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今は3日目の朝。実は昨夜体調を崩してしまい、早く寝てしまったので、昨日の分を今朝かいてます。昨夜は、疲れとキムチ攻撃に胃が悲鳴をあげたのか、頭痛&嘔吐で苦しみました。帰りのタクシーでのことなんですが、ホテルに帰って薬飲んで寝ておきたら元気になりました。キムチ大好きなんだけど、今は見たくない(^^;)。やはり私は、韓国には住めないかもですね。。。さて。2日目のレポート朝食は、ホテルの目の前にある「シンソンソルロンタン」というお店で「ソルロンタン」というスープを食べました。一人550円でご飯もついてきます。味は、けっこうあっさりというか、あまり味がしなくて、キムチを混ぜて食べるといいかなという感じ。お店はきれいで、日本語メニュー、注文も日本語でできるので、気軽に入れます。ネットで見てとても評判がよかったんだけど、正直、それほどでもないかなぁ。朝食後、ブラブラ散歩がてら、ネットで見た大手の書店へ。目的はCDゲット。15分ぐらい歩いたところで無事お店を発見。ラブストーリーのサントラとシン・スンフンという歌手のcdを2枚買ってきました。ラブストーリーのサントラは日本にもあるけど、韓国はcdが安いのです。1枚1500円前後。シン・スンフンは、前に友達に進められて、夫が韓国に行ったときに買ってきてもらったのですが、なかなかよいので追加。帰りにロッテホテルの地下にある、免税店?で、うわさのヨンさまの等身大ポスターの写真を撮ってきました。ちょっと恥ずかしかった(笑)。娘には他人のフリされるし。その後11時に、予約してあった「永東汗蒸幕」へ。待望のエステです!運転手のおじさんは、「出発します」とか「着きました」とか、決まりきった言葉だけを暗記しているようで、こちらの問いかけはわからない様子。車中、日本語レッスンのテープを聴いて、お勉強してました。お店のフロントのお姉さんは、日本語完璧。メニューの説明をしてもらい、基本料金(7500円)に、足マッサージ(50分3500円)と、私だけは産毛処理(1500円)をプラス。ロッカーのキーを渡されて、すっぽんぽんになってガウンを羽織ります。まずは、オプションの産毛処理。娘はやらないので、横で休んでました。迎えの車が1時間もかかったので、よってしまった娘でしたが、気を利かせて冷たいタオルを顔に乗せてくれて、娘は生き返ったようす。ありがとう、おばちゃん。次へ汗蒸幕というサウナに入ります。ドーム型の中に入ると瞬間ですごい汗。より効果をあげるために、麻みたいな布をすっぽりかぶってしばらくじっとしています。もともとサウナは苦手なのでどうかなぁとおもったけど、案外気持ちよかったですよ。こんなに汗がだらだら流れるなんて体験したことなかったし。出てから、お茶をのもらって、生き返る! 寝て休んでる間に、おばちゃんがヘアパックをしてくれます。これは、持参したクーポンのサービス。念入りに髪の毛に塗りたくってマッサージ。シャワーで流した後、足マッサージへ。これが念入りですごく丁寧。手と道具を駆使して。仕上げにはパラフィンパックでつるつるに。終わったら、うそみたいに足が軽くなりました♪その後、また汗蒸幕に入って、休んでまた入って、いよいよあかすりへ。風呂場に下りて行き、シャワーを浴びたあと、高麗人参の風呂に入ります。これが、高さ1mぐらいの泡がもっくもくですごいの。ちょっと熱いけど、はいるとジワーッと気持ちいい。熱くてあまり入れなかった娘も、泡風呂は痛くお気に入りの様子。シャワーで流して、水風呂で冷やすと、おばちゃん、「ニンジンブロ」と指差す。この繰り返しで、4回ぐらい入らされたかなぁ。ここでちょっとふらふら。。やっと台に乗せてもらえると、いよいよアカスリのスタート。両手にミトンをはめて容赦なくこすります。でも、思ったほど痛くはないです。見ると、消しゴムのカスのように垢がぼろぼろ。シャワーをあびてまたニンジンブロに入り、今度はオイルマッサージ。かなり念入りです。そして体を洗ってくれて、シャンプーもしてくれて、終了。終わったら頭を乾かしてお食事へ(これもクーポンのサービス)。おまけだから軽食かと思いきや、チヂミやわかめスープ、シッケ(お米のジュース)、なんかの?スープ、キムチなどのおかずがいっぱい、そしてデザートとかなり豪華でした。(このとき3時半。空腹のあまり食べ過ぎたのがいけなかったか!)でも、おいしかったです。服を着替えるとお土産に、アカスリと温泉卵をくれました(これもクーポンのサービスかな?)一人1万ちょっとかかったけど、日本でこれだけやったらこの値段ではすまないでしょう!というほど、超充実の内容でした。本当は、カッピングとかヨモギ蒸しとかのオプションもやりたかったけど、この日はこれぐらいにして正解。またの機会にします。とにかく、ものすごく体力を消耗するのですよ。。今回、結局母は行かなかったけど、70過ぎて、しかも血圧高い母にはちょっとつらいかな、と思いました。ホテルに着くと、ちょっと頭がいたいので、薬を飲んで1時間ぐらい寝ました。でもこの日はナンタの予約をしていたので、6時にロビーへ。ガイドのお姉さんといっしょにタクシーに乗り、プルコギのお店へ。おいしかったんだろうけど、さっき食べたばかりだし、体調もいまいちで、あまり箸の進まなかった私。でも、代わりに娘がすっかり平らげてくれました。いやー、若さってすばらしい!その後、歩いてナンタの劇場へ。ナンタは、パフォーマンスショーなんですが、なかなかコミカルで楽しかったです。せりふはないので、言葉の心配もないし。西洋人のお客さんも結構きてましたよ。途中、観客をステージに上げたり、いっしょに拍手させたり、とにかく飽きることのない1時間半でした。楽しかった!このナンタ、行きがかり上、ガイドさんにお願いしちゃったので、食事つきでひとり9000円もかかったんですが、自分で予約すればチケットは3000円。食事も2000円はかかってないと思うからちょっともったいなかったかな。予約の電話は日本語でも大丈夫みたいだし、ネット予約もできるみたいでした。カウンターにも日本語表示あったし。まあ、送迎してくれたので楽でしたけど。ということで、盛りだくさんな一日でした。長くなってすみません!
