2020/08/02
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テーマ: 社交ダンス(9448)
サンバホイスクはサンバの基本です。

真面目にやろうとするとものすごく大変。

それをWDSFのラテン世界チャンピオンだったガブリエル&アナが詳しく解説してくれています。

こんなに身体使うの?!

きっとみなさんも目からウロコが落ちますよ。





まずは基本ステップの説明から。

サンバホイスクには左右があります。

ステップは3歩。

左に行く場合、左足サイドウォーク、右足後ろへラテンクロス、左足にラテンクロスのまま重心移動です。

フットワークは、ボールフラット、トウ、ボールフラット。



ヒップの動きは、左にステップする場合、右ヒップのハーフ8、左ヒップのハーフ8、右ヒップのハーフ8。

ハーフ8(エイト)ってなに?というかたは、 こちら をご覧ください。





基本ステップの説明の後に、さらに深く掘り下げて、このフィガーをもっと充実したものにするための解説をしてくれています。

ボディパートの動きは肋骨より下の部分を動かします。ショルダーラインは床と平行のまま。

ボディアクションの順番は、 肋骨→ヒップ→ひざ→足 です。

右のサンバホイスクについて詳しく解析してみます。






1 準備として進む方向と反対側でワインドアップします。左の肋骨、ヒップローテーション、ひざの順番です。

2 右足のステップに合わせて肋骨より上のボデイをさらに右に移動させます。

3 右の上半身の胸の部分を後方へ吸い込み肋骨を前へ、続いてヒップローテーション、ひざ、足へと動きが伝わっていきます。



5 右足に重心を戻し、ひざをゆるめます。





最後に二人での練習方法を説明してくれています。

向かい合ってセンターをまっすぐにたもち、肩を動かさないこと。

相手を押したり引いたりしないこと。

手をつながなくてもできます。



ゆっくりした音楽に乗って向かい合ってサンバホイスクを踊ってみましょう。





1カウントを4分割して、最初の123が1歩目、4がラテンクロスステップの2歩目、次の1234が3歩目になります。

サンバ特有の四分の三、四分の一タイミングは、 以前ボルタでも説明しました が非常に重要です。

この動画ではさらっと流してましたけどサンバホイスクは大抵左右でセットなので、3歩目の最後のカウント4は次のサイドステップへの準備になってます。





ガフリエルは 2017年のサンバの競技ルーチン の出だしにこのサンバホイスクを使っているんです。

私たちのルーチンもそうなので、大将はガブリエルにどこまで近づけるか挑戦してます。

それにしてもアナのヒップローテーションすごい!!





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Last updated  2020/08/02 12:09:31 PM
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