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この本の特徴を一言で言えば、極めて実証的だということだろう。何事も検証ということがいかに大事かということを教えてくれる。一言で言えば、硬派な歴史好きの、「漢(おとこ)」のマガジンと言っていいだろう。 レビュー本文は「本の宇宙」に掲載。○面白かったらポチっと1票! ○姉妹ブログ・「文理両道」・「本の宇宙(そら)」
December 31, 2010
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備中松山藩(今の高梁市あたり)で、藩政改革に腕をふるった山田方谷の生涯と業績をまとめたもの。もし彼が、もっと大藩の出身であったり、新政府側の人間だったら、その知名度は段違いなものとなっただろう。方谷の至誠を貫いた生き方こそ、政治も経済も混迷している今の時代にこそ必要なものだ。この本は、そんな方谷の魅力をよく伝えてくれる。 レビュー本文は「本の宇宙」に掲載。○面白かったらポチっと1票! ○姉妹ブログ・「文理両道」・「本の宇宙(そら)」
December 30, 2010
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色々な木の冬芽を集めたという、ユニークな図鑑。特にお父さんやお母さんは、この本を持って、冬芽を判定する練習を積めば、子供の前で、いいっかっこうもでき、親の威厳を保てることてきめんではないだろうか(たぶん)。 レビュー本文は「本の宇宙」に掲載。○面白かったらポチっと1票! ○姉妹ブログ・「文理両道」・「本の宇宙(そら)」
December 29, 2010
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「女子大生会計士シリーズ」の続編。萌ちゃんは、もう女子大生会計士ではない。なんと、母校の芙藍(フラン)学園の臨時教員になっており、簿記部の顧問という設定だ。主役の座も学園の生徒二人に譲っている。 レビュー本文は「本の宇宙」に掲載。○面白かったらポチっと1票! ○姉妹ブログ・「文理両道」・「本の宇宙(そら)」
December 28, 2010
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二部構成になっており、表題作の第1部は、中学に入ってまもなく登校拒否となった、主人公の加納まいという少女が、祖母の住む田舎で過ごした1か月余りの大切な思い出を描いた物語であり、第2部の「渡りの一日」はその後日談である。 レビュー本文は「本の宇宙」に掲載。○面白かったらポチっと1票! ○姉妹ブログ・「文理両道」・「本の宇宙(そら)」
December 27, 2010
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ケモノと呼ばれる人を喰らう不気味な寄生生物が跋扈し、人類にも、鱗や蟹の鋏、触手といった変異が見られるという未来世界を描いた、藤原祐による「ルナティック・ムーン」(メディアワークス)の第2巻。 レビュー本文は「本の宇宙」に掲載。○面白かったらポチっと1票! ○姉妹ブログ・「文理両道」・「本の宇宙(そら)」
December 26, 2010
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写真は、JR山陽本線の「向洋(むかいなだ)駅」。広島駅から僅か2駅分東へ行ったところにある。ここは、広島市ではなく、隣接する府中町にあるが、いろいろな面で、結びつきはとても強い。ところで、「府中」と名がつく自治体は、同じ広島県でも東部に「府中市」があり、東京にも「府中市」があるので、とてもややこしい。単に「府中」というと、どの「府中」か混乱するかもしれない。 そして、この向洋駅のすぐ近くにあるのが、広島を代表する企業である「マツダ」の本社だ。上の写真は、マツダ本社ビルである。○ランキングの順位は? ○関連過去記事・晩秋の京橋川(広島市を歩く78)○姉妹ブログ・文理両道・本の宇宙(そら)
December 25, 2010
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藤原祐の「レジンキャストミルク」といえば、虚軸(キャスト)と呼ばれる、人を超えた力を持ったものたちの戦いを描いた作品だが、その番外編。コメディシリーズとして続けて欲しい。 レビュー本文は「本の宇宙」に掲載。○面白かったらポチっと1票! ○姉妹ブログ・「文理両道」・「本の宇宙(そら)」
December 24, 2010
