国が豊かになれば民主化につながり、世界はよりよくなると考えた。今から思えば幻想であったと言わざるを得ない。習近平は鄧小平の業績を引き継いだが、思想的な面は引き継いでおらず、対西側対決姿勢を打ち出している。それが中国経済に与える影響は今後よく見ていく必要があると思われる。 中国の今後の政治については、習近平は、鄧小平が定めた最高指導者は2期10年とする制限を撤廃し、長期独裁政権を築こうとしているように見える。集団指導の原則もないがしろにする勢いである。鄧小平が行った政治改革を逆転させており、その結果がどうなるか、注意が必要だと思われる。独裁政権は安定しているようで、不安定であり、崩れる時には急に崩れるし、政策上の間違いも犯しがちである。 中国は強大で、かつ危険な国になっていると思われる。「説教は拒否する」というのではなく、批判にも度量をもって、耳を傾け、民主主義国の意見との懸隔をできるだけ少なくする努力が中国に望まれる。他方、こちら側にも意見の懸隔を少なくする知恵がいる。 日本としては、中国の危険性を認識し、経済関係の在り方をより制限的にすることや一層の防衛努力をすることなどが課題になるだろう。『安全な五輪』は本当に可能なのか、豪専門家が分析 メダルの価値はコロナのリスクと引き換えられるのか? =前節== NewsWeek : World-Voice/現地発、新世代ブロガーがつくる情報プラットフォーム= _2021年07月21日 Fair Dinkum フェアディンカム・オーストラリアby 平野美紀五輪開催まで10日と迫った7月14日、グローバル・マーケティング・リサーチ会社 Ipsos が、世界28ヶ国で行った「東京オリンピック・パラリンピックを開催すべきか否か」を問う最新の調査結果を発表した。これによると、開催国の日本では、約8割に当たる78%が開催に反対、22%が開催に賛成と回答。さらに、反対・賛成に関わらず、68%の人が大会自体に興味がないと答えた。28ヶ国の平均では、57%が開催に反対、賛成は43%だったというが、五輪については比較的前向きだと書いたオーストラリアの調査結果はどうだったのか?というと、59%が開催に反対、41%が賛成と回答。また、反対・賛成に関わらず、55%が大会自体に興味がないと答えたそうだ。また、豪での調査対象の4分の3以上の77%に当たる人が、五輪は次世代のスポーツに欠かせないものだと答え、3分の2に当たる65%が、五輪は国をひとつにまとめる効果があると考えていると回答。それにも関わらず、開催に反対と答えた人が6割近くもいるということは、今大会に対しては、新型コロナウイルスの懸念が大きく影響しているのだろう。2000年のオリンピック・パラリンピックはシドニーで開催された。当地は季節が逆のため、開催期間を後ろへずらし、9月15日~10月1日の開催となった。写真は、シドニー五輪のメイン会場となったスタジアムを中心としたオリンピック・パーク。2019年撮影(Credit:ai_yoshi image-iStock)オーストラリアは、『スポーツ大国』と言われるほど、スポーツが盛んな国だ。自ら何らかのスポーツをやっている人が多く、お気に入りのチームやアスリートを全力で応援し、熱狂する。・・・・・・明日に続く・・・ 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/25
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【Photo of the Day= 夕暮れの光の中で = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= L̲ EE M̲OR̲GA̲N (S̲ea̲rch F̲or̲ T̲he N̲ew L̲an̲d) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=Vl91xabUAHY 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月24日】中国のハッカー攻撃を米欧日が非難、狙いは南シナ海の制海権と感染症情報 = NewsWeek_Column_2021年07月20日、 欧州インサイドReport ・ 木村正人 [ロンドン発]米司法省と連邦捜査局(FBI)は7月19日、中国国家安全部と協力して2011~18年にかけアメリカやイギリス、ドイツなど12カ国の企業、大学、政府機関のコンピューターネットワークから潜水機や自動運転車、エボラ出血熱やMERS(中東呼吸器症候群)、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)など感染症研究の機密情報を盗んでいたとして中国人4人をコンピューター詐欺、産業スパイの罪で起訴した。司法省の発表によると、中国国家安全部の地方組織である海南国家安全部幹部3人とハッカーの計4人は中国海南省海口市にフロント企業を設立。こうした企業を隠れ蓑に、潜水機や自動運転車に使われる技術、特殊な化学式、商用航空機サービス、遺伝子配列決定技術、大規模な高速鉄道開発プロジェクト、感染症研究の機密情報をハッキングしていたとされる。海南国家安全部幹部は海南省など中国国内の大学教授や職員と協力して外国の大学研究者をターゲットにしていた。被害にあった国は米英独、オーストラリア、カナダ、ノルウェー、スイスのほか、習近平国家主席の経済圏構想「一帯一路」の要衝に位置するカンボジア、インドネシア、マレーシア、サウジアラビア、南アフリカも含まれていた。4人は被害者のネットワークにアクセスするため、架空のプロファイルになりすましてスピアフィッシングメールを送信。最初にハッキングした個人情報を使ってネットワーク内に入り込み、さらの他のユーザーにスピアフィッシング攻撃を仕掛けていた。こうした手口で不正にアクセスしたネットワーク内から複数のマルウェアを使って機密情報を盗み出していた。世界のサーバー25万台超に影響リサ・モナコ米司法副長官は「中国が二国間、多国間のコミットメントを破って他国の技術革新を盗むためにサイバー攻撃を使い続けていることが浮き彫りになった。ヘルスケアや生物医学研究から航空や防衛に至るまで継続的かつ広範囲に及ぶ中国のハッキングは安全な国や業界など世界中のどこにも存在しないことを白日の下にさらした」と指摘した。米サイバーセキュリティー・インフラストラクチャーセキュリティー庁や英外務省によると、関与していたのは中国の国家組織の支援を受けてAPT(高度で持続的な脅威を与える)攻撃を行うサイバー集団APT31とAPT 40 などだ。今年初めの攻撃では世界の25万台を超える大学や企業のグループウェア「マイクロソフト・エクスチェンジ・サーバー」に影響を及ぼしていた。英当局から知らせを受けた米マイクロソフト社は今年3月末までにソフトのバグの大半を修復した。ドミニク・ラーブ英外相は「中国は知的財産に対するサイバースパイを禁止した20カ国・地域(G20)の取り組みにコミットしており、これを順守すべきだ」と指弾。米司法当局もアメリカの国家安全保障と経済上の利益を著しく損なっていると厳しく批判した。米サイバーセキュリティー企業ファイア・アイが中国のAPT31とAPT 40の活動を詳しく分析している。APT31が標的にしているのは官公庁、国際金融機関、航空宇宙・防衛企業、ハイテク、建設・エンジニアリング、通信、メディア、保険会社など。中国と国営企業に政治的・経済的・軍事的な利益をもたらす情報の取得に焦点を絞っている。一方、APT40のターゲットは通商だけでなく、情報やデータ、保健分野の感染防護具やワクチンに及ぶ一帯一路構想の要衝だ。2013年以降、海運、防衛・航空機産業、化学、研究・教育、政府、技術機関にハッキングを仕掛けてきた。エンジニアリングと防衛に重点を置く一方で、東南アジアなど地域の現地企業に対するサイバースパイも行っている。ファイア・アイは「APT40の活動は海軍力を近代化しようとする中国の努力に対応したサイバースパイだ。大学での広範な調査プロジェクトを狙って海上の設備や船舶の設計を入手している。怪しまれないようジャーナリスト、業界誌記者、関連する軍の組織や非政府組織(NGO)の一員になりすましてスピアフィッシングメールを送ってくる」と警鐘を鳴らす。APT40は中国標準時に合わせて活動、中国業者が登録したドメインを使っていたことからアシがついた。中国海軍の近代化支援のため、少なくとも2013年から活動しているAPT40は、海洋技術を扱うエンジニアリング、運輸、軍事産業分野を標的にしている。一帯一路構想で戦略的に重要な国のカンボジアや香港、フィリピン、マレーシア、サウジアラビアを狙っていた。外洋海軍の編成も視野16年12月に南シナ海で中国人民解放軍海軍が米海軍の無人潜水機を拿捕したことがある。このあとAPT40は無人潜水機メーカーになりすまし、海軍研究に携わる大学にハッキング攻撃をかけていた。ファイア・アイは「APT40が海洋情勢と海軍技術に重点を置いていることから、最終的に外洋海軍を編成するという中国人民解放軍の目標を後押ししている」と指摘する。自動運転で自律的に海中を動き回れる軍用無人潜水機の実用化に中国が成功すれば、米欧の空母打撃群や軍艦は南シナ海に入って行きにくくなる。水上に浮上しない無人潜水機を探知するのは難しいからだ。APT40は、カンボジア総選挙など、東南アジアや南シナ海の領有権争いに関係している国や組織を標的にハッキング攻撃をかけていることも分かっている。対中強硬派アングロサクソンのアメリカやイギリスが中国の国家支援ハッカーの摘発を進めているのは、地政学上、中国を安全保障の脅威とみなさず、経済関係を優先させるドイツやイタリア、フランス、ハンガリーなど欧州大陸の対中宥和派に釘を刺す狙いがある。北大西洋条約機構(NATO)、欧州連合(EU)、オーストラリア、ニュージーランド、日本が声をそろえて中国のサイバースパイを非難した。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/24
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【Photo of the Day= ぼくが一番! = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= W̲ES̲ M̲ONT̲GO̲MER̲Y (Full H̲ou̲se̲) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=D-9UYxSn324 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月23日】五輪批判は開幕後にトーンが変わるのか? = WEDGE REPORT 《世界潮流を読む》 2021年7月20日 佐々木正明 (ジャーナリスト、大和大学社会学部教授) 繰り返される過去の報道パターンとは 新型コロナウイルス禍で1年間、開催が遅れた東京五輪・パラリンピックの競技がいよいよ7月21日のソフトボール女子開幕戦でスタートする。開会式は23日夜。コロナ禍の感染拡大で、開催是非論が沸き上がり、直前になっても大会関係者の舌禍や過去のスキャンダルをめぐって対象者を辞任まで追い込もうとするキャンセルカルチャーが続いている。しかし、過去大会の開催国の状況を見てみても、大会への猛烈な非難が浴びせられるのは開会式まで。近年の成功例とされるロンドン大会でも、運営を担った大会関係者トップが「(ネガティブ批判報道は)いずれ消えてゆく。ポジティブなものに変化する」と断言する。東京の感染拡大で、米紙ワシントンポストは「(ここまでは)完全な失敗に見える」と評したが、メディアの報道ぶりは幕を開けた後、どうなるか? 筆者は新聞社の特派員として2014年ソチ冬季五輪、2016年リオデジャネイロ夏季五輪を現地に滞在し、取材した経験を持つ。一言で感想を言うのなら、ソチもリオも様々な問題が噴出し、安全上のリスクが山積。正直、開催どころではなかったのが実情だ。 ソチでは開催7カ月前に独立派武装勢力の指導者が「どんな手段を使ってでも五輪を阻止する」と宣言。ソチの近隣地域で自爆テロが相次ぐようになり、開催40日前には厳重な警備網をかいくぐって、露南部の要衝都市で50人以上が死傷する連続爆破事件が発生した。 大会期間中も、テロ容疑者がソチに侵入したとの情報が入り、外見で腹が膨れた人は爆弾を巻き付けている恐れがあるとして、街で警察当局の執拗なボディチェックを受けた。 リオでは開催数年前から経済状況が落ち込み、国家統制は麻痺状態に陥った。大統領は大規模汚職事件で検察当局の捜査を受け、多くの国民が五輪を招致した政権にかみつき、抗議デモは日常茶飯事。そのうえ、ジカ熱の蔓延で、日々、テレビや新聞は五輪以外のニュースで連日埋め尽くされた。 さらに、税収の落ち込みが響いて、自治体は財政が逼迫。学校や病院の公的機関では教員や看護師らが給与未払いを理由に勤務をボイコットし、休校・休院を余儀なくされた。 当然、治安を守る多くの警察官も給料未払いに。それでも、ギャングとの抗争で2日に1人、殉職する過酷な状況で、開催1か月前のリオ国際空港で、給料を数か月間受け取っていない現役の警官、消防隊員らが「地獄へようこそ」と横断幕を掲げて、「いくら犯罪にあってもあなた方(外国人五輪関係者)を守れない」と訴えた。 それでも、ロシアもブラジルも国家の威信をかけて、大過なく大会の運営を最後まで貫いた。1972年ミュンヘン五輪では選手村が襲撃され、選手・コーチ、警官らが死亡。1996年のアトランタ五輪では、開催中に会場近くの公園が爆破され、多数の死傷者が出るケースを見てみても、ソチ、リオで犠牲者が出なかったことはもっと評価されてもいい。開催への懸命な努力も「有観客」には批判の声 こうした過酷な大会前の状況を経験してきた、トーマス・バッハ会長をはじめ、国際オリンピック委員会(IOC)関係者は現在の日本の状況をどう思うのだろうか。大会運営に欠かせない治安維持や準備状況に、注文はついていない。コロナ禍で何度もゼロベースからの計画見直しを余儀なくされた大会組織委員会やその関係者は、聖火の灯を消すまいとここまで懸命な努力を続けてきている。 確かに新型コロナ感染者はデルタ株のまん延で再び拡大傾向にあるが、ワクチン接種の効果もあって、重傷者や死者数は次第に減少傾向にある。欧州や南北米州の各国では再び再流行に入っているが、幸い、日本の感染状況はそれに比べるとまだ緩やかな方だ。 休日ともなれば、繁華街は多くの人でにぎわい、人流は夜間も絶えない。国内のスポーツ大会を見ても、大相撲やプロ野球は会場への有観客で開催されているが、クラスター発生の報告はされていない。日本国内はMLBで大活躍する大谷翔平選手のプレーに大喜びしているが、米国では今、1日平均1万人以上の感染者。死者数も130人以上出ている。 日本よりも状況が悪化しているのに、試合が他国開催であれば、マスクなし観戦も批判しないのか? バッハ会長は菅義偉首相と会談した際に「コロナの感染状況が改善した際に観客を入れてほしい」と要望したが、このニュースを伝えたyahooの掲示板には専門家を含め批判一色のコメントに染まっている。かつての大会で開催国の事前状況がどうだったのかや、関連してコロナの世界的状況を一緒に報じているメディアも少なく、バッハ会長が「有観客」を訴えたのも、上記に挙げたような背景を知れば、その理由がわかるだろう。「五輪が始まるとポジティブなものに変化」 近年の五輪は、開催国国内で大会前まで痛烈な批判が浴びせられる特徴がある。成功例とされるロンドン大会でも、開催費用が膨れ上がり、メディアは批判キャンペーンを展開した。 筆者は東京大会の延期決定前に、英国オリンピック委員会(BOA)トップのビル・スウィーニーCEO(最高経営責任者)にインタビューしたことがある。 スウィーニー氏はロンドン大会の経験を踏まえ、日本の大会関係者に向けて「ジャーナリズムのネガティブな声に耳を貸すなと言いたい」とアドバイスした。 リオ大会ではジカ熱の蔓延や治安の悪化で、大会前には警告報道が散々繰り返された。しかし大会が始まってからは一変。選手たちの奮闘で連日盛り上がって、成功裡に事が進んだ。 東京大会についても、海外のメディアは過酷な天候、東京の街の複雑さ、ロジスティックスの難しさについて「センセーショナルでネガティブな報道」をするはずだが、スウィーニー氏はそうした大会前の報道ぶりは「概してそういうもの。事前にはものすごく心配するけど、実際に五輪が始まるとネガティブな雰囲気は去って、ポジティブなものに変化する」と経験則を踏まえて語った。 現代社会は多種多様な価値観がぶつかりあって、そうした軋轢や摩擦が飛び交う「情報の海」の中にわれわれは生きている。たらればだが、コロナ禍がなかったとしても、きっと東京大会も開催前は様々な問題が噴出し、批判報道が展開されたに違いない。 100年の1度のパンデミックの最中に行われる東京大会。報道ぶりのビフォーアフターを検証することも、今後の五輪パラの開催を考える上で一つのレガシーとなるだろう。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/23
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【Photo of the Day= フィレンツェの大聖堂 = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Gerry Mulligan Quartet Dragonfly =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=-SbO5p8UKSM 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月22日】サイバー攻撃は従来と別次元のリスクに...核戦争の引き金を引く可能性は十分ある =後節= = NewsWeek_Column 2021年7月16日(金) トム・オコナー(本誌外交担当)、ナビード・ジャマリ(本誌記者)、フレッド・グタール(本誌サイエンス担当)従来の軍事攻撃と同列に扱う可能性声明はまた、「悪意あるサイバー活動への懸念を共有し、各国の対策と対応について情報交換するとともに、可能な集団的対応を検討する」など、サイバー領域での防衛協力を一段と強化することもうたっている。声明は「必要とあれば、われわれは危害を加える者に代償を払わせる」とも警告している。「われわれの対応は必ずしもサイバー領域に限定されない」場合によっては、サイバー攻撃を従来型の軍事攻撃と同列に扱う可能性があることも確認された。「サイバー攻撃が、いかなるときに(個別的または集団的自衛権の行使を定めたNATO条約)第5条の発動につながるかは、個別のケースに応じて、北大西洋理事会(NATOの最高意思決定機関)が決定するものとする」と、声明は述べている。サイバー攻撃に対する物理的な報復攻撃は、既に現実に実施された先例がある。アメリカは15年8月、過激派組織「イスラム国」(IS)のサイバー機能を標的に空爆を行い、当時ISの事実上の「首都」だったシリアのラッカにいたハッカーのジュナイド・フセインを殺害したのだ。その4年後、世界は即時的な軍事行動を目撃した。19年5月にイスラエル国防軍が、パレスチナ自治区のガザでイスラム組織ハマスの本拠地とされる場所を空爆。「イスラエルを標的とするサイバー攻撃の試みを阻止した」と発表した。今年5月にも11日間にわたる武力衝突があり、イスラエル軍はハマスのサイバー拠点を攻撃した。米サイバー軍司令部は同盟国と協力して、ロシアをはじめとする敵の活動に関する洞察と情報を収集し共有している。司令部の報道官は、サイバー攻撃の出所を追跡するために他国で作戦を展開する「ハント・フォワード」だと語る。「これらの作戦は『前方防衛』戦略の一部だ。敵が何をしているかを見極め、国内のパートナーと情報を共有し、防衛力を強化していく」NATOの共同声明が強調しているように、大規模なサイバー攻撃に対してバイデン政権はさまざまな選択肢を検討してきた。「(ソーラーウインズのような規模と範囲の攻撃に対し)われわれは一貫して、目に見えるものと見えないものの両方に対応する行動を準備している」と、ジェイク・サリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)はNATO首脳会議の直前に記者団に語った。