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さて・・・ 今朝の前振りは一体なんだったのでしょうか?(笑) 画像。 いきなり違う物が出てるし・・・(汗) って言うか、ここで引っ張る価値があるのか!? ま、そんな事は置いといてです! 「エフハチ編」は明日からですから! とりあえず「季節の話題」? 何故かこの時期になると自分は・・・ ま、日没が早くなる分。 時間の都合で、ちょうどパレオ号と遭遇する時間に秩父からの帰り道に付く事が多くなるので、偶然に画像を撮ることが多くなるのですが・・・ 狙って待っているわけで無いので、突然のように走って来られてしまう事があり・・・ 外灯や電柱で串刺し状態の画像しか撮れないことが殆どなんです(汗) そして、慌てて撮るからピントなんて合っていないことが多いし!(恥) でも個人的には、一番、秩父の秋を感じる風景だったりします。
2008.10.31
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ここ数日。 朝晩は、めっきり冷え込むようになってきました。 とは言え、まだ紅葉は始まっていない奥多摩方面。 ま、標高の高いところは、うっすらと色が付き始めてきていますが。 でも、明日から3連休が取れる人が、どっと押し寄せるんだろうなぁ・・・(汗) 自分は、仕事が変わってから3連休という言葉と無縁になりましたけどね! さて画像は・・・ 下久保ダム。 って、前振りの「奥多摩」と関係ないやん! 秩父方面も、まだ完全な紅葉が始まっていない所が多い中。 速度3号、早々と黄色に紅葉??? って、何か形が違わくない???(汗) って、今日から新章突入です!(驚)
2008.10.31
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西沢渓谷・林鉄編ファイナル!! いやぁ・・・ 3日の休憩を挟んだとは言え、えらく引っ張ったような気が・・・(汗) って言うか、かなり途中を省略しましたからね! そうでないと、毎日同じような線路の画像が並んでしまいそうで(笑)。 さて、西沢渓谷からの下山道は、元々のスタート地点だったインフォメーションから1km程の所まで来ると、開かれた林道に変わります(涙)。 って言うか、今まで雰囲気台無し・・・(滝涙) しかし、この林道も、元々は林鉄が通っていた経路に沿って造られたらしいのです。 あくまで地図上での話ですけど・・・ でも・・・ この林道。 物凄い急坂なんです! とても線路が敷かれていたとは思えません。 壁面もコンクリートで固められていますし、もしかしたら新たに整備された道なのかもしれません。 そうでないと・・・(汗) 材木を積んだトロッコは、ただ単に線路に付けたられ傾斜を下って来るだけですから・・・ 山に上がる時は馬が引っ張っていきますが、下りは単なる惰性で走りますから! 運材夫と呼ばれる人は、そのトロッコに乗り画像のような木のパットが付いたブレーキをテコで車輪に押し当てながらスピードが出過ぎないようにして山を降りてくるんです! いくらなんでも、この区間の傾斜角度は・・・(汗) 何tくらい積んでいるのかは分かりませんが・・・ 人力でスピードを制御するのは不可能!!(爆汗) 確実に、この先のカーブを曲がりきれずに脱線します!! ここに林鉄が走っていた当時。 一体、どんな光景が見られたのでしょうね? なお、ココから先の区間は全て線路が撤去されているとの噂ですが・・・ 山の中を探せば、また何かが出てくるかもしれません。 ただし、この数キロ先で残りの区間は、ダムの底に沈んでますから(涙)。 そして、天気も危なくなってきたので、無理をしないことにしました。 今回は、ここで撤収です。
2008.10.30
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やっと復活の西沢渓谷・林鉄跡編。 (汗) いやぁ・・・ 回線の復旧に手間取りました!(汗) 最終的には、プロバイダさんの手違いで、変更手続きされていなかっただけなんですけどね! それじゃ、いくらログインしようとしてもパスワードを拒否されるわけです(笑) ま、そんな事は置いといて・・・ 西沢渓谷の下山道。 何故か1号橋を見た記憶が無いのですが・・・(汗) もしかして、橋まで崩落で流された部分もあるのか? いや、その可能性は高そうな気が・・・ ちなみに、以前にも書きましたが、3号橋を過ぎた辺りから線路の姿が殆ど見えなくなるんです。 ただし橋の付け根付近や橋の下付近にレールが落ちていたりしますから、一応は元々・林鉄が通っていたルートに近い形で下山道が造られているのは確かです! そしてついに・・・ 画像のレールを最後に、林鉄跡は姿を消しました(涙)。 ま、もっと隈なく探せば、何かしら見つけることが出来たかもしれませんが・・・ 空の雲行きが怪しくなってきていたので・・・(汗) しかしです! このレール。 曲がり方が物凄く異様です!(汗) って言うか、この角度をトロッコが曲がる事は出来ません!(汗) でも、谷側に向かって引込み線か、あるいはデルタ線が造られていた様な気配もあり・・・(汗) 物凄く不思議なんですけど・・・ って言うか、ラストのレールが最大の謎???(汗)
2008.10.30
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いまだに光回線の接続が上手く行っていない自分です(泣) とは言え、原因がプロバイダ側にある事がほぼ断定出来たので、やっと解決の方向性が見えて来ました。 さて… 急激に涼しくなって来た今日このごろ。 毎年のように思うのですが… 春~秋用の3シーズンジャケットって出番が少ないような気がします。 バイクに乗る時。 メッシュジャケットかウィンタージャケットのどちらかを着ている時期が殆どで… その年によっては、3シーズンジャケットを1回も着ない時があったりして… 今年ももう、今週末からはウィンタージャケットの出番です(汗) なんか、極端な季節のうつろいを感じます。
2008.10.29
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もうすぐ11月。 このところ、朝晩の冷え込みが辛くなって来た奥多摩方面。 窓の結露も… って、まるで「裏モード」的な日常ネタを携帯から更新しています(汗) って言うか、今日こそは接続を回復させないと…(泣)
2008.10.28
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せっかく投入した「光」。 いまだに上手く接続できず…(汗) こちらの更新もできません(泣) 何故かプロバイダからのパスワードが拒否され続け… まるで秋の空みたいな感じです(汗) って言うか、「ツン」だけで「デレ期」が無い? 嗚呼、また明日… カスタマーサービスに電話して、パスワードの再発行を頼まないと…(泣) はぁ… いつになったら再開できるのやら…(汗)
2008.10.27
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今日。 待望の光通信に切り換えました! が… なんと言う事でしょう(汗) プロバイダの方に連絡するのを忘れていたので…(汗) 接続が出来なくなってしまいました(泣) 電話で切り換えの手続きをするのですが… 平日の日中でないと連絡が着きません(泣) てっきり、光に変えても、通常の電話回線は生きているものと思い… 余裕こいていたのが失敗のもとでした(汗) 回線が復帰次第、西沢渓谷・林鉄跡編を再開します。 それまでは、携帯からの更新になります。 内容も「その場の思い付き」になりますので…(汗) 普段以上に、ココの主旨がズレて行くような気が…
2008.10.26
