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老若男女を問わず、星が好きな人は多いですよね。私の周りがたまたまそう言う人ばっかりなのかもしれませんが、子供のころ夜空を見上げて宇宙に思いを馳せた経験が皆さんにもあるんじゃないでしょうか。今日ご紹介するのは高校天文部の活動を1年に渡って星の移り変わりと共に綴った青春コメディアニメです。全12話。サクは読書好きの高校1年男子。父親の転勤で引越しを繰り返し、7年ぶりに小杉野市に戻って来ました。そこで1つ年上の幼なじみ、ミーちゃんに再会します。ミーちゃんこと明野美星は昔から熱血天文女子でした。小柄で童顔なのでサクに『変わらなさすぎ』と言われます。愛好会から部へ昇格するためには最低5人の部員が必要ということでサクを強引に勧誘。美星の暴走を食い止めるのは小学校からずっと一緒の美人の友達さよちゃん。サクに思いを寄せ美星をライバル視するヒメちゃん。そして身体が弱くいつも影の薄い部長。これで5人になります。春から始まって夏、秋、冬、それぞれの星座を画面の中から懐かしく見上げましたよ。自分も短い間でしたが天文部だったことがあるのでね。観測会とか合宿とか、特に夏合宿のことを懐かしく思い出しました。軽井沢に学校の山荘があって、そこで見た夜空は本当に凄かったんです。『プラネタリウムみたい。』作品の中でこんなセリフがありましたが、まさにその感覚でした。あまりにも星が多くてどれが星座なのかとっさに探せないんです。宇宙に飲まれる感覚とでも言いましょうか、息を吸うたびに星が身体に入って来そうなくらい空に星が溢れていました。毎夜現れる美しい光の群れたちをどう表現していいのか悩んで、きっと古代人は線で結び物語りを当てはめて名前を付けたんでしょうね。この作品の中で紹介されていましたが、天文学(アストロノミー)とは星(アストロ)に名前を付ける(ノミー)という意味があるそうです。ミーちゃんの風貌や子供時代の傍若無人ぶりが何とも自分にかぶって、ご近所さんに月を見せびらかしたことや、光害で煙る東京の星座のことを思い出しました。『宙(そら)のまにまに』は、柏原麻実さんによる漫画で、『月刊アフタヌーン』(講談社)に連載さていたそうです。アニメは2009年制作。最近でも梅雨のまにまに夜空を眺めたりします。練習場の辺は空が暗くて星がよく見えるんです。宇宙に飲まれるほどではありませんが。
2013/06/30
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第85回アカデミー賞で11部門ノミネートし、監督賞、作曲賞、撮影賞、視覚効果賞の最多4部門を受賞した作品です。トラと漂流なんて、よく食べられなかったなって思いますよね。一人で7ヶ月漂流だってありえない気がする。幸いこれは実話じゃないみたいで、ヤン・マーテルの2001年の小説『パイの物語』を原作としたファンタジー映画でした。しかし最後まで見ると、それが単にファンタジーではないことに気付きます。見る前はトラと人間一人でセリフもないだろうしどんなドラマがあるんだろうと半ば懐疑的だったんですが、海は無限のドラマを含んでいるんですね。銀の羽を輝かせて飛ぶトビウオの群れ。空と海の境界が分からない凪の海の夕焼け。満天の星空。青白く光るクラゲの大群、そしてそこから飛び上がる巨大なクジラ。ナショナルジオグラフィックスチャンネルを見ているようなリアルで幻想的な映像美に魅了されました。物語りはカナダ人の作家が小説になるような面白いネタを探してパイの元を訪れたことから始まります。主人公のパイはもともとピシンという名前でした。フランスの有名なプールかなにかの施設名らしいんですが、英語でピシンは『おしっこ』という意味なので学校でからかわれるんですね。そこで彼は自分を円周率にちなんだπ『パイ』というニックネームで呼ばせるために作戦を講じます。円周率を何百ケタも暗記したり。彼は頭がいいし努力家です。もう一つ紹介されていた逸話として、彼は3つの宗教、ヒンズー教、キリスト教、イスラム教を合わせて信仰していました。これは彼の適応能力の象徴なのか、ベジタリアンを強調したいのか、親から見ても変わった子供だったようです。パイの家族はインドで動物園を経営していたんですが、パイが16歳のとき経営上の理由でカナダに移り住むことになりました。動物共々貨物船でお引っ越し。しかしその船が難破してそこから彼の漂流生活が始まるんですね。パイの他に救命ボートに乗り込んでいたのは、怪我をしたシマウマとオラウータンとハイエナ、そしてベンガルトラでした。漂流中のいろいろ話は見てのお楽しみ。彼が最終的に助かったあと保険会社の調査員が訪ねて来るので一部始終を話すんですが、あまりにも奇想天外な話しなので信じてもらえません。そこで彼は、もう一つの話しをするんです。どちらでも信じたい方を信じて下さいということで。救命ボートに乗り込んでいたのは船員と自分の母親とコックとそして自分だったと。この映画って映し方によってはホラーになったかもしれないとゾッとしましたね。カナダ人作家もそのことに気付きました。助かったあと、森へ消えて行ったトラはパイ自身だったのか?彼のうちに秘めた野蛮性をトラに置き換えていたのかもしれないです。長い漂流生活の異常事態の中で彼の心が折れずに保たれたのは、どんな宗教のおかげでもなく、自分の中にある本能の投影との共生だったんですね。そう考えてくると、あらゆる出来事がすべて寓意に思えて来ます。まるでブリューゲルの絵のように。これは原作も読んでみたい作品です。【3000円以上購入で送料無料!】【新品/書籍】パイの物語 全巻セット (上下巻 全巻)-全巻読破.C...『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』(原題:Life of Pi)は、、2012年のアメリカ映画。アン・リー監督の3D作品です。私は2Dで家のテレビで見ましたが、十分に楽しめました。もう一つ、これはあとで公式サイト見て知ったんですがトラには名前があるんです。リチャード・パーカーといいます。『誰それ?なんでフルネーム?』って思いますよね。ものすごく意味深な名前なんですよ。ご興味ある方は下のリンクから公式サイトの『SINCHRONICITY』をご覧ください。公式サイトはこちらです。ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
2013/06/29
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母に勧められて読んだ本です。オビにこんなことが書いてありました。『病院に行く前に、かならず読んで下さい。』サブタイトルはこう。『医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法』この本を読んだ母は血圧の薬とかいろいろ飲んでますしそのまま鵜呑みにしてるとは言えないんですが、医者が『医者に行くな』って言ってるんですから信憑性はある気がします。著者の近藤誠さんはガンの放射線治療を専門とするお医者さんで、2012年に第60回菊池寛賞を受賞されてます。『えっ! そうなの?』みたいな一般人の知らないデータがいくつか紹介されてました。たとえば『医者がストライキすると死亡率が減る』なんて話し。1976年南米コロンビアで医者が52日間ストをやって診療活動が全てストップしたそうなんです。そのときのニュースで『死亡率が35%も下がった』と報じられたとか。同じ年ロスでも医者のストがあって主要病院で手術数が普段の60%に減ったら死亡率が18%下がって、ストが明けたらまた元の死亡率に戻ったんですって。エルサレムでも同様の事例で死亡率半減。行く必要もないのに医者にかかって死んでる人が多いってことなんでしょうかね。ガンの専門家なので関連の内容が多いんですが、がん検診は受けない方がいいって書かれてました。CTとかPETとか被ばく線量が多いので、かえって発ガンする可能性があるそうです。私が気にしていたコレステロールについても書かれていて、手っ取り早く言えば全然気にしないでどんどん卵でも何でも食べた方がいいみたいです。世界中で売れてるコレステロール薬が病気を防ぐ確率は宝くじ以下なんだとか。飲む意味無しってことですよね。それにコレステロール値が高い人の方が長生きするそうです。ビールも一日1リットルまでならいいとのこと。(やったー!)私の場合、コレステロールより太るから飲まないんじゃなかったけか?薬を飲むな病院に行くなで、それじゃ何すればいいのかというと、しゃべって、笑って、食べて、歩いて、スキンシップもいいそうです。社交ダンスなんて超グッドですね。死ぬ直前まで元気でいるっていうのが理想ですけど、そのために自分が何をしたらいいのか、ちょっと考えさせられる内容の本でした。字が大きくてあっという間に読めますので、ご興味のある方は話題作りにどうぞ。
2013/06/28