July 31, 2004
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ついにやってきました!12時半成田発、ソウル着は2時半前。2時間かからないでついちゃうんですねぇ。本当に近いわ。余裕を見てものすごく早く出たこともあって、自宅(神奈川)から成田のほうがよっぽど遠い(笑)。いまどき韓国に行くのは、きっと日本のおば様ばかりよねと思っていたんですが、これがピックリ。成田の搭乗口前の待合室、気がつくと周りで聞こえるのはハングルばかり。そうなんです、ほとんど韓国人なの。それも20そこそこの若者。みんなお土産いっぱい抱えて帰るところなんですね。飛行機は満員だけど、その中で日本人って1/3ぐらいしかいなかったんじゃないかなぁ。おば様のグループもいなかったみたいだし。ものすごく意外。。ちなみに、飛行機はjalです。。。。さて、インチョン空港につくと、お出迎えのガイドさんが待っていました。JTBのツアーなんだけど、飛行機とホテルをセットしただけのものだったので、この日、この便でついたのはうちだけだったみたい。ということで、娘二人、貸切でバンでホテルに送ってもらいました。ガイドのお姉さんは、日本語堪能なものの、微妙なニュアンスはやっぱりよくわからないみたい。。今回は、自由気ままにお買い物、食道楽の旅のつもりで、何も予約していなかったんだけど、エステともうひとつ、ナンタというお芝居のようなものを見たいと思っていました。ナンタは予約ないとだめみたいだからどうしようかなぁと思っていたら、ちょうどガイドさんに、誘われたのでお願いすることに。自分で行くより割高になるみたいだけど、まあいいや。エステの予約は電話で日本語でOKと書いてあるのをみたので、お断りして、ホテルについてから自分で予約しました。で、今日は、チェックインのあと、いろいろ予定を考えながら1時間ぐらい休憩して街へ。南大門市場というところをみてあるいて、そのあと、ホテル近くで焼肉を食べました(^^)。ソウルナビというhpで有名なところだったので、クーポン券をしっかり印刷して持ってきていたのです。行ってみると、メニューは日本語、お店の人も日本語ぺらぺらな人が2人ほどいて、丁寧に説明してくれて、言葉にはぜんぜんこまりませんでした。お味は、おいしかったです!でも、値段は二人で5000円ちょっと。決して安くはないですね。ホテルはロイヤルホテル。ミョンドンのど真ん中なので、どこへ行くにも便利です。ホテルの人も日本語OK。いろいろな説明書も全部日本語で書かれています。なので、あまり韓国に来た気がしないかな(^^;)。このホテル、無線LANが無料で使えるので、こうやってネットも使いたい放題だし。便利です。では、明日はエステとナンタ、行ってきます!
July 29, 2004
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バタバタしてるうちに、当日になってしまいました。といっても、今は前日の夜の12時半。これから寝て、朝6時のバスで成田に向かいます。本当は羽田便にしたかったけど、申し込んだのが遅かったので、いっぱいだったのでした。成田は遠いなぁ。というわけで、明日の今頃はもうソウルのホテルです。ホテルには、全室無線LANが無料で使えるらしいので、ノートPCを持って行きます。うまくつながったら、日記も更新できるかな?デジカメとケーブルも持って行くので、ガッツがあったら、写真も載せてレポートしたいと思っています。台風が気になるけど。。韓国に来ないでね(^^;)。では、行ってきます!
July 28, 2004
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大ベストセラー、映画化に続いてドラマ化されている「セカチュー」こと「世界の中心で愛を叫ぶ」。原作を読んだときは、「そんなに言うほどおもしろいかなぁ」というのが正直な感想。はっきり言って、主人公の男、女々しくないか?ちょっと子どもっぽい話だわ、と思いました。映画のほうはみてないので分からないけど、ドラマはちょこっと見てます。ちょこっとというのは、夫がみているのでなんとなくみてるんだけど、電話がかかってきたり、仕事しながらみてたりするので、あまり真剣に観てないってこと。本気モードでみたくならないのは、やはりそれなり、ってことなのかしらん。「ちらっとみている」だけの感想としては、高校生時代のふたりが、みずみずしくていいです。特にアキ役の女の子。見たことない子だけど、「サクちゃん!」って呼ぶ姿が、ものすごくかわいい!サクチャン役の男の子(ちゅらさんで弟屋ってた子だね)も素朴な感じでいいですね。だけど、いただけないのが、大人になったサクちゃん役の緒方直人。暗いんだ、これが。久しぶりにみたら、なんだかすごくオジサンになってるし。顔まん丸に太っちゃって。高校生時代の話と折り重なるように、時々、大人になった緒方直人が出てくるのだけど、そのシーンになると、なんか目をそむけたくなってしまう。そのたび、昔の恋を忘れられないって、オイオイ泣くのよ、コイツが。でもさ、涙をそそられるどころか、おまえ、17年も初恋の人を思って泣くなんて、情けないぞぉ!と活を入れたくなるのですよ。高校生時代の初恋の人が死んでしまって、でも忘れられなくて、、となれば、どうしても思い出してしまうのが、冬ソナのユジンちゃん。考えてみれば、同じような状況なのね。セカチューは、冬ソナブームより前に出版された本だから、パクリとかじゃなくて、たまたま一緒なんだと思うけど。(ということで、あえて、韓ドラのテーマで書きました)で、チュンサンを思って泣くユジンは美しいのに、アキを思ってなく緒方直人はなぜ見苦しいか。。。うーん、うーん。映画の大沢たかお(私、好きなのです)だったら、許せるのかなぁ。DVDが出たら確かめてみなくっちゃ。
July 27, 2004
