大学院から手紙が届いた

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2010年05月08日

カテゴリ：生活全般お勧め日記

大学院から合否のお知らせ手紙が昨日届いた。
ずっとずっとこれが届くのを待っていた。

Letter1

私の入りたい院の定員は２０名
厳しい…

ドキドキしながら開けてみる。

Letter2

ウソ？！　受かってた！

何度も読み返してみたけどやっぱり受かってる。

今年の秋から晴れて大学院生か～

アメリカに来て語学学校からはじめた私だけど

短かったような…　

自分でもいったいどんだけ勉強してんの？って思う。

片言しか英語を話せない私がアメリカに来たのは２０代のころ
結婚して子どもを生んで仕事もした
それから３０代で１から英語を勉強をしようと最初は苦労しながら
進んできた。

苦しい時は大学の若い子達と自分を比べちゃいけないって言い聞かせた。
外国人が大人になってから別の国に来て大学へ行くのと
その国で生まれ育った人が大学へ行くのとは同じじゃない。

その子達は第一のスタート。
私は第二のスタート。

行き詰ったときは自分に何度もそう言い聞かせた。

テキストを読むのもレポートを書くのもネイティブの子達の
何倍も時間がかかって大変なのは当たり前。

外国語で勉強している私はほかの子よりも偉いはずなんだから

途中でやめずにここまで進んでこれた理由のひとつは

たまに励ましあう言葉が私の気持ちを楽してくれた。
すごく助けられたと思う。どうもありがとうね。

私の行く院には日本人は私ひとりで外国人もいないと思う。
本当にやっていけるのかな

２年後にうまくいけば卒業で晴れて国家試験をうけられるけど
そこまで辿り着けるのかな

いつも不安。

心から自信をもって進んできたことはなかったのかも。
できるのかな？だいじょうぶかな？って一歩づつ進んできた。

とりあえず、合格ばんざーい

私よりも喜んでみんなに知らせているのは家のだんな。
私よりずっと若いあなたがお金も時間もかかるのに
ここまでやらせてくれたことに私は感謝してもしきれないね。
本当にありがとう
読んでくれてる人にもありがとう

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