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西沢渓谷・林鉄跡編。 3号橋を過ぎると、下山道に線路の姿を殆ど見かけなくなります(涙)。 それもそのはず? 実は下流に進むほど、崩落危険箇所が増えていくんです。 特に、画像の大悪沢(おおわるさわ)は、林鉄現役時代から度々崩落を繰り返し・・・(汗) 最大のネックとなっていたポイントらしいです。 しかもです! 他の沢は、遠巻きに迂回ルートを設置して渡っていたにもかかわらず・・・ この大悪沢は、その手が使えなかったようで・・・(泣) 今き涸沢になってしまい、こんな形に整備されていますが・・・ 周りに木が全然生えていないところを見ると、現在進行形で崩れているんでしょうね?(汗) 「ワル沢」。 林鉄が走っていた地域には必ずと言って良いほど、この名前を聞きます。 何故に、この名前が多いのか? 何となく理解した気がします。 とにかくです! 今から昭和初期、あるいはそれ以前から、山奥で自然の猛威と戦い苦しみながら林業を営んでいた人達がいたと言う事なのでしょう。
2008.10.26
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ついに5号橋まで通過しました! 西沢渓谷の下山道・兼・林鉄跡も、あと僅かです! とは言え崖の斜面には、まだあちこちに線路がぶら下がっていて・・・ さらに、途切れ途切れに地面から線路が生えていたり・・・ おかげで画像を撮りすぎて、今更大変な事になっていたり・・・(汗) ま、そんなことはさて置きです! 5号橋に来てから、突然のように画像の看板が立てられているようになりました。 43号橋から始まって、すでに38もの橋を通過しているのに・・・(汗) ちなみに下山道は、基本的に一方通行です。 ですから、43号橋から始まって1号橋に向かって進む事になります。 そのため、この看板を見ることになるのは、下山道が終わりに近付いてからになるんです。 今更言うのか??? ま、工事する際には1号橋から始まったんでしょうね! 何せ資材を持ち上げるには、下から橋を設置していかないといけませんし!! で、看板の取り付けは、5号橋で力尽きたとか???(汗)
2008.10.25
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西沢渓谷・林鉄跡編。 残すところ、あと橋が6つ??? やっと6号橋のところまでやって来ました! ま、実際には、数にカウントされていない小さな桟橋を含めると、もっと数があるのですが・・・ とは言え、下山道として開放されている区間の終わりが近付いている事は確かです! さて、その6号橋の右脇には・・・(涎) おわ! なんか木橋っぽい物が!!(叫) でもなんか雰囲気が違います。 何となく、散策道用の木の桟橋っぽい感じが! 幅も狭いですしね・・・ って言うか、線路幅ギリギリ? それに、いくら簡易軌道用とは言え、この橋脚(1本足)は鉄道用のものとは思えません! どう見ても歩道用です。 さらに、向かっている方向がヘンです。 完全に山の斜面に突き進んでいます!! そして・・・ 壁にぶち当たった後、直角に曲がるように渡り板が付けられていたような形跡が残っています。 こんな急角度で線路を敷く事は絶対にありませんし、トロッコだって曲がる事は出来ません!(笑) 一瞬期待してしまいましたが・・・(汗) やはり遊歩道用の木橋の跡だったようです(涙)
2008.10.25
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西沢渓谷の下山道。 って言うか、林鉄跡。 しっかりと観光用に整備されたのは、比較的近年らしい・・・ と言うのも、立っている看板が山梨市になっているから。 三富村が平成の大合併により名前を山梨市に変えたのは数年前。 ですから三富村の時代は、それほど整備していなかったのかもしれません。 って言うか、予算だって苦しかったでしょうし(汗) ただ・・・ 西沢渓谷の観光用HPには・・・ 「通行不可」と書かれた看板から先の線路が描かれているのに、何故か下山道のことに関しては何も触れていません! こんなにも線路が残っているのに・・・
2008.10.24
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まだ終わらない西沢渓谷・林鉄跡編・・・(汗) とは言え、残すところも「あと僅か」のはず! 進むにしたがって、段々と崩落した場所を継ぎ接ぎ的に修正した箇所が数多く見え始めた下山道。 今度は、微妙に「か細そう」な桟橋が! って言うか、この桟橋。 3mm厚のL字アングルで出来ているんですけど!(汗) 紅葉シーズンに人が10人程度乗ったところで全く問題は無いでしょうけど・・・(汗) あの治山工事のために上がってきたユンボ。 この橋を通って来た訳ですよね? ま、外側ギリギリ一杯を通れば、地面と繋がっていますから強度的に問題は無いでしょうけど・・・ 結構怖い物がありそうなんですけど・・・(汗) なお、崖側の斜面には線路が生えています。 林鉄は、現在の下山道よりも内側を通っていたのでしょう。 そして、この辺りの地盤もイマイチ弱いみたいで・・・(汗) 過去も現在も、この山奥で働く人達と自然との闘いは、いろいろと大変な物があるようです。
2008.10.24
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オリジナルの地形(?)が崩れ、あちこちに線路が飛び始めた西沢渓谷の下山道。 そして今度は! って言うか、ついに来た!(叫) たったコレだけしか残っていないけど・・・ でも、これだけでも残っていれば、お腹一杯???(笑) そう! 当時の木橋の橋脚!! もしかしたら、小さな桟橋の物かもしれないけど! でも、何か妙に嬉しかったり!!(汗) 出来れば、橋の形が残っていて・・・ その上に線路が乗っていれば最高だったのですが・・・ さすがに木で出来た橋ですからね! 40年も放置されれば、確実に自然に還ろうとしますからね!(汗) それにどうも周りの地盤が崩れて、線路の向きとかが微妙に変わっていますし・・・ この橋脚が流されなかっただけでもOKと言う事で! しかしです・・・ 毎年のように数多くの観光客が、この道を通るというのに・・・ よく、こんなにも多くの遺構が残っている物です! おかげで、あちこちに目を取られ・・・ その辺の谷底に落ちている枯れ枝ですら線路と勘違いし(汗) 物凄く時間がかかってしまった自分。 実は雲行きが怪しくなってきていて・・・(汗) もっとペースを上げないと夕立に遭いそうで危険だったんです。 でもまだ線路が止まらないんです!! って言うか、いつまで続くんだ、このシリーズ???(汗)
2008.10.23
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西沢渓谷・林鉄後編。 以前にも書きましたが・・・ 元々この辺りは、土砂崩落や地滑りが多い地帯です。 林鉄が廃止になってから40年。 西沢渓谷からの下山道に利用されている散策道には、その線路の殆どが残っていますが・・・ 度重なる土砂の流出や崩落によって、元の地形とは違ってきている部分も多いのは確かです。 画像は・・・(汗) やはり、土砂崩落によって路盤が流出してしまった場所。 地形と周りの線路の方向から察すると、元々は赤矢印のようなルートを通っていたものと思われます。 ちょうど、矢印の先端辺りの位置から振り返ってみると・・・ 先ほど立っていた場所も、仮設の桟橋のなっており・・・ また、新しく壁面が補強された部分の下のほうには、当時に築かれたと思われる石垣が残っています! と言う事はですよ! 元々この付近は、切り立った地形をしており・・・ 掘削で線路の路盤を築くにも地盤が弱く・・・ また橋を架けるには、地形的な制約もあり・・・ 土を持って、石垣で堅め・・・ そのうえに線路を敷いていたのではないかと。 その部分が崩落してしまったのかもしれません。 ちなみに路盤を右派なってしまった線路は完全に宙に浮き、斜面に残った木にぶら下がるような形で残っています。 しかも・・・(汗) 長年の重みで、木にめり込む様な形になって・・・(汗) この部分に接木でもすれば、あと数十年で線路が木に飲み込まれる形になったりして・・・(笑) それとも、自然にそう変わる可能性も??(汗)