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昨日の夜のうたばんに、出るのかと思ったら、引っ張ったあげくに、予告だけ。。。RYUの歌はあったけど、トークはないし。なんでもヨンハ君が本ちゃんで登場するのは来月なんですって?知らなかったから、昨日出るのかと思って、ずーっと待ってて、見事に肩すかしくらいました。だって、オープニングから、CM前のたびに、「このあと冬ソナのあの人登場」ってひっぱってたのよ(笑)。うたばんなんて、元々視聴率あるんだから、そこまでしなくてもいいのにね。さて、今日は「徹子の部屋」。この番組は、いつもじっくり話を聞けるので、ちょっと楽しみにしていました。予想通り、リラックスした感じのヨンハ君に会えました。おかしかったのは、前回の来日のとき、ファンミで冬ソナの歌を歌いながら泣いてしまった話になったとき。涙の理由は?と聞かれて、1つ目はこんなにたくさんの人が来てくれたことに感動、2つ目は冬ソナがこれだけ日本で愛されていることに感動、そして3つ目に、サンヒョクはしつこいとか執着しすぎるとか批判的な声が多いみたいだったので、ちょっとかわいそうになったから、と言っていました。3つ目はちょっと冗談半分なのかもしれないですけど、それを聞いた徹子さん。「あら。サンヒョクがしつこいとか嫌な感じだとか、私はそんなことぜんぜん思いませんよ!」ってムキになるの(笑)。社交辞令とかじゃなくて、心底そう思ってる様子。「だって、ヨン様は死んじゃったことになってたんだから、しょうがないじゃないの」なんて、真面目な顔して言うもんだから、ヨンハ君も爆笑。にもかまわず、徹子さん、サンヒョク擁護論に熱弁を振るい、ついには、ヨンハ君と会場にいたファンの拍手喝采をあびて(笑)。きっと、徹子さんは、ヨン様がそれほど好きじゃないのね(笑)。「そりゃ、ヨン様のファンからしたら憎たらしいかもいしれないけど」なんて言ってました。でも真面目なヨンハくんのこと、そのあと真顔に戻って、でもサンヒョクはあくまで邪魔者の役なので、主役以上に正当化して見えてはイケナイと思う、というようなことを語っていました。(ちょっと違うかもしれないけど、ニュアンス的にはそんなこと)好きな食べ物は?と聞かれて、またまたカレーと答えたヨンハくん。理由は、「早く食べられるから」ですって(笑)。お寿司やしゃぶしゃぶも好きだけど、注文してから待たされたりするのがイヤなんですって。意外に短気なのかしら?と、なかなか楽しい30分でした。今思うと、ヨン様もこのぐらいリラックスした感じのインタビューがあったらよかったなぁと思いました。4月の来日はビッグイベントになりすぎて、すべて「公式なヨン様」で終わっちゃった感じですもんね。彼の性格から言っても、自分自身で作り上げたイメージを壊したくないっていうポリシーはあるんでしょうけど。
July 23, 2004
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テレビ神奈川でやっていた「真実」。ついに最終回になりました。韓ドラの王道?を行く、かなりのドロドロストーリー。最初は引いてたけど、途中からどう展開するのか、引き込まれちゃうところは、まさに韓ドラでした(^^)。ストーリーは、ジウちゃん演じるジャヨンと、シニという女性、そしてヒョヌという男性の三角関係とでもいいましょうか。ジャヨンは、とても貧しい家の子。シニは政治家の娘で大金持ち。ヒョヌも財閥のおぼっちゃま。ヒョヌとジャヨンが好き合っても身分の違いで反対されたり、ヒョヌを好きなシニの妨害されたりで、色々あった末に、2人は結ばれます。このシニという女の子のイジワルが、ハンパじゃない(笑)。チェリンなんて目じゃない!イジワルという範疇を超えて、自分のためならジャヨンがどうなろうと、どう利用しようと何とも思わないというツワモノ。よくも懲りずにまあ、というほど、ジャヨンにひどい仕打ちを繰り返すんです。当然、嫌われ役なわけだけど、物語は、シニの心の動きもかなり丁寧に追っていく。主役の2人が結ばれた後は(それでも不幸が襲ってくるんですが)、シニの出番がドンどんんおおくなって、最終回なんて、あれ、これもしかしてシニが主人公のドラマだった?って思っちゃうほどなんです(笑)。まだ観てない人のために、詳細は書きませんが、主役の2人はさらっと出てくるだけで、シニがどんな気持ちでそんなことをしたか、そんな人生になってしまったか、、といいうことがメインになって。それはそれで、なかなかぐっとくるものがあるんですけど。でもでも、どう考えても、俳優の顔ぶれから言っても、主役はジウちゃん。これは、主役を食ってしまったってこと?視聴者の反応を見ながら台本が変わるというお国柄だから、シニファンが増えて、途中で台本書き換えたのかしら(笑)。なんて、いろいろ思ってしまうほどでしたが、韓国ドラマって、主人公以外の人物の描き方が濃いのも特徴ですよね。チェリンしかり、サンヒョクしかり。「愛の群像」でも、周りの人の物語が、主役の話に負けないぐらい丁寧に書かれてます。だから、深みが出るのかなぁ。短くても20回という長さがあればこそ、できることなんでしょうけど。日本のドラマみたいに10回そこそこじゃ、そこまで描ききれないのかな。
July 22, 2004
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今週来週は、NHKのBSで「美しき日々」の集中再放送があります。昨年暮れに冬ソナ→韓ドラにはまったとき、一度だけ見たことあったのですが、途中だったことと、ちらっと見た限りでは、あまり惹かれなかったので、結局観なかったのでした。その後、近くのTSUTAYAに入荷したけど、ドラマをレンタルで見るのは大変なので(愛の群像、未だに終わらない、、)、別にいいやぁと。だけど、テレビでもう1回やるというなら、今度こそ観てみようと、張り切ってHDDレコーダに予約をセット。毎日2時間はさすがに観られませんから。だけど、困ったことが。月~金で22:00~24:00の録画をセットしたら、「重複」のエラーメッセージ。そうなんです、火曜日は22時からテレビ神奈川でジウちゃんの「真実」を、そして23:30からはハングル講座を、そして木曜日の22時は、BSの「オールイン」をレギュラーでセットしてあるのです。オールインは、同じBSなので、あれ?と思うと、今週来週はお休みとのこと。うーん、なんだかなぁという気もするけど、同じビョンホンだからいいと思ってるのかな。「美しき日々」は去年観たよ、という人には、2週間も中断するなよ!って言われそう。まあ、私は重ならなくてよかったのですけど(笑)。問題は火曜日。VHSデッキもつないであるので、こちらで録画するという手もあるけど、イマイチ面倒。これは、がんばって、リアルタイムに観るしかないですね。忘れそうだなぁ。現在、これのほかに月曜9時の「東京湾景」ともちろん、土曜日の冬ソナもセットしてあります。録画予約をしておくと、見忘れる心配もないし、あとから都合のいい時間にCM飛ばして観られるからいいんだけど、どんどんたまっちゃうと観るのが大変(笑)。昨日も、今日の「真実」をリアルタイムでみるために、貯めてみてなかった先週、先々週の分を急いでみました。コレに加えて、しょっちゅうTSUTAYAでDVDを借りてきたりするから、本当に忙しい(^^;)。本当は、今クール、「人間の証明」と「世界の中心で愛を叫ぶ」も観ようと思ってたけど、ちょっと脱落。あんまりレギュラーでみるのが増えると、辛いからね(^^;)。。。今回の「美しき日々」も、毎日2時間ずつたまっちゃうとHDDがあっという間にいっぱいになっちゃうので、DVDに録画することに。冬ソナにはまった母が、「他にはこういうドラマないの?」と言っていたから、見終わったら送ってあげよう(^^)。