「意図せぬ戦争」を回避せよこうした曖昧な発言にも、ロシアは神経をとがらせる。「アメリカの人々が恐れることは、まさにわれわれにとっても危険になり得る」と、プーチンはバイデンとの会談前に米NBCのインタビューで語った。「アメリカはハイテク国家であり、NATOはサイバー空間が戦闘領域だと宣言している。つまり、彼らは何かを計画していて、準備しているということであり、われわれとしては恐れずにいられない」米ロ首脳会談でサイバーセキュリティーが議題になった理由の1つは、意図せぬ戦争を避けるためだ。攻撃としても防衛としてもサイバー作戦を展開する権利は、双方が主張している。ただし、どんな行動が許容され、あるいは許容されないかについては、国際的な合意が必要になる。「このままエスカレートすることは許されない」と、元FBI高官で、サイバーセキュリティー会社クラウドストライクの社長兼CSO(最高セキュリティー責任者)のショーン・ヘンリーは言う。「(首脳会談で)核軍縮が協議されたのは、まさにそのためだ。事態がエスカレートし続けて、制御不能に陥ってはならないと分かっているからだ」プーチンはその言動から推察すると、サイバー上の不正行為を抑制するための合意に応じるつもりはあるようだ。昨年9月には「今日の主要な戦略的課題の1つは、デジタル分野における大規模な対立のリスクだ」と発言したと、駐米ロシア大使館筋が本誌に明かした。プーチンはさらに、核やコンピューターの問題に即応する既存の機関を利用して、「国際的な情報セキュリティー」に関する米ロ政府のハイレベルなコミュニケーションを確立したいと考えている。軍事衝突の回避や「内政不干渉の保証」に関する2国間の合意に沿った、新しいルールの制定も支持している。そして、冷戦時代の核軍備をめぐる議論のように、通信システムへのサイバー攻撃に関して「先制攻撃禁止」のルールを世界的な合意にしたい。大使館筋はプーチンの意向をこう説明した。一方で、サリバンは記者団に、ロシアとの2国間協議では核の議論が「出発点」になるとも語った。「宇宙やサイバーなどの分野で、戦略的安定の協議に新たな要素を加えるかどうかは、今後の検討課題だ」実際、米ロ首脳会談後に発表された「戦略的安定」についての共同声明は、核戦争には強い言葉で言及したが、ほかの分野には触れていない。とはいえ、会談ではサイバー戦争についても一定の進展があった。バイデン政権は最近のランサムウエアの攻撃について、ロシア政府の関与を公には明言していない。ただし、米政府高官はロシアに対し、国内にいるハッカーに、ロシアを出所とするあらゆる攻撃の説明責任を追及するように求めている。プーチンは首脳会談前にロシアの国営テレビのインタビューで、アメリカも同様の対応をするなら、ロシアで逮捕された者の引き渡しに同意すると述べた。バイデンは、そうした攻撃が米国内から行われた場合は引き渡しに応じると明言している。今回の会談は、サイバー攻撃をほかの軍事技術と同じように国の兵器の一部として認め、その抑制に国際的な合意が必要であることも示唆している。さらに、国防において情報技術が決定的な重要性を持つことも浮き彫りになった。「競争の領域はもはや、厳密には軍事ではない」と、米国防総省の国防イノベーションユニット(DIU)のマイク・マドセン戦略的関与担当ディレクターは言う。「経済的なものや社会的なものなど、あらゆる領域がある。これまでは空軍の優位性が語られてきたが、競争に関してはいずれ、サイバーの探究と優位性が重視されるようになるだろう。大国間の競争の時代に、技術競争は最も重要な戦線だ」【関連記事】 パイプライン攻撃のダークサイド、「次は標的を選ぶ」と謝罪 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/05/post-96266.php 中国のサイバー攻撃集団が、7年にわたり世界の医療データを攻撃していた https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/08/post-12849.php 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/22
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【Photo of the Day= バスケに夢中 = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Dave Brubeck Trio, Gerry Mulligan Blues Roots =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=KXPeVByIiAQ 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月21日】サイバー攻撃は従来と別次元のリスクに...核戦争の引き金を引く可能性は十分ある =中節= = NewsWeek_Column 2021年7月16日(金) トム・オコナー(本誌外交担当)、ナビード・ジャマリ(本誌記者)、フレッド・グタール(本誌サイエンス担当)ロシアと結び付きのあるハッカー集団は、これまでもアメリカの政府機関や企業にサイバー攻撃を行い、16年の米大統領選にも介入してきた。しかし最近は、攻撃が激しさを増しているようにみえる。食料、エネルギー、医療など、市民の生活に欠かせない物理的なインフラへの攻撃が増加しているのだ。アメリカの安全保障専門家たちは、この傾向に神経をとがらせている。経済的実害が生じたり人命が失われたりするようになれば、これまでのサイバー攻撃とは全く別次元の問題になるからだ。ところが、ハッカー集団は危うい火遊びを続けている。6月16日の米ロ首脳会談では、レッドラインも議題に上った。この席でバイデンはプーチンに、攻撃を絶対に許さない重要インフラのリストを提示した。それらの標的がサイバー攻撃を受けた場合は、戦争行為と見なして報復攻撃を行うと言い渡したのだ(ホワイトハウスは、そのリストを公開していない)。レッドラインを超える攻撃は可能ハッカー集団がレッドラインを踏み越えた攻撃を行うことはおそらく難しくない。サイバーセキュリティー専門家の間では、ロシアや中国に支援されたハッカー集団がアメリカの電力網のかなりの割合を停止させる能力を持っているという見方が一般的だ。大々的な停電が起きれば、大量の死者が出ても不思議でない。要するに、次の大規模なサイバー攻撃が米ロ戦争の引き金を引く可能性がある。その戦争では、兵士や戦車やミサイルや空母、そしてもしかすると核兵器まで用いられるかもしれない。「敵国が米国内で物理的なインフラを破壊すれば、戦争行為と見なされる」と、国土安全保障省サイバーセキュリティー・インフラセキュリティー庁(CISA)の副長官(インフラセキュリティー担当)を務めたブライアン・ハレルは本誌に語っている。現在のところレッドラインは踏み越えられていないが、ハッカーたちは毎日のように限界を試している。2月には、フロリダ州オールドスマーの水道施設のシステムがハッキングを受けた。ハッカーは、水道水の水酸化ナトリウム濃度を通常の100倍以上という危険な水準まで増やした。幸い、スタッフが異常に気付いて対処したため、水道利用者の健康被害は避けられた。「これについては衆目の一致するところだが、サイバー攻撃におけるレッドラインは人命が失われることだ」と、元CIAの秘密工作員で共和党の下院議員も務めたウィル・ハードは本誌に語った。彼によれば、フロリダ州の水道施設への攻撃も死者が出ていれば、物理的な対応、つまり軍事行動を招いた可能性がある。重要インフラへの攻撃はますます悪質なものになっているが、ニュースになる事案は氷山の一角にすぎないと、専門家は言う。アメリカの重要インフラの85%は民間企業が所有し運営しているが、企業はハッキングにあったことを表沙汰にしたがらない、とハレルは指摘する。「重要インフラ部門は現代の戦場であり、サイバー空間は(強大な軍備を誇る国家にハッカー集団が立ち向かえる)壮大な勢力均衡装置なのだ」と、ハレルは言う。「事実上何の脈絡もなしに実行されるハッカー集団の攻撃では、個々の攻撃者はまず特定できない。エネルギー、水道、金融部門を狙った攻撃は今後ますます増えるだろう」トランプ前政権は18年、国土安全保障省内にCISAを設置した。だが高度な技術を持つサイバー捜査官も情報不足に悩まされている。民間のインフラ運営業者は社名に傷が付くのを恐れてサイバー攻撃を報告したがらず、ひそかに身代金を支払うなどして穏便に済ませようとする。報復のネックは攻撃者の特定さらにレッドラインを越える攻撃があった場合、どのような対応をすべきかについても明確な基準がない。「マルウエアによる攻撃をミサイル攻撃と同列に扱うのか。どんな基準で比較し、適切な対応を決めるのか」と、国防総省情報局(DIA)の元副長官ダグラス・ワイズは問う。そこが不明瞭なためサイバー攻撃が絶えない、というのだ。報復のターゲットも見定めにくい。情報機関は「デジタル足跡」を追跡して攻撃者を特定するが、証拠は極めて技術的なもので、同盟国や世論の理解を得にくい。「やられたからやり返す」と言っても、口実と取られるかもしれない。しかもロシアは捜査を攪乱する術にたけている。こうした事情から、重要インフラへの大規模攻撃が「2つか3つ同時に起きて(攻撃者が)明確に特定できたようなケースでもなければ」、報復攻撃はできないと、ワイズは言う。「攻撃者の特定がネックになる」だからといって、拙速な報復が避けられるとは限らない。攻撃者の特定が困難な一方で、敵対的な国家の仕業だと決め付けるのはいとも簡単なのだ。米ロの緊張が高まるなか、第三者がアメリカにサイバー攻撃を仕掛け、ロシアの仕業に見せ掛けることもあり得る。米情報機関がそうした策略を見抜けたとしても、ロシアが攻撃を仕掛けたように見えれば、それが米軍のロシア侵攻を正当化する口実になることもあり得る。実際、イラクは01年の9.11同時多発テロに全く関与していなかったが、当時のジョージ・W・ブッシュ政権はテロを口実に03年にイラク侵攻に踏み切った。開戦のきっかけとなった敵の大規模な攻撃はアメリカ人の記憶に刻印されている。1941年12月7日、ハワイのパールハーバーの米軍基地に対する旧日本軍の奇襲攻撃が、アメリカを第2次大戦参戦に駆り立てた。01年の9.11テロへの報復としてアメリカは同年アフガニスタンを攻撃。20年続いた紛争は今ようやく終わりを迎えようとしている。アメリカの対ロ瀬戸際政策の前例となったのは、1962年のキューバ危機だ。「当時は1つ間違えば核戦争になりかねなかった」と、サイバーセキュリティー保険会社レジリエンスのラージ・シャー会長は言う。サイバー攻撃をきっかけに本格的な戦争が起こり得ることは、外交の世界では共通認識になっている。6月14日に行われたNATO首脳会議では、「度重なる重大な悪意のあるサイバー活動の影響は、特定の状況下では武装攻撃に相当すると見なされる」との共同声明が発表された。・・・・・・明日に続く・・・ 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/21
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【Photo of the Day= 登山のごほうび = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= atoru Oda, Hank Jones Great Jazz Quintet =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=vtvfRY-Js5w 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月20日】日英の貿易協定は布石、アジアにのめり込む英ジョンソン首相の計算 =後節= = NewsWeek_Column 2021年7月16日(金) ウィリアム・アンダーヒル(在英ジャーナリスト)首相の支持率が上昇した理由インドとの貿易協定も重要課題だ。ジョンソンはEU離脱後初の外遊先にインドを選び、1月に訪問を予定していたが、新型コロナの感染拡大で延期。4月に再び計画したが、これも中止した。代わりにインドのナレンドラ・モディ首相をG7に招待。モディはオンラインで参加した。国内では、ジョンソンは政策を実現しやすい立場にある。彼が率いる与党・保守党は2019年の総選挙で圧勝し安定議席を獲得した。しかもワクチン接種が迅速に進んだおかげで首相の支持率は上昇し、最大野党・労働党の支持基盤にまで食い込んだ。なぜか。1つには「円滑な業務運営」を旨とする保守党の伝統を捨てた(ように見える)からだろう。ジョンソンは比較的貧しい地域に豊かさをもたらそうと、政策目標の「レベルアップ」を掲げ、公共交通の改善など幅広い施策に予算を投入している。だが見通しはそう甘くない。自由貿易を拡大すれば国内産業は外国との競争にさらされる。最近まとまったオーストラリアとの貿易協定には、政権内でも懸念の声が聞かれる。農産物輸入の拡大で農家が苦境に追い込まれれば、重要な票田を失いかねないからだ。もっと厄介なのはEUとの関係だ。イギリスとEUは昨年末に貿易などの協定で合意に達し、延々と続いた「離婚協議」にようやく決着がついた。だが、両者の溝が埋まったとは言い難い。対立点の1つは北アイルランドの扱いだ。英領北アイルランドはEU加盟国のアイルランドと地続き。人と物の流れが制限されれば、不満が噴き出し、かつて英政府を悩ませた北アイルランド紛争が再燃しかねない。問題はそれだけではない。イングランド、北アイルランド、ウェールズ、スコットランドの4つの地域から成るイギリスは、EU離脱で分裂のリスクを抱えることになった。今年5月にはスコットランド議会選で、分離独立とEU復帰を目指す勢力が過半数を獲得。スコットランド自治政府のニコラ・スタージョン首相は独立の是非を問う住民投票の再実施を目指しており、ジョンソンとの対決は避けられそうにない。また政府のコロナ対策を検証する独立調査が来春にも実施される予定だが、初期のジョンソンの対応を元顧問が痛烈に批判しており、厳しい評価が下されそうな雲行きだ。ほかにも住宅危機や労働力不足など問題は山積。貿易協定を次々に結んだところで、こうした問題は解決しない。【関連記事】英国は日本を最も重視し、「新・日英同盟」構築へ──始動するグローバル・ブリテン https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/03/post-95843.php 拡大する中国包囲網...英仏も「中国は対抗すべき存在」との認識に https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/05/post-96370.php サイバー攻撃は従来と別次元のリスクに...核戦争の引き金を引く可能性は十分ある =前節== NewsWeek_Column 2021年7月16日(金) トム・オコナー(本誌外交担当)、ナビード・ジャマリ(本誌記者)、フレッド・グタール(本誌サイエンス担当)米政府機関などを標的にした空前の規模のサイバー攻撃が発覚したのは、2020年12月のこと。多くの政府機関や企業で利用されているソーラーウインズ社のネットワーク管理ソフトが狙われたのだ。この「ソーラーウインズ攻撃」のハッカーの糸を引いていたのは、ロシアの情報機関「SVR(対外情報庁)」だと考えられている。ジョー・バイデン米大統領はこの5月、外国勢力によるサイバー攻撃に対する防衛体制を強化する大統領令に署名した。すると、それと時を同じくして、アメリカで活動する企業を狙った大掛かりなランサムウエア(身代金要求ウイルス)攻撃が相次いで2件発生した。東海岸に1日1億ガロンの燃料(ガソリンなど)を供給している石油パイプライン最大手コロニアル・パイプラインと、世界最大手の食肉企業JBS(本社はブラジル)の米国内の食肉加工処理場全てが稼働停止に追い込まれた。この2つの事件は、インターネットを基盤にした経済の脆弱性を浮き彫りにした。ほとんどのアメリカ人は、サイバー攻撃といっても短期間の停電やネット接続の遮断程度のもので、アメリカ側も同レベルの報復で応じるのだろうと思っているらしい。一線を越えれば現実世界での報復にしかし、本誌が話を聞いた専門家たちによれば、実態は違う。ロシアとつながりのあるハッカーたちは、もっと重大なサイバー攻撃を仕掛けていて、アメリカにとっての「レッドライン(越えてはならない一線)」に近づいているという。外国のハッカーがその「一線」を踏み越えれば、アメリカは報復のために、現実世界で軍事行動に踏み切らざるを得なくなると、専門家たちは語る。旧ソ連圏に詳しい安全保障専門家たちは、バイデンが明確な警告を発するべきだと主張する。「ウラジーミル・プーチン(ロシア大統領)にリスクをきっぱり伝えなくてはならない。攻撃された場合は引き下がらないと言い渡す必要がある」と、オバマ政権で国防次官補代理(ロシアなどを担当)を務めたイブリン・ファーカスは言う。「サイバー版のパールハーバー攻撃がどのような結果を招くかを決めるのは、アメリカであってロシアではない」ロシアやハッキング集団がその点を理解しているかは疑わしい。米ロ間で武力衝突が起きれば、双方が壊滅的な打撃を被る。そのため、20世紀後半の冷戦期には、互いが越えてはならない一線について合意が形成されていた。サイバー戦争に関しては、まだそうした合意が存在しない。そのような状況では、ごく小さな火種が大火事に発展する危険がある。アメリカの情報機関は、米政府機関などへのサイバー攻撃がプーチンの了承を得て行われていると考えているものの、ロシア政府と実行グループの間には一定の距離が置かれているとみている。ロシア政府が関与を否定しやすくするためだ。・・・・・・明日に続く・・・ 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/20