2008.10.23
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さて画像は、19号橋を渡りきったところから見た・・・ 廃散策道・兼・林鉄跡(?) 現行の下山道は、この背後方向に進んでいるんです。 しかし、元々ココを走っていた林鉄は、この大久保沢を沢伝いに奥まで進んで・・・ そして沢の幅かある程度狭くなったところに橋を架けて通っていたんです。 本来なら、もっと大きな橋を架けてショーツカットした方が便利なのは確かなんですけどね! 何しろ、馬でトロッコを牽く形の林鉄ですから・・・(汗) ディーゼル機関車とか使いませんから! 立派な橋の要りませんし。 それに予算の関係もあるのでしょうし・・・(汗) 遠回りでも 低予算で線路を敷く方法が取られていたのかと・・・ ちなみに、この廃線区間は・・・ 完全な廃下山道となっているため、それほど人に踏み荒らされていません! ですから、久々に枕木が姿を見せてくれます! ただし線路は・・・(汗) 橋が落ちてしまったせいなのでしょうか?(汗) 見事に沢の方向に引っ張られて宙に浮いています! まだ橋の残骸が残っていないか、ちょっと期待して辺りを探索したのですが・・・ うむむ、残念!(涙) 一瞬、期待してしまいましたが・・・ これはどう見ても、遊歩道として整備された際に架けられた橋のようです。 現在の19号橋が架けられるまでは、こちらを通るようなルート設定がされていたんでしょうね? 本来の林鉄の橋は、おそらく、この頭上辺りを通っていたのでしょうけど・・・ 橋に使われたらしき木材は、何も残っていませんでした(涙)。
2008.10.22
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西沢渓谷・林鉄跡編。 って、一体いつまで続くんだ!?(汗) 昨晩、残りの画像をチェックしていて、少し嫌気がさしてしまった自分です(汗) って言うか当時の自分、完全に線路に我を忘れて画像を撮りまくっていたんですね・・・ おもわず、この辺で「第2部」に分けちゃおうかと思ったくらいですよ! このままじゃ、本当に廃線ブログになっちゃいそうですし!(汗) ま、それはそれとして・・・ 小型のユンボに踏まれた線路が続く下山道を進む自分。 その先には、画像のような橋が・・・ 名前は19号橋。 43本の橋のうち、やっと半分を経過したところです! で・・・ その19号橋なんですけど・・・ ってよく考えたら、あのユンボ。 この橋を渡ってきたんですよね???(汗) ちなみに画像中の赤矢印は・・・ 本来、林鉄が通っていた方向です。 相変わらず、沢を大きく迂回するルートを取っていたらしいです。 しっかりと路盤が残っていました。 ま、そんな事は置いといて・・・ この19号橋。 鉄骨製とは言え、大した耐加重能力は高くないはず! なのに、この上をユンボが渡ってきたらしいのです! しっかりと轍が残っていましたし・・・ しかも思いっきり傾斜してるし、この19号橋。 工事が終わった帰り。 また、ココを渡って戻らないと・・・ って言うか、この先にも18の橋があるはずです! 無事に帰れるのかユンボ! 来る時に橋にダメージを与えていなければ良いんですけど・・・(汗)
2008.10.22
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冶山工事のために林鉄の廃線跡を上がってきたらしいユンボ。 しかし本当に、どうやってここまで来たのか不思議でしたが・・・(汗) 最初は、ばらした状態で運び込まれ、ここで組み立てたのかと思ったのですが・・・ しっかりと自走して、ここまで上がって来たようです!(凄) 画像の様に、しっかりと線路が踏みつけられた跡が残っていました!(涙)。 でも燃料は、下から担ぎ上げてこないといけないんだろうなぁ・・・(汗) それも結構きついぞ!!(叫) ちなみに、この線路幅・・・ 通常の鉄道(JRなど)の線路と比べると、本当に幅が狭いです! 自分の肩幅より少し広いくらい! この廃線跡を利用した遊歩道も、道幅は2人分くらいしかありません! そこをトコトコとユンボは上がってきたんですね。 でも・・・(汗) この後自分は、もっと凄い事を知ることになります!(唖) って言うか、あのユンボ。 無事に麓に帰れるのでしょうか???(汗)
2008.10.21
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西沢渓谷・林鉄跡編。 念のために言っておきますけど、ここは廃線ブログではありません!(汗) ダムブロ・・・(爆汗) 暫く進むと、今度は「いこりころばし」と言う場所にたどり着きました。 猪虎狸(いこり)さんという・・・(汗) って言うか、本名なんでしょうか?(汗) もしかして芸名か何かなのでは??? ま、そんな名前の人が、トロッコで材木を運んでいる時・・・ ブレーキ操作を誤ってカーブを曲がりきれずに脱線!(汗) そのまま崖下に落ちてしまったという場所なんです。 しかしそこには・・・ 何故か小さなユンボが! って言うか、ここまで上がってこれるのか? ユンボ!?(汗) 一瞬。 線路の撤去が始まったのかと心配してしまいましたが・・・(汗) どうやら、この付近も路盤が崩れ、その応急処置に来ているようです。 しかし・・・ この脆い地盤の場所。 いくら小さなユンボだと言っても自重が3t近くあるはずですからね! ここで作業するのは、物凄く怖い物があるのではないかと・・・
2008.10.21
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そけにしても、良くコレだけ路線が残っていると感心してしまう、西沢渓谷の下山道。 いくら林鉄の跡を利用しているからと言っても、こんなにも線路が残っているとは予想すらしていなかった自分でした(汗)。 ちなみに・・・ 残っている線路は・・・ 真直ぐな区間という物が殆ど存在しません! ほぼ確実に、ウネウネと曲がっています! 40年の月日の間に土砂に押されて曲がった区間も多数ありますが、その殆どは現役当時のままの形状を残しています! 本来なら周りの崖や岩を削って、可能な限り直線で線路を敷きたいのでしょうけど・・・ この山奥に・・・ しかも昭和初期に、それだけの重機を持ち込むことが出来なかったのでしょう! さらに、低予算での開拓を強いられたのもあるのでしょう。 ですから、自然の地形を利用しながら・・・ 斜面の形状に合うようにレールを曲げながら線路を施設していったのでしょうね! でも、これが林鉄的風景? 何故か「萌え」を感じたりするところだったり・・・(汗)
2008.10.20
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西沢渓谷・林鉄跡編。 って、何だかここ数日。 線路と関係ない話ばかりになっているような・・・(汗) さて、さらに下山ルートを進んでいくと・・・ 今度は画像のような仮設の桟橋(?)が!! 今度は、その辺の廃レールを使っていない?(汗) 普通に鉄パイプを組み合わせて足場を組んでいる? 周りの斜面の様子からみて、そこそこ規模の大きい地滑りがあったようですが・・・ そのため、この辺のレールも流されてしまったから、わざわざ鉄パイプを持ってきたのか? いや、それでも辺りにはレールがいっぱい落ちてますからね。 それを転用すれば良いような気もしますが・・・ もしかしたら、保存活動でも始まったのか?(笑) なんて事を思いつつ、様子を改めて観察してみると・・・(唖) 崖の斜面に宙吊りになっているレールに、鉄パイプでつっかい棒をしているんですけど・・・(汗) って言うか、こんなので強度的に大丈夫なのか? いや、観光シーズンを前に、その場しのぎで慌てて造ったのか?(汗) とにかくです! 利用できるレールはどんな形でも使ってしまうみたいです・・・
