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茹だる様なこのところの暑さですが、更に温度の高いハウス内でも花が咲いている、暑さにへこたれないサボテン達。コピアポア・ヒポガエア交配種妖鬼玉(Copiapoa montana)との交配種。ヒポガエの塊根を受けついでいます。でも、日焼けし易いので注意しないと・・。コピアポア・不明種昔の購入種子からの実生苗(札落ち)。コピアの花筒の無い花です。フエロカクタス・偉冠竜(F. peninsulae var. viscainensis)赤刺系フェロの中でも育て易い。コリファンタ・象牙丸(Coryphantha elephantidens)暑さに強くムンムンのハウス内でも機嫌が良さそう。 コリファンタ・玉獅子(Coryphantha radianus)?(左)コリファンタは暑さ好きですが、一部は高山性、北方性種は要注意。エリオカクタス・金冠(Eriocactus schumannianus)(右)ブラジル南部産は暑さもへっちゃら。成長点付近の黒いのは種です。ツルビニカルプス・?麗玉(Turbinicarpus lophophoroides)ツルビニの大型種。花は径4cm程 マミラリア・星月夜(Mammillaria tetracantha)星月夜の刺無種、モンスト化している。右は何度か登場の巨大台木接ぎの大平丸・ニコリー 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.31
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暑い夏の盛りハウス内は40度超になりムンムンのサウナ状態に・・・幾つかのパキポデュームは株基がふわふわになり縮んだ状態に・・・このままでは危険なので急遽、屋外のメセン置き場に移動しました。移動後のパキポ達熱中症状態のパキポ達を、葉物メセンの遮光下の棚上に避難させた。デンシフロラムの太い茎基も数日でパンパンに戻り機嫌が良さそうです。パキポ・イノピナツム(Pachypodium inopinatum)1番危険だったこの株、葉が黄変して茎がブヨブヨになっていた。すっかり元に戻り、事なきを得ました。暑さで蒸散作用が追いつかなかったようです。チビのイノピナツム柔らかかった茎も夕刻に灌水して翌朝には戻っていた。タッキーデンシフロラムの縮れ葉種。固い茎であるはずのデンシ達も茎が柔らかくなっていた。夏場は屋外で風が当たる方が良いようです。ハウス内に居る大黒達は特に暑さ弱りはしていない様で引き続きハウス内で管理しています。片親のブレビカウレ(エビス笑い)は冬型種なんですが・・・本種は強いです。パキポ・エビス大黒(Pachypodium densi-caule)手前の大黒さん(上の画像)。茎は太短く1番まとまり良く育つ。 パキポ・白馬城(Pachypodium lealii ssp. saundersii)この苗はカット挿し発根苗(昨年夏に挿し木)ひと回り大きな鉢に植替えした。デンシやピナツムは発根剤を付けても成巧しなかった。天馬空も、今後の課題です。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.07.30
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デッキア代表種マルニエール-ラポストレー(Dyckia marnier-lapostollei)葉の表裏に荒い白粉の付く巾広葉に鋸の様な鋭い歯牙を持っている。マルニエール-ラポストレー横からと上からの画像。この大きさでは花はまだです。来年は赤花が見られるでしょうか。 マルニエール-ラポストレー左は冬の屋外放置苗から復活。右は細葉タイプの実生苗デッキア・フォステリアナ×ジョネシアナの交配実生苗右と手前苗は左親の株からの株分け苗。ディッキア・プラチフィラ(Dyckia platyphylla)ひと回り大きな鉢に植替えした。秋冬はもう少し紫色になる筈。ブレビフォリア・サングロウ(Dyckia brevifolia cv. Sunglow)縞剣山の曙斑、葉緑素が少ないのか成長は遅い。デッキア・フォステリアナ(Dyckia fosteriana)ブロンズフォーム(form)仔吹きして欲しい株。縞剣山の様に地下ランナーで増えると有り難いが・・・今年は花茎が出なかった。まだ幼体なのかも。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.07.29
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サボテンのとげ刺イメージとはかけ離れた刺無サボテンで刺座(アレオーレ)から綿毛の束を出し球体は饅頭の様で柔らかそう。ふわふわプヨプヨのサボテンロホホラです。ロホホラ・デフューサ(Lophophora diffusa)翠冠玉綿毛1番多い、白花種。綿毛をふわふわにするには灌水で綿毛を濡らさない。実生の翠冠玉、右上は烏羽玉か銀冠玉の様です。下の翠冠玉は赤ダニ被害の跡。ロホホラ・烏羽玉(Lophophora williamsii)稜がまだはっきりしている、ピンク花自花結実する。ロホホラ・銀冠玉(Lophophora williamsii var. decipiens)稜は疣状で不明瞭、花は1番濃いピンク銀冠玉掻き仔苗掻き仔は既に根が有るものも、無くても発根は容易 接木の翠冠玉と銀冠玉(右)ロホホラは台木との相性が悪く成長も芳しくない。昔は朝霧閣に接いだのを見たことがあるが。正木栽培で十分育つので接木の意味なしです。---------------------------------------過去のロホホラ記事を参照して下さい。<2012.04.12 銀冠・翠冠・烏羽玉> <2012.01.08 冬のロホホラ ><2011.04.15ぷよぷよ・ふわふわ毛のサボテン > <2010.11.07 ロホホラ3種> 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.28
