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サボテンは時としてグロテクスな格好の変異種が出来る様です。成長点異常で綴化や石化に成るのが有るが、それもその1つですかね・・我が家の怪奇(異様)な、グロい(エロい)モンスト化したサボテン達です。ギムノカリキュウム・翠晃石翠晃冠(Gymnocalycium anisitsii)の刺無変種モンストローサです。妖怪「百目」みたいです。下は上の株の掻き仔発根苗です。マミラリア・ボカサナ"フレッド"(Mammillaria bocasana cv. Fred)綿毛と鈎刺の和名「高砂」の刺無モンスト種。グロと言うよりエロいですかね。ギムノ・魔天竜(左)とアストロ・兜のモンスト(右)接木の魔天竜ですが成長点がおかしくなってます。今後どうなるのでしょうか。兜の実生接木苗ですがぼこぼこと仔吹きする可笑しな姿に。マミラリア綴化種2つ金毛冠(左)と明星綴化(右)成長点が帯状に連なる。マミラリア・白珠丸綴化?白玉兔なら綴化種は「香炉峰」と言う。セレウス・岩石獅子成長点が不規則に出来る。石化や獅子化とも・・・。他にもマミラリア・玉翁殿の仔から突然仔吹き矮小種ができた。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.08.31
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カランコエ・月兎耳は流石、夏型多肉植物、暑い時期でも元気です。我が家に居る兔達の現在の様子です。カランコエ・月兎耳(Kalanchoe tomentosa)ふわふわの毛まさに「兎の耳」ですね、マダガスカル中部が原産。月兎耳錦(Kalanchoe tomentosa f. variegata)黄色覆輪斑の斑入り種。葉が長く成るので肥料は少なくする方が良さそうです。ゴールデンガール(Kalanchoe tomentosa cv. Golden Girl)「黄金月兎耳」と言われるタイプ、最近入手のチビ苗です。星兎耳(Kalanchoe tomentosa f. HOSHITOJI)「京兎耳?」で入手の苗と殆んど同じ。葉先がスポット状に黒く連なるのが「星兎耳」。「京兎耳」は全体が茶色っぽいように思います。野うさぎ?小型の細葉で背高苗になるようです。信州の「錦玉園」で入手。黒兎耳(Kalanchoe tomentosa f. KUROTOJI)葉先が黒っぽく白い毛との対比が綺麗です。だるま黒兎耳(Kalanchoe tomentosa f. DARUMA)左は黒兎耳ですかね、右はジャンボ月兎耳で入手した。葉が丸く毛も長いが茎が立ち背高苗に成るようです。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.08.30
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牡丹類の連山はロゼオカクタス(Roseocactus)とされているが近年はアリオカルプス(Ariocarpus)に統合されることが多いようです。Ariocarpus(Roseocactus) fissuratus var. lloydii(連山)我が家の実生苗。栽培歴15年生位かと思います。⇒・ 植替え前の連山 ↓ 塊根が出来て正木同然になっている。接降ろしの連山台木を抉り取って昨年発根させた。引き抜いてひと回り大きい鉢に植替えした。 接木の連山(台木は竜神木)実生1年苗を接木した。接ぎ降ろし連山接木群生株を分割。台木を取り去った。貝殻虫駆除中。切り離す場合ねっとりした体液を出すので乾燥がカギです。接ぎ降ろし連山短い台木が付いている。1番上の実生苗と同期株です。インターメディウス(Ariocarpus intermedius)連山と亀甲牡丹の中間型をしている。昔「鎧牡丹」と言っていた短台付き接ぎ降ろし株。右は自根連山。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.08.29
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アクセス数本日で500,000件を突破しました。ブログ開設が2008年9月29日から1,429日目となります。。沢山の方々に訪問して頂いた結果だと感謝しています。今後も精進して毎日更新を目指して頑張ります。まずは、有難う御座いました。櫛歯状の刺を持つ硬質サボテンペレキフォラ・精功丸(Pelecyphora aselliformis)とツルビニカルプスに最近入れられた精功殿(Turbinicarpus pseudopectinatus)精功丸(Pelecyphora aselliformis)櫛歯状の硬質サボテンはメキシコ産。成長が遅いが接木すると自然に群生株になる。短くした台木(袖ヶ浦)を埋めてある。精功丸掻き仔苗の栽培品、同属の「銀牡丹」同様実生苗は背高苗になる。掻き仔でも発根は容易です。精功丸子取り用に袖ヶ浦に接木してある。右の株に掻き取った跡が残っている。掻き仔の精功丸櫛歯状の面白い刺はどうしてこの様な形になったのでしょう。 掻き仔の接木苗接ぎ降ろし台木(竜神木)の再利用したもの。随が固くても硬質サボテン接ぎは大丈夫、紐で固く圧着すれば良い。右は部分拡大、面白い刺をしている。精巧殿(Turbinicarpus pseudopectinatus)この種も虫がへばり付いたような刺をしています。最近ツルビニカルプスに編入された、他のツルビニとの交配も可能なことから妥当なところです。キリン団扇接木の精巧殿昨年実生の置き接ぎ苗、今年1年未満で花も咲いた。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.08.28
