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【 アジア35日目 11/22 カンボジア・プノンペン⇒シアヌーク・ビル (7年前日記) 】 6:30起床 10時間近く寝た! 久しぶりに寝た!! 寝すぎで腰が痛い・・・。 あぁぁぁぁぁ そうだ、TVがあるんだ。 一体どんな番組やっているか氣になる。 「宝くじのガラガラでズルした奴」の映像 「踊りまくっているタイの若者」の映像 そして、「ビン・●ディン」の映像 ふと、「今日本では、どんな報道されているのだろう・・・」と考える。 ******* 昨日結局間に合わなかった銀行に行って、TCを現金化して、シアヌーク・ビル(コンポン・ソム)行きのバスのチケットを買った。 そして昨日も行って、氣に入った中華レストランに行く。 旅をしていて思うのは、ちょっとした街には必ずといっていいほど、中華街がある。 単発の中華屋ではなく、中華街がある。 【この後、いろんな都市にお邪魔するが、日本人は意外とトンでもないところに1人で飯屋をやっていたりする。 だけど、中国の方々は、家族や親戚・仲間でドドーッと移動してきているらしく、結局最後まで1人でやっている中華屋には出会えなかった。】 やわらかい“牛肉ソバ”を食べる。 目茶苦茶美味しい 華僑バンザイ!! 他にも食べたくなり、おっかけでギョーザを頼む。 出てきたギョーザは12個。 主食の覧にあっただけある量だ。 (しかも、豆とスイカとお茶がついていた。) ********** チェックアウトする前に、食事に行ったので、食後に部屋に戻ったら、なぜか部屋が綺麗になっている。 壊れていたトイレも直っており、そこに居座っていたはずの運子が綺麗さっぱりだ こんな時には、自分が“日本人”である事を意識する。 そして、次に泊まる日本人は、“お前らは平気でウンコを置いておく人種だ!”と、指差さされてしまうのだろうか…と心配する。 (まぁ2秒位だけど。) ********** バスに乗り込む。 隣に座ったフランス人女性AMBERと、物凄く仲良くなる。 久しぶりに結婚を意識する。 フランス人の嫁かぁ・・・。両親は驚くだろうなぁ・・・。 オレより2メートル位、身長は高いのだけど、そんな事は氣にならない。 到着してから、TODというもう1人のフランス人と3人で宿を探す。 途中何度もTODをまこうと思うが、TODも同じ思いらしい それくらいAMBERは可愛い!!(超デカイけど) 二つ目に値段交渉した“ORCHIDEE”に決定! スウェーデン人のPETERと4人で飲みに行く。 21時に宿に戻る。 冷シャワーを浴びて、22時就寝。 ※PETER情報!! AMBERは、彼氏が数日後にこの街に来るらしい
2008.11.22
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【 アジア34日目 11/21 カンボジア・シェムリアップ⇒首都プノンペン (7年前日記) 】 今日からの旅を第二章としよう! それがいいと思う!! 久しぶりの移動だったし、日記帳も今日から新しいし・・・。 (結局あと十一ヶ月も旅続けるから、第十二章まで続くのかもしれないけど。) ところで・・・ ワシはホントに保険が切れたら帰国するのだろうか? ワシは一体どんな状態・状況で帰国するのだろうか? ワシは一体全体“何の為”に旅を続けるのだろうか? ********** 今朝は4:45に起床する。辺りは真っ暗。 予定通り5時にヴィーチェと、先日見つけた川沿いの大木のソバにある、シヴァ神の前で 降ろしてもらう。 そこで暫し瞑想(妄想?)して、宿に戻る。 5:40受付集合。 今日は3名の旅人が首都プノンペンに行くらしい。 3人でピックアップタイプのバスに乗ったのはいいが、6:20まで、 チェンラー・ゲストハウスの前を何度も行ったり来たりする。 その度、チェンラーのバイタクのドライバーに見つかり、3人で大げさにバイバイする。 どうやら隣のホテルで、時間通りに来ないヤツがいるらしい。 「そんなヤツは置いてイケー!」と3人で言うと、「そうだね!!」とドライバーは、あっけなくソイツを置いていく事に・・・。 そんな事していたので、トンレサップ湖から出る船には、ギリギリの乗船となってしまった。 せっかく船上(写真のように、船の屋根の上)で、船旅を楽しみたかったのに、まったく場所がなかった・・・ なので、写真だけとって、船の後ろ側に降りる。 と・こ・ろ・が・・・ ここに変な人々(3名)が集まっていて、酒入ってないのに、朝からドンちゃん騒ぎ。 一緒に騒いでいたら、プノンペンに到着した時、声がかれ、ノドが痛くなっていた・・・。 ********** 実は、プノンペンでは、ある日本人の方のお家に泊まる事になっていた。 以前知り合った、ヒッポのNさんから紹介して頂いて、こちらで働いているSさんのお宅 (というか御殿)に、泊めて頂く事になっていた。 【彼女はカンボジアの病院で働いていて、地元の人々からとても尊敬されている人だった。 なので運転手やお手伝いさんがいた。 そんな事もあったので、ヴィーチェとは来れなかったのだけど、プノンペンでの数日間は、大変ありがたい暮らしをさせて頂いた。】 で、ワシがプノンペンに着いた時、Sさんが氣を使ってくれて、運転手さんを迎え寄こしてくれていたのだが、ワシが変なバイクマンと一緒に降りてきたので、見つけられなかったようだった。 で、ワシは疲れ果てたまま、重い荷物を持って、ベトナム・ビザを取りに行き、そのままSさんの病院に行く。 Sさんはかなり忙しいようだ。 運転手さんにワシを紹介するやいなや、昼飯も食べずに、仕事に戻っていった。ナンだか申し訳ない。 運転手さんは、観光案内に連れ出してくれたのだが、余りに疲れて、車から降りれない。 結局Sさんに電話して、「今日はこのままどっかの宿に泊まって休む」事を伝える。 で、泊まったホテルは写真のホテル。 中国系の素敵な“シンガポール・ホテル” 10ドル(当時1200円位)なんて、とてつもなく贅沢なホテルである・温水シャワー ・TV付き ・トイレットペーパー付きトイレ ・石鹸あり ・窓あり ・カーテンあり ・初の冷蔵庫 ・鏡あり アリアリなのでアル!! しかも今昼過ぎで、明日12時までロングステイできるという!! あぁ、とても素敵だわ・・・。 そんなワシに面倒事がっ! 明日コンポン・ソムに行くのに、現金がない。 あぁこの土埃の中、疲労困憊の中、銀行に行くのは嫌だ。とてもとても嫌だ。 しかも道を歩けば、バイタクのアンちゃんに激しく声をかけられる。 今朝までいた、シェムリアップのバイタクの人達とは、同じ職業とは思えない。目の色が違う。 ********* ホテルに戻ると、「夜は危険だから、絶対に部屋から出ないでね。それとベランダから人が入れるので、しっかり鍵をかけてね」と注意を受ける。 ・・・オソロシカ、プノンペン