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夏の球形メセン(コノフィーツム、リトープス、他)は梅雨のジメジメを乗り越え暑い夏を耐えています。盆が過ぎ朝晩が涼しくなる8月末までがんばってくれ・・・。コノフィーツム・紫見返り美人旧葉が干からび渋皮になっている。新葉はそれぞれ倍々に増えている。8月末に渋皮を剥いて株分け、植替えをしてあげよう。コノフィーツム・アビアツム1球が3つに、球体が3倍に成っている。梅雨時期のジメジメで脱皮中の外葉が乾かずカビて蕩けたのも出たがこの様な状態に成ると安全です。リトープス・弁天玉5月の脱皮が上手くいき平たく元気に夏越し中。リトープス・日輪玉実生3年苗。この群生した種親は吹き降りの雨で今年お亡くなりになりました。(2010年9月16日蕾の出ているかつての雄姿)昨年秋実生の1年苗リトープス自家産種子から、日輪玉(中2つ)とリトープスMIX苗。9月になれば植替えをしてあげないと・・・プレイオスピロス・帝玉(Pleiospilos nelii)球体は地味ですが、さすがメセンの帝王どっしりしています。沢山種が取れたので6~9月、月を変えて種蒔き中(予定)。プレイオスピロス・鳳卵(Pleiospilos bolusii)球形メセン最大種。帝玉より癖が有ります葉の更新時注意を・・・<関連記事2011.03.27プレイオスピロス・ボルシー>参照 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.07.27
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細い棒状で株立ちしてブッシュ(小灌木)状に育つユーモラスな我が家にある多肉達を集めてみました。サルコステンマ・ソコトラナム(Sarcostemma socotranum)ガガイモ科らしいが切ると白い体液を出すのでユーホルビアと間違えそう。花はまだ未見です。伸びた枝をカット挿しすれば簡単に発根する。セネシオ・ディスコインクシー(Senecio descoingsii)ロンギフロールス(S. longiflorus)を更に細くした様な姿。成長期葉を出す。ブッシュ状に株立ちする。ハチオラ・猿恋葦(Hatiola salicornioides)森林性サボテン、リプサリスの親戚に当たる。直立して小灌木状に育つ。春に枝先にオレンジ色の花が咲く。リプサリス・ホリダ(Rhipsalis horrida)細棒状に柔らかい刺のある枝を分岐しながら垂れ下がる。枝の先端に小さい白い花が春に咲く。自家受粉して種が出来る。ユーフォルビア・フォスフォレア(Euphorbia phosphorea)背高に灌木状に育つ、成長期葉を出す。花は先端に目立たない花が咲く。寒さにちょっと弱い、室内向き観葉植物。<和名夜光キリン> ユーフォルビア・オンコクラーダ(Euphorbia oncoclada)(左)右は猿恋葦とユーホ・ミルクブッシュ。オンコクラーダ綴化棒状の茎が帯化して扇状になったもの、ユーホの丈夫な人気種。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.07.26
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晴天が暫く続くと予想される、7月24日今年何回目かの接ぎ降ろしを実施した。王綾波、碧方錦、小平丸桜春丸、兜雑種、殺菌粉剤を付け空鉢に入れ乾燥中。手前の2つは胴切りの4角恩塚、コリファンタ・金環蝕<7/18小平丸の接木の姿>切る前の碧方錦(4角碧ラン錦)後ろは王綾波接ぎを切り取った。弱った袖ヶ浦アカントカリキュウム・桜春丸(Acanthocalycium peitscherianum )<接ぎ降ろし後と開花中昨年5月末の姿> キリン団扇接ぎの覆隆盤石と植え付け後(右)キリン団扇は切り口の乾燥は特にいらない。昨年実生の置き接ぎまる1年、凄い成長です。昨年接ぎ降ろした(キリン団扇接ぎ)大平丸接木後3年目、3号硬質プラ深鉢植え今年の接ぎ降ろし(三角袖ヶ浦)ユーベルマニア・ペクチニフェラ(Eubelmannia pectinifera)今年接ぎ降ろし(袖ヶ浦)スーパー兜 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.25