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いっこうに先行きの見えない我が国経済情勢だが、大前研一の示した処方箋。これからの世界経済を考える上でかかせないキーワードが「ホームレス・マネー」ということだ。 レビュー本文は「本の宇宙」に掲載。○面白かったらポチっと1票! ○姉妹ブログ・「文理両道」・「本の宇宙(そら)」
December 23, 2010
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手に入れた者は、世界を支配できるおぞましい力を得ることができるという「郭公の盤」をめぐる伝記小説。ハチャメチャ、荒唐無稽でやりたい放題のストーリーが文句なく面白い。 レビュー本文は「本の宇宙」に掲載。○面白かったらポチっと1票! ○姉妹ブログ・「文理両道」・「本の宇宙(そら)」
December 22, 2010
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シャーロック・ホームズとワトソン博士が出会ったシリーズ最初の物語。ホームズって、ちょっと性格が悪く、あまりお友達になりたいタイプではないというのは、新たな発見だった。 レビュー本文は「本の宇宙」に掲載。○面白かったらポチっと1票! ○姉妹ブログ・「文理両道」・「本の宇宙(そら)」
December 21, 2010
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17日のフジ系列金曜プレステージで放映していた「目線」。天野節子原作の同名ミステリー小説をドラマ化したものだ。主演は、仲間由紀恵。これは、見逃せない。○原作:「目線」(天野節子:幻冬舎) 堂島建設社長の堂島新之助が、65歳の誕生日の夜、自宅2階から転落死する。自殺かと思われたが、その初七日の日、今度は、堂島家次女の貴和子と元コックの宮本が殺された。更には、新之助の運転手だった松浦が「すべて私がやりました」というメモを残して自殺する。しかし、この一見裕福で幸せそうに見えた堂島家には、どろどろとした過去の怨念がうずまいていたのだ。 仲間由紀恵演じる堂島家の三女あかりは、絵の才能があるが、小さいころの事故で、車いすの生活を余儀なくされている。実は、彼女だけ他のきょうだいとは母親が違う。新之助が松浦の妹を手篭め同然にして産ませた子だが、赤ん坊の頃に、無理やりに、母親から自分のところに奪ってきたのである。ドラマ中に、あかりと母親が暮らしているところに、突然黒服の男たちが乱入して、母親をどつき倒して(本当にそんな感じがぴったりの場面だった)、赤ん坊だったあかりをさらっていく場面があったが、これは、完全に誘拐だろう。江戸時代のお殿様に手篭めにされたお女中じゃあるまいし、子供をさらわれたから自殺したというのは、本当に舞台が現代なのかと疑ってしまった。 実は、殺された新之助と貴和子が、このドラマの中で、一番「性根が腐っている」というような人物だった。新之助は上に述べたような卑劣漢だし、貴和子にしても、あかりが車いすに頼らなければならなくなったのは彼女のせいで、その後もずっとあかりにいじわるをし続けていた。ドラマでは、この二人は、「性根の悪い奴オーラ」がぷんぷんと発散しており、さすが役者さんは大したものだと思う。 しかし、犯行には関係ないが、あかりが思いを寄せていた青年・加納拓真の責任もかなり大きいだろう。拓真も実はあかりのことが好きだったのだが、それを早くから、きちんと言葉で伝えて周りにも公表していれば、このおぞましい事件は起こらなかったかもしれないのだ。 仲間由紀恵は、今回のようなストイックなヒロインを、「顔」などでも演じていた。彼女が一番似合うのはやはり「トリック」のような、少しコミカルな役どころだ。笑顔になるととても人のよさそうな表情になるので、それが多くのファンの心を掴むのだろうが、今回のようなドラマでは、ちょっと違和感がある。しかし、単なるラブストーリーのようなものよりはずっといい。それにしても、「トリック」の新作はもうないのだろうか。(原作)・天野節子:「目線」(幻冬舎刊)(出演)・仲間由紀恵(堂島あかり:堂島家の三女)・山本耕史(加納拓真)・国分佐智子(堂島貴和子:堂島家の二女)・団 時朗(堂島新之助;堂島建設社長)・小日向文世(津由木哲夫:田園調布東署刑事課長)・火野正平(宮本 茂:元コック) ・きたろう(松浦郁夫;堂島新之助の運転手) ほか ○面白かったらポチっと1票! ○姉妹ブログ・「文理両道」・「本の宇宙(そら)」 ○関連ブログ記事・晴れ、ときどき読書
December 20, 2010