2008.11.21
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【 アジア33日目 11/20 カンボジア・シェムリアップ (7年前日記) 】 いよいよ明日、シェムリを発つ。 とっても寂しい。 最初に出会った仲間達は、とうにいなくなり、 今週アタマに仲良くなったIクンたちも、もういない・・・。 今日は荷物の整理や、仲良くなったバイタクのドライバー達と食事したり、話したりとゆっくり過ごした。 そうそう、こんな事がありまして・・・ バイタク・ドライバーは、各々自分のバイクを持っていたり、宿や店から借りていたりする。 だけど、最初の写真に写っている子は、自分ではまだバイクを持っていないので、担当するお客様(観光客)はいない。 先日、ワシがネットショップに行こうと思って、ドライバーが集まっている所に、ヴィーチェを 呼びに行ったのだが、ヴィーチェはいなかった。 そしたら、この小僧さんが目を輝かせて、「ボクが乗せて行くよ!ボクが兄貴分からバイクを借りるので、ボクの後ろに乗って!!」と、大アピールしてきた。 ナンだかワシも嬉しくなり、「おぉ、いいでよ~ん!」と氣軽にOKし、誰から借りたかわからんバイクの後ろにまたがった。 その瞬間、バイタク・ドライバーの総元締めのドン・チェイニーが戻って来て、「何で、オメーがShogoを乗せてるんだ!? あ~っ!! まだ、早ぇ~よ(怒)」と小僧さんを一喝した。 ワシが慌てて、「いやいやワシが、ヴィーチェもチェイニーもいなかったから、彼に無理矢理頼んだんだよ。 行きたいのも近くのネットショップだったし・・・。ごめんよ!」と謝ると・・・ 「OK OK ノープロブレムよ~ ダイジョウビだよ~!」と、今さっきの怒り顔と全く別の笑顔で、お返事してくれるボス・チェイニー ワシがいなくなった時、小僧さんが怒られないか心配だ… ******** で、この夜はヴィーチェとヴィーチェの例の可愛いお姉様とディナー。 ところが今までの“一方的にワシが運命感じる”パターンとはチョット違い、ヴィーチェが、 姉の素晴しさを切々と語る。延々と述べる。 そして「姉の写真を持っていけ!」「来年のいつ戻って来るんだ?」と何度も聞く。 どうやらワシの義弟になる氣マンマンらしい。 ********* そしてこの後、ヴィーチェからある言葉のプレゼントをもらった。 その場では笑顔でお礼を言ったのみだったが、部屋に戻ってから号泣した。 ホントにヴィーチェと出会えて良かった。
2008.11.20
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【 アジア32日目 11/19 カンボジア・シェムリアップ (7年前日記) 】 5時ドンピシャに起床。 体調はバッチリ! スラ・スランに朝日を見に行く。 カナダ人と2人きり。 なので、絵葉書売りの子ども達に、総攻撃を喰らう・・・。 それから、東へ直線距離でも40キロ位離れた、ベンメリアに行く。 かつては、かなり危険なところだったらしいが、今は銃を持った警備兵が守っている。 守っているか、脅してUSダラーを集めているか、イマイチわからないのだが・・・。 (ワシからは3ドル徴収) いよいよ明後日、ここシェムリアップを発とうと思う。 今日40キロ程、バイクの後ろに乗って思ったこと。 ⇒ 「300キロも、バイクの後ろに乗りたくない 」そこでヴィーチェに「明後日は悪いけど、船でプノンペンに行くよ!」と伝えると、とても残念そうに「OK」とだけ言って、その場から去って行った。 おーい、寂しいから何か言え~っ!!
2008.11.19
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【 アジア31日目 11/18 カンボジア・シェムリアップ (7年前日記) 】 5時にドンピシャに起床する。 アンコールワットに行けと言う事か? でも、体力の事を考えて、アンコールワットに朝日を見に行くのを取りやめる。 二度寝して6時半。大分良くなってきた。 でもまだ胃(腹)が、重たい感じ。 9:30~ ロリュオス ⇒ ロレイ ⇒プリアコー ⇒バコン に行く。 その後、バイヨンに行く。 気温は、“暑い”というより、“熱い”感じ。 体力温存の為、いちど宿に戻る。 16時~ 夕日を見に、プノン・クロムに行く。 夕日は本当に美しいが、見る場所は余り良くない。 ガイドには、“夜は危険”と書いてあるからか、危機管理能力に低い、我々日本人が4人と、西洋人2人。 貧館で仲良くなった池田君が帰国するので、お別れパーティーをする。 腹は大分良くなってきた。
2008.11.18
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【 アジア30日目 カンボジア・シェムリアップ (7年前日記) 】 今日も5時に起床して、朝日を見にアンコールワットへ 腹の調子が悪くて、7時半には退散。 部屋で横になっていたら、軽い悪寒・・・ しっかり下痢(細菌)を出し切ろうと、ゲータレードと水のペットボトルを買ってくる。 関係ないが、ネスレ(キットカットやミロ)・ゲータレード・コカコーラは、ホントにどこにでもあるなぁ。 昼間起きてきて、ヴィーチェと一緒に飯を食う。 ヴィーチェが本気で一緒にプノンペンまで旅をしたいという。 そこまで300キロ。自分のバイクで行くという。 一体300キロって、どれくらい体に負担がかかるんだ? しかもワシはあのリュックだぞ!? 「とっても嬉しいけど、他の旅行者や宿のオーナーに聞いてから、返事をするよ!」と伝える。 ********* PM2時 熱は当然のように下がってない。 一体何度位だ? 今後の為にも体温計を買ってこようか? いやいや、体温計を見たって、熱は下がらないし・・・。 胃が重たい。あぶら汗が出る。 噂の腸チフスか? 腸チフスなら、バンコクに戻らないとマズイのか? プノンペンにも保険の効くデカイ病院はあるのか? いずれにせよ、早めに移動した方がいいのか? 思い当たるフシは・・・ ■3日3晩の暴飲暴食 ■ビールに氷が入っていた(氷は生水から作ったので、菌ありか) ■水シャワー(で風邪ひいた) ■昨日の動物触った手での食事 ■トイレの後に・・・ もう、沢山あってわからない。 夕方、ちょっと体調が良くなったので、夕日を見にプノン・バケンへ。 帰りに食堂におかゆを食べに行く。 出てきたおかゆは、豚肉のおかゆ。 超コッテリのとんこつ系のおかゆ。 こうしてワシの胃は、鍛えられていくのでありました
2008.11.17
