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落ち着きを取り戻した日常を送りつつある今日この頃。。
画像のカードは私の使いかけの図書カードなんですが
この表紙には私が死ぬまでに一度本物を見てみたいと思っている
ヨハネス・フェルメール
の「 真珠の首飾りの少女
」が。。
しかし、私はどちらかと言うと別名の
「 青いターバンの少女
」の方が印象に合います。
フェルメールの青と言われる「 ウルトラマリン
」。
顔料のラピスラズリは当時
金よりはるかに高価なものだったそうで、
その青いターバンと黄色い服の補色関係も
少女の顔に見る人の視線を集中させる
究極のバランスなんだそうです。
以前、時価100億円と言われる「レースを編む女」は
日本で開催されたルーブル美術館展で実物を見ました。
しかし、「真珠の首飾りの少女」のそれをはるかに凌ぐ人気とは。。
なぜ多くの人を惹き付けるんでしょう?
先日のNHK-BSプレミアム「極上美の饗宴」で
写真家の篠沢紀信氏がその秘密を追求し
モデルさんを使って絵と同じ写真を撮る番組がありました。
これで分かったのは「真珠の耳飾りの少女」は
写真では絶対に不可能と言うことです。
絵と写真だからということではなく。。
まず、真珠の大きさ。。
当時あんなに大きい真珠はなかった
と言うことでフェルメールの想像の産物であること。。
それと真珠の輝き方からは無理な顔の向き。。
更に瞳と唇と真珠の3つの異なる光り。。
これらはフェルメールがそれぞれの
一番良い角度や輝きを描いたからだと思われています。
そして一瞬こちらが見つめられているように感じる瞳も、
焦点は実は合っていなくて
意図的に左右のバランスを崩してあると言います。
言われてみれば、視線が宙を舞っている感じの方が魅力的かも。。
一瞬、自分を見ているかと錯覚する私のような者は
おそらく大いに勘違いしている
片想い男に多いのではないでしょうか(;^_^A
フェルメールの絵画は天才贋作者ハン・ファン・メーヘレン
によって最も鑑定しにくい絵画になってしまいましたが
どうかこれは本物でありますようにと願いたいです。。
PS:只今、本物と思われるフェルメールの 「地理学者」
が日本上陸中です。
(群馬 桐生・江戸っ子寿司)
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