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『試験管でレトルト!レシピ!』( ̄‥ ̄)=3 フン ファイル 編集 表示 お気に入り My Pipe Collection ら・ピエール BBS 画像はクリックで拡大します 『自作レトルト』を作ってみましょう!必要な物は、上の画像のような物です。一番、入手が面倒なのが、ゴムチューブかな! まずは、試験管!口径10mm 長さ75mmの物を購入いたしました。満タンにして、4ccほどしか入りません。もう少し長い物でもいいようです。ランプで焙ってもいいか、確認して購入いたしました。インターネット・ショッピングでも購入できますが、送料がかかりますので、高い物についてしまいます。因みに、この試験管は、10本で¥210.-でした。 ゴムチューブもインターネットで購入できますが、これも安価なので送料の方が割高です。関東近郊の方なら、東急ハンズなどで購入できると思います。私は、浅草橋でやっと見つけました。1M¥252.-でした。口径は、外径で8mmの物です。内径は約6mmです。長さは試験管と同じ70mm程度にカットしました。チューブの上にあるのが、試験管に巻きつけ、持てるようにする耐熱エストマーゴムです。シリコンラバーを探したのですが・・・・なかなかありませんでした。あとは、シリコンシーラントと、ゼリー状の何処でも売っている瞬間接着剤です。 ゴムチューブはこのぐらい、差し込めばいいと思います。一度差し込んでみて確認した後、瞬間接着剤を試験管側に塗った後差し込みます。 次に試験管を持って焙れるようにするために、耐熱エストマーゴムを巻きます。シリコンだと柔らかいので、簡単に巻けるのですが、これは、少しランプで焙って巻きつけました。接着は瞬間接着剤です。隙間が出来ても構いません。シリコンシーラントで小口と隙間をシーリングします。このゴムの替わりに、シリコンシーラントをべったり、持つところに塗っても耐熱効果になりますよ! ゴムチューブの先端をマウスに差し込み易い様に、口状にカットして、一日シリコンを乾かせば完成です。上が市販の物です。 使ってみました。アルコール(エタノール)は、3cc強、入れました。画像は、右手でカメラを持っていますから、右手は添えていません! 2枚目の画像が一回焙った物です。3枚目が2回目 焙った物です。 ↓沸点に達してパイプめがけて、アルコールが上がっていきます。3回目でアルコールは真っ黒です。 これは、参考にと思い、私が行いました自作です。もし、自作製作する場合は、個人の責任において製作使用ください。くれぐれも安全には、気をつけて!( ̄^ ̄)b というお話でした!では!!( ̄‥ ̄)=3 フン ........((((ヘ_ _)ヘ カサコソ Copyright (C) GT-ONE WEBSITE 2002-2009 All Rights Reserved
2009/01/31
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【試験管でレトルトを作ってみましょう!】( ̄m ̄*)V 画像はクリックで拡大します! 「アルコール・レトルト・メソッド」は確かに効果があると思います。しかし、日本にはその器具がありません。私も、最初は、海外の「ebay」で購入いたしました。 前々から、試験管を代用して作れないかと思っておりましたが・・・・今日、作ってみました! それがこれだぁ~!ワン・ツウ・スリー!( ̄‥ ̄)=3 フン 使用にも全然問題ありませんでした!これの製作レシピを次回載せてみますね( ̄^ ̄)bというお話でした・・・! では!ε=ε=ε=(┌ ̄)┘ダッシュ! GT-ONE 【My PIPE Collection】 Copyright (C) GT-ONE WEBSITE 2002-2008 All Rights Reserved
2009/01/28