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夏はアロエとアガベが暑さにもヘッチャラで元気です。4月の王妃雷神錦と6月に実施したメリコ錦、その他の掻き仔達その後現在の様子です。王妃雷神白中斑2親から仔を8個外した、片方の親の現在<4/11王妃雷神錦の仔取り>記事参照4月実施の掻き仔の1つ外した仔を2個ずつ4鉢に、発根後1個ずつ8鉢に植替え。覆輪斑王妃雷神葉が若いあいだは斑色がはっきりしない。葉が固まると黄白色斑が出てくる。茎の中段より仔が出だした。王妃雷神白中薄斑の掻き仔苗(2月に掻き仔挿し)<昨年9/25 アガベ・王妃雷神達>記事参照王妃雷神の群生株。株基だけでなく葉の有る中段からも仔吹きする。 メリコ錦<6/4中型アガベの植替え>記事参照 ユタエンシス・エボリスピナ(Agave uthaensis var. eborispina)と吉祥冠錦(Agave potatorum 'Kisshou-kan-nishiki' )の掻き仔。<12/28アガベ・青磁炉の植替え>記事参照 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.07.24
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短刺で扁平のギムノカリキュウム・鳳頭(Gymnocalycium asterium)と快竜丸(Gymnocalycium bodenbenderianum)こんな平べったく刺の短いプリプリしたギムノが好きなんです。綿虫が2つ刺に付いている、ナメクジの這い跡も鳳頭(G. asterium)3種「竜頭(G. quehlianum)」の優美種。肌色や刺の出方、本数も個体差が有る、立て刺や寝る刺タイプ等々、もっと刺の短いタイプも有る。ギムノカリキュウム・快竜丸(G. bodenbenderianum)?上の鳳頭に似たタイプ。3本刺で稜間の凹みが殆ど無いようなのが特徴なのでこれも鳳頭なのかも知れません。 快竜丸(G. bodenbenderianum)稜間は筋が有るだけで凹みが無い。刺点は少し凹んでいてT字状の3本刺は肌に密着している。接木苗(左)と同タイプの正木苗(右)1本刺快竜丸稜は浅いが刺が肌から浮いているのでバッテリーの1タイプなのかも・・・。 瑞昌玉(Gymnocalycium quehlianum 'curvispinum')刺が湾曲して刺座を包み込む様に出る小型種で竜頭の園芸種。右は左の掻き仔接木苗。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.23
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暦では7月22日が大暑に。早朝からニイニイ蝉の鳴き声がうるさく、今後、アブラ蝉から熊蝉の鳴き声がより暑苦しく感じる頃。春に植替えしなかったフエロの強刺類達を順次植替えする事に・・。鯱頭系3種 後ろと左は鯱頭?右はレコンテ玉。夏場に休眠させ温度差の大きい秋冬に成長させる方が強刺が出やすい。ハウス内の入り口付近で風通し良い場所に植替え後移動させた。フエロカクタス・金冠竜(Ferocactus chrysacanthus)セロドス島産、昔輸入球の凄いのを見たが・・・我が家のハウス内ではこの程度です。刺座の詰んだ姿の良種。赤刺金冠竜購入種子からの実生苗の生き残り。強刺を出させるには別管理(日光と通風)が必要ですがこの程度で良しとしよう。 接ぎ降ろしの神仙玉?とルリ丸hyb赤刺系のフエロは苦手なので実生苗を接木した降ろし株です。右のルリ丸(F.alamosanus)は金赤竜との交配実生です。紅洋丸hyb小型のフエロの雑種。我が家の実生です。アンシストロカクタス慶松玉(Ancistrocactus mathssoni)旧グラインデュリカクタス属、難物の羅紗錦と共にスクレロカクタス属とされる事も。慶松玉は低地産で栽培は楽です。 フエロ・ルリ丸hyb錦(左)とレコンテ玉hyb我が家の自家産実生苗。左は金赤竜の斑入りとの交配実生疣上斑になっている。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.22
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恩塚ランポー玉(Astrophytum myriostigma cv)三角恩塚ランポー増稜を始めました。3角は見納めに成りそうなので記念に・・・成長点付近の稜間にアレオーレが出てきた、5稜になりそう。4角恩塚ランポーまだチビ苗ですが背高にならず平べったい姿です。アレオーレのV字マークはやや不明瞭ですけど・・・。5角恩塚ランポープリプリの球形に育った優良タイプ。実生の中の選抜個体。背高苗やランポー白点になるものも。古い恩塚ランポー実生種親でしたが今年は上の3角と4角の恩塚ランポーの種子を蒔きました。発芽苗は一部キリン団扇に置き接ぎした。 実生苗からの変わり者アレオーレが凹んだ恩塚。密白点の恩塚(右) 接木苗の恩塚成長割れおを起こした小型タイプ(左)。毛羽だった密白点の恩塚(右)⇒背高苗で見苦しいので胴切りした。乾燥が上手くいけば発根は容易。この2つは兄弟苗なのに、密白点個体は成長が遅い。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.21
