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ダリアという雑誌は初めて買った。いつ創刊されたのかも知らない。描いている人も知っている人のほうが少ない。緋色れーいちという人の名前はよく目にしていた。挿絵もやっているのかな? それとも結構キャリアが長いのかな? ともかくも、その緋色さんが12月から連載を開始した「色にも香にも」は、ホテル支配人×盲目の香道家だそうである。タイトルは古今集にある嘉喜門院の和歌にあるよね。心をば色にも香にも染めはてつ軒端の梅の有り明けの月 紀友則のほうは「色をも香をも」だね。wktkって、こういう時に使うんだな。ホテル支配人ということはオヤジでしょ、盲目の香道家って言えば当然奥ゆかしい日本家屋に着流しだろうし。前に赤江爆の小説を映画化した「くれないものがたり」っていうのがあったなとかぐるぐる考えてすぎて、妄想炸裂。ところが……現物読んで一気に萎えた~全然違う~つまんない~。まず支配人なのにオーナー社長の息子なもんだから当然若い。自信過剰のイヤなやつ。香道家は第1回目にして自分の過去をあらいざらい披露してしまって、もう影のない人物になってしまった。思った通り、着流しで数寄屋造りの和風建築に住んでいるんだけど、お付きの坊主とか、若先生とか、みんなホモなんだよな~。きっと。作者が頭悪いことだけは決定だな。目が見えないことをわからせるカットがまた、なにもないところでふらついて草履が片一方脱げてしまい、手探りで探すというみっともなさで、しかも因縁の(両親を死においやった原因らしい父親の息子)相手に支えてもらっただけで、全身で感じてしまうという、開始3ページ目ぐらいで早くもエロ全開。あああ最近のBLマンガってこうなのかあ。先天性エロ過敏症。このくらい過激じゃないと、最近のBLは売れないってことな。他の作品をざっと見ても対象年齢は高校生ぐらいなんだろう。2ちゃんではやたら不評な扇ゆずはが3番手で結構ページもらっていたし。ところで視力障害者で香道家という設定は小説にあるにはあったけど、実際にはあの小さな香炉の中に美しく灰をかいて、小指の爪ほどの小さな香台を乗せて、その上に吹けば飛ぶような香木を乗せるわけだから、見えないとかなり難儀しそう。香りを利くだけならできそうだけど、自分でお点前するのはどうなんだろうな。利き香したりは得意そうだけどねえ。もうせっかく期待に胸ふくらませて買ったのに、つまらなすぎて、というか無理やりやおいにしたててあって残念。次回からは立ち読みで済ませてコミックス待ちかな。今日、2時頃書泉ブックタワー行ったら、さすがにリンクスの新刊は平積みだったけど、その高低差に唖然。シナプスは上が改めて平詰みされていて、ぐっと低くて下巻が残っていて10冊ぐらい。30冊は積まれる平積みなのに、茉莉花はあと数冊しか残っていなかった。それほど期待されていたのね。結構つまらなかったという評をちらほら目にするんだけど、じゃあぼろぼろ泣いた私って一体……。そのうちもう一度読み直して、沙舟の謎を解こう。あ、水壬さんのが一番売れていなかった。
2006.10.30
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2ちゃんのレータースレで、早くも最新刊の「月と茉莉花~月に歩す~」についての書き込みがあって、えっ、発売は31日じゃなかったの?といてもたってもいられなくなった。雑誌のほうはどうがんばってもフラゲできなったのに、新書は5日も早く店頭に並ぶの?せっかくエルリックの世界に入ろうと心の準備をしていたものを、「今日の野望はお寿司」という脳内食欲妄想を満たすべくふらふらと外に出ると、いつの間にか錦糸町まで来ていた。あらら~。自転車で両国駅まで来ておきながら、そのまま電車に乗るなんて。もし手に入らなかったら電車代みすみすドブですか?テルミナのブックス談→なし。小冊子はどこよりも早く配布していたのに。御園さんの砂漠もの、まだ平積みだった。北口の東武ブックストア。初めて入るけど、キヨスク書店程度でBLなし。がっかり。遊歩人はここに入っていたよ。というわけで、結局アルカキットのくまざわ書店まで行くと、新刊なのに平積みになることもなく、ひっそりと3冊づつ平台棚差しされいたよ。新刊3冊全部買いたい衝動を抑えに抑え、佐倉さんと水壬さんのだけ買ってくる。帰りにロッテリアのチキン100円セールとホクオーでパンを買う。わーい、月心に会える~! 家に帰るなりすぐに読み始め、途中、セブンイレブンのおでんを食べつつ、WOWOWのドラマを3本みつつ、読み終える。満足~!あのラストはいいねえ。大河ものやサーガものにありがちだけど、大きな歴史の流れ、史実のみを伝える官製の歴史の隙間のエピソードを大きく膨らませるという手法は、昔大好きだった長岡良子さんの古代幻想シリーズ? 万葉集から人物を切り取って一つのエピソードに仕上げた方法と同じだ。もう泣けて泣けて仕方がなかった。幸せなエンディングなのに、あのラストの1ページを読んだ途端、ぶわあと涙が溢れ出した。父王が予言したとおり、月心は大牙よりかなり早く亡くなってしまうのだ。蒲柳の質では仕方がないとは言え、せめて一緒に逝ってほしかった。史書の記述では月心亡き後に、世継を産んでくれた后を立后したんだ。そうか。それほどに……。よかったね、月心。奥さん、偉かったね。ああ、こうして書いていてもまだぼろぼろ泣けるよ。エピソードだけならまだまだたくさん考えられるのだろうけど、この最後の1ページでしっかりケリをつけた形になっているんだな。嫡子である限り、大牙の嫁取り話は避けて通れないだろうと思っていたけど、こうまとめるとは。見事な完結編だ。内容はショートストーリー1本を含む3本構成。最初は出仕した月心の様子。怒鳴る月心、見ものだったろう。大牙がまだ左手を怪我しているので、エッチ度は超薄め。まったく問題なし。SSは二人で別荘へ逃避行。柑子というのはみかんではなく柚子なのかな?最後は大牙の嫁取りエピソード。父王にめあわせる律儀さがいいねえ。火烏に伴われて、月心が初めて大牙の執務室に足を運ぶあたりもいい。ともかく佐倉さんの文章は、小難しくなく、かつ格調高いという相反する要素を見事に融合させている。エッチなんかなくても一向に構わないと思わせるのは、もう上質のファンタジーになっているからなんだろう。大牙が最後に月心に囁いたのは「愛している」だろうけど、その少し前に、沙舟を借りていくエピソードがわからない。沙舟は何をさせられたのだろう? そこだけが疑問。誰か解いてくれ~!あ、27日の昼にグイン75巻大導師アグリッパ読了。
2006.10.29
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あああ~やっと土曜日が来たあ~もう今週ずっと仕事の山で家で何もできなかった。ブログもサボり気味だったし、何もしていないから、何も書くことがない。野望すらなく、ひたすらゲラに赤を入れてレイアウトを修正する日々。今日はセミナーもシンポジウムもイベントもない(はずだ)。できれば一日中家で本を読んでいたい。2ちゃんの栗本スレで、ナリスの原型というか温帯がインスパイアされたというエルリック・サーガを知る。好み! 好みだよ、このヒーロー。美形でアルビノで体が弱くて女たらしで薬漬け。こんな、発育不全の腐女子が憧れそうな男が、堂々、長大なサーガで主役張っているなんて、びっくりだ。すでに早川から4冊出ている。挿絵もなく結構厚いぞ。BLを集めまくって、まだ3分の1も読んでいないのに、早くも別の萌えがやってくる予感。京極も買っただけで満足しちゃったしなあ。今週はずっと、毎日5時間も寝られなかったので、昨日は1時前に床についたのに、やっぱり6時ぐらいに目が覚め、あとはベッドでぐだぐだ妄想。彩雲国に合わせてリビングに行って、猫の世話をしてから洗濯機を回して、コーヒーを入れる。猫たちは、カリカリを食べてもうすっかりテレビの上でうつらうつらモード。猫はいいなあ。喜多嶋隆が「猫はニートである」てエッセイを書いていて、そうなんだよなあと納得。外は曇っているけど、気持ちのいい季節だから自転車遠征もしたいし、爪を切ってピアノも弾きたい。ああ、休みなんてあっという間だよ~!つ
2006.10.28
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本日の野望:運動10分というわけで、朝5分、夜10分達成。最近トイレが頻繁なのはこのせいかな? 今日は万歩計もつけてみた。五反田まで行って帰って8000弱だった。うーん、まだまだだな。ランチは五反田の天やで数ヶ月ぶりに天丼。季節限定のカキ天丼がおいしい。まいたけとなす、えびと私の大好物ばかり。もう一回ぐらい食べたいな。冷奴までつけて760円。朝:コーヒー昼:てんやのかき天丼おやつ:スタバのカフェミスト(T)、豆大福1個夜:焼きビーフン、生ハムサラダ、ちぢみ
2006.10.25
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今年は夏にちょっと洋服買ったぐらいで、靴もバッグも買ってない。猫たちのご飯も、缶詰は1日1回が適量で、あとはフリントリバーランチを中心にしたプレミアムフードのほうがいいと判断したので、缶詰代が半分になった。それでもお金がないのは、今年は本にはまったからだな。まあ、たかが知れているけど。で、今年の夏はレーシックの手術とフジコ・ヘミングのリトグラフでボーナス消えちゃったから、冬は、割ってしまったリーデルのワイングラスの補充と、ブルゴーニュ用のグラスをそろえて、エジプト綿のシーツを買うと決めた。あとささやかだけどブリタの浄水器。デザインの美しいケトルと頑丈な鍋もほしい。あ、それから生協にエアコンと換気扇のクリーニングも頼みたい。予算5万として、鍋以外は実現可能かな?
2006.10.24
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『災厄のてびき』『はつこいの死霊』昨日、自由ヶ丘のブックオフで仕入れた草間さかえの本を読む。むむむ……ガロ系作家の描くBLという感じ。絵はうまいんだと思う。私好みではないが。話も華やかさとかとは対極にある、日常点描視点。痛い系でもないし、不思議系でもないし、ちょっと好きかも。そうか、よく見るとガロ系インディペンダンスに少年アニメ絵が入ってるな。コマ割りに白地がない独特の画風だ。もひとつ、これも絵柄だけで拒否反応する人が多そうな西田東の『願い叶えたまえ』。1巻は半月以上前に読んで、あらら面白いと思って、次に医者ものの『影あるところに』で萌えた。この絵柄でBLで泣かせるなんて詐欺だ。絵はね、人体デッサンはそれほどひどくないんだけど、細部が雑なのよ。2巻のお面なんて、あんまりじゃない? 線を描き分けて口の表情を多彩にするだけで、ずっとうまく見えると思うんだけどなあ。ストーリーづくりはうまいだけにねえ。日曜にお風呂で山田ゆぎを読んだ。元高口里純のチーフアシ。1969年生まれ。ベテランじゃん。この絵柄もちょっと前なら受け付けなかったな。『だれがお前を好きだといった』ってタイトルはうまいねえ。いろいろなカップルの話が入っているけど、さらさら読めた。『茶屋町勝呂作品集・シロ』これは拾い物だったかも。90年代初めごろから気になっていた人だ。モノクロのコントラストで魅せる少女マンガというか女性向けの女性漫画家のハシリの人かもしれない。山中音和とか、その後、何人か見ているけど、大人絵、大人話でのこの絵柄はインパクト強い。『赤の原遊戯』だっけ?昔から知っているのはなぜかしら? もしかしてこの人、銀英伝の同人やってた?今日は『試練のルノリア』読了。以前に読んでいるはずなんだが、のろのろだったな。いよいよヨロヨロしているナリス。もうこの段階でいつ死んでもおかしくないのに、これから14巻もひっぱるわけね。さすが温帯・・・。早くスカールかイシュトが出てこないかしら。『ご主人様と俺?』剣解『黒の騎士』がツボだった剣さんの現代もの。体が弱くて着物着ている高校生。あらら、現代ものになると、あの絵柄がダメだわ。目つきがへんだもの。話も平凡。ネット小説で読んだ、盲目囲われもの長男の話と似ている。そうか、この人、お話づくりが下手なのかも。ちょっとがっかり。 1時間ちょっとで『スウィートセレナーデ』雪代鞠絵読了。きゃんきゃん言う子犬少年は苦手だな。アホアホにしか見えない。ああ、やっぱり私、お子様はだめなんだわと思いつつ、ムカムカしながら、それでもピアニストものだからと無理やり読んでいったら、半分ぐらいで先が読めた。やっぱりね、受けの元恋人は死にネタだったよ。精神病んで・・・って、フツーにあること?前半は不快感で気持ち悪くなって、後半はありがちな死にネタでこれもまたテンプラかと思ったよ。文章には破綻なく、まあしっかりしていると思うけど、エロ表現がすごい。横ぐわえって・・・。しかも数ヶ月ピアノに触らず、いきなりチャイコン弾いて優勝って、ありえない。はっ、これももしかして、痛い系なのか? 木原さんなら、ここまで露骨に「狂気」だの「精神を病んで」だの書かなくても、うまく表現するんだろうなと思う。樹要さんの絵柄は嫌いじゃないけど、この作品には合ってないと思う。
2006.10.24
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ああ、昨日の野望を書き忘れた。ていうか、ここ数日野望すら抱けない日々だった。10日ほども寝かせに寝かせた特集の原稿を今日やっとアップする。ひーひー。もういやだ。こうやって年々、書くことがつらくなるのだろうか。考えて意見言うだけの仕事だったらどんなにいいか。というわけで昨日の野望はタクシー帰宅。野望は達成された。だって雨なんだもん。今日も終日雨・雨・あめ。偶々1時ごろの晴れ間にランチに出て、グイン74巻試練のルノリア読了。そうだ、昨日のおかしな体調について記しておこう。取材先のお宅で、ちょっと動いただけで汗だくになり、驚いた。これがホットフラッシュかしら?コーヒーを淹れてくださるのを手伝っただけなのに、部屋もそんなに暑いわけではんなかったのに、あごから汗がしたたり落ちるほどだった。顔だけじゃなくて背中もおなかもわきの下もぐしゃぐしゃ。気持ち悪かったなあ。で、今日はちょっと水分とると、1時間もしないうちにトイレに行きたくなる。今日だけで7、8回行ったかな。ジョナサンでトイレに入ったのは初めてかも。で、帰ってきて30分ぐらいでまた行きたくなったし。ちょっと運動始めたせいかな。コーラックのお世話にならなくても、お通じも頻繁にある。よいことなのかな。しばらく運動続けてみるか。というわけで本日の野望は、10分以上の運動だっ!!!(←意欲の表れ?)朝:コーヒー、バナナ、サンドイッチ、カフェラテビター昼:タラコと貝柱のパスタ、野菜サラダ、カフェラテ夜:野菜とカキ入りほうとう、生ハムサラダ、バジルサーモン反省:朝食べすぎ。ほうとうよりすいとんのほうが好きだな。
2006.10.24