2008.10.20
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さて画像は、ひこいっちゃんころばしと呼ばれる曰く付きのカーブです! 林鉄現役当時。 彦一さんという運材夫の人が、トロッコを馬で引っ張っている時、誤って馬と一緒に谷に落ちてしまったという悲しい伝説が残っている場所なんです!(涙) 「ころばし」とは「転ぶ」から来ているのでしょう。 彦一さんが転んだ(落ちた)場所と言う意味で「ひこいっちゃんころばし」と言うらしいです。 この付近。 大量の細かい砂礫を含んでいるため、土砂の流出が激しい場所でもあります。 上の画像でも・・・ 左脇の薮の中で、線路が宙に浮いてます!(汗) 路盤が完全に流出してしまったのでしょう。 なお、この「ひこいっちゃんころばし」においても、土砂の流出を抑えるために・・・ 何せ、放っておけば線路が土砂に埋まってしまいますからね! そのために・・・ 両脇に石垣を築いて、その間を線路を通していたようです。 今では、僅かな石垣が残っているだけですけど・・・ なお、土砂の流出は今なお進行中みたいで・・・(汗) 上部に生えている木は、すでに根っこが半分以上はみ出ていて・・・(汗) 何とか倒れずに踏みとどまっています! しかし、こんな状況でも枯れずに育っているとは・・・ 自然の力の凄さ、改めて思い知らされたような気がします!
2008.10.19
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西沢渓谷・林鉄跡編。 相変わらず線路があちこちに残っている下山道。 ただし、現行の道と残っている線路の位置は完全に一致しているわけではありません。 廃止されてから40年の月日が経っていますからね! 崩落や土砂流出による地形の変動。 あるいは、林道整備に伴い道の位置が変わっていたり・・・ ま! 線路に関しては完全な放置プレー状態ですからね(笑)。 忠実に当時を再現しているわけでもありませんし。 そんな中、画像のような仮設の桟橋が現れました! なお、この桟橋・・・ よく見ると、廃レールで出来ているんです(汗) も、もしかして・・・ その辺の線路を撤去しないで放置しているのは・・・(汗) 散策道(兼・林業用)を緊急で補修する際の、応急用部材として利用するために残しているのでは???(滝汗) 工事用車輌が入れないような山奥ですからね・・・ 部材を搬入するだけでも大掛かりな作業になりますし・・・(汗) 鉄骨素材は、廃レールを現地調達しているとか??? そのために、線路を撤去せずに残しているとか???
2008.10.19
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42号橋を渡ると、すぐに次の吊橋が待っています! 何故に、ここだけ吊橋なのかと不思議ですが・・・ 答えは簡単! ちょっと広い谷間をショートカットするため、橋の長さが結構あるためです。 今までの鉄骨製の橋では強度的に・・・ って言うか、途中に橋台を設置しないといけないので、予算的あるいは場所的な制約があったからでしょう。 なお画像中の赤矢印は、林鉄の線路が通っていた方向です。 路盤の形状から間違いないです! 林鉄時代には、ここに橋は架かっていなかったようです。 何しろ、吊橋の上から向こう側に壁に・・・ 以前に使われていた廃遊歩道が見えますから! 殆ど崩れかかっていますけどね! でも、鎖がしっかりと残っています。 そして!! うわ! 線路落ちかけてるよ!(叫) って言うか、どうやってあの斜面に線路を通していたのか?(汗) 物凄く不思議です! 今では完全に崩落してしまっていて、元の路盤の形状が分かりませんからね! おそらく、斜面に無理矢理、木の桟橋か何かを据付けて線路を敷いていたのではないかと・・・ その後、遊歩道は鉄板をその上に敷いて利用していたのでしょうね! 結構スリルのある遊歩道が、この地に展開されていたのではないかと・・・ 現役時代に一度で良いから歩いてみたかったか気がします(涙)。
2008.10.18
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西沢渓谷・林鉄跡編。 画像は昨晩の物と似ていますが、ちょっと違います! 少し進んで42号橋から見たものです。 どうも画一的な橋が多く架けられたようで・・・(汗) そして、この手の橋が架かっている部分は、崩落してしまった斜面の部分の代替区間となっているようで・・・(汗) この42号橋の脇も・・・ しかしです! この42号橋の欄干の手摺に生えている苔の状態からして、建造してから少なくとも5年以上は経っているのかと思うのですが・・・ 落盤してしまった散策道(下山道)に付けられている鎖が妙に新しく感じるのが不思議です! ステンレス製で錆が発生しないのも一因でしょうけど、ここまでピカピカしていると・・・ 橋が架けられたよりも後に鎖を張ったみたいで・・・ なお・・・ この落盤してしまった廃道には・・・ レールこそ残っていませんが、結構古い木製の桟橋の跡が!! もしかして、これも林鉄時代の物なのか? ただし、進行方向が微妙に違っているが不思議です。 このままの方向だと、そのまま斜面に突き進んでしまうのですが・・・ ま、もしかしたらこの辺りは、当初から崩落が激しい地点だったのかもしれません。 そのせいで何度も地形が変わっているのかもしれません。 って、こんなのばかり気にして画像を撮りまくっているから1000枚以上に達し・・・ それを編集するのに苦労する事になるんです。
2008.10.18
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西沢渓谷の下山ルートを進む自分。 あまりに線路が残っているので、思わず頬が緩みっぱなし・・・(汗) しかも、あちこちで線路の画像を撮りまくっているので、先に進むのに物凄く時間が掛かって・・・ このが紅葉シーズンだったら、確実にいい迷惑になっていたに違いありません!(汗) って言うか、誰もいないようなシーズン(しかも平日)だったから良いようなもので、周りに人がいたら「不審者」として通報されていたかもしれません(滝汗) 少し進むと鉄製の橋があり・・・ その名は43号橋。 と言う事は、この先に、まだ42本も橋が架かっていると言う事なの? ま、そんなに橋があったら全てにネーミングするのが・・・(汗) で、思わず数字で表現してしまったのでしょうね! と同時に、この先の区間は、崩落が多い場所でもあることを示しているのでしょう! あまりにあちこちが崩れる物だから、橋をかけてショートカットするルートを造らないといけないのでしょうね・・・ 何しろ・・・ 43号橋の脇には、崩れ落ちた路盤から線路が生えて・・・(爆汗) ちなみに、画像中央に写っている苔むした丸太は・・・ あれは! 恐らく・・・ 元々は、ここに木橋が架かっていたのでしょう! その残骸なのではないかと!!(涎) おそらく、あの上を線路が通っていたはず! その木橋が朽ちて落ちたのか? それとも、土砂崩落に巻き込まれて流されてしまったのか?(汗) 43号橋の真下には・・・ メッシュになっている43号橋からみえる谷底には・・・ 死屍累々と線路が落ちていて・・・ この付近の自然の厳しさと、地盤の弱さを見せ付けているような・・・ って言うか、よくもこんな危険な場所に線路を敷いたものだと感心してしまいます。 それでも当時は、国産の材木が高値で取引されていて十分に採算が合ったのでしょうね!
