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我が愛する「ゲレンデバーゲン」(Mercedes-Benz G-Class)も、ついにフルモデルチェンジか??25年間変わらなかったスタイルがとうとう…。ふーっ。やっぱり「カイエン」(Porsche Cayenne)や、そのベースとなっている「トゥアレグ」(Volkswagen Touareg)のデビュー、「レンジローバー」(Range Rover)のモデルチェンジなんかの影響も大っきいんだろうなぁ。むーっ。こうなっちゃうんだったら、潰炎(カイエン)の方がいいよぅ。
2005年08月30日
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正式に、代官山パーフェクトルームを解約する旨の連絡を入れる。実際には1年前の新会社発足・移行と同時に、この部屋は知り合いのNPOのワークスペースとなっていたので、これまでの想い出としても、どうしてもここをキープしておきたい、というような思いは消えていた。自分の手で愛情を込めて築いたバランスに、他人の手が安易に加えられるとき、物欲的愛情がもろくも崩れ去ることを実感。
2005年08月29日
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この先「物欲日記」をどうしようかと考えつつ、ここしばらくは放置しっ放しだったけれども、これからは特に気負わずに日々感じたことをそのまま書き綴ってみようかな、などという考え方に変わってきている。そんな風に思うようになったのは、いま読んでいる本の影響だ。田園調布の東急スクウェアガーデンの中にある本屋で、たまたま手にした「31歳ガン漂流」「32歳ガン漂流エヴォリューション」(※奥山貴宏 著)。これまで自分は本を読めない人間だと思っていたのに(すぐに眠くなってしまう)、これにはすっかりハマってしまった(というか、毎朝毎晩、本を読まずにはいられない体質に変化した)。 ストーリーは、1971年生まれという自分とあまり歳の変わらない著者が、2002年31歳の誕生日を迎えて間もなく体調を崩し、風邪をこじらせたと思っていたところ、肺ガンと診断されるところから始まる。フリーのライターである彼は、仕事としての執筆の傍ら、己のブログに日々生々しい言葉を残していく。これらの本は、そんな彼のブログを追い掛けるように、たった数ヶ月遅れで書籍化していったものである。内容的に、きっと読んでいて悲しくなったり、辛くなるんじゃないかなぁ、と思うかもしれないが、読み出してみれば、悲壮感が思ったよりも漂わないことに驚く筈。闘病生活と言っても、当人にとってそれは、あくまでも現実的な日常の一部でしかない。ブログならではの歯に衣を着せない表現も痛快。さらに、そこに登場する数々アイテムやエリアは、誰も少なからず彼との間接的な繋がりを感じることが出来るだろう。あくまでもそうやって普通に生き抜こうとした彼のスタンスは、健康に恵まれている自分よりも遥かに力強い生命感に溢れているのである。しかし、常にその背後に見え隠れする、物凄いスピードで身体を蝕み、決して完治することのない肺ガンという病気が、終始この物語に緊張感を与えているのは確かであるが。 毎日、物凄いスピードで時間が流れていく。そして、現代人の記憶DNAは、緩やかに滅びつつある。そんな中、このブログというツールが、我々の存在証明となり、初歩的な記憶DNAを形成しだしたような気がしている。奥山さんは記憶DNAのアダムとなったのである。※ホームページ「teknix」※ブログ「32歳ガン漂流エヴォリューション」 ちなみに「世界一周デート」もブログ発の書籍。楽しいです。
2005年08月28日
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