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雨の月曜日というだけで憂うつなのに、朝から代官山で取材。Rainyday and Monday always get me down. by Carpenters音楽社に通っていたころの懐かしい道路を歩く。変わっていないのはNTTの場所ぐらいかな。古い大型マンション「代官山マンション」にお住まいの老婦人に話を聞く。止まらない止まらない、話がどんどんずれていく~。どうしてお年寄りの話ってこうなのかなあ。なんとか90分で話を切り上げて昼前に辞し、せっかく東横線なのだからと、21日にオープンしたばかりの自由ヶ丘のブックオフへ行く。大型店と言うだけあって、さすがに広い。丸井に行く途中の左側で、元何があったかはもう思い出せないけど、1、2階のフロアにびっしり。奥行きがすごいねえ。五反田にはかなわないかもしれないけど、大井町よりは広いな。なんといってもBLコーナーがすごいね。文庫・新書合わせて百均が3尺6面、半額超が3尺5面ある。でもめぼしいものが……。これだけあるのに、木原さんはゼロだよ。水壬さんの新書4冊、文庫4冊購入。これでリンクスロマンスは全部揃ったのかな。ルビーは軽めの学園物が多いので、やめようと思っていたけど、100均の魅力には勝てんよ。それにしても、新書買いすぎた。2時間かからずに読んでしまうBL本は、450円でも高いと思ってしまう……。この店、これだけBL充実しているのに、A5版コミックスが少ない。100均なんて2面しかないよ。めぼしいものは皆350円。でも読んでみたかった草間さかえさんや、茶屋町さんを見つける。新刊書店でまだ平積みの剣解の現代ものも購入。ホクホク。結局、BL新書9冊、文庫6冊、漫画5冊で5980円也。ここはカードが使えたので、カードで購入。帰りに中目黒のほうへも寄りたかったけど20冊持っての移動は限界だったので諦める。あーあ、私ってば、木原さんをゲットするまで古書店行脚するのかなあ。自由ヶ丘、先月ふらっと出かけたときは引越し以来で3年ぶりだったけど、やはり少しずつ変わってきているね。正面にあった下駄と小物のお店も、ダロワイヨもなくなっていた。今日は、元長崎屋だった建物の地下で、2×10センチのとろとろの角煮と高さ6センチの大根煮、煮詰まった煮卵と、イクラ、鮭のかかったご飯の満足ランチ。あの大根と角煮は、圧力鍋の威力だろうなあ。「合田雄一郎が帰ってきた!」電車の中吊りでいきなり目に入ったアエラの広告。ええっ? 『レディ・ジョーカー』で合田さんの話は終わりじゃなかったの?10年ほど前に萌えた高村さんの小説が、また読みたくなった。とりあえず月刊新潮での連載だそうだから、単行本になるのは数年先かなあ。アエラによると、合田さんは42歳で係長におなりだそうだ。ああもう年下……。高村さんの小説は、実は合田シリーズより、『神の火』『リヴィエラを撃て』『黄金を抱いて翔べ』『わが手に拳銃を』のほうが好きだったなあ。合田さんは地味すぎて最初とっつきにくかった。でも『マークスの山』で一気にのめり込んで、単行本未収録の短編を、森口さんからコピーしてもらったりしていたなあ。高村さん本人の自意識の中にどれぐらいやおいが蔓延しているのか分からないけど、私は彼女の作品は、『レディー・ジョーカー』までは、たやすくBLになりうると思う。『神の火』が一番好きだけれど、これなんかエピソード抽出すれば、5冊ぐらいのBLが書けるんじゃないかな。五條瑛もそうだけど。
2006.10.23
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せっかくの日曜なのに、遊び弾きばっかりだけど、とりあえず書く。やっとフーガが「おもしろい!」レベルに達した。覚えてしまえば複雑な曲ではない。明るさのなかに巧みに短調が織り込まれ、 短いストレッタが切迫感をあおり、荘厳なコーダが花開く。16分音符はレガートで、8分音符はスタッカートで。左右の手が交錯しテーマをバトンするところはゾクゾクする。くねくねロマン派でなく、バッハでエクスタシーもありうるな。何年かぶりにガーシュインを弾く。あら? 昔より弾けるわ。あのくずした和音やストライド奏法も、苦じゃなくなっている。あれれ? 私ってば、進歩してる?先日、NHKでオンエアしたツィメルマンのリサイタル、私が行ってない回では、ガーシュインの3つのプレリュード。この曲好きだ。ちょっと練習したこともあったよね。またチャレンジしよう。以前よりシンコペーションのリズムには抵抗がなくなっている。アンプロンプチュ。退屈だ。
2006.10.22
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『ホライズン』藤たまきこの人、絵が全然好みじゃないので、今までほとんど読んだことがなかったけど、すごい。「泣けるBL」スレで『プライヴェートジムナスティック』が大推薦されているんだけど、なかなか古書店で見つけることができない。最近、重版かかったみたいで新刊書店に並んでいたよ……。ちょっと前に、学園病気ものを読んで、ちょっと古臭い感覚だけど面白かった。で、『ホライズン』。信仰、神学といったテーマに真正面から取り組んでいるその意気やよし。どうしても70年代の萩尾望都作品と世界観の類似を認めざるを得ないけど、人の魂がみえるエクソシストとか、父の隠された過去だとか、伏線や脇の登場人物がいいねえ。21世紀の今、こうした作品がどれだけ若いお嬢さんたちの心をつかむのかはわからないけど、幼いころ犯され淫欲を覚えた身体を呪う自己否定とか、ジュヴナイルにありがちなテーマなのに、ぐずぐず泣けた。最後はあら、という感じの死にねただったし。『リベット』木原音瀬これもいつもの木原節で淡々と始まる。なかなか事件は起こらない。主人公はノンケの高校教師。痛い、痛いよ。痛すぎるよ、木原さん。こんなのありですか。免疫力の低下した体にストレスを与えないように、手を洗い、うがいをし、生ものを避け、風邪を引かないように気を配る。でも限界。そうやって生きること自体が彼を追い詰めていく。しつこいしつこい後輩。一見やさしげで分別ありそうでいて、結局裏切る恋人。ああ、木原さんの描く女性は、檻の外でもまったく同じだ。同性として気持ちは理解できるし、自分ももしかしたらこういう行動をとるかも、と思わせるけど、女性のいやな部分、弱さが全開。主人公がまた、よく泣く。社会人として、男として、先輩として精一杯誠実であろう、常識人であろうとしててんぱっている。その壁をガリガリと引っかいて穴を穿ち、壊そうとする後輩。病気についてすごくよく調べているとか、社会的な背景ががっちり描かれているとかではない。ちょっと調べれば容易にわかるような範囲なんだけど、でも面白い。主人公が弱っていく過程と不安が描かれていく中盤からは涙腺ゆるゆるでこまった。赤い旧年式の軽自動車とか、資料室に置かれたソファとクッションとか、ビールとか、小道具の使い方がうまい。かなりハイペースで読んだので、時折、舞台が学校なのか家なのかわからなくなるけど、突飛な舞台設定できないんだから、仕方がないのかな。やっぱり大枚かけてでも木原作品はゲットすべきなのかも。『すすきのはら』木原音瀬おまけ全プレでもらった小さな小さなショートストーリー。木原さんの描く男性たちは、基本的に行動パターンや性格・気質が変わらない。成長しないといえばいいのか。徹底的に変わらないから、この二人の世界ではバカップルは成立しないのね。ほかにもいろいろ読みかけがあるけど、今日はここまで。
2006.10.22
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土曜も出勤、日曜も早朝よりケアマネ試験に出勤。はああもういやだ。昨日は朝はコーヒーと野菜バー、昼はドン兵衛のかきあげうどん、夜はなか卯の鴨おろしうどん、家に帰ってきてビールとサラダとウィングの照り焼きとししゃものから揚げ2本。それにこれは余計なカルボラーナを半分。食べすぎだ、おい。日曜は朝は大正大学近くのマックでソーセージマックマフィン、昼はバナナ入りホットケーキとチーズスープと生ハムサラダ、夜は白子のりの炊き込みご飯とほっけ明太子焼き、スープ。野望はねえ、原稿を書く……無理かも明日も朝から渋谷だし。自由が丘の新しくできたブックオフにいけるかな。
2006.10.22
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エスコート6冊を休め安めに落札して、プレミアムブックを3600円というアホらしい価格で落札した。水壬さん好きだから、きっと萌えられるだろうという前提のもとだけど、なにしろ本編まだ一冊も読んでないし。なんか、何かにはまるときの自分の先走る傾向がまた表出しそうだな。最近はそれほど急激に過激に熱くなることはなかったけど……去年かおととし、ビーズにはまった時ぐらいか。BL本とかすでに読みきれないほど揃えているし。木原さん、全部集めたい欲求に駆られているし。グイン73巻読了。この巻は未読だったかな。グラチーがやたらおちゃめだけど、こいつも相当腹黒いからねえ。ヴァレが戻ってきてナリスはまた姫になるし。
2006.10.20
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本日の野望:朝マック(エッグマックマフィン)6時起き7時出勤で、はるばる坂戸まで取材。池袋から北坂戸まで、急行でも50分かあ。遠い・・・。ラッシュを避けるため、敢えて早めに出たら、丸の内線では座れちゃったよ。北坂戸の駅前でコーヒーぐらいのめればいいなあと思って駅を出ると、マックがあった。数年ぶりに朝マック! 大好きなエッグマフィン! もう20年以上前からファンだけど、このマフィンは傑作だと思う。卵とハムとチーズのコンビネーションは絶品だ。いまや日本もベーグル人気で、このタイプのマフィンはめったにお目にかかれないけど、以前はパスコで4個入りを作ってた。環さんとよく朝ごはんで食べたのを思い出す。懐かしい。あまりにささやかな野望が達成されたので、ランチは前から気になっていた神田駅前のベトナム料理屋でフォー・ガーを食べる。スープがぬるいのが興ざめだけど、フォーのゆで方、野菜の配分、スープのバランスともに合格。パクチーも荒々しいほどのにおいがしておいしい!これで熱々だったらなあ。また食べたい。朝:朝マック(エッグマフィン、コーヒー、シリアル入りヨーグルト)昼:フォー・ガーとミニベトナムチャーハン、ミニサラダ夜:ほうとう(ねぎ、白菜、カキ、ベーコン、アスパラ入り)、ステーキ、ビール、サラダ
2006.10.20
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「コンチェルトをやりましょう!」平均律とアンプロンプチュだけでは不満と訴えたら、先生はこうのたもうた。しかも「エンペラーがいいかしらねえ、それとも3番……」とやおらベートーヴェンの楽譜を取り出す。ちょっと待て~! テンペストも途中で飽きたのに、あんなごつい曲が弾けるか~!しかも、私、アンサンブルはほとんど経験がない。弾けるのか? 合わせられるのか?「あのお、とりあえずモーツァルトぐらいにしませんか?」確か、モツのコンチェルトは2冊楽譜を持っていたはず。二短調とイ長調。日曜の午後になって、ごそごそ楽譜を探し出し、ついでにダンボールにいれっぱなしだったサティやアルベニスに浮気する。アルベニス、面白いねえ。中学のころ、ギターで弾いた記憶があるけど、元はピアノなんだよね。で、肝心のモーツァルトですが、やっぱりインテンポは無理だ。絶対とまっちゃうな。2楽章だけとか、だめですか? 先生!実はエンペラーも3番も4番もポケットスコアならあるし、エンペラー、さわりを弾いたことはある。意外と弾けたりしたもんだった。でも、レッスンでやるのとはちがうだろー!今月中には、どの曲を持っていくか、連絡しなければ。どうしよう。なぜかモーツァルトは、今の私には萌えないよ。バッハ、ますます面白くなる。2ページ目が頭に入った。フーガは偉大なり。
2006.10.18
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本日の野望:ねぎしの牛タン定食今日は朝から鷺宮で取材だったので、帰りは馬場のねぎしで牛タンだ~と思っていた。ら、荻窪に比較的大きなブックオフがあることを知り、そちらへ移動。1500円で9冊とまあまあの収穫。藤たまきを2冊買ってみる。やはり木原さんはない。拝み屋横丁顛末記 宮本福助 ああ、この人は京極堂の同人誌を読んでいたな。懐かしい。水壬さんの、全然知らなかったクリスタル文庫。絵師は道原かつみさん。びっくり。榎田さんの誓いは小さく囁くように。絵師は佐々さん。その他いろいろ。で、荻窪の駅前にはこじゃれたねぎしがあるのよね。ラッキー。牛タン、BSE騒動で価格高騰したとか聞いていて、2ヶ月ぐらい前、馬場のねぎしでは豚ロース焼き定食にしたけど、これがまずかった。ねぎしは、テールスープとおしんこと麦とろだけでも価値があると思っているんだが、やっぱり牛タンもうまいなあ。久々に満足の昼食で、ついでに同じビルの1階で京樽の寿司弁当買っちゃったよ。おいおい。それにしても仕事はかどらず。午前中から取材入れると、午後は役に立たないな。特集そろそろあげないと、まずいよ。なんで、こんなに仕事嫌いになったかな。隣の相方が倍の量こなしているような気がする。いや、実際そうだけど。こんなんで給料もらっちゃいかんよね。明日はすべての原稿をあげる。そうしないと、金曜はまた遠出だし。朝:コーヒー夜:野菜サラダ、からあげ、カキフライ、自家製タルタルソース、おにぎり1個、お茶。 チーズとクラストさらさら~っと、グイン72巻『パロの苦悶』読了。夕べは『エスコート』も読み出した。3割ぐらい読んでみたけど、今のところ萌えはない。
2006.10.18
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木原さんのHPで昔の日記を読んでいたら、去年の3月ぐらいまでお勤めしていたらしい。このへんを榎田さんと混同していたな。おそらく30代半ばぐらいなのでしょうね。それにしても仕事しながらあれだけの小説を書いていたのか。土日作家だったの?漫画がとても好きみたい。家族円満。ユニークな母。地方でのんびり。ごくまっとう。平凡なのにああいう小説が書けるというのは、本人の感性に依るところが大きいと思う。きっと、ハンサムには興味がない。というか、木原さんにとってのハンサムは、一般の人にとってはハンサムではない。という気がする。なんでもない平凡な、平坦な、埋もれたなかから萌えを見出せる才能。もっと彼女の作品をたくさん読んでみたい。同じ高知に住んでいながら(笑)、水壬さんはテクニックの人だ。いかようにも書けるんだろうな。でも2ちゃんに集う読者は鋭いよね。水壬さんの番外は薄いとか、よく読んでいる。今日はグイン71巻読了。ここから先は、たぶん早い。ヤフオクで落札したエスコートシリーズ6冊届く。一作目は志岐×ユカリ。なんかもう、デスノート見なくてもいいから、ベッドに入って読みたい気分。今週末は土日とも仕事でつぶれる。日曜なんて早朝奉仕だよ。やれやれ。
2006.10.17
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2週目から始まった『働きマン』モーニング連載時に断片的に読んでいたけど、主人公が熱血すぎて疲れる。こんな血気にはやった女に緻密なアポとりや取材手配ができるわけがない。アニメでは編集長とホモの副編がいいかんじ。どっちも超おやじだけど。あのさあ、つまらなくはないけど、週刊誌の世界はいまだに手書きのサムネに手書き原稿なんですか?なんで「さあ、やるぞ~」の後が、ペンもってがりがりなんですか?それとも舞台は20世紀末ですか?『バーテンダー』なんですかこれ。絵が全然動かないんですけど。むかしはやったわたせせいぞうのハートカクテル21世紀バージョンプラス笑うせえるすまんですか?私的には『パンプキンシザーズ』と『ブラックラグーン』が面白い。パンプキンはありがちな女一人+男二人のトリオが定型のギャグとつっこみいれてテンション高く行動するなかに、無口で物語の鍵を握る無敵の大男(三宅くん、いいねえ)がからむという展開。ラグーンは、夏までやっていた『コヨーテショータイム』とその原型ともいえる『ビーバップカウボーイ』系列の大人のアクションアニメ。あ、いや設定自体はパンプキンのほうが似ているわけだが。ラグーンには『モンスター』を髣髴とさせる双子の子供の殺戮マシーンが登場したり、顔に傷持つボス姉御がいたり、森川さんの超低音ヴォイスによるチャイニーズマフィアがいたり、誰が主人公なのかまだわからず、誰もが気になる。絵もクオリティ高い。ちょっと期待していた江戸もの2本は、TBS土曜の六時はいまひとつかな。藤原さん主役の40男というのは燃えるけど、結局はだいだらぼっちみたいなモンスターが出てきて、特殊能力をもつ剣士(三木さんもその一人)が出てきて、という展開。誰の成長譚なんだ? 40男はもう成長しないぞ。あ、あの女かもしれない稚児髪の子供かな?機関説のほうは、いっそうリアルでよい。芝居の一座を隠れ蓑にするというのは、面白くないわけがない。でも浪川くんかあ……。まあ、気軽に見れるけど。あとはねえ、コルダもマージナルプリンスも錬金術ものも、展開がヌルい。先読める。『NightHeadGenesis』はあと何回続くのだ? もう絵がだめだめすぎる。脇がぞんざいすぎる。家中さん、気持ち悪かった。