July 20, 2004
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今、ログインしてビックリ。グラフが点みたいなの。表示がヘン?と思ったら、今日のアクセス数、19580!普通は多くても200~300だから、相対的にいつもの分のグラフが「点」になっちゃったのだ。だけど、だけど。うそだー。いくらなんでもありえないしょー。暑くて楽天のカウンタがいかれちゃったのかしら(^^;)。えでも、珍しいので、画像にして保存しておきました(笑)。 さて、TSUTAYAではこの連休、「新作も半額」セールをやってます。半額と聞くとじっとしていられず、ついまた借りて着ちゃいました。「ワニ & ジュナ ~揺れる想い~ 」割と地味な感じのラブストーリー。。恋人・ジュナと同棲中のヒロイン、ワニ。留学していた義理の弟で彼女の初恋の人でもあるヨンミンが帰国するとの連絡が入ったことから、ワニの心は揺れます。そんなワニを黙って見守るしかないジュナ。ヨンミンとワニとの初恋の回想シーンと、現在のジュナ、ワニの関係がギクシャクしていく様子を交互に描いてきます。この中で、私の知っている俳優さんは、ヨンミン役のチョ・スンウだけ。映画「ラブストーリー」で、お母さんの恋人を演じていた人です。ラブストーリーではいいなと思ったけど、この映画では、イマイチ。。。っていうか登場シーンもあまりなくて。あの映画もこの映画も回想シーンにしか出てこないので、勝手に「回想シーンの男」と呼ばせてもらうことにしました(笑)。見守るジュナのやさしさには、ちょっとほろり、かな。意外におもしろかったのは、物語の最初と最後に出てくるアニメーション。ヒロインが、アニメ制作現場で働いているという設定なので、実写とアニメをかぶせた演出になっているんだけど、このアニメが、日本のアニメと感じが違っていて、興味深かったです。感想としては、そんなところかな。
July 19, 2004
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昨夜の15話。記憶を取り戻したチュンサンとユジンが、ひとときの平和を取り戻します。「ひとときの」であって、ここからまた、ジェットコースターよろしく、いろいろ待ち受けているんですけどね。。。。ところで、私、今回見るのは3回目ですけど、何度観ても、必ず泣けてしまうシーンが、この回なんです。それは、サンヒョクがユジンのことをあきらめるシーン。喫茶店で、「今まで苦しめてごめんよ」と謝るサンヒョク。その気持ちが痛いほどわかるから何も言えないユジン。その後、ひとりで街中をさまよいながら、高校時代からの楽しかった想い出がサンヒョクの頭をかけめぐります。前回、チェリンが、「どうして私の好きな人は私のことを好きになってくれないの」と言って泣き崩れるシーンも泣けましたけど、あれも、チェリンに言わせてはいるけれど、だまって聞いているサンヒョクの気持ち、そのままでもあるんですよね。冬のソナタは、「ユジンの一途な愛」について語られることが多いけど、一番一途にひとりの人のことを愛し続けたのは、間違いなくサンヒョクだと思う。だって、サンヒョクは、チュンサンが転校してくるずっと前から、たぶん、おかっぱ頭の子供のときから、ずーーーーーっと、ユジンのことが好きだったんだよね。それだけ、想い出の数も、ものすごくたくさんあるんだと思う。ユジンの方は覚えてなくても。結果的には、ユジンにとっては、チュンサンがいてもいなくても、サンヒョクは常に「友だち以上」には考えられない存在だったことが、最大の不幸だよね。一番近い存在ではあっても、オンリーワンにはなれなかったのよね。。ミニョンさん(戻ってきたチュンサン)が現れなかったら、それはそれで、友だちのような静かで平和な結婚生活が送れたのかもしれないけれど。。ホテル連れ込み事件とか、無理矢理結婚発表とか、自滅行為で墓穴を掘ってしまったサンヒョク。だけど、確かに、ユジンを思う心にウソはないと思うのです。そんなことを思うと、サンヒョクの失恋を涙なしには見られない私。ちなみに、何話か忘れたけど、この後の回想シーンで、街中でユジンに似た人(全然似てないんだが)を見かけて、サンヒョクがフラフラとついていってしまう、というシーンがあります。違うということに気が付いて、呆然と立ちつくすサンヒョク。その話をヨングクにしながらこういいます。「ユジンが、ミニョンさんを見かけてついて行ってしまった気持ちがよくわかったよ。ユジンは、ぼくよりずっと辛かったんだろうな」って。身を引いてもなお、ユジンをうらむことなく、思いやってあげるサンヒョク。「いい人なのにねぇ」とまたまた涙です。
July 18, 2004