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グリーン玉扇や静鼓などの玉扇交配種とグリーンジェム等の万象の交配種達。ハオルチア・静鼓(Haworthia hyb. SEIKO)丈夫な成長旺盛な雑種。玉扇(H. truncata)×寿(H. retusa)交配種とされる。ハオルチア・グリーン玉扇(Haworthia hyb. GREEN GYOKUSEN)静鼓と同じ様な交配園芸種。浅緑色の葉が2方向に重ねる。仔吹き旺盛で丈夫。我が家の実生玉扇hyb交配相手はオブツーサ?小型で仔が出過ぎ、でも愛着があります。ハオルチア・ミドリ亀万象×オブツーサにマンテリーと言うのがあるが同一種なのかも葉の太いザラ肌のタイプもあるようです。ハオルチア・菊寿葉先の先が白っぽいザラ窓になっている。ミドリ亀(マンテリー)よりも葉が長いようです。ハオルチア・グリーンジェム(Haworthia ‘Green gem')(万象×オブツーサ(ブラックベルディアナ)?)葉先の透明ザラ窓の綺麗なポピュラーな交配種。玉万(玉扇×万象)両種の中間型の中途半端な雑種。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.08.27
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フェルニア・阿修羅や修羅道等、この時期元気な、肉刺のあるガガイモ科の細棒状種達です。フェルニア・修羅道(Huernia. macrocarpa)花は径2cm程度、阿修羅より花色が濃い。フェルニア・阿修羅(Huernia pillansii)花は径2~3cm程度の淡黄緑+赤斑花フェルニア・SPセブリナに似た円環がある小ぶりの花が咲く。スタペリアンサス・ピロサス(Stapelianthus pilosus)肉刺と言うより毛ですね。我が家では人気者です。 タバレシア ・麗鐘閣(Tavaresia grandiflora)元気がなかったので植替えた。案の定根ジラミがビッシリ付いていた。植替え直後(左)と実生発芽苗を置き接ぎした(右)下は枯れ枝の生きている先端を切り取って王犀角に接木した。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.08.26
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根が太る塊根メセンにはトリコデアデマ属、アロイノプシス・唐扇、ナナンタス属も芋根が出来て浅植えにして植え付けると面白い。ナナンタス・アロイデス(Nananthus aloides)根が太るので植え付けは浅植えにして根を出して植えると面白い。枝挿しでも発根容易で根が太る。花は黄色で冬咲き。ナナンタス・トランスバレンシス(Nananthus transvaalensis)アロイデスより小型。花は同じ黄色。左端に快刀乱麻の勝手生えが居候している。⇒アロイデスの植替え抜きあげた根の様子と植え付け後。アロイノプシス・唐扇(Aloinopsis schoonesii)芋根で有名なメセン。同属でも錦輝玉(Aloinopsis orpenii)は芋根にならない。右は唐扇実生まる1年苗3個植え。トリコデアデマ・紫晃星(上)姫紅小松(下左)、 SPダルマ(下右)盆栽メセンのトリコデアデマ3種植替えの際に枝を調整して少しずつ浅植えにして根が見える様に植え付けしている。通風よい屋外で徒長させない様に。メストクレマ・ツベローサム(Mestoklema tuberosum)真中にあった親のこぼれ種で生えた勝手生え苗。親は屋外越冬では矢張り無理があったようで枯れてしまった。参考(昨年5月親の姿) 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.08.25
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8月23日は暦では24節気の「処暑」に当たり、夏が終わると言う意味らしい。でも、日中は暑さが続きますが、段々と朝夕は多少涼しく感じられる頃に・・・こんな時期の小型のサボテン・ツルビニカルプス属の面々です。牙城丸我が家の実生苗何か黄色いのが居たがはっきりしてきました。どうも斑入りの様。親は無地の普通の牙城丸なのですけど・・・まだ、2cm足らずのチビ苗です右鉢の今後の成長が楽しみです。ツルビニカルプス・シュワルジー(T. schmiedickeanus var. schwarzii)<和名=烏城丸>昇竜丸変種で刺色が茶褐色。ツルビニカルプス・昇竜丸(Turbinicarpus schmiedickeanus)KSC交換会セリ苗です。膨れてきたんですけど、刺が黒くないと・・・どうも、変種の烏城丸の様です。ツルビニカルプス・スワボダエ(Turbinicarpus swobodae)マミラリアの疣サボテンの雰囲気があります。アロンソイ(Turbinicarpus alonsoi)接木苗、台木はブラジル柱(トリコセレウス)小さい時は斑入りの様だったのにバイラス菌の罹病のせいだったのかも。ツルビニカルプス・長城丸(T. pseudomacrochele)(左)ミニマ(Turbinicarpus minima)撫城丸のssp?(右)長城丸モンスト根が枯れて4つに分割した挿し木苗の1つ参考(2012.1分割前の姿) 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.08.24
