男のほのぼの日記
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世界のクロサワ並みのこだわりが損をしている。安積純子ほか『生の技法――家と施設を出て暮らす障害者の社会学 第3版』生活書院無理矢理文庫化したので辞書みたいに分厚い。こういうベタな仕事が後世に残るんですな。大槻ケンヂ『いつか春の日のどっかの町へ』角川書店久々のエッセイ集。やっぱり面白いなあ。門田隆将『死の淵を見た男――吉田昌郎と福島第一原発』角川書店補償問題やら何やら何にも解決していないうちは、こういったエピソードをメディアで取り上げるのは難しいだろうなあ。下手したら東電を美化してしまうので。でも壮絶。樋口尚文『実相寺昭雄――才気の伽藍』アルファベータブックスコストなどの関係で止むを得ず割愛した部分は多いと思うが、浅い。労作だけに残念。特定非営利活動法人全国精神障害者地域生活支援協議会編『障害者地域移行支援・地域定着支援ガイドブック』中央法規いわゆる教科書。高かった割に浅い。森川すいめい『その島の人たちは、ひとの話を聞かない――精神科医、「自殺希少地域」を行く』青土社面白かった。職人技です。実相寺昭雄『ウルトラ怪獣幻画館』筑摩書房多才ですなあ。ホントに。。。中野敏子編『戦後障害者福祉における「相談支援」の形成過程研究――実践の継承と継続に焦点をあてて』高菅出版「やられた」と思いましたが、自分のやってることと結構違っていました。なるほどなあ。森口豁『沖縄――遠い昔の旅 非武装の島の記憶』凱風社金城哲夫の高校時代の同級生。映画版『がんばれ!!タブチくん!!』みたいな本。「え?それで終わり?」みたいな浅い感じで次々にエピソードが大進撃。いしいひさいちもビックリ。ちなみに主題歌の作曲は大滝詠一。
2017年07月10日
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