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【Photo of the Day= どの馬が狙い目? = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= STAN GETZ (with Andrzej Trzaskowski Trio) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=_tbLWBMDX2U 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月19日】経済依存してきた中国に、真っ向から歯向かうオーストラリアの勝算は? = NewsWeek_Column 2021年7月16日(金) キース・ジョンソン、ジャック・デッチ(フォーリン・ポリシー誌記者)最近、オーストラリア政府関係者の中国に対する強気発言が目立っている。アダム・フィンドレー少将(現在は退任)は昨年、中国との外交面での対立が戦争に発展する「可能性は高い」と、特殊部隊の兵士たちに警告した。ピーター・ダットン国防相は今年4月、「台湾をめぐる(中国との)対立」は地域紛争につながる恐れがあるとの見解を示し、周囲を驚かせた。スコット・モリソン首相が昨年、国防費を大幅に増額する防衛戦略を発表したのも、中国との対立を意識したものとみられている。これは従来の姿勢からの大きな転換だ。オーストラリアは長年、安全保障の傘を与えてくれるアメリカに足並みをそろえつつ、最大の貿易相手国である中国との関係を良好に維持するべく努力してきた。それが今、明らかに中国政府のご機嫌を損ねる言動を取っている。それに対して中国は、オーストラリア産の原材料などに懲罰的な関税をかけて反撃に出ている。中国経済に大きく依存する世界の国々にとってオーストラリアは、中国の拡張的な領有権主張や、巨大な経済力を武器にしたゴリ押し政治を厳しく批判するとどういうことになるかを示す、テストケースになりつつある。対中観が大きく変わるきっかけはテレビ番組オーストラリアは「炭鉱のカナリアのようなものだ」と、ハイノ・クリンク元米国防副次官補(東アジア担当)は語る。「中国は全力で、オーストラリア経済を窒息させようとしている」なにしろ中国は、毎年、オーストラリアの原材料輸出の3分の1以上を買い上げる超お得意様だ。それなのに公然と「反抗」してきたオーストラリアに対して、中国は、他のアジア諸国(日本などアメリカの同盟国を含む)に対するのとは全く違うレベルの反撃をしてきた。中国の外交官による「戦狼外交」も盛んだ。昨年11月には、オーストラリア軍兵士がアフガニスタンの子供の喉元にナイフを突き付けているように見えるフェイク画像を、中国外務省の報道官がツイートして、世界を仰天させた。そもそもオーストラリアの対中観が大きく変わり始めたのは、2017年のテレビ番組がきっかけだった。中国系の人物が複数の政治家に賄賂や巨額の政治献金を渡すことで、オーストラリア政治を中国に有利に操ろうとしていることを暴く調査報道だった。悪化する両国関係にとどめを刺したのは、新型コロナウイルスだ。オーストラリア政府が、ウイルスの発生源について国際的な調査を呼び掛けると、中国はオーストラリア産の石炭や大麦、小麦、ワイン、羊などに次々と関税や制限をかけた。オーストラリアも、中国の世界戦略「一帯一路」絡みのプロジェクトを厳しい審査にかけることを決め、事実上の待ったをかけた。オーストラリアにとって、これはある意味で国の存続に関わる問題だ。中国海軍はこの20年で、沿岸警備中心の部隊から、アジア太平洋の覇権をもくろむ勢力へと生まれ変わった。さらに中国は、大量の漁船を武装させて戦略的海域に派遣することにより、ベトナムの海底油田からフィリピンの漁場まで、幅広い海域を支配しようとしている。オーストラリアはこれからどうなっていくのか。モリソン政権は年内に、アントニー・ブリンケン米国務長官とロイド・オースティン米国防長官との外務・防衛担当閣僚会議(2プラス2)を開き、アメリカとの同盟関係を改めて強化したい考えだ。「アメリカと同じく、オーストラリアでも『中国の本性が見えた』という認識が高まっていると思う」と、アメリカン・エンタープライズ研究所のエリック・セイヤーズ客員研究員は言う。「もはや中国楽観論は少数派だ」 From Foreign Policy Magazine【関連記事】 オーストラリアの島を買って住民の立ち入りを禁じた中国企業に怨嗟の声 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/12/post-95114.php 傲慢な中国は世界の嫌われ者 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/06/post-93757.php 日英の貿易協定は布石、アジアにのめり込む英ジョンソン首相の計算 =前節= = NewsWeek_Column 2021年7月16日(金) ウィリアム・アンダーヒル(在英ジャーナリスト)英首相のボリス・ジョンソンは威勢のいいスローガンがお好みのようだ。EU離脱派の旗頭だった5年前には「支配権を取り戻せ」、今は「グローバル・ブリテン(世界の中のイギリス)」を掲げ、バラ色の構想を売り込んでいる。スローガンをぶち上げても中身については詰めが甘いジョンソンだが、基本的な考えは明らかだ。EUのくびきから解放されたイギリスは世界第6位の経済大国として堂々と独自外交を繰り広げ、民主主義と自由貿易の旗振り役を務めるというもの。特にジョンソンが目を付けるのはアジアの急成長市場だ。近頃では「インド太平洋への傾斜」が政権の合言葉になっている。幸運にもジョンソンは今年、自身が描く新しいイギリス像を世界に示す絶好の機会に恵まれた。6月半ばには主要国の首脳たちを招いてG7を開催。気候変動対策を協議する国連会議COP26も11月にイギリスで開かれる予定だ。EU域外の新たなパートナーとの関係づくりでは明るい兆しも見える。なかでも見逃せないのは日本と貿易協定を結んだこと。日本はアジア太平洋地域11カ国の貿易協定CPTPPへのイギリスの加盟も強力にプッシュしている。・・・・・・明日に続く・・・ 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/19
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【Photo of the Day= お母さんといっしょ = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= DANNY MOSS ( Keeper Of The Flame) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=HHgEELM1WTg 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月18日】菅首相の会見、アドリブも鋭い質問も大歓迎な米仏の大統領とこんなに違う = NewsWeek_Column_2021年07月14日、Tokyo Eye外国人リレーコラム: 西村カリン6月17日の夕方7時、数週間ぶりに首相官邸で菅義偉首相の記者会見に出席した。外国記者はあまり参加できないので、できると「ラッキー」と思ってしまう。なぜなら抽選で決まるから。そもそも記者の人数が制限されている上に、新型コロナウイルス感染症対策という理由でさらに人数削減になり、全部で29人しか参加できない。そのうちなんと19人は記者クラブ(内閣記者会)所属の記者で、残りの10人は雑誌、フリー記者と外国マスコミの中から抽選で選ばれる。外国記者の場合は外務省が発行する「外国記者登録証」を持っていることが条件だが、該当者は500人以上いる。また抽選に参加するためには毎回、案内がメールで来てから数時間以内に申し込まないといけない。当選か落選かは電話で知らせが来るが、抽選の様子は非公開。抽選に毎回参加はできるが、2回連続で当選はできない。落選した記者が次回は優先的に選ばれるからだ。当選しても、記者クラブの幹事社の記者以外は、確実に質問できる保証はない。それでも6月17日の私は「めちゃくちゃラッキー」だった。質問ができたからだ。一部の日本人からは失礼な記者と言われるかもしれないが、問題点を指摘しながら、こう聞かないといけないと私は判断した。会見の経験を積んでいると思われるが「総理は何度も『ワクチンを前提とせずに安心・安全な東京五輪が可能』と言いましたが、結局ワクチンなしには無理でした。でもワクチンがあっても100%の安全は確保できません。参加者の行動をGPSで管理するといっても、あくまでスマートフォンの位置情報で、実際の行動と異なります。結局、感染対策が不十分と思う専門家が多い。感染拡大や死者が出るリスクがあっても開催して大丈夫だと思う理由は何ですか。ノーと言えないことでしょうか。プライドでしょうか。または経済的理由でしょうか」首相の答えにはがっかりした。「ノーでも、プライドでも、経済でもありません。日本においては、外国から来られた方への感染対策を講じることができるからです」つまり、リスクをコントロールできると本人が思っているにすぎない。科学的根拠が乏しい。実のところ、いい答えが得られることは期待していなかった。約8年にわたって官房長官を務めた菅首相は記者会見の経験を積んでいると思われているが、記者が望むような本物の記者会見をしたことはないと言っても過言ではない。本人も気にしたのだろう。改善された部分があるのは事実だ。最近はプロンプターを使って、より自然に話せるようになった。質問に答える際には事前準備のおかげで、メモを読んでもアドリブっぽくなった。ただ完全にアドリブではない。カメラがないときには普通に話せると思うが、なぜか会見では緊張し過ぎる気がする。結果的に、記者クラブの記者とは異なり事前にスタッフに質問を伝えないフリージャーナリストと外国記者の質問に対して、首相はメモの中の一部をピックアップして質問と関係ないことを答えてしまう。民主主義大国の首脳としてあり得ないと私は思うが、それは菅首相だけではない。安倍晋三前首相も同じだった。日本の大手マスコミの責任もある。満足できる回答がない限り、同じ質問を繰り返してもいいと思う。そんな日本の首相がアメリカやフランスの大統領と共同記者会見をすると、違いがあまりにも目立つ。米仏の大統領はアドリブでいくらでも話せるし、厳しい質問を避けようとしない。むしろ彼らは鋭い質問が好きかもしれない。菅首相は真逆。緊張感が強過ぎて、以前に言ったことを繰り返す場面が多いし、質問に直接答えない。日本のイメージにとってマイナスでしかない。コラム:中国の過剰債務削減に手詰まり感 GDP予想下回る= REUTERS_Column 2021年7月15日 by Yawen Chen[香港 15日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 中国の習近平国家主席が進めてきた過剰債務の削減(デレバレッジ)に手詰まり感が出ている。第2・四半期の国内総生産(GDP)は前年比7.9%増と、予想を下回った。中小企業の苦境が続いていることが背景だ。景気の回復は極めて不均一で、金融緩和が手っ取り早い解決策の一つになる可能性があるが、その場合、習主席が積極的に過熱抑制を目指しているセクターに資金が回り、再び問題が先送りされることになりかねない。GDPはロイターがまとめた市場予想をわずかに下回った。コモディティー価格の値上がりで、企業の利益率が縮小。輸出の低迷が始まるとの懸念が浮上する中、最近の製造業調査では、中小企業の業績が見劣りしている。政府は一般消費者ではなく、企業への支援を重視しており、消費動向はまだら模様だ。6月の小売売上高は全体で12%増加と、好調だったが、ピンポイント・アセット・マネジメントのエコノミストによると、4つの地方都市では、5月の小売売上高が異例の減少を記録した。政府が懸念しているのは明らかだが、財政出動で問題を解決する姿勢は示していない。地方政府債に対する監視が強化される中、主にインフラ事業の資金調達に利用される新規の特別債の発行は、今年上期、前年同期の2兆2000億元(3400億ドル)の半分以下に落ち込んだ。年内にさらに発行が予定されているが、どの程度の景気押し上げ効果があるかは不透明だ。習主席は、不動産など、金融リスクが高まっている部門の監視を強めているが、習氏を中心になって支えているのが、中国人民銀行(中央銀行)だ。人民銀行は1年以上、金利を据え置いており、その結果、ムーディーズによると、シャドーバンキング(影の銀行)資産のストックは規制強化を背景に第1・四半期に減少した。だが、不均一な経済成長と長期的なリスクというジレンマを考えれば、人民銀行が今月9日、予想外に預金準備率を約1年ぶりに引き下げたことも、頷ける。不動産の販売と価格は依然、高水準で、投資家の目には魅力的に映る。中国恒大集団など、不動産大手の債務問題の解消は始まったばかりだ。中国経済は、年内にさらに失速するとの見方が多く、こうした不均一が中国の手足を縛る可能性がある。習主席が進めるデレバレッジ対策は混乱に見舞われている。2018年に景気減速を受けて、デレバレッジ対策の中断を迫られたことは記憶に新しい。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/18
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【Photo of the Day= the lodge at alpe = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= MEL LEWIS SEXTET (The Lost Art) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=UqZe-GSHQIc 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月17日】バッハ会長の頭には「チャイニーズ・ピープル」しかない= NewsWeek_Column_2021年07月13日 遠藤誉 中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士バッハ会長が「最も大切なのはチャイニーズ・ピープル」と7月13日、IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長が、東京2020組織委員会の橋本聖子会長を表敬訪問した際、日本人の安全を訴える場面で「最も大切なチャイニーズ・ピープル」(中国の人々)と言い、あわてて「ジャパニーズ・ピープル」(日本の人々)と言い直す一幕があった。その証拠は、こちらの報道で確認することができる。動画の7分38秒あたりから注意深く観察していただきたい。バッハ会長は次のように言っている。――And now our common target is safe and secure games for everybody; for the athletes, for all the delegations, and most importantly also for the Chinese people......Japanese people.この部分の和訳:――そして今、私たちの共通の目標は、すべての人にとって安全で安心な大会であることです; 選手たち、すべての代表団、そして最も大切なチャイニーズ・ピープル(中国の人々)......(あ、いや)ジャパニーズ・ピープル(日本の人々)にとってです。人は誰でも言い間違いはあると思うが、バッハ会長に限って、そして「日本人」を「中国人」と間違える場合に限っては、単なる「うっかりミス」で通り過ぎるわけにはいかないのである。東京2020を巡る「習近平+テドロス+バッハ」の構図これまで何度も書いてきたように、習近平はWHOのテドロス事務局長と「特別の仲」だし、バッハ会長とも「特別の仲」だ。これに関しては、2020年1月31日のコラム<習近平とWHO事務局長の「仲」が人類に危機をもたらす> や2020年5月26日のコラム<バッハ会長らの日本侮辱発言の裏に習近平との緊密さ> あるいは2021年5月28日のコラム<バッハとテドロスは習近平と同じ船に:漕ぎ手は「玉砕」日本>などで、いやというほど書いてきた。しかし、そのとき日本人の何人が、私の主張に理解を示してくれただろうか?残念ながら、「遠藤が変なことを言っている」というコメントが少なからずあり、この3者の癒着が、どれほど日本人に災いをもたらすかを理解してくれた人は多くはない。そこで今般、われわれ日本人の目の前でバッハ会長が「最も大切な日本人」を「最も大切な中国人」と、「うっかり?」言ってしまったことを契機に、ここでもう一度、私がなぜ警鐘を鳴らしているのかに関して、因果関係を明確にしておきたい。東京大会開催と習近平の利害の因果関係1.仮に東京大会が開催されなかったとしよう。開催されない理由は「コロナ感染が収束していないから」以外の何物でもない。2.コロナで開催できなかったのだとすると、その責任と非難の矛先はコロナ感染の発祥地である中国に向く。何といっても習近平はWHOのテドロスと組んで、パンデミック宣言を遅らせた確信犯だからだ。あのときいち早くコロナの「人-人」感染を認め、パンデミック宣言をしていれば、武漢から外部への人流を抑えることができたはずだから、コロナはここまで全世界に広がらなかったかもしれない。となると、全人類は団結して習近平を非難することになるだろう。習近平として、それだけは避けたい。3.また、東京大会が開催されなかったとなると、日本はアメリカに同調して「北京冬季大会ボイコット」を叫び始めるかもしれない。習近平としては国家と一党支配体制の威信にかけて、それだけは絶対に避けたい。2022年は、何といっても第20回党大会がある年で、習近平はここで中共中央総書記のポストを続投することを決定しなければならないのだから。4.そこで仲の良いテドロスに呼び掛けて「コロナ感染の程度は、東京大会を開催するのに差し支えない」というメッセージを出してもらう。バッハは「WHOが阻止していないので、東京大会を開催しても構わない」と言うことが可能になる。5.習近平はバッハとも「仲が良い」ので、「東京大会を成功させよう」と呼びかけることができる。6.結果、習近平は「東京大会開催賛成!」と意思表示をする、という論理だ。おおむね以上が「習近平が東京大会開催を支持する理由」であり因果関係である。当然、莫大なチャイナ・マネーが、さまざまな形を取って、「仲の良い二人」に流れていることは言を俟たない。日本人は習近平が成功するために犠牲になり、日本政府は一党支配体制維持のために貢献しているこの構図と因果関係を理解することができれば、日本人の多くは「コロナ下での東京大会開催」に反対したはずだ。それなのに、それを直視してくれる日本人は多くはなかった。かつて天安門事件後の対中経済封鎖を、強引に解除させたのは日本であることは、もう繰り返すまでもないだろう。あのときは中国共産党による一党支配体制を崩壊させることができる唯一のチャンスだった。だというのに、日本は「中国を孤立させてはならない」として中国に「温かな手」を差し伸べ、こんにちのような巨大な力を持つ中国を「一生懸命に」育ててきた。いま私たち日本人は、又もや同じことをしていることに気が付いてほしい。それとなく気が付かないように持って行っているのは、政権与党だけでなく、一部のメディアも同罪だ。東京大会開催に強引に持って行ったのは政権与党の親中派であり媚中派だ。その結果、日本人の命を犠牲にし、日本の尊厳を失わせている。バッハ会長が来日した今、中止を叫ぶことができる段階は過ぎてしまったかもしれないが、せめて日本人が今、何を失おうとしているのかに気が付いてほしいと心から願う。 東京大会開催を「コロナが原因」で中止した場合、習近平の中共中央における威信は必ず揺らいだはずだ。それは一党支配体制の維持を困難にする。 コロナ下における東京大会開催は、中国共産党一党支配体制崩壊の滅多にないチャンスをさえ、摘み取ってしまったという皮肉を直視してほしい。古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/17
