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東京六大学野球における東京六大学とは、早稲田、慶應、明治、法政、立教それに東大のことを言います。そもそもは、1903年に早稲田と慶應が野球の対抗戦を行ったことが発端なのですが、その早慶戦は応援合戦が過熱して、しばらくの間中止となっていました。その後、1925年になって、明治、法政、立教、東大が参加し、早慶戦も復活し、ここに東京六大学野球としてスタートすることになりました。すなわち、1925年の秋のリーグ戦からが正式な東京六大学野球ということになり、その開幕戦は明治大学と立教大学との試合だったそうです。さて、今年の秋のリーグ戦ですが、本日9月14日が開幕日となっていて、11月10日までの日程となっています。このリーグ戦では、春のリーグ戦を制した早稲田が優勝争いの中心になるのではないかと言われています。また、2位だった明治も力があり、慶應と法政にも有力な投手がいるので、優勝争いは混戦になりそうです。なお、わが母校の立教大学ですが、春のリーグ戦では東大から勝ち点を得たものの、他の4大学からは勝ち点を奪えず、5位に終わりました。この秋のリーグ戦でも立教は厳しい戦いになりそうですが、なんとか頑張って欲しいものです。ちなみに、東京六大学野球は土日に試合を行い、2勝したほうが勝ち点を得ることができます。土日で1勝1敗だった場合は月曜日に3試合目が行われます。なお、毎回、大学時代の友人たちと母校の応援に行くのですが、今回は10月12日の明治戦を予定しています。その時まで、母校の立教大学に優勝の可能性が残っていることを期待しています。
2024年09月14日
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大相撲は年に6場所、奇数月に開催され、東京と地方で交互に行われます。すなわち、1月東京、3月大阪、5月東京、7月名古屋、9月東京、そして11月が福岡です。今月は9月なので、東京での秋場所開催ということになります。なお、先場所の7月開催の名古屋場所では横綱の照ノ富士が12勝3敗で、自身が目標にしていた10回目となる優勝を遂げました。この秋場所でも横綱の照ノ富士が優勝争いのトップとなる見込みでしたが、残念ながら初日から休場となりました。横綱の照ノ富士が休場してしまったので、優勝争いは大関陣を中心にして展開して行って欲しいところです。ちなみに、先場所における大関琴桜は10日目まで優勝争いに絡んでいましたが、終盤崩れて、10勝5敗でしたし、同じく優勝争いの中にいた大関の豊昇龍は13日目から休場してしまいました。この秋場所では二人の大関には、取りこぼすことなく勝ち進んでいって欲しいと思いますが、関脇以下の力士にも優勝のチャンスはあると思います。なお、貴景勝は先場所負け越して、この秋場所では関脇となりました。この秋場所で10勝以上勝てば、大関に復帰できるのですが、どうでしょうね。ちなみに、同じ条件だった霧島ですが、先場所の名古屋場所では8勝に終わり大関復帰はなりませんでした。なお、霧島と貴景勝が相次いで大関から陥落して関脇になったため、この秋場所では、阿炎と大の里、さらに霧島、貴景勝と関脇が4人になりました。そのため、先場所の名古屋場所で小結で10勝を挙げた平戸海が関脇に上れず小結のまま据え置かれたのは気の毒ですが、気落ちせずに奮起して欲しいです。なお、人気の宇良ですが、先場所は西前頭4枚目で6勝9敗と負け越し、この秋場所は東前頭5枚目と少しだけ下がりましたが、横綱や大関と対戦する地位なので頑張って欲しいですね。
2024年09月07日
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アメリカの大リーグ、ドジャースで活躍している大谷翔平選手ですが、その活躍が止まりません。本来は投手と打者の二刀流をしている大谷選手ですが、右ひじの手術をした関係で、今シーズンは打者に専念しています。投手との掛け持ちだった時は、投手として登板した日のあとは何日か休養するのですが、今季は打者だけなので、ほぼ毎試合出場しています。そのため、打者としての記録も伸びているのだと思いますが、すでに本塁打40本、盗塁40個のいわゆる40-40を達成していて、これは大リーグで6人目という快挙です。さらに、まだ試合は残っているので、前人未到の50本塁打、50盗塁の50-50の達成も可能かと思われ、あらためて大谷選手の凄さを感じます。ちなみに、打者としての勲章としては三冠王、つまり、打率、打点、本塁打の3部門でそれぞれ1位になることですが、その達成の可能性も残っています。本塁打王は確定的ですし、打点もトップクラスですが、打率がちょっと厳しいかもしれません。また、トリプルスリーという記録もあるのですが、これは打率3割、本塁打30本、盗塁30個を達成するというもので、すでに大谷選手は本塁打と盗塁はクリアしています。この記録でも、問題は打率ですが、頑張って打率3割に到達して欲しいですね。ちなみに、大谷選手ですが、自分の個人記録よりもチームがワールドシリーズに進出して優勝することが希望らしいです。そのために優勝が狙えるドジャースに移籍したので、願いが叶うと良いですね。
2024年09月05日
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日本における真夏のイベントのひとつである夏の甲子園大会で優勝したのは京都国際高校でした。決勝戦は、京都国際高校と東東京代表の関東一高との戦いとなりましたが、互いに譲らず、試合は延長戦となりました。高校野球での延長戦はタイブレーク制となっていて、攻撃側はノーアウト1塁2塁からとなり、得点が挙げられやすい状況からのスタートとされています。その延長10回表の攻撃で京都国際は2点を挙げ、その裏の関東一の攻撃を1点に抑えて、初優勝となりました。ちなみに、京都国際の校歌は韓国語でしたが、もともと京都国際は在日韓国人向けの学校だったらしいですが、今では日本人の生徒も受け入れているようです。なお、この夏の甲子園大会では、有力校とみられた、健大高崎、報徳学園、広陵そして大阪桐蔭などが早々と姿を消してしまいました。結果、ベスト4に勝ち残ったのは、決勝戦を戦った京都国際と関東一のほか、青山山田、神村学園という、わりとフレッシュな顔ぶれとなりました。また、この大会では、いわゆる飛ばないバットが使用されることになり、試合におけるホームラン数が減少し、緊迫した試合が多かったように思います。ホームランで華々しく勝つ野球も悪くはないですが、1点を争う投手戦も捨てがたい魅力があります。また、暑さ対策として大会3日目まで2部制が採用され、暑い日中には試合を粉わず、朝と夕方に試合をしたのも特徴的でした。これから、夏がますます暑くなりそうなので、今後の暑さ対策も真剣に検討する必要がありますね。