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プレイオスピロス・帝玉(Pleiospilos nelii)と同属の鳳卵(Pleiospilos bolusii)は玉型メセンの最大種まさに、メセンの帝王ですね・・・。横幅10cmの帝玉球体に緑色の斑点が有る地味な姿です。オレンジ色で径5~7cmの花が早春から1花で1週間は咲き続ける。1球からは2~3花次々と咲く。実生から早いもので2年で開花。3.5号鉢の帝玉新葉の横に縮んでいるのは花茎跡。新葉が出て一昨年の葉は涸渇して地際に縮んでいる。開花は出た新葉の間だから出蕾する。実生2年目苗の帝玉合着した2枚の葉が交互に、新葉が割れ目に出来る。来春には新葉の割れ目から開花するでしょう。鳳卵(Pleiospilos bolusii)鳳鸞とも帝玉に比べ扱いには注意がいります。特に葉が更新する際の加湿は厳禁。蕾が出てきた鳳卵秋咲き種。花径6~7cmの黄色花。コノフィツム・ブルゲリ(Conophytum burgeri)円錐形の半透明の球体、この時期赤くなるのが普通、黄色いのはちょっと日照不足のようです。開花直前にナメクジに花と球体を食われ枯れてこれだけにに成ってしまった。4月から休眠に入り、葉の更新時期が要注意‼。 今年実生の帝玉7月蒔き(左)と8月蒔き(右)一鞘分蒔いたが発芽率が悪いのは9月蒔きが良いのか、種の保存が悪かったのかも? 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.08.23
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半硬質ハオルチア・竜鱗(Haworthia tessellata)の仲間達ダルマ竜鱗葉が分厚く短葉。色は紫色が濃いようです。ダルマ竜鱗オーソドックスタイプよりも幾分大型の様です。竜鱗(Haworthia tessellata)ベノーサのssp(亜種)とされることも。竜鱗のオーソドックスタイプ。地下ランナーで仔吹きする。暫し鉢底からも仔が顔を出す事もある。網目竜鱗葉脈模様がはっきり出る小型タイプ。ハオルチア・鬼瓦ニグラ×竜鱗の交配種。3方向に出す葉が旋回して塔状に葉を積み重ねる。葉表に竜鱗の模様突起が素敵です。ハオルチア・錦帯橋コエル×竜鱗(ベノーサ)綺麗な交配種。仔吹きは親株からと地下ランナーでも仔吹きしている。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.08.22
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ディスコカクタス(Discocactus)は南米ブラジル、パラグワイ、ボリビアの高地産で扁平に育つ小型~中型種、花座が出来る。夜咲き白芳香花。ディスコカクタス・トリコルニス(Discocactus tricornis)平べったい円盤状に育つことからディスコカクタスと属名が付いたようです。3本刺の大型に育つ変種の「ギガンティア」が欲しいんですが、昔輸入球が入った頃の個体と最近の販売苗は何か違う様で今一食指が向きません。ディスコカクタス 円盤玉(Discocactus hartmannii)パラグワイ原産。上は前日夕刻、下は今朝の開花姿(上からと横からの画像)一気に花茎が伸びて開花、芳香も午前中だけで、午後には萎む儚い寿命。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ディスコカクタス・クリスタロフィルス(D.crystallophilus)極扁平の球体に黒太の刺を疎らに出す荒々しい姿。凍害傷と貝殻虫のダブルパンチにもめげず毎年花が咲く。接ぎ降ろし株。名称不明のディスコ肌が白いのは冬期の寒さの凍害跡。今後の成長は花座だけが大きくなるので回復は望めない。ディスコカクタス・ホルステー(Discocactus horstii)とホルステー交配種(右)。ホルステーの掻き仔苗は正木栽培は難しい。接木で維持する。実生なら育つのか経験が無いので解りません。ディスコ・円盤玉昨年実生。今年2つ接木(台木は三角袖ヶ浦)した1つ。残りもキリン団扇に接いでしまおうと思っています。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.08.21