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【手磨きで!レストア!】( ̄m ̄*)V 画像はクリックで拡大します! 寒い日が続いております。 前にも書きましたが、私はパイプの磨きのバフ掛けは休みの日に、バルコニーで行います。しかし・・・・このところバフ掛けを久しくやっておりません(〃_ _)何故?・・・バルコニー・・・外は寒い・・・・!相当な気合がなければ、じっとしてバフなど掛けていられません!( ̄‥ ̄)=3 フンで・・・!バフ掛け待ちのパイプが・・・これ! 「サシエニ」「ドリンクレス」「イエローボール」などなど・・・! で・・・最近暇な時は、マウスだけを何処でもできる手磨きしている。マウスだけ手磨きしたものが、右の籠の物だ!ボールはまだ磨いていない。 『レストア!』でバフ(両軸グラインダー)をお持ちでない方は、「プラスチックコンパウンドなどを使うといいです。」と紹介したが、それのお世話に最近はなっている。横着をしてるかのように思われるが・・・これが結構しんどい・・・!人力で磨くのだから、当たり前か! 光陽社の「プラスチック用コンパウンド」である。気の利いた、ホームセンターには、大抵あります。インターネットでも簡単に手に入ります。磨きのテクニックは、最低、必ず#2000ぐらいまではサイディングを施してから、磨きを掛けるということです。ただただ、手を動かして一生懸命磨くことです( ̄m ̄*)V 最近、ボウルも横着をして、何とかバフ掛けをしなくて磨きが出来ないかと以前紹介した、「シェラック」をスムースのボウルに塗ってみたが刷毛むらがはっきり出て、芳しくない! やはり、これはスプレーでないとだめなようだ!ラスティックやサンドブラストは凸凹があるから、この刷毛むらが目立たないのだ。 今度プラモデル用の塗装エアスプレーを入手して「シェラック」を吹き付けてみることにする!その結果は、また日記のネタにしたい( ̄^ ̄)b というお話でした・・・! では!ε=ε=ε=(┌ ̄)┘ダッシュ! GT-ONE 【My PIPE Collection】 Copyright (C) GT-ONE WEBSITE 2002-2007 All Rights Reserved
2009/01/25
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【普通の日記です・・・!】( ̄m ̄*)V 画像はクリックで拡大します! 今週の月曜日、現場が早くひけて「ラピエール」さんに寄る事が出来た。休み明けの「ラピエール」さんは忙しい。土日に入った注文の入金確認後、発送の段取りで・・・忙しく梱包をしているマスター!私を見たマスターは・・・何しに来たんだ・・・という目で・・・一目!┗(-_-;)┛ 「あの~~!飛鳥のポーチが出たとのことで、・・・」黙って出された!(〃_ _)「・・・・・あと!ダンヒルの『アーリーモーニング』・・・!」「・・・頼んどく!」(欠品だった!)「ラタキア・・・おいしい奴!ありますか?」黙ったまま・・・『ガレリア・フォックス・ハウンド』が出てきた! マスターが梱包に励んでいる間・・・一時間うだうだしながら、時間をつぶし、さびしく、錦糸町を後にした・・・( ̄‥ ̄)=3 フン というお話でした・・・! では!ε=ε=ε=(┌ ̄)┘ダッシュ! PS:『ガレリア・フォックス・ハウンド』は畳の裏のにおいがするが・・・ なかなかマニアックで・・・おいしいかも・・・安いし( ̄m ̄*)V GT-ONE 【My PIPE Collection】 Copyright (C) GT-ONE WEBSITE 2002-2007 All Rights Reserved
2009/01/21
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『アルコール・レトルト・メソッド!』( ̄‥ ̄)=3 フン ファイル 編集 表示 お気に入り My Pipe Collection ら・ピエール BBS 画像はクリックで拡大します普段、それほどではない汚れやタール、臭いの時は、「ソルト・アルコール・メソッド」を一晩掛けるだけで終わります。しかし、「押入れやタンス臭」の様な臭いが取れない場合や、汚れが酷く減菌の必要がある場合は、さらに「アルコール・レトルト・メソッド」を、私は掛ける事にしております。または、「ソルト・アルコール・メソッド」を何度か掛け直すのも、手ですね!「KAYWOODIE」は、流石に「ソルト・アルコール・メソッド」一回では汚れも、臭いも落ちませんでしたから、「レトルト」を行ってみましょう! 化学産業の分野ではレトルト(retort)とは、液体を熱して化学変化を起こさせ、気体を生成して用途に用いるための、気密性のある容器を指します。また、加熱減菌する際に用いる加圧釜のこともレトルトと呼びます。ここでは、球状の付いたスポイトのようなガラス製容器のことです! アルコール(エタノール)を熱して気化させるのに、私はアルコールランプを使用しています。食器売り場などで売っているコーヒーサイホン用のランプです。