2024年08月24日
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多くの日本人選手が活躍したパリオリンピックが終了し、閉会式が行われました。閉会式の日本の旗手はやり投げの北口選手と惜しくもメダルを逃したブレイキンの半井選手で、半井選手は開会式でも旗手を務めました。閉会式での競技を終えた選手たちは、どの国の選手もリラックスした笑顔で、良い感じでしたね。ちなみに、今回のパリオリンピックでの日本選手ですが、金メダル20個、銀メダル12個、銅メダル13個、合計で45個という素晴らしい結果でした。なお、金メダル獲得の20個は、アメリカと中国の40個に次いで、世界で第3位ということですから誇らしいですね。今回のパリオリンピックでもいろいろなことがありましたが、メダル獲得が期待されて敗戦した選手もいて、特に柔道の阿部詩選手が初戦で負けたのは意外でした。負けて泣きじゃくる詩選手は、見ていて痛々しいほどでしたが、後日行われた柔道の団体戦では見事な勝利をおさめてくれて、さすがだなと感じました。お兄さんの阿部一二三選手は重圧にもかかわらず金メダルを獲得して立派でしたし、やり投げの北口選手も見事でした。また、飛び込みの玉井選手が初めて銀メダルを、また男子ゴルフでは松山選手が銅メダルを獲得したのもたいしたものでした。柔道をはじめとして、男子体操、男女のフェンシング、男女レスリング、スケートボード、卓球女子などは、メダルを獲得して良かったですが、今回は水泳と陸上のトラック競技、それにサッカーやバスケなどの団体球技は残念でした。なお、馬術や近代五種といった欧米選手が強い種目でも日本選手がメダルを取ったのには驚きましたし、素晴らしいことでした。次回は4年後、ロサンゼルスでの開催となりますが、アメリカでの開催なので野球が行われるらしいので、大谷選手などの日本人メジャー選手たちが出場すると嬉しいですね。
2024年08月12日
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今、スポーツの話題と言えば、何と言ってもパリのオリンピックですが、日本の夏は甲子園での高校野球もあります。オリンピックは4年に1度ですが、夏の甲子園は毎年行われ、今年も高校球児たちの熱戦が期待されます。このところの夏の猛暑ですが、高校野球にも影響を与えていて、甲子園球場は、いわゆる野外ですから、熱中症が心配です。ということで、今年初めて、とりあえず、最初の3日間だけらしいのですが、日中の真昼には試合をしないことになりました。すなわち、開会式後の第一試合は午前10時開始で、第2試合は午後4時から、第3試合は午後6時30分ごろから開始となるようです。なお、2日目と3日目ですが、午前8時から試合を始め、続けて2試合行い、第3試合は午後5時から始めるようです。そもそも、真夏の猛暑の時期に屋外で野球をすることには危険が伴う気がしています。高校野球は、甲子園球場で行うことが伝統となっていますが、これまで以上に夏の気温が上昇するようになれば、選手たちの命にかかわることになるかもしれません。甲子園球場がドーム球場になる見通しは無さそうですから、将来的には、甲子園球場ではなく、たとえば京セラドームのような、ドーム球場での開催になるかもしれないですね。ともあれ、今年は従来通り、甲子園球場での開催となりますが、今年も高校球児たちの熱い戦いに注目したいと思います。ちなみに、1回戦の好カードは、大会2日目第1試合の大阪桐蔭高校と沖縄の興南高校との試合だと言われているようです。
2024年08月06日
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猛暑の名古屋で開催されていた大相撲の名古屋場所ですが、昨日の28日が千秋楽(最終日)でした。優勝したのは横綱の照ノ富士で、成績は12勝3敗でした。横綱の照ノ富士は、ひざや腰に故障を抱えていて万全な体調ではないはずで、戦前の予想では厳しい戦いになるのではないかと思われました。しかしながら、初日の新小結の平戸海には手こずったものの勝利をおさめ、その後は10日目まで連勝しました。11日目に新関脇の大の里に敗れたものの、優勝争いではトップを独走していて、優勝は間違いないと思われました。ところが、14日目に東前頭6枚目の隆の勝に敗れ、さらに千秋楽には大関の琴桜にも負けて、ついには隆の勝との優勝決定戦になってしまいました。その優勝決定戦では隆の勝に勝利して、見事に通算10回目の優勝となりました。なお、先場所に大関から陥落し、この名古屋場所で10勝すれば大関に戻れた霧島は8勝にとどまり、大関復帰はなりませんでした。また、大関の貴景勝は、5勝10敗と大きく負け越し、2場所連続の負け越しとなって、大関から陥落となりましたが、来場所で10勝すれば大関に戻れます。ちなみに、大関の琴桜は10勝5敗の二けた勝利で、また終盤まで優勝争いに絡んでいたもう一人の大関の豊昇龍はケガで13日目から休場してしまったのは残念です。豊昇龍は、なまじ足腰が強いので強引な投げ技を繰り出して、自分の身体を痛めてしまうことが良くありますね。なお、人気の宇良ですが、この名古屋場所は6勝9敗と負け越してしまいました。
2024年07月29日