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春、ショッピングモールにポスターが貼り出されました。サーカスがやってくる!2年前はサーカスが来てすぐに大震災が起こり、公演中止になってしまいました。『また地震来たりして。』『富士山も噴火するとか聞いたよ。』大将と顔を見合わせます。そう言えば富士山が今週、世界遺産に登録されたみたいですね。(やったー!)噴火して形変わっても世界遺産のままなんでしょうか。5月に入ると駐車場の一角に巨大なピンクのサーカス小屋が出現。福引きの特賞がサーカスの入場券だったんです。当たったら万難を排して見に行くと思いますけど、ティッシュばっかりでしたからね。サーカスなんて滅多に見る機会ないから行きたいなあ。5月25日から公演が始まると、盛り上がってる音楽が外まで聞こえて来たりして、私は一人ででも行っちゃおうかなと思うくらいソワソワしてきました。お買い物に行くとスーパーでサーカスの団員と思われる外人さんたちに遭遇するんです。そしてついに土曜日の夜、大将と一緒にサーカスへ!もうテンション上がりまくり。『サーカス団でリクルートしてたよ。玉乗り出来ますって言ってみれば?』冗談で行ったんですよ。ホントは大将が玉乗りなんて出来るとは思えないし。そしたら大将、一緒に行って『アタシが玉やります』って言えですって。そこまで丸くないぞ!でも確かにただの玉乗りより人間ボールの方がサーカスっぽいかも。サーカスのビッグテントに雨上がりの虹!生のパフォーマンスって見るの久しぶりだったんですけど、すっごく楽しかったんです。空中ブランコなどのインパクトの強い飛び系ほか、組体操、自転車演技、輪潜り、マジックショーにドッグショー。笑いありドキドキあり、まさにエンターテイメントてんこもり。柔軟性やバランス感覚も含め、身体能力の極限を見るような人たちの美しい演技に見とれましたよ。途中休憩があって、外に出てみると売店がえらく賑わってました。現実離れした小さな別世界で子供たちも大はしゃぎ。一番ウケたのは南米系の陽気な二人組のジャグリングです。技やってる人はもちろん凄いんですが、横でおはやししてる方の人の踊りが面白くてね。難しい事を難なくやってのけてしまう凄い人たちなんですけど一度失敗して再度挑戦すると、観客はより拍手に力入りますね。もう私なんか手拍子し過ぎて手のひらが痒くなりましたよ。大将は来る前、それほどサーカスに乗り気じゃなかったんです。なんかダークな先入観持ってるみたいで。でも実際来てみると前もこんな事あった気がするんですが私よりノリノリで、私が手を休めてると『なんで手拍子しないんだ。』ってせっつくんです。あっという間の2時間でしたが二人とも大興奮で、終わってからもサーカスの話しで大いに盛り上がりました。サーカスの写真はこちらからご覧になれます。楽しかったからもう一回行きたいなあ。
2013/06/27
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あがけばあがくほど、深みにハマって行く。とんでもなく暗いアニメを見てしまいました。全26話。ギャンブルには自分は手を染めてませんが、きっと勝つ人って、いつも勝つべくして勝つんでしょうね。神頼みではいけません。勉強になりました。単に遊びと割り切って余裕のある中でのギャンブルはスリルがあって楽しいかもしれませんが、大金や生活やまして命なんかかかってたらそうはいきません。今日ご紹介するカイジは命がけでギャンブルに挑み、どんどん深みにハマって行く男の話しです。きっかけは知り合いの借金の連帯保証人になったせいで背負った400万円近い負債。黒服の男がやって来て、一括返済のチャンスというギャンブル船『エスポワール』にカイジを誘います。豪華な船でしたが集まってる人間はみんな借金まみれで暗い影を宿しています。ざわざわ…ざわざわ…。そんな男達の心のざわめきは、不安や怖れに満ちていました。最初に与えられたギャンブルはカードを使ったジャンケンゲームでした。勝てば天国負ければ地獄。カイジのような初参加組みだけではなくリピータもいて、さまざまな仕掛けでみんなが自分だけ生き残ろうとするんですね。闇取り引きや裏切りなんて当たり前。グループを組んでも平気で仲間を見捨てます。子供には見せたくない恐ろしい世界ですね。でもこれってかなり現実味があります。何とか船から生還したカイジでしたが借金は更に600万円に膨れていました。バイト生活ではいつ返せるとも分からない大金です。数ヶ月後、また黒服がやってきてスターサイドホテルでのギャンブルに誘います。今度は命がけでした。背番号をつけられ、細い鉄骨を渡らされるんですよ。人間競馬です。下では賭けを楽しむ金持ちたちが叫びます。『落とせ!』人数より鉄骨が少ないので、前を行く奴を落とさないと勝ち残れないんですが、10メートルくらいあるし下コンクリートですからね。これはまだかわいい方で、次のステージは更に悲惨でした。落下したら即死の高層ビルにかけられた鉄骨渡り。しかも電流が流れているのでしがみつくと感電死。悪夢のようですね。それもでみんな挑戦するんですよ。そして死んで行きます。暗すぎて見るの止めようかと何度も思いました。大将はやめちゃいましたね。私は続きが気になって止められなかったんです。さらにカイジに悪夢は続きます。対戦ゲーム『Eカード』。皇帝と奴隷と市民の3種類のカードを使った心理戦。賭ける金のないカイジは耳にドリルを装着されて、負けるとそれが鼓膜を突くという、もう想像するだけで口の中が血なまぐさくなる展開なんです。こんな残酷なゲームをよく思いつくなあと感心してしまいましたよ。原作は福本伸行さんで講談社の週刊ヤングマガジンに連載されていたとのこと。カイジはギリギリまで考え抜いてこれまでの窮地を抜け出して来てますから、何とかなるのかなあと淡い期待を持ちながら一緒にザワザワしてました。これらのギャンブルの元締めは兵藤というじいさんなんですが、大金持ちなのには訳がありますね。最初に書いた通り、勝つ人は、いつも勝つべくして勝つんです。カイジが一発逆転を狙って兵藤に挑みますが果たして...。
2013/06/26
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ミュージカル版『レ・ミゼラブル』を映画化し、話題になった作品です。オペラ好きの自分が言うのもなんですが、ミュージカルやオペラって映画にすると違和感ないですか?大きな舞台の空気を通して伝わってくる歌はとても感動するんですが、映画になると近すぎてつい引きたくなるんです。この距離感て結構重要。とっても悲しい場面や、死にかけてる場面、大きな声を出してはいけない場面でも、映画ではいきなりアップで声を張り上げるのでちょっと待ってくれと思ってしまいます。例えばジャン・バルジャンがコゼットとパリの街に逃げて来て、ジャベール警部に追いつめられ教会に逃げ込んだシーン。いきなりハイトーンで来るんですよ。追っ手が迫ってるんですから庭師に大声で歌いかけちゃダメですよね。一方映画のいい所は背景を自在に変えられる事ですね。舞台の上では限られたスペース、大道具でいろんなシーンを表現する必要がありますが、映画となれば何でも可能です。カメラを動かせばあらゆる方向から全景もアップも思いのまま。オープニングの徒刑場で船引っ張るシーンや、6月暴動のパリの様子なんか迫力ありましたよ。ミュージカル版じゃなければ配役も大きく変わってただろうなというのも気になりました。たとえばジャン・バルジャン役のヒュー・ジャックマンより、ジャベール警部役のラッセル・クロウの方がバルジャンぽいと思いませんか?百戦連勝のグラディエイターの方がヴァン・ヘルシングより力強そう。ジャベール警部はもし私がキャスティング担当なら『ハリー・ポッター』シリーズでスネイプ役だったアラン・リックマンがいいな。なぜそうならなかったかという理由の一つは『ミュージカル』だと思いました。監督は特に、演じながら歌う事を役者に要求したと聞きますから、見た目だけじゃなく歌声もキャスティングの重要なポイントだったんでしょうね。主役はテノールじゃなきゃだめなんですよ。きっとラッセル・クロウは高い声でないんだと思う。ファンティーヌ役のアン・ハサウェイは素晴らしい演技でしたが、娘のコゼットと全然似てないのがちょっと気になりました。幼少期も大きくなってからも、どっちも似てませんでしたよ。テナルディエ夫人は悪女演じるならこの人みたいなはまり役ヘレナ・ボナム=カーター。アリスでもハリー・ポッターでも存在感ありましたけど、この作品でもナイスです。ストーリーの方はアニメ版とほぼ同じですのでご興味ある方はそちらを参照して下さい。アニメとお話的に大きく違うのはファンティーヌのミゼラブル度合い。娘の医療費を捻出するために髪を切り歯を抜いて娼婦に身を落とします。ジャベール警部とガブローシュもアニメでは生きてましたけど、こちらでは死にますね。エポニーヌの妹も存在しません。原作ではどうでしたっけ?アニメ版限定なのかな。ものすごく長いお話をぎゅぎゅーっと2時間にまとめてますので、なんかスカスカな感じは否めませんが、歌は聞きごたえがあるものが多かったです。ジャン・バルジャンが己に問う『Who Am I?』とかファンティーヌの有名な『I Dreamed a Dream』、暴動のシーンで歌われる『民衆の歌』、そして片思いのまま死んで行くエポニーヌの『On my own』。これらのいくつかはシドニーオリンピックの時にフランス選手団の入場行進曲としてメドレーで流れたそうです。覚えてます?私は覚えてません。『レ・ミゼラブル』(原題: Les Misérables)は、2012年公開のイギリス映画。原作はご存知ヴィクトル・ユゴー。ミュージカル作者はアラン・ブーブリルとクロード・ミシェル・シェーンベルクです。予告編および公式サイトはこちらからご覧になれます。