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アローディア・アスケンデンス(alluaudia ascendens)ハート葉のアスケンデンス⇔画像拡大 ・ 右は左の画像の部分アローディア・アスケンデンス(alluaudia ascendens)この2つはとある植物園の通路に邪魔になった枝を切り取った切り株。それを切り刻んだのを頂いて発根させた2鉢。さらに大きい切り枝は2年経っても発根してくれません。プロセラと良く似ていますが縦に付く葉がハート型に成っている。 切り取ったアスケンデンスと切り枝(左)と挿し木した挿し枝右手前がアスケンデンス。左の2本はプロセラ。新枝には葉が1枚で水平に付いている。翌年から出る葉は縦に2枚となる。アローディア・プロセラ(alluaudia procera)次々切り取っている繁殖親の丸葉のプロセラ。共に丈夫なマダガスカル固有種、人気種で繁殖が追いつきません。関連記事<2012.06.18 アローディア・プロセラの繁殖>・・・・・・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・・・・帝冠の花オブレゴニア・帝冠(Obregonia denegrii)メキシコ産の1属1種の特異な疣のサボテン。疣の刺は脱落し易い成長遅い気難しい品種。同時に咲いたので当然交配した。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.20
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エキノカクタス・大平丸 f. ニコリー(E. horizonthalonius f. nicolii)3.5号鉢の正木のニコリーこの大きさでは普通の大平丸と何ら変わりませんね。最近のヤフオク苗。 巨大袖ヶ浦接木のニコリー台木の養分を貰い強刺が出ているが・・・接木のお陰でしょう。花が同時に咲きそう。自家産実生が出来そう。ブログのタイトル画像に使っている自根大平丸の1つ強刺のお気に入りです。この苗の方がニコリーみたい。昨年実生のキリン団扇接ぎ降ろし苗接木すると台木の養分を貰って強刺が出る。種を採取した小平丸と旧来大平丸(右)小平丸は台木をカット(下右)と昔から居る古い降ろし大平株。 取れた一鞘分の種子(左)。右はカットした小平丸。台木の袖ヶ浦の切り口に殺菌剤を付けた。 昨年の実生苗。左は翠平丸。右は小平丸小平丸は上の接木苗に出来た種子からの実生苗。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.19
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7月16・17日最高温度が当地でも35℃を超える猛暑、梅雨開け宣言も出て夏本番です。そこで最後に残っていた午前中の日射も遮る為、エケベリアハウスに寒冷紗を全面に掛けることにした。エケベリア・桃太郎葉先のポッチが特徴の人気種。多少徒長覚悟で遮光したが風通し良い場所であれば問題ない、丈夫な改良エケ。エケベリア・花うらら改良種の交配用にもよく使われている丈夫な原種エケ。 エケベリア・チワワエンシス桃太郎と良く似ているが夏場の猛暑は苦手、遮光下での栽培が無難。東西内部東最後に残っていた東側面の上半分に50%寒冷紗(黒頭巾2×6m)を掛けた。東西側面の開口部はゴブラン織の60%寒冷紗。ハウス内部と東側面の様子。・・・・・・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・・・・・・スタペリア2種が開花した。 スタペリア・アステリアス(S. asterias)と王犀角(S. gigantea)(左)蕾の画像は2012.07.15 フェルニア・セブリナに花が咲いた の記事参照 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.18
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7月16日は海の日で世間では3連休の一日。毎日が日曜日の私には普段と何ら変わりません。くそ暑い日で昼間は作業を中断してブログの下書きでも・・・。海の日に因んでエケベリアの青い渚なんかを。エケベリア・青い渚(Echeveria setosa‘Aoinagisa')毛のあるエケベリアで青っぽい色で涼しげですが、暑さにはかなり苦手で毎年の夏越しには苦労する。今年も徒長覚悟で殆ど日陰の我が家では1番涼しい場所に移動させよう。エケベリア・デローサ(Echeveria‘Derosa')デレンベルギーとセトーサの交配種(E.derenbergii × E.setosa)セトーサ混じりの交配種ですが丈夫で夏越しも容易です。エケベリア・ボンビシナ(Echeveria cv. Bombycina)毛関連でボンビシナ。この苗は茎が長く伸びたので頭をカット日光不足の仔がしっかりしてきた。エケベリア・シュガーレッド(E.‘Sugared')葉全面に産毛がある葉先は秋冬に赤く染まる。 エケベリア・すみれ牡丹青磁色の葉の涼しげな姿なのに夏場に拗れ易い。下葉が枯れ上がってくれば根に故障があるので涼しくなってから植替えすると良い。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.17