レトルトは、「ebay」で2本購入しました。まずは、コットンを丸めましてボールのトップに蓋をします。決して、ボールの中まで押し込んではいけません。球体状の容器の中には、5cc程のアルコールが入ります。注射器が5ccなので、ジャスト容量です(-。-)y-゜゜゜ボール・シャンクがレトルトと一直線になるようにし、ボールを10~20°ほど上に傾斜させてランプで焙ります。 アルコールが沸点に達すると、液体と気体がパイプに向かって勢いよく上っていきます。ボールを蓋しているコットンから、白い蒸気が出ましたら、ランプから離して冷却します。アルコールが容器内に逆流して戻ってきます。 これを3回ほど繰り返しますと、ボールのコットンは褐色になり、容器内のアルコールも黒々とし、半分ほどに蒸発します。汚れたアルコール・コットンを交換し、再度同じことを繰り返しますと、濁りも緩和されてきます。ランプで一度に、長い間焙りますと、コットンを通してコットンに溜まったアルコールが噴き上げてきます。ボールの磨きや着色を落としたくない場合は、ご注意ください。後は、再度モールで清掃を掛けます。モールがこのぐらいになれば、OKでしょう! この「KAYWOODIE」は、染料も疎らで変色もしていましたので、新たに着色をしました。一日乾かした後、磨きのバフ掛けです。 マウスは、赤棒から、丹念に磨きます。ボールは、白棒からでOKです。最後は、マウス・ボール全体にカルナバ蝋を浸み込ませるように、磨き込んでいきます。 レストア終了です。 賢明なる貴兄の方々には、「こうした方がいいぜ!」とか色々ご不満はございますでしょうが!これは、あくまでも、私のレストア方法です。レストアしているうちに、何度となく失敗をいたしております。失敗談も徐々に載せていこうと思います。 というお話でした!では!!( ̄‥ ̄)=3 フン ........((((ヘ_ _)ヘ カサコソ Copyright (C) GT-ONE WEBSITE 2002-2007 All Rights Reserved
2009/01/20
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『ソルト・アルコール・メソッド!』( ̄‥ ̄)=3 フン ファイル 編集 表示 お気に入り My Pipe Collection ら・ピエール BBS 画像はクリックで拡大します塩とアルコール(エタノール)による、臭い消しと消毒清掃をやってみましょう!ブライアーに染み付いた、タールや汚れ、臭いをある程度は落とすことが出来ます。ボール側のシャンクの煙道が詰まっていると、効果はありません。1次清掃で煙道をある程度清掃したのはこのためです。 必要な物は、下の画像のような物です。塩は、料理などに使う「粗塩」です。スポイトもしくは実験用注射器も必需品ですね!A4程度のパレットもあると、塩が散乱しなくて片づけが楽になります。あと、パイプスタンド!私は蓮華を使っています。この蓮華はほんとに重宝します。 塩をつまんで火皿に詰め込んでいきます。隙間が出来ないように楊枝などを使って火皿、九分目ぐらいまで詰め込みます。シャンクの煙道からも楊枝や竹串を使い、同じく隙間が出来ないように詰め込みます。 蓮華にティシュペーパーなどを敷いて置いて、シャンク側から出てくるアルコールを吸い取ってくれるようにしておきます。アルコールの注入は、数回に分けて火皿から行います。いきなり、一度に注入しようとすると、火皿からアルコールがこぼれて艶出しのワックスを溶かしてしまう恐れがあります。 この2本のパイプは、すでに艶出しは拭き取ってありますから、鼻歌まじりでアルコールを注入です( ̄m ̄*)Vラッカー、シェラックなど溶剤関係の艶出しは、アルコールで溶けて剥がれます。カルナバ、ウレタン系のワックスは、アルコールでは簡単には剥がれません。艶出しを剥がしたくない場合は、注意が必要です。 アルコールが火皿ぎりぎりまで染み出してきたら、注入はOKです。↓1~2時間放置しますと、シャンクの煙道よりタールが染み出してきます。 私の場合、1~2時間おきにアルコールを継ぎ足し注入してあげます。 ↓5~6時間経った状態です。↓継ぎ足しをやめ、一晩置きますとこのようになります。 汚れやタールを吸い取ってくれた塩を欠き出します。シャンクの煙道などは、リーマードリルを逆回転に回しますと簡単に出てきます。 ボール内のタールやカーボンは柔らかくなっていますので、コンパニオン・ナイフなどで簡単に削ることが出来ます。カーボンを残しておきたい時は、ティシュなどで汚れを拭き取るだけで、そのまま放置です。 