2013/06/25
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ダ・ヴィンチ展を見るためにはるばる上野まで来たので、ダンスシューズも買いに行くことにしました。実は以前から狙っていたものがあったんです。ヤグダがレッスンの時に履いているヒョウ柄のおしゃれなティーチャーズ・シューズ。私は誰を教える訳もないんですけどそんな靴が欲しいなと思ってました。お店に行ったらちょうどいいのがあったんです。これ!!練習始める前に大将が執り行う儀式が長いので、待つ間ずっとラテンシューズでシャドーしていたんですが、いざ一緒に踊る段になったとき既に足が疲れてダメダメだったんです。それでしばらくは練習場のスリッパで基礎練してたんですけど、スリッパ痛むし悪いですもんね。ご存知の方も多いかと思いますが、大将の練習開始前の儀式、ご紹介しましょう。儀式その1はテーピングです。足の親指骨折してから外反母趾がひどくてテーピングしないと踊れないんだそうで、骨折したのは片足なんですけどテーピングは両方の足にしてます。もう10年以上テープ巻いてますから総延長地球一周くらいしてるんじゃないでしょうかね。膝もサポータ3重だし、かなりの重装備です。装備完了まで約15分。この儀式を執り行わずして踊ることは不可能なので、結婚式の2次会などで急に『踊ってみてー!』とか言われてもムリ。儀式その2は膝をカバーする筋肉作りなんだそうで、いろんな方向に足上げやってます。筋肉作りなら毎日やればいいのにダンスシューズ履いてからじゃないとやらないんです。それも15分くらいやってますね。儀式その3はストレッチ。元全日本統一チャンピオンの山本英美さんが、ダンス雑誌のインタビューで『ストレッチは40分くらいする』と書かれていたのを信奉して、同じように時間かけてあっちこっち伸ばしてるんです。英美さんみたいな踊りする訳じゃないんだからもうちょっと頭使って効率化してもいい気がするんですけどね。そのあとルンバウォークやらの基礎練を始めるので踊り始めるまで1時間半はかかってると思います。試合の前も必ず姿をくらましてこの儀式を執り行うので、いつも1次予選はヒヤヒヤものです。ちゃんと着替えてフロアに登場出来るのかって。まるでナルトに出て来た暁の飛段みたい。練習場でよくお会いするしちりんさんやパンプキンさん達はよくご存知で、私がこの靴を買った理由を述べると納得されてました。ヒールが太くて低いってこんなに楽なもんなんですね。通気性もいいし、安定性もいいし、履き心地も最高。なんかね、踊りが上手くなった気がしましたよ。改めてハイヒールで踊る大変さを認識しました。男性もハイヒール試してみると女性の大変さが分かると思いますよ。でもこればっかり履いてるとハイヒールが履けなくなりそうです。実際,長い儀式が終わる頃ラテンシューズに戻したんですけど、とっても不安定に感じました。みなさんはティーチャーズ・シューズ履いておられますか?私は初めて履いてみましたが、これとっても楽でいいですよ。
2013/06/24
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『日本におけるイタリア2013』というイベントの一環として今年はラファエロ,レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロの三大芸術家展が開催されます。残念ながらラファエロは見に行くチャンスに恵まれませんでしたが、レオナルド・ダ・ヴィンチは行って参りましたよ。上野の東京都美術館です。土曜の朝イチなら空いてるかと思ったんですが、意外と盛況。休日の午前中、ゆっくり寝てるのはうちくらいなのかな。一番の目玉はこのチケットにもなっているレオナルド・ダ・ヴィンチ作『音楽家の肖像』(1485頃)です。実際,彼の直筆のカラー作品はこれ一点だったんですが、2つの大きな意味がある作品でした。一つ、日本初上陸。ミラノのアンブロジアーナ図書館・絵画館が所蔵するミラノ時代のレオナルドの傑作ということで、これは見ておかないと一生拝む機会がないかもしれないと思いました。あまりご興味のない方(うちの大将含む)にとってみれば、別に実物見なくてもネットで見られるじゃないかと思われるかもしれませんが、ダンスやサッカーなどもテレビで見るのと実際に競技会場で見るのでは別の楽しみがありますよね。二つ目は、この作品がレオナルドの描いた唯一の男性肖像画だという事です。宗教画ではキリストとかヨハネとか男性も描いてますけど、同時期に生きていたモナリザのような肖像画は女性ばっかりしか描いてないんです。『オレは男は描かない』主義だったのか、たまたま依頼がなかったのかその辺は分かりませんが。レオナルドを冠した作品展に、この作品以外なにが展示されていたのかと言うと彼のアイデアを書き留めた手書きのメモです。多分野に渡って天才的な才能を発揮した人物ですから、落書きだって大変な価値があるんですね。彼の死後に弟子の一人がこれらをまとめて本にしたんですが、サイズが地図帳(アトラス)と同じ大型だったので『アトランティコ手稿(しゅこう)』と呼ばれています。蔵書目録からお父さんへの手紙,人物のデッザン、幾何学的研究,建築、機械,人体飛行の研究など、いろんなものに興味をもっていたことが分かります。しかも単なる興味に留まらず独自のアイデアを自在な筆で書き留めているんです。これだけの万能人ですから、ダヴィンチコードみたいな小説が生まれるんでしょうね。彼は画家として最も有名になりましたが、若い頃は音楽家としても名を馳せていたようです。レオナルド工房の弟子と彼ら追随者をあわせた一派を『レオナルデスキ』と呼ぶそうです。ラファエロは大きな工房を構えて50人くらい弟子を抱えていたそうですが、レオナルドはそんなに弟子を取ってなかったんです。せいぜい10人くらい。少数精鋭だったんでしょうかね。レオナルドの絵画の特徴はやさしい輪郭にあると思うんですが、それを非常に良く受け継いでいると思われる作品がこちら。ベルナルディーノ・ルイーニ『幼子イエスと子羊』(1520年代後半)他のレオナルデスキの作品もいくつか見られましたが素描が多かったですね。レオナルド(1452-1519)と同時代を生きた画家達の素描も展示されてました。全部で109点。レオナルド・ダ・ヴィンチ展は今月末まで開催されています。ご興味ある方、公式サイトはこちらです。
2013/06/23
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雨上がりの夜空に月が眩しく輝いています。明日は満月。そしてスーパームーン。月が地球に最も近づいたとき(近地点)に満月または新月を迎えることをスーパームーン (Supermoon) と呼ぶというお話を前回のスーパームーンでしましたね。6月の満月は海外でStrawberry Moon(苺月)と呼ばれています。夏至に近い今、北半球では太陽が年間で最も高くなり、月は最も低くなります。朝日や夕日が赤く見えるのと同じで、空気の層を多くぐり抜けて来る低い月は赤く見えるんですね。ストロベリームーン発祥の地はイギリスだそうです。地域によってはチェリームーン、ローズムーンとも呼ばれています。日本ではサクランボの季節ですからチェリームーンの方がしっくり来るかな。明日の月を大好きな人と眺めましょう。『ストロベリームーンを二人で見ると、その人とは永遠に結ばれる』こんな言い伝えがあるそうですよ。しかもスーパーな月ですから幸せになる事間違いなし。既に結ばれている方は、より絆を深め合うってことで。
2013/06/22
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今日は夏至。夏至の日って、毎年雨降ってませんか?まあ梅雨だからそれが普通なのかもしれませんね。今日で引越して丸4年になりました。あの日も凄い雨だったな。ところで今日は職場の健康診断がありました。この日に向けていくつか気になっていた点があったんです。大事な試合前みたいなノリですが、1週間禁酒しました。メタボ検査とかもあるんですよ。お腹周り測るんです。それに体重測定もあるし。服着たまま計るので持ってる服の中で一番ペラペラな軽い服着て行きましたよ。午後イチの計測だったので昼ご飯はもちろん抜きで、そのせいか朝より痩せてました。(300グラムだけど)視力検査もあったんですが、去年より目がよくなってました。ブルーベリーってやっぱ効くのかな。一番気がかりだったのはコレステロール。血液検査の結果が出ないと分からないのですぐには何とも言えないんですが、年々数値が上がって去年ついに産業医の指導まで受ける羽目になったので今回はかなり食事を気にしてました。食品中のコレステロール含有量の表をもらったんです。一日300mgを越えないようにとあるんですが、自分の食生活,相当見直しが必要でしたよ。まず卵。大好きなんで一日何個も食べてたんです。1個で260mg。しかもそのほとんどは黄身の方なんですね。しょうがないから納豆に玉子の白身だけ入れて食べたりしてました。美味しさ半減ですよ。母親が博多から取り寄せてくれる明太子も一腹で226mg。これ食べたらもう他のもの食べられません。ビールのつまみにさきイカとかアタリメとかよく合うでしょ。でもスルメなんて3分の1で392mg。もう越えちゃってるんです。毎朝食べるマーガリンも料理に使う油もみんなコレステロールを下げる系の植物性に変えました。何でもマヨネーズかけるマヨラーでしたけど、それも卵を使ってないものに変え、ドレッシングもノンオイルに。大好きなシュークリームだって今年に入って一個も食べてない。どうだ!!!(←だれに?)そう、私は今日のこの日にターゲットを絞って、競技会以上に努力して来たのであります。これで結果が悪かったら、もうやけ食いだ。とりあえず引越し記念日でもあるし、今日はわさビーフとよなよなエール解禁で自分に乾杯するのだ。シュークリームも一個買っちゃおうかな。