2006.10.16
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今週は本気で原稿書かないと後が大変だ。3週間も寝かせたCLの原稿を今日やっと仕上げて、特集は依頼原稿の穴を埋めて、アンケートを整理して、著者校を整理して、ぎゃああ。なのに朝から入る取材が2件もあって、金欠で財布の残高も気にして……。月曜から体育会系リーマンのような食欲。朝:コーヒー昼:中華そば、餃子、おにぎり2個夜:ワイン3杯、チーズ、野菜サラダ、焼きそばもう死ぬ。野望は? 野望はね、CLの原稿アップ。もう死ねばいいと思うよ、自分。
2006.10.16
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土曜も結局ほとんど本が読めず、今日、やっとグイン70巻『豹頭王の誕生』読了。どちらかというと、くねくねナリスと鬼畜イシュトしか印象に残ってない。もう、50巻以降、ナリスの姫化が著しくて、それでも私はナリス好きだから面白がって呼んでいたけど、もうヴァレを翻弄するのはやめてほしいよ。でもってイシュトはこの巻から多重人格者にされてしまったのね。今までも、ずいぶんいろんな面を見せてくれて、とっちらかった性格をどうまとめるのかと思ったら、とっちらかったまんまですか。病気のせいですか。そうですか。はああ。もう90巻ぐらいまで先が見通せてきちゃって、がっくりモチベーションさがったなあ。イシュトとカメロン、アムネリス、へんだよ。あんたたち。久々にBL本。『猫は、いつでも甘やかされる』榎田尤利(挿絵/紺野けい子)さくさく読める榎田さん。これは葛西あたりの小さな古本屋でみつけた一冊。榎田さんのはなかなか100均では出ないよね。これ、内容は好みなのに、イラストと合わない。紺野さんというのは山田ゆぎさん系だよね。ここ数年、どうしてこんなに唇ぽってり系ばっかりなんだろう。ぜんぜん合ってない。かわいくない。萌えない。ストーリーは平凡で、たやすく先が読めるんだけど、登場人物の性格のかわいさとか、女性が悪く描かれていないあたりに好感がもてる。猫の名前に環さんって、いいね。
2006.10.15
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本日の野望:天亀八のかきあげ丼先週月曜に食べ損ねた天亀八のかきあげ。今日は博物館と映画館のチケットブースの写真を撮るという大義名分と本屋めぐりの行きがけに寄ってみた。ジャスト12時ぐらいで、客はほとんどいなかった。ああ、なつかしの家族経営。目黒のとんきを思い出す。残念ながらランチは平日だけで、赤だしとお新香つきの上かきあげ丼は2520円。来週まで金欠は確実なのにずいぶんな清水の舞台だ。それに不思議と土倉さんと食べた時よりおいしいと感じない。でも、あんなに色が濃いのにしょっぱくないのはさすが。イカがちょっと硬いのがねえ。赤だしは相変わらずおいしい。おしんこも、しっかりしたぬかづけの大根ときゅうりがおいしい。なんか、昔からの常連さんが法事かなんかで一族集まって会合をするらしく、喪服姿の年配から小さな子供連れの若いおかあさんまで、10数人が集ってきた。二階にお座敷があるのね。いいねえ。てんぷら屋で法事の精進落としなんて、粋だわ。というわけで、本日の食欲朝:コーヒーと野菜バー。最近こればっかりだ。昼:天亀八のかきあげ丼夜:カッテージチーズ入り野菜サラダ、チーズ、ワイン。 白カレー結局木曜と寸分変わらぬメニューになってしまったわね。白カレー、もう飽きた。あんまりごはんに合わないかも。なによりおならがくさいよ。
2006.10.15
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バッハがつい先週までぜんぜんまとまっていなかったので、気が重かったけど、昨日のアコピレンタルでかなり弾けたので、どうかなと思ってレッスンに向かった。今日はなんだか、あっという間に終わったなあ。平均律1曲(プレリュードとフーガ)とショパンの舟歌で1時間なんてあっと言う間なんだなあ。とりあえず舟歌はあがった。流れをつかむ感覚を忘れずに、これからも弾き続けたい曲だ。バッハは、なぜかフーガも結構弾けた。ヘンレ版はなにも指示記号が書いてないので、先生の持っているブライトコップフ版の強弱記号を写させてもらう。ふんふん、なるほどね。これでずいぶん弾きやすくなった。すごい勢いで転調していて、アナリーゼが面倒くさい。でも面白い。和音的進行と旋律的進行が交互に現れる。プレリュードはハノン代わりだねと言われた。そうそう。で、ImpromptuNr.3はテーマを1回弾いただけで時間切れ。自分ではかなりくねくね弾いたつもりだったのに、「こんなのくねくねのうちに入らない」といわれたよ。即興曲ってもっとテンポ早く、さらっと弾くもんだと思っていたから、ねっとり思わせぶりにテーマ弾くのは抵抗がある。次回は1ヶ月後。モーツァルトのコンチェルトに挑戦だ。楽譜探さないと・・・。
2006.10.14
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今日の野望:とりあえず一冊読む午前中、彩雲国だけ見て、またベッドに戻った。次に目覚めたら昼だった。がっくし。朝:コーヒーと野菜バー6本昼:ワイン2杯、チーズいろいろ、白カレー夜:上海塩粒麺ピアノの帰りに久々にラーメンの安い小売店に行って、いろいろ買い込む。中華三昧が賞味期限近いために安かったので、何年かぶりに作ってみる。やっぱり麺がいいよね。ブロッコリーとカキと卵を入れたらおいしかった。チキンが残っていたので、またも白カレーをつくる。これ、もうライスいらないね。シチュー感覚で食べられる。パンにも合いそう。夜に至るも、一冊も読めていない。これから深夜アニメの合間に読むぞ。リベットにするか清澗寺にするか。それとも京極か・・・。
2006.10.14
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1月以上ごぶさただったピアノ練習室に足を運ぶ。1時間弾きたかったので部屋はアプライトで。ルームCのピアノはつや消しのローズウッドで、低価格帯なのかな、鍵盤がよくすべる。アクションはいいけどハンマーがやや軽い。家のデジピとあまり変わらないよ。バッハが、家で弾くよりずっとサラサラ弾けてびっくりした。フーガもどんどん早くなる。音がすごく響くので、ラストのコーダなんてわれながらかっこよく聞こえる。なぜ?フーガは3箇所ぐらい弾きにくいところがあって、音抜けするかごまかすか、外してもそのままスルーしちゃうんだけど、あとは流れもわかってきたし、構造はまだ部分的にしかわからないけど、かなり形にはなってきた。明日はレッスンだ。とりあえずフーガまで弾きたいなあ。舟歌は明日が最後かな。前半、最初のピウモッソまではかなり作りこめるようになったけど、やっぱり後半だなあ。音つかむだけで精一杯だ。アンプロンプチュは早くも飽きてきた。あの6度、きれいに弾けないよ~!なんかじっくりしっかり弾く曲ではないような気がしてきた。かといって、おなじ曲集に入っているバラードを弾こうとすると、とたんに超難しく感じてしまうし。構造的なものかもしれないけど、昔遊びで弾いていた頃より、バラードはずっとずっと難曲だと感じる。
2006.10.13
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最近読んだもの(9月上旬まで)『クラッシュアイス!』水無月さらら/雪舟薫やっと読み終わったよ。最後まで荒唐無稽だった。Hシーンは覚えていないし。あの後、解凍されて目覚めたにいちゃんがどうなっていくのか知りたい。水無月さららは、とりあえず打ち止め。『脱がない男(上)』木原音瀬/志水ゆき『Don’t worry mama』の攻め、東山の同僚の話。上巻しかなかったので、片玉男の藤原氏が受けなのか攻めなのか、未だ不明(笑)。木原さんにしてはめずらしく、完成度の高くない作品らしい。仕事の話ばかりで、なかなかHが出てこないと思ったら、酔わせて脱がせて写真を撮るという、ほとんど犯罪まがいの行為から、ずるずると横道にそれていく。最初、なかなか進まなかったけど、東山が誤解してからは一気に読了。続きは、あったら手に入れる。あの冷酷でナルシスト、でも大きなコンプレックスのある藤原氏がどう変わっていくのかは、ちょっと知りたい。『Hybrid Child』中村春菊この時代にこのハイテクはどうよ、と思ったけど、なかなかいい話。観葉少女にもちょっと似ている。それともスピルバーグの『AI』にインスパイアされたのかもしれない。多くの人が「泣ける」と絶讃していて、この絵柄で、この荒唐無稽な設定で、本当かと思ったら、まあ深い感動はないけど、「ええ話や~」程度には泣ける。主従、忠義、ワンコ、ばかな子ほど可愛いがキーワード。中村さんって、ロマンチカシリーズでも感じたけど、水壬さんの書くBL作品のように、一組のカップルがあると、その友人だったり同僚だったり、親の話しだったり先祖の話とか、芋づる式につなげて新しい話をつくっていける人なんだね。ハイブリッドも、中心にそもそもこのからくり人形をつくりだした元サムライがいて、幼なじみの主上(家老)が責任とって切腹したのがトラウマで……という話があって、明治時代までつながってくる。観葉少女も愛情を注がないと成長しないけど、ハイブリッドチャイルドは、成長するだけでなくよく働く(笑)。こういうのは私も欲しいよ。『黒の騎士1~3』剣解この人、絵がうまい。オヤジも青年も、少年も、女性も、残らず達者。色っぽいとか個性的とかではないんだけど、安心して見ていられる。安定した高い画力というのかなあ。でも商業作品少ないし、HP見るとかなり若そうだ。いまの同人さんは、このクオリティなのかあ。すごいなあ。ていうか、もう十分同人で儲かっているし信者もいるから、あえて注文の多い商業誌に描かなくてもいいということかもしれない。それにしても、難しい時代の面倒なコスチュームをよく描いている。ストーリーは、もっと整理しないとわかりづかいが、大人のグループに萌えた。話はこれまた主従の話で、剣を捧げる騎士道の話だな。私たちの時代ならデュマとか読んで、資料を探すしかないけど、今はゲームから入ったりするのかな、こういう中世騎士道の話は。映画もDVDとかだと、細かくストップモーションかけられるから、PCに落としてプリントアウトしたりするのかな。あるいは、画像をダイレクトにパッド上に輪郭だけ取り込んで、加工していくとか。『花盛りの庭』シリーズ「YOUNG YOU」に掲載されたとは思えない、どろどろ重い家族の愛憎劇。しかも犯罪に近い801あり。これ、すごいね。荒唐無稽な設定なのに、いきなり感情移入できちゃう。あの父親を許してしまっている息子。子どもって、小さいうちは親の愛情が欲しいから、嫌われたくないから(まして片親ならなおさら)、たいていの無理難題は受け入れてしまうんだよなあ。萩尾さんが描きそうなテーマでもある。でもおじいちゃんに救われる。あの少女も、表紙絵とはほど遠い性格で裏切られた気分。今日は、ロマンチカシリーズの7を読もう。水戸泉さんの「略奪せよ!」を買ってしまったので、ちらちら読む。グインは59巻読了。次はいよいよアリが殺されるんだな。これ以降は、10冊以上読んでいるはずだから、意外と早く進むかも。入手欠番は、96巻、104~107巻。偶然にも最新刊が、カバー背がちょっと折れていたので105円で買えた。103巻にはロベルト様がいっぱい出てきてうれしかった。コミックスは相変わらずBBCのような下品なエロは苦手なんだけど、かといってショタっぽいのも苦手。画面が白すぎるしアップばかりだからと敬遠していたよしながふみさんが、読んでみるとやっぱりいいので、とりあえず全部集めてしまったよ。昔、フランス貴族ものを読んでいて、嫌いじゃなかったけど、再度読みはじめたのは『ジェラールとジャック』だったか『執事の特権』だったか、文庫本で安く見つけたのがきっかけ。ドラマにもなった西洋骨董菓子店も面白かったり、高校生モノもよかったりして、戸惑っている。まだ読んでいないのが数冊あるなあ。『大奥』とか。この人は漫画描きとしてどこまで本気なんだろうな。国枝彩香は最近のひろいもの。今市子さん系のシンプルで大人っぽい描画で好きだ。話は複雑すぎず、登場人物にシンクロしやすくていい。菅野彰さんの家族像に近いものがある。私が知らなかっただけで、すでに新人さんではなく、もうプロになって10年は経っているらしい。80年代にデザイン学校に通っていたと坂井久仁江名義のレディース本のあとがきにあったので、40位だろうか。さすがにこの年齢になると、こなれてくるなあ。ただ、攻め系のゴツい男の唇が厚すぎるのはいただけない。私は唇は薄いのが好きだ!佐倉ハイジとか松本テマリとかと同系列かと敬遠していたショタ系画風の中村春菊の『純情ロマンチカ』が面白い。エゴイストのほうは、泣けたりなんかする。1~2巻を新刊買いして、3~5は日曜に250円で買って、現在7巻まで出ている。どうしようかな。買ってしまいそうだよ。もともと歴史ものを長く描いていた人らしく、絵柄がおそろしく現代的なのにもかかわらず、案外しっかりと設定つくりこんである。なんかわけわからない流れにならないし、安心して読める。人斬り浪人のところに陰間から逃げてきた少年が弟子入りする単巻ものも面白かった。こういうものを描けちゃう素地って、子供の頃からの時代劇好きとかなのかなあ。ちょっとうらやましい。こあと全2巻の時代もの。リンクスの創刊号に書いていたエッセイもむちゃ萌えた。まさかこの絵柄で小右記が出てくるとは思わなかったよ。このノリで、奈良~平安貴族の話しを描いてほしい。→後日談 あった。ファンタジーっぽいけど。週に2回は書泉ブックタワーの8Fで新刊BL漁ったりBLCDを物色したりしているが、CDで実際に買ったのは2枚のみ。どうも「こんなもんかな」という程度で萌えない。新作があっても、今日もいったら、春を抱きしめてとスレイヴァーズシリーズが全部並んでいたけど、もう半分以上、若い声優さんたちなので、あまり萌えない。ゲームに関してはさらに萌えない。なぜだろう。フルボイスってどれぐらい? パソコンでできるBLゲーぐらいやってみたほうがいいのかな?9/4先週あたりから、狂ったようにブックオフ通いをしている。先週末は亀戸の2件、錦糸町、両国、その他の古書店2件で17冊約3800円、今週は懐かしの大田・品川・目黒界隈の7件で19冊約3000円。でも、中延、雪谷大塚、長原などはノベルズそのものが置いてなくて、漫画だけでちょっとがっかり。久しぶりによく歩いて、帰りはもう足がジンジン痛むぐらいだったけど、夜ゆっくり御風呂に入ったら今朝は回復。いい運動になったかな。今週は先週ほどの掘り出し物はなかったけど、剣解とか坂井久仁子とか中村春菊とか漫画で面白い人のを買ってみた。小説は水無月さららの『クラッシュアイス!』を家でだらだら。なかなか進まない。しかも冷凍保存したけが人がよみがえるというとんでも本だった。バーテンダーで潜りの医者でインポでクォーターの美形。ありえないし。ふゆのさんのは諦めた。もう少しおちついてから読もう。なんか、イタイ系は苦手なのかも。ありえないのに面白かった初木原の『Don’t worry mama』に続いて、同じシリーズの『脱がない男』。完ぺきリーマンが実は片タマ男だって話。木原さんって、純文系というか、まじめなお話を書く人というイメージだったのに、初読みがこれだとイメージくずれてしまうなあ。いいのかなあ。
2006.10.13
