山芋が山野に自生するので「山のいも」と呼ばれたのに対して、里でつくられたものを「里いも」と呼び、茎、根とも古くから食用にされてきました。調理の時に、ヌルヌルするし、皮をむく時、手がかゆくなるからときらう人も多いですが、里芋のヌメリは酵素の一種で体内で肝臓の解毒を助ける作用もあるといわれ、また唾液腺ホルモンの分泌を促す働きももつといわれますから、老化防止に役立つわけで、里いもの出盛り、美味しい時期には食べたい食品です。新いもがとれた頃、お月見の「きぬかつぎ」は、風雅な日本の行事食のひとつです。なお、里いもは湿布薬としての効果もあり、熱があって腫れて痛む病気にはすりおろして同量の粉と混ぜてのばしてはります。台所の食物が意外に効果を出すものです。
美味しい食べ方は…・
でんがく(下煮して串にさし、ごま味噌味)、サラダ(里芋を茹で、エビ、きゅうりなど取り合わせマヨネーズで)、梅干し煮(板昆布、梅干しを入れた煮物)
そぼろ煮(里いもにひき肉を混ぜて、中火でしっぽりと煮上げる。)‥など
里いも(サトイモ科)は、ヤムイモの仲間で南アジア原産のお芋です。南アジア(熱帯アジア)原産なので寒さや乾燥が苦手なので、泥付きのまま新聞紙に包み通気性のある冷暗所で保存。冷蔵庫には入れません5℃以下のところでは腐敗が起こりやすくなります。山いもは(ヤマノイモ科)、じゃがいも(ナス科)、さつまいも(ヒルガオ科)、いもはいもでも科が違う? 「いもおよび粉類」 であるとわかりますね?
I
`m sorry
・
Please forgive
me
・
I love you
・
Thsnk you
今日も一日
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ワクワク