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【Photo of the Day= the Lake = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= ANTHONY WONSEY (Another Perspective) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=5w-LziWDWKg 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月16日】南シナ海判決から5年 止まらない中国の海洋進出 =後節= / REUTERS_Report(07.13)排他的経済水域への侵入今年初めには一部の閣僚が領有権問題をめぐる発言をヒートアップさせたため、ドゥテルテ大統領は閣僚によるそうした発言を禁止している。「中国の主導権は強まっている。ドゥテルテ政権が言えるのは、中国側が大きな事件を起こしていない、ということだけだ」と前出のポーリング氏。「いじめっ子に屈服ばかりしていれば、もちろん喧嘩は起きない」フィリピン沿岸警備隊と国防省にコメントを求めたが、回答は得られなかった。周辺各国で懸念呼ぶ南シナ海の他の海域でも中国の存在感は増している。防備を固めた港湾や滑走路、地対空ミサイルを備えた人工島の強化も進行している。ベトナムとの対立はエネルギー開発プロジェクトの後退に繋がった。マレーシアは中国船舶の活動に抗議している。また中国船舶の出没は、厳密には領有権争いの当事国ではないインドネシアでも懸念を呼んでいる。米海軍は時折「航行の自由」作戦を実施することで中国による領有権主張をけん制しているが、中国によるフィリピンその他の周辺海域への艦艇展開をやめさせる効果は出ていない。ドゥテルテ氏は2016年に大統領に選出される前、南シナ海におけるフィリピンの領有権主張を守り抜くと述べていた。ドゥテルテ氏は来年末には1期6年の任期を終えて退任する予定だが、副大統領への就任や娘が後継となる可能性も噂され、政策は変化しないのではないかとの疑念も生まれている。冒頭のメグさんらパンガシナン州の漁業者らは、今や彼らの動きを左右するようになった中国艦艇に歯向かうという望みはほとんど持っていない。漁業者のクリストファー・デベラさん(51)は、「今ではまるで、自分たちの裏庭で盗みを働いているような気分だ」と語る。 Karen Lema(翻訳:エァクレーレン)※ 参考資料として・・・・・・(ウイキペディア)第一列島線(だいいちれっとうせん)および第二列島線(だいにれっとうせん)は、中華人民共和国の軍事戦略上の概念のことであり、戦力展開の目標ラインであり、対米防衛線である。なお、この言葉自体は、元々はアメリカ合衆国の中国封じ込め政策において設定された戦略ラインのことであった。もともとは1982年に、当時の最高指導者であるトウ小平の意向を受けて、中国人民解放軍海軍司令員(司令官)・劉華清(1989年から1997年まで中国共産党中央軍事委員会副主席)が打ち出した中国人民解放軍近代化計画のなかの概念だが、1990年代以降の外交事情の変化によって殊更に重視される様になった。すなわち、1990年代までは、広大な国境線を接していたソビエト連邦への備えから、中国人民解放軍は陸軍を中心として組織されており]、海軍は、沿岸防備を行う程度の沿岸海軍であったが、冷戦が終結してソ連が崩壊し、東欧同盟国を失ったロシアが中国との関係改善に動き国境問題が解決した結果、中国人民解放軍の課題は台湾問題となり、一方で、第二次天安門事件や台湾海峡危機の結果、中国人民解放軍の第一潜在仮想敵国はロシアから、台湾を支援するアメリカ合衆国に変わったからである。1993年には、李鵬首相が全国人民代表大会で「防御の対象に海洋権益を含める」と表明した。1997年に石雲生が海軍司令員に就任すると、沿岸海軍から「近海海軍」への変革を本格化させた。その中で打ち出された「海軍発展戦略」の中でも、第一列島線および第二列島線の概念が強調された。法制面では、1992年に、尖閣諸島、西沙諸島、南沙諸島を中国の領土であると規定した「領海および接続水域法」(領海法)を施行し、海洋の管理権と海洋権益等に関する独自の法整備を行った。さらに1997年、国防の範囲に海洋権益の維持を明記した「国防法」を施行、さらに現在、国家海洋局が中心となって、島嶼の管理を強化する「海島法」の立法作業を進めている。計画の位置づけ / 中国人民解放軍の最高意思決定機関は国務院(内閣)ではなく、国家中央軍事委員会であるが、1997年まで中央軍事委員会常務副主席であった劉華清が、鄧小平の意向に従って打ち出した方針と言われる。通例、中央軍事委員会主席は中国共産党中央委員会総書記が兼任するので、副主席は事実上軍のトップである。陸軍主導の中国人民解放軍にあって、劉華清は異例の海軍出身の副主席であり、当然海軍の最高実力者でもあった。鄧小平も劉華清も引退したが、中越戦争で陸・空軍近代化が、台湾海峡危機で海軍の近代化・強化が重要な事、及び米海軍が台湾武力併合の障壁になる事は誰の目にも明らかになり、計画の方向性の正しさが実証された為、現在も継続して推進されている。但し当然の事ながらこれら第一、第二列島線概念は公式に対外的にアナウンスされた方針ではなく]、あくまで人民解放軍内部の国防方針である。同副主席が掲げた海軍建設のタイムスケジュール• 「再建期」 1982-2000年 中国沿岸海域の完全な防備態勢を整備 ほぼ達成済み• 「躍進前期」 2000-2010年 第一列島線内部(近海)の制海権確保。• 「躍進後期」 2010-2020年 第二列島線内部の制海権確保。航空母艦建造• 「完成期」 2020-2040年 アメリカ海軍による太平洋、インド洋の独占的支配を阻止• 2040年 アメリカ海軍と対等な海軍建設 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/16
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【Photo of the Day= waterfal = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Paul Desmond The Complete 1975 Toronto =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=KHbpf5NXR9Y 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月15日】中国が強める台湾侵攻の姿勢 軍事演習は「新常態」へ= WEDGE Infinity 《世界潮流を読む》 岡崎研究所論評集 : 2021/07/19 6月15日、28機に上る人民解放軍の空軍機が台湾の防衛識別ライン(ADIZ)を越えて、台湾の南西部、東部、南東部に侵入した。この28機という数は、近年、人民解放軍の動向を台湾国防部が公表しはじめてから、一日の数としては最大の数に当たるという。 10機のJ-16多目的戦闘爆撃機、6機のJ-11戦闘機、2機のKJ-500早期警戒管制機が、中国東岸の基地から飛び立ち、台湾が実効支配するプラタス諸島(東沙群島)に一旦接近した後に引き返した。その後、重爆撃機、さらに多数のJ-16、電子戦および対潜水艦機を含む、航空機の一団からなる編隊を整え、台湾の南端をかすめバシー海峡に入り、台湾東岸(花蓮県)や南東海岸(台東県)に接近飛行した。28機は、台湾東部、南東部に侵攻する形で「軍事演習」を行った模様である。 人民解放軍機の台湾のADIZへの侵入は、ほぼ毎日のように繰り返されているが、これまでは台湾の南西部にかぎられていた。しかし、今回は、過去最大の数であったこととともに、初めて東部や南東部のADIZに侵入したことが注目に値する。人民解放軍が台湾の東部、南東部の海岸を調査する意図を明確にしたものといえよう。6月18日付けのTaipei Times社説‘New PLA air tactics a concern’は、中国軍のグレーゾーン戦術の重大なエスカレーションであり、台湾軍に新たな問題を提起している、と強く警鐘を鳴らし、台湾軍の即応体制の向上を求めている。 台湾の東岸・南東海岸には、花蓮県の佳山空軍基地、台東県の志航空軍基地がある。佳山空軍基地は、200機以上の航空機を安全に収容できる大規模な地下施設を備えており、志航空軍基地にも少し規模は小さいが同様の施設がある。上記の台北タイムズ社説によれば、台湾南東に位置する両空軍基地は、中国東岸のミサイルサイロや移動式発射装置から発射される長距離地上発射弾道ミサイルや誘導ミサイルの攻撃に耐えるように設計されているが、台湾東岸から航空機で攻撃された場合はどうなのか定かではないという。上記社説は、このような中国軍機の台湾東部および南東部への侵攻は「長距離かつ多数の航空機による訓練ミッションの新常態」である、という台湾国防軍元空軍司令官の言葉を紹介している。これは決して誇張ではない。 人民解放軍の今回のエスカレーションには様々な説明がある。すなわち、G7の中国批判への反発、先週ワクチンを運んだ米上院議員3名の台湾訪問への反応、中国製ワクチンの受け入れを拒否する蔡英文政権に対する嫌がらせ、米国のロナルド・レーガン空母打撃群の台湾進出に対する対応などである。いずれにせよ、上記Taipei Times社説も指摘する通り、台湾側としては、いくつかの個々の事象に目を奪われることなく、中国の台湾への攻勢の形がますます強まりつつあることに対し、全体として長期的視野に立った認識と対応が必要である。南シナ海判決から5年 止まらない中国の海洋進出 =前節= / REUTERS_Report[ロイター21年7月13日] フィリピンの漁師ランディ・メグさん(48)は、南シナ海で発生する嵐など物ともせずに漁に出ることが多い。だが最近では嵐より怖いものがある。水平線上に現われる、中国海警局の艦艇だ。オランダ・ハーグの常設仲裁裁判所が、メグさんが漁に出る海域において中国が主張する同海域の歴史的権利に法的根拠がないとの判断を下してから5年。メグさんは、中国の艦艇に遭遇する頻度は以前よりも上がっていると話す。「とても怖い」とメグさんは言う。彼はアウトリガー(舷外浮材)が付いた木造漁船に乗るが、5月には陸から約140カイリ(260キロ)離れた海域で3時間にわたり中国の艦艇に追尾されたという。メグさんによれば、他の漁師からは、伝統的に彼らの漁場と思っていた海域で漁をしている最中に、衝突されたり放水銃の噴射を受けたという報告があるという。2016年の常設仲裁裁判所での裁定によって安全が確保されるものと期待していた海域だ。中国外務省は9日、中国政府は同裁判所の判断を受け入れておらず、またこれに基づく要求や行動を容認しないとの主張を繰り返した。中国はいわゆる「九段線」内の海域のほとんどについて領有権を主張しており、ブルネイ、マレーシア、フィリピン、台湾、ベトナムとも争いが生じている。中国外務省はロイターに対する声明の中で、この海域で操業する中国漁船は国内法・国際法を遵守していると述べ、中国が毎年夏に実施する8月16日までの漁業一時停止の対象にはならないとしている。排他的経済水域への侵入フィリピンの主張によれば、3月に起きた1件だけに限っても、中国の民間武装船200隻以上が、フィリピン沿岸から200カイリまで広がる同国の排他的経済水域(EEZ)に侵入したという。中国外務省は声明の中で、フィリピンのEEZ内の中国船については触れていない。中国の外交関係者は以前、そうした船舶は悪天候から退避しているだけであり、船員は武装していないと述べていた。ワシントンの戦略国際研究センター(CSIS)のグレッグ・ポーリング氏は、「この海域のデータは非常に明確だ」と述べる。「フィリピンのEEZ内における中国海警局の艦艇と民間武装船の数は5年前よりも増加している」2020年7月の世論調査によれば、フィリピン国民の70%は、政府が南シナ海における領有権を強く主張することを望んでいる。フィリピンのロクシン外相は先月の声明で、「我が国の領有権を損なうような、それどころか法律、歴史、我々の集団的記憶から消し去ろうとするような試みは断固として拒否する」と述べた。2016年以来、フィリピンは係争の対象となっている海域での中国の活動に対して128回にわたり外交ルートを通じた抗議を行っている。また沿岸警備隊及び水産庁の船舶がフィリピンEEZ内で「主権維持を目的とした」哨戒を行っている。ただ、ドゥテルテ大統領のもとで、フィリピンは領有権主張の動きを外交的な抗議以外にはほとんど見せていない。煽動的なドゥテルテ氏ではあるが、対中関係を外交政策の要としており、圧倒的に規模の大きな隣国に挑戦するのは「無益」であると述べている。・・・・・・明日に続く・・・ 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/15
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【Photo of the Day= camping = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Dave Brubeck Take The A Train =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=Xz4X36uRyTw 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月14日】コラム:米軍アフガン撤退、そして新たな「グレート・ゲーム」= REUTERS_Column 2021年7月12日 by Peter Apps[ロンドン 8日 ロイター] - 今月2日、米軍はアフガニスタン領内に残る最後の主要基地からひっそりと撤収した。一方で、ロシアの支援を受けたシリア軍はイドリブに対する空爆と包囲を強化し、人道的支援のためのシリア・トルコ間の最後の越境ルートを封鎖する準備を進めていた。こうして見ると、20年前にアフガニスタン安定化に向けて北大西洋条約機構(NATO)各国の部隊が活動を開始して以来、中東・南アジアの情勢がどれほど変化したかを痛感させられる。2011年のリビア内戦への介入までは、いや、最近でも2019年の過激派組織「イスラム国(IS)」との戦いまでは、米国は、少なくとも自らそれを望む場合には、依然として紛争介入において主役の座を占めていた。今後も、まれにではあっても、そうした状況は残るかもしれない。イラクとシリアに駐留する米軍部隊は数百人レベルにまで減少し、カブールの駐アフガニスタン米国大使館を警護する部隊も似たような規模になっているとはいえ、米国の空軍力・海軍力は依然として他のどの国よりもかなり強力だ。だが、重視される地上部隊の兵力という点で、現在では米国以外の国が優勢で互いに影響力を争っており、すでにリビアやシリアにおける戦闘の様相は一変している。そもそも、米国自身は自らが希望する役割を本当に自覚しているのか、まだ明確になっていない。米軍や米国政府の多くの機関はこれほどの長期にわたり中東・アフガニスタンに関与してきたのだし、当然ながらこれからも存在感を維持したいと考えていても不思議はない。だが、手を引くことを望む国内その他の要因はますます強まりつつある。<パキスタンでは中国、タジキスタンではロシア>中国にとって、それはすなわち、長年のパートナーであるパキスタンとカブールの政府当局との協議を深めることを意味する。協議の内容には、アフガニスタンの首都カブールからパキスタン北西端に位置するペシャワールに至る高速道路の建設計画も含まれるとされている。これは当該の地域に革命的な変化をもたらす可能性があり、インドの強い反発を招く可能性がある。実現のためには現在とは治安状況が大きく変わる必要があるだろう。ロシアにとって中央アジア諸国の中で最も親しい同盟国であるタジキスタンは7日、アフガニスタンと山岳国境地帯の安全確保についてロシア政府からの支援を求めた。ロシアもアフガニスタンとは歴史的な経緯があるとはいえ、中東の場合と同様に、米国に取って代わる機会をみすみす逃す様子はなく、中央アジア全域において外交・軍事的な働きかけを強めているところだ。現地メディアの報道によれば、アフガニスタンの主要道路の一部はすでにタリバン支配地域の中にあり、全34州の州政府所在地のうち、北部の拠点都市であるマザリシャリフなど15カ所は、ほぼ武装勢力に包囲されている。米メディアが伝える米情報機関の予想では、アフガニスタン政府自体が6カ月から1年で潰れる可能性があると見られている。もっとも、一部の地域では政府軍がすでに崩壊状態にあるとも言われており、政権崩壊がもっと早く生じる可能性もある。リビア、シリア、イラク、イエメンでは、米国は程度の差こそあれ関与を続けている。だが最近では他国の影響力の方が強い場合が多い。この状況が特に有利に働いているのはロシアで、シリアとリビアでかなりのプレゼンスを獲得し、地中海東部で勢力を大幅に強めているロシア海軍の拠点を確保している。とはいえ、地域レベルでのパワーバランスはさらに複雑で、もっと小規模な勢力もそれに乗じている。<ほとんど報道されない戦争>リビアでは2011年、米国政府がNATOの同盟国とともに暫定的な連立政権をまとめあげ、ムアンマル・カダフィ氏を失脚させた。現在では、石油・天然ガス資源獲得の思惑が一因となり、ロシア、トルコ、アラブ首長国連邦、エジプト、フランスその他の外国からの支援を受ける勢力の間で、複雑な内戦が生じている。シリアに目を転じると、石油資源に富むクルド人居住地域では米国がそれなりの軍事的プレゼンスを維持しているが、現在では、紛争の主な要因となっているのは、ロシアの支援を受けるアサド政権とトルコの間の広範囲にわたる対立である。トルコは、自国軍部隊やトルコが支援する民兵組織によって国境沿いの一部地域を支配している。ロシアは2015年に介入を開始して以来、地上部隊と空軍により内戦の形勢を左右するだけでなく、国連安保理での拒否権を行使することにより、シリア問題に関する外交努力にも影響を与えている。2011年と比べ、最近ではこれらの紛争の情勢が国際メディアで報道されることはめったにない。米軍の活動に関する報道もめっきり減っている。たとえば、今週シリア領内の米軍基地での爆発が報じられたが、詳細はほとんど明らかにされていない。実際、米国と中東との関係における重要な展開の多くは、ほとんど報道されないか、少なくとも公式発表のないままになっている。今週、サウジアラビア国防副大臣のハリド・ビン・サルマン王子がワシントンを訪れた件もその一例だろう。今月初め、イラク領内の親イラン勢力に対する米軍の攻撃が強化された件も同様だ。イラクでは、実戦部隊の撤退後も米国の関与が予想以上に強く残されているものの、やはりその影響力の低下が見られる。アフガニスタンにおける今後の展開も、同じようにほぼ無視されるかもしれない。これまでの大半の報道は、米英両国が次にどのような手を打つかに注目したもので、現地で何が起こっているかには無関心だ。トルコによるカブール国際空港の警備は、劇的な勢力回復を見せたタリバンとの合意にこぎつけるかどうか次第だと思われる。とはいえ、合意の詳細も、そうした合意が本当に実現するかどうかも、ほとんど報道されない可能性がある。だからといって、多くの国がアフガニスタン情勢に今後関心を払わないという意味ではない。西側諸国はひとたび自国軍部隊を撤収したらアフガニスタンの存在など忘れてしまいたいかもしれないが、地域の覇権を巡る21世紀版「グレート・ゲーム」は、まだ始まったばかりなのだ。7月8日、 米軍は今月、アフガニスタン領内に残る最後の主要基地からひっそりと撤収した。(2021年 ロイター) 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/14
