お茶といえば、静岡や京都を連想されますか? じつは長野県にもお茶の産地があるんです!
南木曽町 田立地区には「やぶきた」の栽培が始まる前から在来種のお茶が自生していました。もともとは養蚕にたずさわっていた農家が、戦後、化学繊維の発達や中国からの生糸の輸入増により、養蚕からお茶栽培へと切り替えたのが、田立地区でのお茶栽培の始まり、この地域は、昼夜の温度差が大きいためおいしいお茶が育ちます‣…
お茶は中国原産ツバキ科常緑低木。日本へは奈良時代に種子が伝わり、各地へ伝播。
製茶も始まり、新芽を蒸したり、煎ったり、粉に挽いたり。
日本人は若葉の摘りを楽しんできた。新芽の次は、摘み残しや後から伸びた葉の出番。
同様に摘んで製茶し、新茶とはひと味違う骨太でひねた香味を楽しむ、いわゆる 番茶
といわれるものだが、このお茶、実に郷土色豊かなのだ!
…普段使いのお茶といえば番茶だが、地域によって思い浮かべる色が違うという。
番茶の色は緑か茶色か。そもそも番茶とは何なのか。
京都で「お番茶」と呼ばれる京番茶は、煎茶のように茶葉をもまず、葉の形を残したまま焙煎(ばいせん)する。店によってはかなりスモーキーなものもある。お茶の色はどこも 茶色 だ。
一方、東京の番茶は違う。番茶は淡い黄緑色だった。
東京の番茶は緑の 煎茶 だという。
明治時代、緑茶は生糸に次いで 2 番目に多い輸出産品だった。輸出が奨励され、品質を満たさない茶葉が下級品として国内消費に向けられた。それが番茶になった?
もともと日常のお茶は茶色だったが、明治以降、煎茶の生産が盛んになり、下級煎茶が番茶として広まった。それでも地域によっては茶色い番茶が残った、というわけ?
番茶が、どのような色合いの茶飲料や茶葉の加工法を言うかは、地方により異なる。
東京や静岡では黄緑色の煎茶であるのに対して、北海道や、京都(京番茶)は茶色のほうじ茶である?
地域の食文化に合わせて、今も各地に個性的な番茶が残る。岡山県の 美作 (みまさか)番茶。高知県の 碁石茶 (ごいしちゃ)茶色の番茶。徳島県の 阿波番茶 。
番 には、普段の・日常的な、という意味が~天空の茶畑より
I `m sorry ・ Please forgive me ・ I love you ・ Thank you
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