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コリファンタ・象牙丸(Coryphantha elephantidens)は象牙色の太い刺が有る事から付いた和名なのでしょう。暑い夏が好きな中部メキシコが原産。象牙丸(Coryphantha elephantidens)球形で15cm位から背高株に育つ。仔吹きは疣から疣腋にある溝から仔が出る。花は濃いピンクで成長点付近の綿毛から咲く。象牙錦斑が全体に回った極上斑です。球体下部に貝殻虫とナメクジの食い後が残っている。貝殻虫がまだ綿毛中にいるようなので駆除しなければ。掻き仔の象牙丸錦緑艶肌に黄色斑は映えます。斑柄が安定していて良斑が多い。短刺象牙丸太短い刺が面白い。花は赤紫色の更に綺麗なグラデーション入りの美花種。短刺象牙丸上の株からの掻き仔苗。発根容易で成長も早い。天司丸(Coryphantha bumamma)象牙丸より疣が大きく綿毛も立派です。球体もより大きくなる様。刺は黒褐色で花色は黄色。球体下部に虫食い跡があるが復活。⇒貝殻虫ビッシリだったので植替えの際薬剤を散布しておいた死滅しているものの見苦しいので歯ブラシでコスゲ落した。象牙丸は貝殻虫だけでなく赤ダニやナメクジにも食害される。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.16
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フェルニア・セブリナ マグニフローラ(H. zebrina ssp. magniflora)の花セブリナの花と開花したチビ苗⇔画像拡大フェルニアとしては大きな花、株が大きく成れば花ももう少し大きく成るかも。zebrinaの亜種(ssp)セブリナより、さらに円環が膨らんでいて大きいらしい。フェルニア・SPセブリナ似の茎節、同じ円環が有るが花は小ぶり。スタペリア・アステリアス(S. asterias)と王犀角(S. gigantea)(左)ヒトデ型の花は径20cm以上の王犀角と径10cm程のアステリアス共に腐肉臭の悪臭がある。肉蝿が寄ってきて時に花に産卵する。 スタペリア・スキツーラ(S. schitula))とフェルニア・ペンデュラ(H. pendula)(右)咲き始めのスキツーラの花は2cm程の小さい花。ペンヂュラも2cm程の花。 フェルニア・修羅道(H. macrocarpa)と阿修羅(H. pillansii)(右)肉刺の有るフェルニア。花の径は共に2cm程、秋まで不定期に咲き続ける。フェルニア・蛾角(Huernia brevirostris)高さ5cm程度で群生する。径2~3cm程度の黄緑+赤紫斑花。日光に良く当てると茎に紫色の縞模様が現れる。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.15
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サボテンの実生苗が発芽して育ってきた。台木のキリン団扇も養成中ですが暑い夏場が接木の適期なので今年最初の置き接ぎを実施した昨年実施の置き接ぎ苗を接ぎ降ろした。植え付け後。後ろは切り取った台木切り口の乾燥は1日位で、植え付け後も1日置いて灌水、用土を乾かさない方が発根が早い。後ろの旧台木は仔を出させ再び台木に。 養成親の新枝を5~10cmの大きさでカット1日置いて植え付けする。直ぐに水遣りして発根まで用土を湿った状態(越水)で管理する。今回実施の6鉢はカット挿しで発根済み サボテンの実生苗 安全カミソリで先端の少し下を水平にカット。穂木もカットして載せる。維管束どうしを合わす為、中心より少しズラす。<画像はユーベル・ペクチニフェラと4角恩塚ランポー>他には、青磁牡丹と白刺緋冠竜を載せた。養生箱に収容して湿度を保つカラーボックスの古いのを横に寝かせビニールで包んである。受け皿に水を入れ越水状態で数日保管しておく。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.14
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我が家のスーパー兜は老球化して腰折れが出来たのやあまり元気が無いものも・・・・。そこで次世代の成球の育苗が必要で3年前から実生を始め育成を開始次世代候補が育っています。濃い緑肌で白点が目立つタイプ稜高なので瑞鳳系が僅かに混じっているかも知れません。アレオーレがV字マークに成るスーパー兜・タイガー系や(ゼブラ型)と言われるタイプ?スーパー兜ヒトデ型に成るタイプは扁平で大型に育つ。スーパー兜大白点のヒトデ型。袖ヶ浦接ぎ降ろし。 接木のスーパー兜台木は三角袖ヶ浦と竜神木。来年は接ぎ降ろそう。 昨年実生のスーパー兜キリン団扇置き接ぎ。発芽1か月苗を接木して1年未満で開花苗に成る。 (左)白ランスーパー兜と(右)白点が連なったスーパー兜どちらも我が家の実生苗の変わり者。白ランスーパー兜は接木苗も有るが7稜形でこのチビ苗に期待。右のは恩塚ランが混じってるのかも? 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.13
