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どかこのhIMEGINEでも書いたけれど。私は、大学時代最初の一年間だけ。スキーサークルに所属していた。たった一年間で、同期の女性はほとんどみんな。そのスキーサークルを辞めてしまったけれど。その同期6人。いまでもけっこう仲がいい。(ちなみに、マショーたんもそのうちの一人)思い出したように集まってガールズトークをする。その会の名は「一女会」。(大学一年生のとき、サークル内で私たちの総称が『一女』だったことから)みんな本当に個性的で。キャラ立ってる。ちなみに、誰一人結婚していない。私のいくつか持つ友人カテゴリーの中で。唯一既婚者を生み出していないグループだ。みんな美人で才女なのにね。本当にきらびやかな一女ちゃんたち。うっかりその中に混じっていると、その後光を借りて。私も輝いてしまう?以前、一女会でみんなを写した写メを、シホウさんに見せたことがある。それを見たシホウさん。そのときは、「へー」って言って見ていたんだけど。後日。「フイの友人がああいう雰囲気の人たちだっていうのは、意外だった」と言われた。どういう意味で「意外」?そのときはいい意味にも悪い意味にも聞こえなかったから。私も素直に、「意外に見えるんだ~」くらいにしか受け止めなかったけど。よくよく考えてみると、確かにそう!一女ちゃん、とくに集団になると、派手だもの!そんな、きらびやかで、キャラが濃い、一女ちゃんたちが大好きです。さて。久しぶりの一女会を開いた。一人は二年間海外に行っているので、ここんとこずっと欠席。もう一人が、たまたま家族の事情で来れなくなってしまい。4人での一女会がおこなわれた。散々きらびやか、とかなんとか宣伝しておいて。この日、行ったお店は、神田の鰯のお店~~。おじさんたちがいっぱいいた。だけど、鰯、おいしい。鰯と日本酒を堪能した一日でした。前回の一女会は、それと打って変わって。西麻布の隠れレストラン。そのお店。西麻布に、伊達に隠れていなかった!ワインも料理もおいしい。白アスパラガス、フォアグラ、キャビア。めったに食べられない食材が、おいしーくおいしーく出されてきたのでした。お料理とお酒、散々堪能した挙句。なんと、気がつけばお会計。5名で12万円!!!!!!!ひぎーーーーーー。しかし、私たちに救世主が現れ。おかげさまで、一人いつもどおりくらいの価格となりました。お母さん、身分不相応な贅沢しちったよ。その救世主には、感謝しても感謝しきれない。救世主 = マショーたんの彼氏本当に、ご馳走様でした!!!
2009.09.26
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最近。自分自身の考察を続けていて。そのために。ついに、私は一つ解禁することにした。どんな禁を解したのかというと。「チューヤンのことを書いているブログを読み返すこと」いやー。チューヤンと別れて以来。hIMAGINEで。チューヤンの記事を読むことは一度もなかった。何となく読みたくないような。恥ずかしいような。読む価値もないような。だから。今回。シホウさんとのことがあって。「果たして自分は人と付き合えるのだろうか」という疑問を持ってしまい。結婚してる人じゃないと、どうしても私は安心して素を出せないのではないか。距離感を持って。その人と付き合ってしまうんでないの?と。それをチューヤンと付き合っていたころのあれこれを思い出して。本当にそうなのか考察がしたかった。常々申しておりますが。私、本当に記憶力が弱くて。当時。チューヤンと私、どんな風に付き合っていたか。けっこう忘れてしまっていた。シホウさんと相対するのと同様。私の態度、チューヤンに対して。よそよそしかったっけ?私、そもそもチューヤンのこと好きだった?そこで。思い切って、チューヤンとの記事を読み返してみました。おおよそ、2006年の年明けくらいから。・・・・・・・・マオフイ、ぶったまげました。私、チューヤンに対して、こんな風にずげずてモノを言ってたっけ?付き合っている当時の私は。よそよそしいどころか。わがまま気ままもいいところ。