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東京地方は、本日梅雨明けしたそうですが、7月になって35℃を超える日もありましたし、このところも30℃以上の日が多くなっています。梅雨明け後の本格的な真夏に行われるのが甲子園球場での高校野球です。子供のころから野球が好きで、小学生の頃には高校野球で甲子園に出たいと本気で思っていました。高校野球は一日で4試合行われることもあって、小学校の夏休みに、朝から夕方までずっとテレビで高校野球を見ていて、母親から叱られたことがありました。高校野球で甲子園を目指す夢ですが、小学校のときに、学校の野球部に入れたのは良かったですが、周りのチームメイトの野球の上手さにおのれの未熟さを痛感しました。ということで、高校野球で甲子園に行くという夢はあっけなく砕けてしまいました。なお、ヒロくんは、福岡県生まれなのですが、父親の転勤の関係で、高校時代は千葉県で過ごしました。従って、高校は千葉県の県立高校に通ったのですが、その高校は千葉県の予選で決勝戦まで勝ち残ったことがありました。ヒロくんが通った高校は、いわゆる進学校の部類に入るもので、野球部の前評判は決して高いものではありませんでした。そんな高校の野球部でしたが、あれよあれよという間に勝ち進み、あと1勝で甲子園、というところまで来てしまったのです。その時には、ヒロくんはもう高校を卒業して大学生になっていましたが、いてもたってもいられずに決勝戦の応援に行きました。残念ながら、決勝戦で負けてしまいましたが、あわよくば・・という大きな夢を見させてもらいました。なお、それからのち、ヒロくんが卒業した高校は夏の予選では、すぐに負けてしまうようになってしまい、今年の千葉県予選でもすでに敗退してしまいました。
2024年07月18日
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もうすぐパリ五輪が開幕します。東京では、コロナの影響で無観客でしたが、パリでは観客が入りますから、大いに盛り上がるでしょうね。各競技の日本代表の選手たちには頑張って欲しいものですが、メダルが期待される競技のひとつが女子サッカーです。日本代表の女子サッカーはなでしこジャパンという愛称で、過去に女子サッカーのワールドカップで優勝したことがあります。また、オリンピックでも銀メダルを獲得したことがあり、今回のパリ五輪でもメダルが期待されています。そのなでしこジャパンですが、先週の土曜日にアフリカのガーナという国と試合をして4-0で快勝しました。前半戦は得点できませんでしたが、後半に入ってからエースストライカーの田中選手が見事なゴールを決めました。その後もゴールラッシュが続き、終わってみれば、ガーナを圧倒しての快勝でした。ちなみに、日本は世界ランク7位で、ガーナは65位ですから、勝って当然と言えば当然ですね。なお、パリ五輪での1次リーグでは、日本は、スペイン(1位)、ブラジル(10位)、ナイジェリア(36位)と同じグループになっています。このグループで各国と試合をして、成績が上位2位までになると、決勝トーナメントに進むことができます。なお、3位になっても成績次第では決勝トーナメントに進めますが、すんなりと上位2位までになって、決勝トーナメントに進んで欲しいと思います。
2024年07月16日
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大相撲は年に6場所、奇数月に開催され、東京と地方で交互に行われます。すなわち、1月東京、3月大阪、5月東京、7月名古屋、9月東京、11月福岡、となっていて、この7月は名古屋での開催となります。さて、先場所の5月に東京で行われた夏場所では、新小結の大の里が12勝3敗の成績で初優勝を遂げました。その大の里は、この名古屋場所では西関脇となり、先場所に続いて連続優勝ともなると、いっきに大関に昇進する可能性があります。本来であれば、大関昇進は三役(関脇・小結)の地位で、直近3場所の勝ち星合計が33勝が目安とされています。とはいうものの、あくまでも「目安」ですから、小結で優勝、関脇でも優勝となると、大関昇進も夢ではないと思われます。なお、優勝争いについては、先場所で11勝4敗の準優勝だった大関の琴桜にも期待したいと思いますし、同じ大関の豊昇龍も優勝候補のひとりだと思います。ちなみに、もうひとりの大関の貴景勝は、先場所は途中休場したので、今場所も負け越すと大関から陥落しますので、とりあえず勝ち越しが目標となると思います。また、先場所は途中休場し、先々場所は負け越した霧島ですが、この名古屋場所では関脇に陥落してしまいました。なお、霧島は、この名古屋場所で10勝以上の勝ち星を挙げると大関に復帰できるので頑張って欲しいですね。横綱の照ノ富士ですが、相変わらず怪我の具合がどうなのかですが、完治は難しいらしく、この名古屋場所も苦しい展開になりそうです。なお、人気の宇良ですが、先場所は西4枚目で7勝8敗と惜しくも負け越しましたが、この名古屋場所での番付はそのまま西4枚目に据え置きとなりました。また、元関脇で大関候補とも言われた若隆景はケガで幕下まで落ちていましたが、久しぶりに幕内(東14枚目)に戻ってきましたので、若隆景の相撲にも注目したいと思います。
2024年07月13日
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2026年に開催されるサッカー男子のワールドカップですが、アジアではその予選が行われています。予選の2次予選では、日本はグループBに属していて、北朝鮮、シリア、ミャンマーと戦いました。そのグループBにおける日本の最終戦が昨夜行われ、日本代表がシリアに5-0で快勝しました。その試合のほうですが、ほぼベストメンバーで戦った日本代表は、前半の13分に上田選手が打点の高いヘディングシュートを決めました。その後も堂安選手のシュートが決まり、さらに相手のオウンゴール(自殺点)があって、前半を3-0でリードしました。この試合の前半では、久保選手と堂安選手がともに出場していましたが、この二人が同時に出場しているとゴールの可能性が高くなるような感じがします。後半は、なかなか得点できませんでしたが、PKを得た相馬選手が得点し、さらに南野選手もゴールを挙げて、シリアには得点を許しませんでした。この試合を終えて、日本代表の2次予選の試合はすべて終了しましたが、全勝して無失点で終えることができました。なお、アジア最終予選は今年の9月から始まる予定ですが、その最終予選には2次予選をクリアした18か国が出場します。18か国には、韓国をはじめとして、イラン、イラク、豪州、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦・・・などの強豪国が目白押しです。18か国は6か国ごとの3グループになるそうですが、その組み合わせ抽選は今月中に行われるそうで、気になりますね。
