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今日はずっとTVをつけっぱなし.オスカーの日だもの.惜しくも謙さんは受賞できなかったけど、まあいいよね.これ取ってもハリウッドに本格進出というわけにも行かないだろうし.タキシード姿の彼、何度か移されたけど、髪も生えて増々いい男になってました.詳しいことは何だけど、やはりロード・オブ・ザ・リングが強いね~!思えば去年は映画の豊作年だったなあ.今日の夕ご飯はラムのローストとメロンのサラダ.かたまり肉の数カ所にナイフで切り込みを入れてガーリックを差し込んだ後はオーブンに入れて一時間20分.焼いている間にブロッコリーとスノーピーをゆでて冷凍保存した.えのき茸は割り下?で煮てご飯の友に.ついでに煮豚も作った.ところで今、白い巨塔見てるんだけど、フラストレーションのたまるドラマだ...今時あるのかこんなシステムと横行??でも25年前だったら十分リアルなシチュエーションか.. 途中で飽きちゃったのでこうして書いていたら、テレビの前の夫から「どうして僕の方がまじめに見てるの?」とブーイングが飛んだ.はいはい、ミッチーが出た時に楽しめるようにがんばって見ます.
February 29, 2004
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今日のお昼は食料品の調達.ト○ーダー・ジョーズという、オーガニック系の全国展開しているチェーン店が最近のお気に入りなのだが、そこの弱点は、野菜類.他のスーパーに行く手間を取れなかったなこの一か月は、実を言うと野菜不足の日々が続いていた.なので、今日はスーパーと専門店のはしごをして、たんまりと買ってきた.人参/じゃがいも/玉葱/セロリ/ブロッコリー/トマト/ズッキーニ/スノーピー/ピーマン/レタス/リーク/チャード/青梗菜/白菜/椎茸/えのき茸/マンゴー/グレープ/メロンなどなど.こちらの冷蔵庫に入り切らないほど買ってしまった.結婚祝いに頂いた食物の乾燥機とミルがあるので、残りは冷凍や干し物にするのだ、えへへ.今夜のご飯は玄米でタイレッドカレーとガドガド.レッドカレーはスパイスでお肉をいためてココナッツミルクを入れるだけだから簡単♪ガドガドはピーナッツバターがちょっとしか残ってなかったので、少し玉葱が強くなっちゃったけど、いけました.野菜がたくさん食べらるよ.レシピhttp://www.recipe.nestle.co.jp/recipe/00108.html...正直言うと、今日一日はだだっこビッチでした.私.夫を困らせることばかり、文句ばっかりうだうだ言ってたら、夫も成長したのか、上手く操縦してくれた.まだ若いのに偉いね君.一週間後の5キロ走の練習もすっかりさぼっていたのだけど、夫に今日は絶対やれと言われ仕方なく行く...で、仕方なく走ってきた.けど、意外とラクに出来たので一安心.なんだかろくにやってないのに、昔の筋肉が目覚めてきてる気がする.どうも、筋肉自体が鍛えられるというより、脳からの命令へ良く反応するようになったというか.まあ、自分的には今回のは参加に意義ありと思っていたから、休み休み行けばいいやと決めてかかってたんだけど、夫は歩くなんてもっての他だと思っていることに昨日気付いて青くなったのだ.大会まで後6日だけど、今日できたから後はなんとかなるさ.とりあえず今週はまじめに走ろう.夜は、日本語放送を延々と見た.今日なかったということは、きっと明日の夜なんだな、「白い巨塔」.ミッチーが出てると知ってがぜん見る気が湧いて来た.オスカーのベスト外国映画にノミネートされた「たそがれ清兵衛」、見たいなあ...
