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ドイツにシリア難民が大量に押し寄せてきて1年半ほど経ちます。この先、以前のように大量に流入してくるということはないかと思いますが、現時点でドイツにはシリア難民以外にも、イラクはもとより、アルバニア、エリトリア、ソマリア、ナイジェリア、シエラレオネなどなど…からたくさんの難民が入ってきています。難民申請をしている人たちに対しては、聞き取りや彼らが持ってきた証明書などを通して 1件1件の身元が調査され、ドイツでの滞在が許可されるかされないかが審査されます。シリア難民はほとんどが合法的な滞在を許可され、とりあえず3年間有効なビザが発行されます。ドイツ入りしてから滞在許可がもらえるまでの期間は人によって様々ですが、一般的なシリア難民の場合は1年ほど待ちます。もちろん3か月とか半年で支給される人もいる。反対に1年半ほど待つ人もいる。この差がなぜ生じるのかはよく分かりません。それに対して、紛争地域から来ていないアルバニアなどの人たちは、自国へ帰される可能性の方が高い。彼らがドイツに入ってきているのは、より良い仕事を求めて…など経済的な理由がほとんどだからです。ドイツ中どこでもシリア人を見かけるようになりました。その数、100万ともいわれていますから…。目下の問題は、住宅不足。ドイツ人ですら家を見つけるのが大変なのですから、シリア難民たちがアパートを見つけるのは至難の業。滞在許可証を支給されたシリア人たちの次なるステップは、難民キャンプを出て、自分たち家族だけで住める家を見つけること。でもアパートがありません。まず数が絶対的に足りない。それから、空きがあったとしてもシリア難民に貸すことを渋る大家がほとんど。お金がネックなのではありません。シリア難民たちの生活費はすべて政府持ち。アパート代ももちろん政府が出します。でも、何らかの問題が起きた場合に、この政府からの支給はあっという間に打ち切られます。そうなると、アパートを貸している大家には一銭も入らなくなる。一銭も入らないのに、いったん入居したシリア難民を追い出すことはなかなかできません。そんなわけで、進んでシリア難民に家を貸したいというドイツ人はいません。厳しい現状に、シリア難民たちのストレスはたまる一方。頑張って新しい生活を始めたいのに、彼らの前には大きな壁が幾つもそびえ立ちます。彼らが地域になじみ、語学を習得していくためには、ドイツ人の助けが必要ですが、シリア難民への支援は、一部の博愛主義的なドイツ人にかなりの程度依存しています。すべてのドイツ人がシリア難民を歓んで迎えるわけではない。むしろほとんどのドイツ人はシリア難民を不安げに遠巻きに眺めています。できれば関わりたくない、というのが本音。そんな中で、積極的に助けの手を差し伸べるドイツ人もいます。彼らは無給 (つまりボランティア) で難民キャンプを訪ねたり、語学を教えたりしています。そんな博愛の精神に満ちたドイツ人にたまたま巡り合えたシリア難民はラッキー。いろいろな助けを得て、なんとか家を見つけ、ドイツになじんでいきます。でもたまたま身近にそうした博愛主義的なドイツ人がいないシリア難民たちも多くいます。実際、援助の手が差し伸べられるかどうかは、シリア難民が送られる地域によって大きな開きがあります。ド田舎に送られるシリア難民の場合、周りには羊と牛しかいない…。人間の数より動物の数の方が多い、というケースもあります。周りは牧場で、近くにいるドイツ人といえばヨボヨボの老夫婦が2組だけ…なんていうド田舎もあります。そんな彼らは、ドイツの社会にどうやって馴染めと? なじめるわけがありません。語学を学んでも、動物しかいないなら話す相手がいないわけですし、家を探そうにもコネもツテも一切ないので、動きようがありません。 そんなわけで、運命の分かれ道は最初にどの地域に送られるか。これはシリア難民には選択の余地がないことです。そして、送られた先で、どれほどのドイツ人が積極的に彼らに関わってくれるか…。これも彼らの命運を大きく分けます。そんなわけで最初は希望に満ちていたシリア難民の中には、意気消沈してしまうものもあり、精神的なダメージをかなり受けるものあり、やる気を一切なくしてしまうものあり…。また、ドイツでは公正な扱いを期待してきたのに、結局ここでも不公正の被害者になるのか! という怒りを感じるものあり。博愛の精神に満ちた一部のドイツ人たちは本当に素晴らしいと思います。でも、シリア難民の支援が系統立てて行われておらず、こうしたボランティアの存在だけに依存しているとなると…シリア難民の立場からすると、「ちょっとそれはないでしょ~」。