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9/6BLは日曜の収穫物にほとんど手をつけられない状態。クラッシュアイスを目を白黒させながら読んで、「これで終わりかよ、あの兄貴の体は大丈夫なのかよ!」と毒づきながらも、「悪くないじゃん、水無月さらら」とか思ってしまった私がいる。早く読み終えなくちゃならないはずの「脱がない男」が、止まったままだ。ネタを知ってしまうと、しかもそのネタに萌えないと、やっぱりダメだねえ。中村春菊の平安朝ものを読んだ。なよたけにひっかけたコメディなんだけど、BLではなかった。なよたけが男だったよ~んという程度のもので。この人も、コメディであろうとなんであろうと、登場人物の一人が複雑な過去しょっているというスタンスは代わらないんだね。でもこうした人物造形がしっかりしているからこそ、ストーリーに深みがでて面白いんだと思う。結構泣けると評判の「ハイブリッドチャイルド」は数ページで止まったままだ。読まなくちゃ。CDはもういいかな。結局私は声オタではないし、原作ありきなので、いくつか買ってみた最近のはどれもつまらなかった。セリフとモノローグとSEだけで感動の世界をつくるのは、やっぱり難しいよ。それに、やはりもう私が好きだった時代の声優さんたちがメインを退いているというのは大きいな。Webで昔の映像とか見ると、恥ずかしくもなつかしいよ。体をくねくねさせて陶酔しながら歌っているヴァイスの4人とか、変な色物スーツ着て「Level C」のアフレコやってる三木、子安とか。もう10年前に一線だったんだよね。確かにこのラインの人たちは、今ではシリーズもの以外では脇をやることが多い。考えたら80年代のアニメで一線をやっていた人たちのほとんどは、今は外画に移ってしまったり、名前を聞かなくなってしまっている。戸谷公次さんや鈴置さんなんて、亡くなってしまったし。当時は堀内、小杉もまだメジャーじゃなくて、一人あの頃から変わらず気炎を上げているのは井上和彦ぐらいだ。そのうち、私がお気に入りの60年代後半生まれ声優たちも、脇に流れ、外画に流れ、アニメやドラマで聞けなくなってしまうのだろうか。新たな声優はどんどん登場するわけだから、マスが変わらなかったら、当然だよね。現に杉田の80年生まれでもびっくりしたのに、プリンセスプリンセスの人なんて83年とかだったよ。しかもドイツ出身とか。一方で、確実に成長している人もいて、うれしくなる。三木さんなんて、最近のCDドラマでは脇でちょっとしか登場しないのに、すべての感動をさらってしまうというか、主役を喰ってしまうというか、すごい成長ぶり。まだ高校生もこなすし、ギャグもやるし、役を選ばないでここまでくるとは……。逆に、BLCD初期にすごく人気のあった人たちの中には、もう出ていない人も多い。速水奨とか関俊彦とか石田彰とか。最初からBLに向いていないうえだゆうじ、岩田光央、檜山修とかいるわけだが。子供声の結城くんもメインの受けはやってないなあ。最近の若手(といっても、30半ばぐらいまでいる)で出まくっているのが、岸尾、鳥海、鈴木千尋あたりで、鳥海は受け攻めどっちもいけるそうだ。桜井、福山潤、鈴村、野島兄弟は残念ながら聞き分けられない。宮田くんはわかるかな。それぞれに熱狂的なファンがついているらしいが、みんな10代のお嬢さんたちだったりするんだろうな。80年代生まれの杉田くんとか、私にとってはもう息子の世代に近い。かといって、おじさんになっても頑張っている堀内賢雄、小杉十郎太は、ちょっと見ていて痛々しい。そこまで迎合しなくても。基本的にさ、声優の方たちって、あまり頭がよくないというか、優等生的な頭のいい子はいないよね。フリートークを聞くと、そういう常識の無さがすごくよく分かる。トンチンカンなんだ。高卒で勉強嫌いで声がいいから、アニメが好きだから養成所に入ったような人たちには、なんでも知っている大人のふるまいを求めても無理なのかなあ。森川さんはいまだ一線だけど、完全に職人に徹しているし、最近の若い子たちは、名前はよく聴くけど、もう聞き分けられない。なんとなく分かるのは、鳥海くんと鈴木千尋くん、太い声の遊佐くんぐらいかなあ。あ、好きでも何でもないけど杉田、なんかも特徴はある。杉田は2チャンで叩かれるほど下手くそではないと思うが、太めの声なんで、銀魂には合わないんだろうな。私はガラスの艦隊のクレオの声がお気に入りだ。あ、でも昨日(9/11)初めてWebラジオ聞いたら、素の声はそれほど低くなかったよ。それと、東地さんが大沢事務所入りしたのと、外画吹替えがほとんどだった小山力也さんが、なぜか最近アニメに出まくっている。何故? 逆にアニメでほとんど名前を見なかった大川透とか花田某がBLで主役やっていたりする。何故? 何故? この世界わからない。昨日、高田馬場の大きいほうのブックオフに言ったら、小説系がほとんどなくて、ちょっとショック。代わりにCDを3枚購入。クラシック。評判よさそうな清澗寺シリーズ、ヤフオクで落とした2003年のリンクスに乗っていたので、とりあえず読もう。面白かったらノベルズを探そう。それにしても、需要はあるはずなのに、ノベルズ置いてるブックオフ、少ないよねえ。五反田が通常価格で棚4本とっていて最大だけど、欲しいものがなかったし。あまりに古いものが多すぎる。なんとなくこの世界がわからず、大量に破棄しているか最初から買い取りしていない気がする。店員、もっと勉強して売れ筋を並べればいいのになあ。先週(8/31)、レーシック手術の翌日検査で外苑前に行ったら、改札を出たあたりに、白杖を持ったまだ若い男性が歩いていて、かなりスムーズに改札から地上出口まで出て、50Mぐらい先のサブウェイに入っていった。階段では途中の踊り場もスムーズで、一段目で止まることがないのに驚いた。あれは、段数が頭に入っているんだろうな。路上では人とぶつかりそうになる場面もあったから、全盲に近い感じなんだけど、サブウェイの位置は正確に分かっていて、3段ぐらいの不規則な段差を杖で確かめながら昇っていった。やはりあれは歩数で覚えているのかな。また会いたいな。むかし、トム・サリヴァンの伝記かなにかで、ペリパトロジーという単語を覚えた。確か白杖を操る技術というぐらいのことで、歩くときの白杖の使い方は、広いところでは踏み出す足と逆にスイングさせながら、狭いところでは前後にタッピングしながらというのがルールだと読んだ。ほかにも、顔面視力のこととか、ドアになんども顔をぶつけることとか。目の前の指先と何千キロも離れた月を同時に見られる視力というものは、なんてすごいものだろう!というような表現があって、ああそうかあとすごく印象的だった。先天盲の人は三次元を捉えるのが苦手だと聴いたことがあるけど、まさにそういうことだよね。手の届かないものを見られるという驚異。森下にも、いつも朝も一緒になるし、帰りに一度だけ途中まで一緒だった白杖の人がいて、この人は結構肥満体でだらしない感じなので萌えないけど、毎日どこかに通勤しているんだろうと思う。あのスーパーのところで右に折れたけど、かなりスイスイで、全盲ではない感じ。弱視かなあ。自分が弱視になる可能性が、レーシックの手術でなくなったにもかかわらず、盲目好きは相変わらずだ。やはりなにかにとりつかれたように目が見えないことへの憧憬を捨て去ることができない。しかも小説やなんかでは、私が求める盲目の萌えはほとんど満足させられることはない。だって、見えないことがハンディになっていないものばかりなのだもの。カナーレだって、最近の私のなかではヒットなのだけど、あまり困っていないし、5~6年前にヒットだった朱雀十五もそうだった。見えないほうがマシとまで言い切るような人が多い。ファンタジーやSFには、見えないことで特殊能力を授かっている場合が多いのでこれも除外。男っぽい盲人として、加納さんの元ボクサーの人や、剛しいらさんのミュージシャン音楽家の人のがあるけど、おもしろくなかった。私としては、学生時代にテレビ東京の昼間の帯でやっていたなつかしのテレビドラマシリーズ、ロングストリートが好きだった。あの人は確か保険調査員だったけど、かなり行動的で、自分で敵地に乗り込んでいったりしていたけど、あきらかに見えないことでよく窮地に追い込まれていた。あれが好きだよ~! せつない系、はかない系、かよわい系でいいと思ったのは、「きみよわすれたまえ」だっけ? 調律師のやつと、同人さんの囲われ者のやつぐらいかなあ。そういえば、森博詞は結構盲目の人を出すなあ。夏のレプリカのお兄ちゃん、ちょっとしか出てこないけど、すごく印象的だった。先天盲なので、見えるということがどういうことかわからない。声はとなりの部屋からも聞こえるのに視力は壁があると見えないことに驚いたり、色のイメージを語るところが好きだった。あと「そして誰もいなくなった」。まあこれはとんでもトリックがあるんだけど。9/8そろそろブログでも始めないと、収拾がつかなくなりそうだ。昨日は時間があったはずなのに、漫画を読みきるのに終始してしまい、小説は石黒和臣氏シリーズしか読めなかった。これ、すごいね。すごすぎるね。吉田珠姫って、コバルトに書いていた当時は生年月日もしっかり入れていて、ほぼ同年代のライターさんだけど、この設定は明らかに男性向けポルノの転用だねえ。研究したんだろうなあ。CDになった「神官は愛を試される」だっけ? あれも本は読んでいないしCDすらちらっとしか聞いてないけど、明らかに海外ファンタジーとかアラビアンナイトの転用と思える部分があったし。いろいろ読んで、まだBLに移植されていないものを取り込もうとしているんだろうなあ。和臣氏シリーズ、ちょっと前に2chのスレで話題になっていたけど、エチーシーンは以外とエロくない。明らかな子供も出てこないあたり、ちゃんとモラルは守っている。でも設定がエロいよね。昔読んだ「O嬢の物語」とか、キューブリックの「アイズ・ワイド・シャット」とかをほうふつとさせる。エチー以前に人としてどうよ。それにしても、犬、かあ……。犬ものって多いなあ。やっぱりこれもBLのツボの一つなんだろうか……。男だから従属する犬がいて、自由にあやつることにロマンを感じていると、多くの腐女子が考えているってことですか。それにしても、ドーベルマンとかジャーマンシェパードとかの大型実用犬ではなく、どう見てもチワワやパピヨンみたいなのばかりだけどなあ。
2006.10.13
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御園えりいさんの描くコミック版『コルセーア』がドツボで、飽くことなく眺めている。御園さんは髪の描き方がとても繊細で好みだし、頭の形がきれい。昔、ヨーロッパの帽子屋さんに行ってショックを受けたんだけど、西洋人の頭の形って本当に縦長というか、卵型なんだよね。人物は敢えて難しいポーズに挑戦しているところが目を引く。アシスタントさんの技量かもしれないけれど、背景(帆船、馬車、歴史的建造物)なども、本当に人物との違和感なく描かれていると関心する。ボリス邸の晩餐シーンも驚愕だった。あんな難しそうな俯瞰、よく描いたよね。まあ、キャンドルスタンドはさすがに外していたけど。お皿に載ってる鯛焼き(?)に笑った。でも、顔がねえ、時折狂うんだよね。アヤースが妙に怖すぎたり、アウラの正面があきらかに鼻のパースが狂っていてヘタレだったり。特にアヤースの造形が一歩まちがうと、ナントカみちるさんの書く、「瞳孔のない怖い瞳」になってしまうんだけど、カナーレの造形は美しいと思う。ノーブルな感じがよく出ているし、乱れた姿も凄絶な感じで、汚さがない。でもカナーレも目の表情が同一人物とは思えないことがままあって、これで画力が安定すればなあと思ってしまう。1コマずつ見ていくと、作者の趣味が丸出しになった、まるでアンティークドールみたいな顔して眠っているカナーレとかあって、ちょっと通常のカナーレと違いすぎ。CD1の表4に使われていた、かなり初期のカラーのオールスターキャストのアヤースなんて、どうみても腕の太さの比率が間違ってるっしょって感じだし。編集者はラフの段階でチェックしてリテイクさせないのかなあ。あ、あと漫画版のコマ割りでも明らかにおかしいのがあった。アヤースの足もとだけが残っているやつ。レティとカタリーナが話しているシーンで、カナーレの顔に被っているのも妙だ。効果は妙に少女趣味で、花やら羽やら蝶やら飛び交うところも、勘違いしていると思う。あ、金魚とかね。設定自体がすでにファンタジーなんだから、敢えてそんなもので効果を狙わなくてもいいと思うのだが。トーン貼った雪輪文様みたいなものが飛び交うのはなんだ? それとも心は少女漫画なのかなあ。全身の描き方は、筋肉や男性特有の骨っぽさをそれほど強調しない人だし、イチモツも描かないツルツル系の人だけど、私は好感が持てる。プロポーションもいいと思う。挿絵のモノクロはちょっと物足りないけど、コミックは、本当に難しいものにチャレンジしていると思う。目の描き方も特徴があっていいんだけど、時々、涙点側の上下が開きすぎていて、ちょっと奇妙に感じることがある。ことさら「蒼い目」を強調するためか、ガラス玉みたいな無表情な目になることも多いけど、これはカナーレが盲目という設定だから仕方がないのかな。あと、手。まあ標準の出来ではあるけど、時々すごくぞんざいで、描きかけみたいだったり、短かったり太かったりする。手のバランス悪いと画面全体がヘタレになるから、手抜きしないでほしい。それに、口元をベタで太く描くクセ。せめてトーン貼ってシャドウにするとかのほうがいい。犬の口みたい。『動物のお医者さん』で昔、犬の口元を「ゴムのパッキン」と称していたけど、まさにそれ。これは萎える。こんな口とはキスしたくない。衣裳もノベルズやCDジャケットではいろいろなデザインを着せていて、素材感まで伝わってくるような描き方が萌えツボだったのに、コミックではへんなチュニックのことが多くてちょっとがっかり。あの通常服はもっさりしていてヘンだわよ。なにより袖口は広すぎだろうと。あれでは食事時にじゃまだろうと。戦ったりしたらあっというまにからまって自滅してしまいそうでもある。まあ、艦上での普段着という設定なのかもしれないけど。雪舟薫さんの「FRESH & BLOOD」ほど豪奢にしろとは言わないけれど(あれはまた時代設定がちょっと違うかも)、せっかくコミックなんだから、シーンが代わるたび(日にちが変わるたび?)に違う服着ているぐらいには遊んでほしい。アヤースや他の海賊たちは着たきり雀でかまわないけど。カナーレの靴も最初の回は、へんだったなあ。単に上手く描けなかっただけかもしれないけど。膝から下は、本物の構造がどうなっているのか分からないけど、タイツだよね。でもまだ靴下吊りというものはないだろうし、シェイクスピア時代の芝居なんかでは、バレエダンサーが履くようなタイツを履いているから、あの上に半ズボンを履いているということなのかなあ。今度ちょっと服飾史をチェックしてみよう。とにかく今は顔の造形が安定すること。今のままだとアヤースよりユーグ兄ちゃんのほうが魅力的なので、アヤースの目元をなんとかすること。これらの細かいツッコミが、コミックスになる際には直っているといいなあ。俺の手の届くところにいろ、とか、俺の声の聞こえるところにいろ、とか、アヤースはめちゃくちゃ萌えるセリフをぶっきらぼうにしゃべる。本人、わかっているのかなあ、この言葉で落ちるって。カナーレは昼は周囲の海賊も一目置く、剣の使い手で、頭の切れる作戦参謀なんだけど、夜はもう服従するしかないよね。超接近戦で武器もなく、目が見えないのだから。基本的に自分から相手に近づくよりは、相手が自分に近づくのを待つしかないのだから。自分がなにかを仕掛けるのではなく、相手が仕掛けに来るのだろうし。そこにいない相手を自分から探しに行くことはできないというのは、とても大きなネガティブ要素だよね。受けならなおさら。本来なら服従というか、従属というか、なつくほうなのに、自分からは近づけない。探して歩くことができない。これは切ないと思う。だからアヤースは、声の聞こえるところにいろ、と言ったのだろうけど。ぶっきらぼうで鬼畜攻めにも見えるアヤースが、実はカナーレにめろめろというのは、象徴的だと思う。自分が発見したカナーレの魅力、自分だけが知っている乱れた時のカナーレ。