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【 アジア29日目 11/16 カンボジア・シェムリアップ (7年前日記) 】 朝5時に起床して、大介とお別れ。 結婚式に一緒に行ったメンバーがいなくなり、どんどん淋しくなる。 【 旅はまだ1年近く続くのだけど、ボクはこの後どこの宿でも長期滞在をするので、 常に見送る立場となり、残る寂しさを何度も経験した。 人生において、余り寂しい思いをした事がなかった事が、この旅でわかった。 もしかしたら、“鈍感”だっただけかもしれないけど・・・。】 そのままワンコールワットに朝日を見に行く。 で、その後 ⇒ プリア・カン ⇒ バンテアイ・プレイ ⇒ ニャック・ポアン (~12:30) に行く。 専属バイクタクシーのドライバーヴィーチェは、いつもワシが希望した観光地まで送ってくれた後、契約しているお茶屋さんで待っている。 その茶屋は、食事やお茶ができるだけでなく、ドライバーが長時間でも休めるように、ハンモックがつるしてある。 (観光客が観光を終え、茶屋のドライバーをむかえに行くと、 ある程度必然的にお茶したり、食事したりする。 観光客はドライバーの分も奢るので、ある程度の料金となる。 なのでお茶屋さんも多くのドライバーと契約したいようだ。) で、この日はゲリで体調が良くなく、早めに引き上げると、超リラックスモードの ヴィーチェを発見(笑) ********** 1度“貧館”にて、休むことにする。 この後、夕日を見に、トンレサップ湖に行き、その後ヴィーチェの自宅に行く予定。 ********** 少し休んだので調子がよくなり、再度ヴィーチェと出かける。 夕日を見るために、ボートを借りて、トンレサップ湖に出る。 水上生活者の方々の家を抜け、なんて表現していいのかわからない、水上動物園に行く。 (多分、食用なりの売り物だと思う。それ以外まったくわからん。) ヘビ・ペリカン・ハリネズミ・サル・ウサギがいる。 で、夕日が沈みかけてきたので、慌ててボートに戻る。 せっかく湖上まで出て写真を撮ったのに、結構揺れていて、ブレブレの写真になってしまった。 ************ そして、ヴィーチェの自宅へ案内される。 これまで、普通のお家(高床式のお家など)拝見させてもらっていたが、ヴィーチェのお家はハイソなお家で、とっても綺麗!! そしてそれ以上にお綺麗なお姉様がおいらっしゃるではないですか・・・ ヴィーチェが弟になる日も近いなぁ・・・と思いつつ、食事をご馳走になる。 聞けば、お父さんはもう亡くなってしまったのだけど、金融業の仕事をしていてので、ある程度裕福らしい。 またプノンペンにお父さんの正妻の家族もいるらしく、ワシがプノンペンに行く際は、是非紹介したいと・・・というより、プノンペンには一緒に行きたいと かわいいなぁ 我が弟は (まだカンボジアでは、一夫多妻制が残っているらしく、それが今のところ1番身近なヴィーチェの家族がそうだったので、ちょっとビックリした。) それはそうと、初めて頂くカンボジアの家庭のお食事。とっても美味しい!! 床で片ヒザをついて食べるスタイル。 そーいえば、さっき動物触ってから、手を洗ってなかった 食後にしっかり洗おう
2008.11.16
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【 アジア28日目 カンボジア・シェムリアップ (7年前日記) 】 6時に起床して大介と共に、リンとM子を見送る。 なんだかとっても淋しい。 リンとは出会ってたかだか3日間しか一緒にいなかったのに、高校の用務員さんと卒業式で別れる位のレベルでとても淋しい。 余りの寂しさに、リン達が去った後、二度寝する。 ********** 『 今日、ヴィーチェと周ったトコロ 』 キリング・フィールド ・・・胸に詰まる。まさにカンボジアの歴史だと思う。 プラサット・クラヴァン ・・・小さいが修繕されていて美しい バンテアイクディ ・・・これぞラピュタ。 【破の美】 せい(生・盛・世・静)を物凄く強く感じる。 スラスラン ・・・これは凄いぞ! 朝日が早く見たい!! ********** そうそう、ワシの泊まっている宿(ゲスト・ハウス)は、日本人とフランス人からの評判が良くて結構人気のある宿だ。 なので、経営状況もいいのか、どんどん新しい棟(部屋)が出来ている。 1番新しく建てた棟は、『新館』と名付けられ、憧れのホットシャワーやTVのあるタイソウ綺麗な部屋が多い。 そして数年前までメインだった棟は、『旧館』と名付けられ、値段も手ごろで人気のある比較的清潔な部屋が多い。 そしてワシのいる棟は、シャワー(水)・トイレが共用で、虫の出入りが自由な素敵な部屋である。 (虫の出入りがあるので、必然と蚊帳が付いている。) ここは、『貧館』と名付けられ、長居をする人が多いらしい・・・。 そして、宿代を払わずに逃げるのは、この『貧館』の住民が多いらしく、 夜間は部屋の中から各々がかけるカギだけではなく、棟の外からのカギもかけられているらしい。 どうか火事にならない事を祈るばかりである・・・。
2008.11.15
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【 アジア27日目 カンボジア・シェムリアップ (7年前日記) 】 大事なコトを書いてなかった。 ワシはしっかり、当然のように遺跡を堪能している。 1週間の遺跡観光チケットを購入して、世界遺産である“アンコールワット”などの遺跡を観ている。 遺跡を観る事が、こんなにもワクワクしたり、思いをはせたりして、心が動くものとは、まったく知らなかった。 ・・・なんてコトは明日以降の日記に書くとして、今日はなぜかカンボジアの結婚式に出席したコトを書く。 眠ってしまう前に一気に書くゾー!! ******** バイクタクシー族のリーダーのチェイニーから、「10ドルの参加費で、結婚式に出れるぜ!」と持ちかけられる。 それと共に、「オレも一緒に参加したいけど、10ドルないからなぁ・・・と暗に、『10ドル・プリーズ!!』の催促が(笑)」 “ホントに10ドル御包みすれば、席を用意してくれるのか?” ビーチェに、本当かどうか聞いてみると、実際に本当らしい。 リンとM子と大輔の4人と、チェイニー軍団で、結婚式に参加。 チェイニーも俺らも普段着しかないが、それでもいいらしい。 なんだか申し訳ないので、新郎・新婦にプレゼントを渡す。 ちなみに、食事で出た骨や空き缶・ティッシュなどのゴミは、テーブル下に捨てるらしい。 1時間半後には、ゴミだらけとなった・・・。 そして、式の後に、また皆で、カンボジア・ディスコ&カラオケに行く。 ・・・あぁ もうダメ。 寝る!!