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ロゼオカクタス・亀甲牡丹の園芸種「ゴジラ(R. fissuratus 'Godzilla')」と亀甲牡丹小型変種の「ヒントニー(R. fissuratus var. hintonii)」です。ゴジラ(Roseocactus fissuratus 'Godzilla')亀甲牡丹の皺々ゴジラ肌タイプ。この苗は実生の様で、一応特徴が出ている。ゴジラ実生苗上の苗よりひと回り小さい。濃い緑肌、これでも開花球です。ヒントニー(Roseocactus fissuratus var. hintonii)亀甲牡丹の小型タイプ。植替えの際根部の塊根を少し出して浅植えにした。(昨年12月KSC交換会セリ苗)ヒントニー×亀甲牡丹まだ2cm程のチビ苗。成長はかなり遅いようでアレオーレの綿毛が出るまで後何年掛る事やら・・・。亀甲牡丹我が家の実生正木苗。これでも10年以上は経過(4号蘭鉢植え)亀甲牡丹実生20年以上の正木苗小疣タイプ。1度拗れたが復活、でも段差が出来そう。大疣連山小さい頃はアリオカルプスの玉牡丹の様だったが、連山らしき姿に成ってきた。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.08.20
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発芽率の悪い大平丸類ですが僅かに出た実生苗の一部は接木して促成栽培して接ぎ降ろし。一部を正木のままで育てています。翠平丸3号鉢苗、太短い刺の本種、年々少しずつ大きくなってくる様子(特に春の新刺の発生時)は見ていても楽しいもんです。ニコリー・大平丸(3号鉢苗)まだチビ苗なんですが、今後の成長に期待しています。大平丸(3号鉢苗)将来有望苗?と思ってるんですが。翠平丸(左)と小平丸(右)の去年の実生苗小さいと全く特定できません。キリン団扇接ぎ降ろしの大平丸(左)と翠平丸(右)(3号プラ深鉢)上の実生苗と同期の1年苗です。短い台木から既に発根済み。今年も幾つかキリン団扇に置き接ぎしています。翠平丸生木の実生苗(3号鉢)この年の生木苗はこの2つだけになってしまった。花王丸は管理悪く絶滅しました。接木して置けばと後悔先に立たずですね。尖紅丸?接木苗(2010.8接木)購入種子の発芽苗を接いだんですが、尖紅丸ってこんなんですかね。刺が赤く綺麗で良いんですけど・・・・。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.08.19
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カランコエ・唐印錦(Kalanchoe thyrsiflora f.variegata)デザートローズ(砂漠の薔薇)とも呼ばれる唐印の斑入り種です。秋から冬に紅葉して更に葉縁が真っ赤に色付いてくる。覆輪斑の唐印葉縁に斑が入るタイプ。掻き仔取り用の親苗。大きく成ると茎の途中で切り取り次々挿し木する。元茎からは仔吹きする。株基からもひこばえが(仔吹き)生ずる。大株に成ると株分け植替えする。中斑の唐印覆輪斑と異なり葉中に不規則に斑が入る。紅葉しても斑が映える綺麗な斑入り種。3方向の唐印と唐印錦2枚の葉が交互に出すのが普通ですが。3枚づつ出す変わりもん元に戻ると思ったがこの状態をずっと維持しています。紅葉していないので屋外に出した。秋~冬に自然に葉縁が赤く紅葉するが日光に当てても赤く成る。屋外で半日直射がある置き場の唐印錦カランコエは流石、雨曝しでも問題はありません。でも、白粉が取れるので雨除けは矢張り必要。他のカランコエより寒さには強いようです。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.08.18
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ギムノカリキュウム・海王丸(G. denudatum "kaioumaru")蛇竜丸の園芸種?。優良種作出の為実生選抜を繰り返した結果、色々な優良種が出来ています。また、多花玉や近縁種とも交配、戻し交配を重ねさらなる優品を目指している。実際、海王丸の実生苗は色んな顔のものが出るのはその経過の表れではないかと思います。海王丸ヤフオク苗です。種親に取得しました。今年僅かに種が取れたが発芽率が悪かった、未完熟だったのかもしれません。瘤こぶの海王丸刺も蜘蛛の足のように湾曲して肌に纏わりついている。懇意の業者より貰い受けた1つ。一昨年の実生苗強刺タイプ和歌山の趣味家の海王丸(太刺種)が親一昨年(優美系)と去年の実生苗(村主タイプ)。強刺タイプの実生苗を接木して、今年接ぎ降ろした。刺が立っているので多花玉の因子が出ているようです。接木の海王丸左は掻き仔(多稜タイプ)。右は蛇竜丸の顔が出ている。変わりもんの海王丸京都シャボテンクラブ(K・S・C)交換会苗、モンスト化しているのか?<関連記事2012.03.20 膨れてきた海王丸> 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.08.17
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ギムノカリキュウム・バッテリー(Gymnocalycium vatteri)色々なタイプの実生苗3~3.5号鉢植えの苗達です。飴色3本刺のバッテリー(3.3号鉢)3本直刺のバッテリー(3号鉢)横からの姿3本刺バッテリー、3.5号鉢と3号鉢の同系統のタイプ黒太短刺バッテリー下の画像の着蕾位置がちょっと変です。ギムノは頂性花の筈。これだけ側性花なのか?別系統のバッテリー左は将来1本刺に、右は雑種ポイですね。青磁肌1本刺バッテリーこの名称で購入した種子からの我が家の古い実生苗。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.08.16
