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よく言われる言葉に、1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、というのがある。今年は閏年なので、2月は29日まであるが。これは、1月、2月、3月に諸行事が目白押しであり、入試、卒業、入学、転勤、入社などで日本全国で人の出入りが激しいからだと思われる。しかもこの3ヶ月の間に、雪景色あり木々の芽吹きあり、そして梅や桜の開花までが圧縮されている。今は寒い!寒い!といっても、4月になれば夏日を記録する所も出てくることだろう。
2024.01.31
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よく、猫派とか犬派などというが、猫や犬と人間との関係は全く違う。猫は基本的に単独行動であるのに対し、犬はリーダーが居て集団行動をする。従って犬は、人に飼われる場合、飼い主と主従関係を結ぶと言われている。ところが猫の場合は、飼い主が寝床と食餌を提供することと引き換えに、ネズミなどを捕ったり、人間に甘えてみたりするが、あくまでも契約関係なのである。たまに獲物を見せに来たりする(これには飼い主は驚くが、褒めてやらねばならない)。また、体を撫でさせもするが、ある程度すると、「ハイ!時間ですのでこれまで」とばかりに、プイと去って行く。この気ままなところが好きという人もいれば、猫は犬と違って我が儘だとか薄情だ、と言う人もいる。犬と猫の特性を知って飼えば、どちらも可愛い。
2024.01.30
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朝の9時から、今年初めての散髪をした。皆白髪頭だが、私だけが黒々としているので、最初の頃は不思議がられたものだ。父方の祖父が死ぬまで白髪が無かったという話なので、多分隔世遺伝だろう。その祖父は、私が生まれる前にこの世を去っている為、直接見たわけではない。
2024.01.29
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同室に、近日中に退院を控えている人がいる。朝、昼、晩と看護師が検温などで回って来るのだが。先日も「お加減は、如何ですか?」と、看護師が尋ねると、その人は冗談交じりに、「ノーコメント!」と言った。看護師に何か体の不調を言おうものなら、直ぐに医師に連絡が行き、退院が延ばされるかも知れない。という理由らしい。
2024.01.28
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このほどJAXAが、月面探査機「SLIM」から分離したロボットカメラ「SORAーQ」により撮影された探査機本体の画像を公開した。それを見ると、なんと噴射口を上にして倒立した形で着陸していた。2つあるエンジンの1つが、故障した状態で着地したという。画像を分析した結果、これから太陽の位置が変われば発電の可能性があるそうだ。この写真を送ってきたロボットカメラ「SORAーQ」は、JAXA、タカラトミー、同志社大学が共同開発したものだ。タカラトミーは、我が国の玩具メーカーのレベルの高さを証明した。なお、「SORAーQ Flagship Model」が、タカラトミーから発売中だそうだ。
2024.01.27
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朝、目覚める直前まで夢を見ていた。私は、学生時代からつい最近まで、足繁く通っていた書店にいる。書店と同じ筋のデパートで、人と待ち合わせているのだ。書店を出てデパートに向かおうとした時、思い出した。向かおうとしているデパートは、10年ぐらい前に廃業したのを。アッと思い当たった瞬間、目が覚めた。目覚めて、よく考えてみると、その書店も4、5年前に店を畳んでいた。
2024.01.26
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この度、野菜のブロッコリーが、指定野菜になったというニュースがあった。「指定野菜」ってなんだ?と思って調べてみた。1966年に「野菜生産出荷安定法」が出来、国により「国民生活にとって極めて重要な野菜」の種別と生産地が指定され、出荷量の2分の1以上を指定された消費地に出荷しなければならないという義務が生じる。それと同時に、「野菜指定産地制度」という法律により、価格が一定以下に下落した場合、補給交付金が給されるという安全ネットも用意される。これまで14品目だったので、ブロッコリーが15番目になる。ところで、同じアブラナ科の野菜にブロッコリーとよく似たカリフラワーがあるが、ブロッコリーは「緑黄色野菜」、カリフラワーは「その他の野菜」に分類され、含まれる栄養素も異なるそうだ。話は横道にそれるが、山口県には、中国野菜のサイシンとブロッコリーを掛け合わせた、「ハナッコリー」というオリジナル野菜がある。