だって自分たちの努力ではどうにもならないのですから…。不満を感じるシリア難民がいてもおかしくない。むしろ当然の反応だと思います。そんなわけで、この先も山あり谷ありのシリア難民たち。温かく迎えられる人もいれば、全く放っておかれる人もいる。運も実力のうち…なんていう言葉もありますが…いろいろなシリア難民の窮状を見ていると、偏りが見られることは歴然としていて悲しくなります。それでもたくましく生きていくしかない。ドイツに来てしまったのですから。頑張って、この辛い時期を乗り越えてもらいたいものです。一日一回応援よろしく! です。シリア難民に関心のある方もそうでない方もポチッ、してくだされば嬉しいです~↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/もと
2016.08.27

8月も終盤に近付きました。1週間後の引っ越しを控えて私のアパートはひどい有様です…。すでにすべての家具は取り去られ、キッチンもありません。↓ これが今の元(もと)キッチンの様子…。まぁひどい状態です(笑)。ちなみにドイツではキッチンがついていないアパートも多く、そういうアパートに入るときにはキッチンも設置しないといけません。何とまぁ面倒くさい事か。でもキッチンのデザインや色などにこだわるドイツ人も多く、どんなんでもエエから付いてたらいいねん、という感覚ではないようなので…。私のようなテンポラリーの滞在の場合、基本的なものさえ付いていたらキッチンのデザインなんてどうだっていいわけですが。さてはて、これで1週間後に本当にこの家を片付けてきちんとおさらばできるのか…多少疑問ではありますが、やるしかありません。なぜって、もう大家さんとは鍵を渡す日を決めていますし、車の手配も済んでいますし、引っ越し先でのお手伝いも確保しています。そろそろお尻に火が付いてきましたっ。さてさて、9月はヨルダン観光のピークシーズンにあたります。私の方でも今年はお客様が多く…嬉しい悲鳴を上げています。毎年ですが、この時期の特徴は、1週間から10日間ほどの長いご旅行のお申し込みが多いこと。数日だけという単発のお客様はほとんどおられません。また、9月はご家族連れも普段より多いです。今年の9月は文字通り、月の初めから終わりまでずーーーっとお客様が入れ代わり立ち代わりいらっしゃいます。気が抜けない月になりそうです。ドライバーたち総出で頑張ってもらいましょう!! すでにお手配がお済みになったお客様も、今その途中の方も、ご質問等がおありでしたらご遠慮なくどんどんお寄せ下さいね~。一日一回応援よろしく! です。中東に関心のある方もそうでない方もポチッ、してくだされば嬉しいです~↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan "月の砂漠ツアー"」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/もと
2016.08.26

な、なんと…! ヨルダン史上初のメダル、しかも金メダル獲得のニュースが流れております。テコンドーの選手、Ahmad Abu Ghaush (20歳) がロシアを下し、金メダルに輝きました! 下の写真は、Jordan Times よりお借りしております。晴れ晴れとしたいい顔してますね~。おめでとうございます!これまでの大会では目立った活躍をしていなかった選手らしいですが、突然世界の舞台に躍り出て世界チャンピオンを下し、勝ち進んでゴールドメダルとなりました。ヨルダンの、いえ、アラブ世界の歴史を作った! などと報道されています。彼のファイナルのビデオを見ましたが、なんだかヨルダンのアナウンサー2人の中継が面白かった…。トーンは控えめでしたが、「あんたが最高なんだ、頑張れ、ハビービ(愛しい)、Ahmad Abu Ghaush!」などのセリフがいかにもヨルダンっぽくて懐かしかったです。私自身は、テコンドーのルールなどさっぱり分からないのですが…。でもかなりのトレーニングが必要なんでしょうね~。何はともあれ、まずはおめでとうございます!! 今後の活躍も期待したいですね。一日一回応援よろしく! です。↓テコンドーに関心のある方もそうでない方もポチッ、してくだされば嬉しいです~↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan "月の砂漠ツアー"」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2016.08.20