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ハオルチア・宝草は繁殖力旺盛な普及種で駄物扱いされていますが、「宝草錦」の極上斑入り種はなかなかの美種ではないかと思います。ハオルチア・宝草錦(Haworthia cuspidata variegata)丈夫で良く仔吹きするが良斑は少ない、また、斑柄も変化し易いので良斑の仔を独立させ維持に努める。意図的に緑子や白子は早めに掻き取る。特大ハンメル宝草交配宝草の大型ダルマタイプの交配種宝草交配スプリングボクブラッケンシス(H. springbokvlakensis)との交配種縦縞の有る丸葉の透明窓を持つスプリングとの交配種。丸味のある尖がり葉ですが肌色は紫緑色の良種なのでは。宝草交配オラソニー(Haworthia ollasonii)との交配種透明窓の綺麗なオラソニーですが夏場はこんな色に・・・上のスプリングも宝草錦との交配ですが斑入りを期待したんですけど・・・可愛い雑種です。シンビフォルミス×宝草=シンビ×(シンビ×レツーサ)宝草はレツーサ(寿)との交配種と言われているので更に色々ある小型のシンビフォツミスとの交配種ですかね。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.08.15
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サボテンの牡丹類(アリオカルプスとロゼオカクタス)は進化の究極の姿とされるが極度の乾燥と日射は苦手で。適度な湿度、水遣り、遮光が必要です。成長は遅いが丈夫な種属で特徴的な姿が通好み。9月になれば開花が始まる秋咲きも嬉しい。今回は最近あまり見かけなくなった象牙牡丹はどうしたんでしょうか?。アリオカルプス・象牙牡丹(Ariocarpus furfuraceus 'Magnificum')昔輸入球が入ってきたことから園芸種では無くform(地域型)なのかと・・・。花牡丹の大疣ダルマタイプ。艶肌で縦長の大きなアレオーレがある。正木の象牙牡丹我が家に居る実生苗の栽培品。ちょっと日光過多のようで遮光を強めにしないと・・・来年は植替えをして置き場所を考慮しよう。接ぎ降ろしの象牙牡丹疣の傷は貝殻虫の吸汁跡で綿毛中に生息してしまうと駆除は厄介です。アリオカルプス・青磁牡丹(A. furfuraceus 'Brebituberosus')これも花牡丹の地域型で肌が白っぽく青磁色が特徴。画像の株は巾広疣のダルマタイプの選抜株。アリオカルプス・岩牡丹(Ariocarpus retusus)牡丹類の基本種ですが巾広厚葉の玉牡丹に人気が出て最近はあまり出回っていないようです。アリオカルプス・玉牡丹(Ariocarpus retusus f.major)岩牡丹の巾広疣の厚葉タイプ。疣にはアレオーレが見当らない。花は白クリーム色で岩・玉・花・象牙・青磁牡丹皆一緒です。アリオカルプス・三角牡丹(Ariocarpus trigonus)我が家の古い実生正木苗。尖がり長疣の三角牡丹。牡丹類では1番大きくなる。花は黄色。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.08.14
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くるくる葉の玉葱型球根種アルブカ・ナマクエンシス(Albuca namaquensis)を植替え株分けした。コノフィツムの植替えもぼちぼち始めました。4号蘭鉢植えと3号鉢2鉢のナマクとコノフィツム2鉢を植替え株分けする事に・・・。抜きあげた球根と根の状態2つに株分けした、自然に外れた球根が3つ。=関連記事、昨年の植替え記事も参照=<2011.08.26 アルブカ・ナマクエンシスの植替え>赤花鞍型コノフィツム・宝殿(左)とオレンジ花の小型ハート型(足袋型)聖園(右)縦割りした、根の有る2株と根の無い苗ナマク7鉢とコノフィ6鉢に植え付け。アルブカは球根を半分地上に出して植え付け。 アルブカ・フリズルシズル(A. spiralis 'Frizzle Sizzle')左とアルブカ・フミリス(Albuca humilis)はこの時期でも葉が有る。フリズルは今年2度目の花が咲きそう、ハウス内から屋外に出した為なのか。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.08.13