2013/06/21
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最近は手紙を書かなくなりました。インターネットが普及する以前は、毎日のように誰かに手紙を書いていたんです。人見知りな自分にとって、直接会って話すより、電話で話すより、手紙は便利な伝達手段でした。途中で遮られる事無く言いたい事が全部言えて、あとの判断を相手に丸投げ出来ますもんね。今はそれに変わるツールとしてブログを書いています。さて、今日ご紹介する映画は東野圭吾の小説を原作とした2006年公開の日本映画です。獄中の兄・剛志(玉山鉄二)は唯一の家族である弟・直貴 ( 山田孝之)に日々の事を綴った手紙を書き、返事を楽しみにしていました。剛志にとって手紙は心の支えだったんですね。そもそも剛志は弟を大学に行かせるための金欲しさに罪を犯してしまった弟思いの兄貴だったんです。しかし直貴にとってみれば兄の存在は障害でした。進学も就職も、夢だった漫才コンビとしての活躍も、実りかけていた恋も、すべてが『強盗殺人犯の弟』という1点で潰されて行きます。唯一の理解者であった由美子(沢尻エリカ)と結婚したものの、今度は娘がまた同じ理由で仲間はずれに。直貴は今まで一度も手紙を書かなかった兄に対し、決別の手紙を送る決意をします。犯罪者の家族というだけでこんなに不当な扱いを受けるものなのかと改めて考えさせられましたね。罪を犯してしまった兄は、被害者の家族にも謝罪の手紙を書き続けるんです。被害者の家族にとってみれば、死んでお詫びしてもらったって許せないでしょうから、手紙なんか見たくもない訳です。坊主憎けりゃ袈裟まで憎い。弟の直貴が訪ねた時も複雑な心境です。『この人には罪はない』って分かっていても、『こいつの兄が母を殺した』という目で見てしまうでしょう。世の中にはたくさんの犯罪が横行しますが、サスペンスのように被害者と犯人とそれを捕まえようとする警察という構図ではなく、犯罪者と被害者の家族に視点を置いた作品は新鮮に感じました。自分の人生をめちゃくちゃにされた弟が、最後に見せる兄への愛にきっと誰もが涙するでしょう。予告編はこちらです。手紙
2013/06/20
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石仮面にまつわるジョジョの死から、時は流れジョナサンの孫ジョセフがこのシリーズの主人公です。Part 1では石仮面の力で吸血鬼となったデュオが最大の敵でしたが、Part 2(第10話-26話)ではもっと深くて長い種族間抗争に発展していました。キーワードは『柱の男』。この物語りの中で、人類とは別次元に進化を遂げた生命体が出て来るんです。吸血鬼もある意味別次元進化かもしれませんが、血だけじゃなくて他の生物の生命エネルギーを吸い取って何万年も生きる、見た目は人間と同じですがほぼ神と言った存在です。ただ太陽の光には弱く、二千年周期で石の柱や壁と一体化して眠らなければならない運命にあります。その種族に一人の天才が現れ、太陽の光を克服するために石仮面を造ったらしいんです。凄い話しですよね。1938年、柱から2千年ぶりに目覚めた4人の男が動き出します。眠ってる間に戦争とかで柱が破壊されたりしなかったんでしょうね。4人しかいないなんて凄い絶滅危惧種。しかも男ばっかり。対する波紋使いの人間も超能力者のような人たちなんです。手足から放出する波紋エネルギーで水の上歩けたりツルツルの壁を登れたり。初代ジョジョに波紋法を伝授したツェペリの孫シーザーが登場します。シーザーかっこいい。孫同士,協力して柱の男に立ち向かうんですが、シーザーに波紋法を教えた師匠がリサリサという謎のイタリア美人なんですよね。リサリサが守っている赤石(せきせき)が石仮面とのカップリングで強力なパワーを生む事が分かって、柱の男、ナチスドイツ、ジョジョたちの三つ巴で争奪戦が展開して行きます。内容は盛りだくさん過ぎてとても語り尽くせませんが、ジョセフ・ジョースターは優れた運動能力に加えて頭の回転が早く、ジョースター家には珍しく長生きするんですよ。初代ジョジョと仲間だったスピードワゴンは石油で大儲けして財団を設立。ジョースター家をずっと見守ってくれてます。最終的には柱の男の一人が赤石と石仮面パワーでついに太陽を克服し、地球上のあらゆる生命体に変化出来る究極の進化系,神になるんですけど、その神に狙われてるジョジョがどうやって生き延びるかってところが見所ですね。それにナチスドイツの軍人シュトロハイムという男。普通の人間ですけど不死身です。ワンピースのフランキーみたいな人でした。いつでも危機的状況に陥っているので、スピードワゴンやシュトロハイムはずっと叫んでる気がしました。その中で戦闘能力のある紅一点リサリサは、冷静沈着で技に無駄や隙がありません。波紋エネルギーで若返ってるらしいですよ。男達の戦いも面白いですけど、リサリサの正体が興味深かったですね。このシリーズは繰り返し見た数少ないアニメの一つ。面白いです。送料無料!!【漫画】ジョジョの奇妙な冒険 [新書版] 全巻セット (1-63巻 全巻) / 漫画全巻ドッ...
2013/06/19
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蒸し暑くて早くも夏バテ気味です。梅雨なのに雨が降らないので出勤前に洗濯してベランダに干して行くんですが、いつもは風呂の残り湯を使うんです。一応変な雑菌が繁殖しないように風呂上がったら塩素系の錠剤入れてます。カラ梅雨で水不足も懸念されてますから、お水は有効利用しないとね。ところが洗濯終わってバスタブ見たらお湯が減ってないんですよ。えーーっ!風呂水使用のボタン押すの忘れた…。ダメだ。今日は朝からボケてる。気をつけなきゃ。ドレッサーの前の自分に言い聞かせる。そういえば昨日、試供品でもらったファンデーションがあったな。日焼け止めばっちり塗って、その上から使ってみようかな。むむむ。随分白っぽいファンデだこと。あれ、塗り込んで行ったら透明になって来た。ファンデーションじゃないのか?えーーっ!『洗顔料』うそ….。また顔洗わなきゃ。ダメだ。今日は重症だ。ちゃんと見なきゃ。無事に職場に着けるだろか。午前中の仕事が終わりお昼休みに突入。私はこのブログをかき始めた頃から昼は近所の公園を散歩することにしていて、ウォーキングのお供にiPodでお気に入りの音楽を聴いています。しばらくヘビメタで暑苦しかったから、涼し気な音楽をセレクトして来たんです。スイッチ・オン!ジャジャジャジャジャーーン。えーーっ!レインボーだ。おもいっきりヘビメタだ。涼し気な音楽はどこ?入れ替えたはずだったのに、今日も暑苦しい音楽全開。朝からボケ3連発。もうこれ以上何も起こらないといいんですが。世間はそんなに甘くないですね。泣きっ面に蜂。弱り目に祟り目。夕方雨が降り出しましたよ。しかもスコールみたいなとんでもないザーザー降り。あーー、洗濯物が...。職場の窓からむなしく空を見る私。もう一回、洗うか。今度こそ風呂水で。
2013/06/18
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『ブルーベリーの木が枯れた。』父の日で実家に遊びに行った時、母親がちょっとこれ見てよと私を庭の裏の方に引っ張って行きました。母の日に贈ったフルーベリーの木がスッカリ乾いて、まるで干しぶどうのようになった小さな紫の粒が寂し気にぶら下がっています。去年母の日に送ったテッセンも一昨年送ったアジサイも庭で大繁殖しているのに、ブルーベリーは東京の気候に合わなかったのかもしれませんね。私たちが住んでいる茨城は『日本三大ブルーベリー』の地として知られる場所らしく、引っ越したすぐあとに遊びに来てくれた母はスーパーに並んでいたブルーベリーを大量に買って行きました。『目にいいらしいよ。』なんていう嘘かホントか分からん風評を真に受けて、それからずっとブルーベリーを食べ続けているそうです。冷凍庫で保存して毎朝数粒ずつヨーグルトに入れて食べてるらしいんですね。自分の視力がいまだに1.2なのはブルーベリーのお陰と信じているみたい。信じるものは救われるですよ。季節的には今が旬なんですけど、母にとってはオールシーズンフルーツらしく、なくなると電話が来て私が楽天で買って送ってました。それもだんだん面倒になって来たので自分で栽培してもらおうとブルーベリーの木を母の日に送ったんですが、それがあっという間に枯れてしまったとの事。『やっぱり茨城のブルーベリーが一番甘くて粒も大きいわよ。』贈ったブルーベリーの木は茨城産じゃなかったんです。それに楽天から時々送ってるのも別の産地のもありました。それは酸っぱくてジャムにしたとのこと。『日本三大ブルーベリー』はダテじゃないのかな。というわけで早速近所のスーパーに行って、地元茨城産のブルーベリーコーナーのパックをほぼ買い占めのように買い込み、冷凍室で一晩寝かせてクール便で送りました。送る前に少し味見したんですけど、ほんとに甘くて美味しいです。目にいいかどうかは微妙ですが、皆さんもよかったらお試しください。