今回のオマーン旅行の目的は…オマーンの壮大な自然を満喫する、というコンセプト。なので、ジャブリン城などはほとんどおまけのような観光先。ところがどっこい、その見ごたえに感動しました。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201608170000/ そんなジャブリン城に別れを告げ、次なる私たちのディスティネーション (目的地) は、ジャバル・シャムス!このジャバル・シャムスについては、インターネット上で調査する段階で色々と相反する情報が飛び交っていました。日本語ではほとんど情報がありませんので、英語で色々と情報を集めていたのですが、ジャバル・アフダルとジャバル・シャムスが同じ山だと言われていたり、この2つの山は隣同士であたかも徒歩で移動できるような感覚で書かれていたり…フム…。これはもう行ってみるしかないか、と。しかもジャバル・シャムスはオマーンで一番高い山らしい。標高が3000メートル以上あるそうです。ジャバル・シャムスの情報がインターネット上では限られていたので、こうなったら現地で聞き込みするしかない。ジャバル・アフダルに泊まった時にジャバル・シャムスについて尋ねてみたら、「うーーん。私やったら行かない。行くの、すっごい大変やで」と言われたり、あるいはバハラのホテルのオーナーには「いや、別にそんな大変なことないで。ちょっと整備されてない道があるけど、そんなん大丈夫大丈夫」と言われたり…オマーン人の中でも評価の分かれるジャバル・シャムス。さてその全容はいかに…?というわけで、未知の世界へ出発! やはり聞いていた通り、初めは整備されていた道がやがて未整備の道に切り替わります。でも要所要所に案内表示は出ていますので、少し安心。この未整備の区間がけっこう長い。崖っぷちを対向車がやって来たり…などヒヤッとする場面もありました。でも未整備とはいえ、道は道なので…とにかくグルグルと回りつつ山の上へ登っていく感じ。時々、かなり陥没したところもありましたが、まぁ走れない道ではない。四駆は必須に思えますが、ジャバル・アフダルと違って「四駆でないといけない」という規制はないそう。まぁでもここを普通車で走ろうという無謀者はまずいないやろうと思われます。あと数年もすれば、この未整備の道は整備されると思われます。今、整備の途上らしい。観光客呼び込みのために、少しずつ準備されている段階です。1時間半から2時間ほどかけて登ったでしょうか…。やっとジャバル・シャムスの頂上付近にたどり着きます。頂上付近に近づくと、また道がアスファルトで整備されていて、すごく走りやすい。やって来ました! 山の頂上。宿泊先にいったんチェックインした後は、「オマーンのグランドキャニオン」と評されるスポットへ出かけます。確かに…壮大なスケール!!! グランドキャニオンはアメリカだけに限らず!友達の写真を拝借。↓こちらは、グラントキャニオンを上から覗き込んだ様子。岩の割れ目は、アラビア語では「シーク」と呼ばれています。ヨルダンでも、ぺトラのシークだったり、ムジブのシークだったり…鋭く切れ落ちた崖と崖の割れ目(シーク)は、典型的な中東の風景。中東でしか見られません。オマーンでもこのシークの中を歩いていくトレッキングができるそうです。ほうほう! トレッキングと聞いて私の目は輝きます。こ、これは絶対に行かねば! というわけで、翌日はオマーンのグランドキャニオンの中をトレッキングすることで決まりっ! 翌日に備えて早くに休みます。それにしてもジャバル・シャムスは、やはり下界とは違って涼しい…。夜になると風がびゅんびゅんと吹き始め、気温もぐっと下がります。やっぱり山の上って、夏の避暑地ですよね~。ではでは、次回はこのグランドキャニオンのトレッキングの様子をご報告しまーす。一日一回応援よろしく! です。↓オマーンに関心のある方もそうでない方もポチッ、してくだされば嬉しいです~↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2016.08.19

