幡谷自然農園　日記

冬の仕事2

やっと何とか昨日、風呂場のモルタル塗りが終わった。人にご紹介できる代物ではなかったので、日記には書かなかった。（と言うより書けなかった・・・）恐いもの見たさの人はどうぞ見に来てください。今日は快晴。まるで３月の様な暖かさの中、果樹の剪定を始めた。まずはキウイから。例年なら２月下旬にやっても大丈夫なはずのキウイの剪定。所が、今年は違う。１月だと言うのに、切り口から樹液がでてきてしまう。大丈夫だろうか？このままじゃ、果樹の花も一斉に早咲きしてしまいそうだ。そうなったら全滅だ！困った困った！！キウイ畑の下には、鶏君達がバサバサとうるさい位に歩き回っています。歩き回る位ならいいんだけど、性格の悪い奴はつっつくんだよね～・・・あっち行け～！あっち行け～！

冷えました

ここ天栄は今朝はとても冷えました、でも日中は暖かくとても異常としか思えません。この時期寒さが無いと　美しい写真が撮れないんですよね。何とか撮ったキャベツの葉っぱ。です。マイナス６度位では、こんなものです。

ほんとに春？

ニュースでは、もう春の便りが流れてきます。何処かで、スイセンの花が咲いたとか？まだ1月なのに。なんか狂ってしまったんじゃないかな？今日のニュースでも、温暖化がなんじゃら、エルニーニョがなんじゃら、と専門家が難しいお話をしていた。何だかわからないが、「このままだと7℃上昇する」ってのには、ちょっとビックリ！異常気象は何処まで続くのか？農家には、深刻な問題ですよ・・・これは、スイセンじゃありません。にんにくの芽です。おいしいですね～。

修理は自分で

「自転車、パンクした～」と長男。「また～？？つい、この前直したんだよ～」「後、前のタイヤ、ボコボコする・・」「なに～？それも、ついこの前・・・」「だって、急に大きな石が転がってて・・・」もうやんなっちゃう・・・男の子ってこうだもんね・・・リムの直しって高いんだよね～・・・自転車屋さんにTEL.「又ですか～？｝修理の殆どはと～ちゃんが直せるが、あんまりひどいのは自転車屋さんに頼むしかない。「自分で出すか、自分で直しなさい！」と言う事で、と～ちゃんに自転車のメンテの指導を受ける長男坊。ふ～ん、やっぱり男の子って中々のもんね・・・と・・・母・・・

晴れのち雨

朝から快晴。子供達が学校から持ち帰った体操着４セット、給食着。更に、学校の服４人分。２台の洗濯機をフル回転させて思いっきりお洗濯。やっと終わって掃除。「おか～ちゃん、雨降ってるよ」「え～？うそ～！」本当に雨がザ～ザ～・・・こんな日は嫌いだ。それにしてもこの時期に雨なんて、本当に、信じられない・・・今年１回限りの雪だるま。悲しそう・・・早くも、小川には「クレソン」いつもなら、雪どけの小川からチラチラ見えるはずなのに・・・

やっぱり、あった！

最近は、どこのブログにも、「ふきのとう」の話題。きっと、うちの周りにも出ているんだろう、と早速、仕事を終わらせて散策。「お～！あるある、こんなにもう出ていたんだ～」ちっちゃくってかわいいな～。「おいおい、君達、今年は随分顔を出すのが、早いんじゃな～い？」と、突っついてみると、「なんだよ！つっつくなよ。今年は早い?だってもう春でしょ？」と言った様な・・・・

ミー、早速

木曜日、今日は野菜の出荷。朝から野菜の収穫に追われる。と言っても、冬場は囲ってある野菜を抜いてくるのが多いのだが・・・今年は雪が無い冬なので、ニンジン、ごぼうはそのまま畑にある。雪が積もるとネズミの絶好の餌場になってしまうのだが、いまの所は大丈夫。うちの戦士達ががんばってくれている様子。勿論、猫のニャ～ス君。毎日、毎日、畑でジッっと見張っています。見習い中のミーも、昨日から特訓。今日からデビュー？？・・・ハウスの中でなにやら見つけたようです。頑張れ!頑張れ！

ミーちゃん、レッスン

我が家に来て２０日。ミ～ちゃんのレッスンが始まった。「ネズミ捕り」これがミーちゃんのレッスン。指導者は、末娘のチビ。レッスン用のネズミを昨日購入。「良く出来てる・・・」朝からレッスン開始。中々すばやい！これで、一人前のネズミ捕りになってくれるだろう・・・かな？