2013/06/17
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今日は父の日。父の日のプレゼントとして日本茶を用意して実家に遊びに行きました。私が子供の頃、父は出張が多くて育メンとは呼べないタイプの仕事人間でしたが、休日はよく遊んでくれました。泳ぎを教えてくれたのも自転車の乗り方を教えてくれたのも、鉄棒の逆上がりを教えてくれたのも父です。キャッチボールやゴルフの打ちっぱなしもよくやりましたね。運動系全般は父親でした。子供の頃に運動基礎能力が磨かれるのだとしたら、それは父のお陰だったと思うんです。ダンス練習場で昨日、子供をおんぶ紐でくくって練習しているカップルがいました。実は学連の頃から良く知ってるカップルで、茨城を代表する貴重な戦力だった優秀なお二人なんです。最近お子さんが生まれてもう多分1歳ちょっとくらいだと思うんですが、お父さんの背中でおとなしくおんぶされて、手足をブラブラしながらきっとリズム取ってるんでしょうね。すごいかわいいんですよ。ストッケーブローの息子は2歳でジャイブ踊ってましたけど、きっと彼ももうすぐ踊り出すに違いありません。スヌーピーがダンスします!ダンシング スヌーピーお父さんだってだんだん成長して重くなって行く息子でいい筋トレになってると思いますよ。子育てを楽しみ、自分自身も成長する男性のことを『育メン』と呼ぶそうですが、まさにそんな姿を目の当たりにしてホノボノした気持ちになりました。
2013/06/16
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男くさい映画でしたね。セリフをしゃべる女性が覚えてる限りでは二人しか出て来ませんでした。あとは男ばっかり。自らを消耗品(エクスペンダブルズ)と名乗る傭兵部隊の活躍を描いたアクション映画です。シルベスター・スタローンが脚本も監督も務めてるんですから、見る前からランボーみたいなノリなんだろうなとは思ってましたが、やるかやられるか、ほぼ戦争状態でした。何しろ相手は軍隊なのでね。依頼人は政府関係者なんでしょうか。『ちょっと南の島に行って独裁者と軍隊やっつけてこい。』国は軍隊動かすより金で傭兵部隊雇った方がずっと安上がりだし手っ取り早く事が済むし失敗しても世論がブーブー言わないですから便利です。チーム・リーダーのロス(シルベスター・スタローン)は飛行機も操縦できるし早撃ちの名手。戦闘のエキスパートです。右腕になってるのがクリスマス(ジャイソン・ステイサム)。トランスポーターのようなカーチェイスはあんまり出て来なかった気がしますが、バイクと飛行機は乗ってました。そしてナイフ投げの名手。ヤン(ジェット・リー)は格闘技です。みんなそれぞれその道の師範級なんでしょうね。しかも実践での経験も豊富。その他にもミッキー・ロークやアーノルド・シュワルツネッガー、ブルース・ウィルス、ドルフ・ラングレンなどなど、筋肉自慢のアクション俳優勢揃い。シュワちゃんとスタローンはこの映画の中では商売敵なんですね。仕事の依頼に対してこの二人が相見えることになるんですがその時のセリフが面白いんです。『こんど一緒にメシでも食おう。』『ああ、千年後でどうだ。』『早いな。』間違って虫を踏んづけてもキャーキャー言ってる自分のような人間からしたら、人を人とも思わない全軍抹殺みたいなド派手なやり方に疑問を持たなくもないんですが、俳優陣が知ってる人ばっかりなせいか現実味がなく、娯楽映画として客観的に見ることが出来ました。去年続編が公開されてまた話題になってましたね。『エクスペンダブルズ』(The Expendables)は、2010年のアメリカ映画。お勧めってほどでもないですけど、アクション映画好きの方は押さえといた方がいいかもしれません。予告編はこちらです。エクスペンダブルズ
2013/06/15
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ウエストサイド物語というミュージカル映画をご存知でしょうか。ナタリー・ウッド主演の現代版ロミオとジュリエットのような話しです。ニューヨークの下町で縄張り争いを続ける若い連中の、白人系とヒスパニック系の衝突の中で生まれた叶わぬ恋の物語。ラテンアメリカンなマリアという女性は多分16歳くらいで、兄貴がヒスパニック系グループのリーダー格なんです。ジョージ・チャキリスのダンスがかっこ良くてね。中立地帯にあるダンスホールにマリアがデビューの日。敵対関係にある白人グループのリーダー格トニーと恋に落ちてしまうんです。トニーがマリアに恋をした瞬間の歌が今日ご紹介する『マリア』という曲。実はこの曲、先日の日本インターでかかったんです。シニアラテンの1次予選でした。日本武道館の眩しいフロアに進んで、さあどんな風にルンバを踊ろうかと思っていたらこの曲です。映画の中で、マリアがダンスホール・デビューの時に着ていたドレスは白でした。マリア,入りましたよ。なんたってこの日、私はラテンアメリカンな小麦色の肌で、白のドレスですから。『このフロアで一番マリアなのはあたし!』恋する16歳のルンバ(のつもり)です。2次予選はまつ毛がスダレだったし、3次予選はブリザードでしたから何の曲がかかったかなんて覚えてないんですが、この1次予選のルンバだけは非常に印象深く覚えています。たった1分ちょっとだったけど、ウエストサイド物語のマリアになれて楽しかった。こちらからどうぞ。マリア
2013/06/14
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『ジャーマン・オープンは出るの?』今日はユーリとヤグダのレッスンがありました。東京オープンの時にゲオルグたちにも聞かれたんですが、ジャーマン・オープンはドイツで夏に開催される規模の大きな競技会です。ちょうどお盆休みの時期なんですが、残念ながら私はその時期お休みじゃないんですね。毎年輪番休暇という節電対策を事業所単位でやっていて、今年私の所属する部署の夏休みは7月下旬と決められています。間の悪いことに振替出勤日が教室のサマーパーティの日と重なり、そちらも参加できません。『残念だね。ジャーマン・オープンの前にスロベニアでキャンプがあるんだよ。』一緒に教室でユーリたちのレッスンを受けていた全日本チャンピオンのK君たちも参加すると言ってました。ユーリたちはそこで講師を務めるそうです。以前キャロル先生にもさそわれたことがありました。競技ダンスだけでなくフラメンコやヒップホップ、演劇なんかのカリキュラムが組まれ、4日間に渡って世界中の競技ダンサーが鍛錬を重ねるスロベニア・キャンプ。実力向上には効果万点でしょうが、私たちシニアがついて行けるかな?『大丈夫だよ。シニアの参加者もいるよ。』と、ユーリ。『あれ?パートナーがいないと思ったら、プールサイドでトロピカル・ジュース飲んでさぼってたりしてね。』と、大将。さて、ユーリにはサンバを見てもらいました。私たちのサンバの競技ルーチンは1曲分なくて、前半でやってることを後半でも繰り返していましたので今回は後半部分を大きく見直すことにしたんです。蒸し暑かったせいもあるんですけど久しぶりに凄く汗かきました。サンバってこんなに激しい踊りだったっけかってくらい。そういえば1曲で腹筋200回くらいする踊りだったですね。ヤグダにはルンバを見てもらいました。師匠のレッスンで振り付けが変わった部分、日本インターでは結局練習が間に合わずに踊れなかったんですが、新旧交互に踊ってセカンドオピニオンをお願いします。ザニベラート・ポーズは結果存続することになり、そのかわりもっとリズム表現をはっきり見せることにしました。特に二人の距離感が悪くてばらけて見えていたテレマーク部分と、スネークからロンデにかけての流れを修正。上手くいかなかったスイブルの男性のリード・テクニックを教えてもらい、観客に対する踊りの向き、特に女性のヒップムーブメントに関しては『全然足りない』と何度もやり直しを命じられました。ヤグダが私の真似をして『このくらいしか動いてない』と見せてくれたギャグ。『お地蔵さんみたいな顔で』ちょっとだけ腰を『フリフリ』してるのがかわいくて大将は相当気に入ったようです。ブラックプールも終わったばかりでユーリはまだ日焼けが相当残ってました。二人とも朝から断続的に夜11時過ぎまでレッスンで、そのバイタリティに感服しますね。自分なんか2時間でもうヘトヘトですわ。たっぷり課題をもらったのでまた練習に励みたいと思います。
2013/06/13