2024年06月12日
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以前からセ・リーグの阪神タイガースのファンをしていますが、その一方でパ・リーグの西武ライオンズも気になっています。というのも、ヒロくんが住んでいる東京都清瀬市は埼玉県の所沢市と隣接していて、西武ライオンズは地元の球団ということになるからです。ちなみに、自宅から西武球場までは電車で30分ほどですから、何度も球場に行ったことがあります。というか、息子が小さいときによく西武球場に連れて行ったせいもあるのでしょうか、息子は大の西武ファンになって、今ではたびたび西武ライオンズの応援に行っているようです。その西武ライオンズの今シーズンの成績は芳しくなく、パ・リーグの最下位を独走しています。成績不振のために松井稼頭央監督は休養を余儀なくされてしまいました。実質的に監督解任ですね。なお、西武ライオンズの成績が良くないのは、良い選手が少ないからだと思います。というのも、選手は一定の期間、頑張っていれば他の球団に移籍する権利を付与されます。また、西武ライオンズでは、トレードで他の球団に行ってしまう選手も多いです。ちなみに、西武ライオンズから他球団に行ってしまった選手ですが、投手では岸(楽天)、涌井(中日)、野手では、浅村(楽天)、山川(ソフトバンク)、森(オリックス)などなど、各球団の主力となっている選手が多いです。こんな状態では、勝てる要素が少なくなり、負けが多いのは監督だけの責任ではないと思います。球団幹部は、しっかりとした構想の下に有力選手を集めて、チームの総合力を高める必要があると思います。
2024年06月08日
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2026年に北米で開催される予定のサッカー男子のワールドカップですが、そのアジアにおける予選が行われています。現在はアジア2次予選ということで、日本はシリア、北朝鮮、それにミャンマーと同じグループになっています。日本は、これまでの2次予選を全勝していて、すでに2次予選突破を決めていますが、まだミャンマー戦とシリア戦が残っていて、昨夜はミャンマー戦が行われました。試合結果は、日本代表が中村選手と小川選手がそれぞれ2ゴール、そして堂安選手が1ゴールを決めて5-0で快勝しました。ちなみに、日本代表のFIFAランクは18位で、ミャンマーは163位ですから、日本としては勝って当たり前といったところです。なお、アジア2次予選は36か国を9グループに分け、それぞれのグループで上位2位までが、最終予選に進出できることになっています。そして、最終予選では2位予選を勝ち抜いた18か国を6か国ずつの3グループに分けて、それぞれのグループで、上位2位までになるとワールドカップ本大会に出場することができます。最終予選では、韓国やイラン、イラク、カタールそれに豪州などの強豪国が出場してくると思います。どの国と同じグループになるか、気になるところですが、しっかりと勝ち進んで、ワールドカップ本大会の出場権を獲得して欲しいと思います。そのアジア最終予選は、今年の9月から始まるそうですが、その前に2次予選の最終戦のシリア戦があります。シリアにもしっかりと勝って、2次予選を全勝で終わりたいものです。
2024年06月07日
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4月13日から始まっていた東京六大学野球の春のリーグ戦ですが、昨日の早慶戦をもって終了しました。早慶戦で連勝すれば優勝することになっていた早稲田大学が、見事に慶應に連勝して優勝しました。ちなみに、初めて大学野球を実施したとされる早慶に敬意を表して、東京六大学野球の最終節は早慶戦を行うことになっています。なお、東京六大学野球のルールでは、2勝したほうが勝ち点を獲得することになっていて、この春のリーグ戦では、早稲田大学が他の5大学からすべて勝ち点を獲得するという、いわゆる完全優勝となりました。この春のリーグ戦の最終成績は以下のとおりです。ヒロくんの母校の立教大学ですが、東京大学には勝って勝ち点を得ましたが、他の大学からは勝ち点を奪うことができず5位に終わりました。ちなみに、立教大学は、早稲田、明治、法政には1勝2敗、そして慶應には1勝2敗1分という結果で、ひとつは勝つのですが、残念ながら2勝することができませんでした。わが母校の立教大学ですが、このところ、ずっと優勝しておらず、優勝争いもできていません。東京六大学野球は、春のリーグ戦と秋のリーグ戦が行われるのですが、わが母校も秋のリーグ戦では、なんとか、東大以外の各大学から2勝を挙げて、優勝争いに絡んで欲しいものです。
2024年06月03日
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昨日の日曜日が千秋楽だった大相撲の夏場所ですが、優勝したのは新小結の大の里で、成績は12勝3敗でした。今回の夏場所は、1横綱、4大関、2関脇、2小結という三役陣でスタートしました。なお、小結の朝乃山はケガのため初日から休場しましたが、横綱の照ノ富士と大関の貴景勝は初日の相撲に敗れ、2日目から休場となりました。さらに、カド番で負け越すと大関から陥落する霧島は、初日から1勝6敗と苦しい土俵となり、ついに7日目から休場し、来場所は関脇に陥落することになりました。また、関脇の若元春ですが6日目の相撲で足の親指を怪我して7日目から休場(11日目から再出場)し、上位陣に休場が目立つ場所となりました。なお、千秋楽まで15日間、相撲を取った大関の琴桜と豊昇龍は、いずれも10勝5敗、関脇の阿炎も10勝5敗と、それぞれ最後まで優勝争いに絡みました。優勝した大の里ですが、入門してからわずか7場所で優勝ということで、将来が大いに期待されます。ちなみに、大関昇進の目安は三役(関脇または小結)で、直近3場所の勝ち星が33勝と言われています。とはいえ、これはあくまでも「目安」ですから、この夏場所で優勝した大の里は、来場所も優勝して連続優勝ということになると、いっきに大関に昇進するかもしれません。なお、人気の宇良ですが、初日から6連勝して、一時は優勝争いに絡む勢いでしたが、その後は残念ながら8連敗して、負け越してしまいました。6連勝した時は、勝ち越しは問題ないだろうと思っていたので、まさかまさかの負け越しでした。