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前回の来日で大いに株を上げた?ヨンハくん。またまた昨日来日しましたね。今度は200人のお出迎えだったとか。ヨン様パニックに懲りて、韓国スターも成田からがおきまりになったようですが、200人程度なら、羽田でも大丈夫だった? でも、興奮して将棋倒し寸前になるファンもいたそうで、やはり大騒ぎではあったようです。さて、そのヨンハ君。8時からはミュージックステーションに生出演。番組開始前の楽屋裏コメント(あややもいっしょに)から始まって、インタビューの時間も長く、終始カメラに映る位置に座らせてもらえるなど、なかなかのVIP待遇でした(^^)。この日は、サザンもゲストに来ていて、桑田くんも冬ソナファンだとかで、桑田くんのインタビューの時間にも会話に加わっていました。サザンのヒット曲ストーリーということで、変な格好して歌っているシーンばかりをつないだビデオが流れたのですが、桑田君、「なんでまた、よりによってサンヒョクが来てる日にこんなビデオを。。」と苦笑してました。タモリとのインタビューで、日本の食べ物は何が好き?と聞かれて「カレー」と答えていました。韓国のカレーより香りがよくておいしいそうです。「日本のファンがよくレトルトを送ってくれます」と言っていたので、今後ますます、レトルトカレーの山がどしどし届くことでしょう(笑)。そうそう、この日は安室ちゃんもゲスト。韓国での公演の話になって、またまたヨンハ君が登場。「ぜひ行きたかったんですが、仕事の都合で行けなくて」と真面目に答えるヨンハくん。なのに、安室ちゃんたら、ヨンハ君のほうはほとんど振り向きもせず、歌にスタンバイしに行くときも、ヨンハ君の前を横切っても、一言挨拶するわけでもなくあまり感じよくありませんでした。まあ、元々無愛想な子ではあるけれど。さてさて、肝心の歌のシーン。「期別(キビョル)」の日本語版を歌っていました。生放送で日本語なんて、もう心臓ばくばくだったでしょうね。オマケにこの番組、字幕テロップで歌詞が出ちゃうし。「まちがえるなよ~」とドキドキしちゃいました。(親の心境?)幸い、ちゃんと歌えたヨンハ君、よかったね(^^)。今回は、「徹子の部屋」や「うたばん」にも出るというので、楽しみです。そうそう、この日、フジテレビの夕方のニュースに、ちょこっとRYUが出てました。RYUも来日してるらしく、安藤アナと会話してるシーンがちょっとだけでました。日本語かなり勉強したようで、ほとんど会話は日本語で受け答えしていたのにビックリ。RYUは、しばらく日本に腰を据えて活動するとのことなので、意気込みも人一倍ですね。もともと、彼は、韓国ではさして有名な人というわけではないので、今は日本で本腰入れたほうがよいのでしょう。安藤アナに、何か歌って!と頼まれたRYU。アカペラで「My Memory」をちょろっと歌ってましたが、なんとこれが日本語。この曲も日本語で出すんでしょうか。安藤アナのほうは「やだ、私感激して涙出ちゃった」なんて、本当に涙ぐんでました(笑)。ちなみに、この番組では、例の冬ソナおばちゃんツアーの密着取材をやっていて、いっしょにみていた私と次女。やっぱり冬ソナロケ地には近づかないことにしよう。。と決意を新たにしました(笑)。
July 17, 2004
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最近、韓ドラや映画のDVD、韓国のCDをTSUTAYAで探したり、巷のランキングを見るときに、不思議に思うこと。それは、ジャンルが「洋画」「洋楽」に分類されていること。対する言葉が「邦画」「邦楽」だから、日本のものじゃない以上、洋モノってことになるんだろうけど、やっぱり「洋もの」の「洋」ってって西洋の「洋」のイメージよね。そもそも、ちょっと前までは、日本以外のものは全部西洋のものだったから仕方ないんだけど、最近の韓国ブーム、香港映画とかもあるんだから、そろそろ「アジア」ってジャンルができても言いと思うんだけどね~(笑)。
July 16, 2004
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今週は忙しくて、日記がなかなかかけませんでした。みなさんのところへも、あまり見に行けなくてゴメンナサイ。一山超えたので、また復活の予定(^^)。さて、この忙しさのドタバタの中で、今月末の韓国行きを決定しました。この前の日記に書いたように、実家の母を連れて行くつもりだったんだけど、次女も行きたいというので、じゃあ、夏休みにということに。そしたら、母ったら「暑いからやだ」だって。「2人で行ってきていいわよ」というので、とりあえず、2人で行ってきちゃうことに決定。となると、急がないと予約が取れない!ということになり、先週末に急遽ツアー探しを決行して、7/29~8/1の3泊4日で予約を取りました!本当は、2泊3日のつもりだったんだけど、29日出発の2泊3日はもう満席。30日出発となるとひとり2万も高くなるんです。ところが、29日出発で3泊4日だと5000円高くなるだけ。だったら、ということで3泊にしちゃいました。3泊だと中2日。冬ソナロケ地はパスすることにすると、さあて、どこへ行きましょう??行ったことのある方、オススメのところがあったら、ぜひ教えてくださいませ~♪(ということで、今日は「韓国」のテーマを選んでみました(^^))
July 15, 2004
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昨日の朝、↑というタイトルを新聞で見かけてなんだろうと思っていたら、なんと、サンヒョクことパク・ヨンハ君が、月9「東京湾景」にゲスト出演するとか。彼は今週、来日予定なので、そのときに撮影するらしいです。おそらく急遽決まったことだろうから、本筋とはまったく関係ないチョイ役でしょうけど。「特別出演」ってやつですね。それにしても、そこまでやるか、フジテレビ。もう、なりふりかまわずって感じですよね。と言いながら、やっぱり楽しみに見ちゃうんだろうなぁ(笑)。今週は、ミュージックステーションにも出るらしいから、忘れないようにしなくっちゃ。今度は、泣かないで、あがらないで歌ってね~。
July 13, 2004
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ビッグニュースなので、みんな書いてると思いますけど、やっぱり書いちゃう(笑)。冬ソナファンにはあまりにも有名になってしまった、「幻のカットシーン」。韓国というのはアバウトな国で、ドラマの放送時間が、回によってまちまちらしく(55分~1時間10分とか)、NHKでは、吹き替え版を作成するにあたり、監督自ら再編集してもらって、すべて60分におさめていたんですね。だから、回によっては10分ぐらいカットされてしまうシーンがあって、その中にとってもいいシーンがたくさんあって、これを求めて、ネット配信やら韓国語のDVDとかを買う人がたくさんいたのです。なので、NHKにノーカット版を!という声はずいぶん前から出ていたのですが、とうとう、年内に放送することを決めたというニュース。