本当に好きなこと言っている。チューヤン、ぶんぶん振り回している。それなのに。100%自分が正しいと思っている。これっぽっちもチューヤンの意見を耳に入れていない。3年経っているとはいえ。書き手と読み手が同一人物にも関わらず。そこにいた06年版マオフイの言動には。私自身が信じられなかった。※後からこの驚きをマショーたんに伝えてみたところ。 「あの当時のフイは、チューヤンに対して女王様みたいだったよ」と言われた。 マショーたんはしっかりと覚えていてくれていた・・・。オーノー!いまさならながら、チューヤンには悪いことしたなぁ、と思う。ヨリを戻したいとかでは全然なくて。よくぞ、あのときあんな私でも。少しの間でも好きになってくれたなぁと。それに。日記を読んでいてわかった。私も、ちゃんとチューヤンのこと好きだったようだ。シホウさんとのやり取りとは全然違う。シホウさんとは何度会っても距離が縮まらなかったけれど。チューヤンとは、始めから数回会っているうちに。私もチューヤンに惹かれて行ったようだ。これで自分でも納得がいった。やっぱり。私に問題があるのではなくて。単に私とシホウさんの相性の問題だったのだと。大丈夫。私、全然独身男性でも、素直になれる(チューヤンに対しては、too muchだったけど)。風の噂で。チューヤンに、「3年ぶりにマオフイが感謝していた」と伝わればいい。チューヤンとの日記。あまりに、切なすぎて。最後まで読めませんでした。ちなみに、切ないのは「チューヤンを思い出して」っていうことでは決してなく。自分の幼さがいたたまれず、という意味で。だけど。第三者気分で当時の自分の書いているもの読んでいると。本当にバカでおもしろい。昔。小学生とか、中学生とか。思いついて、ノートに日記を書き始めて。すぐに3日くらいでやめてしまうことがあったんだけど。数年後、偶然そのノートを見つけて読んでみると。本当に自分がその日記を書いたのか、不思議に思うくらい。その文章はまるで別人が書いたかのように感じることがある。思考だったり、文体だったり。まさに、その症状が。今回のsubject:チューヤンを読んでいて現れた。今回のことで。日記を書くことはやっぱりいいことだと思った。特に、記憶力がとことん弱い私は。久しぶりに昔の日記を読んでみて。面白くなって。社会人になりたての頃からの日記を拾い読みをしてみた。チューヤンだけでなく、飄々さんのことや元上司のこと。会社の先輩や仕事、友人や家族。その当時の時間の流れや空気の匂いまで。なんとなく思い出せた。最近、とんとhIMAGINE更新率悪いマオフイですけれど。もう少しがんばって。日常を綴ってみようと思いました。きっと、また少し先の私は。今日の私をまるで別人のように感じるのでしょう。
2009.09.24
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シホウさんとの別れ話で。シホウさんに言われた「私が抱えているもの」。ずばり見透かされた気がした。私も。最近気にはなっていた。どうして私は。気になる人、きゅんきゅんする人は既婚者が多いんだろう。逆に、独身の男性だと。下手に甘えることができず。ビジネスライクな性格が出てしまう。以前、合コンに一緒に行った会社の女性の先輩に。「マオフイさん、合コンでのとき、質問の仕方がまるで面接官のようだったよ」と言われた。オーマイゴッ!なんでだろう。既婚者の人だと、冗談で甘えるようなことも言えるのに。このクセ。治さないと私、ずっと結婚できない!!!それどころか。恋の旅路、間違ったほうに行っちゃうよ~。またも、一人あてどない旅に出てしまったもので。出会いも、ターゲットになる人もいない状態。恋のプー太郎と呼んでください。マショーたんや、Wちゃんにも話してみた。シホウさんと別れたこと。そのときに、シホウさんに言われた一言がきっかけで。私自身に何か問題があるのではないかと思っていること。すると、二人ともそろって同じ回答。(話したときは、二人別々な場所だったにも関わらず)「問題ないない。たまたまシホウさんがかっこよくなかっただけだよ」あり?「もしシホウさんがかっこよかったら、フイはそのまま前に進めたでしょ」まあ・・・・、うん、まあそうかも。