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<フィーリング>足首を痛めるダンサーって多いんですね。隣に陣地しいてた東京のS組も二人とも同じくるぶしの下を痛めたとのことでテーピングされてました。熊本グランプリでお会いしたO組もそうだったらしいし、こいちゃんもそうでしたね。これは多分ラテンダンサーの職業病とでも言いましょうか。私もそれで1ヶ月ほど踊れませんでしたけど、皆さんもお大事に。そういえば、『あー、そこ痛める人多いよね。』とレッスンの時におっしゃっていた師匠に、会場でお会いしました。タキシードに身を包んで大会運営スタッフとして忙しくされてましたが、お弁当を食べに来られた所で大将が『先生!』と声をかけると、『おー、がんばって!』とエールを送って下さいました。選手控え室に一般のお客さんは入れないんですが、先生方は顔パスみたいで、往年のファイナリストの先生方を随分お見かけしました。隣のSさんのところには大村・和田先生が来られてましたし、中村・青柳先生もお見かけしました。大将が青柳先生に『こんにちは!』と叫んでましたけど、先生は『だれだっけ顔』で会釈して行ってしまわれましたね。そりゃあ何年も前にたった一度トライヤルレッスン受けただけの人なんか覚えてないでしょうね。インターですから外人も何組か遭遇しましたよ。大将は『ユリアさんと目が合って笑顔で会釈しあったよ。』なんて自慢してましたね。ダントツ優勝のユリア・ザゴルイチェンコさんです。決勝戦を待ってフロア近くにいた時、教室のスタッフのK先生が誰かを探している様子でやって来られたんです。A級選手で去年はインターでも結構いいとこ行ってた先生なので、私服で髪も普通なのは変だなと思ったらなんとカップル解消されたとのこと。半年教室に行ってない間にいろいろあったんでしょうね。私たちが次は決勝だというと、アドバイスを下さったんです。『フィーリングで。』って、意味分かんないですけど。大将も私も『はあ。』とか言っちゃって、そのままフロアへ。試合終わってから二人でまだ首かしげてました。『アレはどういう意味だったんだろうね。』自分たちの試合の後、メインイベントの試合を見ようと観客席に向かう途中でサマンサ先生と遭遇しました。『あらーー!見てましたよぉ。とってもかわいらしいドレスでしたね。』踊りの方はどうだったのかな...。前回教室に伺った時、サマンサ先生は肉離れでお休みでした。『またよろしくお願いします。』とは言ったものの、これからパーティ・シーズンだしボーっとしてるうちに半年くらいすぐ過ぎちゃうんですよね。今度教室にいく時は、是非K先生に『フィーリングで。』の意味を聞いてみよう。(おわり)
2013/06/12
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<北風と太陽>2次予選と3次予選の間は1時間ありました。私はサクラドレスを一旦脱いで考えていたんです。もう1着,予備で持って来ていたくじゃくドレスに着替えるべきかどうか。というのも大将がこんなことを言ったからなんです。『踊り重いよ。このままじゃ決勝に残れないよ。』久しぶりに受けた師匠のレッスンでルンバのルーチンが大きく変わったんですが、踊りこなすレベルまで達しなかったので、試合前日の練習でやっぱり元のルーチンに戻すことにしたんです。ところがこれがなかなか思い通りに戻らなくて、大変。大将が重く感じたのは、復活したザニベラート・ポーズから起き上がるリードが1カウント早かったせいだと思いました。だいたい25リットルの園芸用の土だって一人で運べない男が、ん・十キロもある私を持ち上げられるはずがありません。私もカチンと来たのでよせばいいのに捨て台詞のような事を言ってしまいました。『そう?全部わたしのせいなんだ。』(ホントはあんたのせいというニュアンス)二人の間に冷たーい空気が流れましたよ。ブリザードですわ。大将はぷいっとどこかへ行ってしまいました。いつもあとから反省するんですけど、相手を責める事で決していい踊りは引き出せません。私はそこで気分を変えるためにドレスをクジャクに着替えるか悩んでいました。サクラドレスはふわふわで遠目には大きく見えていいんですがキレとか見せるのには向いてないんです。ただ埼玉のメロンチョコさんカップルが今日もイメージカラーのメロン色だったのでそれにかぶるのもイヤでした。結局初志貫徹でサクラドレスで行くことにして、最終的には3位だったメロンチョコさんたちとかぶらなくてよかったんですけど、試合後彼らと話してていいお話が聞けたんです。『最初パトーナーの踊りが硬くてさ。どうしようかと思ったんだけど、ここで文句言っても余計硬くなるじゃない。だから言わなかったんだ。』リーダーさん、えらい。うちの北風作戦に対して太陽作戦ですよ。『そうなの。あたしなんか最初ロボットみたいな動きだったんだけど、パパがね、いいよー今日踊れてるよっていうからそうかなと思ってだんだん踊れるようになって来たんだ。』どうです、みなさん。これですよ。相手を信頼して持ち上げる。太陽作戦大成功じゃないですか。武道館は練習する場所もなく、いきなり試合なのでみんな最初は踊りが硬いんですよ。特にシニアは。だからといってラウンド終わるごとに自分の事は棚に上げて相手の動きの悪さを責めていたんでは決していいムードで最後まで踊れないもんです。実際二人の間にブリザードが吹きまくった私達の3次予選は、お互い必要以上にピリピリして、ミスはなかったとは言え、全然楽しく踊れませんでした。大将は緊張で手が冷たくなってましたよ。練習のときは相手の向上を願って言い合いするにしても、試合の最中はいけませんね。最近流行のDJポリスに学んで、上手な語り口で自分のして欲しい事を相手にやさしく伝える。試合の時は太陽作戦でお願いします。
2013/06/11
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<気になる小物>競技会は練習時とは違う髪型やピカピカのドレスで臨みます。特にビッグコンペともなると女性は特におめかしに気合いが入りますよね。この普段と違うというので裏目に出る事があるんです。サクラドレスには手首から肘までのストーンの着いた指先のない手袋がセットになっているんですが、私はそれにさらに白長手袋を合わせて着用していました。ところがこの日に限ってストーンの着いたおしゃれ手袋を片方忘れて来ちゃったんです。片方だけするの変だしと思って、シンプルな白長手袋だけで1次予選に臨みました。ちょっと失敗だったのは踊ってる間にズルズル落ちて来ちゃうんですよ。いままで手袋2重にしていた事によってゴム2重になって固定されてたのが1重だとゆるかったんですね。落ちて来るのは左手の方だったので、2次予選では変でもいいやとそちらだけおしゃれ手袋もして出ちゃいました。大将に聞くと『全然へんじゃない。』というし。まあ変だって言われてもこれで行くしかなかったんですけどね。ところが今度はなぜか右手の方が踊ってる間に落ちてきます。更に悪い事に右側のつけまつ毛がとれかかって目の前にスダレみたいに垂れ下がって来るじゃありませんか。大将はこの落ちかかったつけまつ毛が気になってパソに集中出来なかったというし、もちろん私も手袋&スダレでパソどころじゃなかったんですね。こういった小物って練習ではつけないので本番になって初めてなんか起るんです。踊り終わるとすぐに陣地にかけ戻りまつ毛つけ直したり手袋停める輪ゴム探したりしてたら、隣りの陣地だった東京のMさんも頭をしきりにいじっておられました。『ウイッグが落ちそうで気になっちゃって。』あー,私だけじゃなかったんだ。みんないろいろあったのね。
2013/06/10
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祝杯地ビール買い出しに行ってきました。用事があって車で来てしまったのでそのまま飲むわけにもいかず、買って帰ることにしたんです。ここ重要文化財のシャトーカミヤは震災で大きなダメージを受けて現在まだ修復中。私達は以前この近所に住んでいた事があって折角だから昔よく行ってたこの辺りの美味しいお店でご飯食べようと言う事に。私はスパゲティのおいしいお店でトマトとツナの濃厚スープスパが食べたかったんですが、大将は肉が大好きなのでステーキの店がいいと言います。ステーキの方がシャトーに近かったのでそちらに行くことにしました。ところが行ってみたら改装中でやってなかったんですよ。『もうボクの胃袋はお肉の準備だったのに。』そりゃあお気の毒だけど今からスパゲティモードに切り替えてね。スパゲティのお店の方は少し離れた住宅街の真ん中にあって、隠れ家的な知る人ぞ知るお店だったんです。昔の記憶を頼りに行ってみると、なんとお店が跡形もなくなっていてかわいい民家になってました。『十年一昔とはよく言ったもんだね。おいしかったのにね。』結局ご飯は食べずにビールだけ買って帰ることになりました。定番のピルスナーにヘレス。シャトーカミヤ牛久ブルワリー直送!豊かなコクとキレをお楽しみください!IBC国際ビール大賞受...それにヴァイツェンも。牛久ブルワリー シャトービールヴァイツェン(500ml・非熱処理要冷蔵)(牛久ブルワリー地ビール)メイボックは最後の1本でした。これ濃くて美味しいんですよ。牛久ブルワリーシャトービールメイボック(500ml・非熱処理要冷蔵)(牛久ブルワリー地ビール)あとはペールエールと新しく並んでいたヴィエナ・ラガーを買ってきました。ヴィエナ・ラガーは紅茶のような色合いのアンバーラガーの一種で、名前の通りウィーン発祥のビールです。ウイーンモルトの芳醇でまろやかな風味とビターホップのさわやかな苦味をお楽しみくださいとのこと。アッと言う間に飲んでしまったな。ビール好きのお父さんにプレゼントとしていかが?うまい!と評判の牛久地ビールの満足6本セットです【父の日ギフト】牛久地ビール6本セット【送...