煙道に残った塩は、アルコールを注入して流しだします。と同時に、ブラシやモールで煙道をクリーニングしてあげます。↓蓮華に入れてあるアルコールに注目!使用前・使用後です!( ̄^ ̄)b よく塩を拭き取っておきませんと、乾燥させた後ボール内に白い結晶が残ります。そして、喫味がしょっぱいですよ( ̄m ̄*)V しょっぱいのお好きな方は、お試しを!後は、1~2日乾燥させれば、OKです。 次回は「アルコール・レトルト・メソッド」をやってみましょう! というお話でした!では!!( ̄‥ ̄)=3 フン ........((((ヘ_ _)ヘ カサコソ Copyright (C) GT-ONE WEBSITE 2002-2007 All Rights Reserved
2009/01/18
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『ボール・マウスの清掃・磨き!』( ̄‥ ̄)=3 フン ファイル 編集 表示 お気に入り My Pipe Collection ら・ピエール BBS 画像はクリックで拡大します2009年の仕事も始まり、1週間が経ち、やっと体が仕事モードに戻りつつあります。 前回、ボールの火皿内と煙道の一次清掃を紹介しました。アルコール漬けにした、マウスの清掃に移る前に、ボールの外側のクリーニングも行います。ボールのステインの艶出しには、ラッカー、ウレタン、カルナバ蝋、シェラックなどがあります。レストアしている、この2本はほとんど艶出しが残っておりません。「KAYWOODIE」は多分ラッカー仕上げだったと予測でき、ラッカーはほとんど残っておりません。「MERIT」というパイプも同じです。 艶出しが残っていない方が清掃は簡単です。下手にクリアーラッカーやウレタンが斑に残っていたりすると、私の場合、再磨きは、カルナバかシェラックなので、それをすべて落とします。落とす場合は、あくまでも斑な場合だけです。ある程度、程度のいいものはそのまま放置です。 ラッカーは、アルコールで磨けば簡単に落ちますが、ウレタンはそうはいきません。ウレタンは2液性の溶剤で、確固たる塗膜を造っています。アルコールで拭いたぐらいでは、表面が白くなるぐらいで落ちません。ウレタンの場合は、サイディングが必要になります。それは、「アーリーアメリカン」のパイプによく見られます。結構手間がかかりますので、また、機会があったら紹介していきますね! 長い間溜まった汚れや染み出したタールをアルコール(エタノール)で拭き取ってあげます。アルコールを吹付け、ウエスなどで磨きます。ウエスがまっ茶茶になりますよ!木目や色付けの染料は経年で、そう簡単には落ちませんのご安心ください。ガービングのラスカットの窪みも汚れとタールで真っ黒です。ブラシなどで、アルコールをたっぷり付け磨き上げます。 金属巻きがある場合は、この時金属磨き(コンパウンド)などで磨き上げておきます。アルコールに漬けて置いたフィットメントも磨き上げて、またアルコールに漬け再消毒します。 1時間ほどアルコールに漬けて置いたマウスを取り出し、煙道をチクチクモールや試験管ブラシで清掃します。アルコールに漬ける場合ですが、アクリル系のマウスは、あまり長い間漬けていると溶けますのでご注意ください。 金属部分、マウスの煙道、ボウルの一次清掃が終わりました。 マウスを磨いていきます。私の場合、マウスはシャンクに取り付けたまま磨きます。ボールを付けたままですと、ボールが持ち手になり、マウスを研磨しやすくなります。この2本のマウスは、結構な劣化で耐水ペーパーの#400から全体に掛ける事にします。シャンクのマウス側をマスキングテープで何重かに巻いておきます。#400、#600は、劣化が酷い時や、ティースマークの研磨の時ぐらいにしか使いません。 マウスを外したままで#400~#600で研磨しますとシャンク側のエッジを削ってしまいエッジが丸くなってしまう恐れがあります。ご注意ください。耐水ペーパーは#400~#1000まであれば十分ですが、バフ掛けが出来ない方は、#1500、#2000まであるといいでしょう。 ↓「KAYWOODIE」に#400を掛けますとリップ部分のティースマークの凹みに1mmほどのピンホールが現れました┗(-_-;)┛それも裏表に・・・・残念です( ̄‥ ̄)=3 フン「MERIT」の方は綺麗な物です。 #600まで掛けた物が上の物です。#800~#2000はエッジに気を使えば、マウスを外して研磨しても大丈夫だと思います。 