「だからフイに問題があるんじゃないんだよ。たまたまシホウさんが好みのタイプじゃなかっただけ」うーむ。そっか~~~~~~~。私に問題があるわけじゃないんだ。たまたま私の好みのタイプじゃなかったわけだ。うむうむ。でも、好みのタイプは。やっぱり30代ミドル以降の、既婚者っぽい人なんだよな。今日、テレビを見ていたら。2男12女・大家族奮闘記の番組をやっていた。そこに出いてたお父さん。40歳なんだけれど。思わず、きゅん。ちょっと素敵だった。少し飄々さんに顔が似ている。前回放送のWebページを見つけました。↓↓番組サイト写真より、映像のほうが素敵でした。問題の根源は好みのタイプ。だけど、その好みのタイプが所属しているところは。たまたま既婚ゾーンってことかいな。嗚呼、早く、プー太郎から脱したい。
2009.09.24
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いま勤める会社に転職して早3年。いろいろな経験を積ませてもらって。本当に、ありがたく思っています。自分が新卒採用担当になったからわかることなんだけど。仮に、自分が新卒でこの会社に、エントリーしていたら。軽く書類か、一次選考で落とされていたと思う。だけど。たまたま。本当にたまたま、転職で。この会社に拾ってもらって。右も左も良くわからない状態から。3年が過ぎました。この会社に勤めて。3年の中で。一番の失態をやらかしてしまった。詳しくは書かないけれど。その失態は。本当に100%自分では非を認められるものではないのだけれど。だけど。失態には変わりなく。明らかに私の信頼を落としてしまうものだった。すごく凹んだ。自分ではそんな結果を生むと思わずにやったことが。どんどん大きいことになっていく。私ができることと言ったら。反省の姿勢を見せることで。本当は、私も疑問を持っていたし。それについて解答がほしかったけれど。それよりも、いまは自粛するべきときだと思って。大人しく反省の意を示した。とりあえず自分のするべきことはすべてやったので。自分のやさぐれた気持ちを落ち着けるべく。近所のワインバーに向かっていたところ。横断歩道の途中で。男性に声をかけられた。メガネをかけたが若い男性。もしかしたら、私より若いかもしれない。「あの・・・・」声をかけられた瞬間。すぐにナンパだとわかった。いまの私のやさぐれた気持ち。しかも出会いを求めている私。いいわいいわ。一緒に飲みに行きましょう。珍しくWelcameな姿勢。なぜか、今年に入って、声をかけられることしばしば。私のモテ期が来ているのか。厄年と大殺界を迎える来年を控え、最後の灯火を燃やそうとしているのか。ちなみに、私の友人に。帰り道、別々の男性に3人声かけられたというツワモノもいたけど。それには全然かなわないけれど。もとより私は飲みたい気持ちでいっぱいだった。さぁ、若人よ。私を飲みに誘っておくれ。男「さっきから見ていて、きれいな人だなって思って・・・」私「・・・・・・」きゃーーーーー!きれいな人だって。初めて言われた?初めて言われた?ぜひ、そのセリフを。新潟にいる私の兄に、言ってはくれまいか。「ブスでモテないしょうがない妹」と思い込んでいる、我が兄に。ぜひ、いろんな価値観があることを伝えてあげてほしい。さあ。さあ、その次の「一緒に飲みに行きませんか?」の誘いの言葉を出してちょうだい。男「・・・・・・」私「・・・・・・」それで終わりかいっ!渡ろうとしていた横断歩道の信号も、点滅を始めている。しょうがない。私「ごめんなさい・・・」そう言って、その場を後にした。なんだよー。私から「じゃあ飲みに行きましょうか」って言葉を期待していたのかよー。ナンパするなら、ぜひ私が取るべきアクションプランまで提示していただきたいものだ。結局。一人ワインバーで、一人飲み。いろいろ、考察の時間ではありました。後日。会社の女性先輩たちに。事の顛末を話すと。「何で一緒に飲みにいかないの?」「チャンスを逃してる場合じゃないんじゃない?」と、散々ご指摘をいただきました。そうよね。そうなのね。チャンスは、ダイビングレシーブ並にどんどん拾っていかなければいけないのよね、私。