それはもう、カナーレが浮気する可能性がほとんどないだけに、勝利の美酒に長く陶酔するのに似ていると思う。一見、そう見えるところもあるけど、実は主従でも隷属でも誘い受けでも鬼畜攻めでもない。やはりこの二人は単なるバカップルなのかも。9/9結局、金曜は秋葉原の虎の穴やアニメイトにも行ったけど、リンクス10月号は入手できず。以外と地方のほうがフラゲしやすいのかも。で、土曜のピアノが終わってから錦糸町に出かけて、くまざわ書店のコミックブースで入手。そのまま同じフロアにあるカフェで「コルセーア」を読む。確かに43ページありましたよ。シロッコとの決闘シーンもありました。でもなんだか、消化不良。うじうじ悩むカナーレをアヤースが慰めるというシーンが2つも挿入してあって、盛り上がりに欠けるなあ。御園さん、原作に忠実すぎる気がする。流れは乱さず、もっと自由に大胆に自分の解釈を入れてもいいと思うのだが。カナーレがドービニエ公爵の弟だと知った時のアヤースはもっとおどろくべきだし、カナーレの語る断片的な過去はもっとドラマチックでもいいように思いえる。山中に捨てられた10歳当時のカナーレが出てきて、これまた御園さんの好きな球体関節人形で笑ったけど、7歳時のアウラやレティといい、ハロルドといい、御園さんの描く子供は、実年齢よりかなり幼く見える。10歳といったら小4でしょ。もっと少年っぽくてもいいはずだが、いくら少女のように美しくても、あの造形は5~6歳だよ。すんげーフリルの貴族服(子供仕様)を着ていたのには萌えたけど。あと決闘シーンも、まあ想像していたよりはよかったけど、最後のカナーレの一撃はもっと際どいものじゃなくちゃ。少なくともシロッコの耳か頬を剣がかすってかすり傷を負うぐらいの接近戦じゃないとつまらない。しかもシロッコはあの体制でまだ剣を手から離していないのだから、まだ反撃できると思うし。それにアヤースの剣はレイピアではなくショートソードのたぐいだから、ああいうふうに突き刺す姿勢じゃなくて、ふりかざす姿勢じゃないと変だ。作画上のケアレスミスを2カ所発見。ひとつはカナーレがシロッコの剣を除けるファーストシーンでのトーンの貼り忘れ。もう一つは、シロッコの遠景で、剣をもつ右手が描かれていない。ずいぶん時間をかけて描いているようなのに、どうしてこういうミスが起こるかなあ。御園さん、やっぱり作画が安定しない。カナーレの顔が百面相のごとく変化している。アヤースは変わらないのになあ。特に、アヤースに焚き付けられてシロッコと剣を交える直前の正面なんて、おにいちゃんそっくり。眉上がりすぎだって! まあ、兄弟だから似ていてもいいんだけど、原作では似ていない兄弟ということになっているからなあ。あと、どのお屋敷かわからないけど、会議をしていた部屋から、自室に戻ろうとするカナーレの後ろ姿で、ちゃんと壁に手を当てて位置を確認しながら移動しているのに萌えた。やはり、慣れた旗艦の中でもない限り、多少、そういう盲人らしさを見せてくれないと、萌えませんからねえ。あ、壁のデザインとテーブルのカタチが、ボリス叔父の晩餐シーンと同じだったので、まだボリス邸なんだろうと思うけど、テーブルと窓の位置関係からみると、部屋は違うよね。カナーレはこの屋敷は昔数回来ただけだったので、あまり慣れていないのだろうな。歩数を数えながら慎重に移動しているように見える。アヤースの晩餐爆弾発言の際も、部屋に戻ろうとしたのに見当識を失ってよろめいて、ハロルドに助けを求めていたっけ。御園先生のブログで、ジルがいることを知る。えっえっどこどこ? 2回見直したけど、あの特徴的な三つ編みが見当たらない~とおもっていたら、最初のコマの右側に立っていた。目鼻なし、長そでシャツ。三つ編みは細く描かれているので、気をつけないとわからない。とりあえず副官以上がボリス邸に集まったのか、シェルシェルに帰ったのか、不明。でもアウラがさらわれたのがボリスの屋敷の近くなのだったら、緊急招集を受けて、近くにいた船が集まってきたという可能性はあるね。今月のなんちゃってギャグコーナーアヤースがカナーレとできていることを認めて、シロッコがぶったまげるシーン。大昔のギャグマンガみたいに顎はずして驚いている。それと、カナーレとシロッコの決闘シーンを観戦していたレティが、「なんであれで目が見えないんだ」とつぶやくところでは、ひょいっとアヤースの背中から顔出すコマが可愛い。アヤースもなにげに5頭身ぐらいになっている。ああ、カナーレ、あんたは目が見えないんだから、もっととまどったり困ったりしなくちゃ。御園さんっていくつぐらいなんだろう。ギャクのセンスに関してはかなり古いし、絵柄のセンスもちょっと古い。といっても90年代中ごろからかなあ、こういうタッチって。でもブログとか読むと、音楽のセンスなんかはまだ30代前半ぐらいかなあと思う。顔と髪の毛とポーズは文句ないから、手の書き方勉強してほしい。
2006.10.13
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『世界でいちばん君が好き』樹生かなめ「ぶたごりら」で一躍有名になった珍書。しかもイラストは雪舟さん。受けのイラストが結局1度もでてこない。こんなんもありかと思って関心していたら、木原音瀬さんにもっとすごいのがあった。130キロ4段顎の短小包茎小男!ありえない設定でついていけないけど、文章そのものは読みやすくて、あっという間に読み終えた。『夜の砂漠に咲かされて』遠野春日/御園えりい御園えりいさんが挿絵を描いているゴージャスな表紙に魅かれた。ペットのライオン……。鎌田幸美のノアールシリーズを思い出したよ。あれは黒ヒョウだったけど。でもアホアホのエロエロ、ありえない設定。こういう軽い感じが今は受けるのかな?私がわずかにBL寄りになっていた頃は、山藍紫姫子とか吉原理恵子とか、重いものが多かったせいか、ついていけない。1時間位で読めた。「咲かされて」じゃなくて「裂かされて」「割かされて」だな。『お手をどうぞ』『キスをどうぞ』『秘密をどうぞ』水壬楓子/白砂順3冊まとめてみつけた。3冊で1冊分の値段以下だった。『コルセーア』以外の免疫のない水壬さんのBL。これもベタベタおやじスキー全開。35歳と20歳かあと思ったら、途中から35歳の父親(52歳)まででてきた。親子2代でホモスキーとは……。私はショタにも萌えないけど、あまりオヤジにも萌えないなあ。トイレ本として活躍中。白砂さん、ムーンリットシリーズの時も思ったけど、パース狂いすぎ。ていうか攻めと受けの体格差ありすぎで気持ち悪い。『クラッシュ』水壬楓子/佐々木久美子『エスコート』シリーズは人気らしいが、リーマン系はあまり興味がない。これに車いす男が出てくるというので、新刊本として購入。なんだよ、ブラフかよ。結果、始球式本と成り下がる。相変わらず心理描写は上手いんだけどねえ、イジイジ系はだめだなあ。魚住君シリーズ『夏の塩』榎田尤利/茶屋町勝呂これがデビュー作? 完成度高いなあ。それにほんのりBLで読ませるなあ。これはぜひ続きが読みたい。榎田さん、先に数冊読んでいて、そっちのほうも割りと楽しめたけど、これはもうBL界の純文学かも。人物描写が自然で生っぽくてよい。よしながさんの「1限目はやる気の民法」の1巻をほうふつとさせる。どこにも似たところがないけれど。そこはかとなく純文学系というか。茶屋町さんが、BLに挿絵描いているとは知らなかった。合うのか? 合っているのか!?『執事の特権』『寡黙な華』榎田尤利/佐々木久美子・雪舟薫シャイノベルズは、普通の新書サイズよりやや小ぶりの変形で、薄くて、おそらく150枚足らずの内容なんだろうと思う。でも表紙デザインが秀逸で、センスいいなあ。あの大洋書房の本とは思えないぐらい。大洋といえば、私には『麗人』のイメージが強いからねえ。でもシャイノベルズはタイトルの処理や、紙質、PPの処理まで一冊一冊違っていて、中には美しいのもある。イラスト次第だけどね。優秀なデザイナー使っていると思う。この2冊、テイストは違うけど、文章が上手いので読ませる。寡黙…は雪舟さん描くロン毛男&女装にワラタ。スレイヴァーズシリーズもそうだけど、幼いころから受けが好きだった攻めが成長して再会し、鬼畜攻めに近いなぶりで受けを落とすというのは、腐女子のツボなのだろうか。榎田さんは脇キャラの造形がいいよねえ。特権の老執事や寡黙の女装をそそのかす医者とか。印象的だ。この人の文章は品格があるし、エチシーンは記憶に残らないほどたんぱくだ。『ムーンリットハンティング』『ムーンリットエスケープ』水壬楓子/白砂順獣耳や魔法の世界は、あまり得意じゃないんだけどなあと思いつつも、100円だったのでエスケープを先に読んで、続いてハンティング。話しとしては逆の順番だった。これは同じ次元、同じ時間軸で動いている各国の主役(攻め)と受けのお話だ。猫耳ではないが、狼男だった。私は子供受けは苦手なので、15,16歳ぐらいのか細い少年がエチーされるのには抵抗があるんだけど、まあ、水壬さんの巧妙な語り口ですいすい読めてしまう。100円だったら他のも読んでみたい。でも風呂本、トイレ本だけど。『騎士と誓いの花』六青みつみ/樋口ゆうりBL系のブログで大絶讃されていた「泣ける」BL。でも私は泣けなかった。世界観に広がりがないし、先が読めてしまう。人物描写はなかなか説得力あるけど、いかんせん、あのグリファスがいくらなんでも簡単にリィトに魅かれてしまうのが解せない。やっぱり子供受けは私、だめだ。六青さん、他のもなかなか評判いいんだけど、信者が多そう。樋口ゆうりさんのカラーはファンタジーに合っていると思う。『永遠では長すぎる』ふゆの仁子/雪舟薫(よみかけ)おお、因縁のふゆのさん。森口さんは元気だろうか?これ、読みにくい。さっぱり進まない。ふゆのさんが「イタイ系」と言われるゆえんが少しわかった気がする。登場人物の背景が重すぎる。『コルセーア』みたいに最初からファンタジー仕立てだと、どんなにドロドロの過去しょってようといいんだけど、ストーリーが始まる前から、延々と主人公たちのトラウマやら不幸な幼少時代を語られると、さすがに引く。先を読み進めようという気力をそがれる気がする。ちょっとほっぽっとこう。『世界の果てで待っていて』高遠/雪舟薫これも読みかけ。私立探偵のところに少年が依頼にくるところまで読んだ。あまり雪舟さんの絵である必然性がないというか、もっとハードなタッチの絵のほうがいいんではないかと思った。『太陽と月のカタチ』五百香ノエル/雪舟薫初五百香さん。ちょっと後味悪いなあ。10代の二人に数年のブランクというのはきつい感じがする。女好きすぎる父親の存在とか、気の触れている母親とか。これも一種のイタイ系かも。『Don’t worry, Mama』木原音瀬/志水ゆきげげげ、最初の数十ページのノリがBLではない。性格最悪のデブの描写が本当にリアルで、嫌悪感いっぱい。それにすら魅かれていく攻めの感性を疑う。無人島での極限状態とう環境設定がなければ有り得ない話だ。あ、多分、初木原だね。存外読みやすかったけど、名作というより迷作だろう。無人島での部分に受けの挿絵(顔や全体)が一切出てこないのは「ありのままの君が好き」と同じ。でも、痩せてみたら紅顔(童顔?)の美青年になるってのは、できすぎだよ。この作品、ノベルズになったのが奇跡みたいだけど、450円で買ってちょっと損したかも。エチシーンはそんなにエロく感じなかった。でも真性包茎の描写とか、BLには珍しいな。ソムリエとかロマネコンティとか、今更な流行ネタに結びつけているのはどうかなと思うし、あれだけマザコンで性格悪い受けが、痩せたぐらいで豹変するはずはないし。それより木原さん、専業作家じゃないのかね。去年までのブログにはさかんに職場の話が出てくる。今は両親同居みたいだし。でも最近は職場ネタもほとんどないし、かなりの冊数で本を出版しているから、専業になったのかな。音楽の趣味などから察するに、まだ30台半ば頃と思われますが、どうなんでしょうね。
2006.10.13
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BLには実はあまり深くはまらずにこれまで来たから、免疫がないのかもしれないけど、この1~2カ月で集めた30冊近いBL作品のうち、ブクオフで買い漁った雪舟さんイラストのものを4~5作、御園えりいさんのイラストの砂漠もの、榎田尤利さんの執事ものとか読んだけど、どれも読んだ瞬間に忘れるような内容だよね。遠野春日さんの砂漠ものなんて、紙も厚い1段組で、150枚くらいなのかなあ、とにかくあっという間に読み終わるし、先は読めるし、攻めも受けも私にとっては魅力を感じなかった。剛さん(?)の双子ものもちょっと後味悪かったし、ブログでは人気の高い『ありのままの君でいて』なんて精薄かと思うような受け(あれ、攻めだっけ?)だし、ありえないって。なんだか父親がキーパーソンになっているのも多いね。それもだめだな、私は。かといって大人同士やおやじ、ショタにも魅力を感じないしなあ。榎田さんの執事ものはちょっと面白かったけど。あの成城の豪邸とか(立派な家は多いけど、敷地の広い家は少ないから)、潔癖症の主人とか、やっぱりありえないけど、海千山千の老執事の描写がいいよね。でも、その後雑誌で、バーバラさんの執事ものを読んだら、妹が出てくるのはどっちだった?と交じってしまったよ。結局私は主従モノ、SMモノが好きなのかなあ。私はやっぱり、きっちりファンタジーになっていないと、楽しめないのだろうか。それともハンディキャップとかSMでないとだめとか。雑誌リンクスでは、えれなさんの『花の檻』の目隠し・拘束シーン、おなじくえれなさんの口の利けない男娼の話がツボかなあ。ああどちらも濡れ場が萌えだ。ガックシ。読んでいないものの中に、えりいさんイラストの時代物(ああでも今日、801板で海外在住、子持ちの作者がイタイことを知る……)、高岡ミズミさん、新刊で買った六青さんのファンタジーがあるけど、楽しめるだろうか……。ああ、思い出したよ。六青さんの『騎士と誓いの花』は、どのブログでも絶讃だったので、期待して買ったのに、全然感動しなかったよ。切ない系というのはツボだけど、やっぱり15歳とかの子どもは趣味じゃないんだなあ。作者はかなり意図的に設定を作り込んでいるようで、後書きに「人生経験もそこそこある苦労人の大人が、捨てられた子犬になつかれて情にほだされてヘタレになる話」と一言で言い切っていて、笑った。いい話なんだけどなあ、泣けないよ。ブックオフ征服地図今日はお気に入りの回転寿司屋にランチにいくついでに、初めて北千住のブックオフを探索。ツタヤの3階にあって、そこそこの規模。BLノベルズの棚は2尺で半分は100均。でも、やっぱり木原音瀬はないなあ。水壬楓子も学園ものとかショタものばかりで、私の琴線に触れるものがなかなか置いていない。でもなぜか文庫のところで初めて魚住くんシリーズの1を発見! 帰りの電車で十数ページ読んだけど、早くもはまりそうな気配。上手いんだよね、榎田さん。BL作家たちの年齢がずっと気になっている。初期のJUNE小説道場にいた人々はもう50代だろうけど、90年以降にデビューした人たちは、いったいいくつぐらいなんだろう。吉田珠姫がコバルトのプロフィールかなにかに61年生まれと書いていて、榎田尤利が、学校を出て十年ちょっと会社勤めをして辞めたのが平成12年となっているから、平成元年あたりに短大が大卒だとして6~8歳下。剛さんは五十過ぎだと言う人もいるけど、ふゆの仁子さんとか、五百香さんとか、水壬さんとかは、皆三十代後半~四十代前後ではないのかなあ。そうすると生年は」60年代後半ということになり、現在のBLCDを引っ張っている声優陣と重なる。水壬さんも、雑誌のデビューは95年とあるから、この年30歳として40は過ぎていることになるなあ。ずいぶんと昔から書きためていたようで、同人活動では、昔のストックを出している。本当にお話をつくることが好きな人なんだなあ。同人漫画描きさんのC翼ブームは八十年代後半で、当時20代前半だったがゆんさんとか絶愛の人がそろそろ四十歳ぐらい。私が燃えた銀英伝のブームが90年代前半で、この分野は大人な人が多くて、現在やはり四十前ぐらいだろう。漫画家さんと違って、字書きさんは会社務めをしながらコツコツ同人活動していたりして、デビューが遅いケースが多いから、三十でデビューして十年もてばりっぱなものだよね。私はBL免疫少ないこともあって、学園モノやショタは最初からNGだけど、40過ぎてこのジャンル書くのはきつそうだ。かといってリーマンものなんかは、業界に精通しないとボロが出そうだし、榎田さんは社会人経験があって、それがうまく作品に生かされているのかもしれないね。高岡ミズミさんもナゾ。ちょっと若くて30前半かな。でも本当にこのラインは多作家が多いねえ。次から次へ。水壬さんが、ちょっとファンタジーや歴史、グランドロマン系に流れて行っているのが私は興味深い。どっちかというと、そっちの分野にしか興味がないせいかも。これまで読んできたものを、そろそろ整理しないとわけがわからなくなる。すでにダブって2冊同じものを買ってしまっているし。エクリプス、リンクス系は版元が変わって再版したものは、表紙も新しくなっているから始末に追えない。スレイヴァーズシリーズ、ダブってしまったよ。