2024.01.25
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昨朝は1、2cmだったが、今朝は10cm以上積もっていた。とは言うものの、私が子どもの頃は、20~30cm位は毎年積もっていたものだ。昨夕から、ずっと風雪波浪警報が出ているし、午後になっても時折猛烈に吹雪く。深夜に、福井県と滋賀県に「顕著な大雪」という、聞き慣れない警報が出た。この度の大雪は、北海道から山陰地方迄の日本海沿岸はもとより、滅多に雪が降らない九州地方の平地でも数センチ積もっている。
2024.01.24
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今日から明後日に掛けて、この冬最強の寒波がやって来た。今朝は病院の窓から見える範囲は、1、2cm位の積雪だったが冷え込みが厳しかった。この病院は高地に建っている為、通って来る職員の中にも、凍った道路での渋滞に巻き込まれて遅れて来る人もいた。日中は晴れて太陽が出ていて雪もだいぶ溶けたが、未だ地面が濡れている為、明朝はまた道路が凍り付くだろう。ドライバーは、明日の朝も時間に余裕を持って家を出なければならないだろう。
2024.01.23
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災害や戦争で、家族を失ったり、住む家を追われたりする人々をテレビのニュースで見る度に、他人ごとながら胸が痛くなる。これから彼らが直面するであろう現実の辛苦は、如何ばかりだろう。こういうニュースに接する時、何事もなく過ぎてゆく平凡な日々が、宝物であることに改めて気付かされる。単調な日常も、社会を構成している各々が、それぞれ役割を果たし助け合いながら進んでいるのだと思う。大災害や戦争が起これば、それらのネットワークが断ち切られてしまうのだ。何年か経って復興したとしても、元に戻る訳ではない。だからこそ、我々は今現在を精いっぱい生きなければならないと思う。
2024.01.22
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NHKローカルの番組に、ブラタモリの地方版とも言うべき、小野文惠アナが中国5県を散策するというものがある。一昨日の午後7時半からの放送では、山口県防府市を歩いた。防府とは、周防国の国府があった場所という意味だ。先ず、防府の国分寺を訪ねる。ここは、全国に数ある国分寺の中で、1300年前に聖武天皇の命により建立された同じ場所で、しかも敷地面積も変わらない唯一のお寺だそうだ。その後は、大正時代に建てられた毛利邸を訪ねた。ここで案内をした毛利博物館館長は、奇しくも小野文惠アナの中学時代の同級生だった。中学を卒業して、再び小野さんを見たのはテレビだったそうだ。よくカム女子アナが居るなと思ったら、新人時代の彼女だったそうだ。小野文惠アナは、山口での勤務が長かったのだ。
2024.01.21
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本日未明、日本の月面探査機「SLIM」は、月面に軟着陸を果たした。月面着陸を成功させたのは、旧ソ連、アメリカ、中国、インドに続いて5番目となる。先の4ヶ国の着地が、数キロの範囲内というアバウトなものだったのに対し、日本は誤差100メートル以内というピンポイントでの着陸を試みた。この度の着陸は、4本の足で垂直に降りるのではなく、先ず1本の足で着地して転がりながら着陸するというものだった。太陽電池が働かないというから、太陽電池パネルが着いていない側が上になってしまったのかも知れない。ロボットカメラ2台は、無事に分離したそうだ。太陽電池が使えないため、搭載しているバッテリーのみの使用になり、4、5時間しかデータを送れないそうだ。
2024.01.20
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下関で18日、梅が開花し始めたそうだ。来週、クリスマス前並みの寒波がやって来るものの、その後は温かい日が続き、春の訪れも早いという。その分、花粉症対策も早めにしないといけない。梅で思い出したが、我が家の酸っぱい梅干しが懐かしくなった。梅干しや梅酒が漬けてあるはずだが、もう私には取り出せない。祖母から続いて来た我が家の味も、姉の急死で、途絶えてしまった。その家の味を代々伝えていくのは、難しいことだ。
