アメリカでは、日本で食べられているようなビスケットやクッキーはすべて“
クッキー
”と呼ばれます。
ビスケットは、生地にバターやショートニングなどの油脂を加えてベーキングパウダーで膨らませるクイックブレッドのこと。
米国のビスケットは 速製パンの一種
で英国のスコーンに近く、日本ではケンタッキーフライドチキンなどを通して知られている?
ビスケットはざくざく、エッグはサニーサイドアップでとろとろ・‣…
ビスケット ( 10 個分)
バター 200 g( 1.5 ㎝角に切って冷凍する)
粉類(薄力粉 270g
・強力粉 130g
・グラニュー糖 40g
・ベーキングパウダー 11g
・ベーキングソーダー(重曹) 3
g・塩 2g
)
溶き卵 1
個と無糖ヨーグルト 50
g、牛乳 50
ml、手粉用薄力粉適量、溶き卵適量。
ボウルに溶き卵と無糖ヨーグルトを混ぜ合わせる。
別のボウルに粉類を合わせて軽く混ぜ、バターを加えてスケッパー(カード)で粗く切って手で粉になじませる。
小さなバターのかたまりが残る程度で。
そのボウル(粉類とバター)に混ぜ合わせた(溶き卵と無糖ヨーグルト)を加え、ゴムベラで軽く混ぜる。
底から返しては切るようにし、練らないように混ぜる。 牛乳を加えてザックリと混ぜる。粉けが少し残る程度で、ギリギリまとまるくらいが目安。
まとまらないときは牛乳を少量足す。
台に手粉をふって生地を取り出し長方形にする。
麺棒で 1.5
cm厚さの長方形に伸ばし、長さを 3
等分にする位置に麺棒を押し付け、三つ折りにする。
その生地を 45
度回転させて縦におき、再び 1.5
㎝厚さの長方形( 15
× 30
㎝)に伸ばす。
スケッパーなどで縦半分横 5
等分に切る。
それぞれ二つ折りにして軽く押え、ラップをかけて冷蔵庫で 1
時間ほど寝かせる。オープンを 180
度に予熱する。
天板にオープンシートを敷き、休ませた生地を間隔を置いて並べる。
表面に刷毛で溶き卵を塗り、約 25
分焼く。焼き色を見て前後を入れ替え、さらに 7
分ぐらい焼く。網にのせて粗熱を取る。
ビスケット
:
フィリングが入るものはほとんどなく、シンプルにプレーンのみが多い。
その代わり、メープルシロップなどを好みで追加して食べるのが一般的。後付けタイプですね。
スコーン :
チョコチップが入っているものや、生地自体にココアや抹茶などのフレーバーが付いたものなどさまざま。
バリエーションが豊富。
スコーンとよく似たお菓子、ビスケット。ホットビスケットと呼ばれることもありますね。
I `m sorry ・ Please forgive me ・ I love you ・ Thank you
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