2024年05月27日
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まだ5月なのですが、大相撲の世界では5月に夏場所が開催されることになっています。大相撲は、奇数月に開催され、東京と地方で交互に行われ、1月、5月、9月が東京で、3月は大阪、7月は名古屋、そして11月が福岡となっていて、今月の5月は東京場所です。3月に行われた先場所の春場所では、新入幕の尊富士が13勝2敗で優勝するという出来事がありました。優勝争いは、若手でまだ髷が結えなくてザンバラ髪だった大の里が健闘し、さらには大関の豊昇龍も終盤まで参加していました。優勝した尊富士ですが、先場所の東前頭17枚目から、この夏場所では西前頭6枚目まで上がってきたのですが、先場所の怪我が完治していなく、この夏場所は休場とのことでちょっとガッカリです。休場と言えば、久しぶりに小結に復帰した元大関の朝乃山も休場とのことで残念です。ちなみに、尊富士と優勝争いをした大の里は、西前頭5枚目から西の小結に上り、早くも三役の地位となりました。なお、先場所で途中休場した横綱の照ノ富士は、未だ万全ではない感じで、ちょっと心配ですね。また、大関の霧島ですが、場所前は好調だと言われていましたが、先場所はまさかの5勝10敗と大きく負け越したので、この夏場所はカド番となり負け越すと大関から陥落です。霧島は、とりあえず勝ち越しが目標となるでしょうね。なお、琴ノ若から、しこ名を改めた大関の琴桜は、一層奮起するでしょうから、優勝争いに絡んで欲しいですね。また、他の大関の豊昇龍と貴景勝にも頑張って欲しいですし、横綱の照ノ富士が怪我を抱えて厳しい状態ですから、大関陣が奮起して早く新横綱が生まれて欲しいものです。ちなみに、人気の宇良は先場所は東前頭筆頭で6勝9敗と負け越して、この夏場所は西前頭4枚目に落ちましたが、それでも上位陣との対戦があるはすなので、今場所も期待したいです。
2024年05月11日
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4月13日が開幕日で、6月2日までの予定で行われている春の東京六大学野球ですが、これまでのところ各大学が他の大学2校との対戦を終えています。その4月29日現在の順位表は以下のとおりです。各大学で試合数にバラツキがありますが、東京六大学野球は原則として土日に試合をします。つまり、各大学と必ず2試合を行うこととなり、2勝したほうの大学に勝ち点1が付与されます。とはいえ、どちらかの大学が必ず2連勝するわけではなく、土日の試合で1勝1敗だった場合には月曜日にもうひと試合行うことになります。ということで、東京大学はこれまで、慶應と明治に連敗したので4試合だけですが、他の大学は1勝1敗となったケースがあって、試合数は5試合若しくは6試合となっています。ちなみに、わが立教大学ですが、早稲田に1勝2敗、法政にも1勝2敗ということで、合計6試合行っています。つまり、各大学とも東大戦以外はいずれも土日で1勝1敗となって月曜日に3試合目を行っているわけです。さて、優勝争いですが、東京六大学野球は勝ち点制となっていて、勝ち点の多い大学が優勝ということになっています。わが母校の立教大学ですが、早稲田戦と法政戦で勝ち点を奪えなかったので、早くも優勝争いからは脱落してしまいました。今のところ、勝ち点2を挙げている早稲田と慶應が有利ですが、勝ち点1の明治と法政にもまだ優勝のチャンスは残っています。
2024年05月03日
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現役サラリーマン時代に当時の社長から呼び出され、しかるべき役職に就かせるのでゴルフを始めるようにと命令されました。お断りすると昇進も反故にされかねないので、承諾したところ、社長が使っていたお古のゴルフクラブが送られてきてしまいました。ということで、ゴルフを始めなければいけなくなり、いわゆる「接待ゴルフ」に駆り出されるということで、あらかじめゴルフの練習をしておくようにとのお達しでした。なお、接待ゴルフは土曜日や日曜日に行われることが多く、土日の休日を接待ゴルフでつぶされるのは嫌な感じがしました。ということで、自ら進んでゴルフを始めたわけではないので、ゴルフは苦手で、未だに下手なままですが、歳とともにますます下手になってきました。リタイアして、もうゴルフはしなくてよいかと思ったのですが、大学時代の友人たがそれなりにゴルフをしていて、今でも春と秋の年に2回、友人たちとのゴルフがあって、近々行くことになっています。友人たちとのゴルフなので、成績をあまり気にする必要は無いのですが、それでも少しは練習しておこうと思い、打ちっぱなしの練習場に行ってきました。そもそも上手くなろうという意志がほとんど無いヒロくんですから、あまり球が飛びません、というか、そもそも上のほうに球が上がってくれません。それでも飛んでいけばよいほうで、ゴルフ場で空振りをしたり、かすってコロコロと転がるだけだったりしてしまいます。ともかく、ゴルフ練習場で1時間ほど、球を打ちましたが、あまり芳しくなく、ゴルフの当日はきちんと球が上がって飛んでくれることを祈るのみです。まぁ、接待ではなく友人とのゴルフですから、空振りしても笑って誤魔化せるので、サラリーマン時代の接待ゴルフほどのプレッシャーが無いのは気が楽です。
2024年04月15日
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早稲田、慶應、明治、法政、東大それにヒロくんの母校である立教の各大学で構成される東京六大学野球の春のリーグ戦は明日が開幕日です。東京六大学野球は、6校の各大学が固定されていて、東都大学リーグなどの他の大学野球と違って、仮に最下位になっても下位グループに落ちるということはありません。とはいえ、やはり戦う限りは優勝したいものですが、わが母校はなかなか優勝してくれません。ちなみに、優勝回数としては、法政と早稲田が46回で並んでいて、以下、明治43回、慶應40回、立教13回、東大0回となっています。東大はともかくとして、わが立教は他の4大学がいずれも40回以上の優勝を遂げているのに対し、13回しかないのは少なすぎますね。なんとか、他の4大学に優勝回数で追いついて欲しいものですが、この春のリーグ戦も厳しい戦いとなることでしょう。なお、立教大学野球部では、先年に上級生が下級生に暴力をふるったということが明るみに出てしまいました。そのため、監督が交代したりして、チーム状態はあまり良くないのではないかと思います。それでも何とか頑張って優勝争いに絡んで欲しいものです。ちなみに、ヒロくんは大学時代の友人たちと毎シーズン母校の応援に神宮球場に行くことにしています。この春のリーグ戦では5月11日の明治大学との試合を予定していますが、この日までには優勝の行方もはっきりしているのではないかと思われます。仮に優勝争いから脱落していたとしても、この日だけは試合に勝って欲しいものです。