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アストロフィツム・ヘキルリランポー玉(A. myriostigma var. nudum)ランポーは丈夫ですが、中でも1番育て易く成長も早い。個体差は幾つかあるが基本型は5角形の星型でどっしり丈低く育てると存在感が有りますヘキラン⇔画像拡大正5角形の特大株。稜上に並ぶアレオーレは刺が無く毛の束になっている。タマウリパス型で昔有ったポトシ型は最近見ない。 亀甲ヘキラン稜上に切れ溝が入る。右は特徴が出だした実生苗3号鉢、この大きさ位に成らないと特徴が出てこない。 紅葉ヘキラン成長旺盛で紅葉が消えてしまった。冬には成長点周辺が黄色くなるが大きく成ると特徴は出なく成るようです(左)。右はまだ小さいので成長期でも特徴が出ている。3角ヘキラン昔は超高価だったのに、大きくなると増稜してしまう為がっかりの経験をお持ちの方も多いのでしょう。最近は嫌気気味でチヤホラされない様・・・碧方錦5角に増稜中。緑肌に黄色斑は良く映える良種。覆隆(白条)4角ヘキラン覆隆ヘキランの実生苗。モンスト化しているのでしょう。覆隆碧盤石綺麗(グロテスク)に特徴の出た個体。般若×ランポーの盤石の無白点種。接木のヤフオク苗を接ぎ降ろした。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.12
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アストロフィツム・白ランポー玉(Astrophytum coahuilens)はランポー玉(A. myriostigma)とは遺伝学的にも違うようです。産地もコアウイラ州と限られた地域が原産。白ランポー玉ランポー玉の白点とは違いケバ立つた白点で全体として白く見える。花は底紅で黄色花のランポーと花色も違う。種子もランポー玉より粒が大きい。四角白ランポー玉三角白ランポー玉ランポーとの交配は殆んどしない。ランポー玉と比べ根が弱いようで栽培は注意がいります。三角ランポー玉ランポー玉の白点は細かい星点状で独立している。四角恩塚ランポー玉恩塚の白点は連なった縞状に成るものもある。白ランポースーパー兜兜や瑞鳳系と交配が可能です(同じ底紅花同士)兜に恩塚模様の白点や覆隆兜。ランポーにスーパー兜の白点等も白ランポー玉を宿主に使い交配を繰り返せば夢ではない。白瑞鳳スーパー兜白ランポー系では無いがふっくらした球体にスーパーの白点模様。白ランポーとの交配は可能なので花が咲き揃えば交配してみたい。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.11
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シンニンギア・上海の女王(Sinningia tubiflora)の花が咲いた。 シンニンギア・上海の女王塊根部分(左)と長く伸びた茎のてっぺんに咲いた長い清楚な白い花(右)。昨年茎挿しから出来た繁殖苗。挿し木からでも塊根が出来る。今年もカット挿ししよう・・・。同上茎挿し苗の茎基に粉貝殻虫(綿虫)が居たので市販の殺虫殺菌剤を散布。シンニンギア・断崖の女王(Sinningia leucotricha)芋はもう少し埋めたほうが良さそうです。今年4月に咲いていた花に自家受粉して種が出来ていた。こちらは、開花後茎が枯れ塊根だけになってしまった。断崖の女王の実生発芽苗今年咲いた花に自花受精して種ができていたのを取り蒔きした。凄い数の芽が出たが・・・・・これから先の扱いが大変そうです。<関連記事 2012.03.10 シンニンギアの女王様>・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・・面白い花のドルステニアドルステニア・フォエチダ(Dorstenia foetida)寒さにかなり弱くこの苗と成長点が枯れた2つになってしまった。我が家のハウス内越冬は無理があるようです。アデニュウムと一緒に冬期室内管理で乗り切ろうかと・・・ 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.10
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自家産種子による昨年と今年の実生苗(ギムノカリキュウム属編) ギムノカリキュウム・ニグラム(G. gibbosum var. nigrum)九紋竜の黒緑肌変種。右は熟した果実1鞘から凄い数の種子が取れる。ニグラムの昨年実生苗こんな鉢が他にも沢山有る。発芽率・生存率も抜群です。増えすぎ・・・昨年実生の守殿玉(Gymnocalycium stellatum)生存率は悪く成長も遅い。小さいが太い直根が有る。直根を切った方が成長が早いと言うが・・・・どうする?金碧(G. multiflorum var. albispinum)多花玉の白刺変種。昨年初めて蒔いたが特に問題無さそう。 昨年実生の光琳玉(G. cardenasianum)(左)と海王丸天平丸(G. spegazzinii)は生存率が悪いのに光琳は順調。海王丸は種子が大きく扱いが楽で成長も早い。今年実生のフェロシオール(G. hybopleurum var. ferocior)碧巌玉の強刺変種。1鞘を2鉢に蒔いたが発芽率ほぼ100%・・混み過ぎです。カビない様に注意しないと。早めに植替えしよう。守殿玉(G. stellatum)6/22取り蒔き苗。液肥を薄めて越水してみようかと・・・ 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.09