読めない本

年と共に涙もろくなってきています。家にある絵本の中で、２冊だけは、どうしても、最後まで読んであげれない絵本があります。「かわいそうなゾウ」と「チロヌップきつね」。途中までくると、涙があふれてきて、「今日こそは、最後までがんばるぞ」と涙をこらえていても、ダメ！もう、あふれた涙はとめどなく流れ、目から鼻から、もうボタボタ、グショグショ・・・・・未だに、一度とて最後まで読み終えたことがありません。今夜、長女が珍しく「お母さん、私が絵本読んであげるね」と言うので、早速「チロヌップ」の絵本をお願いした。５歳の一番下の妹に読んであげる訳ですが、しばら～くして。「大泣きしてるよ」と、次女。「え～又喧嘩～！？」すると、末っ子ちゃんが来て、「え～んえ～ん！キツネさん、かわいそう～！！え～んえ～ん」・・・・・やっぱり、可哀想だよね。うんうん。こんな小さくても、そう思うんだ。なんか、ホッとした様な、嬉しいような、暖かい気持ちになりました。（注）これは、キツネじゃありません。誰でもわかると思うけど・・・文と写真は関係ありません。

福寿草が咲いた

雪のない冬。今年はいつもとは一味違う雰囲気の中、福寿草が咲いた。例年なら、白い雪の中、まばゆい黄色を輝かせて、ひときわ目だって咲いている。まるで、まっさらのスケッチブックに子供が書いた、黄色一色の花のよう・・・今年は土の上。いつもと違う福寿草。こんな冬の厳しい寒さの中で咲く花。何故にこの時期に咲く？なんて逞しい花・・・。こんな花に私もなりたい・・・・「福寿草が咲いたよ」「福寿草が咲いたよ」

冬の空

この時期、ここらはいつもならチラチラと雪が降り続いている頃。空はどんより、鉛色の雪雲に覆われている頃。今日の空は冬晴れ。青い空に白い雲。秋空みたいな、澄んだ空の色してた。子供達はこの青い空の下、思いっきり遊んだ。冬は雪が降らないと心配はあるが、やっぱり、お天気に越した事はない。何よりも、洗濯物がカラッと乾いた日は気持ちがいい。夕方、８年ぶりに自称「星の王子様」が訪ねてきました。久しぶりで、つもり積もるお話に花が咲きました。お元気で頑張ってください。

ウサギは何も言わない

冬になってからと言うもの、トンとウサギの姿を見る事がなくなった。穴ウサギと言うだけあって、穴の中にいるらしい。その穴と言うのも何処にあるのか分からない。猫や犬はニャ～ニャ～ワンワンと、声をだすからか？やっぱり、可愛い。つい、ナデナデしたくなってしまう。ひいきしてる訳じゃないけど、ウサギさん、見える時はまだしも、姿も見えないし、声も出さないから、忘れられちゃうよ。と昨日、小屋の前で言ったら、今日は珍しく姿を見せた。きっと聞こえたんだろう・・・でも、ウサギさんはだまったまんま。何も言いません・・・

ネコの年

冬の仕事。例年なら除雪、除雪。で中々冬にしかできないはずの仕事が進まない。今年は、良いのか悪いのか、全く除雪作業がない。今日は、風呂場の修正に取り掛かりました。。

猫の年

今年は間違いなく、暖冬です。この時期に雨です。ここは東北です。信じられません。暖冬の年は夏が怖い。農家には心配の種です。しかし、暖冬でよかったのは「ネコ」ちゃん。いつもなら、綺麗好きで寒がりなネコさんは、雪で家の周りは歩けない。「長靴かってくれニャ～！」と言っている様な・・・今年は、猫ちゃん達には快適な様。日に日に仲良くなってきた２人、いや２匹。外でじゃれ合う時間がすこ～しづつ増えてきています。ニャ～スにも、春がやって来たようです。

アリとキリギリス

先日、小学一年の次男が道徳で「アリとキリギリス」を勉強したらしい。「お母さん、アリとキリギリスのお話しってる？」「知ってるよ。」「学校で道徳の時間にやったんだ」「そう。じゃあ、キリギリスさんは冬になったらどうなるの？」「死ぬの」「え～？？そう習ったの？」「わかんない」「そうじゃないでしょ！？キリギリスさんは～、いつも遊んでばかりいて～、アリさんは～、いつも働いていて～、アリさんが｛遊んでばかりいたら冬になったら困りますよ｝って言っても聞かず、冬になったら食べる物なくて貰いに来たんでしょ！？」「だって、お父さんがキリギリスは冬になったら死ぬからいいんだって言ってたもん」「なに？」「お母さんだっていつも歌歌ってるジャン、キリギリスさんと一緒じゃん？」ガ～ン!！！！！！！！！！！！！！！！お、おかあちゃんは、毎日、君が学校に行ってる間、い、いっしょ～けんめいにお仕事してるんだよ！お、おか～ちゃんはキ・キ・キ・キ・キ・キリギリス？？？？」うううう・・・・・