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先般受験した「消費者力検定(一般コース)」の合格証が来た。最上級の1級認定だ。これで82個目の資格試験合格。 記事本文は、「文理両道」に掲載。○面白かったらポチっと1票! ○姉妹ブログ・「文理両道」・「本の宇宙(そら)」
December 19, 2010
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日本国民としての意識とウチナーンチュ(琉球人)としての誇りの間で揺れ動いた沖縄の知識人、島袋全発の生涯。近代沖縄にこのような思想史があったことはもっと知られてもよいだろう。 レビュー本文は「本の宇宙」に掲載。○沖縄の特産品ギフトセットも登場!沖縄で泡盛を飲むなら、豆腐ようも忘れちゃならない!お歳暮・お中元に大...価格:2,835円(税込、送料別) 【琉球泡盛】残波ブラック(黒)30度 1800ml価格:1,450円(税込、送料別) 【お買い上げ総額10,500円以上で送料無料!!】ハブ入りハブ酒 35度/800ml価格:8,925円(税込、送料別)○面白かったらポチっと1票! ○姉妹ブログ・「文理両道」・「本の宇宙(そら)」
December 19, 2010
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10月に受験した公害防止管理者試験(水質3種)は、1科目を残して、惜しくも科目合格だった。来年は、早めに準備をしよう。 記事は、「文理両道」に掲載。 ○面白かったらポチっと1票! ○姉妹ブログ・「文理両道」・「本の宇宙(そら)」
December 18, 2010
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魔女伝説の伝わる六軒島を舞台に繰り広げられる惨劇を描いた、 「うみねこのなく頃にEpisode 4 Alliance of the golden witch」(宗一郎/竜騎士07:スクウェア・エニックス)の第2巻。この巻では、ベアトリーチェと戦士(ばとら)のゲームに、戦士の妹の縁寿も参戦する。縁寿はかって魔女見習であったが、何かの事情で魔法に絶望してしまったようだ。 戦士と新たなゲームを始めようとするベアトリーチェだが、今回は、いやにお茶目だ。戦士が前回のゲームでへこんでいるとロノウェから聞いて、場を盛り上げようと、手でハートマークまでつくって、戦士の部屋に飛び込んでいる。実はこれ、ロノウェに一杯喰わされたのだが、だいぶキャラが変わってきているのか?○関連過去記事・うみねこのなく頃にEpisode 4(1)○面白かったらポチっと1票! ○姉妹ブログ・「文理両道」・「本の宇宙(そら)」
December 18, 2010
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ボヘミアを舞台に、奪われた父親の目を取り戻そうとする12歳の少女ペトラの冒険を描いたファンタジー。ペトラの聡明でけなげなひたむきさに、読者はどんどんト物語に引き込まれていくだろう。 レビュー本文は「本の宇宙」に掲載。○面白かったらポチっと1票! ○姉妹ブログ・「文理両道」・「本の宇宙(そら)」
December 17, 2010
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ゲーテは、その本質においては生粋の詩人であったという。そんなゲーテの生涯と彼の作品について論じられているのが「私のゲーテ」(小塩節:青娥書房)である。 ゲーテに興味を持った人が、いきなり「ファウスト」を読み始めるよりは、彼の詩といっしょに彼の文学を論じた、このような本をまず読んだ方が、彼の文学に対する敷居がずっと低くなるだろう。また、「ファウスト」を直接読むのはちょっとという人にも、ゲーテを理解するためにはちょうど良い本だろう。○レビュー本文は「本の宇宙」に掲載。○面白かったらポチっと1票! ○姉妹ブログ・「文理両道」・「本の宇宙(そら)」
December 16, 2010
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石田三成の特集を始め、戦国武将に関する話題がてんこ盛り。付録の、NEO講談「血風!桶狭間」のCDや「REKIDAMAコミック」もうれしい。歴史を楽しく学びたい人から、歴史に「萌え」つくしたい人まで、あらゆる階層の歴史好きが楽しく読める歴史マガジンだ。 レビュー本文は「本の宇宙」に掲載。○面白かったらポチっと1票! ○姉妹ブログ・「文理両道」・「本の宇宙(そら)」
December 15, 2010