February 28, 2004
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..暗いけど、静かだからいいかなんて思ってた.その家に移って2週間くらいたったある日.夜、自分の勉強部屋を出てベットルームに入り、寝ようとした時.夜の12時くらいだったろうか.「トントン」とドアをノックする音が.彼だ.何の用だろうと思い、返事をすると「ちょっと話がある」と言う.背の高い彼を見上げると、どうも酔っているようだ.ともかくベッドルームを離れ、連れだってキッチンへ向かった.「話というのはなに?」私の問いに彼は「ここに移ってきてからろくに話もしてないから話をしよう」だって.もう夜中だし、次の日も早かったし、なぜに今?と思い、また明日にしましょうとやんわり拒否した.すると「ならば、友達の印に握手しようよ」とテーブル越しに私の腕を掴もうとする.酔っ払い、男性、真夜中、二人きり という状況が急に現実味を帯びてすっかりおびえてしまった私.「私の国では真夜中に男性と握手するなんてことはしないのでごめんなさいね」と相手を刺激しないよう、その場をおさめた.その後、ちょっとした会話を昼間にかわすようにしていたが、例えば「ホリデイはどうするの?」という彼の問いに私が「日本のボーイフレンドとバリ島に現地集合するの」などと言おうものなら、途端に顔色が変わるのでドキっとする.その後男性の親友と呼べる人が出来、毎日のように電話しあっていた.そして彼と出かけたりする時もムスっとしたり、ドアを非常に激しく閉めたりと、まるでサイコサスペンスの構成のように、常に何か起きるんじゃないかと不気味な静けさに緊張が解けない私がいるようになってしまった.ちなみに、言い寄られたり、私から誘惑めいた事をしたり、というのは一切ないのです.念のため.当時通っていたカウンセラーにその話をすると、比較的若い年齢で一軒家に一人暮らししている人は、(精神的、性格的)にそうせざるをえない原因があることが多いのではないか、と言うことだった.そしてやはり自分の感覚に従った方がいいのだと.結局その家には、半年ほど住んだ.広くて、静かで、好きなように過ごせる、条件的には申し分ない家だったんだけどねー、今考えても.
February 25, 2004
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先週末の日本人サークルは、面白い人ばかりでめちゃ楽しかった.関西方面の人が多かったからかな??久々に大笑いして帰ってきた.日曜日は買い出しと雑用、勉強で一日過ぎた.月曜日の今日は、バイトもなく一日中OFFの日.で、今朝は、この前の人とは別のランゲージパートナー(候補?)と初めて会ってきた.カフェで待ち合わせをして、なんだかんだと気が付けば3時間も過ぎていたので話が弾んだのは確かなのだ.興味のある分野も似ていたし、相手は60過ぎの男性で元弁護士、今は文筆業というインテリだけあって、まるで話の途中で講義を聞いてるような気分になったりドラマを見てる気分になったりで面白い.また私の話も良く聞いてくれ、適切なアドバイスもしてくれる.日本に住んでいたこともある.だがしかし.はたしてこの人(仮にAさんとする)と会いつづけるべきか、自分の中で、なんとなく判然としない.頭で考えると会いたいんだけど、心のどこかでそこはかとなく湧いてくる不安って言えばいいのか.多分理由はこの辺かな;・東南アジアのビーチに数年住んでいた(←うわっこう書くともろ偏見ぽいけどそうじゃなくて..いるでしょ女性目的での輩が..)・日本にいた時のこと.費用を安くあげるためにラブホに一人で泊まっていた(うーん、半分納得半分キモい..これもおじさん一般に対する偏見?)・最近化学に興味があり理科の実験をしている(もしや何か作ってる?)・勧められた本がオーソンウェルズの「1984」とプラトンの「ソクラテスとの対話」(私が心理学関係に興味あるといったので)・表情が時々恐い(気のせい?)・背が高く碧眼(??)自分のスタンスとしては、宗教、人種、思想、性、全てに偏見を持たずにいいところはすべて吸収したいのだ.今日の場合は、本能が何かの形で警告を発しているのか、はたまた私のハイパーセンシティブさがそう感じさせるのか、こうして文字にしてみてもはっきりしない...こうやって書いてみて思い出したことがある.豪州での経験だ.あの頃は、ホームステイではなく、家をシェアしていたのだが、より良い条件が見つかれば気軽に引っ越しを繰り返していた.で、いい感じの一軒家にオーナーと二人で住んだことが二回ほどあるのだ.一人は30代半ばの女性、一人は40代後半の男性.