会社の先輩たちには。シホウさんの話をしていないから。余計、空白の期間を募らせているマオフイを心配しているのだろうけれど。シホウさんと別れて。3合目くらいまで登っていた山を。また降りてしまった。いま、またふらふらしている私には。どんなチャンスもとりあえず拾わなければ。吉牛にこの間入って思ったこと。そこでアルバイトをしている男性を見て。「私はこの男性と恋愛ができるか?」と、考えてみた。すぐさま。「できない」と思った。なぜなら。仕事ができる人が、私は好きだからだ。吉牛の仕事を軽んじるわけではないが、だけれどアルバイト並みの仕事をしている人に。私は惹かれないと思った。仮に、その人と恋愛に落ちて、その後結婚したとしたら。その後の生活に不安を覚える。すごく、上目線な表現だと思うけれど。それがいまの私の正直な感想。だけど。そこで気がついたのは。私がミッキーさんに惹かれるのは。結局、吉牛のバイトの男性に惹かれるのと同じこと。ミッキーさんとは、どうがんばったところで、将来はない。ミッキーさんが仕事ができようとできまいと。いくらか稼ごうと。それは私には関係ないこと。好きの感情だけで動くのであれば。吉牛のアルバイトの人と恋愛することに。何ら変わりははないのではないか。何を言いたいのかと言うと。ミッキーさんと恋愛対象と捉えるのであれば。もっと、私の恋愛対象は広がるのではないか。ミッキーさんは結局、どうがんばっても結婚対象にはならない。ただ、恋愛対象にするのであれば。結婚さえ考えなければ。私には。既婚者も、フリーターも、学生も、おじいちゃんも。全部恋愛対象になるのではないかと、そう思った。ミッキーさんを好きなることは。結局そういうことなんだと。妙に冷静に。思った考察の日でした。
2009.09.11
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私の長所でもあり、短所でもある。「飲み会」に気軽に誘う性格。このたび、役員1名(♂)と。他部署の課長さん(♂)とリーダー(♀)を誘い。自部署の女性先輩を誘って。飲み会を開きました~~~~~~。初めての面子の飲み会。しかも、他部署の課長さんと先輩リーダーさんなんて。ほとんど私的な会話したことがない人たちだからね。だけど、鼻が利くマオフイ。この人たちと飲み会をしたらとても楽しい。そう思って、実行に移しました。この他部署の課長さん(40歳)。以前からちょっと素敵だなーと思っていた。もちろん結婚されています。お子さんもいらっしゃいます。だけど、自部署の女性の先輩と。「素敵だよね~~」と。噂している人でした。飲み会では。本当に、楽しかった。役員さんが知っている素敵なお店に行って。大人気分を満喫。普段。自部署では得られない情報なども得て。とても楽しかった。課長さんの。オフィシャル面では知りえない面も知って。お得感満載。そして。なんとなく気がついたこと。この課長さん。イケる。イケる、とは。具体的にどこがどこまでイケるかはわからないけれど。いまの立場を超える関係にはなれると、予感しました。それが、会社内で他部署関係なく、話がわかる関係になるのか。男女の関係になるのか。それはわからないけれど。自分が望めば。いまの、現状以上の関係になれることは。なんとなくわかったのでした。うーーーーーーーーん。最近、私の中の課題に。一つの波紋を呼んだ出来事でありました。今回の会は継続的に開きたいと思っているので。考察するだけど、トライ&エラーなんて起こさないつもりです。
2009.09.09
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唐突の切り出しに。シホウさんはやはり驚いたようだった。だけど。さすが(?)なのか何なのか。落ち着いて理由を聞いてくれた。私は。シホウさんに全く非はないこと。むしろ、とても好ましい人物だと思っていること。だけど、これだけ付き合ってみて、自分がこれ以上距離を縮められないことを実感しており、今後これ以上の進展はありえないと思っていること。お互い歳も歳だし、いたずらに付き合いを続けることはできないこと。を、伝えた。