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経済学の初歩を誰でもわかるように体系だって解説した「初歩の経済学」(高本茂:幻冬舎ルネッサンス)。最低この本に書かれている位の知識があれば、自分たちの周りで行われている経済活動についてずっと良く理解できるようになるだろう。普通のビジネスマンで、この位の経済学に関する知識があれば、かなりの経済通と周りからは見られるかもしれない。 レビュー本文は「本の宇宙」に掲載。○面白かったらポチっと1票! ○姉妹ブログ・「文理両道」・「本の宇宙(そら)」
December 14, 2010
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昨日は、J検(情報活用試験1級)の受験日だった。(財)専修学校教育振興会が実施している、主に情報系の専門学校などの学生のための、情報を使う能力を測定する試験だ。過去問がほとんど解けたので安心していたら、結構苦戦。 記事本文は、「文理両道」に掲載。○面白かったらポチっと1票! ○姉妹ブログ・「文理両道」・「本の宇宙(そら)」
December 13, 2010
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山口県の宇部市は、彫刻の街を標榜しているようだ。宇部市の中心地にあるJR宇部新川駅の近くの道路を歩くと、路上に色々な彫刻が設置してあるのが分かる。ただし、現代彫刻が多いので、正直何を表しているのか良く分からない。 これなど、巨大なおにぎりに見えてしまう。○ランキングの順位は? ○姉妹ブログ・文理両道・本の宇宙(そら)
December 12, 2010
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三重県と言えば、伊勢志摩国立公園、伊勢神宮、真珠、松阪牛、赤福餅などがすぐに思い浮かぶが、そんな三重県の魅力を一冊のムックに集めたもの。三重県の美味しそうな食が満載だ。見どころの方は、食に比べてちょっと少ないのが残念。でも、眺めていると三重に旅行したくなってくる。 レビュー本文は「本の宇宙」に掲載。○面白かったらポチっと1票! ○姉妹ブログ・「文理両道」・「本の宇宙(そら)」
December 11, 2010
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京都、奈良、鎌倉、浅草といった人気エリアの朱印を集めて紹介、解説したもの。これらのエリアにある主な寺社の朱印とその寺社に関する説明が収録されており、これから朱印を集めてみたい人にとっては、良い入門書の役を果たすだろう。 レビュー本文は「本の宇宙」に掲載。○面白かったらポチっと1票! ○姉妹ブログ・「文理両道」・「本の宇宙(そら)」
December 10, 2010
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家族の絆とは何かを考えさせる「ゴーストばあちゃん」(チェ・ミンギョン/梅澤美貴:現文メディア)。家族であるためには、血のつながりよりも、いっしょに心を通わせ合った時間を共有しているということの方が大切なのだろう。そんなことを思わせてくれる作品だった。 レビュー本文は「本の宇宙」に掲載。○面白かったらポチっと1票! ○姉妹ブログ・「文理両道」・「本の宇宙(そら)」
December 9, 2010
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「うみねこのなく頃にEpisode 3 Banquet of the golden witch」(夏海ケイ/竜騎士07:スクウェア・エニックス)の第2巻。この巻では、ベアトリーチェと右代宮金蔵との因縁、更には、その娘の楼座との因縁も明らかになる。 六軒島の物語の方は、ベアトリ―チャは相変わらずやりたい放題で悪逆の限りを尽くしているが、違う次元で戦士とゲームを繰り広げているベアトリーチェの方は、相変わらず、お下品な態度が多いものの、時には、ちょっとすねたり、かわいらしい表情を見せたりしている。ベアトリーチェのお師匠様(こちらは、ベアトリーチェと違い上品な貴婦人という感じだ)も登場してきたし、これからの展開が気になる。○関連過去記事・うみねこのなく頃にEpisode 3(1)○面白かったらポチっと1票! ○姉妹ブログ・「文理両道」・「本の宇宙(そら)」
December 8, 2010