さてさて、ガックリきたバハラのホテル (http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201608110000/) に別れを告げ、次に私たちが向かう行先は…ジャブリン城です。バハラ・フォートとこのジャブリン城は車ですと15分くらいしか離れていません。私たちの泊まったホテルからも車で10分ほど。前方にこじんまりしたお城が見えてきました。 やって来ました、ジャブリン城。正面入り口この日は金曜日だったので、午前中で観光地は閉まってしまいます。私たちはこのジャブリン城に行った後にバハラ・フォートに行く予定だったのですが、このジャブリン城がけっこう面白くて、見ごたえがあったので、かなり長い時間ここで過ごしてしまいました。この日も44-45度の灼熱…。受付には誰もおらず、ん? お金払わないで入りますで~と思っていたら、やる気のない背の低いおっちゃんが、どこかからちょこまかと走り出てきて、ちゃっかり入場料とられました(当たり前か…)。そして驚いたことに、このジャブリン城にはオーディアガイドがあり、何と日本語もあるのです! すごい充実! しかもその日本語の案内がとても丁寧で分かりやすく、ジャブリン城についてかなり詳しく説明してくれました。あっぱれ、オマーン! ヨルダンになんてオーディアガイドがある観光地はありませんし、まして日本語でなんて期待できそうにもありません。不思議なところで進んでいるオマーンでした。 砂漠の中に立っているジャブリン城の窓から外を眺めます。このジャブリン城は、 Bil-arab bin Sultan という支配者によって1675年に建てられたそうです。当時は夏の避暑地的な宮殿として建てられたのだとか。彼の家族も一緒にここに住んでいたので、このお城にはたくさんの部屋があります。当初は軍事目的で建てられたお城ではなかったようですが、不審者や敵の侵入に備えた造りには一応なっているようです。たとえば、この支配者の部屋に通じる階段には仕掛けがしてあって、階段の一部が空洞になっています。そのために、人が登ってくると音がします。この音で、上階に上がってくる人がいることを知ることが出来ました。 上の階から下を見下ろしますもちろん、敵が侵入して来たら、グツグツに煮えたぎったデイツ(ヤシの実)のシロップ❓ を上からぶっかけたり…などが出来るようになっていたようです。それから、ジャブリン城で面白いのは天井の装飾です。支配者はよく客人を接待したり謁見したりしますが、客人を通す部屋にもいくつか種類があり、客人の立場などに応じて通される部屋が違ったようです。天井の装飾は目の形をしており、なぜ目の装飾なのか2つの理由があったらしい。1つは忘れましたが、もう1つの理由は、「神の目」がこの部屋や人を見張っているというような意味合いもあった…というようなことがオーディオガイドで言われていました。ちょっと記憶があやふやです。また各部屋は、灼熱の砂漠でも涼しさを保てるような工夫がなされており、風が入ってきて気持ち良かったです。こじんまりとしたお城ですが、お部屋の数が多く、迷路のようでした。かなり見ごたえのあるジャブリン城。トリップアドバイザーなどでもこの地域の観光地としては一番人気があるようです。オマーンに来られたらぜひ見ていただきたいお城です。ただし私たちは世界遺産のバハラ城を見る時間がありませんでした…。何度もその前を通ったのに、結局外観だけで終わってしまった…。金曜日の観光は時間の制限がありますので、あまりお勧めできませんね。さ、閉まってしまったバハラ・フォートを恨めし気に横目で見ながら、私たちが次に向かうのは…オマーンのグランドキャニオンと呼ばれるジャバル・シャムスであります! 一日一回応援よろしく! です。↓ジャブリン城を見たい!と思われた方もそうでない方もポチッ、してくだされば嬉しいです~↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2016.08.17

またまた寒い日々に舞い戻ってしまったドイツ南部です。本日の気温は最高気温が17度。最低気温は10度なり。ブルブル…。この寒さは明日も続きそうです。ささ、そんな寒さを吹き飛ばすかのように、灼熱の国オマーンについてアップさせていただきます。ポンコツのナビをレンタカー会社からあてがわれて散々な目に遭った私たち…。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201608060000/ 普通なら30分くらいで着く距離を5時間も砂漠を迷走させられ、死ぬ思いをしてたどり着いたバハラのホテル。 このバハラのホテルがまたガックリさせられるホテル。そもそもバハラにはホテルのオプションがありません。ですから今あるホテルたちは法外な値段を取っています。法外といっても違法なのではなく、単にホテルのオプションが少ないことと、オマーンでは観光は産業として非常に新たな分野なので、ホテルの基準もあいまいで、経営者が好きなように値段を設定している、という状態。今回泊まったホテルも、設備・サービス的には2星。でも4星並みの値段を取っています。1泊US$ 90ほどしたかと思いますが、ヨルダンでは2星でももうちょっとましな設備をしている…と思う。となると、このホテルは1星並みか。