2006.10.13
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昨日は撮影用のチーズを探して銀座松屋まで自転車で。チーズ王国でいろいろおすすめを試食しながら、6000円分もチーズを買う。しばらくワイン漬けだな。それとプロシュートを2種。浅野屋のパン。はああ、日常食にカードで1万近く使ってしまったよ。でも久々に山盛りの野菜+カッテージチーズのサラダ、チーズ3種とクラッカー、浅野屋のベーコンエピで大満足! ドラガニ半分飲んで、早々に寝ちゃって、ブログ書けず。朝マックの野望は、チーズ王国のチーズに変わったな。朝はコーヒー、バナナ。昼は松屋で買ったおでん弁当。そして今日。野望は設定しなかった。早く帰ろうと決めていたから、ひたすら家食を楽しみに。久々にピアノ室で1時間練習。ルームCは低価格帯のアップライトで、タッチが家のデジピに似ていた。これじゃあ、あんまり効果的な練習とはいえないな。でもバッハがわりとよく弾けていた。朝:コーヒー昼:BENE BENEのパスタランチ(チキン、パプリカのトマトソース)おやつ:バナナ、牛乳、軽井沢レザン半分夜:焼きビーフン、レタスときゅうりとカッテージチーズとパロマハムのサラダ、焼きおにぎり小2つ、卵焼き、ワイングラス1杯
2006.10.13
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水壬さんの同人誌、9/1の金曜に到着。100pの同人って、どのぐらいなのかなと思ったら、1時間ほどで読んでしまった。150枚ぐらいなのかな。ノベルズ1冊よりは少ない印象。でも『狼の抱き方』、面白かった。編集者の目を通してないから、結構致命的な誤字脱字がいくつかあるんだけど、それにしても、これを読んで、カナーレの過去をさらに追補できた。サーリフとアイディンの関係は、無口な男同士のごっつい関係で、私向きではないけど、カナーレという守るべきものを見つけたアイディンと、常に自分を見てくれる存在であるとカナーレが認識したアイディンという、両者の関係が痛ましい。カナーレ、死んでないこと知っているのに、最後、「カナーレが死んだと知らされた」の1文で、不覚にも涙がこぼれた。こういうお話って、一気書きなのかなあ。ストーリーが滾々と湧き出てきて、あとは周辺を埋めていくという感じなのかなあ。たしかにエロ満載だったけど、そんなにエロく感じないのは、水壬さんの筆力なんだろうなあ。未成年のレイプという痛ましいエロなので、商業誌的には無理なんだろうなあ。でも面白かったよ。この続き、商業誌版コルセーアのパラレルとして続けられるかも。アイディンの現在とカナーレとの接点とかね。カナーレは、密航してきた二人になぜアイディンのことを聴かなかったのか。そのうち、シェルシェルの小さな島で、穏やかに暮らしている二人にカナーレが様子を見に会いに行った際にでも、尋ねそうだ。新作のショートストーリーは本当にどうでもいいゲロ甘で、まだCDブックレットについていたショートストーリーのほうが面白かったよ。世のお嬢さん方にはアヤ×カナとか呼ばれているし、結局カップリングメインなんだよね。BLだけに。私は、とにかくカナーレが盲目だというハンディを感じさせる表現なりエピソードが読みたいんだ! クロイツェルソナタの夢水壬さんのデビュー作。奇跡的に三つ目通りの貸本もやっている古書店で100円で見つけたもの。カバーがちょっとヨレヨレだったけど、構っていられない。しかし、挿絵がなあ……。二越よしみさんのって苦手で(羅川まりもと同系統だ)、なかなか読む気にならなかった。この時代、この手の骨太な絵柄って流行ったよねえ。で、すでに3週間も寝かせていたので、3連休最後の日に、一気に読む。まあ、2時間だなあ。それにしても、この時代ならではなのか、バニラ新書だからなのか、挿絵が変に回り込んで見開きに入っていたり、挿絵の上に文字が載っていたりと、ヘンだ。活字苦手の女子になんとか楽しく読ませたいという工夫だったのだろうか。で、内容はIRAとか出てきて、おっ、高村薫かぶれかと思ったけど、そんな複雑でうっとおしい過去はなく、あっさり。もう中盤に入る前に先が読めるし、ラストも読めてしまうんだけど、そこが水壬さんの筆力なのか、まあ泣ける。愛する人を救うための自己犠牲。私はそのシーンよりは、ブライアンが弁護士に連絡をして自分の死後、財産をイネスの壊してしまったヴァイオリン購入の資金に当てるよう支持を出すあたりでグッときたな。二人がくっつくのがわりと早くて、ブライアンがなぜあんなにあっという間にイネスに手を出しのかがナゾ。しかもMI6のクセに、白昼堂々少年襲ってるし。おいおい。最愛の妻をテロの犠牲で失って、未だに犯人を追跡しているというのは、「Mr.モンク」と同じ設定だ。よくある話なのか。山小屋の別荘がでてくる当たりも、恋愛映画にはよくある設定だな。昨今ではSATCで見たぞ。エチーするためだけの二人の逃避行だよね。そうかあ、これがデビュー作かあ。確かに時間の流れや仕事の説明なんかは齟齬がなくて非常に読みやすいんだけどね、思ったよりも平凡だったなあ。アイルランド独立同盟のこととか歴史的にもよく調べてあるし、MI6の美人女性秘書の皮肉なセリフとかすごくかっこいいんだけど、スパイ登場ものとしては何分にも底が浅すぎる。まあBLだからいいんだけど。文章力はあるけど、ストーリーは平坦というところか。読み手に蓄積があると、どんどん先読みできちゃうので、ちょっと悲しいね。このカップルは35歳と16歳。やっぱりオヤジが好きで少年受けが好きなんだな。これだけは一貫している。大人二人の話は、「コルセーア」シリーズでやる限りは、やはりカナーレがからまないとおかしいよね。少なくともカナーレがらみで縁のできたプレヴェーサがからまないと。まあ、ヤーンにとっては最初は自分が愛する男を殺そうとした憎い相手なわけだけれど、易々とコルラダンを手に入れたのはプレヴェーサのおかげでもあるので、愛憎相半ばというところか。セサーム様はカナーレ相手では攻めで、ヤーン相手では誘い受け。うーん、リバーシブル・・・。この二人の話を作る際の設定をいろいろと考えてみた。その1 ヤーニくんが海外出張(もちろん外交のため)で船で移動中、嵐に遭って遭難しかかっているところをプレヴェーサの船に救出される。心配したセサーム様ものこのこ出張ってきて、ヤーン→セサーム→カナーレ→アヤース(→は愛のベクトル)というすれ違いラブがベルエイメの艦上で展開される。この際だからアヤース→ヤーンとかで食物連鎖にならんかな。ハッ、するとどっちが受けだ?その2 アヤースとつまらないケンカをしたカナーレが、怒りのあまり実家(セサーム様のところ)に家出する。ピサールの宮殿で繰り広げられるめくるめく三角関係ラブ。セサームリバで3Pもあり!?その3 セサーム様の用心棒としてシャルクの暗殺技に通じているものを捜していると依頼をうけたカナーレが、ナフェルとセレイを推薦する。二人をピサールの宮殿に連れて行って紹介する任をかって出たカナーレは、再びヤーンとセサームの板挟みになって・・・。その4 セサーム暗殺のうわさが信憑性を帯びてきたことに心を痛めたヤーニくんが、最も安全な船の上にかくまおうと、セサームを連れて艦上の人となる。その際、プレヴェーサの船を護衛として雇い、シェルシェルに向かう。足の悪いセサーム様の久しぶりの遠出ということもあり、周りはピリピリ。カナーレもプレヴェーサとピサールの間に立ち、ハラハラ。その5 カナーレが爆風をまともに受けて一時的に耳が聞こえなくなり、その治療のためピサールの名医をたずねることに。当然セサーム様は自分のところに滞在させる。アヤースとハロルドがついてきたが、アヤースはさすがに長くプレヴェーサを離れるわけにもいかず、ハロルドを置いて一人艦に帰る。不自由なカナーレの世話をやくセサームに嫉妬するヤーニくん。カナーレが近くにいるのにセサームとエチーしようとするヤーニの羞恥プレイ。これ、濡れ場書きたい。めちゃくちゃ萌えそうだ。気配だけでセサームを感じるカナーレ。部屋の間取りは覚えたけれど、音による反響を感じることができないため、方向感覚を失っている状態なので、歩行もいつもより慎重になる。あまり見たことのない「壁づたい」や手を前方にのばして手探りしながらの移動が多くなるようだった。そんな様子を見かねて、というより、自分の主人のそんな姿を見たくないハロルドは、常にカナーレの手をとって歩行を介助してあげている。片まひの原稿を読んでいたら、人には表在感覚と深部感覚があり、表在はまあ、温度覚とか痛覚、触覚だけど、深部覚というのが興味深くて、これは圧覚、震動覚、関節位置覚、識別覚で、目の見えないカナーレはこの感覚が尋常じゃないんだと思った。二点識別覚、立体識別能力という分類もある。体は飢えているけれど、アヤースでないと物足りない。でもセサームのやさしさもうれしい。ヤーンが入ってくると部屋の空気がピリピリするのがわかる。図書館から持ちだした点字の本に没頭するカナーレ。ピサール宮廷のお仕着せを着たかわいいハロルド。医師の検査におびえるカナーレ。カナーレの手を引いてお気に入りの中庭を散歩するセサーム。めちゃくちゃ嫉妬するヤーン。そんなヤーンからちょっとしたいじわるをしかけられて戸惑うカナーレ。二人はエチーなしで毎夜一緒のベッドで寝る。セサームがずっとカナーレを抱き抱えるようにしてゆっくり背中や頭を撫でている。安心して眠るカナーレ。時々アヤースの夢を見る。あのぬくもり、あの腕の中で安心して眠れる自分を懐かしむ。エチーはないので、思わず「アヤース」と叫ぶこともない。
2006.10.12
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過去に書き留めておいたメモを集中投下BL系のブログでどなたかが書いていたけど、水壬さんの作品は、登場人物のセリフがカッコイイ! 特に攻めのセリフが。どうカッコイイかというと、キザだとか言葉の選び方が上手いというより、この状況で、この心理状態で、受けがもっとも言ってほしいセリフを、限りなく簡潔に語るという感じ。現実世界でこんなこと言われたらモゾモゾしそうだけど、BL自体、ファンタジーだしさ。『コルセーア~風の暗殺者~』は、堪え切れずに結局、1月ほどかけて掲載誌をヤフオクで落札して、ノベルズ版と比べてみたら、結構変わっていたので嬉しかった。そして結果的に雑誌掲載時のほうが私の好みであることに気がついた。全体的には、文字数を削る方向で改訂しているんだけど、1回目と3回目はとくに大きく違う部分が何箇所かあった。まずマオとアヤースが、カナーレの寝室でファースト・コンタクトするシーン。濡れ場のボリュームはほぼ変わらないが、「目の見えないカナーレは、次に何をされるかの予想がつかない」と続く1文が、ノベルズでは削除されている。これは、アヤースとの濡れ場以外では、あらゆることの予想がつくカナーレだから、矛盾すると判断したのかな。それと、ギルベルトと軽く戦った後、ギルが「あの男は誰だ?」とアヤースにたずねた後の地の文で、「カナーレもちょくちょく艦を降りて、耳で聞くだけでなく、直接肌で触れていろいろなことを知るようになっている。歴史や宗教についての知識の豊富なカナーレだが、誰もが知っているようなことが抜けていることがあり、そんな意外な素顔を知ることも楽しく、アヤースはカナーレを連れ出しているのだった」というような文章があった。カナーレを知る上で重要な部分だと思うんだけど、なぜ削ったのか。おそらくマオとの出会いのところで、この種の犬は泳ぎが得意で役に立つことを知らなかったカナーレに対して、ハロルドが「僕にも教えられることがあるんですね」と驚いていたシーンとダブるからだろう。でも、もったいない。連載2回目(中編)は、あまりまだ精査していないけど、3回目(後編)は、かなり大量に削られている。アヤースは死んだと思っているカナーレが、セサームの居室で目を覚ましたときの「抱かれていないとわからない。触れていないと感じられないのに」というセリフもとてもいいよねえ。あ、これはノベルズでもあった。私が読み飛ばしていただけだった。でも目の見えないカナーレにとって、アヤースの存在を確認するって、こういうことだったんだなあと。これまでは誰とも触れられることはおろか、口さえろくに利かなかったのだから、どんな人かを感じるどころの話ではなかったんだよね。気配や視線を感じることはできても、それは確実なものではないから、余計に。忌まわしい記憶でしかないテトワーンでの陵辱の日々、それでも感じてしまう身体の欲求と、その人の存在を心でも認識して両者がはじめて繋がった瞬間といえるのかもしれない。荒々しいアヤースの攻めに溺れてしまったら、もうやさしくいたわるようなセサームの腕の中には戻れないよね。私はセサームも好みなだけに、もったいないなあ。 最後の美しい濡れ場もかなり削られているのがわかった。とても重要なシーンなのに。アヤースの「目で俺を追うことができないなら、代わりに抱かれていればいい。好きなだけ。身体で感じていればいい」というセリフが、もうめちゃくちゃかっこいい。カナーレ、とろけますよ。攻めている最中はアヤースがぽつりぽつりと短いセリフを言うぐらいで、カナーレは喘いでいるだけなんだけど、削られたセリフのなかには、「大丈夫か」「緩めろ」「だめだ」「こっちだけでいってみろ」「早すぎるぞ」とかがあって、萌えた。大切な人に対する口のききかたとは思えないぶっきらぼうなセリフだけど、アヤースなら言いかねないとも思う。この後編には、カナーレにも「前も…おねが…」というのがあって新鮮だった。本当に相思相愛になってからのベッドの上のカナーレはされるがままの無抵抗でガンジーみたいになっている。それはいみじくも、削られたなかにあった「目が見えないから次に何をされるかの予想がつかない」からだろうか。もうすぐに両手はシーツに縫い止められるし、何回も何回も行かされるしで、身体がもたないのではと同情する。この後編のラストちかくの濡れ場、カナーレをいかせるのに、連載時は最初は舌で、次に指で、最後にアヤースのモノでとたっぷり時間をかけているのに、ノベルズでは半分ぐらいの分量に削除されているのは残念。上っ面の事象を撫でるだけの地の文ではなく、水壬さんの作品には、心の動き、感情の変化が細かく描かれている。逆にこれが多すぎて、時間軸ではタイムラグのないはずのセリフとセリフの間が妙に開いてしまって、ちょっとしらけたりするんだけど。カナーレ側の知覚で描かれている地の文も私的には萌え要素で、「鞘……だろうか」とか「たがが切られて、樽…か洗濯桶だろうか……が落ちてくる音がする」のように、視覚でなく聴覚と気配にのみ依存した表現があって、萌える。視覚障害者は好きだけど、なかなか見えない人の立場で書かれた地の文ってあまり見ないしね。 厳密に分析すると、第三者視点(作者視点)と登場人物それぞれの視点が交錯する地の文というのは、セオリーに反しているのかもしれないし、セリフ間に地の文がこまめに入ることによってセリフ同士の応酬による求心力というか、アチュレランドがかかっていくような熱っぽさがなくなるのは残念だけど、カナーレ視点の地の文はもっと読みたい。 