2008.10.17
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西沢渓谷・林鉄跡編。 沢ぐるみ沢橋を渡り終えると・・・ またすぐに、遊歩道上に線路が復活します! って言うか、こんなに残っていて良いのか?(汗) ま、個人的には嬉しいですけど・・・ でも、撤去せずに線路を残しておいたという事は・・・(汗) 1)単に撤去費用不足で放置した。 2)またそのうちに使う予定だから残しておいた。 3)廃線系の人達が来るだろうから、観光誘致のためにわざと残した。 ま、単純に考えれば、(1)でしょうけどね! なお、残っているのは線路だけではありません! 一部の路肩には・・・ 恐らく、現役時代に使われていた石垣でしょう! 昭和初期に造られただけあって・・・ しかも営林用に急造しただけですから、単なる手積み。 セメントなどで固めているわけではありません!! こういった歴史的遺産(?)も残っているんです。 特に保存活動とかをしている気配も無いのに・・・
2008.10.17
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相変わらず、線路とレールが散乱する下山道。 暫く進むと・・・ って、ここを通っていた林鉄は、下りは自然落下というか・・・ ひたすらに下り坂を惰性で走るだけの構造になっていたらしいのです。 ですから、常時、緩い傾斜が付いているので、歩くのは物凄く楽なんです!! そんな状態で先に進んでいると、大きめの橋が見えてきました! 一瞬、木橋かと思ったのですが・・・(汗) とは言え、間違っても当時からの物ではないのは確かです! 新しく造られた橋なのは、見た目ですぐに分かります!! そして何より・・・ 色が材木っぽいですが、実は鉄骨で作られた橋だったりします(汗) ちなみに、この橋が架かっている沢は「沢ぐるみ沢」と言い・・・(汗) 何か、ちょっと変な感じ???(笑) なお、林鉄はと言うと・・・ 周りの地形から計算すると・・・ 当時はここで橋を渡るのではなく、矢印の様に真直ぐ進み・・・ そして沢ぐるみ沢をぐるっと迂回して対岸に進むルートを取っていたようです。 可能な限り自然の地形を利用し、橋とか隧道とか手の掛かる施設を使わずに線路を敷いた感じがします・・・
2008.10.16
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西沢渓谷・林鉄跡編。 元々、40年前まで林鉄が通っていた線路を利用した下山道。 まさか線路が残ったままになっているとは思いもしませんでしたが・・・(驚) ただ、全線残っているわけでは無いんです! 所々、崩落によって路盤が流されていたり・・・(汗) 古い木橋は新しい物に換えられて、ルートが微妙に変更になっていたり・・・ あるいは散策道整備で、完全に線路が撤去されている区間もありますから!! なお画像は・・・ 路盤が流出したのか? 新しく鉄工製の桟橋に架け替えられた部分です。 でも・・・ その端っこには、廃レールが溶接して取り付けてあったり・・・(汗) 一瞬、当時からある鉄橋のようにも見えますが・・・ 林鉄は、基本的にこんな橋は使いません! 特に、この区間を走っていた林鉄は、馬がトロッコを引っ張っていたらしいですからね! 耐加重も大したことが無いですから! この山で切り出された木材で作られた木橋が基本です! この先、どこかに廃木橋が残っているのでしょうか? ちょっと楽しみ・・・
2008.10.16
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さて、西沢渓谷最深部の休憩所をスタートする自分。 辺りには・・・ 見回すと、あちこちにレールが落ちてます! って言うか、1本くらい持って帰っても誰も気づかないのでは?(汗) でもここは国定公園内ですからね! 周りの樹木や石などを勝手に持ち帰ると罰せられます! でもレールは???(汗) 自然のものでは無いから大丈夫なのか? いや、そんな事はありませんよね!(汗) ちなみに、この辺りに落ちているレール。 妙に角度が付いていたりします。 おそらくこの休憩所がある付近は、トロッコの留置所か、あるいは交換所が設けられていたのかもしれません! 切替ポイント用に曲げてあるような感じですし、線路が平行して通れるくらいのスペースも確保されていますし! ま、そんな事はさて置きです! 帰りの途についた自分。 線路なんて撤去されていて、散策用のルートと成り果てた道を下っていくのかと思っていたのですが・・・(汗) 30mも進まないうちに・・・(驚) うわ! 普通に線路残ってるやん! って言うか、この掘割、雰囲気最高!! しばらく続く!
2008.10.15
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さて今日からは西沢渓谷・林鉄跡編。 さきに概略を説明しておきます! 上の画像。 過去に線路が敷かれていたと言う案内板の図を利用させていただきました。 西沢渓谷からの帰り道は、元は林鉄が走っていた線路跡を利用されて造られています。 ただし、当時のままのルートを使っているのではありません。 崩落によって山の形状が変わってしまっていたり・・・(汗) 一部は橋を架けたりして谷や沢をショートカットしている部分が多いんですけどね! とは言え、90%以上は線路が通っていた部分を利用しています。 ちなみに、現在地と書かれている部分から、下側に引かれている赤線のルートを向かって右側に進み・・・ ゴール地点を目指すのですが・・・ 林鉄の現役時に使われていた46kmのうち、散策ルートとして開放されているのは、たった3km弱の区間だけです。 あとは・・・ おそらく廃線専門の方でも苦戦するような山岳地帯。 しかも物凄く崩落が多くて急峻な斜面に造られていますからね・・・ それに、物凄く山が奥深いので、最低でも1泊は山中でビバークを強いられる事になりますからね! 踏破した方は殆どいないのでは無いかと・・・(汗) って言うか、全て残っているのかは不明ですけど! ま、自分は、そこまで入り込むことはしません! 普通に下山用のルートで帰ってきます。 散策路として整備されているわけですから、線路なんてとっくに撤去されているでしょうけど・・・(涙)。 と、このスタート時点では高を括っていたんですけどね・・・(汗) つづく。
2008.10.15
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鉱山道路'08・消えちまった編・ファイナル! 谷間全体に、ベルトコンベアを使ったパイプラインを張り巡らせていた廃珪砂工場。 この鉱山道路の中で、この1角だけは何となく目新しいので、ちょっと雰囲気が浮いていたのもありますが・・・(汗) すっかり撤去されてしまい(涙)。 今では、その基礎の部分しか残っていません! つい6月までは、まだ残っていたのに。 たった3ヶ月で、ここまで何もなくなるとは予想すらしていませんでした。 今では、寒風が吹き降ろす無常の河原(?)のような感じが・・・ しかし、この風景も、たった数年すれば草木が茂って・・・ あるいは薮に覆われて・・・ って言うか、自然の力って凄いですからね! あっと言う間に、全く違う世界が広がるんでしょうね!! 破壊の後には再生が?