しかし高すぎる! そんな訳で仕方なく支払いましたが、リピートは絶対にありませんね。しかしこのホテルのオーナーはとても親切で、英語も堪能で、とてもスマートでした。彼が私たちに手書きの地図を渡してくれ、今後の目的地に着くことが出来るように懇切丁寧に教えてくれました。しかもこの地図が何と正確だったこと!地図が読める・書けるということ自体、驚きだったのに、その正確さにはさらに驚かされました。オマーンに来て、ヨルダンで培われた「アラブとは」という固定概念が根底から覆される事実に多々遭遇…。地図が読める・書けるという時点で、オマーン人は他のアラブと異なるようです。だって、私の知っているアラブは地図は読めない。実際に、日本在住歴15年以上のエジプト人、アルモーメン・アブドーラさんが「地図が読めないアラブ人、道を聞けない日本人」という本を出版してはりますやん! ですから、アラブは地図が読めないというのは単に私の固定概念ではなく、事実なんです。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201102200000/ でもオマーン人は違う。何だか・・・オマーンって本当に面白い国。 さ、そんなバハラにせっかく泊まったので、まぁ一応街並みでもご紹介しておきましょう。 ホテルから見たバハラの様子。そうそう、このぼったくりホテル(値段はぼったくりとしか言えません)、なぜかエレベータだけはすっごい豪華でした。床の装飾の綺麗なこと。そして、エレベータの行き先階ボタンもかなりのハイテク。液晶のディスプレイ画面のようになっていました。 エレベータが凝っている割に、お部屋は超古ぼけていて、家具はすべて骨董品のようだったが…これはオーナーの趣味なのか、単にケチっているだけなのか… よぅ分からない、一貫性のないホテルであったことは確かです。いずれにしても、その値段のゆえにリピはなし! そんなこんなで、このホテルには別れを告げ、バハラ観光へと出かけていきます。5月のオマーンは暑い! そしてこの砂漠の都市バハラは超暑い! 容赦なく照り付ける太陽と44度ほどの気温に頭がくらくらしつつ、めげずに観光に出かけます。あ~、その暑さが懐かしいドイツ南部の今日この頃であります。一日一回応援よろしく! です。↓暑い夏に耐えておられる方もそうでない方もポチッ、してくだされば嬉しいです~↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2016.08.11

更新が滞っていたオマーン旅行についてのブログ。久しぶりに更新できます! さてオマーンで記念すべき初トレッキングを終えた私たち(http://http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201607010000/)。次なる目的地は、砂漠にあるバハラという都市。どんな街だかさっぱり分かりませんが、世界遺産に登録されているバハラ城塞(バハラ・フォート)などを翌日に観光する予定でしたので、とにかく宿を取りました。トレッキングを終えてジャバル・アフダルを出たのはもう午後遅くになってから。出来るだけ早くバハラに着きたい! ナビにバハラのホテル情報を入れて、意気揚々と出発! ジャバル(山)をグングンと時間をかけて下っていきますと、出口付近の警察のチェックポイントに差し掛かります。四駆以外は入れないジャバル・アフダル。この警察のチェックポイントで車の種類がチェックされます。でも帰りは簡単。誰も私たちを止めませんので、そのまま素通りして、ジャバル・アフダルにはこれで本当にサヨナラ。また次回ね!さて、ジャバル・アフダルからニズワに出て、バハラに向かいます。でも走れども走れどもつく気配がない。ナビによると数時間で着くはず。でも走っても走っても到着までの時間が変わらない。そのうちあたりは真っ暗になり、道路には街頭もなく、ただただ真っ暗の道をひた走る。ほんまにオマーンって広いなぁ! などと言いながら、ただただ車を走らせる。周りは真っ暗で何が何だか分かりませんが、砂漠を突っ切る道で、目印もなければ人っ子一人いない。外は夜になっても40度以上で、窓を開けようものなら熱風が吹き込んできます。3時間ほど走ったところで、絶対にこれはおかしい! ナビがどうも間違っているに違いない! と思い始めました。だって、どんなにオマーンが広い国とはいえ、ニズワとバハラがこんなに離れているわけない。でも人に聞こうにも誰もいないし、辺りは真っ暗だし、私たちの頼りといえば、この変テコなナビだけ…。そうこうしているうちにガソリンも減ってきて、こんな砂漠のど真ん中でエンコしたら熱さで死ぬわ…と不安になり始めました。