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【中古本】 ジェーン・エア (角川文庫クラシックス) 今ならきっと自粛するような言葉もかなり使われているし、言い回しも時代がかっている感じだ。しかし、運命に負けず、最後には自分の愛を貫いたジェーンの心の強さ、聡明さには、読者はきっとひきつけられることだろう。 レビュー本文は「本の宇宙」に掲載。○DVD ○面白かったらポチっと1票! ○姉妹ブログ・「文理両道」・「本の宇宙(そら)」
December 7, 2010
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「独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である。」というフレーズであまりにも有名な、高野悦子さんの日記を基に出版された「二十歳の原点[新装版]」(高野悦子:カンゼン)。時代に翻弄された一人の女性の孤独と悩みのようなものが、伝わってくるようだ。 レビュー本文は「本の宇宙」に掲載。○「二十歳の原点ノート」および「二十歳の原点序章」 ○面白かったらポチっと1票! ○姉妹ブログ・「文理両道」・「本の宇宙(そら)」
December 6, 2010
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不思議な力を持った探偵まひるが、その力で崩壊しかけた家族を再生していくという物語「まやかし嬢」(石川洋子:幻冬舎ルネッサンス)。ストーリーには、いくつかよく分からない点もあったが、まひるのキャラクターは魅力的だ。 レビュー本文は「本の宇宙」に掲載。○面白かったらポチっと1票! ○姉妹ブログ・「文理両道」・「本の宇宙(そら)」
December 5, 2010
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昨日帰宅すると、J検(情報活用試験)1級の受験票が来ていた。試験は12月12日(日)。がんばろう。上は、使った「情報活用試験1級テキスト」((財)専修学校教育振興会監修:実教出版)。 記事本文は、「文理両道」に掲載。○面白かったらポチっと1票! ○姉妹ブログ・「文理両道」・「本の宇宙(そら)」
December 4, 2010
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女子大生会計士シリーズの最終巻となる「女子大生会計士の事件簿 DX.6 」(山田真哉:角川書店)。下僕キャラとばかり思っていたカッキ―だが、意外にきっちりと、陰で萌実をサポートしていたようだ。 レビューは、「本の宇宙」に掲載○関連過去記事・女子大生会計士の事件簿 DX.5○面白かったらポチっと1票! ○姉妹ブログ・「文理両道」・「本の宇宙(そら)」
December 3, 2010
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「ゾンビ屋れい子」で有名な三家本礼による「血まみれスケバンチェーンソー」(エンターブレイン)の第2巻。中学生なのになぜかマッドサイエンティストの少女ネロの作りだしたゾンビ軍団と、チェーンソーを武器に戦う中学生スケバン・ギーコの話だ。もちろん、作者の得意なスプラッタものである。 スケバンと言えば、私たちの年代なら、やたら長すぎるスカートというイメージがあるのだが、このギーコ、ミニスカセーラー服の下はなぜかふんどし、おまけに下駄履き。出てくる敵のゾンビたちも変な奴ばかり。第2巻では少しエロ風味の味付けも入っているのだが、いくらエロが入っていても、やっぱり血まみれスプラッタだ。しかし、スプラッタものなのに、なぜか笑えてしまうのがすごい。 ゾンビ軍団相手に、改造チェーンソーで戦うギーコだが、今回jは大ピンチの場面で終っている。でも、ここから大きな転換も始まりそうで、次作が気になる。○面白かったらポチっと1票! ○血まみれスケバンチェーンソー ○姉妹ブログ・「文理両道」・「本の宇宙(そら)」
December 2, 2010
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上の写真は、JR新倉敷駅のなかに飾ってある、千石船の模型。昔はこんな船が瀬戸内海を航行していたんだろう。瀬戸内海の島々には、かっては、風待ちの港として栄えていたところが結構ある。 こちらは、JR新倉敷駅から見た、新幹線口側の風景。11月に撮影した時はこんな感じだった。○ランキングの順位は? ○姉妹ブログ・文理両道・本の宇宙(そら)
December 1, 2010
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