2024年04月12日
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今の時期の野球と言えば春の甲子園大会で、高校野球の熱戦が続いています。そんななか、プロ野球も開幕が近づいてきました。さて、昨日はパ・リーグの順位を予想しましたので、今日はセ・リーグのほうの順位を予想してみたいと思います。昨年のパ・リーグはオリックスが3年連続優勝し、セ・リーグでは阪神が久しぶりに優勝しました。その阪神とオリックスが戦った日本シリーズでは、阪神が勝利して日本一となり関西は大いに盛り上がりました。ちなみに、昨年のセ・リーグの順位は以下のとおりでした。1位 阪神2位 広島3位 DeNA4位 巨人5位 ヤクルト6位 中日昨年久しぶりに優勝した阪神は、一塁に大山選手、三塁に佐藤選手を固定し、さらに四球を選ぶことにも注力したことが良かったですが、レギュラーメンバーはまだ若いので、今シーズンも優勝を狙えると思います。広島は、若くてイキの良い選手が多く機動力があるのですが、主力の西川選手が移籍してしまったことが影響するかもしれません。DeNAは、主戦投手の今永投手がアメリカに行ってしまったことが影響しなければ良いのですが、もともと打線は強力なので、投手陣が頑張ればチャンスはあるでしょうね。意外にも昨シーズンは4位に沈んだ巨人ですが、監督が阿部監督に代わり、坂本選手をサードに、岡本選手をファーストにコンバートするなど、チームを改革しており、今シーズンは優勝争いに絡むでしょう。おととしのシーズンで優勝したヤクルトは、若き三冠王の村上選手の不調が響いて、まさかの5位に終わりましたが、もともと実力のあるチームなのであなどれないですね。最下位だった中日は今季も厳しい戦いとなるような気がしますが、巨人から移籍してきた中田選手に期待がかかります。ということで、いろいろ考えた順位予想は以下のとおりとなります。1位 阪神2位 巨人3位 ヤクルト4位 DeNA5位 広島6位 中日阪神ファンのヒロくんとしては、優勝は今年も阪神で間違いないと言いたいところですが、今年の優勝争いは混戦となるでしょうね。
2024年03月28日
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今年の野球界はアメリカで活躍する大谷選手が話題の中心になっていますが、日本のプロ野球も明後日の金曜日から始まります。ということで、今年も毎年行っている順位予想(当たったことはありませんが・・・)をしてみたいと思います。まずは、パ・リーグから昨年のパ・リーグは、優勝候補と目されたソフトバンクが低調な成績となり、吉田選手がいなくなったにもかかわらずオリックスが優勝しました。ちなみに、昨年のペナントレースの順位は、1位 オリックス2位 ロッテ3位 ソフトバンク4位 楽天5位 西武6位 日本ハムでした。さて、今年の予想ですが、もともと選手層が厚く、新たに山川選手が加わって打線が充実しているソフトバンクが優勝候補かと思います。昨年は、主力投手の千賀投手がアメリカに行ってしまったことが大きく影響しましたが、今シーズンは立て直してくるのではないかと思います。昨年優勝したオリックスは、主力投手の山本投手がアメリカに行き、また山崎投手が日本ハムに移籍しました。ふたりの投手がいなくなったことが影響するでしょうが、それでも宮城投手などがいますので、優勝争いには絡んでくると思います。ロッテは、令和の怪物といわれる佐々木朗希投手が、しっかりとローテーションを守って最多勝を取るくらい活躍してくれることを期待しています。西武は、もともと投手力はかなりのものがあるので、打線がポイントになりますが、新たな外国人選手が活躍すればそれなりの成績は得られるのではないかと考えます。楽天は、昨シーズンは不調だったエースの田中将大投手がどれだけの勝ち星を稼いでくれるかによるでしょうし、抑えの松井投手がアメリカに行ってしまったので、抑え投手がどうなるかですね。日本ハムは、上沢投手がアメリカに行きましたが、オリックスから山崎投手が来たので、投手陣は何とかなりそうですし、若きスラッガーの万波選手に期待がかかります。ということで、順位予想としては以下のとおりとなります。1位 ソフトバンク2位 オリックス3位 ロッテ4位 西武5位 楽天6位 日本ハム今シーズンのパ・リーグは、ソフトバンクとオリックスの戦力が充実しているようで、この2チームの争いになりそうです。3位以下の順位は、どうなってもおかしくないと思います。主力選手がけがなどで戦列を離れてしまったチームが脱落していくでしょうね。
2024年03月27日
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大阪で開催されていた大相撲の春場所は昨日の24日が千秋楽で、優勝したのはだれも予想しなかった新入幕の尊富士でした。ちなみに、新入幕力士の優勝は110年ぶりだということで、まさに快挙ですね。その110年前の優勝力士は両國という名で、その後、関脇になっていますが、尊富士には大関・横綱を目指して欲しいですね。なお、尊富士は東前頭17枚目、つまり、幕内力士の中で番付が一番下だったのですが、初日から11連勝と勝ち進み、最終的に13勝2敗という立派な成績で優勝しました。負けたのは2回だけで、大関の豊昇龍と、大関経験者の朝乃山で、大関の琴ノ若や関脇の若元春、小結の阿炎には勝っていますので、たいしたものだと思います。なお、この春場所で10回目の優勝を目指した横綱の照ノ富士でしたが、腰やひざの具合が良くなかったのでしょうか、6日目までで2勝4敗となり、7日目から休場となりました。また、大関の霧島も不調で負けが込み、最後まで休場しませんでしたが、5勝10敗という成績に終わり、来場所はカド番となり、来場所も負け越すと大関陥落ということになります。この春場所がカド番だった大関の貴景勝は、なんとか13日目に勝ち越して、翌日から休場しました。この場所が新大関の琴ノ若は途中まで優勝争いの中にいましたが、最終的に10勝5敗となり、とりあえず二けた勝ったのでまずまずの成績です。終盤まで優勝争いに絡んでいた豊昇龍ですが、14日目で優勝争いから脱落し、千秋楽まで尊富士と優勝を争ったのは、西前頭5枚目の大の里でした。この春場所では、新鋭力士ふたり(尊富士と大の里)が大活躍しましたが、4人もいる大関陣から優勝者が出なかったのは、ちょっと残念でした。ちなみに、大阪出身で人気の宇良は、残念ながら6勝9敗と負け越してしまいましたが、来場所に期待したいと思います。