2008.10.14
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鉱山道路'08・消えちまった編。 って、何かタイトルが微妙に変わっているような気もしますが、いつもの事なので・・・(笑) 鉱選所本体。 以前、足場が悪い状況を何とか耐えながら・・・ そして、間違っても警備システムに引っかからないようにしながら・・・(滝汗) ちょっと中を覗きこんだときの画像が上のヤツです! 約7年前まで稼動していたらしいので・・・ 恐らく、立て直した結果なのでしょうけど・・・ 比較的新しかった工場本体。 でも今は・・・ って言うか、コレだけの鋼材を解体して持ち出すのも大変だったのだろうなぁ・・・(汗) 上の画像と向きが逆ですが・・・ って言うか見事に解体されてしまったため、前回の位置に立つのは危険と判断したために同じ位置の画像が撮れませんでしたが・・・(汗) 更に下にあるコンベアへのシュートの穴も塞がれています! ま、こんな所に好き好んで降りる人はいないでしょうけど(汗)。 万が一の時がありますからね! そして、今朝の更新で出てきたホッパーを埋め戻す際に詰め込んだ砂らしき物が、一部流出して来ているように見えます(汗) ちゃんと、出口をコンクリで固めてあるのでしょうか? ま、そんな抜かりは無いと思いますけどね!(笑) でないと・・・(汗) そのうちに、雨でホッパー内の埋め土が流れ出し、路面が陥没するなんて事になりますからね・・・(滝汗) それにしても建物がなくなっただけで、周りの景色がここまで変わるとは(驚)
2008.10.13
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鉱山道路脇にあった珪砂工場の鉱選場のホッパー入口。 投入する鉱石の大きさを選別するために頑丈な柵が設置されていましたが・・・ 間違っても人が落ちたりしないような大きさの穴になっていましたが・・・(汗) 建物を撤去した後は、そのまま放置しておくわけには行きません! 何せこの場所は、日が暮れれば辺りに外灯が無いので真っ暗になります! その状態で、この穴に足を突っ込んでしまったりとか(汗) 車などで突入してしまったら!!(叫) ぎっちりと砂を敷き詰められ、完全にふさがれたホッパーの穴。 建物が無くなったのに加え、ここまで完全に穴を埋められてしまうと・・・(汗) 当時の面影が全く残っていません!(汗) って言うか初めて来た人には、この残された基礎の部分が何なのか? 全く判るはずもなく・・・(汗) そのうちに、この周りの施設も全てこんなになってしまうのか??? ま、放置しっぱなしにするよりは安全面でも、まわりの環境に対しても良いのは確かなんですけどね!
2008.10.13
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鉱山道路'08・なくなっちまった編。 さて今度は珪砂工場の、鉱選場のホッパーがある建物の位置まで来ました! 比較的新しい鉄筋製の建物が建っていたはずなのですが・・・ って言うか、こんなに狭い場所だったっけ???(汗) それに何だか雰囲気も全然違う感じなんですけど!! 広い場所に青い建屋があった記憶があるのですが・・・ こんな狭いスペースに入りきらないはずなのですが・・・(汗) さらに残土が盛ってある分、周りの景色まで変わっている感じが!! ついに現役時のイメージを思い出すことすら出来なくなった、この鉱選場跡。 帰ってから過去の画像をチェックしてみました! 実際・・・ 物凄く広い場所に建っていたような気がしたのですが・・・ 建屋本体は、崖から外側にオフセットして建てられていたんですね! てっきり自分は、この道路脇のスペースに建っていたのかと思い違いをしていました!(汗) そして、ダンプが入りやすいようにガードレールの位置まで盛り土がしてあった分、周りの地形も変わっていたんです!! なお、母屋が撤去された跡に関しては次回に続く!
2008.10.12
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季節柄、周りに木が茂る単なる山の中の道にしか見えないんですが・・・ ここのコーナーの外側にはアレがあったんですよ! 6月の時には、まだ残っていたのですが・・・ 半分、木の中に埋もれながら(汗) って言うか・・・ カモフラージュするために、わざわざ木の中に画しているみたいな感じでした。 が、現在では完全に単なる雑木林になってしまっています。 まさかココに、アレが建っていたとは誰も気づくことなく・・・ 索道用の小さな鉄塔。 細かい物まで撤去が完了してきている鉱山道路。 もしかして、この鉱山の完全撤退の日が近付いているのでしょうか???(汗)
2008.10.11
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鉱山道路'08・無くなっちまった編。 予想通りというか・・・(涙) 珪砂工場脇の崖の上を通る道端あった索道装置小屋。 すっかり姿を消してしまいました(泣)。 とりあえず基礎の部分の土台だけは残っていますが・・・ 注意していないと全然気づかないような状況に!(汗) って言うか、こんなに小さな場所に乗っていたの? あの索道装置。 確かに、ちょっと奥側に木で足場を組んで延長してはいましたけどね! それよりも、この廃・索道装置のインパクトが大きすぎて、現物以上に姿を大きく見せていたんでしょうね・・・
2008.10.11
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随分と違った季節の画像が出ていますが・・・(汗) 珪砂工場のすぐ前にあった、自然の力に飲み込まれかけていたホッパー・・・(汗) 根元からは木が生え・・・(汗) 周りの木に完全に囲まれてしまい・・・ 夏場は、ほとんど樹木と化していたホッパー!! 足元に眠っていたスカイと一緒に・・・(涙) もう、何事も無かったかのように消えてしまいました(滝涙) それこそ、ホッパーを同化しようとしていた樹木と一緒に!! 鉱山道路の遺構群。 まるで何も無かったかのように・・・ そして昭和の時代は跡形もなく・・・(涙) ああ、たぶん、この先の索道もなくなってしまったんでろうなぁ・・・(涙)
2008.10.10
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今年に入って、色々な物が姿を消そうとしている鉱山道路。 とりあえず本坑近くの建物は、痛みが激しくなってきましたが、いまだ健在です! しかし・・・(汗) 6月に入って解体が進んでいた珪砂工場付近では・・・ 上の画像は、改めて拡大版で3年前の様子を載せてあります。 しかし・・・ 今年に入り解体が進み・・・ って良く見たら、外壁があちこち剥がれかかっています! 去年の台風9号の影響なんでしょうか? 重機で無理矢理剥した感じではありません! そして8月末・・・ ついに、入口の門だけ残して・・・(涙) さて今日からは、鉱山道路08・消えちまった編です・・・
