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ボブという名の猫 幸せのハイタッチを観に行った時から、次に絶対観る映画と決めていた「猫が教えてくれたこと」が今月18日から始まっていることは知っていましたから、毎日、今日こそは行くぞ、行くぞと思いつつ、ようやく本日再びのシネスイッチへ。この猫さんがグルメなデュマンチケットを求める列ができていました。ここは金曜日がレディースデイでおまけにシニア料金より安い950円で映画が見られることを思いだしました。前回同様、手作り感いっぱいのホットなショーウインドウを写してきました。とにかく猫が沢山登場する映画であることはホームページでわかっていましたが、想像以上でした。しかも、タレント猫ではなく、家で飼われている猫でもなく、イスタンブールの街の中で自由に生きている猫ばかりです。やらせはいっさいなしのドキュメンタリー映画です。イスタンブールって、行ったことはないけど、東京と比べたら猫の天国みたいにゃ。イスラム教は猫を大事にするようで(モハメッドさんが大の猫好きだったからとか言われていますけど)、それも大きく関係しているんだと思いますけど、野良猫を邪魔者扱いせず、住民みんなが良い距離感を持って可愛がっているみたい。(イスラムとネコ)ノラにゃんでもサリ ベンギュ アスラン・パーチャシ サイコパス デニス ガムシズ デュマンと名前はちゃんとあって(勿論のらにゃんなので、きっとほかの名前で呼んでいる人もいるんでしょうけど)、色柄も個性もさまざまの7匹の猫が主役です。どうやって映したのかしら?って思う場面がいっぱいで、カメラがほとんど猫目線なのも、面白いです。上空から写した(ドローンを使ったようですが)テラコッタと白の家並と海の景色はとってもきれいだし、その屋根の上や建物のあちこちにくつろぐ猫の姿がとらえられ、猫好きにはたまりませんにゃ。にゃはは主役は7匹ですが、79分の上映時間中、ほとんど常に画面には猫が映し出されるので、登場猫数は絶対に数えきれません。「精神的にまいっていた時期があって、猫にえさをあげることで癒されて乗り越えられ、いつしか人を好きになれる気持ちも取り戻せた。」という男性の話が心に響きました。館内の暗さをいいことに次々映し出される猫を見て最初から終始ニマニマ、ニタニタしていた私、ちょっとじんわりしちゃいました。東京からしたら、猫の天国と私は思ったけど、イスタンブールもだんだんと猫が住みにくくなっているそうで、それは人間にとっても決していいことではないはずだと、締め括っていました。私もそう思う・・・。(猫印映画紹介所にもUPしました。)※猫が教えてくれたこと公式サイトhttp://neko-eiga.com/
2017年11月24日
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猫の爪とぎを作ってみました。爪とぎは猫にとってどうしても必要な行為のようで、小さい時からきちんと厳しくしつければ、あたりかまわず爪をたてるということは回避できますけど、やめさせることは不可能ですね。我が家の猫たちの爪とぎ場所はというと、すでに5年前の爪とぎに関するブログに書きましたが、まぁ、やりたい放題状態と言って過言ではありませぬ。亡きくりくり↓が好んだ爪とぎ場所を今はぷっちが愛用しているため、5年前と猫の顔ぶれが一部入れ替わっても、爪とぎに使われる場所はほとんどかわりません。クリックで5年前にタイムスリップにゃ。話がそれますが、思いもよらずこの↑2週間後にクリクリの悲しすぎる突然死という事態に直面したので、この写真はクリが生きている時の最後の写真になってしまいました。もとい、我が家の場合、買い与えた爪とぎでのみ爪を研ぐということは絶対なくて、むしろ、やってほしくない場所で爪をとぎ、爪とぎグッズは枕か脇息代わりという状況は変わりそうもない(私も猫には厳しくできないたちだし・・・)ので、ここしばらく、爪とぎを購入していません。だから手作りしてみたわけではなく、空いた段ボール箱を再利用しようとサイズダウンしているうちに、ついでに出来上がっただけのシロモノです。私の靴が入っていた箱に同じサイズにカットした段ボールを70枚ほど、ぎっしり立てて入れただけです。まっ、作ったというほどのものでもなし。おかあさんサイズですから、爪とぎ被害防止にはまるっきり役にたってはいませんが(おかあさんは小さくて力が弱いので爪を研いでも痕は軽いかすり傷程度)、良い点は勿論、コスト0であること、ぐしゃぐしゃになったら、部分的に簡単に交換できることと、またたび粉をふりかけても底にたまるので、あまり外に飛び散らないことでしょうか。力の強いぷっちがたまに1枚1枚引き抜いて遊んで、あたりに何枚も段ボールが散乱していることがありますが、おかたずけも簡単にゃり。最近心惹かれたつめとぎは↓こちら。
2017年11月12日
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年に一度程度、高校時代の友人3人組が旧交をあたためます。最近は東京富士美術館で企画展を鑑賞したあと、ランチを食べながらおしゃべりというパターンが多いです。立川在住のUちゃんが、富士美の年間パスポート利用者で、それについてくる招待券でいつも私達を連れて行ってくれるのです。去年も丁度今頃、「漢字三千年展」で世界初公開だという文字の刻まれた兵馬俑を見ましたっけ。今年は今、遥かなるルネサンスという特別展を開催中でした。3人揃って天正遣欧少年使節というのを言葉さえも知らなかったのですが、安土桃山時代に4人の少年使節団がヨーロッパに派遣されたことがあったとは、驚きでした。今なら12時間くらいで一っ飛びですが、着くまでに3年、イタリア各地を訪問し、帰路はスペインやポルトガル、マカオやインドなどにも立ち寄り、帰国したのは8年半後で少年も立派な大人に成長していたとか。この展では彼らの足跡をたどるようにして、訪れたイタリア各地の美術品や工芸品を鑑賞するという趣向になっていました。2014年にイタリアで発見された4人の少年のうちの一人伊東マンショの肖像画(去年国立博物館で初公開されたそうですが)と、初来日の「ビア・デ・メディチの肖像」(チケット↓やチラシの画像)が一番の注目作品のようです。今回もスマホが音声ガイドになりますから、事前に待ち受け画面のアイコンタッチでスタートできるように設定しイヤフォンを持参して行きました。映写ルームで動画を見ると、少年たち使節団の活躍ぶりや当時の様子などがよくわかります。この頃、都内の美術館で行われる特別展は、曜日や時間帯にかかわらず、作品を見に行ったのか、人の頭部を観に行ったのかわからないような混雑ぶりですから最近は足が遠のいていますが、ここではそこまでの混雑がなくて、時々各部屋の中央におかれたソファーに座って、ゆっくり作品を見ていられ久しぶりにゆったり気分で作品鑑賞ができました。(Uちゃん、いつもありがとにゃん。♪)「遥かなるルネサンス」は富士美術館で12月3日まで開催中です。※富士美術館HPhttp://www.fujibi.or.jp/
2017年11月02日
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