2024年03月25日
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2026年に開催されるサッカー男子のワールドカップのアジア予選が行われています。次回のワールドカップは、アメリカ、カナダ、メキシコの共催で行われることになっており、出場チームが大幅に増加されることになっています。すなわち、これまでのアジアからの出場は4.5か国だったのですが、次回大会は8.5か国となります。であれば、これまで連続出場を続けている日本代表は楽に出場できそうですが、そう簡単ではなさそうです。ということで、そのアジア予選ですが、現在は2次予選が行われていて、36か国が4か国ずつ9グループに分かれ、各グループで試合をして上位2位までが3次予選に進むことになっています。日本は、グループBに属していて、北朝鮮、シリア、ミャンマーと同組となっています。そのグループBにおける北朝鮮との試合が昨夜日本で行われ、日本が1-0で北朝鮮に勝利しました。昨夜の試合では、試合開始早々に田中選手(背番号17)が鮮やかなシュートを決めて、幸先よくリードしました。その後も、堂安選手などが活躍し、得点できそうな場面はあったのですが、追加点は奪えませんでした。後半になってからは北朝鮮の反撃を受けて、危ない場面がありましたが、日本は守りを固めて、なんとか1-0のまま試合終了となりました。北朝鮮との試合は、いつも苦労するのですが、今回の試合も厳しいものとなりました。北朝鮮とはもうひと試合行わなければならないのですが、3月26日に平壌で予定されていた試合が行われなくなったとのことで、どうなるのか気になります。
2024年03月22日
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毎年、学校が春休みの時期に開催される甲子園球場での高校野球は明日が開幕日です。春の高校野球は「選抜高校野球」とされていて、地区予選を勝ち抜いて出場するのではなく、主催者が選ぶ(つまり選抜する)ことにより出場校が決まります。その選抜の基準とされているのが、昨年秋に行われた各地区における地方大会の勝敗になります。つまり、地方大会でベスト4に残ると、春の選抜高校野球に出場できる可能性が高くなります。実質的に、秋の地方大会が、春の選抜高校野球の予選を兼ねているといった感じですね。ちなみに、夏の高校野球は各県から1校(広い北海道や人口の多い東京都は2校)だけの出場ですが、春の選抜高校野球では、ひとつの府県から2校出場することがあります。これは、各地方大会で同一府県から2校がベスト4や決勝戦の2校まで勝ち残ったことによるもののようで、今回の選抜高校野球大会でも、愛知、和歌山、京都などがあります。なお、能登半島地震で大きな被害を受けた石川県からは日本航空石川と星陵の2校が出場します。特に日本航空石川は地震の被害でグランドが使用できなくなるなど大きなハンデを負うことになっているので頑張って欲しいですね。ちなみに、日本航空石川の初戦の相手は茨城県の常総学院で、強豪校と対戦することになりました。常総学院は、過去に優勝経験のある高校ですから、厳しい戦いになるかと思いますが、なんとか勝って次に進んで欲しいと思います。
2024年03月17日
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大相撲は年に6場所、1、3、5、7、9、11月の奇数の月に開催され、東京と地方で交互に行われます。1月の初場所は東京で開催され、この3月の春場所は大阪での開催となっていて、明日から始まります。なお、3月場所は、日々の気温の差が大きく、力士も体調管理が難しいらしくて、横綱や大関が負けることが多くあって「荒れる春場所」とも言われています。ちなみに、1月に開催された先場所の初場所では、横綱の照ノ富士が13勝2敗で通算9回目の優勝を遂げました。明日からの春場所でも横綱の照ノ富士が優勝争いの筆頭であると思われますが、初場所で最後まで優勝を争った琴ノ若も優勝候補ですね。琴ノ若は先場所までは関脇でしたが、この春場所では新大関としての登場となります。なお、昨年11月の九州場所で優勝した大関の霧島は、先場所の初場所でも優勝すれば横綱昇進だったのですが、優勝争いはしたものの優勝はできませんでした。また、大関の豊昇龍も終盤まで優勝争いに参加していましたから、この春場所でも霧島と並んで優勝争いに絡んでくると思います。もうひとりの大関の貴景勝は、先場所途中休場して、この春場所ではカド番となっていて、負け越すと大関から陥落してしまうので、とりあえず勝ち越しが目標でしょうね。そのほかでは、大関候補の関脇の大栄翔、この春場所で関脇に復帰した若元春の活躍にも期待ができます。前頭の力士たちでは、西前頭筆頭まで戻ってきた元大関の朝乃山も優勝の可能性はあるかと思います。なお、人気の宇良ですが、先場所は小結で6勝9敗と負け越してしまいましたが、それでも、この春場所は東前頭筆頭の地位にとどまったので、横綱・大関と対戦します。宇良の驚異的な相撲にも興味がありますし、同じく人気力士で。6勝9敗と負け越してしまった熱海富士の巻き返しにも期待したいところです。
2024年03月09日