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【Photo of the Day= landscape = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Don Friedman Trio My Favorite Things =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=aXAN746TbBk 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月13日】クアッドで中国は封じ込められない...「対中包囲網」には致命的な欠陥が =後節== NewsWeek_Column 2021年7月8日(木) ラジャン・メノン(ニューヨーク市立大学シティーカレッジ教授)今年4月の日米首脳会談後の共同声明で「台湾海峡の平和と安定」に言及したことについて、菅義偉首相は軍事的関与を前提としたものではないと明言した。アメリカが守ってくれるなら日本がリスクを冒す理由はない。オーストラリアも連携をさほど強化できないだろう。豪海軍は南シナ海まで5000キロ近く、台湾まではさらに約800キロ航行しなければならない。到着後は中国のミサイルや潜水艦、軍用機からの攻撃に加え、部隊への補給線となる海上交通路の切断を狙う中国軍の軍事作戦が待ち受ける。近年の中国の台頭はこの海域のパワーバランスを変えてきた。豪海軍は日米印の共同海上演習「マラバール」に2回(07年と20年)参加したが、戦力不足で中国軍に対する海上作戦はアメリカの思惑の域を出ない。NSCのキャンベルらはオーストラリアの海軍戦略拡大に熱心だが、状況は変わらないはずだ。ロウイー国際政策研究所の6月の世論調査では、オーストラリア国民の57%が米中の軍事衝突では「中立維持」と回答した。 クアッドを純粋に軍事的な観点で判断するべきではないかもしれない。結局、戦略とは武力が全てではないのだ。中国側の「報復」が怖いそれでも全体図は変わらない。クアッドが東アジアにおける中国の影響力拡大に対抗する政治的パートナーシップでもあるなら、4カ国は具体的に何をし、役割分担はどうなるのか。中国と敵対国の対立に巻き込まれることを嫌うASEANの逃げ腰をどう克服するのか。アメリカを除く3カ国は中国に経済的圧力をかけることはできるかもしれない。だが対中貿易・投資に依存している以上、一時的で慎重なものにならざるを得ないだろう。輸出の約39%を中国向けが占めるオーストラリアがいい例だ(対米は4%未満)。オーストラリアは香港と新疆ウイグル自治区での中国による人権侵害を批判し、中国通信大手の華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)を5G通信網から排除。さらに新型コロナウイルスの起源について独立調査を要求した。これに反発した中国はオーストラリア産のワインに最大200%超、大麦に80%の反ダンピング関税を発動。さらにイセエビ(96%が中国向け)を税関で止め、食肉も一部輸入停止に。石炭の荷揚げも差し止めて、オーストラリアからの貨物船を数カ月にわたり海上で立ち往生させた。オーストラリアは屈しなかったが、中国の狙いは別にある。オーストラリア以外の国々にもメッセージを送ることだ。クアッドが消滅することはない。今後も首脳会談を開催し、声明を出し、海上演習を実施するだろう。だがクアッドをアメリカの新・対中包囲戦略の核にしようと考えるのは間違いだ。 From Foreign Policy Magazine【関連記事】 クアッドで議論されるべき人民解放軍の本当の脅威 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/03/post-95807.php インドはどうやって中国軍の「侵入」を撃退したのか https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/03/post-95733.php 中国「愛国者」は香港の悲劇を無視...だが今度は自分が警察暴力の被害者に= NewsWeek_Column_2021年07月07日、 Superpower Satire (CHINA)風刺画で読み解く中国の現実 辣椒(ラージャオ、王立銘/中国人風刺漫画家) & 唐辛子(トウガラシ/コラムニスト)「私は香港警察を支持する」。一昨年、南京師範大学中北学院の学生が中国SNS上でデモを取り締まる香港警察の暴力を支持したとき、たった2年後に自分たちが香港の学生と同様に警察の暴力を受けることなど全く想像できなかっただろう。6月4日、南京師範大学中北学院など江蘇省・浙江省の5つの大学で大規模な抗議活動が起きた。この5つの大学に属する「独立学院」は、教育省の命令で別の高等職業学校と合併し、職業大学に変わることになった。4年制大学に入学したはずの学生たちは、短大卒業に近い学位になってしまう。明らかな権利の侵害だが、中国メディアはほとんど報じず、その上、地元警察が大量に出動して抗議する学生たちを殴り、催涙スプレーを吹き付けた。怒った学生たちは中国SNSの微博(ウェイボー)で助けを求めたが、受け取ったのは「私は警察を支持する」という皮肉なリプライだけ。外国メディアが取材しようとしたが、学生たちはなんと「われわれは愛国学生であり政府を信じる。権利を侵害されても反中勢力に利用されたくない」と、取材に応じなかった。「小粉紅」と言われる未熟な愛国主義者の彼らは、政府批判を許せない売国行為だと考える。「売国奴」の自由派知識人は、今ほとんど口を封じられたか、逮捕されたか、中国ネットから消えた。今回、学生たちを支援する者は1人もいなかった。現在の中国ネットは小粉紅や極端な民族主義者が跋扈しているが、彼らは新しい敵を探し始めている。5月、司法・公安を統括する共産党中央政法委員会が微博に「中国の点火VSインドの点火」という写真を投稿した。中国の宇宙ロケット発射とインドのコロナ犠牲者の火葬写真を並べてインドを嘲笑する内容だ。民族主義者で有名な環球時報の胡錫進(フー・シーチン)編集長すら「政府機関の公式アカウントとして不適切」と批判。すると彼も「インドの犬」と罵られた。香港警察を支持した学生は地元警察に殴られ、民族主義者の編集長は極端な民族主義者に攻撃された。国民を従順にするため権威主義国家は敵をつくり出す。そして気が付いたとき、自分たちと違う考えを擁護する者はいなくなっている。【ポイント】: 汉奸、外国舔狗、卖国贼 / 中国の裏切り者、外国の犬、売国奴 独立学院 / 経済成長に伴う大学入学希望者の増加を受けて、1990年代に生まれた新しい高等教育機関。公立の一般大学と民間の出資者が協力して設立し、大学の本科(学部)レベルの教育を提供する。学費は公立の倍以上。当初は公立の教育機関とされたが、2008年に私学の扱いに変わった。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/13
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【Photo of the Day= sunset = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Miles Davis Côte Blues =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=er7cD8x7ReY 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月12日】クアッドで中国は封じ込められない...「対中包囲網」には致命的な欠陥が =前節= = NewsWeek_Column 2021年7月8日(木) ラジャン・メノン(ニューヨーク市立大学シティーカレッジ教授)二極化が著しい米政界だが、中国政策については党派を超えて大きなコンセンサスがある。中国をパクス・アメリカーナ(アメリカの力による平和)の最大の脅威と見なしていることだ。対中強硬派として知られるトム・コットン上院議員など共和党のタカ派は、中国によるレアアースの輸出規制や軍備増強に、アメリカに対する野心が反映されていると警戒している。右派は民主党が中国に甘いと評するが、ジョー・バイデン米大統領は就任前から、アジアの同盟国であるオーストラリア、日本、韓国にインド太平洋地域で中国に対抗しようと呼び掛けてきた。]6月3日には、通信など59社の中国企業にアメリカ人が株式投資をすることを禁止する大統領令に署名。中国に対する懲罰的な経済政策は、ドナルド・トランプ前政権の路線を引き継ぐものだ。カート・キャンベル国家安全保障委員会(NSC)インド太平洋調整官は5月に、対中政策について「広義で関与と称された時代は終わった」と語っている。アメリカの対中政策が政権交代でも変わらないことを示すもう1つの例は、クアッド(日米豪印戦略対話)の強化だ。クアッドは2007年の安倍晋三首相(当時)の発案から、インド太平洋地域4カ国で安全保障などを協議する枠組みとして誕生した。今年3月に初の首脳会議が行われ、共同声明が発表された。結局はアメリカ頼みになっている続いてアントニー・ブリンケン国務長官とロイド・オースティン国防長官が日本と韓国を歴訪。オースティンはインドも訪問した。中国政府は即座に反応し、クアッドは平和に対する真の脅威だと非難した。5月にはインド太平洋の小国バングラデシュに、クアッドに協力しないよう警告。中国は昨年9月にも、ASEANで同様のメッセージを発信している。新興勢力の台頭は反発を呼ぶものだが、クアッドの問題点は別にある。多国間の枠組みという名を借りて、結局はアメリカ頼みになっていることだ。クアッド4カ国のうち、中国と衝突する可能性が最も高い東シナ海と南シナ海において、大規模かつ強力で、永続的な軍事的プレゼンスを維持できるのはアメリカだけだ。中国の核兵器は日本やオーストラリアに対して、さらには核を持つインドにも、威圧的な手段として機能するだろう。ただし、中国より多くの核兵器を保有するアメリカには通用しない。中国と核を使わない軍事衝突が起きれば、アメリカは有利な条件で勝利するか、少なくとも戦争を終わらせることはできるかもしれない。しかしこの数十年で、人民解放軍は、戦争になればアメリカが確実に大きな代償を払うことになるだけの力は付けている。中国にとって、アメリカは依然として強大な敵だ。しかし、ここで考えるべき問題は、クアッドのほかの国々に何ができるかということだ。大々的に喧伝されてはいるが、あまり期待はできない。例えば、インドの人口は中国とほぼ同じ。出生率はインドのほうが高く、人口で中国を抜く日も近いだろう。人口は国力を表す指標の1つだが、国の資産になるかどうかは、人的資源の発展に大きく依存する。この点については、寿命、教育水準、技術力、カロリー摂取量、健康など大半の指標で、中国がインドを大きくリードしている。軍事力と技術力の格差技術に関しても同様で、その差はますます広がるだろう。中国のGDPはインドのおよそ4倍で、さらに技術研究開発費の対GDP比率はインドの0.7%に対し中国は2%。年間の研究開発費はインドが約480億ドルで、研究者は人口100万人当たり156人。中国はそれぞれ約3460億ドル、1089人だ。インターネットの普及率、学校や大学、インフラの質、最先端技術の成果(ロボット、人工知能、5Gなど)を比較すると、中国の圧倒的な優位があらためて浮き彫りになる。こうした中国の技術全般にわたる明確な優位性と、インドの約4倍に上る軍事予算によって、その差は一層広がるだろう。さらに、インド軍は南シナ海まで3500キロ以上移動しなければならないが、中国軍はインド北部の広大な辺境に展開している。従って、アメリカの中国に対する抑止力としてインドに何ができるのか、具体的に想像することは難しい。東アジアで最も中国の復権を懸念しているのは(台湾を除けば)、歴史的・地理的理由で恐らく日本だろう。インドに比べれば日本は大きな強みがある。日本の名目GDPは中国の40%未満とはいえ世界第3位、人口1人当たりの実質GDPは中国の2.5倍だ。日本の人的資本は良質で、豊富な熟練労働力と科学的専門知識に支えられ技術力もトップクラスだ。軍事面では、日本の自衛隊は最先端技術を誇り、先端防衛産業が生み出すハイテク兵器は世界クラスと評される。しかし中国の国防費は日本の5倍、戦争での勝利に不可欠な兵器の数も日本を上回る。日本の防衛費は9年連続で増加したが、対GDP比は60年近くほぼ1%未満で推移してきた。大幅な拡大は原則可能だが、その兆しはない。従来の方針を貫いて反中の軍事的連携に加われば、日本は大きなリスクを負うことになる。日米安全保障条約では米中有事の際に自衛隊は米軍を援護する義務はないが(第5条はアメリカの対日防衛義務を定めたもの)、深入りすれば中国のミサイル攻撃や空爆を受けかねない。アメリカが台湾防衛での共同戦線を呼び掛けても、日本は関与を避けてきた。今年4月の日米首脳会談後の共同声明で「台湾海峡の平和と安定」に言及したことについて、菅義偉首相は軍事的関与を前提としたものではないと明言した。アメリカが守ってくれるなら日本がリスクを冒す理由はない。 ・・・・・・明日に続く・・・ 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/12
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【Photo of the Day= Taking The Scenic Route = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= MILES DAVIS QUINTET (Live at Monterey Jazz Festival) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=nl4Zh_tZd-Y 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月11日】EUにも嫌われ始めた中国の戦狼自滅外交 =後節== NewsWeek_Column 2021年7月5日(月) ジョン・フェン「クイーン・エリザベスの派遣が額面通り、つまりあらゆる国が調印した国連の原則を守るための国際的な努力であり、この地域における親善関係を築く手段であると受け取られることを期待する」とトゥゲンハートは述べた。ドミニク・ラーブ英外相も、中国政府による香港の民主的権利が弾圧されていることへの懸念を表明している。だがボリス・ジョンソン首相率いる内閣のそれ以外の閣僚たちは今も、中国市場がもたらす貿易機会のことが気になるらしい。例えばリシ・スナーク財務相は1日、新疆ウイグル自治区における人権侵害を批判する一方で、イギリスは中国との経済関係構築を続けるべきだと訴えた。英中関係の「黄金期」は幻だったジョンソン政権はデービッド・キャメロン前政権下における英中関係の「黄金期」をある程度まで再現したいと考えているのではとの見方もある。もっともロンドン大学東洋アフリカ学院・中国研究所のスティーブ・ツァン所長は、そんな黄金期など「実際には存在したことがない」と言う。あくまでも対中関係改善のための「美辞麗句」だったというのだ。中国政府がイギリスの意向を無視し、英中共同宣言が定めた義務を放棄し、香港や(のちには新疆ウイグル自治区において)「やりたい放題やる」ことを決めたことが明らかになった際、イギリス政府は黄金期を謳い続けることの「持続不可能な性質」を理解したとツァンは言う。中国政府の態度はとげとげしさを増しているものの、ツァンに言わせれば、イギリスに対する外交政策に根本的な変化はない。変わったのは、中国の政策に対するイギリス側の受け止め方と理解だと彼は言う。ツァンはこう締めくくった。「習は最近、外の世界からもっと愛される中国を目指すとアピールしているが、それでも彼の外交政策は転換を目指してはいない。中国のやり方を修正しようという呼びかけであって、外交政策を変えようというのではない」<参考記事>中山服をトップのみが着るのは中国政治の基本:建党100周年大会の構成と習近平演説を解剖 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/07/100-86.php 「五輪で感動」を押し付ける日本のスポーツ界に、外国人が感じる「不思議さ」= NewsWeek_Column_2021年07月098日、Tokyo Eye外国人リレーコラム: 石野シャハラン日本は、私の生まれ育ったイランよりスポーツ観戦の楽しい国である。イランで人気があって世界に通用する競技といえば、サッカー、レスリング、柔道、重量挙げ、それにバレーボールくらい。それに比べて日本は、柔道はもちろんのこと、ありとあらゆる競技で国際試合に選手を輩出し、メダルを取っている。イランよりも小さな国なのに、よほど指導者と資金と環境に恵まれているのだろう。素晴らしいことだ。一方で、日本のスポーツ報道には不思議に思うことが多い。以前から全国高校野球選手権や箱根駅伝では、選手の苦労話や家族のドラマを交えて報道するのが恒例だった。近年は他のさまざまなスポーツの報道でも、競技自体とは関係ないストーリーが語られる場面が目につく。各国の記者が出そろう会見で「いま一番食べたいものは何ですか」と聞いて選手を居心地悪そうにさせても平気だったり、実況者が歯の浮くような自分のセリフに酔っていたり、試合の前座でアイドルにコンサートをさせたり、応援がうるさ過ぎて耳を塞ぐくらいだったり。競技自体より、芸能人が中継でしゃべる場面のほうが長いこともあったりして、私はしばしば唖然とさせられる。単にスポーツ報道が成熟していないだけかと思ってきたが、どうやら違う。物語仕立てにしたほうが視聴者を簡単に感動させられて、視聴率や部数を取れるから、が理由のようだ。CMも「みんなで一緒に感動しよう」ばかり最近では選手たちも手慣れたもので、「感動を与えたい」とインタビューで答える選手がたくさんいる。菅義偉首相も東京オリンピック・パラリンピックを「夢や感動を伝える機会になる」と言う。新型コロナウイルス感染拡大前の大会オフィシャルスポンサーのテレビCMも「みんなで一緒に感動しよう」という作りのものばかりだった。日本のスポーツの周辺には「感動」という言葉があふれ過ぎている。そもそも「感動」はメディアが押し売りするようなものではない。何に、どんなふうに「感動」しようが、見る者の勝手である。確かに病気やケガを克服して競技に復帰する姿は美しいし、見る者の胸を打つ。それでも日本のスポーツファン層は、あまりに安易な「感動」話で水増しされているように思えてならない。コロナ感染が収まらないなかでの東京五輪の開催機運が日本国民の間で全く盛り上がらないのは、この「感動」のイメージ戦略がコロナで水を差されてしまったためではないだろうか。確かに感染拡大が深刻になる不安も大きい。だが「感動」をあおる大会組織委員会やメディアやスポンサーの裏にある、多額のマネーが動く現実に多くの人がうんざりしてしまっている。これでは「感動」できないし、シラケるばかりだ。だが、本来五輪は見る者の「感動」のためではなく、この日のためにトレーニングを重ねてライバルや記録や自分に勝つために競技に出る選手たちのものである。1年も延期されたのだから、できることならば万全の感染対策をした上で競技ができる環境を整えてあげてほしい、というのは真のスポーツファンに共通する願いであろうし、同時に不自由な日本滞在を強いられる選手たちへの心遣いもあっていいはずだ。だって日本はおもてなしの国なのだから。しかし、実際は海外から来る選手たちを、コロナを持ち込む厄介者扱いしているようにも見受けられて、残念だ。コロナ禍でも大会を開催するならば、水も漏らさぬくらいの感染対策をし、参加各国の賛同を取り付け、科学的データに基づいたポジティブなメッセージで世界のマスコミや世論を黙らせる。そういう日本を見てみたい。そしてこの大会が、お仕着せの「感動」を受け入れない、観戦を楽しむ目の肥えたファンが増えるきっかけになるといい。【関連記事】 デーブ・スペクター「日本は不思議なことに、オウンゴールで五輪に失敗した」 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/06/post-96481.php 山口香JOC理事「今回の五輪は危険でアンフェア(不公平)なものになる」 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/06/72350-jocjoc-i 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/11