シホウさんあ、「そうなんだ」と言った後。シ「フイが、ブロックしていることは感じていたよ。 自分でももっと距離を縮めたいと思ったんだけど。ブロックを感じたからさ。 どうやって距離を縮めたらいいのかわからなかった」私「私が距離感を縮めないようにしていたんです。 それにシホウさんが気がついて、気を遣ってもらっているのも知ってました。 逆に無理に距離を縮めないようにしてくれていたことに感謝しています。 もし距離を縮めようとしていたら、もっと早くに私は無理だと思っていたかもしれません」私は、別れ話を切り出して終わりだと思っていた。だけど。思いがけず。シホウさんから、逆に切り返された。シ「フイのブロックを感じてさ。どうしてこのブロックがあるのかな、と思ったよ。 俺はフイに幸せになってほしいからさ。 もしかしたら、よくわからないけれど。 俺だからとかじゃなくて、フイはそのブロックが取れないと幸せになれないんじゃないのかな」思いもよらぬ言葉だった。シ「せっかく知り合ったわけだし。俺がダメだというならそれは仕方ないと思う。 だけど、フイは何か言えない何かを持っているんじゃないのかなって。 誰かほかに好きな人がいるとか・・・」マ「いえ、それはないです・・・」だけど。鋭いと思った。私も気がつかなかった、私の心がこの人にはわかるんだろうか。シ「俺はせっかくこうして知り合ったわけだし。 この先、フイには幸せになってもらいたいと思う。 そのフイが抱えているのを解消して、幸せになるのも見たいと思うし。 自分も・・・・。すぐにとは行かないと思うけれど。 お互いいい人が見つかって幸せになるのを見たいと思うよ」なんて、いい人だと思った。つまり、別れても、友人関係は続けようというご提案だった。だけど。女心として。シホウさんと別れて。すぐにシホウさんが彼女できる姿はあんまり見たくない。私「でも、私・・・。シホウさんに彼女ができる姿見たくないんです」私、正直過ぎだ。この気持ち、女の人だとわかってもらえると思うけど。案の定、シホウさんには誤解を与えてしまったようだ。シ「え?よくわからないんだけど。フイは俺に彼女ができるの見たくないの?」私「はい」 シ「でも、こうして続けられないんだよね」私「はい・・・・」よくわからない、と首を傾けるシホウさん。女心です、はい。シ「でも、こうして別れを切り出すほうがツライと思うよ」と、あくまで私を尊重してくれるシホウさん。シ「ほんと、お互い忙しいから本当はもっと会える時間を多くしようと思っていたんだけど、 なかなかできなくて」私「距離を作っていたのは私ですから。 シホウさんが、私の気持ちを察してくれていたのは知っています。 それをとてもありがたく思っていたから・・・・」シ「俺、いままで付き合った人って向こうから『こうしてほしい』って言ってくるような人ばっかりだったからさ。 フイが何にも言ってこないから。 どうしたらいいのかわからなくて」全部、私のせいだ。自分から発信せず。シホウさんから与えられるものだけを、口を開けて食べてた。シ「だから、怖かった。フイに嫌われるんじゃないかと思って、会う約束を取るのも怖かった」私はどうしてこの人と別れるんだろう。そのときに私の頭の中によぎったクエスチョン。「もしこの人が結婚していたら・・・・?」もしシホウさんが、ミッキーさんや飄々さんみたいに。結婚している人だったら、私はどうしていただろうか。熱燗でほろ酔いの脳みそをシミュレーションに持っていく。もし、シホウさんが結婚していたら・・・・。私はもっと、甘えて、素を出していた。その手に触れようとした。その答えに愕然。もしかしたら。これが私の「抱えているもの」?既婚者でないと安心して素を出して甘えられない自分。シホウさんとは。無事に別れ話にケリがつきました。シホウさんは。「別れを切り出すほうがつらいから」「フイには笑顔でいてほしい」「また飲もう」と。こちらから願ってもいない、気遣いと心遣いをいただきました。本当に。シホウさん、もったいないと思った自分もいるけれど。だけど。無事に別れ話ができてホッとした方が大きかった。ずっと心苦しく思っていたから。この日記を書いている今でも。別れて正解、と思っている。しかし。突きつけられた命題。私、既婚者でないと安心して、恋をできないのではないか体質。これに関しては、もう少し考察が必要そう。
