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2025.11.20
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カテゴリ: 政治
 ここ二三日の寒さはまさに冬そのもの
 北国では既に雪模様のようである

 寒いといえば我が懐具合である

 最近の物価高騰には少しく寒さが募る
 食料品の高いことには驚くばかりである
 就中米価高騰には参っている

 政府の無策ぶりには残念を通り越し嘆息するばかりである

 現在の少数与党になった原因は、自民党の数に任せた我が物顔の傍若無人の強権政治にあった
 流石に国民も我慢ができず、自民公明政権を見限った
 自ら招いたとはいえ、衆議院選挙、参議院選挙と立て続けに見事負け続け、少数与党に転落した
 自業自得と言えばそれまでであるが、変わるべき政党もない現在、何とか政権党には頑張ってもらいたいのであるが、何とも見込みは暗い

 少数に追い込まれた石破政権は、局面を打開しようと様々な政策を実施していた
 もっとも、多勢に無勢の感は禁じ得ず、更に政権首脳の失態も重なり、思うに任せぬ政権運営は見ていても目を覆うものだった
 それでも起死回生を狙い、米など買ったことはないと嘯いた農水大臣に変え、小泉進次郎を農水大臣に登用した。

 進次郎、期待に違わず、米価高騰を抑えるべく、陣頭指揮を執り、米対策に取り組んだ

 備蓄米の放出に加え、これまでの減反対策から大きく舵を切り、コメ増産の道筋をつけた
 ところがこれも道半ば、新たな農水省上がりの新大臣に蹂躙されることになった
 折角、米高騰対策の光明が見えつつあった矢先、またしても、農水省得意の猫の目農政
​​

 新大臣、自身を生え抜きと言い、農業政策に絶対的な自信を漲らせ、農水省時代から受け継いだ農政にまたぞろ転換しようとしている

 自信に満ち溢れた言い分に、何とも曰く言い難しの嫌悪感を感じて止まない
 農協や農家に軸足を置き、消費者向けの小売価格については「マーケットの中で決まるべきだ」と断言し、価格に「コミットしない」と言い切り、価格抑制策を放棄した姿勢は言語道断

 折角、米価高騰に腐心し、安定の方向性を見せていた前政権の苦労を水泡に帰した
 米価は市場任せ⁉
 これでは、米価は下がらんわ
 農協ともども米価高騰高止まりの戦犯と言わざるを得ない 

 今日は農協記念日と言うことである


 1947年11月19日に「農業協同組合法」が公布されたことを祈念し、制定されたようである

 制定の目的は、農業の生産力を増進し、従事者の経済的・社会的地位を向上させることで経済の発展につなげることのようである

 その意味では、米価高騰高止まりの要因と言われている JAの概算金についても 農協を守り、農家に利する今回の概算金の大幅増は容認されると思っていることだろう
 農協としては、いくら米が高くなろうが、それ以上に農家を利し、農協を守り利することに重きを置いたようである
 しかし、米価高騰によるコメ離れや外米輸入による安価なコメの購入要求圧力など、安易な近視眼的なJAの姿勢こそが、自身の存亡の危機に繋がり、日本農政を歪んだものにしていることは自覚しなければならない

 自分たちだけ良ければいいわけではない
 これまでJAや農政にどれほどの税金が投入され、日本農業を守ってきたことか

言い分はいろいろあるだろうが、農協の概算金の大幅増は、米価高止まりを容認し更に高騰に拍車をかけることも容易に想定されたことであり、決して消費者には許されないことである

 いずれにしても、日本人の主食は米であり、穀物自給率を持ち出すまでもなく、国策として農政は推進していかなければならないのは言うまでもない
 お米券の配布などと言う小手先のその場過ごしの政策で胡麻化さず、しっかりとした物価対策をも含む農政を期待したいものである

 今、季節は冬に突き進んでいるのではあるが、それを乗り越えれば春がやってくる

 自民党「農業構造転換推進委員会」のコメ買わない委員長や生え抜き農水大臣などと言う寒波が早く収まり、米価高騰などと言う暴風が去り、国民の多くが喜ばしく感じられる農政に春が来ることを願って止まない☆*: .。. o(≧▽≦)o .。.:*☆





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最終更新日  2025.11.20 09:21:02
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