それぞれ第一印象で、今日の人に抱いたような「そこはかとない」すっきり感のなさを感じたものの、考え過ぎだと気に止めず家の半分を借りる形で生活を始めた.男性宅に住む時には、当時働いていた施設のスタッフに相談し、引っ越しの時も男性スタッフの一人に手伝ってもらったりして(一人暮らしが男物のパンツを干す感覚ね)、勘違いされないように策を凝らしたつもりだった.で、結果と言えば.一人目の女性は鬱病.それだけなら別に問題ないのだけど、彼女の神経を刺激しないように気を遣って生活しなければならなず、だんだんくつろげなくなってしまった.二人目の男性の場合.やはり少しニューロティックだった.私が夜遅く帰ると、毎日家の中は真っ暗.リビングのテレビだけが青白く光っている.彼はビール片手に何時間もテレビを見続ける.同じ大学の学生だった(社会人から学生に戻る人多し)し、時々様子を見にくる彼のお母さんは優しい人だったので、怪しさはなかったけど、とにかく真っ暗な家というのはそれだけで不気味だ.オーストラリアは電気の節約や自然に近い生活の為に夜は薄暗い家が多いにしても.その頃、泣きそうになりながら毎日大学の勉強と格闘していたので、家に帰るとすぐ部屋にこもってリーディングや書き物をしていた.なので彼とは挨拶くらい.家は広かったので殆ど行き来はなかった.ちょっと暗い人ではあったけれど、静かだからいいか、なんて思ってた.長くなったので続きは明日ね.
February 24, 2004
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二週間前に始めたアルバイトだけど、収入の他に意外な効果があった.なんと私の英語が目に見えて上達しているらしいのだ!やはり生身の人間とつき合うって大切なのね.必要に迫られて日常会話、電話、メール、本の読みきかせ、授業のノートとり.責任かかるとなんとかなるものだ.ランゲージパートナーも見つかった.からかいや勘違いのメールが殆どないのは募集の文面が堅かったからか、それとも既婚30女だからか.今夜は、突然夫の大学時代のサークル仲間が近くまで来たので一緒に夜ご飯を食べた.某有名IT企業に勤める彼におごってもらっちゃった.アメリカ人にしては珍しくない?ありがたやー.寝る前に、DVDアマデウスの続きを見る.明日は、バイト.近いうちにベン・スティラーとオーウェンの新作を見に行きたい.土曜日は日本人のサークルに初顔出し.楽しみかも.
February 19, 2004
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今日は、3連休の最後の日.「大統領の日」だそうだ.なぜかは知りません.あしからず.おとといのバレンタインデーは、夫が花束をくれた.チョコレートケーキを焼いてくれる予定だったけれども、彼の大きな試験が近いので、3月に持ち越しにして、その日はラムを焼いたりしておうちご飯にした.「ものは何も要らないから、何か言葉をちょうだいね」と念を押していたカードももらってにこにこ.夫はわたしが機嫌良く一日過ごしたのでほっとしたようだった.楽天にもちらほらあったけれど、こちらのバレンタインデーは男性が女性にサービスする日になってきている.夫の同僚達は奥さんや彼女になにをプレゼントするかで、戦々恐々だったらしい.女性の同僚は、「彼が一週間も挙動不審で、多分喜ばせるために準備をしているのだろうけど、そんなに時間をかけて、もしすごくつまらなかったらどうしよう?」と興奮し、男性陣から「準備する努力だけですでに評価してあげないと、かわいそうじゃないか」とたしなめられていたそう.最近はハイキングにも行っていない.雨と試験のせいだ.来月には義母が初めてこのアパートに泊まりにくる.それと入れ違うように、日本の友人がくる.それらを楽しみにしていまのうちに地味な努力をしておくべきね.ああ月日のたつのは早い..ところで.最近また自分の英語のまずさを目の当たりにし、ちょっとへこむことがあったので、こちらの有名な掲示板Craig’s ListにLanguage Partner募集の広告を出してみた.ベイエリアなら知らない人はいないくらいで、車の売り買いや仕事の募集などこれを通じて普通に行われている.変な目的のメール(アジア女性というだけで、出会い系と勘違いされる)が来ないように、固めの文章にした.すると、一日数通づつメールが届く.まともそうな人が多くて一安心.そのうちの一人とは明日カフェで会うことにした.身元もしっかりしるし、日本のこと研究しているみたいなので、話をきくのも楽しみかも.でもこういうのは、会ってみないと分からないからね.