2008.10.10
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西沢渓谷編・本編、ファイナル!! 最深部から山奥に続く線路。 40年間、撤去もされず・・・ 以前は登山道としても利用されていたらしいです! しかし・・・ 僅か30mも進まないうちに・・・ 画像の看板が待ち受けています!(涙) でも、何とか通れそうな気もしますが・・・ すぐ先で、倒木に思いっきり道を塞がれています!(滝涙) ちなみに、この倒木を無理矢理乗り越えていくと・・・ 何とか線路、まだ生きてるよ!!(叫) ま、半分宙に浮いてたりしますけど・・・(汗) って言うか、今にも崩落しそうです(滝汗) ウワサによると、かなり廃退が激しいらしいですが、本線は相当奥地まで途切れ途切れ残っているそうです! でも・・・ 夏場は薮漕ぎが待ち受けていますからね!!(汗) 無理に進むのは止めておきます!! とりあえず、線路が見れたと言う事で満足ですし!! でも、この帰り・・・ 全く情報を得ていなかったのですが・・・ もう線路尽くしで頬が緩みっぱなし状態の出来事が待ち受けていたとは・・・(涎) この続きの西沢渓谷・林鉄跡編は、来週後半からスタートです! って言うか、線路ばっかし(笑) このブログの方向性が、また変わってしまうかもしれません!!(汗)
2008.10.09
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西沢渓谷編・本編。 西沢渓谷最深部に残っている線路。 一応、西沢渓谷の観光案内HPにも、その存在が記載されています。 しかも、かなり奥地まで残っているような書き方をされて・・・ とはいえ、ここまで、ちゃんとした形で残っているとは!(驚) 廃止されて、ちょうど40年。 本来なら撤去されていてもおかしくないのに! それに観光客誘致のために、わざわざ残している感じもありません! 何しろ、放置プレー状態なのが一目で判りますから!! なお線路幅は、約500mm強。 おそらく2フィート(JRは3.6フィート。1067mm)。 当時は、馬がトロッコを引っ張って登って来て、帰りは惰性で下って行ったそうで・・・(汗) その際には、トロッコに付いたブレーキだけでスピードを調整していたらしいです。 朽ちかけてますが・・・ それは40年も放置されれば仕方ない事ですが・・・(汗) とは言え、枕木まで残っています!! でも、枕木に線路を固定するはずの犬釘が残っていないんです!! どうやって、線路を固定していたのか? それとも、廃線マニアの人達が犬釘だけ持って帰ってしまったのか?(汗) ちょっと、この辺だけが疑問です・・・ さらに続く!
2008.10.09
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西沢渓谷最終地点にあったレールを辿っていくと・・・ そこにあったのは、画像の三角形の建物。 この正体は・・・ 実は三富村(現山梨氏)が設置した簡易トイレ。 なんと驚く事に、一応水洗式なのですが・・・ 雨水を循環させて使用するのですが・・・ 自然浄化式のため、紙類は流す事が出来ないんです! 紙までは分解できませんからね! 拭いたら、それはビニールに入れて自分で持って帰らないといけないんです!!(汗) しかもですよ! 一日に240回分しか処理できないんです!(汗) 我慢出来る人はインフォメーションセンターのトイレまで頑張ってください! みたいな事が書かれているんです!(汗) ちなみにインフォメーションセンターまでは、最低でも1時間半(汗)。 もよおした状態で、そこまで我慢しろと言われても・・・(脂汗) ちなみにこのトイレ。 基礎の部分には、廃レールが使用されていたりします! 片一歩のレールがなくなっているのは、このせいなのかもしれません! だがしかしっ!! うおおおおっ! トイレの向こう側に線路が!!(叫) つづく。
2008.10.08
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西沢渓谷編・本編。 なんとか最後の急坂を登りきった自分(滝汗)。 やっと思いで、中間地点にある休憩所にたどり着きました! しかし・・・ なんか頭が痛い・・・ って言うか酸欠&軽い脱水症状寸前??? とにかく、一旦休憩して水分と軽い食事をを思ったときのことでした! ふと足元を見ると・・・ 何気に長い物が這ってる(汗) も、もももも、もしかしてコレは!!(涎) レール!? って言うか、威風堂々、こんなにあからさまに置いてあって良いの?(汗) サイズ的には、軽便サイズよりも遙かに小さい簡易鉄道用の小さいレール。 いくら小さくてもレールはレール!(嬉) まさか、こんなに堂々と残っていたとは!(驚) 普通なら、とっくに撤去されていてもおかしく無いのに・・・ でも、2本並んでいないところが物凄く残念なんですけど!!(涙) けど・・・ この奥に続いているかもしれません。 線路・・・ さっきまでの頭痛も、疲れもすっかり忘れ(笑) その先へと進んだ自分の見たものは!! まだ続く。
2008.10.08
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西沢渓谷編・本編もクライマックス!? 線路が待つ最深部まであと100mの看板が!! が・・・ この100mが最大の山場だったりするんです!!(汗) 何しろ、滝・数段分の標高を一気に稼がないといけません! しかも100mの距離でですよ! ちなみに地形図を見ると、直線距離にして50m。 その間の標高差60m以上・・・(叫) それをたった100mの道のりで一気に登るんです!! 100m進んで60mの標高差があるという事はですよ! 最大斜度は60°に達するって事です!! その激しい斜面をです・・・ 覚悟を決めて、一気に真直ぐ登れ!! と言わんばかりに、階段が!! 普通なら、九十九折の道を造って、少しずつ高度を稼ぐのがセオリーなのに、とにかく直登で来い! と・・・(爆泣) 久々に酸欠状態で脳に血が上らなくなり・・・(汗) 一瞬、気が遠くなりそうに・・・(倒) しかも最後は、脚が上がらなくなってきて・・・ 思わず引き返そうかと弱気になってしまったくらいです(汗) でも、この先には線路があるはず! 無かった(撤去されていた)ら泣くぞ!!
