Let's take a walk
No
134
歩く道具である靴。 自分に合わない靴を履いていると、歩くことの妨げになることは言うまでもありません。
歩くためには、自分の足に合った靴を履くこと。
足にフィットしない靴を履いていると疲れやすく、足をジワジワ痛める結果となり、足にトラブルが‣…
~例えば、足の幅が広めの靴を履いて歩くとすぐ疲れ、外反母趾になりやすいのです?
靴底に表記されている EE
や EEE
といった表示がウイズといわれる足の幅の表示で、細いほうの AAAAA
から G
まであります。
自分の足の幅より広めの靴を履いていると何がよくないかというと、歩くたびに靴の中で足が前に出ます。
それで指先が靴先に当たり、拇趾が極端に曲がる外反母趾になりやすいのです?
これまではヒールが高く、つま先が細い靴が外反母趾の犯人だとされていましたが、それよりも幅の広い靴を履いていることの影響が大きいと思われます?
そのことを裏づける要素として、ハイヒールやつま先が細い靴とは無縁の中年や高齢者に、外反母趾になる人が急増しているのです? たとえサイズが合っていても、足の幅であるウイズが合っていないと歩き
を邪魔する靴になります。
靴はウイズとサイズで選ぶ習慣を!
足の付け根のつま先立ちをすると曲がる部分を靴の専門用語で トウブレイク といいますが、地面を蹴る足の動きに添うように、トウブレイクのところで靴がしなやかに曲がってくれる靴が重心移動しやすい、歩きやすい靴です。
さらに、靴のかかと部分が足をしっかり包む適度な硬さを持っていること、蹴りだしを補助するように靴底に適度な硬さと弾力があること、靴の中で足の指が動かせるだけのゆとりがあることなども、重心移動をしやすくする条件です。
重量的に 軽さ
を売りにしている靴がありますが、軽量化のために、靴底に シャンク
という" 鋼"
が入っていないものだと、
重心移動がうまくできません!
土踏まずの下が歩くたびに曲がります。シャンクは体重を支えたり、土踏まずの保護をし、蹴りだしの補助としての役割も重要なので、軽くするためにシャンクの入っていない靴だと、歩く際の蹴りだしがしにくい状態になりますよ!
シャンク? なんじゃそれは‼!
シャンクとは、靴のアーチを支える役割を持つ、インソールに埋め込まれた芯材のことです。
ふまず芯
とも呼ばれています。
アウトソールとインソールの間に埋まっているため
普段このシャンクを目にする機会は…
ほぼありません。
ちょっと前まで、お買い得セール!と言われたら、心がなびいて買うことが…
モノの品質・価値、そこからご自身が得られるベネフィットが、価格に見合っているかを~
でも、靴の価値って何だろう?
安い靴は、ダメなの???
気づくこと。始めること。続けること・・・
(笑)
I `m sorry ・ Please forgive me ・ I love you ・ Thank you
|●´з`) ♡ |// 窓 // Σ d( ゝ∀・ ) <コッショリ ☆ ァリガトォ♪
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