先にも述べましたが、私はバフ掛けをいたしますから#1000までしかサイディングいたしません。バフ掛けをしない場合は、がんばって#1500~#2000まで磨き上げてください。そして、プラスチック用コンパウンドなどで再度磨きますと、ある程度はピカピカになりますよ( ̄m ̄*)Vこれでマウスの祖磨きは終了です。 マウスに#800~#2000とサイディングしている間、外したボールに塩とアルコールで匂い消しと再清掃を掛けます。舶来で言う所の「ソルト・アルコール・メソッド」です。 次回は、「ソルト・アルコール・メソッド」「アルコール・レトルト・メソッド」などを紹介いたします。 というお話でした!では!!( ̄‥ ̄)=3 フン ........((((ヘ_ _)ヘ カサコソ Copyright (C) GT-ONE WEBSITE 2002-2007 All Rights Reserved
2009/01/11
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『ボールの清掃!』( ̄‥ ̄)=3 フン ファイル 編集 表示 お気に入り My Pipe Collection ら・ピエール BBS 画像はクリックで拡大します明けましておめでとうございます。 暮れから風邪気味で、案の定 年明けは風邪による寝正月になってしまいました。明日から、仕事ですが・・・・仕事のある私はまだ幸いですね! では「レストア」をやっていきましょう!マウスを酵素漂白している間に、ボール側のレストアをします。まずは、ボウルの煙道をクリーニングします。「KAYWOODIE」は、ペンライトを差し込んだ時に煙道が通っていないことがわかっています。シャンク側から注射器でアルコールを2ccほど注入しておきます。そして、リーマードリルで、煙道に傷をつけないよう注意しながら、ゴリゴリ、タールと付着したニコチンや汚れを除去していきます。 煙道が通っている場合は、チクチクモールを刺して見て、どの程度タールが溜まっているか確認しておきます。チクチクモールが勿体無いので、試験官用のブラシ大小(100キンにあります)などでアルコールを通しクリーニングしていきます。シャンク部分のテノンの煙道は、綿棒などを使うといいでしょう。この部分が一番タール溜まりになっています。根気よくクリーニングします。 シャンクの煙道が大体クリーニング出来ましたら、モールにたっぷりのアルコールを浸して汚れを確認します。上のモールが最初クリーニングしながら使ったモールです。下のモールの状態になれば、取りあえずはOKです。多少汚れが残っているようですが、この後、塩やアルコールを使って再度に臭い抜き、汚れ取りをしますので! 二本のシャンクの煙道が、ある程度綺麗になるのに使った材料です。試験管ブラシは、必需品です( ̄m ̄*)V シャンククリーニングの次は、ボウル内のタールとカーボンの除去です。まずは、酷い汚れとタールがこびりついたボールトップを出してあげます。トップを先にクリーニングすることで、リムからのカーボンの蓄積などが目視できるようになります。フットサルリーマーなどでトップに固まったタールを除去し、アルコールを噴霧しながら、メラミンフォームなどで磨きます。「KAYWOODIE」のそれは、焦げもなくサイディングする必要もないようです。 「MERIT」というパイプも同じようにトップを清掃して出してあげます。こいつも、大した焦げもなく、このままでよさそうです。私の場合、焦げなどでトップオフしてる場合は、サイディング処理を施し着色します。 トップが出てきましたら、ボール内のタール取り、カーボン取りですが、私は、出来るだけボウル内の生地を出さないようにしています。微妙にカーボンを残しております。リーマーのかけ方ですが、いきなり全体をゴリゴリやってはいけません。トップのリムをリーミングし上部の方から円を描く様に、徐々に下部の方に移っていきます。底部は、多少カーボンを残しておきます。あとで「メッソド」を掛けた時、タールはなくなりますから。 ということで、ボールの清掃が終わると、マウス側の煙道の清掃にかかります。それは次回! 本年もよろしくお願い致します。( ̄^ ̄)bというお話でした!では!!( ̄‥ ̄)=3 フン ........((((ヘ_ _)ヘ カサコソカサコソ Copyright (C) GT-ONE WEBSITE 2002-2007 All Rights Reserved
2009/01/04
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