昨夜、WOWOWで「ザ・サード」を見ていたら、ヒロインが悪役と日本刀のような武器で戦うシーンがあって、「相手が動く瞬間の気の乱れを読む」というナレーションがついていた。あ、このナレーションは最近よく聴く、抑えた演技の小杉十郎太さんで、最初なじみが無くて違和感があったが、もう慣れたな。ああ、カナーレの剣技もこれなんだろうなと思った。厳密にはまだ動いていないうちから、動きの結果を推測してそこで待てるし、次の自分の出方も計算できる。気を読むとかって、ほとんど理解できない、信じていなかった世界だけど、合気道とかやっている人にいわせると、確かにそれはわかるものらしいし、柔道だって柔よく剛を制すだから、力だけではないんだよね。水壬さんの作品は、他にはムーンリットシリーズを2冊と、お手をどうぞのシリーズ、エスコートシリーズの中のリミットしか読んでいないんだけど、1段組のノベルズは本当にすぐに読みおわっちゃう。お風呂に入っている間に半分はいくからなあ。定価で買うのはやっぱりばからしいなあ。ムーンリットシリーズの世界観は嫌いじゃないけど、ショタはあまり好みじゃないので、読んだ2作はBLとしてでなく単なるファンタジーとして読んだ。濡れ場なくても全然OKだと思ったし。あ、これは六青さんの「騎士と誓いの花」もそうだな。『リミット』はちょっと期待外れ。さまざまなカップリングが楽しめるエスコートシリーズはどれも評判が高く、リミットは同年代同僚カップルで、受けが攻めをかばって車いす生活になるというところに期待萌えしていたんだけど、読んでみるととっくに治っていて偽装だったというオチでむかついた。もう1本も、読んだのにほとんど覚えていないし。やっぱり私、現代ものは無理かもしれない。あ、でも水壬さんの作品に登場する女性が、わりとかっこいい。BLの世界での女性像でどう描かれているのか興味があったけど、気風がよくて男気のあるいなせな女性が登場する率が高い。アウラでしょ、有里さんでしょ、鷹使いの少年のおねえちゃんでしょ。こういうのは邪魔にならないし、読み手側の女性としては、憧れこそすれ、反感は買わないキャラだと思った。水壬さんの好きなところはほかにもあって、濡れ場のシーンに、ありがちな妙な当て字を使わないところがいさぎよくていいなと思う。「挿れて」とか「達かせて」とか「蕾」とかさ。こういう表現使うと妙に淫靡になりすぎるし、BLは存在自体がファンタジーなんだから、あえてポルノグラフィにしなくてもいいじゃないかと常々思っていたので。水壬さんはさらっと、モノとかあそことか前とか後ろとか、指示代名詞で表現しているところがいい。意外と濡れ場、苦手な人なのかも。やっぱり『コルセーア』ってすごいんじゃないの? 何回読んでも面白いし、セリフの深読みができるし、まあ声のイメージが決まっているのと、コミック化されている影響も大きいけど、シーンが立体的に立ち上がってくるよね。それにカナーレの過去があまりに重いので、それを斟酌しながら読むと、本当にセリフ一つ一つが生きてくる。俺の手の届くところにいろ、とか、俺の声の聞こえるところにいろ、とか、アヤースはめちゃくちゃ萌えるセリフをぶっきらぼうにしゃべる。本人、わかっているのかなあ、この言葉で落ちるって。カナーレは昼は周囲の海賊も一目置く、剣の使い手で、頭の切れる作戦参謀なんだけど、夜はもう服従するしかないよね。超接近戦で武器もなく、目が見えないのだから。基本的に自分から相手に近づくよりは、相手が自分に近づくのを待つしかないのだから。自分がなにかを仕掛けるのではなく、相手が仕掛けに来るのだろうし。そこにいない相手を自分から探しに行くことはできないというのは、とても大きなネガティブ要素だよね。受けならなおさら。本来なら服従というか、従属というか、なつくほうなのに、自分からは近づけない。探して歩くことができない。これは切ないと思う。だからアヤースは、声の聞こえるところにいろ、と言ったのだろうけど。ぶっきらぼうで鬼畜攻めにも見えるアヤースが、実はカナーレにめろめろというのは、象徴的だと思う。自分が発見したカナーレの魅力、自分だけが知っている乱れた時のカナーレ。それはもう、カナーレが浮気する可能性がほとんどないだけに、勝利の美酒に長く陶酔するのに似ていると思う。一見、そう見えるところもあるけど、実は主従でも隷属でも誘い受けでも鬼畜攻めでもない。やはりこの二人は単なるバカップルなのかも。
2006.10.12
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本日の野望を思いつかない。お仕事モチベーションゼロ。前日がんばりすぎると、もうこれだ。朝もばっちり化粧して、出勤スタンバイオーケーだったのに。どうしてこんなにダメ人間なんだ。死んだほうがいいかも。本も読めない音楽も聴けない。かろうじてちょっとだけピアノ弾いた。なんでこんなに仕事行くのがしんどいかな。明日は扉ページの撮影がある。昼前に買い出しに行ってスタンバイしないと。ということは午前中に取材アポと書きかけ原稿アップだな。明日の野望は朝マックかな。朝:コーヒー、バナナ昼:家食 そうめん、ベーコンエッグ夜:白カレーの残り。鮭のバジルオイル焼き2日目の白カレーは、限りなくカレー味のシチューに近かった。もうカレーとは思えない。冷蔵庫入れておいたら粘度が増していたので牛乳追加したせいかな。まあ、おいしいけど。口の中の後味はいいんだけど、ガスがくちゃい。
2006.10.11
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10月からのアニメ、そろそろ淘汰するものと残すものを分けておく。『働きマン』と『バーテンダー』がまだ始まってないけど。こうなるとDVDの毎週予約が6本しか録れないのはつらいな。日曜◎『金色のコルダ』先の読めてしまうコーエーのネオロマンスシリーズだけど、ほら、一応まだ嫁入り前だしさ(爆)。初代アンジェにはまっていた口だから、最後までおつきあいする義務があるかと。×『ギャラクシーエンジェる~ん』美少女戦隊もの? スルー×『乙女はお姉さまに恋してる』ギャルゲー派生の乙女女子高もの。女装男子が紛れ込むって、前にもあったような。スルー×『夜明け前より瑠璃色な』これも18禁ギャルゲー派生。主人公が千葉進歩だ。まだ見てない。月曜×『ときめも』スルー火曜○『D-grayman』まだ展開読めないけど、ハガレン系少年成長譚か?△『ゴーストハント』やっぱり小中学生向けだ。もう飽きた。×『ヤマトナデシコ七変化』これもせいぜい厨房向け。うるさすぎ。ギャグ白ける。少女マンガのコメディを男性視点で作ると、どうしてこうなっちゃうかなあ。×『銀色のオリンシス』タイトルはファンタジーっぽくて魅かれたのになあ。未来SF美少女もの。スルー。あ、キャストに古川登志夫さん発見!×『RED GARDEN』女学生が魔物に襲われてキャーキャー言うだけか? うるさすぎ。スルー○『DEATH NOTE』2回目見逃した。微妙だな。水曜○『武装錬金』△『蒼天の拳』山寺さん……。○『少年陰陽師』金曜○『コードギアス』絵がCLAMPなのだが……。◎『マージナルプリンス』学園ヘヴン海外編土曜◎『天保異聞妖奇士』△『史上最強の弟子ケンイチ』関智さんなのだが。○『パンプキンシザーズ』ちょい気になる。○『ブラックラグーン』同上
2006.10.11
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『優しく、して』水壬楓子いわゆる個室本。水壬さんの過去作品の多くが100均購入、個室専用本だ。なぜって、途中で止めても気にならないから。でもって文章安定していて読んでいてイライラしないから。『お手をどうぞ』シリーズ3冊と、『ムーンリット』シリーズがわが家の猫ギャラリーでもあるトイレで読まれたのだった。先生、すまん。ちなみにみんなゲロ甘だった。これも医者ものにあるまじきゲロ甘。受けは年下ツンデレ、攻めは年上わんこ。はああ。こういう軽いのも得意というか、楽しそうだね。でも昨日読んだ『シナプスの柩』みたいに下手に白い巨塔を気取っていないぶん、これはこれでありかなと。典型的なてんぷらBLなのかもしれない。『春風の約束』天花寺悠昔のソムリエスレで、ハンディキャップものとしてお勧めされていた。昨日、両国のブックオフでゲット。お風呂で半分、あがって残り。2時間かからん。結構大枚なのに。すべて想定の範囲内だけど、こういうの弱いから、後半ボロボロだった。モノローグを( )でくくるのは、温帯のグインで慣れたけど、安易だよね。本来地の文できちんと書くか、語らせるかするんじゃないのかな。シナリオじゃないんだからさ。BLではこれまであんまり見なかったから、ちょっと驚いた。それより、これは純情小説なのかな?15歳運動馬鹿と17歳難聴少年。最初の出会いは10歳と12歳って、ショタ×ショタなのか? エチーは最後の10ページ足らず。おいおい。これはジュヴナイルなの?へんに生々しくなくて、これはこれでいいような気もするけど、読者はこれで満足するのかなあ。それにこの攻、本当に単純馬鹿だよ?
2006.10.10
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本日の野望:白カレーそうだよ! 白カレーだよ! ずっと食べてみたかったんだよ!テレビでルーが品不足だと報道してて気になっていたところに、金曜にビール買おうと立ち寄った泉屋で一個だけ残ってたので即ゲット!そして、今日だ、今日しかない。平日だけど脳がカレー食べたいって命令してる。今日は仕事の相方が出張でいないから、いつになくサクサク進んだ。連載6本の原稿整理して、イラスト発注して、クライアントにおうかがいをたてて、書きかけ1本、残り1本は明日。ということで、さっさと7時前に退社して、スーパーでちょっと高い地鶏と、足りない野菜と白しめじ買って、さあ作る!白いよ、白い。でも匂いはカレー。具は玉ねぎ・じゃがいも・白しめじ・鶏肉・海老だから、海老以外は全部白だ。以前よく作った真っ白シチューよりは黄色いけど、でも味はカレーだよ!黒カレーならわかる。ラーメンだって白赤黒なんだってある。でもカレーだよ? 牛乳たっぷり入れるんだよ?辛くはないから、カレー味のシチューなのかもしれないけど、うまいよ。思ったよりずっと。しかも、後味さっぱりしていて、気持ち悪くならない。というわけで、食べ過ぎました。朝:コーヒー、巨峰7粒昼:すきやき定食おやつ:あんぱん、牛乳夜:白カレー、野菜スティック、ビール
2006.10.10
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『ブラックラグーン』MX-TVでは第2シーズンに入ってるのかな? 結構評判は聞いていたけど、千葉テレビの深夜枠では初だ。好み。『天保異聞妖奇士』へえー藤原さん主役だ。しんちゃんパパはもう卒業なのかな? ブラプラ後なので鳴り物入りかもしれないけど、子ども枠アニメにしてはちょっと地味かな。三木さんが妖艶な役、小山さんも出ている。悪代官に若本さんとはあまりにテンプラな配役。でも全体に大人な雰囲気。キャラデはシンプルだけど作画がしっかりしているので見られそう。『幕末機関説いろはにほへと』天保異聞と限りなくダブるなあ。こっちは作画監督が恩田さんで、キャラデもすごく好み。かっこよすぎるよ。井上さんがチラ聞きでわかっちゃう。あとは浪川くんと諏訪部くんぐらいしかわかんないなあ。山寺さんが勝海舟はカメオロールだね。24回だから2クールか。Gyaoやるなあ。浪川くんってそんなに上手いかなあ。江戸ものは銀魂までいっちゃうと興ざめ、剣心も私にはお子様すぎたから、今回の2作はSFにもヒロイックファンタジーにも冒険譚にもならないことを祈る。『史上最強の弟子ケンイチ』美少女アニメの系統なのかな。強い女の子と強くなりたい男の子の話。脇が石塚運昇さん、小杉さんと美味しすぎる。この手の少年をまだ関智一くんがやっているのに驚き。声優おいしいけど、見ないな、たぶん。『金色のコルダ』2回目。やっぱりわらっちゃうよ、岸尾くん。コーエーの乙女ものアニメは、ヒロインがキャンキャンうるさいという印象。とりあえず怒涛の1回目ウィークをざっと総見して、かなり絞込みかけられそう。深夜枠はたいてい翌朝見るから、しばらくは朝、忙しいな。
2006.10.09
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『シナプスの柩』昨日、目白のブックオフで見つけたばかりだけど、するーっと読めた。華藤さんは雑誌連載のしか読んでいなくて、私にとってはそれほど吸引力のある作家さんじゃないけど、これもなー。医学物に固執するあまり、第三者視点までがちがちに医学用語になってて笑った。ちょっとぎこちない感じがする。下手だとは思わないけどねえ。記憶喪失で退行現象起こっていて、でも過去のトラウマも時折表出していて、解離性人格障害みたいになっているのかな。病院ものなのに魅力的な登場人物少なすぎるし、受けのトラウマの元は徹底して悪人だし、書き方としては単純なんだな。でもあそこで終わっていたら続きは読むだろうな。佐々木さんのイラスト、白衣が全然なってなくて笑った。あれじゃあおしゃれなロングコートだよ。『檻の外』うわーボロボロ泣いたよ。すごいなあ。お風呂の中で汗だか涙だかわからない状態で雨の日まで読んで、その後、「なつやすみ」でまた泣いた。ていうか、喜多川と堂野の再会後、ああいう展開になるとは思いもしなかった。二人の恋愛に絡まない普通の人たちを出すのがうますぎる。普通の小説として読めるよ。本当に。娘があっという間に死んでしまうところとか、喜多川の最後が羅川さんの「ニューヨークニューヨーク」にそっくりだとか(映画にも似たようなものがあったな。割とテンプラなのかな)、ちょっとご都合主義っぽいところもあるけど、そういうデジャヴ現象を払拭させるだけの筆力があると感じる。こりゃあ『リベット』買わなくちゃ。
2006.10.09
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本日の野望:天亀八のかき揚げ丼3連休最終日。サイクリングと美容院以外、遠出しなかったので、せめて最後はおいしいものを食べようとふらふら行ったら、定休日だった。ショック・・・。仕方がないので久しぶりに明太子と高菜炒めが食べ放題のラーメン屋へ。しょうゆラーメン、こんなにまずかったっけ? がっくし。外食しておいしくないと、金額の如何にかかわらずすごく悲しくなる。朝:コーヒー、FLOのレアチーズケーキ、巨峰7粒昼:しょうゆラーメン、塩豚ミニ丼、明太子、高菜炒めおやつ:野菜バー3本、りんごジュース夜:鯛と牡蠣ときのこの炊き込みご飯、ほっけ塩焼き、挽き肉と野菜の豆腐はさみ揚げ、 そばの実スープやっぱり手をかけた家食はおいしい。
2006.10.09
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朝:コーヒー、野菜バー8本昼:ごはん、卵焼き、きのこのみそ汁、ふりかけ夜:ビール、ししゃものから揚げ×2、チューリップから上げ×3 カニのトマトクリームソーススパゲティ、レタスときゅうりのサラダ 巨峰10粒夜食:FLOのモンブラン、コーヒー生協の野菜バーは国内産小麦でつくったバー型ビスケット。味が濃くておいしい。安いし、買い置きしておいてもすぐ食べちゃう。意外とカロリー高いので気をつけないと。今日は出かける前は、馬場方面で何食べようとかいろいろ考えていたのに、家を出る前に昨日の残りご飯が気になって結局食べてから出てしまった。ビールとおつまみ食べたので、パスタは控えめに。
2006.10.08