2024.01.19
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外が明るくなっても窓から朝日が入って来ず、久し振りにゆっくりとした午前中を過ごした。部屋の窓が東向きなのは大変結構なのだが、晴れの日は太陽が差し込んで来るため、白いレースのカーテンだけでなく厚い方も閉めなければ眩しくて仕方ないのだ。雨といっても、小雨が断続的に降る程度だ。これが立春を過ぎた頃からだと、一雨ごとに春の兆しが感じられるのだが、未だこれから本格的な寒さがやって来る。来週は、北から厳しい寒波が下りて来るらしい。
2024.01.18
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長く入院していると外の社会に疎くなるが、インフルエンザが流行っているらしい。私の機能訓練を担当している女性の理学療法士が、インフルエンザに罹って、今週は休みだそうだ。小さな子がいるそうなので、恐らく子どもが学校から持って帰ったのではないかと思う。私が入院している病棟の看護師や介護士は、コロナが5類に引き下げられた今も、相変わらずフェイスガードを着けている。昨年、病棟中にコロナが蔓延したことが余程身に染みたとみえて、用心に用心を重ねているらしい。
2024.01.17
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平成7年(1995年)1月17日早朝、阪神淡路大震災が起こった。あの震災ら、明日で29年になる。江戸時代以前だったら、恐らく元号が変わっていただろう。昔は、大きな天変地異があれば、直ぐに元号が変わった。平成から令和に掛けて、地震だけでなく、大きな風水害が何度も起きている。明治元年(1868年)に、岩倉具視の主張により天皇一代に一つの元号で通すことが行政官布告第1号で定められた。昭和22年(1947年)の日本国憲法布告により、その法的根拠を失うが、1979年に元号法が成立し法律に明記された。現在放送中のNHK大河ドラマ「光る君へ」に登場する円融天皇の御代は6元号、次の花山天皇は在位2年足らずだったが2元号、その次の一条天皇に至っては7元号と小刻みに変わっている。これだけ頻繁に変わったのでは、貴族や役人、地方では村長以外の庶民は、恐らく元号という意識は極めて薄かったことと思う。
2024.01.16
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ロシアとウクライナの戦争は、このまま続けば、恐らくロシアの体力勝ちになりそうだ。この戦争の転機は、ハマスのイスラエルへの奇襲にあったと思う。この新たな展開で、世界中の目がガザ地区に釘付けになった。取り分けアメリカの注意が、中東に向いてしまった。この度のパレスチナの過激派組織ハマスによる武装蜂起、背後にロシア政府の影があったのではないか?このままいくとロシアが、ウクライナ東部とクリミア半島を自国の領土として終戦となるだろう。この戦争の行方、中国が熱い視線で伺っている。台湾有事にはアメリカが前面に出て来るというが、中東に問題さえ起こしておけば、アメリカは弱腰になると踏んでいる。ロシアの無理が通れば、世界の民主国家を独裁国家が凌ぐことになる。
2024.01.15
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この度の能登半島地震で被災した方々の2次避難、そして中学生の団体避難が始まる。まるで太平洋末期の集団疎開のように、親元を離れての生活になる。過疎地で被災した方々は、道路の復旧待ちになるが、高齢者で家が全壊もしくは半壊している場合、建て替えてまで住むことは難しいと思う。何事も無い時や車の運転が出来る間は、田舎暮らしも良いが、災害時や介護が必要になると、都会の方が暮らし易いと思う。しかし、高齢になればなるほど、住み慣れた場所を離れたがらないものだ。
2024.01.14
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1月から、朝食のパンの味が変わった。同じミニロールパンだが、これまではパン自体に少し甘味があったが、今度のはホンノリと塩っぱさを感じる。パンの納入業者が変わったのか、それとも銘柄を変えたのかは分からないが、私としては良い方に変わってくれたと思っている。朝食の時から、菓子パンみたいに甘めでは困る。
2024.01.13