ハゲました！？？？？

小学生の毎日の宿題に「音読」と言うのがある。国語の教科書の本読みです。これは、長男が一年生の時からあったので、かれこれ８年間、毎日聞いている事になる。よそのうちではどうなんだか？うちでは、何せ３人も小学生がいるもんでまともに聞いてあげるなんて中々できない。いつも騒がしい我が家で、時には３人一斉に読み出したりして。聖徳太子じゃないんだから、全員の言っている事や、読んでいる事を聞き分けるなんて難しい。毎日、と～ちゃんと二人で「音読カード」成る物に記入する。昨日の二男坊のこれに、「はげました」とあった。「え～？？？」と大笑いの私。「何々？」と子供達。「おか～さん、[ハゲマシタ]じゃないよ、[ハゲマシマシタ]だよ～！！！」「あっ！・・・・」と～ちゃん、ごめん・・・（意味はないよ・・・）

おっか～　ストライキ

日曜日。今日のお昼は何にしようかな？７人家族の食べ盛り５人、（家計の事もあるけど）いつもはあんまり食べないお肉。ですが、休みの日位、奮発して・・と思って、「そうだ！今日はハンバ～グにしよう！子供達、きっと喜ぶぞ～！」フフフ・・・なんて秘かに期待していた私。それが、「ハンバ～グ？やだ～！今日はラ～メンが食べたかったのに～！」だって！！！！「もう好きにしなさい！」と、ひき肉をバタバタと冷蔵庫にしまい、荒い鼻息を立てながら部屋を出て行った。部屋に引きこもった。アマテラスオオミカミだって、岩戸に引きこもったんだからきっとバチは当たらないだろう。でも、やっぱり、あっちの部屋が気になる。そお～っと行って、そおっと見てみると、みんなで何かを作っている。「呼ばれるまで、引きこもっていよう」暫くすると長男が部屋に入ってきた。後ろ向きの私。「お母さん、ごめんなさい。出来たんだけど･･･食べる？・・・」「ふ～ん、うん。食べる」期待を胸に、ノソノソと台所兼居間に入る。「オ～！！」超豪華なラ～メンが並んでいた。「ス、スゴイ・・・」みんなで力を合わせて作ったラ～メン。。。涙が出るほど嬉しかった・・・３日分位の食材が乗ってたけど、それは考えない様にしよう・・・「おいしい？」と、子供達。「うん、おいしいよ」

ウヨキョクセツ？

難しい日々。上り坂もあれば、下り坂もある。「上り詰めたら下るしかない・・・」なんて、誰かの歌にあったっけ・・・ここに来たからには、ここでどうにかしなくてはならない。「しなくては」、じゃなくて、「したい」。誰かが言ってた「直売所、３年説」気にはなっていたが、直面する時が来た。「飽きられるんだ」と～ちゃんに言われる前に分かっていた・・・一軒、暫く休みを貰っていた。諦めていた・・しかし、昨日、「いいとこ確保してあげるから出して」と。見捨てられた訳じゃなかった・・・常々、一喜一憂の私。なんて、単純・・・喜び勇んで、パンを持って行く。既に、一番良い所を明けてくれていた。又、これでガンバルゾ～！と、今年一年が明るく見えた様な気がしたのでした・・・感謝いたします。合掌。

雪は降る

雪は降る、雪は降る。雪は降る。でも、積もらない。今年は気温が高い所為か？積もらない。積もらなければ、除雪はしない。15ｃｍ積もらなければ、除雪はできない。今年、除雪作業はまだ一度もしてません。暖冬です。でも、雪は降る。今日も、雪は降る・・・・・。

ずっと仲良く・・・

兄弟姉妹は絶対に仲がいい方が良い。兄弟でいがみ合う事は虚しい。小さい頃はみんな仲がいいもんだ。大人になっても相談できるような仲なら一番良い。そう・・・だからこのまま、仲良くいてほしいな・・・。