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昨日、3冊ほど読みかけ本を片付けるつもりが、結局読めたのは『かわいいひと。』だけだった。『コルセーア』の御園さんがずっとイラストをつけているので気になっていたし、シリーズ長くてCDドラマもそこそこ評判がいいようなので、100均で見つけるたびに購入していた。その記念すべき1巻だけど、どうも御園さんのコミックスを読んでいたせいか、ああやっぱりねとすべて予定調和な気が。絢一のような性格は到底受容できないし、そういう弱いものに引かれていく高嶺も、ぞんざいな口調が下品だ。なにより、出てくる女性の性格が醜い。水壬さんの作品はきっぷのいい、気持ちのいい女性ばかり登場するので、BL作家さんは基本的に女性を貶めるような作品は書かないのだとばかり早合点してたよ。高岡さん、私には合わないかも。『箱の中』 昨日、立ち寄る予定はなかった亀戸のブックマートで偶然発見。帯つきで『檻の外』とセットで売られていた。即ゲット! これはラッキーだ。『恋について』で不思議な気分にさせられた木原さん。美容院でパーマ液を塗りたくられながら3時間弱で読了。普通のBL本よりはやや時間がかかったかな。これもBLらしくないのに、人気なんだよね? 静かで大人で普通でとまどう。普通の小説として読めた。後半の詐欺を働く探偵の話も面白かった。エッチシーンなんてほんのわずかで、挿入しているかどうかも怪しい。務所での生活をよく調べているのは感心だけど、それより主人公の心の葛藤がねえ。普通の人なんだよねえ。語り部が普通で周りがみな異常というのは、こういう感じかな。喜多川というのは、木原さん得意のキャラなんだろうな。教育がなくて人とのコミュニケーションもうまくいかなくて、社会のマージナルにいて、でも誰よりも純粋な一途な心の持ち主。いねーよ、こんなやつ。ていうか、いたとしても無視されるんだよね。こういう弱者をよく拾う人だな。さてこれから『檻の外』を読む。
2006.10.08
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本日の野望:FLOのケーキ先週、喘息発作で予約をキャンセルした美容院へ。はああ半日がかりの苦行。どうも美容院とかエステとか、体に触れられるサービスが苦手で(マッサージのみ平気)、美容院なんてできれば一生行きたくないのに、もうどうしようもないぐらいに髪がふくらんでしまった。高田馬場は秋のナントカ祭りでサンバやら子どもたちのダンスやらが早稲田通りを練り歩いていて、パーマかけながら高見の見物。それにしても今日は時間かかりすぎ。丁寧にもほどがある。帰りに目白のBOOKOFF行ったら、出たばかりの『シナプスの柩』がもう中古で出ていた。月曜だったか、両国のBOOKOFFで『サウダージ』を見かけた時も驚いたけど、発売日に即ゲットして数日で読んですぐに手放す層が確実にいるということだね。驚きだ。どちらも華藤さんだったので余計印象に残っている。つまりその程度の人なのかな?とりあえずシナプスは記憶喪失ネタと知っていたので即ゲット。帰りに秋葉原の総武線ホームでFLOのケーキを購入。タルトを買おうと思っていたのになぜか今日は魅かれなかった。なので季節もののモンブランとガーゼ包みのフロマージュを。なぜ青山のおしゃれなカフェの出店がよりにもよっておたくの聖地にあるのか不明だけど、おいしいケーキが食べたくなったときには助かるな。タルトはインストアベイクしているようだし。
2006.10.08
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平均律のまとまりにくいG-durのフーガ、なんとかかたちになってきた。これなら来週のレッスンに間に合うかも。手持ちの楽譜がヘンレ版なので、強弱記号とか一切付いてなくて、自分で考えるのが面倒くさい。こんなことじゃいけないんだろうけど。ショパンの時は自然に指が広がって指の腹で音を鳴らせるのに、フーガは声部を引き立たせようとするとハイフィンガーになって、なんだかダカダカうるさいなあ。なんか、この曲思ったより派手かも。そしてG-dur嫌いだと気づいた。
2006.10.07
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本日の野望:外出するここんとこ2週続けて雨模様で週末遠出できなかったので、今日こそ!晴れてよかったよ。風強くて帽子飛ばされそうだったけど。運動不足解消も兼ねてサイクリング3時間。途中で古書店3件、ヴェローチェでお茶川が多いので橋の前後の急勾配で太ももがつりそうになる。朝:コーヒー、巨峰7粒ブランチ:ベーコンエッグ、くるみといちぢくのパン2切れ、レタスときゅうりのサラダ午後のおやつ:バナナジュース(バナナ1本、低脂肪牛乳200cc)夜:ごはん、生ウニ、焼き海苔、金目鯛の西京焼き、ナスの煮浸し、きのこのみそ汁 うー生ウニ磯辺巻きがおいしくてごはん食べ過ぎた~。
2006.10.07
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「マージナルプリンス」 「学園プリンス」海外編ですか? 限りなく設定が似ている……。こっちは美形が10人+執事付きだ。プリンスは久々に王道美形の置鮎くん。まだまだいけるねえ。新旧取り混ぜての配役はなかなかいいんじゃないの? 野島弟が結構クールビューティー鬼畜系っぽい。おいおい、最後はしっとり歌っちゃうのお~オッキー、よく受けたなあ。「パンプキンシザーズ」 えっとお……顔に傷のある男と軍隊の話?三宅くんが主役。鳥海、鈴木千尋が出てたのにチェックできなかったよ。キャラデはまあまあ。「コードギアス」 TBS系深夜って珍しくない? 福山くんが主役なのね。脇に謹慎中の桜井くん。それより久々に美形役の飛田さん聞いた。ちょっと暗いリュミエールだ。人間のキャラデがCLANPかあ……もう飽きたよ。あの絵でロボットアニメってどうよ。真殿さんもいたかな。
2006.10.07
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『この罪深き夜に』和泉桂(挿絵/円陣闇丸)B和泉さんは「リンクス」の看板作家さんの一人なのかな?清澗寺家シリーズとして人気があって、現在4冊発行されている。一番人気の『夜ごと蜜は滴りて』は前半だけ雑誌で読んでいたけど、なんでそんなに人気なのか「?」だった。没落貴族、大正~昭和初期という設定がツボなのかな。というわけで、面白かったらCD買いまでいくかなと思い、シリーズ第1作。長兄・国貴編。ちなみに主従もので敬語攻め。このシリーズは全部そうかも。結論:うーん、私には合わないかも。赤狩りというか思想犯、憲兵というキーワードならもっとドシリアスな小説がいっぱいあるし、ストーリーは意外とシンプルだし。この作品に登場する人物に私の萌えはなかったな。かろうじてひっかかるのは、やっぱり父の愛人だなあ。収録されていた短編はいわゆるらぶらぶばかっぷるものか? 昔の日本映画の1エピソードに似たようなのがあったような(代筆屋ね)。三男編も買ってしまったので、連休に読もう。 『恋について』木原音瀬(挿絵/大竹とも)30ページほど読んで、なかなか進展ないので放り出していたけど、気になったので続きに手を出したら、あっという間だった。引き込まれた。これでもBL? 大きな事件はなにも起きない。しかもどっちもノンケ。そうか、こういう世界観が木原さんの独壇場なんだな。木原さんは古書店で手にいれた2冊がどっちもコメディのとんでも本だったので、この作家さんは色物が多いの?と、評価の高い『箱の中』『檻の外』も手が出せないでいた。この本は準新刊ぐらいの時期に偶々半額で出ていたので、読んでみた。普通の設定だよねえ。なんにもかっこいいところがなくて、それでいて読ませる。ありえない設定や登場人物だから純粋にファンタジーとして萌えられるのがBLかと思っていたけど、違うんだな。なにしろどっちも魅力的な容姿だったり吸引力のある性格や気質をしているわけでもない。ひたすらまじめな小市民で、しかも片方は公務員だったりする。エチーシーンなんて朝ちゅんに近い。でもよかった。情けない男が情けないまま描かれていて、名誉挽回しないまま、それでも面白く読ませる筆力はたいしたものかも。なんか切ない。こうなったら『リベット』も気になる。
2006.10.06
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健康管理も兼ねて、毎日の食事も記録しよう。朝:なし昼:かれいの西京焼き定食(漬物、しじみのみそ汁付) アイスカフェオレ夜:バナナ1本 ししゃものから揚げ×2、チキンチューリップ揚げ×3、レタスときゅうりのサラダ ビール1本、肉まん小1個夜食:ハーゲンダッツ1個(アフォガート)
2006.10.06
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アニメ10月から続々始まった深夜のアニメ、全部は到底フォローしきれないけど、メモ代わりにいくつか感想を。「金色のコルダ」コーエーさんものだけどアンジェよりはずっと絵がマシ。男性陣は7人全員知っていた。岸尾くんが意外なキャラだな。ゲームはやってないけど、アニメが面白かったら探してみよう。ストーリーはヘボンっぽいな。「D-grayman」ハガレンの亜流かな? 桜井、小西、置鮎とBL腐女子御用達がずらり。でもなぜか滝口順平さんしか記憶に残ってない。「DeathNote」絶賛大ヒット中なんだよね、この原作。映画にもなってるし。死神ネタは全然新しくないけど、とりあえず気になる。主役は環の宮野くん。「ゴーストハント」おなつかしや小野不由美さん原作。キャラデは嫌いな絵じゃないな。主役のナルはシュバリエの泰くん。今年ブレークだな。「ヤマトナデシコ七変化」少女フレンド系のかなり苦しい女子向けアニメの4人組。キャラデが気持ち悪い。ギャグセンス古い。声優はこの当たりの路線が今、いちばん売れ筋なんだろうな。野島兄、初めて意識して聞いた。山内悠椰というのは初めて。キャラがなあ・・・。けど、ソツないねえ。「武装錬金」ハガレン亜流多いなあ。原作はるろうにの和月さん。主役は福山くん。キャラデは嫌いじゃないけど、ちょっと子ども向けだなあ。「スパロボ」三木さんは1回目だけかな。熱血高校生の役でびっくり。さすがにもう無理だよ……。ていうか、最近のキャラ知っているだけに、見ていて辛いぞ。上手いけど。彼はもう少年向けヒーローアニメからは足を洗ってもいいんじゃないの? せめてお耽美美少年系にしてくれ。BLドラマにはいてほしいけど(笑)。「少年陰陽師」録画失敗。主役は女性声優さんで、脇が小西だよね。そのうち初回見られるかな?「蒼天の拳」これは山寺さんの声だけ確認したかった。内容は「北斗の拳」後日譚なのかな。オリジナルは一回も見てないけど。戦前の上海とか、舞台設定はツボだけど、ああいうのはやっぱダメだ。 「ああ、マンガだ……」と脱力しちゃう。マンガなんだけどさ。それにしても声優さんがベテランぞろいで豪華。この秋の新作では、宮野真守くんと福山潤くんが多いな。宮野くん、まだ棒の時があるけど、声覚えてきた。昨日の「マ王」は、初代マ王のお話で、有利・村健に当たるコンビが三木・佐々木望だった。三木さんはすぐ分かったけど、望くん、ちょっと気取った系の神谷さんっぽい声だった。嫌いじゃないけど、昔の彼を知っているとちょっと微妙。久々に「ザ・サード~蒼い瞳の少女」を観たら、子安さん演じる3つ目の人たちがえらいことになっていた。浄眼機だっけ? このアニメで私はあの眉のつり上がった浪川くんを覚えた。「アンジェ」最終回は見逃したので。後日Gyaoでチェックしよう。10年前なら萌えたけど、絵もストーリーも古臭くてだめだったなあ。
2006.10.06
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昨日、夜中のアニメを片目で見ながら少し練習。Bach:平均律クラヴィーア集第1巻より 第15番G-durテーマ提示より先、さっぱりうまく弾けなかったフーガがやっと少し形になってきた。3声だからとあなどっていたら、結構トリッキーな曲で、だんだん音が厚くなって複雑になっていく。2頁目の反行テーマあたりから、流れもつかめないし、構造も覚えられなくて、弾くたびにつっかかっていたけど、やっぱり回数重ねるとなんとか弾けるようにはなるものだ。でも回数重ねるためには、その曲を好きにならなくちゃいけなくて、そこがネックだったな。プレリュードのほうは、8分音符をどう弾くかで表情変わるので、テンポ変えながらいろいろ引き分けて楽しめるぐらいにはなった。来週のレッスンはとりあえずプレリュードだけかも。バッハ得意なはずなのに、たった4ページのフーガにこんなにてこずるのは、この1年、ロマン派ばっかり弾いていたせいだろうか。左手でしっかりテーマを浮きだたせる難しさを久々に思い出してしまった。たまには楽しく弾けるパルティータあたりに戻って弾かないとだめかもね。あ、いや春先まで「半音階的練習曲とフーガ」は弾いてたんだった。けど、あの曲はなぜかやさしかった気が。あのフーガに比べたらこっちのフーガは数倍難しいよ。Chopin:「舟歌」。弾き始めて半年だぞ。そろそろ暗譜せーよ、自分。相変わらず後半部分、tempo1からpiu mossoにかけて、音外れる。どうせこの手じゃつかみきれない。でも最後のピアニッシモで弾く右手の長~いレッジェーロがちょっと表情つけられるようになってきた。レッスンは多分来週が最後だけど、この曲とは一生つきあっていきたい。Chopin:アンプロンプチュの3番も来週のレッスンで持っていかないといけなかった。遊びで弾いてたら好きになっちゃって自らリクエストしたんだった。墓穴。あれ、この曲、舟歌のエンハーモニックだよ。今気づいた。嬰へ長調(舟歌)と変ト長調。どうりで弾きやすいと思った。舟歌は右手の小指に負担がかかるけど、この曲は左手の小指だな。ショパンごときで指がしんどい小さな手をうらむ。じっと手を見る。明日は真剣に練習しよう。
2006.10.06
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本日の野望:ランチは南国酒家の海鮮やきそば!夕べは久々に喘息発作も起きず、ゆっくり眠れた。つーか、寝過ぎて目が覚めたら8時半を過ぎていて慌てた。平日なのに6時間以上寝ちゃったよ。今日は午前中に代々木で1件取材があったので、ランチは南国酒家で大好きな海鮮やきそばを食べるぞ~と、それだけをモチベーションにして雨の中出かけたのに、午後のアポ取りの時間が気になって野望達成できず。渋谷、原宿方面でランチすることはあまりないので、年に1,2度しか食べられないのに、貴重なチャンスをみすみす逃してしまったよ。南国酒家の海鮮やきそばは、昔よりやや味が落ちた(というか具が豪華でなくなった)とはいえ、やはりおいしい。辛子とお酢をた~っぷり添えて食べると幸せ! この店より美味しいのは、小原流会館地下のふーみんの海鮮やきそばぐらいだなあ。結局いつものようにジョナサンのまずいランチを食べながらグイン69『修羅』読了。明日も雨なら、家から出ずに読みかけのBL小説3冊とグイン1冊は読みすすめたい。京極の新作もまだ買ってないなあ。
2006.10.06
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本日の野望:タクシー出勤体調最悪の日に終日立ちっぱなしの料理撮影の日。低血圧と貧血と流血と喘息の四重苦で倒れそうだった。2007年最初の号だもんで、当然おせちです。スタンダードは脇に控えて主役はちょっとニューウェーブ。掲載前なのでマル秘だけどね。先生方お疲れさま~! 別号用のカッテージチーズとくるみの白和えも絶品! 酒の肴にいただいて帰宅。でも、飲んだらまた咳止まらなくなるかもと、お茶で我慢。つらいよ~!数年ぶりの喘息大爆発でここ数日、寝るのがこわい。連日睡眠時間4時間。生協より食材が届く日。葉もの野菜の注文し忘れにがっくし。今週末はきのことナスでしのぐか。本日は車で移動のため、本読めず。野望はかなったので、帰りはおとなしく電車で帰宅。これから読書です。
2006.10.05
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