2009.09.06
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夕飯は、シホウさんが知っている恵比寿の居酒屋さんに行った。お魚やお酒の揃いなど。本当に私も好みで。こういうところも。すごく気があってよかったのにな~と思う。この日は少し肌寒かったこともあり。シホウさんは1杯目をビールを頼んでいるにも関わらず。私は熱燗を頼んだ。そうしたことを、全然嫌そうに捉えない。シホウさん。本当、こういう男性は貴重よ、マオフイ。だけど。やっぱり、この場で私は別れ話をしなければ。相変わらず別れ話のタイミングを計れないマオフイ。ついに、話は恐れていたシルバーウィークの件へ。シ「○○方面の方に行こうかなーと思うんだけど、どうかな」私「いいですね」「いいですね」じゃねーよ!とツッコミを随所入れつつも。この流れ、誰か止めて~~~~~!と。心の中でモールス信号を送り続ける(誰に?)シ「あんまりあちこち移動しないで。のんびり旅館で過ごして、おいしいもの食べて。マッサージ受けるとかもいいと思うんだよね。」・・・・・。私が、あんまりセカセカ動くの好きじゃないのを知っていて言ってくれる旅行プラン。シホウさんは、私と逆で。どっちかっていうと。短い時間でも、どんどんいろんなとこに行きたいタイプ。でも、私がそういうのを好きじゃないと知っていて。のんびりプランを提示してくれた。ずきずきずき。胸が痛む。やばい。私、このまま別れ話切り出せず。シホウさんと旅行に行くことになっちゃうかもしれない。のどから口にかけて。粘土が詰まったみたいに。私の口からは。肯定的な「はい」「そうですね」「いいですね」以外の言葉が。全く出てこなかった。こうなったら。とりあえず、旅行は行ってしまうかと。思い出してしまった。旅行の話も進み。話の流れで。シホウさんが最近健康診断を受けた話に移った。シ「健康診断受けてさ。やっぱり歳も歳だから。いろいろ考えたよ」私「へー」シ「すごい健康に気をつけるようになったし。飲む量もこれから減らすし。朝ごはんには野菜ジュース飲むようになった」私「・・・・・」シ「貯金もするようにしたし、保険も見直すことにしたよ」私「・・・・・」だめだだめだだめだだめだ!!!!やっぱり言わなきゃ!もしかしたら、シホウさんは個人単体で将来のことを考えたのかもしれないけどっ!その先に、確実に私がいないことを。ちゃんと私は伝えなければっ。こんなにいい人だからこそ。全く関係ない話で。話の主導権を握り。そして、唐突に切り出した。私「本当は私。今日、『ごめんなさい』を言いに来たんです」シ「・・・・え?」私「『ごめんなさい』を言いに来たんです・・・」
2009.09.06
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私はコーラ。シホウさんはコーヒーを飲んで一休み。その間に、シホウさんの友達の話になる。シホウさんの友達に。何人か新潟県出身の人がいるらしい。しかも、そのうちの一人は、私と同じ高校出身。シホウさんは私の2コ上で、その友達もシホウさんと同い年だから。もしかしたら、私が高校ですれ違っていたかも知れない人。シ「○○(←シホウさんの友達)も、今度フイに会いたいって。今度みんなで飲もうよ」ズキズキ。心臓が痛みます。私「(消極的に)そうですね」早く言わなければ。早く言わなければ。どんどん大縄の回転は速くなっている。そもそも話の主導権がシホウさんにあるから。全然別れ話に持っていける気がしない。シ「夕飯、どこで食べようか」結局。その後夕飯をどこで食べるかの話になり。私もそこに乗っかってしまい。「決戦は夕飯」と。心の中で、腹をくくったのでした。
2009.09.06