2008.11.14
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【 アジア25&26日目 カンボジア・シェムリアップ (7年前日記) 】今、26日目の夜中0:30 ( 11月13日夜中)。「ここ2日ばかり、とてつもなく楽しくて日記書けない!」【7年経った今でも、このシェムリアップに到着した翌日・翌々日の事は、しっかり・はっきり覚えている。ホントに言葉にできないほど楽しくて、全ての毛穴から何か出た。人生ってこんなにも楽しかったんだと、改めて感じた。】■25日目朝、例の宿(Chamnan Gest House)より、日本人からの評判の良い安宿“チェンラ・ゲストハウス”に移動。■受付の前で、リン(林)と出会い、意気投合!! その後、カオサンで別れた、運命のM子と出会う!■その後もう1人加わり、4人でカンボジア鍋を食べに行き、そのままディスコへ。地元のバイクタクシーのリーダーのチェイニーと仲良くなり、一緒に飲み明かす。■この地でワシを担当してくれる、バイクタクシーのアンちゃんは、ヴィーチェという、柴田恭平似のいいヤツだ!! ワシの日記帳に、サインを書いてくれている。(読めないけど・・・。)・・・もう限界・・・寝る。
2008.11.13
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【 アジア24日目 タイ・バンコク⇒カンボジア・シェムリアップ (7年前日記) 】 5時起床。 4日以上いた、このマルコポーロ(ホテル)にお別れ。 窓がなく、かなり狭いのに、エアコンが付いて250バーツ(750円位)もする部屋。 そんな部屋だが、一晩寝ると、不思議と落ち着き・安心する部屋に様変わり・・・。 これから、カンボジア⇒ベトナム⇒ラオス⇒そして、タイ・・・と、 インドシナ半島を一筆書きルートで旅をして、3ヵ月後にこのバンコク・カオサンに帰ってくる。 どんな旅になるのだろう。 どんな人に惚れるのだろう。 どんな食べ物にあたるのだろう。 きっとパンツを汚す日もあるだろうが、無事にカオサンに戻って来れますように!! ********** 6:30 バスが来る。(タイ・バンコク⇒カンボジア・シェムリアップ) 7:15 カオサン出発 11:45 国境の町、アランヤプラテートに到着。(食事タイム) 13:35 出発 (「1時間後に出発だぜ!」の声もむなしく・・・ )13:50 ボーダー(国境) タイのイミグレ(出国管理局)を通り、カンボジアの入国管理局に・・・。 随分並んでいる。 それと結構言いづらいのだが、通り1本隔てただけなのに、こちら側は物凄く汚い。 15:30 国境出発 なぜかドライバーが、「目標22時着!」と言い放つ。 (チケットを購入した時は、20時半着の予定だった。) 夜遅く着いて、「夜、移動するのは危ないから、この宿にしなよ!」と、バックマージンをもらえる宿に連れて行く魂胆である。 西洋人大激怒! 大ブーイング!!(こういう時の西洋人はタイソウ頼もしい(笑)) *********** 夕焼けが空いっぱいに広がった後、真っ暗になる。 バスのドライバーがふざけて、ライトを消して運転する。 真っ暗・・・。 真の闇・・・。 おばかさん・・・。 ******** 突然、バスの中で笑いが起こる。 何かと思ったら、バスの前を誰かが走っている。 カンボジアの道は舗装されてなくて、土の道である。(当時) なので、ところどころ大きな穴というか、凹みがある。 雨が降った後など、ここに水が溜まり、小さな池のようになる。 その走っている人は、池の深さを教える為に走っているようだ。 そっか・・・笑って悪かったなぁ・・・。 ********** 西洋人達の圧力もあり、なんやかんやで、21時半到着。 しっかし、カンボジアの子ども達は、好奇心が強いし、英語を話すし、バイタリティあるし、明るいし、可愛いなぁ。 やっぱり子どもの屈託のない笑顔は、最高だなぁ。などと考えていると、 「旦那。もう外は真っ暗だ。移動するのは危険だ!1番近くの宿に皆で行こう!!」と、早速例のご提案が・・・。 バスで仲良くなった韓国人とルームシェアする事にして、飯を食いに行こうと考えていると・・・、 「旦那。もう外は真っ暗だ。移動するのは危険だ!1番近くの飯屋に皆で行こう!!」と、追加のご提案が・・・。 結局宿の隣のレストランに行くと、バスの乗客が全員いた *********胃が痛かったので、「ホットミルク」を頼む。 出てきた「ミルク」には、ストローが刺さっていたので、安心して飲んだら、とてつもなく熱く、喉と食道をヤケドした。 これ・・・ストロー溶けてねぇすか?
2008.11.11
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【 アジア23日目 タイ・バンコク (7年前日記) 】 朝6時起床。 6時半前に、早くも腹が減ったので、食事を買いに行く。 すると、タオ島で一緒にダイビングしたM子ちゃんが、道端に座っているじゃないか~。 久しぶりに運命を感じる 「こんな朝早く、何してんの?」と聞くと、「今からカンボジアのシェムリアップ(アンコールワット)に行くんだけど、そのバス待っている。」と言う。 ああああ~ 俺もシェムリアップ行くの今日にすれば良かった~ 6時半にバスが来ると言うので、一緒に待っていると、バスは7時半に到着した。 明日、ワシが乗るバスも、こんな感じだろう・・・。 どこに泊まる予定か聞いて、バイバイする。 で、再度運命を感じる ******* ミロがブリックパックで売っているので、購入してみる。 なぜか、ちょっと味が薄い なんか飲み足りない。 で、ヤクルトを買ってみる。 なぜか、ちょっと器がデカイ ちょっと違って、ちょっと楽しい!! ******** 今日は下痢がひどいので、下痢を治す一日にする! これが今日の目標!! さぁヤクルト買ってミロ飲もおっと!!
2008.11.10
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【 アジア22日目 タイ・バンコク (7年前日記) 】 いつの間にか旅に出て、3週間も過ぎている。 本当にアッという間だ。 朝食後ベトナム大使館に行く、お互い不思議な英語を操りコミュニケーションをはかる。 何の為に行ったか忘れる位話をした。 次に日本大使館に行こうと思ったら、遠かったので日本領事館に行く。 BTS(タイの当時最新式の高架鉄道)に乗って行く。 高架鉄道なので、景色がいい。 他の日本人が許してくれるなら、 1日中外に向かって正座で座席に座り、景色を眺めていたい。 オー ブレ~ネリ あな~たの お家はどこ~♪と唄いたい。 窓にハァ~っと息を吹きかけ、“ここはどこ?”と書きたい。 ******** 領事館に行ったのは、どこかのボランティア組織を紹介してくれないか聞きき行ったため。 結局旅人を受け入れてくれるようなトコロはその時はなく、赤十字を紹介される。 紹介された勢いのまま、赤十字に電話。 英語は伝わったようだが、熱意がいまいち伝わらない。 そのままスネークファーム内にある赤十字に行って話をする事になる。 ・・・着いてスグ断わられ、5分後にスネークショーを堪能する。 おやっさんの間の悪さは最高で、何度もヘビが違う方に逃げ出す。 “おやっさんが咬まれるのではないか!?”という恐怖より、 “あのままコブラが逃げ出すのではないか?”という恐怖に皆がかられる。 ******** 10月21日にも書いた、MBKに戻ってくる。 ここは若人が多くて、とても華やかで楽しい。 夜ご飯を食べ、カオサンに戻る。 カオサンでブラブラしていると、横浜生まれのギリシア人に会う。 そいつがリーダーでタイ人・イスラエル人とチームを組んでいる。 どう見ても悪そうなチームだ(笑) なぜかココナッツを奢ってくれ、「何かあったら、NaNaホテルの211号室に来い!」と言って、去っていった。 怖いものみたさで211号室に行きたいが、210号室にはそんな「怖いものみたさで来たバカ!」が、2万人ほど収容しているような氣がする。 なので、今日は勘弁してやったぜっ!!