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マミラリア・カルメナエ(Mammillaria carmenae)の赤刺変種に赤刺カルメナエ(Mammillaria carmenae "rubriflora")があるが、今回紹介の「ビクトリア」は同一品種なのか・・・?ビクトリアの花(2/19の画像)マミラリア・ビクトリア上の掻き仔カルメナエ(Mammillaria carmenae)金色刺で花色も黄色の人気種 (カルメナエ綴化)マミラリア・明星綴化と接木のカルメナエカルメナエでは無く、明星綴化でした(左)。掻き仔取りに接木した(右)。マミラリア・白刺カルメナエ(2012年5月15日の画像)仔吹き性のモンストの様です。大人気の小型種。・・・・・・・・・・・・・・・参考・・・・・・・・・・・・・・・ピンク刺のマミラリア・五百丸(ラシアカンサ(Mammillaria lasiacantha))<参考>・・・カルメナエとの交配に「マミラリア・カルキング(M. carmenae×laui ssp. dasyacantha)」がある。lasiacanthaとdasyacanthaは関連有りと思いきや別物の様でした。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.08
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ユーフォルビア・シリンドリフォリア(Euphorbia cylindrifolia)塊根花キリン。購入時からそのままだったコレ、なんだか元気がなさそうなので植替えをする事に。植替え前抜きあげた状態、枯れ根があったので切り取って殺菌剤を付けた。 ガラを入れ目つぶしに用土を入れ、小量のマグアンプKを元肥えにばらまき、苗を据え付けサボテン用土を入れ植え付終了(右)ユーホルビア・デカリー(Euphorbia decaryi)塊根花キリンの仲間、細い茎に波うった厚葉。花はピンクで下向きに目立たなく咲く。デカリー上の株との株分け兄弟苗。はっきりした塊根になっていないのは枝挿し苗の為か?実生苗なら出来るのかそれともこれが普通? 別の枝挿し苗を抜いて見た(左)柔らかいごぼう根になっている。根が太るようです。この後2つに株分けした。右は長く伸びた枝を挿し木したもの株基より仔が出て群生株に。繁殖は枝挿しよりも株分けの方が簡単に出来そう。<関連記事2011.09.27ユーホルビア・コルムナリスとデカリー > 花キリン2種左はミリーの園芸改良種「八福神」でホムセンで売っていた1つ。右は極細葉のユーホ・ゴットレッペイ(Euphorbia gottlebei) 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.07
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我が家では移植適期だけでなく年中植替えやらカット挿し繁殖等何やかんやの作業している。今回は問い合わせの多い使用用土に付いて。接木の天平丸を植替えした4号鉢を4号懸崖鉢に植替え。 鉢に2cm程ガラ土を入れ目つぶしに少量の用土を入れさらに底に炭化鶏糞をひとつまみ入れる。(マグアンプKの場合も)用土は下の「ゴールデン粒状培養土」、「粒状バーク堆肥」、「軽石」、「日向土」に少量のもみ殻燻炭を入れた混合土。 配合は左から4:3:3:3+燻炭1/この用土はサボテンとハオルチア、ガガイモ科に使用。植替え後の天平丸右は王綾波 ドリコテレ・三保の松の掻き仔(左)カラルマ・バルドラティ(Caralluma baldratii)-------------その他の多肉には赤玉土3とポット用土3を更に追加している。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.06
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アストロフィツム・ルリ兜(Astrophytum asterias f.nudum)兜の白点を持たないタイプ。ルリ兜大疣蓮星タイプ。白点は無いですが緑肌に整然と並ぶアレオーレの綿毛が魅力です。大疣ルリ兜超大疣系の実生なんですけど・・・6稜ルリ兜兜の稜変わりは5稜~13稜まで有るルリ兜錦古い接ぎ降ろし苗。この株の開花結実した種子の実生から斑入り苗が良く出る。刷毛斑の良斑になってきた。ルリ兜錦刷毛斑の極上袖ヶ浦接木株。我が家の実生苗を接いだもの。接ぎ降ろすか思案したが台木付きで今年も植替えした。 ルリ兜タイプ違いのルリ兜錦(左)と昨年実生のキリン団扇置き接ぎ苗(右) ルリ兜錦(左)刷毛斑の地味斑、竜神木接木。ルリ兜錦昨年実生苗(右)斑入り苗と緑苗では成長速度が違う。赤い苗は派手斑になり、緑苗から良斑になるのが希に出る。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.05