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水族館に行く前に。ランチを一緒にしよう、という話になった。チャンス!水族館に行く前に。ランチで、別れ話をしよう。そうすれば、水族館に行く必要もない。駅で待ち合わせをして。シホウさんお勧めの韓国料理屋さんに入る。韓国人が経営している、本当にザ・韓国料理屋さん。う~ん、別れ話しづらい。緊張のあまり。頼んだものの、半分を残してしまった。シホウさんは、8月末に夏休みをとって。一人国内旅行に行ってきた。その話を楽しそうにする。それを、半分上の空で聞くマオフイ。どこだ。どこに別れ話をするタイミングがあるんだ。大縄跳びで、ものすごい早い回転の大縄の前で。なかなか入れずぐずついている人の気分。結局。お茶も飲み終えてしまって。シ「じゃあ行こうか」と、水族館に向かうことに。駅に向かう途中もどこかで、話せるきっかけがないかと思っていたけれど。結局見つからず。そこから一時間弱電車に乗って。水族館についてしまいました~~~~~。だめだ。水族館ではさすがに別れ話はできまい。とりあえず、閑話休題(?)。水族館は楽しもう。そこから二時間。水族館を二人で巡った。別れ話を切り出す後ろめたさ。そもそも、そんなに水族館とかに興味がない性格からして。ただただ、出口が恋しかった。二時間。ようやっと出口に出ました。本当は考えちゃいけないんだろけど。これがミッキーさんだったら。ものすごく楽しくて、うれしい二時間になったんだろうな。ミッキーさんが、あのペンギンを見て。どんな反応をするのか想像できる。そしてそんなミッキーさんを見て。私がどんな感情を抱くかも、リアルに想像できた。全部たらればの話。そうであったらいいのにの話。そして。そのような感情を。隣のシホウさんに抱けない現実を。とても残念に思った。二時間立ちっぱなしだったので。シ「疲れたでしょ」と言って。マックで少し休憩することになった。再度チャンスが巡ってきた!夕飯になると、きっと長くなる。そしてきっとシルバーウィークの旅行の話になる。その前に。このマックで別れ話を切り出そう。そうすれば、ここでサヨナラができる。そう考えて。「今度こそ」と。マックの席についたのでした。
2009.09.06
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シホウさんとお付き合いをスタートして。早くも1ヶ月半。だけど。これ以上、関係を続けていくこと。いや、深めていくことは無理だと思った。精神的にも物理的にも。これ以上、私は近寄れない。近寄ってほしくない。何でだろう、って考えた。冷静に考えても。シホウさんみたいな人は。めったに会えないと思った。とてもその人柄には、好意を抱いていた。だから、もしもっと別の形で出会っていたら。職場とか、学生時代。友人からスタートしていれば。まずは、恋愛とか抜きにして関係を深めていれば。もっと違う形を取れたのかもしれないけれど。だけど、スタートも結果の形としても。いまの状態は続けられないと思った。しかも。シルバーウィーク。一緒に旅行する約束をしている。断るなら、今回を逃してほかにはないと思った。旅行を現実的に企画して、キャンセルするほうがもっと悪い。シホウさんと会う約束をしていて。会うのは二週間ぶりだった。メールで「どこか行きたいところある?」と聞かれて。私は別れ話をすることがメインなので。できれば、ご飯を食べるだけとかコースが良かった。恐る恐る「夕ご飯は一緒に食べようと思っているんですけど」と述べてみたものの。やはり、これじゃあ真意は伝わらず。「動物園か水族館に行こう」というご提案が。たまたまマショーたんと相談する機会があり。マショーたんSaid。「別れ話するならば、動物園より水族館の暗い雰囲気の方がいいんじゃない?」ということで。「水族館に行きたいです」と、マオフイアンサー。別れ話するのに。魚やペンギンをどうやってみればいいのか。別れ話。メールや、電話で伝える方法も考えた。だけど。シホウさんの性格や。いままでしてもらったことを考えると。携帯で簡単にさようならを伝えるのではなく。きちんと会って、直接伝えた方がいいんだろうな、と考えた。なんとなく、けじめというか・・・・。どうやって切り出すか。全然シミュレーションもできず。ついに、当日を迎えた。
2009.09.06
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