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マミラリア・クルシゲラ(Mammillaria crucigera)メキシコ・オアハカ州原産。茶褐色の刺が十字に見えることから「クルシゲラ」と名づけられたと言う。仔も吹くが、頭部が分裂して群生する。球形~卵形で、アレオーレ(刺座)が赤褐色で美しい。花は極小型(約5mmほどの赤色~紫紅色)の側性花。開花後の子房(鞘)も小さい。成長おそく繁殖は掻き仔で。 上の部分拡大画像。仔吹きの様子とアレオーレと刺。密に混んだ疣に白い側刺と十字に出る中刺が整然と並ぶ。マミラリア・雪絹丸(Mammillaria microthele)分頭して群生する仲間。小さい花で自花結実した実生苗3個植え。マミラリア・ソリシオイデス(Mammillaria solisioides)ソリシア・白斜子(Solisia pectinata)に似ていることから付いたようです。白斜子の花はピンクですがソリシオイデスは薄黄色大輪花。マミラリア・希望丸(Mammillaria albilanata)白マミの代表種。太い円筒状に育つ。花も輪状に咲く濃い桃色花と疣腋から出す綿毛の対比が繊細で見応えがある。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.08.12
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8/9のオブツーサ類に続いて・・・。今回はレース系ハオルチアボルシー類とアラクノイデア系の夏の様子です。ハオルチア・アラネアボルシー?アラネア(H. bolusii var. aranea)とボルシーの交配?ギガス(H.setata var. gigas)なのではと思っています。ギガスは根が弱く加湿厳禁で通風が大事。アラクノイデア・ナマクエンシス(H. arachnoidea var.namaquensis)アラクノイデアの変種で小型の北限タイプ。葉先の枯れぐわいも味わいです。暑さに弱そうですが、50%遮光下で、特に問題はないようです。アラクノイデア系不明種葉裏にもノギがあるのでアラクノイデア系と思われる。外葉が多少枯れている。暑い時期は休養なのか。 ハオルチア・ボルシー(Haworthia bolusii)夏場はだいたいこんなもの。太い根を持っている本種。水不足と思いがちだが水を遣り過ぎると太根が枯れてしまうので注意。ハオルチア・ボルシーV プリングレイ(H.bolsii V. Pringlei)ボルシー変種の曲者。夏場は涼しく過ごさせるのが無難。ハオルチア・セタータ交配(H. arachnoidea v. setata hyb)オブツーサ系との交配のようなので丈夫なようです。 ハオルチア・ブラックベルディアナ(H. blackbeardiana)(左)ボルシー変種。透明窓のあるブルー系レースハオ。夏でも元気なブルー系透明窓のガメラ(ボルシー×オブツーサ)(右) 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.08.11
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疣長のサボテン・ドリコテレ属(Dolichothele)はテキサス州~メキシコ北部に産する。マミラリア属ともされる。今回は刺色違いの琴糸丸ほかを。ドリコテレ・琴糸丸(Dolichothele camptotricha)ドリコテレ・赤刺琴糸丸白刺琴糸丸(白鳥座 (Dolichothele albescens))長疣のアレオーレからカールした細い長刺が球体を被うように出す。仔吹き盛んで自然に群生株になる。花は同じような薄黄色花。ドリコテレ・金星(Dolichothele longimamma)ドリコテレ代表種。似たのに「海王星」があるが、疣が若干細い。円錐形の長い大きい疣が特徴。花は径6cmの黄色花。ドリコテレ・三保の松(Dolichothele decipiens)白い側刺と針状の黒い中刺が有る。花は琴糸丸と同じ。ドリコテレ・銀鯱(Dolichothele surculosa)極小型種。釣り針状の赤い細く長い中刺が特徴。ドリコテレはどれも丈夫で栽培容易。自然に群生株に育つ。<関連記事2011.09.05 ドリコテレ・琴糸丸> 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.08.10
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8月のハオルチアハウスは暑さの為かみんな怒った様な表情をしています。涼しくなるまでもう少し頑張ってもらうしかありませんが。比較的温厚そうな顔つきのオブツーサ系の現在の様子です。ハオルチア・ミラーボール(Haworthia cv 'MIRROR BALL')小型の綺麗なオブツーサの交配種。下は上の株からの掻き仔苗。緑色っぽいのと紫に色付いたミラーボールどっちが好きですか・・・ハオルチア・紫オブツーサ(デルシアナ/OB-1)デルシアナともOB-1とも言われるオブツーサの高級人気種。仔吹きが少ないので繁殖が追いつかない。ハオルチア・中国オブツーサ紫がかった肌色は周年こんな色。ピリフェラより葉先は丸く短い1本毛がある。ハオルチア・ベヌスタ(Haworthia cooperi var. venusta)春先に綿虫(粉貝殻虫)にやられていた。やっと復活傾向にあったが夏になってしまって休養中。随分小さくなってしまった。毛の有るベヌと透明窓のオブツーサの交配種は綺麗です。オブツーサ・トルンカータ(H. obtusa var. pilifera f.truncata)小型で良く仔吹きして盛り上がって群生する。丈夫なハオ入門種。ハオルチア・ピリフェラ白斑(H. cooperi var pilifera variegata)白斑入りは安定している。株分けで簡単に増殖可能。日照不足は葉が伸びるので徒長に注意。根がちょっと弱いので植替えは粗めの用土を使用すると良い。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.08.09