February 16, 2004
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って、突然頭に浮かんでしまった.どうでもいい話題といえばそうだけど、せっかくだからこれで広げてみよう、今日は、ね.自分の事をさかのぼって考えると、今の夫も含めて、「(男)兄弟の長男」「ファザコン、というか父親をとても尊敬している」「料理も軽くこなす」という柱が存在する.これらはつき合うまでは全然意識してなくて、相手の事を知るにつれて、「あれ、またこのパターン??」という感じなのだ.つき合う前にこの三つにあてはまるかなんで判別はできないと思うけど、無意識に似たような男性を選んできたということ?でも、それにしては、性格も見かけも、服の趣味も、年代も国籍も、てんでバラバラ.と書いていたら、夫が上機嫌でこちらをのぞきに来た.例えば、不倫の恋ばかりするとか、気の強い女性ばかり好きになるとか、色々あるじゃないですか.皆さんの趣味ってどんなんだろう、と興味しんしんのカロリでした.
February 10, 2004
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金曜の昼に介助のアルバイトのデビューだったが、思ったよりスイスイいって、まずは一安心.しかし、翌日に彼女のお母さんから電話がかかってきて、恐れていたクラスアテンダントも引き受けて欲しいと言われた.始めから一人はやはり気が引けるので、一日だけ別のアテンダントにも手伝ってもらう事を条件に引受けることにする.まあ、誰か新しい人が見つかるまでお役に立てればいいかな、という感じだ.で、夜のカラオケだが、なんとお腹を壊してしまい断念.家で大人しくしていた.よほどあの店とは縁がないのか.話によると、夫はお得意のTUNAMIといとしのエリーを歌ったが、アメリカ人50人、日本人2人の中で夫と友人Kの日本語の歌は特に評判を呼ばなかったらしい.同じ歌を日本でやると、「日本語上手だね~」とお世辞でもたいてい褒められ、その手の反応に慣れている彼らにしては、今回はめちゃめちゃもの足りなかったようだ.やっぱり歌える時に行くべきだね.さて、なぜかこの週末はアップルと関係あることが多かった.まず、昨日の夜は、買ってきた1ガロン(3.8リットル)のアップルジュース.これを使って夫がMulled apple ciderを作った.アップルサイダーという言葉、日本、イギリス、アメリカで全く別ものを指すって知ってた?サイダーと言ってもイギリスでは立派なお酒.フランスではシードルというのだっけ.アメリカのものは炭酸は入っていず(多分)、濁ったりんごジュースとどう違うのか、今ひとつ分からない.お店で出される、この国で冬に人気のMulled apple ciderは、アップルパイ味のスパイシーな暖かい飲み物.冬最近は日本でもスタバであったりするかな、そういえば.ブランデーを入れると大人の味になる.レシピ↓(英語)http://yumfood.net/recipes/applecider.html 勢いでブランデーがたっぷり入ってしまったこれをちびちび飲りながら、ジェームスボンドの最近のやつを見た.このシリーズ、私はお金をかけたコメディとして楽しんでる.本気でかっこいいと思ってる人、どれくらいいるのかな~.さて、今日日曜の朝は、隣町のFat Apple というお店に朝ご飯を食べに行ってきた.婚約当時に機内で見た、ベイエリア出身の女優ご推薦の店だ.気にはなりつつも、この一年探すこともしていなかったが、昨日偶然に見つけたので.コーンドビーフが手作りっぽくて○だけど、後はまあまあ.はやりアメリカの外食は、高いものでない限り、味より雰囲気とおしゃべりがメインと考えていたほうがいいのかも知れない、と思う.さて、10年来のミーハーなマックユーザーである自分.今度入った日本人のサークルにりんご関係者がいるらしいので、近いうちに会うのを楽しみにしているところだ.