http://www.mainichi-msn.co.jp/geinou/tv/news/20040709k0000m040069000c.htmlDVDではなく、NHKでの放送らしいですから、なんと冬ソナの放送は、これで4回目!すごすぎだ~。この記事からは、地上波なのかBSなのかわからないけど、おそらく地上波なのかな?今まだ放送中なのに、次の再放送(再々々放送?)が決まるっていうのも異例。私は、年末の放送のとき、途中から録画したんですが、それは日本語セリフしか残ってないので、今回の地上波放送で、二カ国語バージョンで撮り直していました。だけど、ノーカットで、しかも字幕付きで放送されるなら、そっちのほうがいいわ~。ってことで、また次の放送で録画し直し(笑)。あまりのブームに、もうひき気味、、とか言ってたくせに、やっぱりこのニュースに反応せずにいられないのは、まだまだ卒業できてない証拠ですね(笑)。そうそう、昨日、オールインのサントラが届きました。ヨンハ君の歌はいいんだけど、アルバムトータルとしては、イマイチかなぁ。冬ソナほどのインパクトはないわ。まだドラマが終わってないから感動も足りないのかもしれないけど、やはり冬ソナは特別なのかなぁと、改めて実感してしまったのでした。それから、オールインの後、10月からのBS枠は、「大長吟」に決まったそうです(^^)。夏の香りはどの枠でやるんでしょうね。
July 9, 2004
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今年GWに計画したものの、結局行けなかった韓国旅行。「冬ソナでうつを救う作戦」がバッチリ効いた実家の母が韓国へ行きたいというので、夏休みかそれ以降、行ってこようかなと思っています。次女も行きたいといっているので、できれば夏休みがいいけど、今からじゃ無理かなぁ。で、GWに予定してたときは、夫と次女と3人で行くつもりだったので、完全なフリープランで適当に自分たちで地下鉄とか乗り継いで市内観光、食べ歩きでいいかなぁと思っていましたが、夫は行かずに(長女の世話があるので)、私ひとりで母を連れて行かなくちゃいけないとなると、ツアーに入っちゃった方がラクかなぁと思っています。母は、まさに今冬ソナ病の真っ最中なので、ロケ地などに連れて行ってあげれば喜ぶかなぁとは思うのですが、そもそも私、団体でぞろぞろ歩く旅行って苦手。。しかも、先日ワイドショーでやっていた冬ソナツアーの密着取材をみたら、なおさら、ひいちゃって。。。当然のことながら、参加者は全部おばちゃま(私もオバサンですから、人のことは言えませんが)。ツアーのバスの中でも冬ソナのDVDが流され、ひたすら冬ソナを追っかける旅。「ここでチュンサンが●●って言ったのよね」なんて盛り上がるオバサマたち。涙ぐんじゃう人まで。うーん、うーん、私ついて行けないかも(笑)。そもそもロケ地も観たいかと言われると、ちょっとビミョー。みたくないというわけじゃないけど、2人がデートした並木道とか、誰もいない静かな状態なら行ってみたいけど、日本人ばっかりがぞろぞろ歩いてる所に行ってもねぇ。なんか、興ざめしちゃいそうで。私が韓国に行きたいのは、韓国という国を肌で感じてきたいから。生のハングルをみたり聞いたり、街の雰囲気を感じたり。だから、別に冬ソナじゃなくてもいいんだわ(笑)。となると、普通の観光ツアーに入ればいいのかな。それでも、今どき、どこに行っても、日本人アジュンマの荒しのような気もするけどね。さあて、どうなるかなぁ。
July 8, 2004
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昨日から始まった新しい月9「東京湾景」。ヒロインは在日、主題歌はハングル、挿入歌はイルマと韓流をもろ意識した作品ってことで、韓ドラファンの方もみなさん注目なのでは?ヒロインの仲間由紀恵は、今は亡き母親との二役。娘の恋愛と母の昔の悲恋が重なって…。って段階で、どこかで聞いたような話だなぁと。そうです、ちょっと前に公開された「ラブストーリー」。お母さんは最愛の人と結ばれず違う人と結婚したっていうのも、お母さんの日記を読み返してそれを知るという設定も同じ。回想シーンでお母さんが恋人に会いたくて、田畑の中を走っていくシーン。ラブストーリーの川の横を必死に走るシーンとだぶります。プレゼントにもらった想い出の品は、さすがにネックレスではなくブレスレットでしたが(笑)。この恋人は、不慮の死をとげることになっているのですが、それを知ったお母さんが泣くシーン。「亡骸をみることもできずに」ってわざわざ言う。まさか、まさか、お得意の「実は死んでなかった作戦」?!その事故も、材木が落ちてくるのよ。助けたのは彼女じゃなくて見知らぬ?子どもだったけど。そして、この回のラストでヒロインが運命のカレシの所に駆けつける場面。意味もなく、目の前にトラックが現れる。道路でもないところでひかれるバカはいないだろうと見ていたけど、あれは絶対「すわ、交通事故か!」って思わせたかったに違いない(笑)。娘の「運命の人」となるらしい男性の部屋に、お母さんの恋人の田舎の風景とそっくりな絵がかけてあるのも怪しい。実は恋人は生きていて、その後別の人と結婚して生まれたのがその男、とか??そこまでいくと、パクリ以外の何物でもないわ。。。笑うしかない(^^;)。前にも書いた偽ヨン様風な男もギャグみたい。番宣の映像で出てくる東京湾の風景は、イメージが「世界の中心で愛を叫ぶ」の表紙にそっくりだし。なんか、パクリ天国ジャンって感じ。そして、もうひとつつっこませて下さい。若き日のお母さん。在日でパスポートが違うから、出国口が「外国人」だから、「海外旅行には行きたくないの」と愚痴ります。でもさぁ。30年前って、在日じゃなくても、若い女の子が気軽に海外旅行に行った時代じゃないと思うんですけど。期待が大きかっただけに、なんだか文句ばかり出てしまいました(^^;)。なんか、この先思いやられるなぁ。って、続きまだ観るのかしら。。。>私。ツッコミ日記を書くために見るのもあり?(笑)。なんでもいいけど、日本ドラマ、もっとがんばれよ~!って思わず叫びたくなってしまったのでした。
July 6, 2004
