大相撲名古屋場所が7月21日の千秋楽で終了しました。この日は参議院議員選挙の投票日でもあったので、大相撲は選挙のニュースに隠れてあまり話題になりませんでした。
ご存じのように名古屋場所は横綱白鵬が初日から13連勝で、13日目で早々と優勝を決めました。これで白鵬は26回目の優勝となり、単独3位となりました。
白鵬より優勝回数が多いのは、大鵬の32回と千代の富士の31回で、白鵬の年齢(28歳)を考えると充分に新記録を樹立できる可能性はあると思います。
ところで、もう一人の横綱の日馬富士ですが、成績は10勝5敗で横綱としては寂しいものでした。

日馬富士が負けた5敗のうち平幕(前頭)の力士に敗れたのが2番(高安、千代大龍)あります。平幕の力士が横綱に勝つと「金星を挙げた」といわれ、横綱を破った力士の給料が上がる仕組みになっています。
すなわち、横綱はめったに平幕力士には負けないということが前提となっているルールだと思います。ひと場所で2回も平幕力士に負けてしまったのですが、僕が思うに相当に珍しいことだと思います。
ちなみに日馬富士が横綱になってからの成績は 9勝6敗、15戦全勝、9勝6敗、11勝4敗、10勝5敗 というものです。
新横綱の場所は緊張もあったでしょうから、9勝6敗でも仕方ないと思います。その翌場所に15戦全勝で優勝したので、これは立派な横綱になれるかもしれないと思ったのですが、その後の成績は横綱の名にふさわしいものではありません。
大関は10勝するのがノルマと言われているようですが、横綱であれば常に優勝争いに絡む必要があると思われ、悪くても12~3勝はしないとまずいでしょうね。
横綱は負け越しても大関に陥落するというようなことはありません。負けが多くなれば引退するしか方法はないのです。横綱審議会で名古屋場所の日馬富士の成績が問題されたようで、来場所12勝以下なら引退を示唆するかもしれないらしいです。
来場所の日馬富士は、まさに正念場ですね。
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和活喜さん