猫みしり

「君は誰ニャ～？」「私は、ガールフレンドにゃ？」「ニャニャニャ？？？」「ニャんで遊んでくれないニャ～？」「ン・・・・」人見知り？イヤ猫見知りのニャ～ス。中々ミ～を受け入れてくれない。今日も人懐っこく、イヤ猫なつっこく寄ってくるミ～ちゃんに硬くなっているニャ～ス君です。

冬休み満喫

今日で冬休みは終わり。最後の休みを如何にエンジョイするか？丁度、朝から雪。昨日のみぞれが夜のうちに凍った様子。雪の下は氷になっていた。なんと運がいいのだろう。新雪ではソリはできないのだが、氷になった道は絶好のゲレンデです。最後の休みはもうこれでバッチリ！一日中、雪遊びでエンジョイ。満喫したでしょう？

みぞれ雪

今日は一日みぞれ雪。残り後２日となった冬休み、子供達は毎日、宿題に必死の様子。先日、ミーちゃんの緊急事態で中止となったいわき行き。前持って７日の今日ときめていました。それも条件付きで。「宿題の終わった人だけ」限定。昨日の夜までかかって３人は何とか終わらせた様でした。毎度、それができないのは長女。「あ～ン、終わらない～！」と鳴き声。でも仕方ない。他の子供達を乗せて車はいわきへ向って走り出しました。私と長女の二人だけ。外は、みぞれ雪。時たま吹き荒れる風の音だけが聞こえてきます。

クマちゃん帰る

１２月１６日から家に来ていたクマちゃんが今日オーストラリアから帰って来たトレイシーさん親子に連れられて無事帰宅しました、楽しかったよクマちゃん。本当に頭の良い犬でした。元気でね。少し寂しくなりました。

大雪の予報

７日　８日と大雪の予報、外れれば良いのですが当たると大変なのでハウスの雪対策を強化、完璧にした。これだけですけど。手伝ったのは原太と友香だけでした。

元気になりました

大惨事から一日たった４日。夜も朝も気が気でなかったのですが、何とか大丈夫だったようです。粘着シートのベタベタは粉をまぶすとダマダマに成る事がわかりました。このダマダマを地道にこそげ落として行くしか方法はなさそうです。子供達が順番に指でしごいて落としました。だいぶ毛並みが良くなってきました。食欲も出てきました。ご心配おかけしました、皆様、有難うございました。

ミーちゃん大惨事

昨日「お嫁」に来た猫ちゃん、名前は「ミーちゃん」。何処にでもある名前に決定。しかし、ミーちゃんの身に今日大惨事が起きたのでした。「行ってきま～す！」と、と～ちゃんと子供達がいわきに向った。私は一人さびしく、最後の正月休みをのんびり過ごす予定だった。「ミ～ミ～ミ～」子猫独特のかわいい鳴き声が玄関からしていた。「ん？」玄関？なんか声のする方向が違う。「み～ちゃん？み～ちゃん？」いない・・・工房の資材置き場の方？行って見る、いない。イヤ、いる！「まさか！ここ？」棚の下。「いた～！」ねずみ取りの上に・・・粘着性のネズミ捕り、ベッタリ！「やだ～！どうしよう～！」取ろうとすればするほどくっついていく、強力粘着シート。（これは、すぐれもんだ！）なんて感心してる場合じゃない！どうする？と～ちゃんに電話！「緊急事態発生！」と～ちゃん一行Uタ～ン。粉、そうだ！粉！みーちゃんごめん！バサバサと片栗粉をかける。粘着シート側から粉をまぶしながら取る。「ミュ～ミュ～・・・」ミ～チャンの声も痛そう。段々み～ちゃんの声が細くなって行く・・・「頑張れがんばれ！」悪戦苦闘の末、無事にみ～ちゃん救出。Uタ～ンして帰って来た子供達、「み～ちゃん、み～ちゃん大丈夫？」「・・・・」み～ちゃんの余りにも変わり果てた姿を見てしばし、唖然・・・でも、無事でよかった、よかった。（余りにも可哀想な状態だったので、写真は次の日に撮りました）

新参者

イヌシシ

あけましておめでとうございます。平成１９年の幕開けです。と～ちゃんは、例年の様に朝から部落の集まりに出て行きました。「新年会」です。新年の挨拶をしてから、「どんど焼き」の鳥小屋を作ります。これも例年通り。年が明けたとか、変わったとか言うけれど、昨日と何が違うのか？全く変わらないのは、一番下のチビと犬とネコ。うちのイノシシです。イヤ、イヌシシです・・・・？めでたい！めでたい！