2008.11.09
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【 アジア21日目 タイ・バンコク (7年前日記) 】 7:15 起床。 10時間近く寝た。 しかし、夜中に3回 蚊に襲われて目が覚める。 基本的に夜中は何があっても目覚めないワシを、3度も目覚めさせる、あの嫌~な羽音と、とてつもない痒み。 タイ蚊め・・・。 昨日、“新・日本料理”で挑戦してきた“レックさん(日本料理屋)”に、また行く。 朝飯は、ガーリック・チャーハン。 ガーリックとご飯の対比は、なんと1:1のイーブンだっ!! 【この日は1日中、胃が不快】 ********** 9:30 国立美術館へ 30バーツ(100円弱)って随分安いな。 ワシは子ども料金で入ってしまったのか? 画が触れるほど近くに飾ってある。 そして壊れかけの彫刻は、ソバを歩いているだけでも壊れそうだ。 美術館を後にして、近くの大学の構内に潜入。 DORN CHAI先生と名乗る、40歳位の紳士に会う。 「日本の早稲田で教鞭を執っている●●先生に、教わっていた。」 「タイシルク屋さんに行って、私の名前を出せば、3割引で買える。」 「今、ボクと一緒に行けば、もっと割引になるけど、どうだ?」 と、ガイドブックに載っていた、騙し方で話しかけてくる。 「そういう人が構内にいると、ガイドブックに書いてあった。あなたはタイソウ有名なんですね!」とワシが笑顔で言うと、 本気で勘違いしてるのか、演技なのかわからないが、 大笑いしながら、「そう、ボク有名人♪」と唄いながら、去っていった。 ********** タイでは今日(11月8日)は、[ Buddha birthday ] だと言う。 【おかしな事に、いろんな国で、お釈迦様のお誕生日が違う。 確かインドやネパールは5月2日辺りだったし、よく聞くのは4月8日だったと思う。 誰か知っていたら教えて!!】 どの寺院に行っても、みんなが「旅人よ、知っているか?今日が何の日か?」と聞いてくる。 ワシの背中に、「こいつは騙されやすいです。」とでも書いてあるのだろうか? ********** その後、動物園に。 なんだか観光客っぽくて、これはこれで楽しい。 だが、その動物園は、“虫・カラス・ハト”の数が凄くって、他の動物は余りいなかった。 死んだ魚を水槽のフチに置いたままにしていたり、古代魚をちっちゃなフツーの水槽に入れたままだったのも、なかなかのインパクトだった。 そして、これから訪れる全ての国で、観に行く予定の博物館へ! 博物館へ・・・ その博物館は、なぜか閉館していたのでした・・・。 【 ちなみに全ての国の“映画館”“博物館”“動物園”に、行く予定でした!!】
2008.11.08
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【 アジア20日目 タイ・バンコク (7年前日記) 】 で、結局朝6:20に、見知らぬ土地に到着。 確かに、ここは噂のカオサンの近くらしいが、朝早すぎるので、人も歩いてないから、どっちが安宿街がわからない。 地図をしっかり見ても、まったくわからない。 そう、ワシはタイソウ残念な事に、“話も聞かない男だし、地図も読めない男”なのだ。 ワシがこっちだろうな・・・と思った逆に向かってみる。 ・・・大失敗。 つくづく残念な男である。 結局、バス停より更に遠くから、トゥクトゥクに乗って、カオサンへ。 以前からガイドブックで、チェックしていた、[ Classic Inn ]は、 時間が早すぎて、入れなかった。 で、[ Malcoplo Inn ]へ。 お金が足りず、Budget が払えず、銀行が開くまで部屋を出られない。 “今日は体を休め、カンボジア行きに備えよう。”と決める。 銀行へ100ドル両替。4335バーツ。 あれっ?円を替えた方が、もっと多くのバーツに替えられた。 まだまだ素人な旅人なボク。 ********* レックさんという、日本料理屋で食事。 カニクリームコロッケを食す。 添えてあるカニサラダとメインのカニクリームコロッケはなぜか同じ味がする。 氣のせいにしておこう。 お味噌汁という名の中華スープを飲み、おしんこという名のおでんを食す。 新・日本料理を創作(捜索?)しているこの店は、探究心に溢れているか、アバウトなのかどちらかだろう。 食後、カンボジアのビザを取りに、カンボジア大使館へ。 トゥクトゥク相手に、値段交渉。 まったく相場がわからないので、とにかく交渉すると50Bまで下がる。 それが安いのか、高いのかわからない。 けど、運転している最中にも、 「だんなぁ、せめてもう少し、上げてくれないか?」と、懇願モードなので、結構安い料金で行ってくれたらしい。 悪いことしたかな・・・なんて、ちょっと思う。 でも、やっぱり向こうの方が、交渉力も上手で、到着すると、 「それじゃ、今までで1番安い値段で、だんなを乗せた記念に、タバコをもらうね!」と言われ、なぜか3本タバコを抜かれる。 お~なんか、とてもいいぞ~!! そんなボクに、残念なお知らせが。 カンボジア大使館のオープンは、9時~11時までの2時間だったとさ。 ********* 同じドライバーのトゥクトゥクに乗って、宿のあるカオサンに戻る。 交通渋滞が物凄い事になっている。空気は悪いし、匂いもヒドイ。 この往復だけで、鼻毛を2年分伸ばしてしまった。 ********* 疲労困憊でカオサンに着いた。 ビザを代行して取ってくれる店に行く。 トゥクトゥクに乗って、自分で取りに行くより安い事に氣が付く。 まるで“残念な国の王様”になったような氣分で、夜9時に寝るのであった・・・。
2008.11.07
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【 アジア19日目 タイ・ピピ島⇒バンコク (7年前日記) 】 起きたらいきなり7:56! 8時待ち合わせなので、とりいそぎ飛んで行く。 8:15にシャリと舟に乗り込み、“LANDEE BAY”に。 上陸予定だったが、波が高く上陸できず。 どうしようかと、オヤオヤしていると、 “タータッタッタッタッタッタッタ・・・”と、突然エンジンが止ま る。 “おいおい、上陸してからならまだしも・・・”と、波に揺られ続ける2人。 「あぁそういえば、昔中米でナイト・ダイビングをした時も、ワシらが潜っている間に、待っていてくれた船のエンジンが壊れ、そのまま流されてしまったなぁ。 ワシらが上がってきたときに船がなくて、結構焦ったけどなぁ・・・。」なんて事を思い出した。 そういえば、あの時も夜の海を漂っている最中、母国語でない言葉でやり取りしていて、とても不安になった。 