February 8, 2004
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結局昨日は、夕方6時から10時までのトレーニングのはずが、11時までかかったものの、無事終了.週3回、一日数時間のお世話を担当することになった.ほんとはもっと枠があったけど、大学のクラスアテンドということで、そこはいささか腰が引けてしまった.なぜこんなことで罪悪感が生まれるのか、自分でも変だとは思うが.実は、この二日で内情が少し分かってきたのだが、他のケア・アテンダント達がバーンアウト寸前らしいのだ.人手不足で.彼女達のほとんどはUCBerkeleyの学生で、自分の勉強とも平行してやっているので、なんとか力になってあげたいのだけど.まあ、昨日も再度ネットに募集の広告を出したので、いい人が見つかることを祈るのみだ.ところで、金曜日の夜はカラオケ予定.友人Kの誕生パーティ第二弾ということで.この前は謎のすっぽかし事件があったので、その分まで歌っちゃる、みんな覚悟しといてよ ふふ
February 5, 2004
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昨日の面接で、ケアアデンダント(介助)のアルバイトが決まった.実に、一年ぶりの労働だ.元々ボランティアのつもりで見つけた仕事だから、お給料にはこだわらないけど、もらえるとやっぱり嬉しいし、責任感が出るってほんとだね.しかし、私の雇い主(正確には彼女の両親だけど)である20代のJさんは、この街の大学生.元気で明るい人みたい.昨日はインタビューの後、実際のお世話を一時間ほど見学したのだけど、彼女は絶えず冗談を言ってた、いや、正確に言うと、音を出すのは機械なんだけど.声を使う複雑な会話がムリなので、彼女のヘアバンドに着いてるレーザーで目の前に取り付けてあるキーボードをポイントし、文を作ってそれを機械が発音するという仕組み.打った文章がキーボード上の小型スクリーンに出てくるので、聞き取れなくても大丈夫だから、言葉の壁がある私には心強い.今夜は夜間のトレーニングの予定.食事、トイレ、洗顔&歯磨き、ベッドへの移動など.やはり少し緊張はするけど、興味の方が大きいかな.最近外食を控えていたけれど、お祝いということで、韓国料理のお店へ行った.クッパブというのか、石鍋で炊いた御飯と、自家製豆腐の韓国風スープのお店.一人12ドル(チップ込み)でお腹いっぱい、でもここで特筆すべきは味.ここの豆腐、美味しい!! 韓国に行くと当たり前の、何種類もの付け出しもついてた.中でも白菜キムチに牡蛎が入っていて密かに感激、夫にだまって食べちゃった、へへ.Oakland TOFU HOUSE(KORYOの向かい側)おすすめ度☆☆☆☆☆
February 4, 2004
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今日は一日雨だった.朝方雷も鳴っていた.外が一向に明るくならなかったので、あやうく寝坊するところだった.といっても出かける予定はないのだが.部屋の模様替えをした.リビングの本棚とテーブルの位置を変え、窓の正面で食事がとれるようになった.朝が楽しみ.バスルームの整理ついでに、小さな棚を取り付けた.久々に金づちを持った.頂き物の焼き物の木箱を壁に打ち付けただけだが、これで軽いものを収納できる.満足満足.昨日借りたDVD「僕のおじさん mon oncle」の続きを見た.大貫妙子の歌とか、当時の雑誌Oliveなんかのイラストや記事で、おしゃれ映画といった記憶があったこの映画.認めたくないが、辛かった..特に、レトロモダーンな冷たい画面、響く金属系の効果音、延々と流れまくるワンフレーズのテーマ音楽は、なぜかブリキの太鼓を思い出させた(なぜかは不明だけど)もう、おされーな感覚がなくなっちまったのか、単に年取って辛抱が聞かないからだになったのか.それは知る良しもないが、今の私とは極端に相性の悪い映画だったことははっきりしている.前にテレビで見たときはそうでもなかったんだんだけどなー.ところで、明日は面接の日.身体障害のある大学生のケアアテンダントの仕事.どこまでコニュニケーションとれるかで決まるな.決まるといいけど.結果は後日報告ということで.