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7月14日に紹介したキリン団扇の実生置き接ぎのその後の経過報告です。 精巧殿(左)と大疣6稜ルリ兜(右)この2つは昨年実施した。1年未満の今年春にどちらも開花した。同時期の接木苗の大部分は既に接ぎ降ろし済み。 アリオカルプス・玉牡丹(左)は昨年実施の1年後。右は今年の牡丹類(品種名は色々接いだのでまだ解りません) 置き接ぎ1か月の姿左はテロカクタス・大白丸と右はテロカクタスのなにか。 テロカクタス(左)とエキノカクタス・大平丸(右)維管束1点でくっ付いている、今後接合部分が肥大して来るでしょう。従って接木の際、穂木を載せる位置は中心より少し外す。アストロフィツム・覆隆ランポーか恩塚ランポー エキノカクタス・大平丸類の何か(左)とユーベルマニア・ペクチニフェラ(右) 左は実生玉牡丹の昨年実生苗を今年接木したもの。右はガガイモ科のタバレシア・麗鐘閣(Tavaresia grandiflora)を王犀角に置き接ぎした。置き接ぎの応用編です。<参考記事>2012.07.14 キリン団扇の置き接ぎについて 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.08.08
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8月に入り暑い日が続きますが日照時間が少し短くなりメセン達も微妙な季節変化を感じているようです。盆が過ぎ朝晩が涼しく感じられる様になれば更に精気が出てくる事でしょう。グロッティフィルム・ヘレー(Glottiphyllum herrei)分厚い柔らかい葉の丈夫なメセン黄色大輪の晩秋咲き。株分け植替えは9月になってからが安全です。<昨年11月に開花中の別株の姿>フェネストラリア・五十鈴玉(Fenestraria aurantiaca)と白花の群玉(Fenestraria rhopalopylla)(下)この両種は花色が違うだけで姿は見分けが付かない。ジメジメの梅雨時期を乗り切って暑い盛りも安定している。台風シーズンが心配です。ギバエウム・無比玉(上)銀光玉(左)。秋琴玉(右)ギバ達も立秋が解るのか、精気を取り戻してきている様子です。 強健のフォーカリア・星波(左)とロンボフィルム・生涯メセン中最強の種属、屋外雨ざらしでも問題ないが。雨に当てると葉が黒ずむので矢張り雨除けが有った方が良いようです。ケイリドプシス・ロストラータ薄黄色花のケイリド。2枚の葉が合着してまだ休眠中。大型の「神風玉」などは暑さには苦手なので涼しい場所であとしばらく休養させるのが安全の様です。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.08.07
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我が家の柱サボテンとふわふわ毛の毛柱サボテン達。岩石柱(Cereus peruvianus f. monstruosus)鬼面角のモンスト変種。成長点が不規則に出来る獅子化とも言う。トリコケレウス・北斗閣(Trichocereus terscheckii)(左)と鷹翔閣(Trichocereus tacaquirensis)(右)南米チリ原産の太柱種。昔接木の台木とされた大稜柱や黄大文字も同属。モンビレア・残雪の嶺(Monvillea spegzzinii f.crist)墨残雪の綴化種。赤ダニが発生し易く、ナメクジにも食害される。駆除と植替えは怠らないように。クレイストカクタス・紅吹雪(Cleistocactus tupizensis)真っ白の吹雪柱に赤刺が混じる。吹雪柱より小型でやや細柱。花は筒状で先端がちょっと開くだけできっちりと開かない、朱花。エスポストア・幻楽(Pseudoespostoa melanostele)上は胴切りカット挿し苗と下は仔吹きの掻き仔挿し苗。大きく成ると黄褐色の長い直刺を疎らに出す。胴切された下部株にやっと仔が出だした。 幻楽とオーレオケレウス・白雲錦(Oreocereus trollii)(右)どちらも胴切り発根させたズングリ苗。右は白恐竜かも知れません。黄色刺はライオン錦と言う。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.08.06
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プロメリア科(パイナップル科/アナナス科)のヘクチア(Hechtia)属メキシコ~中米の砂漠地に生息する。我が家のヘクチア達と無事に冬越しした奇想天外(Welwitschia mirabilis)です。ヘクチア・SP Tehuacan Oax.Mexデッキアに似ている。葉は幾分厚みがあり。ロゼット形成の葉数は疎らで少ない。ヘクチア・SP実生苗白っぽいのや緑色のもの、葉巾が細く長いタイプ等々微妙にタイプ差があります。寒さに強く丈夫。オルソフィツム・サキシコラ(Orthophytum saxicola)デッキア似ですが葉は厚みが少なく、幾分柔らかい。成長早くよく仔吹きする。寒さにはちょっと弱いようです。 奇想天外(Welwitschia mirabilis)ウェルウイッチア科ウェルウイッチア属ミラビリス1科1属1種の植物。頂き物の実生苗を越水で室内管理していた。かなりヤバクなっていたのを植替えし様子見していた。やっと葉が伸びてきた。現在も越水中。そのうち、本葉2枚だけになるのでしょう。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.08.05