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【Photo of the Day= Lanikai halo = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= MILES DAVIS (A Day In Paris) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=BlDazA6Hkpk 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月10日】EUにも嫌われ始めた中国の戦狼自滅外交 =中節= = NewsWeek_Column 2021年7月5日(月) ジョン・フェンジョー・バイデンが11月の大統領選挙に勝利した後、習がCAIを軌道に乗せるためにみずからテコ入れしたことをマスコミは指摘した。中国政府はどちらにしてもCAIを本気で成立させる気はなかった、という分析にはファロンは賛同しない。合意は現在、棚上げされており、欧州議会は制裁解除になるまでこれ以上の進展はないとほのめかしている。この結果は中国にとって「大失敗」にほかならない、とファロンは考えている。中国を取り囲む政治情勢が変わる別の兆候は、バイデン大統領がG7、NATO、EUのリーダーたちと重ねた会談からも探り出すことができる。CREASのファロンは、連続する首脳会談から声明が出されるたびに、中国政府が迅速に対応したことに注目した。中国のこうした反応は、バイデンと彼の計画──同盟国を結集し、欧州における中国政府の影響力を相殺すること──に対する中国の警戒心を示しているように見えた。トランプ政権の4年間、ヨーロッパのアメリカに対する信頼は失われていた。だがそれはもう過去のものとなり、バイデンと彼の外交チームはすでに失われた時間を取り戻している。だが欧州の指導者たちが、アメリカが再びテーブルの上座につくことを許すかどうかはわからない、とファロンは言う。G7とNATOは見たところ足並みをそろえているが、中国が突きつけてくる課題全体への解決を提案するには至っていないという見方もあるし、矛盾も目に付く。6月14日にNATOが共同声明を出した直後、フランスのエマニュエル・マクロン大統領は「(中国は)北大西洋にはほとんど関係がない」と発言した。だが一方でフランス海軍の艦船は、南シナ海における航行の自由を守るための作戦に参加している。また4月には、ベンガル湾で行われた日本とアメリカ、オーストラリアとインド(通称クアッド)の共同演習に参加。5月には「ジャンヌ・ダルク21」と呼ばれる陸海軍の練習航海の一環として、日本での共同演習に参加した。NATOが中国の影響力拡大を「過大評価」することに警鐘を鳴らしているドイツのアンゲラ・メルケル首相も、近く海軍の艦艇をインド太平洋地域に派遣することを了承している。中国がEUにとって最大の貿易相手国の1つであることは変わりない。だがその一方でEUは、加盟国とその重要なインフラを外部(中国であろうと何であろうと)からの過度な影響力から守るため、ゆっくりだが足並みをそろえた対応を取ってきた、とファロンは言う。その一例が、域外からの直接投資のスクリーニング制度や、7500億ユーロというEU史上最大規模のコロナ復興基金だ。だがファロンによれば、欧州において中国が直面する最大のハードルは、自国ではまず経験しないようなものかも知れないという。それはエリートと一般市民の世論の間にある「大きな溝」だ。ファロンによれば、コロナ禍が起きてからは特に、中国が(新型コロナウイルスの発生源について)ごまかし続けているとの疑惑もあって、中国に対する人々の不信感は根強い。ピュー・リサーチ・センターの最新の世論調査でも、欧州を含む多くの先進国・地域において中国に否定的な見方をする人の割合は「過去最高に近いレベル」だった。欧州諸国を見ると、中国に否定的な見方をする人の割合の中央値は66%で、好意的な人の割合の中央値は28%だった。中国に否定的な見方をする人の割合が63%だったイギリスでは、EU離脱以降、インド太平洋地域への「傾斜」を強めている。ドイツやフランスと同様に、イギリスの対中政策にはこの1年半、厳しい視線が注がれてきた。中国はEUからの制裁に対する報復措置を取ったのに続き、3月26日にイギリスに対しても制裁を発動した。対象となったのは9人の個人と4つの団体だ。対EUの制裁と同様に、リストに名前が載った個人だけでなくその家族も含め、中国(香港やマカオを含む)への渡航や、中国の市民、組織、企業との取引が禁じられる。報復制裁で保守党の議員を狙い撃ち制裁リストに載った中でも大物なのが、昨年4月にシンクタンク「中国研究グループ(CRG)」を立ち上げた保守党のトム・トゥゲンハート下院議員とニール・オブライアン下院議員だ。CRGも組織として制裁の対象となった。下院の外交委員長も務めるトゥーゲンハットは、英中が「バランスの取れた建設的な関係」を築くことを望むと述べた。トゥゲンハートは本誌に寄せたコメントの中で「パンデミックから気候変動に至る課題の解決に向け、イギリスと中国がよりよい対話の方法を見つけられればと思っている」と述べた。「だがそれには、(中国共産党の)脅迫的な姿勢を終わらせる必要がある」また彼は「オオカミは大使館ではなく荒野にいるべきものだ」と述べた。そして中国が世界各地で行っている投資に対抗するための、新たなインフラ支援構想へのバイデンの「多国的アプローチ」を支持すると述べた。遠征中の英海軍の空母「クイーン・エリザベス」を中核とした空母打撃群は今後、南シナ海を横切って日本に寄港する予定だ。中国はこの空母打撃群のアジアへの派遣を注視しているはずだ。6月には英駆逐艦ディフェンダーが黒海を航行中にロシアから警告射撃を受ける事件もあったが、「同様の攻撃が起きるはずはない」とトゥゲンハートは言う。「クイーン・エリザベスの派遣が額面通り、つまりあらゆる国が調印した国連の原則を守るための国際的な努力であり、この地域における親善関係を築く手段であると受け取られることを期待する」とトゥゲンハートは述べた。・・・・・・明日に続く・・・ 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/10
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【Photo of the Day= autumn-mountains = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= ´STANLEY TURRENTINE (Blue Hour) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=q2rUubyDb1A 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月09日】EUにも嫌われ始めた中国の戦狼自滅外交 =前節== NewsWeek_Column 2021年7月5日(月) ジョン・フェン新疆ウイグル自治区における人権侵害が広く報道されるなかで、中国政府とEUは対立を深めている。ヨーロッパを味方につけたい中国だが、友人を作るより失うケースのほうが多くなっているようだ。中国とEUが、まさにやられたらやり返す報復合戦に陥ったのは今年3月のことだった。EUが中国北西部に住むウイグル族に対する人権侵害の責任を負う中国当局者4人と1団体を対象とする制裁に踏み切ったところ、中国はただちにそれ以上の報復制裁で反撃した。この一件は、10年近い交渉で合意にこぎつけたEUと中国の包括的投資協定(CAI)の凍結につながった。CAIについては、アメリカと欧州の大西洋をはさんだパートナーシップを分断するためのツールとして、中国の習近平国家主席が成立を切望しているといわれていた。中国がEUに派遣した特使は7月2日、再びEUの内政干渉を非難した。その前日、EUの外交をつかさどる欧州対外行動庁は、新疆ウイグル自治区の状況に対する「重大な懸念」を何度も繰り返し表明し、国連の人権問題担当幹部による現地調査の受け入れを中国に改めて要請していた。中国側は、今年は確実に新疆ウイグル自治区を訪問したいというミシェル・バチェレ国連人権高等弁務官をすでに招待していると発表。EUも招待しているが、EU本部が設定した「受け入れられない」前提条件があるために実現していないと付け加えた。戦狼外交は自滅行為人権擁護団体と国連の専門家は、少なくとも100万人のウイグル人が新疆の大規模収容施設に拘留されているという。強制労働や強制不妊手術を含む具体的な人権侵害も報道されている。中国は不正行為の告発をすべて否定し、報告書や目撃証言を嘘であり、情報漏洩だと説明している。だが中国政府が「やみくもな戦狼外交」を通じて、自国の政策を強引に擁護することは「逆の効果をもたらす」行為であり、ヨーロッパ全体が態度を硬化させる結果につながった、とブリュッセルに拠点を置くロシア欧州アジア研究所 (CREAS)のディレクター、テレサ・ファロンは語る。欧州議会は5月20日に批准の凍結を決議し、CAIは暗礁に乗り上げた。そして今、習は「ヨーロッパのジレンマ」を抱えている、とファロンは共産党の建党100周年記念大会の前夜に本誌に語った。「中国は数百万ドルをソフトパワーに費やしてきたが、何ひとつうまくいっていない。それはこの好戦的な戦狼外交でみずからの努力を台無しにし続けているからだ。まったくの自滅行為だ」EUが3月22日に発表した制裁は、中国だけに向けられたものではなく、北朝鮮、ロシア、その他の国における人権侵害を対象としたパッケージの一部だった。この制裁はアメリカ、イギリス、カナダとも協調しているが、EUが人権侵害を理由に中国を制裁するのは、天安門広場での学生主導の抗議行動を中国政府が残忍に弾圧した天安門事件に対する1989年の武器禁輸以来初めてだ。EUが中国を制裁する準備をしていたことは、中国指導部に知られていた。「こうしたことは、EU本部ではすぐ外に伝わってしまう」と、ファロンは言う。その後、EUは「処罰の対象とする人物をとても慎重に選んだ」が、EUの対応は多くの人がやりすぎとみなし、親中派の人々にとっては「ほとんど政治的に擁護できない」やりかただった。中国の報復制裁は、欧州当局者と学者10人および4団体が標的となった。そのなかにはEUの対中関係代表団の団長を務めるラインハルト・ビュティコファー議員(ドイツ緑の党)がいた。全加盟国の大使で構成されるEUの主要な外交政策意思決定機関である政治・安全保障委員会も対象となった。制裁を発表した声明の中で、中国外務省は、EUは「過ちを是正する」必要があると述べ、さらなる措置を取ると脅した。ねらいは米欧の分断中国政府の対応は「まさに民主主義の仕組み」に対する攻撃だった、とファロンは言う。「それに対して反撃がこないと思うとしたら、中国はひどい間違いを犯している」だが、はるかに心配なのは、EU本部の中国特使が本国政府により適切な対応を助言したにもかかわらず、それが見過ごされたことだ。ファロンは、特使を無視したのは中国の最高幹部かもしれないと考えている。「私は中国の特使たちに会った。とても賢く、才能のある人々だった。本国政府の人々が特使たちの話を聞いているとは思えない」と、ファロンは言う。「習近平が都合のいいことしか伝えない人々の話しか聞いていないという危険もある。彼らは破滅的な過ちを犯している」EUと中国の包括投資協定は、EU側の中国市場へのアクセス権拡大を約束しており、この点では中国側にあまりメリットはない。だが習にとって協定の締結はきわめて巧みな地政学的な成果となるものだった。次期バイデン政権は反対の姿勢を見せていたものの、中国とEUは昨年12月に大筋で合意に達した。ジョー・バイデンが11月の大統領選挙に勝利した後、習がCAIを軌道に乗せるためにみずからテコ入れしたことをマスコミは指摘した。「習はバイデンが大統領に就任する前こそ、アメリカとEUの関係に楔を打ち込むチャンスを見た」とファロンは言う。「中国はどちらが大統領選に勝つか、結果がでるまで待っていたという感じがする。トランプが勝っていたら、中国はCAIを締結する必要はなかった。バイデンが勝った場合、中国はすばやく動かなければならなかった。だから選挙の結果が出るまで静観していたのだ」・・・・・・明日に続く・・・ 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/09
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【Photo of the Day= Boathouse on a lake = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= ´R̲OUN̲D M̲IDNIGHT (V/A) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=4PJu_C4X-oQ 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月08日】我々は「東京五輪」と一体どう向き合えばいいのか= WEDGE REPORT 《世界潮流を読む》 2021年07月05日 新田日明 (スポーツライター) 我々はどのように向き合えば良いのだろうか。7月23日の東京五輪開幕がもう目前に迫っている。しかし残念ながら盛り上がっていない。本来なら今頃は「さあ、いよいよ東京でオリンピックだ!」と各メディアを中心に煽り記事の掲載や五輪関連テレビ番組の放映で世の中は大フィーバーになっていたはずだ。ところが、こうしたトーンで報じられる内容は現実として限りなく少ない。 理由は明白だ。言うまでもなく新型コロナウイルス感染症の第5波到来が多くの有識者や専門家から危惧され、国民からも大会開催に反対する声は後を絶たないからである。この流れは誰が何と言おうとも紛れもない事実であり、目をつぶって無視してはいけない。 そして早くも不安が現実へ少しずつ近づこうとしている。2人の感染者を出したウガンダ代表に続き、3日には羽田空港に到着したセルビア代表選手団5人のうち、30代の選手1人が空港での検査で新型コロナウイルス陽性と確認された。来日した選手団の感染が確認されたのは国・地域別で今回が2例目となり、大きな衝撃が広がっている。 空港検疫では五輪選手だけでなく海外から日本に入国した人は抗原検査が義務付けられている。しかしPCR検査よりも精度が低いとされていることから医療関係者や専門家の間から水際対策の甘さも再三に渡って指摘されており、どうしても不安を拭い去ることはできない。 実際、先月19日に成田空港に到着したウガンダ選手団は9人全員がワクチン接種済みで陰性証明書を持っていたが、そのうち1人が陽性判定を受けて隔離。残りの8人は濃厚接触者が特定されないまま国内移動してしまい、大阪の合宿地到着後にPCR検査を受けて新たに1人の陽性が判明している。 日本の水際対策は〝ザル〟なんじゃないのか――。これではそのようにツッコミを入れられても仕方がないし、まともな考えを持つ人ならば至極当然のように抱く疑念だろう。 しかも海外在住の一般観客受け入れは断念したとはいえ、東京五輪には選手約1万5000人を含め約9万人が海外から来日する見通しとなっている。これだけの数の来日選手や関係者を漏れなく完ぺきにチェックするのは正直に言って至難の業だ。ましてや日本は現段階でも、ウガンダの事例によって〝すり抜け〟が明るみに出てしまっている。 だが人々の不安をヨソに東京五輪の開幕は秒読み段階となり、いよいよカウントダウンが始まった。何だかんだと言われ続けながら、もう日本政府とIOC(国際オリンピック委員会)、東京都、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会、JOC(日本オリンピック委員会)によって東京五輪は開催へ向け「賽は投げられた」のである。 五輪本戦の取材を行う上で大会前、複数の競技の代表選手たちに直接話を聞く機会に恵まれた。そのうちチーム競技で今度の東京五輪に参加する1人の代表選手は現在の心境について「楽しみが3分の1、残る3分の2は怖さ」と本音を吐露し、こう打ち明けている。「子どもの頃からオリンピックに出たいと思っていた夢がついに実現する。それはそれで本当に『楽しみ』です。でも、それより『怖さ』のほうが大きくなるなんて夢にも思いませんでした。もちろん、その恐怖心を大きくしているのはコロナです。自分たち代表選手も海外から入って来た代表選手団と大会期間中は〝バブル方式〟の中で一緒になる。 ウガンダ選手団の(コロナ陽性発覚の)ニュースもあった中、日本のチェック体制は本当に大丈夫なのか。そういう不安要素を抱えたまま本番の戦いに臨まなければならないのは精神的にもかなり厳しくなります」 一語一句には、代表選手当人にしか分からない苦悩がにじみ出ていた。そして、その「怖さ」に含まれるのは「コロナ禍における国民からの目線」も実は大きいという。「今はオリンピックに向けて開幕直前なのに『やるぞ、頑張るぞ』と声を大にして言えないのが心底辛い。代表に選ばれたことは平時なら名誉であるはずなのに、なぜこんな時にオリンピックを開催するのかという意見が多数飛び交っている現況下ではどうしても何も言えなくなってしまう」開幕と同時にポジティブにいい方向へ流れが変わることを期待 とはいえ、決してマイナス思考だけでなく開幕と同時にポジティブにいい方向へ流れが変わることも期待している。「いざ東京五輪が開幕したら一斉に風向きがガラリと変わってオリンピックの盛り上げムードになり、結局は蓋を開けたら日本全体も段々と五輪一色に染まっていくのではないかなと…。そうすれば『怖さ』も大分なくなって競技に集中できるはずです。日本人の人たちの国民感情は以前から感化されやすいところがあると思うので、そうなるような気もします。だから、今は我慢の時。他の多くの代表選手も、そのように好転する期待も含め〝予想〟している人は多いですね」 確かに、あながち間違った推論ではないような気もする。今は「反五輪」のトーンを強めているメディアも東京五輪が開幕すれば手のひらを返すようにして、アスリートたちの闘い模様にクローズアップするのは容易に想像がつく。無論、東京五輪の取材用パスを取得している筆者も大会期間中は現場で各国代表選手たちのメダル争いや舞台裏の姿を追い、取材を重ねていくつもりである。 なるほど、これによって日本国内の報道は一斉に〝東京五輪シフト〟に切り替わり、あれだけ強行開催に大ブーイングを上げていた国民の多くからも「ニッポン、ニッポン」の応援コールが一気に響き渡るようになるのかもしれない。世界の中でも「比較的流されやすい」と称される日本人の〝真骨頂〟は、ここに極まれりといったところだろうか。 スポーツを取材する側として盛り上がるのは大いに結構だが、もしも本当に手のひら返しのように日本国内で五輪フィーバーが起こるとしたら「ちょっと前まで反対と叫んでいたのは何だったのだろうか」という思いにさいなまれ、何だか心中複雑な気分になりそうだ。 いずれにせよ、今度の東京五輪は我々にとって過去経験したことのない稀有なビッグイベントとなる。大会開催へ突っ走り続けた日本政府やIOC、大会組織委、東京都、JOCは開幕当日、きっと大願成就で万々歳だろう。だが、それとは対照的に果たしてどのように向き合うのが正解なのか、参加するアスリートも、取材するメディアも、そして国民も明確な答えが出せないまま歴史的な大会のオープニングを迎えようとしている。 奇跡でも何でもいい。開催される以上、今はとにかく「安心安全」な大会として東京五輪がコロナ拡散もなく平穏無事に成功してくれることを心から祈りたい。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/08