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土曜深夜の13話はみましたか?この回は重要なカットシーンがあります。「ミニョンさんはチュンサンではありません」って冷たく電話を切ったユジンですけど、その後、やっぱり気になってミニョンさんのところへ行こうとするのに、それを止めようとしたママが倒れて行けなくなっちゃうのよね。本当に韓国の人ってどうしていつもこう突然具合悪くなったり、けろっと治ったりするのかしら(笑)。おかげで、泣く泣くあきらめたユジン。一方ミニョンさんのほうも、NHK版ではすぐ春川に向かうようになっていますが、実はその前に、うちひしがれてホテルに帰ると、サンヒョクが待っているというシーンがあります。ホテルのロビーで話すふたり。サンヒョクは「チュンサンにはもうユジンを愛する資格はない。死んでユジンを苦しめたんだから」と言います。「せっかくその苦しみから立ち直ろうとしているユジンを再び苦しめたいのか」と問いつめます。何も言い返せないミニョンさん。。。。そして失意の彼は春川に向かうんですね。春川で昔の想い出の品を見ても聞いても、そこにつながる自分の記憶はないということを思い知ったミニョンさん。あきらめてアメリカ行きを決意します。ひょんなことからウェディング姿のユジンと再会。いつになく黒いスーツなんて着ちゃってどうしちゃったのかと思ったら、このユジンとのツーショットを引き立たせるための演出だったのね!でも素敵(笑)。冬ソナを観るの、私は今回3度目ですけど、毎回泣けるポイントが違うのが不思議。2回目にネットで観たとき、このシーンの最後で、ミニョンさんが「結婚おめでとう」と言った瞬間、号泣したっけ。。。ふっきれてミニョンさんらしい明るさを取り戻したあとのシーンだけによけいに涙をそそるのよね。。。ところで。何度か日記に書いた、我が実母の老人性うつを癒すための冬ソナ作戦。(読んでない方のために説明しておくと、体調を崩して以来弱気になった母を元気づけるために、冬ソナのDVDとプレーヤーをプレゼント下というお話)。ついに、全話見終わったそうです。土曜の夜、ちょうど私がブラザーフッドを見に行ってる間に、電話がかかってきたとか。電話に出たのは次女。彼女も昨年冬に私といっしょにはまって、テレビ1回、ネットのノーカット字幕版1回をみています。で、なまじ話が通じるももだから、話し出したらとまんなかったそうです(笑)。そもそも、最初「ねえ、おばあちゃん声ヘンでしょ」って言うんですって。「どうしたの?風邪でもひいたの?」と聞くと、「今、最後の2話を見終わったところなのよぉ。もう泣いて泣いて。。。」というわけ(笑)。その後延々と話は続き、1時間も話してたとか。そばで聞いていた長女、「てっきり、友だちと話し込んでるのかと思った」だって。そして、「これからまた最初にもどってあと4回は観るわ!」と張り切ってるとか。見事冬ソナ病にかかってしまった模様です(笑)。どうやら、効果は絶大のようです(^^)。
July 5, 2004
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昨日の夜、レイトショーで「ブラザーフッド」を観てきました。すっごくよかったです。もちろん「おもしろい」というタイプの映画ではないけど、映画としての完成度も高いし、ハリウッドの映画に負けず劣らずの大作だと思います。ストーリーはみんなもよく知ってると思うけど、早くに父親を亡くして母子3人で暮らしてきた兄のチャンドンゴンと弟のウォンビンの兄弟の話。平和に暮らしていた一家に、戦争という悲劇が訪れます。突然の徴兵で、拉致同然で招集されていく2人。弟思いのドンゴンは、戦場でも命をかけて弟ウォンビンを守ろうとする。弟を除隊させたいがために手柄をたてようと躍起になる兄。次第に兄には戦争の狂気がとりつき、弟はそんな兄を許せない。。。噂通り、戦闘シーンがすごいです。腕がふっとぶ、顔がつぶれるは当たり前。かなりえぐいシーンも多くて、この手の場面が苦手な私は、しばしば眼鏡をずらしてわざと観ないようにしてたり。でも、たとえはヘンだけど、スキャンダルにあのベッドシーンが必要なように、この映画にもああいう場面はなくてはならないものなんだと思いました。全編を通して重く、辛く、暗い場面が多い中で、唯一の「癒し」になっていたのが、ビン君。映画の冒頭で、まだ平和だった頃の兄弟の幸せなシーンが出てくるのですが、のっけからのビン君スマイルにトロトロ(笑)。アジュンマ(おばさん)キラーと言われるビン君ですが、最初の数分でしっかり射抜かれちゃいましたわ。戦争が始まってからも、ビン君の切なそうなまなざし、甘い雰囲気は、荒々しいシーンの中で際だっていて、ずいぶん癒された感じがします。甘いイメージだった彼をあえて戦争映画に抜擢したのは、緩和剤的な役割だったのかしら、なんて思ったり。戦争の狂気をつっぱしっていくドンゴンはものすごく迫力満点。先日ビデオで観た「チング」で見せたヤクザ的なオーラはやっぱり天下一品。ラブストーリーも素敵というドンゴンですけど、この2本を続けて観ちゃったので、すっかりヤクザなイメージがついちゃったかも(笑)。映画を見終わった直後は、ビン君のことばかり思い出していた私でしたが、一夜明けてみると、ドンゴンの圧倒的な迫力もすごかったなと思います。一緒に行ったオットは、ドンゴンのシーンのほうが多かったし、存在感はドンゴンの圧勝だと言っていました。男女の別れるところではあるかもしれないけど、言われてみると、セリフは少ないけど出ているシーン自体はドンゴンの方が多いし(セリフはビン君のほうが多いけど、ドンゴンは黙って戦ってるシーンが多いの)、セリフではなく体で表現できるのは、やっぱり演技力なんでしょうね。戦闘シーンでは顔が真っ黒になるんですけど、その中でギョロっとしたあのまん丸い目は、すごみも満点。映画全体としては、戦争の哀しさ、愚かさ、むなしさを深く考えさせられます。ドンゴンやウォンビンのファンの人も、そうじゃない人にもオススメです!付け足し:すごくよかったけど、息をのんで引き込まれた2時間半だったので、終わるとぐったり。この疲れを冬ソナで癒しましょうと思ったけど、やっぱりベッドの中で思い出すのは映画のことばかり。インパクトは映画の勝ちでした~(笑)。
July 4, 2004