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アロエ・ラウイの園芸種スノーフレーク(A. rauhii ‘Snow flake')系の改良種。スーパー・スノーフレーク(Aloe 'Super Snow flake')特白スノーフレークの幅広葉で白肌タイプ。花茎に高芽が出来ている。ドリアン・ブラック(A. rauhii "DORIAN-BLACK")虎柄模様に濃い緑が混じり地肌が黒っぽく見える。葉巾も広く厚葉でスノーフレーク系の良品種。掻き仔のドリアン・ブラック大きくなると株基から仔吹きする。上の株から3つ外した1つ。ドリアン・フレーク(Aloe rauhii 'Dorian-flake')基本種のラウイの園芸種は全て同じ葉模様をしています。区別が付きにくいですが青っぽい印象。掻き仔のドリアン・フレーク小さい時期はドリアンブラックと見分けが付けにくい。より幅広葉で短葉に育つようです。ディックライト氏交配アロエ(Aloe Dick Wright)アメリカのディック・ライト氏が交配したアロエです。葉のブツブツが小さい肉刺になっている。ハリーバターフィールド氏交配アロエ(A. ‘Harry Butterfield')取得時よりかなり白っぽくなってきた。葉の全面の細かい肉刺がビッシリです。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.04
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7月に入ってこれから暑い夏が始まります。暑さにも強いフォーカリアですが盛夏前に株分け増殖をする事に・・・。フォーカリア・富士波葉に白点と白線が有って白く見える、葉先と歯牙がピンクに色付く。 引き抜いて株基を切り取り根を破棄。3つに切り分けた富士波(左)同じ様に3つに切り分けた四海波交配の株分け前の姿(右)⇒フォーカリア・怒涛根を切り取り3分割。乾いた用土に浅く挿してある。根が有る状態で植え付けするとかえって枯れ死を招く。これも分割した姫波?(左)と気持ち悪い姿の獅子波(怒涛の1タイプ(右))他に菊波も実施して6種を20株に増殖した。このまま屋外の雨除け下に置いて灌水は1週間後からその後は一般管理で。・・・・・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・・・・プシスと牡丹に花が咲いていたエキノプシス・魔剣丸(Echinopsis leucantha)白花夜開種で強剛刺のプシス。撮影が昼少し前だったのででぐったりし始めた。ロゼオカクタス・白花姫牡丹?巨大竜神木に接木したが。成長点を毛虫に食われ、こんな姿に・・・・・・・・黒牡丹?の実生なのに。秋咲き種の筈が年中ポツリポツリと咲いている。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.03
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ガガイモ科のスタペリア・王犀角を台木にした接木を一昨年から始めました。来客者にオモシロがられ今年も精を出しています。スタペリアンサス・ピロサス毛の有るガガイモ、今年成長した部分は薄緑色をしている。正木でも十分育つが台木の養分をもらい成長が頗る(すこぶる)良い。 フェルニア・阿修羅接木苗の群生株を次々もぎ取って挿し木繁殖用の親にしている。正木の阿修羅接木の掻き仔を挿し木して群生させた大株。接木しなくても十分育つ。 フェルニア・ペンデュラ綴化こちらも繁殖用に接木した。左は最近の付き木苗。右は伸びた枝を次々カットして挿し木している。最近も2か所切り取った。ペンデュラ綴化の正木苗標本親株です。接木せずとも十分育つ。扇状側面からも根を出すので。発根は超簡単です。用土に寝かせて置けば良い。⇒ホーディア・ゴールドニー(Hoodia gordonii)糸掛けしていた糸を外した。接いだのは1週間前、撮影日に糸外しした。プラスチック鉢に木ネジを打ちこんで接き木用に使用。赤い糸は水糸。簡易接木鉢は大中小3つ作ってある。刺に糸掛け出来ないサボテンやユーホの接木にも使用している。 応援には1日1回 ポチ を・・
2012.07.02
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ホマロケファラ・綾波(Homalocephala texensis)の果実綾波の果実赤く熟し美味しそうですが食べたことはまだありません。綺麗な花の本種は果実も見ものです。綾波多稜型タイプと交配して置いたが・・・。今年の実生は「王綾波」に結実させた種を蒔く予定(既に収穫済み)。マミラリア・松霞昨年開花した花が結実して熟すると果実が疣腋から顔を出す。目立たない花よりも果実の方が綺麗。マミラリア・白王丸分頭して群生する仲間の「雪絹丸」や「大福丸」も赤い果実が出来る。 マミラリア・銀の明星(左)とフエロ・王冠竜(右)疣腋から去年開花の花が自花受粉した。王冠竜は熟すると白く成る。放置しておくとナメクジの餌食になる。ギムノ・海王丸(掻き仔の接木苗)自花受精して勝手に結実した。果実は熟しても緑色のままで爆ぜると収穫適期。・・・・・・・・・・・・・・おまけ・・・・・・・・・・・イスラヤの不明種黄緑色の珍しい花色接木の群生株をばらして自根株に。 応援には1日1回 ポチ を・・・
2012.07.01
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