次にガソリンスタンドを見つけたら、絶対に停まってガソリン補給とバハラへの行き方を確かめよう! という事になりました。そしてやっと見つけたガソリンスタンド。これでガソリンは補給できるけど…従業員はインド人。労働者としてオマーンで働いているインド人は車も運転しないだろうし、バハラへの行先なんて知らないやろうな…と思いつつ、一応尋ねてはみましたが、やはり何ともよぅ分からん返事。あーーー、これではもうバハラへたどり着く術がない…と頭を抱えたときに、オマーン人らしき若者たちが乗った車がガソリンスタンドに入ってきました。希望の光!!! それでこのオマーン人の若者たちに「バハラにどうやって行ったらいい?」と聞くと、ここから1時間半くらい離れてるよ、という返事。な、なぬ? そうか、やっぱり~。おかしいのはこのナビ! 一体ここはどこなの!!!??? こんなに何時間も走らせた挙句に今どこにいるのかすら分からない! このナビ、実はレンタカー会社で借りた時からうさん臭かった。だって、ジャバル・アフダルの5星の Alila Hotel と入力してもそんなホテルはない、と出る。レンタカー会社の説明によると、このホテルは新しいから、まだナビには入っていない、という事。でもこのホテルは営業開始からもう2年も経っている。しかもとても有名。そんなホテルが入っていないなんて…? とふとかすかな不安が頭をよぎったことは確かでした。でも、それ以上深く考えることなく(そして考えたとしてもオプションは他になかったので)、このナビを借りて出発していたのでした。実際、Alila Hotel には地元のオマーン人の案内でたどり着きましたし、このナビは最初から役に立っていなかった。役に立っていないどころか、今回は砂漠のど真ん中の訳が分からない場所に連れてこられて…‼ この時点で、くっそー、このナビ! レンタカー会社! と怒りが沸き上がってきたのは言うまでもありません。でも、ここではとにかくバハラのホテルにたどり着かないと、灼熱の砂漠で立ち往生してしまったらどうしようもありません。どうしよう…と固まっていると、このオマーン人の若者たちが「俺たち、そっち方向へ向かう途中だから、後に付いて来ていいよ!」と言ってくれました。ああ神様! この素晴らしいオファーに飛びつくしかありません。半泣きで「ありがとう!」と伝えて、早速2台連なって出発。でも…またかすかな不安が頭をよぎっていました。オマーン人はスピード狂。信号もない真っ暗な道をかっ飛ばす車をたくさん見てきました。オマーンでは交通事故の割合が非常に高い、ということはインターネットで事前に仕入れていた情報。この若者たち…かっ飛ばすんじゃないだろうか。付いて行けるか❓ そんな不安はあっという間に本物になり…。灼熱の砂漠を猛スピードでかっ飛ばす若者たち。ギャーーーー! 付いて行けない! 私の目は夜行性じゃない! アラブの目が夜行性であることはヨルダンでも感じていました。さらに悪いことに、レーシック手術をした私の目は夜の運転にすっかり向かなくなっていて、街灯があっても見えにくいことこの上なし! それなのに、オマーンの真っ暗な道を130キロとかでぶっ飛ばせと言われても…もう人生で初めての恐ろしい体験でした。とにかく回りは一切見えない! 先に走る車の小さくなっていくバックライトだけが頼り…。しかも長時間のドライブでヒートアップした車は、キンコンキンコンと警告音を発し始める…。彼らは私が付いてこなかったら、200キロほどでもかっ飛ばしていたことでしょう。でも私がちんたらしているものですから、130キロくらいには手加減してくれた様子。それでも私には自殺行為…。あー思い出すだけでも怖い。覚えていることは、必死で祈っていたこと。どうか無事に着けますように…とそれだけを呪文のように心で叫んでいました。余りにも私が遅いので(あくまで彼らの基準からしたら、ですよ)、途中で若者たちが車を止めて、「運転代わるから」とまたまた素敵な❓オファーをしてくれたのですが、このレンタカーは私の名前で借りているので、私以外の誰も運転できません。万が一事故にあった場合、運転手が私でないと大変なことになります。「問題ない!」と請け合う彼ら。でもここは絶対に譲れない。しかも車はヒートアップして警告音を出しているので、これ以上スピードを出せば完全に壊れてしまうかもしれない。そんなこんなで、砂漠の道で立ち往生している外国人に関わることになったこの若者たち…ごめんなさいね。でも私たちにとっては君たちだけが頼りなんだよ、見捨てないで~と、心でまた叫んでいたことは言うまでもありません(笑)。幸い、この若者たちは本当にいい子たちで、まぁ外見はちゃらちゃらしていましたが、しっかりと私たちをバハラのホテルにまで送り届けてくれました。