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夏の盛り、ベンケイソウ科やユリ科のハオルチアなどはこの時期植替えなどをひかえているので、専ら、サボテンやユーホの夏型種の作業をしています。本日は6月10日紹介記事<ユーホルビアの接木>続編のパート2です。ユーホルビア・群星冠掻き仔苗を接いだ。独特の肉刺が出てきた。台木はオベサ凡天ユーホ・ビグエリー冬の寒さで根基が枯れ急遽接木した。台木は大鳳閣。下の実生1年苗よりも小さい。今後逆転するか。実生1年目のビグエリー昨年取り蒔き実生、2回植替え苗。花キリンの大型種当然接木などする必要はない丈夫な品種。ユーホ・ラクティア錦(通名=帝錦斑入り/夕焼けサンゴ/マハラジャ)我が家のユーホ接木第1号。台木はキリン角<2010,7 接木の様子> 正木のラクティア錦(左)とまた1つ接木した。ラクティアは正木でも育つが接木苗の成長とは格段の差が有る。 仔吹きオベサ(左)とオベサ凡天接ぎのスザンナエ(ルリ晃)左の台木は尖紅閣。スザンナエは根が弱いので接いだ。 以前接いだアエルギノーサ(大雲閣)左とラクティア錦(キリン角)成長すると先端が赤くなる。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.08.04
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刺姿と花も美しいテロカクタスの自家産実生苗の1年後の姿。接木苗やキリン団扇降ろし苗等も・・・・テロカクタス・鶴武者(Thelocactus hexaedrophorus v.llodii)キリン団扇接ぎ降ろし苗(昨年実生置き接ぎ)切り取った画像緋冠竜キリン団扇降ろし苗<2012.07.14 キリン団扇の置き接ぎについて >の記事参照 昨年実生の「紅鷹」(左)と天晃(右)三角袖ヶ浦接木の緋冠竜と紅鷹袖ヶ浦接木の天晃か紅鷹昨年発芽したチビ苗を接木したもの大統領これだけは掻き仔苗を竜神木に接木した。テロカクタス・天晃hyb昔の実生苗、緋冠竜が混じっていそうです。今年も何種か種蒔きしました。一部をキリン団扇に接木中です。台木のカット挿し増殖中ですが色々接ぎたいので追いつかない。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.08.03
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暑さにはちょっと苦手なエケベリアですが、秋の紅葉前に既に、色付いている「七福美尼」と「ニバリス」ほかを・・・。エケベリア・七福美尼名前からして「七福神」と「ミニマ」の交配種と思われる。両親の良いところを受け継いだ綺麗な交配種です。エケベリア・七福神(Echeveria secunda)普及種ですが厚葉でガッチリ育てるのは難しい。日光と通風のバランスがカギ。この苗も日光不足ですが夏場の屋外強光線では危険です。エケベリア・ニバリス(Echeveria nivalis)夏でも色付いているのは有り難い。良く仔吹きするので群生株にすると良さそう。エケベリア・王妃錦司晃hyb(左)、ブラウン・ローズ(右)どちらも、微毛の有る産毛種、同じような交配親なのではないかと・・・。エケベリア(グラプトベリア)・マーガレットレッピン(左)グラプトベリア・ピンクプリティ(右)どちらも、紅葉時ピンクに色付く、マーガレットもグラプトとの交配種?。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.08.02
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ギムノカリキュウム属の強刺人気種の光琳玉と天平丸今回は接木苗と接ぎ降ろし株達です。接木の光琳玉<台木は竜神木>今年降ろしそびれた。来春に実施を延ばそうと思う。竜神の降ろしは慎重を要するので4月実施が無難です。降ろし実根苗の光琳玉接木の多頭苗になっていたのを切り分けた1つ。 昨年実生の今年接木苗竜神木と実生袖ヶ浦台木に接いだ。新刺の出ている元気苗は可愛いもんです。接木の天平丸左は赤ダニ被害に合ったが復活中<5月17日の姿>右も天平丸。キリン団扇接木の天平丸昨年の実生置き接ぎ苗。ちいさい時は光琳玉と良似て見分けが付かない。ギムノカリキュウム・光琳玉(Gymno' cardenasianum)接ぎ降ろしの長細直刺タイプの大株。大鉢に植替えした。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.08.01
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