2013/06/09
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第34回日本インターナショナルダンス選手権大会、JBDFのメジャー大会の一つで毎年この時期に2日間に渡って日本武道館で開催されています。去年初参戦でしたが、今年は2回目ですので選手入り口を探してウロウロすることもなく、受付時間に合わせて日本武道館にやって来ました。線路に飛来物がひっかかったとかで電車が25分ほど遅延したんですが、少し余裕を持って家を出たので受付に間に合わないピンチにはならずに無事到着。選手控え室は既にいっぱいで、係の方に『ここはダメ』とたらい回しにされつつなんとか廊下の隙間に荷物を置かせてもらいました。トイレの前だったのでいろんな方にご挨拶出来る反面、ちょっと臭かったかな。本日のメインイベントはプロラテンアメリカン。今年はリカルド&ユリア組とデフィリッポ&ダーシャ組が招待されていて、そこに日本選手がどんな風に食い込んで行くかが見物です。決勝に残ったのは次の7組でした。(背番号順)織田/渡辺組、デフィリッポ/ダーシャ組、瀬古組、立石組、金光/吉田組,増田/塚田組、リカルド/ユリア組規定フィギュアのソロ競技が今年はチャチャで、残り4種目は全員で踊ります。ジャッジは11人いて、1種目踊るごとに旗揚げ形式で評価されます。ドニーダンス道場のドニー・バーンズや、ビアータ計画のビアータが入ってました。もの凄く見応えがあるのでできれば全部一組ずつ踊って欲しいくらい。優勝はリカルド/ユリア組。他を寄せ付けない強さでした。もう一つのメイン競技はアマ・スタンダード。ファイナルメンバーは以下の通りでした。(背番号順)石原/伊藤組、藤森/加藤組,小嶋/盛田組、関根/沼田組、藤森組、廣島/久保組、藤井/河合組。この藤井/河合組ってジュニアの選手なんですね。決勝にコールされたときは会場からひと際大きな拍手が沸きました。優勝はダントツで石原/伊藤組。この他にグランドシニアスタンダード、ジュニアスタンダード、ジュブナイルスタンダード、そしてシニアラテンの試合がありました。私達が参加したのはシニアラテンです。参加49組。種目はルンバとパソドブレ。残念ながらというか、ありがたい事にというか...。2年連続準優勝でした。今年は先生方も見ていて下さったようで、試合のあとサマンサ先生と廊下でお会いしてお話し出来ました。会場で応援して下さった皆様、いつもブログを通じて温かく見守って下さる皆様、どうもありがとうございます。インターのカップ、2個になりました。
2013/06/08
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<長野の地ビール>善光寺にお参りした試合前日。8年前に降り立った長野駅前のしかるべきお土産屋さんに地ビールが置いてあることを二人は忘れていませんでした。その時はオラホビールを買ったんですが、今回は最近発売されたという善光寺浪漫ビールを買ってみます。【しらかば】ケルシュタイプドイツ・ケルン地方で愛飲されているビール「ケルシュ」。淡色麦芽を使用し、切れ味の良さが特徴のビールに仕上がっています。【くろゆり】スタウトタイプローストした麦芽の香ばしい香りと上質なホップの爽やかな苦味が特徴の黒色のビールです。すっきりと飲みやすい口当たりのビールに仕上げました。 歴史ある諏訪市の麗人酒造さんで造られてる地ビール。「諏訪浪漫」「善光寺浪漫」「浅間山浪漫」の地域限定デザイン缶で、観光地での需要を掘り起こすのが狙いらしく、ラベルは違うけど中身は一緒みたいです。信州地ビール飲み比べ諏訪浪漫ビール善光寺浪漫ビール浅間山浪漫ビール350ml缶 合計36本信州の温泉水をブレンドしたオールモルトプレミアムビール。温泉水のミネラル分が酵母の発酵を促進することで、キレ味を醸し出した信州の地ビールとのことでした。なんか善光寺の名前が入ってるとご利益ありそうでつい手が出てしまいますね。実際ご利益ありましたよ。ビールのお陰じゃないかもしれませんが。試合が終わってから新幹線に乗り込む前に買い込んだ地ビールがこちら。左からオラホビールのペールエール、志賀高原ビールのIPAとペールエール、そして信州ナチュラルビールのベルジャン・ホワイトです。好きなタイプの地ビールばっかりなので甲乙つけがたいんですが、一番右のベルジャン・ホワイトはすっきりして一番信州を感じましたね。信州の地ビールと言えばやっぱり『よなよなエール』が一番美味しいんですが、同じ醸造所ヤッホー・ブルーイングさんで造られている発泡酒です。当店大人気の地ビール!贈答用箱入りよりお得^^★よなよなエール★ 350ml 12本 ご自分で!...こちらが信州限定のおつまみ。志賀高原ビールは楽天でも売ってます。【蔵元直送!!】信州の地ビール 玉村本店送料無料!蔵元直送!お祝い・内祝いに志賀高原ビール12...善光寺のご利益地ビールは6月までの限定だそうですよ。お早めに。【6月までの期間限定販売】善光寺浪漫ビール【6月までの期間限定販売】善光寺浪漫ビール(おわり)
2013/06/07
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<温泉と戸隠そば>思いのほか早く終わってしまった試合後のお話です。最終予選突破を目標にしていた私たちですが、一応、決勝まで(まぐれで)行った時のために比較的遅い時間の新幹線を予約していましたので、それまで4時間以上暇になってしまいました。優勝候補だったスカイラインさんたちもなぜか早く終わってしまったので、日帰り温泉でも行きましょうかという話しになります。ホテルから会場までの間に、なんかの湯があったねーなんて。『タオル持ってます?』『はい、持ってます!』会話がかぶるくらいの即答でした。実はパンプキン・ママさんから善光寺の近所は温泉がいろいろあるという情報をゲットしてましたので、時間があったら寄ってみようとお風呂セットばっちり持って来てたんです。大将がネットで調べたら、会場から15キロくらいのところにいい温泉があるとのこと。サイトに『牛に引かれてうるおい館』なんて書いてありましたよ。こちらがその裾花(すそばな)峡天然温泉宿うるおい館です。いいお湯でした。ジャグジーもサウナも露天風呂もあって、泉質はナトリウムー塩化物温泉。鉄分を含んでいるので赤っぽく濁っています。スカイラインさんのパートナーのサリーちゃんとおしゃべりしながら楽しく温泉につかりました。私はいつものように水風呂と温泉を行ったり来たりクナイプ方式を実践。スプレーで固まった髪もアイラインばっちりのお化粧もきれいさっぱり洗い流して1時間ほどで男子組と待ち合わせです。『長野に来てまだ蕎麦食べてない。』ということで、こんどはそば屋に行くことになりました。ところが善光寺周辺のお蕎麦屋さんて営業時間が短くて、まだ5時頃だったんですけど全然開いてないんですよ。だいたい4時で終わりらしい。大将がまたネットで探して、駅前に開いてるお店見つけました。それがこちら。大久保西の茶屋。ビール飲んじゃいました。風呂上がりですから、もう最高ですよ。一人コーラのスカイラインさん、ごめん!このお店のご主人が出て来られて『そば屋というより居酒屋ですよ。』なんておっしゃてましたが、本格的なお蕎麦で歯ごたえがあり美味しかったです。歴史と伝統に裏打ちされた戸隠そばの匠の技を伝承されてるらしいですよ。お蕎麦は父の日のプレゼントやお中元にも喜ばれそうですね。野沢菜の天ぷらもおいしかったな。(つづく)
2013/06/06
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<えのき氷>最近はどこに行ってもご当地ゆるキャラがいますね。バリィさんやくまモンとかメジャーどころから比べるとグッと知名度は低いと思いますが、長野にもいたんですよ。名前は『アルクマ』。信州をくまなく歩き回るリンゴのかぶりものしたクマみたいです。なかなかかわいいですね。吉永小百合さんもちょっと参加。ところがそれだけじゃなかったんですよ。泊まったホテルの朝食会場に行ってみると、でっかいカブみたいのが子供たちと戯れていたんです。エノキ茸の生産が全国一の長野県中野市のゆるキャラ『えのたん』だそうです。カブじゃなくてエノキ茸だったのね...。そういえば朝食に『えのき氷』なるものの味噌汁が並んでいたので私も頂きました。エノキ茸をミキサーでペースト状にして煮出して凍らせたものだそうで、パっと見は紅茶のシャーベットみたいな感じです。これが長期保存も出来るし出汁としても使える便利な代物らしく、身体にもいいらしんですね。特に便秘解消とかコレステロールを下げる効果もあるようです。朝食を終えてホテルのロビーでスカイラインさん達を待っていたら、また『えのたん』と遭遇。折角なので記念写真撮ってもらってきました。えのき氷の作り方はこちらをご覧下さい。作るの面倒な方は楽天で買えます。ダイエットにも使えるらしいですよ。
2013/06/05
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<ヒヤリハット>結果として事故には至らなかったけれど、ひょっとしたら危なかった『ひやりとした』と『ハッとした』事例をヒヤリハットと呼びます。冷たい帽子ではありません。私はクールビズの新商品かと思いましたけどね。重大な事故や災害に繋がりかねないニアミスをあらかじめ知っておくことで、事故防止につなげようという活動がいろんな現場で実践されていますね。私の職場でも毎月事例が回って来て注意を喚起されますが、長野の大会会場でもヒヤリハットがあったんです。駐車場が大混雑だったので、スカイラインさんが自分以外のメンバーと荷物を体育館の側で下ろし、ちょっと遠い駐車場に停めに行って下さることになりました。降りている間も、後ろから続々と駐車スペースを探す車がやって来ます。『後ろにジャケット忘れてるよ。』空気薄いからボケてるのか、自分。あわててジャケットを取ったのはよかったんですが、ドア閉めるの忘れたんですよ。スカイラインさんはそのまま車を出してしまって、あわや高級車の後部ドアが損傷のピンチ。『あら、ドア開きっぱなし!』そのドアが駐車してる車に次々ぶつかっていったらシャレにならない大惨事に!走りましたよ。『キャー!まってー!』とか言いながら。3台くらいニアミスして、幸いスカイラインさんが気付いて停まってくれました。あー、怖かった。スカイラインさんが戻って来られるまで、そのヒヤリハット現場で『いやー、危なかったね。』なんて話をしながら待ってたんですが、かなり長い時間かかりましたから相当遠くまで停めに行かれたんだと思います。ダンス競技会用に用意されていた臨時駐車場も最後の1台にギリギリ停められたとのことでした。【残り一つ!!50%OFF!今がチャンス!!】回転!トライバルリングさて、会場に入ると今度は選手控え室も大混雑。全く入る余地がなかったので、2階の観客席に陣地を敷くことにします。やっと落ち着いて受付も済ませ(ヒールカバー2重でした)試合開始まであと1時間。準備運動でもしようかと思った矢先に競技とは関係ない場内アナウンスが流れたんです。『お呼び出しを申し上げます。水戸ナンバー○○のお車でお越しの方…。』へー、うちら以外にも茨城から来てる人いるんだねーなんて軽く聞き流していると、スカイラインさんが照れくさそうにおっしゃいました。『ちょっと行ってくるわ。』ハザードランプが点きっぱなしだったみたい。知らせてくれた方に感謝ですよね。ずっと点いてたらバッテリー上がっちゃって帰れなくなるとこですよ。でもまた遠くの駐車場まで往復なんてお気の毒。『いい準備運動になった。』そうです。どちらも大問題にならなくてよかった。これも善光寺さんのおかげかな。(つづく)