そういう経験があると、これくらいなら氣楽にいられる。 やっぱり大変な経験って必要だな・・・と思う。 「あぁ、このままゆらり、ゆられて、隣の国まで流れてしまえ~ 」・・・なんてコトは、ワシにはまったくなく、普通にイラつき、ムカっとくる。 旅に持ってきた唯一の高額商品“一眼レフカメラ”を持っているので、泳げない。 シャリに、「お前キャプテンなんだから、責任取って舟から降りて、バタ足して舟を引っ張り上陸させよ!」と、無茶苦茶言う。 シャリ、ワシの豹変ぶりに言葉も出ない。 数十分後、エンジンが何とかかかり、LANDEE近くで上陸してもらい、買ってきた弁当を食す。 約束した時間がきたので帰港し、約束の80バーツを渡すと、シャリが困った顔をしている。 どうしたのかと聞くと、「1回80バーツではなく、1時間80バーツ」だと言う。 ・・・物凄い腹が立ってくる。何度も確認したのに、これかよっ(怒) そういえば、基本的に契約で騙されることは多いので、紙に料金など書いて、きちんと証拠を取っておくってのは、当たり前だよな。 (例えば、よくあるのが、18“エイティーン”で約束したら、「80“エイティ”って言ったじゃないか!」ってパターン) シャリも騙すのは、まだあまり慣れていないらしく、オレが「いやいやなんと言われても、絶対に払わないよ!」と怒っていると、「とにかくボスの所に・・・」に、非常にあたふたしている。 とにかく、ボスというか組織ぐるみらしいので、一緒にボスのトコロに行く。 船員の事務所に着いてボスが出てくる。更に腹がたつ事に超笑顔。 あと1時間後に島を出る船のチケットを持っているけど、臨戦態勢に。 とにかく、この前の逆バージョンで、オレが早口の日本語で、怒り続ける。 で、島の皆が“何事だ!?”と集まってくるので、「ツーリストポリスを呼んでくれ!」とワシが大声で頼む。 すると、そばにいたのんきな感じの西洋人観光客が、「ツーリストポリスも仲間だよ(笑)」と教えてくれる。 さらに怒りはエスカレート。“頂点”を越えて“有頂天”に!! 「あぁ、じゃあ240バーツ払うけど、払うのは、島を出てからだっ!! で、シャリを連れて、タイ本土の警察前で支払ってやる!! その代わり、シャリの船賃はワシが出してやるぞ!!」 もう言っている事が無茶苦茶。 (ほぼ、クレーマーの域か? いやいや騙されているし・・・) ボスは「勝手にしろ!」とシャリに全てを任す。 シャリ、またボールがパスされ、困惑を超えた困惑顔。 悲壮感すら漂う。 なんか、ボスに勝ってワシ嬉しい&ちょっと情けない&シャリいじめたようで可哀想&そんなコトを感じる弱い自分に腹がたつ ・・・と、いろんな感情が吹き荒れる。 結局、「今日はエンジン止まっていた時間は何分? 上陸できたのは何時?」という話をして、3時間でなく2時間分のバーツを渡す。 日本円にして3000円ちょっとの事で、なんでこんなにもめるのか、自分でも不思議。 とにかく勉強になった。 それと共に、英語でも日本語でもケンカできるようになって、少し嬉しい。 でも、やっぱりなんか嫌な気持ち。 早くバンコクに戻りたい。 船を降りた後に乗ったバス、特等席が取れた。 なぜか右ひざが相当痛い。 しかし、それ以上に両足が臭い。 バンコクまで14時間のバス移動。(PM4:20~AM6:20) 9時間近く寝る。 首と腰をカバーする寝方を身につけたお陰で、まったく体は痛くなく絶好調。 あっ右ひざは痛かった。それと両足もまだ臭かった・・・。 【今思うと、この時の経験がいきたのか、コレ以降まったくそういう人に出会わなかった。 観光客を騙し続ける人に、1週間無料で案内してもらったり、銃を売っているような危険な宿だけど、かくまってもらったりと、なぜか助けてもらうばかりだった。 こうして、いいネタにもなったし・・・。 シャリ、ホントにどうもありがとう(笑)】
2008.11.06
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【 アジア18日目 タイ・ピピ島 (7年前日記) 】 7時半起床。 昨日、体を動かし、更に体を焼いたので、相当疲れたようだ。 10時間以上眠る。 朝食に甘~い甘~いパンを食べたせいか、ちょっと氣持ち悪い。 面倒臭いので、氣のせいにする。 昨日の船頭のシャリの所へ行く為、宿を出る。 シャリは18歳で、この島で学費を稼ぎながら学校に行っていると言う。 そういうのに滅法弱い日本人、ワシもすぐに本日・明日の島案内を頼んだ。 (で、これが悲しい結果に・・・いやいや、旅の仕方が変わる結果に・・・。) ********** 9時に船頭たちのタコ部屋に着く。 親方出てきて、物凄い早口でいろいろ話かけられる。 まったくわからないので、負けないくらい早口で、 「わからない・わからないんだよ~ わかるように話してみろよ~ まったくわからないんだから~。」と日本語で問い返す。 それを遠くから観ているシャリ。 ・・・コラコラっ 早く助けにこんかい(怒っ) ********* そのまま2人で VIEWPOINTに行く。 明日の朝から、また舟に乗って、写真を撮りにある島に連れてってもらうことになる。 という事で、今日は突然解散する事に。 シャリから握手を求められる。 旅をしていると、毎日のようにいろんな人と握手をするが、シャリの握手もなかなかGOODだ。 相手のヒジのつかんで、腕全体で握手する感じ。 これからの1年で、ワシは一体何人の人達と握手をするのだろう。 ・・・なんてことは、まったく考えずに、オレも相手の目を見て、ヒジをつかむ。 観光名所で、手&ヒジを掴みあう2人。 往年のプロレス名勝負 “神様”カール・ゴッチ VS “関節技の鬼”藤原 喜明の子弟対決のような鋭さをワシは感じる。 しかし、ふとオネエ系っぽい密着度にも感じ、急に恥ずかしくなる。 ************ LOHDALUM BAYへ行く。 いやーこのビーチはいいね。サイコーだね。 水中の砂触りは、タイ1番のような氣がする。(テキトーだけど) ・・・いったん部屋に戻る。 すると直後に、物凄いカミナリ 「明日、般若心経を唱えに浜辺に行こうと思っていたけど、今晩行こうかな?」 と思っていると、更に雨が強くなってきたので、“これは天からのメッセージだなぁ”と思い、今晩行く事にする。 【そうそう、10月4日の日記にも書いたけど、7年前のこの旅に出る前に、瀬戸内寂聴さんの写経の本を買って、写経し続けてたんだよね。で、修験者のお師匠様の書かれた写経と一緒に、ずっと旅の最中一緒に移動し続けて、虎視眈々と“燃やし・埋めて・流す”計画を立てててたのだっ。】 夕方雨が止んだので、“祈祷場所”と“(写経を)燃やし、流し、埋める場所”の選定に出る。 イマイチ、自分が何者かわからない。 まだ19時半だが、「夜中に行動しよう!」と1度眠る事にする。 ********* AM0:00 たまたま起床。 シャワーを浴びて、外に出ると・・・超歓楽街の雰囲気 毎日、疲れ果てて早めに寝ていて氣付かなかったけど、“確かにここはタイランドだ!”という、それっぽい夜の雰囲気をかもし出している。 昼間に決めた場所で、唱え始める。 蚊の大群。 そいうえば、お師匠さんも、「唱えようとしていたら、蜂の大群に襲われたけど、唱え始めたら蜂が一匹もいなくなった。」と言っていた事を思い出す。 とにかく唱え始める。 ・・・なぜか、蚊は増える一方だ。 3~4度唱えるコトを試みるが、嫌気がさし退散する。 完全なる敗北。 「負けに不思議な負け無し by野村監督」といったところ。 1時間後、もう一度唱えに行く。 最後まで唱えられたのだが、どーも釈然とせず、“燃やし・埋めて・流す”事もしなかった。 きっとまた、どこかにあるはずだと期待して・・・。