その後、見返りを要求することもなく、「バーーイ」と爽やかに去っていった若者たち3人組…。ありがとう!!!で、ホテルにクタクタになって22時ごろにたどり着いた私たち。ジャバル・アフダルを出てから、5時間以上経過。そして…ホテルのオーナーによると、ニズワからバハラまでは25分で着くんだと(怒)‼!!!!! ふざけるな~、このナビ! レンタカー会社! クレーム入れてやるぅぅぅ! と怒り心頭。心身ともにクタクタだったので、その日はとにかくベッドにダイブイン。あーーー、オマーン旅行でのレンタカーはいろんな意味で大変やなぁ…。明日からが思いやられる…とつぶやきながら、深い眠りに落ちていく私だったのでした。この後、さらに大変な試練が待ち受けているとも知らずに…。オマーン珍道中、まだまだ続きますよ~。一日一回応援よろしく! です。↓海外ではレンタカー派の方もそうでない方もポチッ、してくだされば嬉しいです~↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2016.08.06

すでに8月! 日本は夏真っ盛りでしょう。ここ南ドイツは相変わらず気温が低め。日中は25-28度くらい。朝は15度くらいのときも(笑)。それでも日中に太陽が照るので助かります。この時期のヨルダンは連日30度超え、37度くらいになることもあります。でも湿度がないので、カラッカラ。ヨルダンの夏は、”爽やかな灼熱” といったところか…。懐かしい!さて7月に来てくださったお客様からのフィードバックが届き始めています。今日はそのうちのお一人から頂いたお便りをご紹介します。 行く前に、テロが勃発して、不安でしたが、空港でハニーさんに会って一安心しました。ドーハでは木村さんのアドバイスいただいた、空港の無料市内観光をして、中東ってこんなに暑いのかと覚悟しましたが、ヨルダンはカラッと日本より日差しはきついですが、日本より過ごしやすかったです。ペトラ遺跡には朝早くから、ホテルに朝食のボックスを作ってもらい、遺跡を見ながら贅沢な時間を過ごしました。砂漠ではガイドのお兄さんが一生懸命、歌を歌ったり、写真を撮ったり、よいガイドにあたり、友達も景色、一生懸命なガイドさんに今までになく喜んでくれ、興奮してました。こんな彼女を見たのは初めです。シートレイル、これは大変でしたが、特にガイドさんには大変ご迷惑をおかけしましたが、最後まで行き滝の所で滑り台のように川を滑り、寝た状態で川の流れのままに下って行ったり、景色もすべて最高でした。念願の死海で泥パックして、ゆっくりでき、今までの海外旅行の中で一番、時間的にも体力的にも観光も丁度良い予定でした。木村さんに計画していただき、また、現地でお電話でお声をお聞きして安心することができました。また、ハニーもいつも時間通り来てくれ、わずかな英語しか話せないのに理解しようと頑張って下さり感謝してます。本当に木村さんにお世話になってよかったです。有難うございました。素敵なお便りを送ってくださって、ありがとうございました。ドライバーのハニー、頑張ってくれたようです。よしよし。彼も日本人のお客様を請け負うようになって久しい。初めこそ彼の扱いに苦労した私も、今では Hani に絶大な信頼を置くまでになりました。取引先の旅行会社には、日本人のお客様専門のドライバーが何人もいます。彼らは本当によくやってくれています。彼らの働きなしには、お客様に良いサービスを提供することはできませんので、本当に感謝!さてこのお客様は60代の女性の方でしたが、お友達共々ムジブ保護区でのシークトレイルにも果敢に挑まれ、トレイルを制覇されたようです。 素晴らしい!春から秋にかけては、皆さまのヨルダン旅行の行程に是非このムジブ保護区でのシークトレイルを含めていただきたいと思っています。ヨルダンの全く違った表情を楽しんでいただけます。何よりも目にする自然が壮大なこと! ワディラム、ぺトラ、死海…この3大観光地に加えて、ムジブ保護区にも是非足を運んでみてくださいね。忘れがたいヨルダン旅行になること、請け合いですよ!では8月にヨルダンに来てくださる方も、9月に来てくださる方も、それから今ご検討中の方も…ヨルダン旅行をぜひ想い出深いものにしていただけたらと思っています。一日一回応援よろしく! です。↓ポチッ、してくだされば嬉しいです~↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2016.08.03
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