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昨日、「堪えがとうあります」と書いたが、「あります」も山口の方言だ。標準語では、「~です」というところだ。旧日本軍では上官に報告する時、言葉の最後に「○○であります」と言っていた。これは、日本軍の最初の頃は、長州閥で固められていた為だと言われている。諸説ありの中の一説だが。
2024.01.12
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山口の方言に、「堪えがたい」という表現がある。相手の厚意に対して、有難い、申し訳ない、恐縮します、という時に使う。「そねーなことをしてもろうて、堪えがとうあります」というように使う。
2024.01.11
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朝起きて、いつもの様にブラックコーヒーを飲んだが、不味かった。いつものコーヒーの香りではなく、大豆を煎ったような臭いがした。私には、思い当たる節があった。今飲んでいるボトルを開けて、もう3日目になる。これまで270mlのものを買っていたが、蓋を開けるのが面倒なので500mlのにしたのだが、それが間違いだったようだ。ブラックコーヒーは混ざり物が無いから、味は変わらないと思っていたが香りが飛んだら只の苦い液体だ。これからは、開けてから2日以内に飲むことにしょう。ところで、戦時中はコーヒー豆の輸入が出来なかった為、大豆を煎ったもので代用していたというから、恐らく私が今朝飲んだものの様な味だったのだろう。
2024.01.10
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昨夜は、8時前に睡魔が襲ってきたので、消灯の9時を待たずにテレビを消して直ぐに寝た。これが、何かと制約の多い入院生活での唯一の贅沢かも知れない。今朝は流石に4時に目が覚めて、それ以降は眠れなかった。この歳になると、続けて8時間以上は眠れない。若い頃は、幾らでも眠ることが出来たものだが。
2024.01.09
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被災地の降雪の峠は越えたらしいが、昨日からのは水分を含んだ重い雪だという。壊れかけた建物には、更に被害が及び兼ねない。地割れで段差が出来た道路を雪が覆ってしまうと、危なくて歩くのにも困難をきたすと思われる。更に悪いことに、次は大雨が降るという。天災は避けられないが怒りを覚えるのは、困っている人を狙って修繕を装っての詐欺まがいのことをする輩がいることだ。それに、避難して留守になった家を狙う火事場泥棒のような犯罪もある。こういう時に、その人の人間性が試される。
2024.01.08
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昨日の補足。花山天皇は、若干16歳で帝位に就くも、僅か2年で一条天皇に位を譲り上皇に退き、その後出家して法皇となった。一条天皇の御代に、皇后 定子に仕える清少納言や中宮 彰子に仕える紫式部の活躍がみられることになる。皇后 定子は、藤原隆家の姉である。花山法皇が、藤原為光の娘に恋をして通い始める。同じ頃、藤原隆家の兄 伊周も藤原為光の娘のところに通っていた。若く血気盛んな隆家は、花山法皇が兄の恋人にちょっかいを出したと義憤に駆られ、法皇が為光の屋敷の前に来たところを襲撃した。隆家としては、矢を射かけて脅すつもりだったのだろうが、運悪く法皇の袖を射貫いてしまった。この事件、とんだ勘違いだったのだ。法皇が通っていたのは、兄の恋人の妹の方だった。法皇の側も、出家の身で女性の元に通っていたことが公になることを恐れ、双方が内密に済ませた。しかし、人の口に戸は立てられないとはよく言ったもので、この話が藤原道長の耳に入った。道長は、政敵を追い落とす絶好のチャンスと捉え、伊周と隆家を流罪にした。同じ藤原北家の中でも、権力闘争が激しかった。古代から室町時代初期の天皇、上皇、法皇は、随分人間臭かったと思う。
2024.01.07
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明晩から、紫式部を中心に平安時代を舞台にした、NHK大河ドラマ「光る君へ」が始まる。大河史上最も古い時代を取り上げたかと思ったら、加藤剛さん主演で平将門の乱を扱った「風と雲と虹と」があった。「平将門の乱」が939年で、「光る君へ」が1000年前後を描いている。いろんな登場人物の中で、私が注目しているのは藤原隆家(竜星涼さんが演じる)だ。彼は若い頃、花山法皇襲撃事件を起こして一度は流罪になった。後に許されて、大宰権帥に任じられ九州に赴く。彼が大宰権帥の時、「刀伊の入寇」という日本の一大事が起きる。中国大陸の女真族が、九州に攻めて来たのである。腕に覚えのある藤原隆家は、甲冑を纏って先頭に立って戦い、見事に刀伊を撃ち払った。刀伊の入寇は、歴史の教科書でも極めて小さな扱いだが、もしも藤原隆家が大宰権帥でなかったなら、日本の歴史が変わっていただろう。しかし、当時の都は権謀術数を繰り返す貴族たちばかりだった。