2008.11.05
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【 アジア17日目 タイ・ピピ島 (7年前日記) 】 朝から、スノーケリング・ツアーに行く。 昼飯・水・レンタルのフィン&マスク付きで260バーツ(約8百円ちょっと)と、めっぽう安い。 船頭はシャリ君(18歳青年)、子どものようだが大丈夫か? 最初にヴァイキング・ケーヴという洞穴に連れて行かれる。 ツバメの巣や鍾乳石を見学した。 なかなか凄い。 しかし特に凄いのは、ちっとも観光名所っぽくないトコロなのだ。 なぜかゴミだらけだし、暗くてよく見えないし、なんとなく“誰か”住んでいそうな臭いがする事である。 そして、映画「ザ・ビーチ」で有名になったマヤビーチ。 上陸する事はできず、各々ボートから飛び込み、海から堪能する。 あ~こりゃこりゃ。 (その後、バンブービーチ。写真はどこのビーチかわからないぜ!) ********* そうそう今日の日記は、とても淡々と書いているが、それはとても淋しかったから・・・。 1人旅をしていても、すぐに友達はできるけど、スノーケリングに関しては、みんな家族や恋人と来ていて、非常に友達になりにくい。 珍しく結構な時間ワシひとり。 ・・・昨日出会ったおかまのマルコ(ドイツで働くイタリア人 職業シェーカー)が偶然同じツアーにいて、時々話かけてくれる。 でも、なんだかちょっぴり怖いので、距離を置く。 (でもなぜか、時々超至近距離にいて、必要以上に驚かされる。) *********** ツアーからの帰り道、タイ製カップヌードルを買って、宿に戻る。 お湯を入れてもらって、子どものように喜ぶワシ。 で、味はというと・・・ 香辛料の味しかしない素敵な味。 胃と肝臓にパンチのある味。 スープを最後まで飲むと、死んだおばあちゃんに再会できそうな味。 たまにこういうのを食して、胃や肝臓を鍛えないといけないな・・・と確信するのであった。 ********* 今日は“美味しいカレーを食す”と決めていたので、島を練り歩く。 ネコがゴキブリを追って遊んでいるこの奇跡の店に決定! ・・・しかし残念なことに、味はいたって普通だった。 食事し終わって、何気に足の裏を見てみたら、真っ黒になっていた。 タイに来てからずっと、サンダルで過ごしているので、いつのまにか足の裏が“固く・黒く”そして、とても“汚く”なっている。 なんだか【生命力】がついてきたようで、とっても嬉しくなる31歳のワシなのでした。
2008.11.04
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【 アジア16日目 タイ・ピピ島 (7年前日記) 】 7時半 起床。 すぐにご飯を食べに行く。 この島は西洋人(観光客)が多いせいか、パン屋が多い。 そんな中、朝から“トムヤンクン・ヌードル” 35B いーぞ、いーぞ タイランド! 進め、進め、タイヌードル!! 盛り上がってみたのは、相変わらず辛いから。 昨晩泊まったゲストハウスは、かなり凄かった(笑) ダニだと思うのだが、タイソウかゆい。 とてつもなく痒い。 あぁ痒い。 そうそうアリも凄かった。 巣がワシの部屋にあるようだ。 という事で、早速移動だーっ ******* ここまでの安宿で、わかってきたこと。 氣分が良いのは・・・ 1:部屋が明るい事 (内装白・窓がある、等) 2:涼しい(扇風機がある。風通しがよい。) 3:布団からせっけんの匂いがする などである。 (15泊の結果・・・) ********* 昨日の「秘密のビーチ(別名:さっきの場所)」に再度来る。(舟で) それからずーっと、日陰でボーっとする。 日陰でもとてつもなく明るいので、本も読むことも出来ず、1時間後に早くも撤収する事に…。 昨日のジャングルの道で帰る。(大声を出しながら。) 帰り道、頭がボーっとしてくる。 後頭部に時々なのだが、直射があたっていたようだ。 すぐに1番最初にあった店(レストラン)に入る。 とにかく水を飲み、落ち着いたのでイエローカレーを頼む。 結局、お店によっては、グリーンカレーもレッドカレーもイエローカレーも辛いのがわかった。 胃と前頭葉が痛いぞ~ ********* 夜、食事した後、ダイブショップに行く。 明日のシュノーケリングの予約を入れる。 そうそう、新しい部屋は、明るくて氣持ちいい。 だけど、マクラが軟らかいだけでなく、なぜかベッドも軟らかい。 頭以上に、体も沈む。 今日に限って、部屋決めの際、ベッドの確認を忘れた~(笑)
2008.11.03
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【 アジア15日目 タイ・ピピ島 (7年前日記) 】 (昨日の続き) ********** AM4:30 起床。 早っ!けど7時間以上寝ているか・・・。 どこからか歌が聞こえる。 その歌に向かって、歩いてみる。 月明かりの中、ある寺院に着く。 歌ではなく、祈りであった。 この島はモスリムの人が多いようだ。 おとといの祭で、太鼓を叩き過ぎて、右手人差し指が痛い。 宿に戻る。なぜかまた寝る。 AM8:20 再起床。 いやーよく寝た。 気分を変えて、先ほど見つけた寺院の横の宿に移る事にする。 *********** 昼過ぎの散歩中、スゲー綺麗な景色が見える場所発見。 そこでずっと景色を見ていると、いつの間にか後ろにいた、あるカップルが、「さっきの場所の方が素敵だった」的な会話をする。 それを聞いていた、別のカップルが、「さっきのってどこ?」的な会話を推し進める。 そんな会話を「聞き耳をたててる」的なワシだが、一応「瞑想している」的な素振りはしておく。 なんとなくだが、「さっきの」がわかったので、別のカップルが移動した5分後位に、ワシも移動。 (ワクワク移動。) その「さっきの」はとあるビーチであり、軽めのジャングルを抜けたところにあるらしい。 小道を歩き始めると、その先に例の“軽めのジャングル”を発見。大喜びで突入する。 なぜか早速、蜘蛛の巣にひっかかる。 「あれっ? 何だ、あのカップルは、ここ通らなかった(行かなかった)のか? それともオレが即座に道を間違ったのか?」 疑問を胸に、(大きな動物に出会うと怖いので、)大声で歌を歌いながら、ジャングルを歩く。 20分ほど歩き、怖くてベソをかき始めていると、ようやく人(西洋)に会う。 「ベイベー あと何分で、オレはビーチに着くんだい?」 「よぉ旦那。5~10分で着くだろうけど、かなりヒドイ道でっせ!」 なんて言ってた通り、とことんヒドイ道が続く。 そんな中、素敵な位思い切り転ぶ。 高校2年生の時以来の激しい転倒スタイルで…。 *********** ようやくビーチに着く。 誰もいない。 「誰もいないのと、穴場は“似て非なり!”」と、大声で8回ほど繰り返して叫ぶ。 特に奇跡も起きない。 海はなかなか綺麗だが、浜が汚い。 浜の汚いプライベートビーチはなかなかない。 でも、夕方までの数時間はここで過ごす事に決定。 7分後・・・なんだか、えっらく寂しい。 ************ 2時間ほど過ぎると、潮が引き始め、とっても水がクリアになる。 そんな中、なんと驚いた事に、そのビーチに手漕ぎボートが流れてくる。 流れてくるというより、まぁチャンと漕いでいる人(17歳の少年)がいるのだけど・・・。 降りる4名のアホ観光客と乗る1名のただのアホ(満面の笑み)。 ワシはもう二度と、ジャングルに帰る事はなかったそうな。 めでたし、めでたし。
2008.11.02
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(昨日の続き) ********** AM4:30 起床。 早っ!けど7時間以上寝ているか・・・。 どこからか歌が聞こえる。 その歌に向かって、歩いてみる。 月明かりの中、ある寺院に着く。 歌ではなく、祈りであった。 この島はモスリムの人が多いようだ。 おとといの祭で、太鼓を叩き過ぎて、右手人差し指が痛い。 宿に戻る。なぜかまた寝る。 AM8:20 再起床。 いやーよく寝た。 気分を変えて、先ほど見つけた寺院の横の宿に移る事にする。 *********** 昼過ぎの散歩中、スゲー綺麗な景色が見える場所発見。 そこでずっと景色を見ていると、いつの間にか後ろにいた、あるカップルが、「さっきの場所の方が素敵だった」的な会話をする。 それを聞いていた、別のカップルが、「さっきのってどこ?」的な会話を推し進める。 そんな会話を「聞き耳をたててる」的なワシだが、一応「瞑想している」的な素振りはしておく。 なんとなくだが、「さっきの」がわかったので、別のカップルが移動した5分後位に、ワシも移動。 (ワクワク移動。) その「さっきの」はとあるビーチであり、軽めのジャングルを抜けたところにあるらしい。 小道を歩き始めると、その先に例の“軽めのジャングル”を発見。大喜びで突入する。 なぜか早速、蜘蛛の巣にひっかかる。 「あれっ? 何だ、あのカップルは、ここ通らなかった(行かなかった)のか? それともオレが即座に道を間違ったのか?」 疑問を胸に、(大きな動物に出会うと怖いので、)大声で歌を歌いながら、ジャングルを歩く。 20分ほど歩き、怖くてベソをかき始めていると、ようやく人(西洋)に会う。 「ベイベー あと何分で、オレはビーチに着くんだい?」 「よぉ旦那。5~10分で着くだろうけど、かなりヒドイ道でっせ!」 なんて言ってた通り、とことんヒドイ道が続く。 そんな中、素敵な位思い切り転ぶ。 高校2年生の時以来の激しい転倒スタイルで…。 *********** ようやくビーチに着く。 誰もいない。 「誰もいないのと、穴場は“似て非なり!”」と、大声で8回ほど繰り返して叫ぶ。 特に奇跡も起きない。 海はなかなか綺麗だが、浜が汚い。 浜の汚いプライベートビーチはなかなかない。 でも、夕方までの数時間はここで過ごす事に決定。 7分後・・・なんだか、えっらく寂しい。 ************ 2時間ほど過ぎると、潮が引き始め、とっても水がクリアになる。 そんな中、なんと驚いた事に、そのビーチに手漕ぎボートが流れてくる。 流れてくるというより、まぁチャンと漕いでいる人(17歳の少年)がいるのだけど・・・。 降りる4名のアホ観光客と乗る1名のただのアホ(満面の笑み)。 ワシはもう二度と、ジャングルに帰る事はなかったそうな。 めでたし、めでたし。
2008.11.01
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【 アジア14日目 タイ・ピピ島 (7年前日記) 】 雨スゲー降っているな… 今、何時だ?ゲッ!! 8:43分!?あと2分後に集合じゃねえか~という事で、5分遅れて到着。隣のゲストハウスでよかったよかった^^昨日のお酒は、ラオカオというヤツで、安いが強いという、酔うためのお酒だそうな。ダイブショップのインストラクターからは、「よく起きれたね~」と言われる。酒が余り強くないので、自分でも不思議!! **********潜ってみたが、透明度は余り良くない。プランクトンが多いからなのだが、お陰でサンゴがとても綺麗で、お花畑のようだ! **********今、PM3:50 遅くなったけど昼飯を食う。英語は多少ならわかるけど、メニューは意外とわからない事に気付く。(今頃だけど…)「Young KALE」ってヤツを注文すると、「with rice? 」と問われる。お~良かった。きっとおかず的な感じであろう。出てきたのは、「青菜の炒めモノ」だった。量が少なかったので、ライスが余ってしまった。残りのご飯でもう一品食べよう。「vegetable ●●●(?) basil」を注文する。 ・・・辛い。とてつもなく。胃壁の一部が崩れかける。でも美味い。けど、それを忘れるほど辛い。全部スープは飲んだけど、なぜか具は9割を残す。ごめんなさい。レストランを出て、レストランに入る直前に行ったダイブビング・ショップに直行する。「レギュレーター(マウスピース)が咥えられない位、唇が痛いので、今晩のナイトダイブをキャンセルします。」と、口を余り動かさずに、インストラクターに言うと、大爆笑された。PM9:20 口の中の辛さは続く。そのお陰なんだろうが、相当体力を消耗したようで、突然気絶するように眠る・・・。
2008.11.01
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