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【Photo of the Day= think silence = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= JOHN COLTRANE (Live at the Village Vanguard Again) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=g_1M7BAiGKg 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月07日】〝社会的挫折感〟と対峙 自信と警戒の間で揺れる中国共産党 =後節== WEDGE REPORT 《世界潮流を読む》 2021年07月01日 加茂具樹 (慶應義塾大学総合政策学部教授) 『変革期社会の政治秩序』は、「近代性が安定を生み出し、近代化が不安定を生む」というパラドックスを検証し、その因果関係の説明を試みた。これが「ハンチントン・パラドックス」である。発展途上国はこのパラドックスに陥りやすい。ハンチントンは、経済発展と政治的不安定の関係を下表に示すように三つの段階で説明していた。これが「ギャップ仮説」と言われる。 第一の段階は、経済発展が都市化や教育水準の上昇、マスメディアの発展を生み、これによって(人々の)新しい要求が生まれる(これが社会的流動化)が、経済発展は社会的流動化よりも遅い速度でしか増加しないため、要求の増大と要求の充足との間にギャップが進展し、これが社会的挫折を生み出す、というものである。 第二の段階は、社会的挫折感と政治参加の関係である。農村から都市への移動や都市内部での職業的および所得上の移動といった移動の機会に人々は恵まれると、社会的挫折感は解消される。しかし、移動の機会を得られない場合、人々は政治参加によって要求実現を目指そうとする。 そして第三の段階は、政治参加の要求が高まっても、それに応じて政治的制度化が進んでいれば、政治の安定性は維持される。しかし、そうではない場合、政治参加の高まりに政府は適応できず、政治不安を生み出す。これが、発展途上国において経済発展に伴って政治的不安定化が深刻化することを説明する有力な考え方である。 歴代の指導部は、このハンチントンの考え方を熟知している。習指導部のなかで中央政治局常務委員会委員である王滬寧(おうこねい)は、1980年代にハンチントンのこの考え方を踏まえた論文を書いていた。だからこそ指導部は、「二つの奇跡」を実現したであるとか、「ハンチントン・パラドックス」を克服したという言説をつうじて、共産党による一党支配の優位性の物語を国内に向けて訴えるのである。「全過程民主」を提起しつつ 治安強化政策を推進 ただし、一党支配体制が「二つの奇跡」を実現したかどうかは疑わしい。少なくとも言えることは「これまでのところ」である。 習指導部は、ギャップ仮説で示される「社会的挫折感」が中国社会において高まっていることを理解している。近年、指導部は「人々の満足感、幸福感、安全感を満たさなければならない」と繰り返し確認してきた。これまでの指導部は、中国社会の主要な矛盾を「人々の日々増大する物質的、文化的な需要と遅れた社会生産の間の矛盾」と定義してきたが、習はこれを「人々の日々増大する素晴らしい生活への需要と、発展の不均衡、不十分との矛盾」と言い換えた。人々の欲求は量から質へと変化したと捉えている。 中国経済が高度成長の段階を終えたこと、新型コロナウイルス感染症のパンデミックの影響によって、中国において「社会的挫折感」が増大し、最終的には「政治的不安定性」の増大を生む条件は整っている。指導部は、この問題に向き合っている。 近年、習指導部は「全過程民主」という概念を提起し、例えば重要な課題に関わる立法の過程においてパブリックコメントの重要性を訴えている。増大する政治参加の要求に応えようとする「政治的制度化」の取り組みと言っても良い。もちろん政治参加の機会は増大しても決定権は共産党が独占したままという構図に変わりなく、また社会が発する多様な要求を有効に集約できるかどうかは分からない。「政治的不安定性」が克服されるかどうかは未知数である。 習指導部は、一方で科学技術イノベーションを重視する。デジタルインフラ建設の推進を通じて人々の「質の高い社会」を実現したいという要求に応えるためであり、また経済発展によって多様化した社会の要求を的確に把握する能力の向上のためでもある。他方で「総体国家安全観」の提唱をつうじて、国内治安の強化という政策を推進している。「一国二制度」の「一国」に力点を置いた「愛国者による香港統治」という対香港政策も、「戦狼外交」と揶揄されるように中国外交が「民意に拉致される」のも、中国社会が直面している「社会的挫折感」増大への警戒の反応という側面もある。また、「構造的パワー」の拡大を追求する中国外交もまた、こうした国内要因に突き動かされているといってもよい。 日本は中国といかに向き合うのか。国内政治の文脈で捉えると、今後、中国共産党が言うところの結党100年のタイミングもあることから、中国外交は、より一層に自己主張を強め、強硬な政策を選択する条件は整っているようにみえる。ただし、その動機は経済成長による国力の増大に支えられた「自信」というよりも、国内の不安定要因に突き動かされた「警戒」にあるようにみえる。 そうした理解を踏まえれば、海洋秩序をめぐって力で自己主張する中国に対して日本は力で毅然と対抗するべきである。またWTOといった国際経済秩序を形作るルール形成の分野において、中国がルールを逸脱して自己主張するのであれば、日本は、その都度、的確にルールに則って中国の行動を押し返す必要がある。中国の国内情勢の動向を見抜いて、隣国・日本だからこそ可能な多様な中国外交を展開する空間は大いにある。それは日中の安定化のみならず、国際秩序の安定化に向けた大国日本の責務とも言えるだろう。なぜ中国は技術覇権にこだわるのか 国家戦略を読み解く / 加茂具樹 (慶應義塾大学総合政策学部教授) https://wedge.ismedia.jp/articles/-/21723 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/07
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【Photo of the Day= solemnity = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= THELONIOUS MONK (with John Coltrane) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=VwiBSo98Z_E 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月06日】〝社会的挫折感〟と対峙 自信と警戒の間で揺れる中国共産党 =前節= = WEDGE REPORT 《世界潮流を読む》 2021年07月01日 加茂具樹 (慶應義塾大学総合政策学部教授) 今年4月、日米首脳共同声明に対する中国の言説は厳しかった。中国は、この声明を内政干渉と批判し、「一切の必要な措置を取る」と述べた。しかし、この批判は行動を伴わなかった。発言したのは在日、在米中国大使館や中国外務省の報道官であって、(中国外交担当トップの)楊潔篪(ようけつち)共産党中央政治局委員や王毅外相は反応しなかった。 また6月に米国上院の超党派で組織された議員団が、米軍機に搭乗して台湾を訪問して蔡英文総統と会談し、また新型コロナウイルスのワクチン提供を表明した。これに対して中国外交部報道官は、議員団の台湾訪問を「一つの中国」原則に違反すると抗議したものの、米軍機が台湾に着陸したことについては問題提起しなかった。 東シナ海の海洋秩序をめぐる中国の実際の行動は強硬だ。しかし、中国外交の全体を見渡すと、強硬性は選択的ともいえる。そこには、国際政治の力のバランスに現実的に向き合おうとする中国共産党の国際政治観を見ることができる。同時に、自国の国内情勢を踏まえた慎重さも表れている。この理屈を理解することが、今後の共産党政治を読み解く際のポイントになる。 中国の歴代指導部が掲げてきた「改革開放」路線とは、経済発展に貢献する国内環境と国際環境の構築である。この外交に関わる課題は、既存の国際秩序にどう向き合うかにあった。指導部は、それを打ち破るのではなく、米国との衝突を避け、国際秩序と協調して、自国の発展のために利用するべきだという方針を選択した。例えば、その実際の行動が世界貿易機関(WTO)加盟に向けた取り組みであった。 もちろん、当時の中国外交には「協調」だけではなく「自主」もあった。例えば、胡錦濤指導部が提起した国際秩序観である「和諧世界」論には、国際社会の多様性、すなわち歴史文化や社会制度、発展モデルの多様性の主張があった。そこには「自由な民主主義こそが、政体の既定値としての形態だ」とする、いわゆる政治学者フランシス・フクヤマの「歴史の終わり」論への反論が織り込まれていたといってよい。 一方習近平指導部が誕生した後、中国外交の主旋律は「協調と自主」から、「協調と強制」へと変化した。習指導部は「大国」外交を唱え、経済発展のためには平和的な発展が重要だと訴えつつも、そのために主権や領土、核心的利益を譲歩しないという方針を示し、自己主張する外交を展開してきた。「大国」意識を強める習指導部は、「大国」を形作る「世界の平和をめぐる問題に影響を与える決定的なパワー」を強化するため「構造的パワー」の拡大を追求してきた。既存の国際秩序への適応というより、自らの要求を既存の国際秩序を形作る制度のなかに埋め込み、主動的に自らの経済発展に有利な国際環境を整えようとしてきた。 こうして、中国外交に「強制」性が強く表れるようになったのはなぜか。一つの要因は、経済成長とともに国力が増大し、目的達成のために選択できる外交手段が増えたからであろう。それは軍事力の増大だけではない。 中国は、世界第二位の経済大国という影響力に支えられて、国際社会における存在感を飛躍的に高めている。世界銀行や国際通貨基金(IMF)といった既存の国際経済秩序を形作ってきた制度において、議題設定権や議決権の比率を高め、一帯一路やアジアインフラ投資銀行(AIIB)といった新しい制度を創設し、インターネットや深海底、宇宙といった新しい領域では活発に行動してきた。 経済発展のために必要な国際環境を構築するために、中国は「構造的パワー」の拡大に努めている。昨年末に習近平国家主席が提起した、環太平洋パートナーシップ協定(CPTPP)への加盟の意思を示したのも、そうした考えを踏まえたものといってよい。なぜ中国共産党が 「二つの奇跡」を強調するか しかし、より重要な「強制」性の動機は国内にある。習指導部は経済発展の実績を踏まえて、共産党による一党体制の正統性を「二つの奇跡」という概念を使って国内に説明してきた。「経済の高度成長の実現」と「社会の長期的安定の実現」を同時に実現したという「奇跡」は、一党支配によってもたらされ、それは一党支配が現在の中国にとって最も適切な政治制度であることを証明している、というのである。「改革開放」が「奇跡」をもたらしたという言説は、習指導部が初めて提起したわけではない。胡錦濤指導部の時代にも同様の議論が提起されていた。2011年7月26日付『人民日報(海外版)』に掲載されたある論説は「ハンチントン・パラドックスを中国は克服した」と述べていた。 ハンチントンとは、著名な国際政治学者であるサミュエル・ハンチントンのことである。彼は、近代化(経済発展)とそれに伴う社会変動を論じた『変革期社会の政治秩序』のなかで、(ある国家において)「政治的不安定性を作り出すのは近代性の欠如ではなく、近代性を果たすための努力が欠如しているからであり」、(国家が不安定であるのは)「貧しいからではなく、豊かになろうとしているからである」という考え方を提起していた。 同書は、「近代性が安定を生み出し、近代化が不安定を生む」というパラドックスを検証し、その因果関係の説明を試みた。これが「ハンチントン・パラドックス」である。発展途上国はこのパラドックスに陥りやすい。ハンチントンは、経済発展と政治的不安定の関係を次表(後節)に示すように三つの段階で説明していた。これが「ギャップ仮説」と言われる。 ・・・・・・明日に続く・・・ 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/06
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【Photo of the Day= El Capitan = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= MILES DAVIS SEXTET (Newport 1958) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=e-TCFNvg61U 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月05日】中国共産党100周年、習近平の「今後」を予測する =後節= = NewsWeek_Column 2021年7月1日(木) ミンシン・ペイ(本誌コラムニスト、クレアモント・マッケンナ大学教授) 頭痛のタネは2つ扱いが難しいのは新型コロナウイルスの起源について完全かつ透明性の高い調査を求める国際社会の圧力と、来年2月に迫る北京冬季五輪のボイコットを叫ぶ声の高まりだ。中国はこれまで、どちらの問題でも強硬姿勢を貫いてきた。ウイルス起源の再調査は拒み、五輪ボイコットの主張には非難を浴びせている。新型コロナウイルスが武漢ウイルス研究所から流出したという臆測に関しては、とにかく嵐の通り過ぎるのを待ちたい。しかし、仮にも流出説を裏付ける信憑性の高い証拠が出てくれば、中国の国際的イメージは取り返しのつかないほど傷つく。証拠が何も出ず、五輪ボイコットを決める国が一つもなかったとしても、今度の冬季五輪で大きな政治的成果を出すのは難しい。ウイルス変異株の流入が怖いから、中国政府は各国選手団とその関係者以外の入国を認めない可能性が高い。そうなれば盛り上がらない。華やかな五輪で中国の「ソフトパワー」をアピールしたい習の目算は狂う。そもそも中国には、スケートを除けば冬の競技種目でメダルを狙える選手がほとんどいない。夏の大会でメダル量産・国威発揚を期す日本とは違う。今の中国指導部に、北京冬季五輪を楽しみにしている人などいない。【話題の記事】習近平さえいなくなれば中国共産党は良くなるのか? https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/05/post-96302.php 日本の皆さん、習近平は「シー・チンピン」でなく「しゅう・きんぺい」 でお願いします= NewsWeek_Column 2021年6月30日 Tokyo Eye外国人リレーコラム 周 来友最近、散歩中のご近所さんに会って長々と立ち話をしていた際に、少々困ったことがあった。浅田次郎の中国歴史小説が話題に上ったのだが、彼女がどの登場人物のことを話しているのか、さっぱり分からなかったのだ。「ヅチンチヨンに攻め込んだリイヅチヨンが......」何度か聞き返して、ようやく「紫禁城に攻め込んだ李自成(明朝を亡ぼした農民反乱軍の指導者)」のことだと分かった。日本の書籍や雑誌、テレビ番組の字幕で「中国人名の現地読み(中国語読み)」がよく使われている。ニューズウィーク日本版でも例えば、習近平に「シー・チンピン」とルビが振られているが、あれである。日本の中国歴史小説が大好きな私は、これまで井上靖や水上勉、陳舜臣らの作品を数多く読んできたが、ひと昔前なら人名に日本語読みのルビを付けていた歴史小説にも、いつしか中国語読みが散見されるようになった。ところが、この現地読み、在日中国人にとっては悩みの種だ。片仮名の表記を読んでも中国語の漢字を連想することが難しく、また日本人がそれを口にしても、何を指しているか分からないのである。漢字にルビならまだいい。先日出演したテレビ番組では「第2のファン・ビンビン騒動」が取り上げられたが、字幕やスタジオの解説ボードに書かれた名前は片仮名のみ。漢字は一切使われなかった。ご存じない方のために説明すると、中国で現在、ジェン・シュアンという女優に巨額脱税疑惑がかけられており、それが3年前にあった女優ファン・ビンビンの脱税事件とそっくりなのだ。鄭爽(ジェン・シュアン)と范冰冰(ファン・ビンビン)。2人とも超の付く有名人で、在日中国人たちも漢字を見ればすぐにピンとくる。ところが片仮名だけだと、頭の中が「?」で埋め尽くされてしまう。この事件はネットニュースでも片仮名だけの表記が多く、「人名表記が意味不明」だと中国人の間で話題になった。片仮名のように音をそのまま表現する表音文字を持たない中国人は、日本人の名前の漢字を中国語で発音する。逆もしかりで、母音も子音も少ない日本語で中国語の音を表現するのは至難の業だ。実際、中国人がパッと聞いて分かる片仮名表記はほとんどないだろう。相手に伝わらないのであれば、何の意味もない。しかもこの片仮名表記、各社で統一されているわけでもない。シー・チンピンもいれば、シー・ジンピンもいる。これでは、ただでさえ分かりにくい中国人の人名表記がさらに分かりにくくなる。聞くところによれば、中国人名の現地読み表記が最初に採用されたのは、2002年の朝日新聞の記事。それがその後、20年近い歳月をかけ徐々に広まってきたようだ。私の知る限り、保守派論客の櫻井よしこ氏の著書では「シー・チンピン」といったルビは振られていない。それを考えると、普及の背景にリベラル派による善意の配慮のようなものがあるのかもしれない。とはいえ、中国では日本人の名前を中国語読みしているし、日本側に「中国語に近い読み方に変えてくれ」といった要請もしていない。第一、私たちには漢字という共通の文字があるのだ。片仮名読みは相手が聞き取れなければ終わりだが、漢字なら筆談で伝えられる。つまり相互主義の観点から言っても、利便性から言っても、やはり中国人名の表記は漢字+日本語読みがベストなのだ。習近平は「しゅう・きんぺい」、そして范冰冰(日本の漢字では範氷氷)なら「はん・ひょうひょう」と......。はん・ひょうひょう? うーん、ちょっと違和感があるかも? 在日中国人にはなかなか頭の痛い中国人名の表記。日本の皆さんはどう思われますか? 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/05
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【Photo of the Day= looked up at the stars = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= MILES DAVIS (Steamin´...) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=mMyOAFWxEF0 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月04日】中国共産党100周年、習近平の「今後」を予測する =前節= = NewsWeek_Column 2021年7月1日(木) ミンシン・ペイ(本誌コラムニスト、クレアモント・マッケンナ大学教授) 世界は今やアメリカではなく中国を中心に回っているかのようだが、当の中国は今年後半以降、どうなっていくのだろうか。4つの観点から予測すると――。国内の重点課題まずは7月1日の中国共産党結党100周年を盛大に祝い、党の、そして党の指導下にある国家の長寿と繁栄を習近平(シー・チンピン)国家主席の業績に重ね合わせる(なにしろ2012年以来、党も国家もこの男の指導下にある)。それができたら来年秋に予定する第20回党大会に向けた宣伝戦を開始し、習の続投(事実上の永久政権化)を正当化するイデオロギーを強化する。目指すは党大会で3選を果たし、自分に忠実な者を主要ポストに就けることだ。党内の反対派を力で抑え付けるのは簡単だが、問題は14億の国民が個人崇拝とワンマン支配の復活を受け入れるかどうか。中国共産党の結成に加わり、中華人民共和国の「国父」となった毛沢東が死ぬまで権力を手放さず、結果として「文化大革命」の悲劇を招いた事実を、国民は忘れていない。もしも国民の納得が得られなければ、習が権力を維持する道はただ1つ。弾圧と粛清の恐怖政治だ。それを熟知している習は今後も、せっせと自分の腹心を地方の党書記などに登用する一方で、「汚職追放」の名目でライバルの排除を進めることだろう。人権状況は悪化習が権力を維持するには愛国心と民族主義の鼓舞が一番だ。アメリカのバイデン政権は中国に対する強硬姿勢を続けるようだが、皮肉なもので、これが習政権を助ける。香港における「自治」の否定と民主派への弾圧や、新疆ウイグル自治区におけるジェノサイド(民族大量虐殺)に反発するアメリカは、とりあえず同盟諸国を結集し、共同で中国に制裁を科すという宣言を出すことに成功した。戦術的な勝利には違いないが、その代償は大きい。中国側はアメリカとその同盟諸国が使った「ジェノサイド」や「強制労働」という語を逆手に取り、欧米諸国の言うことは嘘ばかりで、そういう主張の裏には邪悪な意図があると反論し、自らの議論を巧みに国民に売り込んだ。習にとっては願ってもない状況だ。アメリカを中心とする外敵が中国の台頭を阻止しようとしている以上、それに対抗するには強力なリーダーシップが必要で、それを担えるのは自分しかいない。そういう理屈になる。中国政府の弾圧に耐えている香港や新疆ウイグル自治区の人たちには悲しい知らせだが、彼らの状況が短期的に改善される可能性は低い。香港に対する締め付けは、徐々にだが確実に強まる。民主派の活動家に対する逮捕・起訴・投獄攻勢は続く。報道の自由は奪われ、子供たちは学校で洗脳教育を受ける。一方、ウイグル人の強制収容が今以上に増えることはなさそうだが、インターネットを通じた海外からの情報流入を遮断し、現地住民の監視を強化する動きは続く。米中関係はいかに?外国から何を言われても、習近平の中国は引き下がらない。彼は強気だ。そうであれば、アメリカとその同盟諸国は一段と結束を固めて対抗するしかない。だからトランプ前米政権の始めた貿易戦争も、当分は終わらないだろう。一連の政策レビュー(見直し)が終われば、バイデン政権は半導体や人工知能などの先端技術に的を絞った追加的な経済制裁を発動する。しかし急速な関係悪化はないだろう。今年11月にイギリスで開かれるCOP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)で、アメリカは中国政府の協力を是非とも必要としているからだ。報復関税の応酬を一時的に停止した「第1段階の合意」は年末に期限切れとなるが、両国とも少なくともあと1年間は延長で合意するだろう。時間を稼ぎ、新たな貿易交渉を始めたいからだ。ただし交渉の早期合意を期待するのは間違いだ。バイデン政権は来年11月に中間選挙を控えている。その前に安易な妥協はできない。アメリカとの関係で最も危険かつ予測不能なのは軍事面での競争だ。米国防総省は間もなく、中国の進出を抑止するための戦略をまとめる。これをバイデン政権が承認すれば、すぐに具体的な動きが出てくる。日本や韓国に配備する軍事力の強化、台湾の防衛に向けた一段の軍事的関与、南シナ海における中国海軍の行動に対する軍事的圧力の強化などだ。もちろん中国はこうした動きに対抗する。だが、この先の1年以内に中国軍と米軍が交戦する可能性は極めて低い。中国は自軍の能力がアメリカより劣っていることを自覚しているし、アメリカにも中国と戦争する気はない。つまり、少なくとも短期的には、台湾は安心していい。中国は今後も台湾に対する軍事的な威嚇を続けるだろう。それが偶発的な衝突を招く可能性はあるが、全面的な戦争にはなるまい。 ・・・・・・明日に続く・・・ 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/04