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レンタルDVDで「SSU」という韓国映画を見ました。最近、打ちの近くのTSUTAYAには韓国作品コーナーができて、みかけて気にはなっていたけど、あまり名前を聞かないし、特に知ってる人が出ているわけではないので、今までなんとなく手を出すきにならなかったんです。でも、今100円セール実施中で軒並みみんな貸し出し中な中で、たまたまこれは1本だけあったので、大した期待もせずに借りました。予備知識としては、あの「シュリ」「ブラザーフッド」の監督が制作統括として作った映画、「潜水艦で事故がおきてどうたらこうたら」な映画、というだけでした。ところが、見てみたら、意外にとてもおもしろかったです!パニック映画みたいな感じかと思ったら、主人公は海軍の海難救助隊のメンバー。男性2人と女性1人をめぐるラブストーリー。だけど、甘ったるい話ではもちろんなく、どちらかというと男の友情の方がメインテーマなのかな。事故の場面もかなり緊迫感もあったし、最後の最後は予想のつかない展開で、結構感動しました。(ちょっとアルマゲドン的な感動)海軍の全面協力を得ているというだけあって、かなりスケールも大きい。観てないけど、今公開中の「海猿」もこんな感じなんでしょうか。俳優目当ての映画ではないので、韓国モノファンじゃない人でも十分楽しめると思いますよ(^^)。そうそう、このDVD、特典映像がたくさん入ってました。VHSも同じ値段かと思うと、かなりお得な気分。画質もきれいだし、やっぱこれからはDVDよねぇ。
July 3, 2004
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先日の日記に書いたヨンハ君のCD。一番のお目当てだった「オールイン」の主題歌が日本語バージョンしかなくてガッカリだったのですが、その後イロイロ調べていたら、ちゃんとオールインのOSTには入っていることが判明。何で入ってないって思いこんでたんだろう?(^^;) ガセネタ書いてスミマセン。そしてそして、このオールインのサントラの日本版が7/7に発売になることを発見。こちらには、ヨンハ君の歌う例の主題歌、ちゃんとオリジナルバージョンで入っているのを確認。しかも、カラオケバージョンまで入ってるんですって。日本版の何がいいって、歌詞カードにルビがふってあること(笑)。春からのお勉強の成果で、なんとか読めるようにはなってきたけど、まだまだ歌詞をスラスラ読めるにはほど遠い私。ルビは必須です~。ヨンハ君の「期別」は、アマゾンで注文してから1週間ぐらいかかってしまったので、今回は、発売前に予約入れておきました(^^)。これなら、発売直後に届くかしら。そして、「期別」のほうは、アマゾンマーケットプレイスに出してみたら、その日のうちに売れちゃいました~。2000円で。アマゾンマーケットプレイスは、オークションより断然手間がなくてラクチンだし、相手とのやりとりもいらなくて気がラク。このCDのように今売れているものなら、ほとんど定価に近い価格で売れるのでオススメ。逆に、自分が買いたいときにもほとんど新品に近いものが、定価より安く買えるのがうれしい!買う方は本で2回利用しました。売る方は、CDを3枚、本を2冊。全部冬ソナものです(^^;)。世間よりちょっと早くブームにアタマをつっこんだのがよかったかな(笑)。
July 2, 2004
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好評の?韓ドラ分析シリーズ、第二弾です(笑)。冬ソナでもついにチュンサンが実は死んでいなかったという秘密が明らかになりましたね。そういえば、韓国のドラマや映画って、「死んだと思わせておいて、実は・・」っていうのが、とても多いように思います。(ちょっとネタバレになるので、それぞれの作品をこれから観るつもりの人はご用心。なるべく気を付けて書きますけど)●ラブストーリーちょっと前に日本でも公開された映画。この中で私は2度ダマされました(笑)。お母さんの時代のお話で2人の男性です。そんな、死んじゃうなんて・・・と涙にくれていたら、あれ?何、生きててたの?さっきの私の涙をどうしてくれるんだ~って感じ。●ラストプレゼントこれは、前に日記にも書いた映画です。イ・ヨンエさん演じる妻が病気で死んでしまうストーリーなんですが、途中、倒れて病院に運ばれるシーンがあります。一度は心臓も止まっちゃっうのですが息を吹き返します。それ自体はいいんですが、その日、そのまま歩いて退院しちゃうんです。ウソだろ~って(^^;)。●真実今、神奈川テレビでやっているジウちゃんとリュ・シオンのドラマ。今週放送分で、奇蹟の復活が(笑)。ジウちゃん、交通事故で瀕死の重傷を負います。医者は「一生植物人間でしょう」という。ところが、病院に悪い男が忍び込んで、人工呼吸器をはずしてしまいます。あわてて駆けつける医師が心臓マッサージをするも、モニタの心拍数はゼロに。「もうダメです」という医者に、お母さんが「お願いです、あと一回だけやってみてください」とお願いする。すると、その1回で息を吹き返すんです。とここまではいいとして、今まで意識がなかったのに、目までぱっちり。え、うそ。。。このままずっと病院じゃ話が進まないから、きっと来週あたりには、すっかり元気になって退院しちゃったりするのかも。●オールインこれは今日の放送分をまだみてないので詳しいことはよくわからないんですが、第一回目でいきなりイ・ビョンホンが銃で撃たれて倒れる所から始まります。今にも死にそうな感じで、記憶がなくなる、、、というところで回想シーンに入って、ちょうど先週の放送分でそこに追いついたところ。先週の予告では、彼は死んだことになっていて、みんなが悲しんでいます。でも、まだドラマ半分ぐらいのに、主人公が死ぬわけはなし。何かまた奇蹟の「実は生きていた」になるに、違いありません(笑)。というわけなんですが、どのパターンにも共通するのが、生死の境をさまよった割には、あっという間にすっかり回復して日常生活を送れるようになるところ。うーん、韓国人ってそんなにタフなの?そういえば、冬ソナのサンヒョク君もそうでしたよねぇ。「このままじゃ死んじゃう」と言われていた割には、ユジンが帰ってきたとたん、すっかり元気(笑)。いつかの日記にフジテレビのプロデューサーの話を引用したように、「ありえない設定でもドラマがおもしろければそれでいいという、作り手の強い意志。」まさに、これですね。うっそ~と思いながらも、許せちゃう。引き込まれちゃう。不思議です。その点、日本のドラマは、つじつまを合わせよう、不自然に見えないよう、ってことに気を使いすぎてつまらなくなっちゃってるのかもしれませんね。
July 1, 2004
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