2008.10.07
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西沢渓谷編・本編。 西沢渓谷で一般の人が立ちいれる最深部。 一般の人にとってはクライマックスを迎える場所? それが七釜五段の滝。 って画像は2段しか写ってないやんっ! と言うツッコミが来そうですが・・・(汗) 実は、沢が右に大きく曲がっているため・・・ そして、夏場は周りの木が邪魔で・・・ いや、冬場でも木の枝が邪魔なのかもしれませんが(汗) 一発で5段の滝全てを見ることが出来ないんです。 この画像が上の4段。 最初のが、下の2段。 さらにですよ! この奥にも1つ大きな滝があるのですが・・・ その滝へのアプローチルートは現在、崩落により通行止めになっています!(涙) これだけ大量の滝があり・・・ その上に線路が通っていると言うことは・・・ 実は、その時点では気づかなかったのですが・・・(汗) この後、自分は久々に「体力のなさ」 って言うか、日頃のトレーニング不足を見に沁みて感じる事になるのですが・・・(恥) とにかくです! 景色は、ここがクライマックスですが・・・ 歩く事に関するクライマックス? って言うか、最後の「地獄?」が待ち受けます!! つづく。
2008.10.07
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西沢渓谷最深部へと近付いてきた自分。 林鉄跡の線路が残っていると言われる場所まで、あと僅か! の、はず・・・(汗) さて、2本目の橋が見えてきました! コレを渡れば線路が通っているはずの対岸に渡れます!! か、しかし、この橋・・・ 西沢渓谷入口に架かっていた吊橋と比べると、いかにも貧相・・・(汗) シーズン中の多客期なんて、その重量に耐えれるのか心配・・・ と思っていたら、3人以上で乗らないで下さいと書かれています。 しかも、ストックで橋を突かないようにとも・・・ やはり、耐久性はイマイチのようです。 が・・・ それよりも問題なのが・・・(汗) 渡りきったところにも看板があるのですが・・・ 下のほうに、継ぎ足したかのような看板の文字に注目!! 2人ずつ渡ってください そう・・・ 3人以上乗ってはいけないと言う事は・・・ 3人乗ったらいけないって事です! 2人までしか乗ったらいけないんです!! しかも、この橋・・・ シーズン中は一方通行です! この継ぎ足しの看板は、出口方向に設置されているので・・・ 勘違いして3人まで乗っても大丈夫と勘違いする人が多数いるはず!!(汗) ま、多少は余裕を見ているでしょうから、3人乗っても大丈夫でしょうけど・・・(汗) でも、何となく、微妙な言葉のトラップ染みたものがあるような・・・
2008.10.06
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西沢渓谷編・本編。 気が付けば、随分と長く引っ張っているような気がしますが・・・(汗) 何しろ、1000枚以上の画像を撮りましたからね! 編集するだけでも大変なんですよね! そして、これでも相当端折っているんですけど、行程的には2/3しか進んでいない位置くらいの話なんですよね・・・ ちなみに、10月中旬から始まる西沢渓谷・林鉄跡編は・・・ 昨日、画像のチェックをしていたら気が遠くなりそうになりました(笑) って言うくらい、終盤戦も長く引っ張りそうです。 そて本題に戻り・・・ 西沢渓谷の沢は、渓谷と呼ばれる割に巨岩が無いんです! ふつう、渓谷と呼ばれる場所には色んな名前の付いた岩が点在している事が多いのですが・・・ それは何故かと言うと・・・ 渓谷自体が巨大な岩の一部だったりする場合が多いから!? 画像の様に、岩盤の上を水が流れていると言うか・・・ 何百万年掛かっているのかは知りませんが。 とにかく長い年月を掛け、少しずつ削れいった場所を水が流れているんです。 そのせいか、上流からながされきたり、崩落で落ちてきた岩と言うものが殆ど無いんです! ただ唯一・・・ かえる岩 確かに言い得て妙ですが・・・ これがあるだけです。(散策道として開放されている区間では)
2008.10.06
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西沢渓谷編・本編。 よく、自然浴をしながらマイナスイオンをたっぷりと吸いましょうみたいな事が言われていますよね!? でもマイナスイオンって何処から出ているのでしょう? その辺のホームセンターで売っているアルカリ浄水器で水をアルカリイオン水にするときとか・・・(汗) 水に電極を突っ込んで電気分解するときとか・・・(汗) 何となく、実験レベルで言えばそんなイメージがありますが・・・ 何しろ、目に見えないものですからね! マイナスイオンって。 って言うか、元々は定義として存在しているだけであって、物質ではありませんしね!(ですよね?) ただ個人的には・・・ 画像のような大きな朽木が苔むして行き、そのまま生物分解されていく様子。 って言うか・・・ 自然のものが、 自然の力によって、 自然に還っていく様 そんな光景の場所の空気中に、何かイオンっぽい物が沢山含まれているような気がするのですが・・・ って、あくまで個人的意見です(汗) ちなみに・・・ こんな光景に気を取られていると・・・ WARNNING ! こんな片洞門に頭をぶつけるから気をつけたほうがいいです(痛) この片洞門。 どう見たって人工的に造られたものです。 しかも微妙に低くて・・・(汗) 元々は林業関係者の人達が通るために岩を削ったのでしょうけど・・・ 散策道として整備されていくうちに路盤が嵩上げされていって、こんなに低くなってしまったのではないかと・・・(汗) 路肩のコンクリが、それを語っているように思えます。 何にせよ・・・ 足元を始め、色々な物に気をつけないと、いけないのは確かです!
2008.10.05
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西沢渓谷を流れる沢の水。 透明度が高く、物凄く澄んでいます! そして淵になっている部分は「水の色って本当に青っぽいんだね!」と言いたくなるような・・・ 夏場なんて、思わず飛び込んで泳ぎたくなってしまうような・・・ って、危険ですから絶対にダメですよ!! 本当に流が早いですから! そして一番怖いのは、岩の下に巻き込まれることです! もしそんな事になったら、絶対に助かりませんし誰も気づいてくれませんから!!(汗) ま、こんな感じで、周りの景色に気を取られていると思った以上に時間が掛かってしまう西沢渓谷の散策なんです。 思わず、この先にある線路を目指している事を忘れてしまいそうです(笑)
2008.10.05
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西沢渓谷編・本編。 途中から、散策道は沢沿いを進むルートに変わります。 って言うか、沢ギリギリの場所を歩く事になるのですが・・・ 勿論、沢が増水すれば散策道は川に沈みます(汗) そうでなくても、雨が降れば物凄く滑りやすい路面状況になるんです! 観光地だからと言って、サンダルとかハイヒールなんかで入った日には・・・(滑) しかも、物凄く狭い道を進むため・・・・ 周りの景色に見とれて足を踏み外し、沢に転落する人が毎年多数存在するらしいです!(滝汗) それが流れの早い場所だったりしたら・・・ しかも岩が入り組んでいるような淵だったりしたなら・・・ 生命の危険に関わる事故に繋がる危険性があります! 自然をナメちゃいけないんです!! そのため、ちょっと大袈裟ですが・・・ まるで行者道のように、散策道の側壁には鎖が張り廻られています。 これに掴りながら歩くように、あちこちに注意書きがされているんです。 この先にある線路に対面するため・・・(汗) そして、この渓谷の素晴らしい景色を見るためには、安易な気持ちで入れない・・・ って、何度も言いますが、本当に気をつけないといけない場所なんです!!
2008.10.04
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