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【Photo of the Day= independence = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Miles Davis - Cookin' (Full Album) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=OcIiu1kQMx0 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月03日】コラム:100周年迎える中国共産党、問題は創造性の欠如 = REUTERS_Column 2021年6月30日 By Pete Sweeney [香港 30日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 中国共産党は今週、結党100周年を迎える。上海のフランス租界で創建されてから1世紀がたつが、国内でこれほどまでに人気が高く、一方で海外ではこれほど嫌われたことはかつてない。共産党指導者は支配が巧みで、野心に満ちている。しかし、危険なほどに新しいアイデアがない。習近平主席の下、共産党は世界の舞台に大胆に乗り出した。多国間融資機関を設立し、人民元を国際通貨基金(IMF)の通貨バスケットに組み入れ、「一帯一路」構想に基づいて海外のインフラプロジェクトに資金を投入した。国内では、独自基準での絶対的貧困をなくし、2060年までにカーボンニュートラルを実現することを約束している。複数の問題において米ホワイトハウスを追い詰めてもいる。リフィニティブのデータによると、トランプ大統領(当時)の関税措置にもかかわらず、中国の製造業は3月時点で、世界の輸出市場で約16%のシェアを確保。米国がこの水準のシェアを手にしていたのは直近では1970年代だ。米国との外交関係が冷え込む中でも、習体制の下で中国企業は米国の証券取引所で700億ドルの資金を調達しており、米金融機関から1630億ドル借り入れた(ディールロジック調べ)。最後に、中国共産党は初期対応では失敗したが、新型コロナウイルス感染症の抑制に成功。経済は1四半期収縮しただけで、再び成長モードに戻った。しかし、国粋主義者による大言壮語が増える一方、改革プロジェクトの停滞リストは長くなりつつある。<創造力が枯渇しつつある中国共産党>1980年代にトウ小平氏の下で始まった中国の経済的奇跡は、かなりの政策的工夫がなされた結果であることを忘れてはならない。ソビエト連邦崩壊後のロシアでは、政府が急きょ規制を撤廃して自由市場を導入し、「ショック療法」と呼ばれる手法が取られた。毛沢東氏の急進的な社会主義が、中国経済をソ連モデル以上に硬直的で脆弱なものにしていたことから、中国にはロシアが取ったような選択肢はなかった。代わりに、トウ氏の指導の下、改革派は地元の有力者に自由化を慎重に試す権限を与え、私有財産を徐々に復活させ、農民や企業家が利益を保持できるようにした。共産党は株や債券の取引所を復活させ、米金融市場を利用して非効率的な省庁の形態だった組織を上場企業に変えた。彼らはいくつかの大胆な決断をした。朱鎔基首相(当時)は、1990年代に非効率な政府系企業の従業員を推定で4000万人解雇した。また中国共産党は、不動産資産を公的管理から私的管理に移行するという歴史上最も大々的な措置に踏み切った。中国の経済復興の大部分は勤勉な国民のおかげだ。しかし、中国の政治指導者は、たとえ最初に混乱を引き起こしたとしても、賢明に道を切り開いたと評価できる。このところ、中国共産党の創造力は枯渇の兆しを見せている。自由貿易試験区のような、現在の問題には対処できない古い解決策へのノスタルジーが高まっているようだ。習氏は「頭を叩く」ことには長けているかもしれない。彼の厳しい反腐敗キャンペーンは、低迷していた中国共産党に対する国民の信頼を取り戻すのに大いに役立った。しかし、経済的には、習政権は改革を止めたどころか失敗したと言える。<過去の成功に甘んじるな>より生産性の高い資産クラスから資金を奪い、中国の家計を負債で苦しめている不動産への過剰投資を減らすための長期的キャンペーンを例に取ってみよう。当局はパンデミックの際、景気刺激のための資金が不動産に流入しないよう努力したが、中核都市の住宅価格は再び急上昇している。その理由の一つは、中国共産党がパンデミックへの対応として、信用を緩和しつつインフラに支出するという、昔ながらの手法を用いたことだ。その結果、2008年の世界金融危機の後と同様に、資金が住宅に流れ込むことになった。しかし、政府はこの流れを止めることができず、冷却効果があると思われる不動産税の導入も見送られた。官僚は、問題のある業界の頭を叩くことを、改革と同義であると考えがちだ。しかし、これは必ずしも正しいとは限らず、高くつく誤解である可能性もある。例えば、中国共産党が主導するアリババのようなテクノロジー大手に対する脅しは、投資やイノベーションを促進するとは思えない。一方、当局は半導体分野での自立化を目指しているが、この問題に何年も資金を投入しているにもかかわらず、ほとんど成功していない。不良債権が2兆ドルに達しようとしている中、中国は無駄なイノベーションモデルに執着している余裕はない。例は枚挙にいとまがない。労働人口の減少による人口動態の危機が加速する一方で、貧富の差が拡大している。しかし、共産党は「戦狼」的な男性が牛耳っており、女性の出産に関する決定を細かく管理し、フェミニストを逮捕し、労働力の移動を制限することに依然固執している。15兆ドルの経済規模を誇る中国の共産党は莫大な資源と国民の支持を得ている。しかし、中国共産党が直面している問題は、トウ氏の改革者たちが克服した問題よりもさらに複雑だ。共産党がもう1世紀持続したいならば、過去の成功に甘んじることをやめなければならない。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/03
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【Photo of the Day= Cabin & Blue Sky = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Kind Of Blue (1959) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=bAC5Vf1REZg 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月02日】元海軍大将が描く「米中戦争」シナリオ、 米軍が上海を核攻撃、死者3000万人超 = WEDGE REPORT 《世界潮流を読む》 2021年06月29日 森川聡一 スタヴリディスはつい最近も日本経済新聞(6月12日付朝刊)に、米中の軍事バランスについて寄稿している。そのなかでも「地理的には、南シナ海や東シナ海で米中が衝突するようなことになれば、中国がはるかに有利だ」と述べている。テクノロジーの面では米国がまだ中国をリードしているものの、「中国は特に人工知能(AI)や極超音速巡航ミサイル、新興分野である量子コンピューターなどで米国を猛追しているようだ」と書いている。 どのようなシナリオなのか? さて、ここからは本書のストーリー展開について触れざるをえない。いわゆるネタバレ注意であることをお断りしておく。 南シナ海で中国の原子力空母が、アメリカ軍の駆逐艦2隻を沈める。中国軍はサイバー攻撃で米軍の通信網を遮断する。米軍の2つの空母戦闘群が駆けつけるものの、米軍は40隻近い軍艦を撃沈され数千人の犠牲を出す。中国は同時に同盟国のイランと協力し、中東のホルムズ海峡近くを飛行中だった米軍のステルス戦闘機F35の運航システムをハッキングし、戦闘機をイランの軍事基地に強制着陸させる。中国はサイバー攻撃でもアメリカ軍をはるかに上回る技術力を誇示する。中国人民解放軍は台湾に侵攻し制圧する。第三次世界大戦の始まりであり南シナ海では中国の圧勝となった。 米中が争っているすきを利用して、ロシアは米国につながるインターネットの海底ケーブルを破壊する軍事行動を始める。弱体化したNATO軍をしり目にポーランド領へ侵攻する。アメリカ本土ではネット回線の多くが遮断されて大規模な停電も発生、中国軍によるサイバー攻撃も重なり、ホワイトハウスは混乱に陥る。時のアメリカの大統領は女性で、強いアメリカを誇示するため中国本土への核攻撃を命じる。これまた女性が指揮をとる航空母艦が広東省の港湾都市である湛江市に原爆を落とす。 中国は報復のためすかさず艦隊をアメリカ西海岸の海域に派遣し、カリフォルニア州サンディエゴと、テキサス州ガルベストンの2つの都市を核攻撃する。アメリカはこれに対し、再び中国へ核兵器で報復する作戦に着手する。先に湛江市を核兵器で廃墟にした女性指揮官のもとへ新たな攻撃目標が届く。「そして、女性指揮官は机の上で、指令書を開いた。3ページあり、1ページごとに1つずつ攻撃目標が記されていた。中国の沿岸部の都市が南から北の順で書かれていた。厦門市(人口710万人)、福州市(人口780万人)、そして最後に上海(人口3324万人)だった」 米中の間で核兵器による報復がエスカレートするなか仲裁役として現れたのがインドだった。インドも独自のサイバー軍事力を持ち、アメリカと中国の動きを把握していた。まず、中国の空母を撃沈して、アメリカに対してこれ以上の軍事行動をやめるよう警告する。インドからの介入によりホワイトハウスは中国の3つの都市への核攻撃を取りやめることを決定する。 しかし、核兵器を搭載した戦闘機はすでにアメリカ海軍の空母を飛び立った後だった。通信網が遮断されており攻撃中止の指令がパイロットたちには届かない。インド空軍がなんとか2機を撃墜するものの、1機だけはインド軍や中国軍による迎撃をかいくぐりカミカゼ特攻を敢行し上海は核兵器のおかげで廃墟になる。「不幸にして、その飛行中隊のなかでひとりのパイロットが、インド軍の迎撃機と中国の防空網をすり抜け、上海に原爆を投下した。何カ月たっても、上海は黒焦げで、放射能に汚染された廃墟のままだった。死者の数は3000万人を超えた」戦争を回避する最善の方法 なお、この小説の世界では戦争が終わったあと、国連本部はニューヨークからインドのムンバイへと引っ越す。インドがアメリカに代わって世界の覇権を握るというシナリオだ。 以上が本書の粗筋だ。フィクションだけに、あれこれストーリー展開について論評するのは野暮だろう。日本人としての個人的な感想をひとこと述べさせてもらう。あまりにも安易にアメリカが先制して中国に核攻撃をしかける展開は正直、不愉快な思いをした。おまけに、上海では3000万人以上が原爆で殺される。フィクションとはいえ、そうしたストーリーを抵抗なく受け入れる人が多いのは、アメリカ社会に広がるアジア人蔑視のなせる業だろうか。 先に紹介した日経新聞での寄稿のなかで、スタヴリディスは「戦争を回避する最善の方法は、相手に『自分が最大の敗者になるのはほぼ確実だ』と思わせることだ」とも述べている。この小説はまさに、中国に対する警告も狙っているのかもしれない。 最後に、作中の登場人物であるホワイトハウスの高官が会話のなかで、連合艦隊司令長官として真珠湾攻撃を指揮した山本五十六の言葉を引用しているシーンがあり印象に残った。“I fear all we have done is to awaken a sleeping giant and fill him with a terrible resolve.”アメリカ人の間ではこの言葉が、山本五十六が真珠湾攻撃に絡んで残した名言として認識されているようだ。意訳すると、「我々は眠れる巨人を起こしてしまったかもしれない。おまけに、その巨人はとてつもない敵意に満ちている」。寡聞にしてこれが本当に山本五十六の言葉なのか、本コラムの評者であるわたしにはわからない。ただ、ベストセラーで登場人物が口にするくらいだから、アメリカ人がそう信じているのは間違いないだろう。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/02
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【Photo of the Day= quietness = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= The Best Of Glenn Miller & His Orchestra =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=MUKHd2OlFVI 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 令和3年07月01日】 -☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-「クアッド」とは何か:豪州が怖気づいた対中戦略の枠組み2021年6月29日(火) ニューズウィーク日本版編集部クアッドは、自由や民主主義の価値観を共有する日米豪印4カ国による、安全保障や経済を協議する枠組み(日米豪印戦略対話)。 英語ではQuadrilateral Security Dialogueを省略し、QSDもしくはQUAD(「4個の」の意味)と呼ばれる。2007年から構築を目指すが、当然ながら対中国を意識した戦略対話であり、中国からの反発を恐れたオーストラリアが2008年に撤退。その後はしばらく日の目を見なかった。 だが南シナ海での中国の覇権主義的な行動が強まるなか、10年の時を経て復活。現在は「自由で開かれたインド太平洋」戦略とも呼応し、米バイデン政権も重視。NATOのような公式な軍事同盟ではないが、4カ国で合同軍事演習も行う。クアッドで議論されるべき人民解放軍の本当の脅威= NewsWeek_Column 2021年3月11日(木) ジェームズ・パーマー中国の潜在的な脅威を視野に入れた非公式な対話の枠組み「日米豪印戦略対話」(クアッド)の初の首脳会談がオンライン形式で米東部時間の3月12日に開催される予定だ。会談に先立ち、デービッド・フィリップ米インド太平洋軍司令官が3月9日に米議会で行なった証言が注目されている。とりわけ国境地帯で中国と小競り合いが絶えないインドにとっては、ヒマラヤのラダック地域の複数の拠点に中国軍が居座り続けているというフィリップ司令官の証言は聞き捨てならないものだった。インドは軍のトップレベルで中国と協議を重ね、今年2月に係争地から双方の部隊を引き上げることで合意を取り付けたばかりだったからだ。しかし中国が圧倒的な軍事力を持つかのような「中国脅威論」はミスリーディングだ。インドはともあれ、アメリカとの比較では、中国の軍備ははるかに劣る。米有力シンクタンク・戦略国際問題研究所の推定では、中国の防衛予算はおよそ2000億ドルで、アメリカの予算9340億ドル前後の4分の1にも満たない。アメリカは、中国が攻撃的な姿勢を強める事態を深刻に受け止めているが、こうした現実を忘れてはいけない。アジアの海から米軍を締め出す戦略アメリカにとって中国の軍備が厄介なのは、その規模と能力のためではない。問題は、アメリカが「接近阻止・領域拒否」と呼ぶ中国軍の海上戦略であり、中国周辺の海域への米軍の介入を妨害することを目的としてミサイル・電子兵器を配備していることだ。例えば、中国が沿岸部の基地からミサイルを発射すれば、米軍の艦船が紛争海域に接近することはほぼ不可能になる。中国が台湾に武力行使をちらつかせるなか、この状況はアメリカの戦略を深刻に脅かす。ただ、中国軍の内情は外部からは見えにくい。そのために中国の軍事的脅威が過大評価されている面もある。中国軍は先端技術の導入を精力的に進めているが、上層部の腐敗から兵器システムのメンテナンスの不備まで、多くの弱点を抱えており、その一掃は一朝一夕にはいかない。中国軍のプロパガンダと秘密主義のせいで、中国国内でもこうした問題を精査し議論することは難しく、外部の人間が情報を入手することは不可能に近い。その点がアメリカや台湾とは違う。対中強硬派で鳴らすトム・コットン上院議員(共和党)は議会の公聴会で、デービッドソン司令官に中国が核兵器の保有数でアメリカに勝る可能性について質問したが、これは全くもって的外れな質問だ。冷戦時代の一時期、ソ連がアメリカに核保有で勝ると騒がれたことがあるが、コットンの懸念はそれ以上にバカげた妄想だ。中国は現在、200発前後の核弾頭を保有し、今後10年で倍増させる計画だと伝えられているが、それが実現したところでアメリカの保有数には遠く及ばない。中国はまた主要な核保有国では唯一、敵に核攻撃を受けない限り、核兵器を使用しない「核の先制不使用」を宣言している。From Foreign Policy Magazine元海軍大将が描く「米中戦争」シナリオ、 米軍が上海を核攻撃、死者3000万人超= WEDGE REPORT 《世界潮流を読む》 2021年06月29日 森川聡一 南シナ海で中国がアメリカの軍艦を撃沈し、並行して台湾へ攻め入り支配下に置く。中国人民解放軍によるサイバー攻撃で通信網も打撃を受けたアメリカは核兵器での報復に踏み切る。近未来の2034年を舞台にした米中戦争を描く小説だ。元米海軍大将がプロの作家と組んで上梓した作品でアメリカで売れている。 13年後の米中戦争を描いたのは、北大西洋条約機構(NATO)欧州連合軍の最高司令官だったジェイムズ・スタヴリディス元米海軍大将だ。地政学リスクに関する著作も持つ有名人がものした小説だけあって、ニューヨーク・タイムズ紙の3月28日付の週間ベストセラーリストの単行本フィクション部門で6位に入った。 スタヴリディスはつい最近も日本経済新聞(6月12日付朝刊)に、米中の軍事バランスについて寄稿している。そのなかでも「地理的には、南シナ海や東シナ海で米中が衝突するようなことになれば、中国がはるかに有利だ」と述べている。テクノロジーの面では米国がまだ中国をリードしているものの、「中国は特に人工知能(AI)や極超音速巡航ミサイル、新興分野である量子コンピューターなどで米国を猛追しているようだ」と書いている。 ・・・・・・明日に続く・・・ 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2021/07/01
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