February 3, 2004
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今日は「スーパーボール」の日.夫にとっては一年で一番大切なイベントの一つである.アメリカン・フットボールの最終戦、日本シリーズのようなもの.この日は皆家にこもってテレビを見るらしいので、それを目がけて、ベイエリアの主要橋の架け替えもこの日におこなっちゃうというのがちょっと笑えるけど.で、夫は午後から同僚宅でゲーム観戦.私は、久しぶりのゆっくりした日曜日を楽しもう、と思っていたら、本を片手に午後いっぱい爆睡してしまった.話は変わるけど、日本時間で昨日は父の誕生日だった.日本が夕方になるのを待って電話.夫と二人でハッピーバースデイを歌った.喜んでくれてたようで良かった.親の言うことを聞かない娘でいつも心配かけてたから今の夫と穏やかな生活をしていることアピールしていくのも親孝行の一つかなと思ってる.今日のお勉強:Neural anatomy、辛い.分からん.テスト対策としては、ここは捨てるかも.後、Microのアトラスが欲しいとこ.
February 2, 2004
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冷蔵庫の大掃除のつもりで作った夕べのお好み焼き、けっこう美味しかった.材料は、冷蔵庫にあったキャベツ、紅ショウガ、天かす、チーズ、なす、ツナ缶と卵、たこ焼きの粉.あ、残り物のマッシュポテトも.薄く切ったなすをベーコン代わり?にしてまず焼いてそれを下にしてからタネを入れた大阪風にした.ソースは、中濃とんかつソースとオイスターソースを混ぜたもの.トッピングは青のりと削りぶし.マヨネーズも添えてね.考えてみたら日本で生活していた時より材料が揃ってた.前は紅ショウガとか、天かすとか青のりなんて、置いてなかったもの.まあ、日本からの友人が持って来てくれたり、義両親の家から持って帰ってきたりのものだったのだけど.残り物でおいしくできて満足、という感想でした.ところでアメ人夫、いくら日本に慣れているからといっても、相変わらずお好み焼きの上の踊るかつおぶしだけは、不気味に感じるよう.これは、以前もどこかの日記で見かけたので、やはり同じように感じるのだなと面白かった.日本人で、これを気持ち悪いという人って、誰か知ってる??話はかわって.今朝はコミュニティのゴミ拾いの日.朝10時に約束の場所に行くと、コーヒーやジュース、デニッシュなんかが振舞われていた.食べながら人が集まるのを待ち、道具一式を借りて三々五々に分かれて活動開始したら、けっこうありました.二人、1時間半で大きなゴミ袋二つ分拾っちゃった.日頃あまり気にすることもなかったし、散歩もかねて参加した人達、子供達も楽しんでいたよう.ここは大学のアパートだから、ほとんど学生カップルや家族なんだけど、来なかった人の文句を言うこともなく、自分達でできることはやって、それで良かったね、という感じが心地いい.そんな時、アメリカって住みやすいと思ったりする.我ながら単純だ.向かいに引っ越してきた中国系のカップルは、初めドアの前の廊下に生ゴミを放置してて、帰って来る度に悪臭がしてやだなと思ってた.夫と相談して、一週間待って良くならなければ注意しようということになり、その間私はちょっと不愉快だった.ある日階段を降りようとしたら、その中国系の男の子の方が、家具を持ってあがっているところで、ドアを支えてほんのちょっと手伝った(とも言えないけど)時、「Thank you!」と笑顔で言われて、少し気持ちがおさまった.その翌日、今度は夫が偶然その彼と顔を合わせ、彼が最近引っ越してきたんだと挨拶した時に、「ああ、もしかしてそうかなと思ってた.荷物やゴミがドアの前に置いてあったからね」と言ったら、彼が「心配しないで、もうすぐ片付けます」と返し、その後はすっきりとしている.日本だと、何か言うのもとても気を遣うことが多く、言ってしまった後も、相手が気を悪くしたんじゃないか?とかすっきりしないことが多かった.一方この国では、自分の権利を主張しても何の問題もないし、相手の気を悪くさせない言い方をお互い心得てるってところだ.言われた方も、気にするでもなく、できる範囲で改善する.気楽でとても好き.細かいことだけど、ちょっとしたことでお互い気持ち良く住める、そんな事を感じた朝だった
February 1, 2004
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