2013/06/04
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5月23日(木)から31日(金)まで行われたブラックプール2013メイン競技の結果です。プロ・ボールルーム(2013年5月31日)ファイナル総合1 Arunas Bizokas - Katusha Demidova (USA)2 Victor Fung - Anastasia Muravyova (USA)3 Andrea Ghigiarelli - Sara Andracchio (Italy)4 Domen Krapez - Monica Nigro (Slovenia)5 Valerio Colantoni - Yulia Spesivtseva (Italy)6 Sascha Karabey - Natasha Karabey (Germany)7 Chao Yang - Yiling Tan (China)イギリスのボイス組は準決勝(Last12)。日本人最高位は庄司組と橋本組の準々決勝(Last25)でした。プロ・ラテンアメリカン(2013年5月29日)ファイナル総合1 Michael Malitowski - Joanna Leunis (Poland)2 Riccardo Cocchi - Yulia Zagoruychenko (USA)3 Sergey Sourkov - Agnieszka Melnicka (Russia)4 Maurizio Vescovo - Andra Vaidilaite (Canada)5 Andrej Skufca - Melinda Torokgyorgy (Slovenia)6 Stefano Di Filippo - Dariya Chesnokova (Italy)ユーリたちは準決勝 (Last16)でした。日本人最高位は織田組、金光組,瀬古組のLast50。どんどん新しい選手が出て来て厳しい戦いですね。27日のプロ・ライジングスター・ボールルームでは本池組と浅村組が準決勝(Last12)に。同日開催のアマ・シニアラテンに熊本グランプリで優勝した日本代表のカップルと福島のドニーさんカップルが参加されてました。二組ともLast25。ドイツ勢の進出が目立ちます。去年優勝したフィンランドのウラたちは6位!24日のプロ・ライジングスター・ラテンでは金光組が決勝6位に入賞。立石組がLast24でした。同日行われたシニアボールルームには日本人2組参加でLast51に入っていました。詳しい結果はこちらをご覧下さい。去年の結果はこちらです。
2013/06/03
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<JBDF関東甲信越競技ダンス長野県大会>春期大会も長野と群馬2つを残すのみとなったJBDF関東甲信越大会。前回の栃木でスタンダードB級維持をあと1ポイント足らずに落としてしまって、今度こそと臨んだ試合です。慣れない練習したせいで首と背中に凄い筋肉痛が来て、ヒマさえあれば腕回したり首伸ばしたり。会場は長野運動公園総合体育館。他にも多くの施設がある複合競技場なので、梅雨の晴れ間の気候のいいときですからイベント満載。駐車場も大混雑でした。私達が参加するスタンダードB級戦以外にも、ラテンはC級以下、双方D・E・F・N級の一般戦があり、シニア戦もありました。この他、16歳未満のジュニア戦、車椅子ダンスの試合もあり、会場は競技選手で大混雑でした。スタンダードD級にあっぷるじゅうすさんペアが参戦されています。元B級で一緒に戦ってた選手ですからシェープの美しさが際立ってました。会場のあっちこっちから背番号呼ぶ声が飛んでいて、私も負けずに応援させて頂きましたよ。決勝まで行くんじゃないかと思って見てましたが、どうだったでしょうか。観客席にバーバラさんご夫妻がいらしてました。ターンプロされた息子さんに初めてお目にかかりましたが、ホントにお二人にパーツがそっくりでまさにダンサー体型。これからの活躍が楽しみです。さて、私達の試合のお話。種目はワルツとスローフォックストロットです。175組のエントリーがあり、茨城県から3組出場していました。同県同士で潰し合わないように違うヒートにして欲しいのが心情ですが、3組とも最後の方の背番号で1次予選から同じヒートです。私達だけは幸い違いましたが2次予選からは一緒でした。それより最初のワルツで大将が予想外の動きをして、まさかの1コケ危機だったんです。『ごめんよー。ちょっとパニクっちゃってさ。何やるのか忘れたんだよ。』えーーー!私は笑っちゃって何も言いませんでしたけど、フロアにコールされた瞬間から『どこから踊る?』って、なに私に聞いてんのよ。ま、一応ワルツっぽく見えたみたいで、無難に2次予選に進めました。175組から96組になって2次予選。私は首の筋肉痛が半端なくて、もう左斜めに保ってられない状況でした。でも私がシェープを崩すと絶対『スタンダードダンサーに見えない』に違いないと腹筋背筋とりあえず使える筋肉総動員で姿勢をキープする努力を続けます。試合の前日にレッスンなんか行くからこうなるのじゃ。あーー。早く終われ。(音楽長い)背番号を呼んで下さる声のお陰で何とか踊りきれた気がします。どうもありがとうございました。無事2次予選を通過して96組から48組に。そしたらこれが最終予選だったんです。B級維持がやっと決まって大喜び。これも善光寺さんのご利益かも。(大将はお賽銭80円)あとは行けるとこまでいちゃうよー。首の痛みも何のその〜。でも現実は厳しいですね。フロアがA・B二つに分けられていてかなり狭かったんですが、これまではそれでもフロアに10組で何とか踊れてたんです。最終予選になって同じフロアに12組。たった2組増えただけで凄くぶつかりましたね。私達が咄嗟に避ける方法を知らないのが一番の原因なんですが、ワルツでは私のウィッグが激突の瞬間、別の女性のキラキラヘアーに絡まり、あやうく二人とも頭で綱引きみたいなことになるところでした。私達はここで敗退しましたが、目標のスタンダードB級維持が達成できましたので私的には大満足。(大将は己の実力を顧みず不満そうでしたけど)一方スカイラインさん達は快進撃を続け、この混戦の中フルマークの優勝候補だったんです。私はさっさと着替えて応援に走りました。審判の背後に周り、自慢の超音波ボイスで背番号連呼ですよ。とっても上手でしたから、間違いなく準決勝だと思っていたら、なんと嘘みたいですがポイントが激減していたとのこと。『大声で背番号呼んでるのが嫌われたんじゃないの?』大将の気になる発言。え===! わたしのせいなの?日曜の朝ゆっくり寝たい時に名前を連呼する選挙カーとか来ると『あいつには絶対入れない』なんて思ったりしますよね。まさか私がうるさ過ぎてスカイラインさんたちを檜舞台から引きずり降ろしちゃったんでしょうか?そんなー!というわけで、茨城DSCの戦いは早すぎる終幕を見たのでした。ごめん!!(つづくっ)
2013/06/02
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<善光寺参り>JBDF関東甲信越の試合で何度か長野は訪れているんですが、毎回何かあるんですよね。関東平野にべったり貼付いて生きている私らにとって、ここは標高高くて空気薄いから頭回らなくなるのかもしれません。アルプスもあるしね。(ホントなのか?)長野県大会は松本市や佐久市でも開催されるので、長野市に行くのはこれで確か2回目。前回ここに来たときは金縛りにあったんですよ。ちょっと怪しげな、というか古そうな宿だったせい?善光寺にお参りしなかったのがいけなかったんじゃないの?勝手にいろいろ言ってたんですけど、今回はそれを避けるためにJALシティホテルなんていう比較的新しめなホテルにして、善光寺にもお参りに行くことにしました。試合で遠征するたびに城とか寺とか観光させて頂くんですが、だいたいそういう類いの建物は山の上の方にあって階段をとんでもなく上らさせる羽目になるんです。試合の前日に筋トレしない方がいいんじゃないかと思いますよね。肝心の試合で筋肉痛じゃ困るでしょ。善光寺は、階段じゃなかったんです。すでに長野市自体が高いところにあるからもう登らんでいいのかなあ。やれよかった。まだ7時前だったと思うんですが、店はもう全部閉まってました。ところが、ふと気がつくと微妙に登ってるんですね。長野駅前からずーっとなんとなーく上り坂で、それが少しずつ少しずつ急になって行くんですよ。マラソンとかされてる方はよくご存知なんじゃないかと思いますが、ダラダラした坂って筋肉にじわじわ効いて来るんですよね。あとで調べたら44.5メートルも登って来たようです。マンション15階くらいかな。階段では登りたくない高さですね。夕暮れの善光寺参り。早速ご利益ありました。(お賽銭20円だったけど)善光寺から坂を降りて駅前に向う途中、茨城DSCのスカイラインさんとサリーちゃんにばったりお会いしたんです。スカイラインさんは昨年の茨城DSC会長ですから会計係の大将とはよく連絡取り合っていて、前回の総会のときも自宅にまでおじゃまさせて頂いてたんです。『あれー!いまお腹いっぱい食べて来ちゃったのよ。何だ知ってれば一緒に行ったのにね。』サクランボ狩りしたりしながら車で来られて、なんと泊まってるのも偶然同じホテル。糖度18~21度!佐藤錦より大粒で甘い!限定200箱!早割33%OFF!大粒・ルビー色の宝石がまぶしい!...朝,試合に行くのに一緒にどうぞと言って下さってとても助かりました。タクシーで行くと体育館まで2500円はかかると思うんです。善光寺参りって、噂には聞いてましたけどやっぱすごい。今度からここに来たらまたお参りする事にしよう。夜は金縛りにも合わずにゆっくり眠れました。(つづく)
2013/06/01
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