2024.01.06
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我が国で、毎年各県で順番に開かれるスポーツ大会に国民体育大会(通称 国体)というものがある。その直後に、今度は身体障害者のスポーツ大会が同じ会場で開かれる。私は、この大会に3回出場した。石川大会(1991年)、熊本大会(1999年)、宮城大会(2001年)の3大会だ。察しの良い方はお気づきと思うが、この3個所は、いずれも今世紀に入って大地震に襲われたのだ。偶然とはいえ、全く知らない県よりも気に掛かるものがある。
2024.01.05
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松本清張の原作を現代社会に置き換え、二人の女性を中心に物語が展開していく。一方の女性を後藤久美子さんが演じていたが、かつての国民的美少女の面影はなく、しっかりとした母親役をこなしていた。歳月は、誰の上にも平等に降り注ぐことを再認識した。
2024.01.04
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今年は元日の夕刻に大地震と津波、2日目は航空機事故と、立て続けに起こった。昨日の航空機事故の一方は、地震の被災地に救援物資を届けるためだったので、1日の地震が起因するものでもある。双方共にボイスレコーダーを搭載しているので、原因究明にはさほど手間取らないと思う。事故の瞬間の映像を見ると真っ暗闇のようだが、実際は西の水平線の上が残照で仄白かっただろう。まさに黄昏時、トワイライトゾーンだったと思われる。肉眼でも、滑走路がボンヤリと見えていただろう。昔から、この時間帯を逢魔が時といい何か魔物が出没するという。パイロットや管制官は、この魔物の介在を許さないために日々精進している。JAL機、海保機、管制官のいずれかにミスがあった訳だが、逢魔が時ゆえの事故だったのだと思う。
2024.01.03
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昨日の午後4時10分頃、能登半島を中心に大きな地震があり、その後、津波もあって大災害となった。輪島市などでは火災が発生し、夜空を焦がす勢いで燃え広がっていた。一夜明けると、被害の大きさに唖然とする。ビルが横倒しになっており、こんな光景は阪神淡路大震災以来だ。この度の震災で被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。さて、昨日の地震直後から、テレビ各局は、津波警報と共に地震報道に終始した。さすがに民放のうちテレ東は7時から、日テレ、テレ朝、フジは9時からそれぞれ津波関連のテロップを流しながら通常の番組に戻った。TBSだけが、9時以降もニュースを続けていた。NHKは公共放送なので、この様な緊急事態にはニュース一色になることは十分承知している。しかしながら、地震報道ばかりで、その他の国内外のニュースをほとんど報じないというのは、少しおかしいのではないか?と思う。天気予報すらも流れない。Eテレも、昨夜は総合と同じ内容だったが、今朝から通常の放送に戻った。総合は、相変わらず地震関連一色だ。9対1の割合で良いから、その他の国内外のニュースと天気予報を流してもらいたいと思う。
2024.01.02
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本年もよろしくお願い致します。今朝、NHK総合で日本の城を紹介する番組が放送された。この番組はシリーズ化され、毎回選ばれる基準が異なる。今回は、城と城下町に力点を置いて、金沢城、萩城、川越城が選ばれた。中でも萩城は、我が長州藩の城だったので興味深く見た。萩城は、惜しいことに、明治6年に出された廃城令により天守が取り壊され、在りし日の姿は一枚の古い写真でしか分からない。萩は、今も城下町が残っており、道が入り組んでいて、大きな車は入れない。城下には松下村塾もあり、江戸時代にタイムスリップしたような感じがする。
2024.01.01
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