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女子サッカーの日本代表チームであるなでしこジャパンが先日、北朝鮮と試合をして勝利し、パリで行われるオリンピックの出場権を獲得しました。この北朝鮮との試合は、ホームアンドアウエー、つまり、日本と北朝鮮でそれぞれ試合をするということになっていました。本来であれば、北朝鮮で行われるはずだった試合は、アジアサッカー連盟の指示により、サウジアラビアで行われ、0-0の引き分けでした。そのサウジアラビアで行われた試合では、北朝鮮のほうが攻めていて、日本はあまり良い面がありませんでした。正直言って、サウジアラビアでの試合での日本は「負けなくて良かった」といった感じでした。サウジアラビアでの試合が引き分けに終わったので、東京での試合で勝ったほうがオリンピックに行けるということになり分かりやすくなりました。東京での試合では、日本の良い面が出て、前半のうちに高橋選手が先制点を挙げ、危ない場面ではゴールキーパーの山下選手の素晴らしいセーブがありました。後半になって、藤野選手が見事なヘディングシュートを決めて、これで2-0とリードを広げました。しかし、北朝鮮も反撃して得点し、2-1となって、試合の行方は分からなくなりました。それでも、なんとか守り切って、最終的に2-1で日本が勝利し、オリンピック出場の権利を得ることができて良かったです。なでしこジャパンには、オリンピックでも頑張って、ぜひともメダルを獲得して欲しいものです。
2024年03月01日
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明後日の23日からサッカー男子のJリーグが始まります。今シーズンのJ1リーグは20チームで構成され、昨年より2チーム増加しています。なお、久々に東京ヴェルディがJ1に復帰して、Jリーグ発足時の開幕カードだった東京ヴェルディ(当時はヴェルディ川崎と横浜Fマリノス(当時は横浜マリノス)の試合が行われることになっているのは楽しみです。ちなみに、今シーズンでJ1からJ2に降格になるのは下位3チームだとのことで、18位以下になると下位のリーグになってしまいます。なお、ヒロくんは、Jリーグが創設されて以来のファンである鹿島アントラーズを応援していますが、このところ優勝できずにいます。戦力的に優勝できない陣容ではないと思われるので、今シーズンはせめて優勝争いはして欲しいものです。なお、ヨーロッパなどのサッカーが盛んな地域では、サッカーのリーグ戦は秋に開幕して翌年の夏前に終了するというのが主流だそうです。ヨーロッパのように秋に開幕するようにしたほうが、日本の選手が海外のチームに移籍しやすいそうで、日本でも秋開催が望まれているようです。日本のJリーグでも、いずれヨーロッパと同じく、秋に開催するということになる見込みですが、北海道や北陸などの雪国での開催がどうなるのか心配です。さて、今シーズンの優勝争いですが、昨シーズンを制したヴィッセル神戸や横浜Fマリノスなどが有力視されているようです。なお、サッカーの場合は、日本のプロ野球と違って、チーム間の選手の移籍が大規模に行われる傾向があります。すなわち、昨年の主力選手がほとんど移籍してしまい、先発メンバーが入れ替わってしまうようなチームもあるので、優勝争いを予想するのはとても難しいです。なお、日本のJリーグで活躍して、海外のチームに移籍し、そこで結果を残して、日本代表に選ばれるような若い選手がたくさん現れることを期待しています。
2024年02月21日
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中東のカタールで開催されているサッカー男子のアジアカップですが、優勝を目指していた日本代表は準々決勝で敗退してしまいました。良く知られているように、サッカー男子の日本代表は先年行われたワールドカップでドイツ、スペインを撃破して、強豪国の仲間入りかと思われました。世界ランクも17位まで上がり、アジア地区ではナンバーワンとなっていましたが、アジアのチャンピオンを決めるアジアカップではベストエイトで姿を消しました。その準々決勝の相手は、アジアの中では強豪国のひとつに数えられるイランでしたが、後半の追加タイムに日本の守備が乱れ、板倉選手が反則してPKを与えてしまいました。そのPKをイランの選手に強烈なシュートで決められて、結局1-2での敗戦となりました。なお、試合展開としては、日本代表が前半のうちに守田選手のゴールで先制し、幸先良いスタートとなりました。追加点のチャンスもあったのですが決めきれず、後半になってからはイランの猛攻にあってしまい、同点に追いつかれ、さらにPKで逆転負けでした。あともう少しで後半が終了し、延長戦になるところでしたので、延長戦になれば日本代表にも得点機会があると思われたので、終了間際のPKは残念でした。日本代表は、ヨーロッパのサッカー強国である、ドイツやスペインを倒しても、アジアで負けていては、いつまでたってもサッカーの強豪国入りは出来ないですね。また、今回のアジアカップにおける日本代表の試合は、このイラン戦は放送されましたが、ほかの試合はテレビでは放送されませんでした。有料放送では、放映されたようですが、サッカー日本代表の試合は誰でも視聴できるテレビ放送にして欲しいと思います。
2024年02月04日
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大相撲は年に6場所開催されますが、その最初の場所である初場所は昨日の28日が千秋楽でした。千秋楽では、横綱の照ノ富士と関脇の琴ノ若が13勝2敗となり、優勝決定戦の結果、照ノ富士が優勝しました。照ノ富士は、これで優勝回数が9回となり、本人が目標としている二けた優勝まで、あと1回となりました。なお、照ノ富士はここ3場所連続で怪我のため休場しており、その回復ぶりが心配されましたが、日を追うごとに調子を上げて、見事に優勝しました。また、優勝決定戦で敗れた琴ノ若も優勝戦線の先頭に立つなど立派な成績で、場所後に大関に昇進することが確実となりました。ちなみに、この初場所では、先場所の九州場所で優勝した大関の霧島が、この場所でも優勝して2場所連続優勝となると、横綱昇進の見込みでした。霧島も終盤まで優勝争いには絡んでいましたが、結局、11勝4敗となって優勝できず、横綱昇進はなりませんでした。また、大関経験者の朝乃山ですが、初日から7連勝していましたが、8日目に玉鷲に負けて足首を怪我してしまい、途中休場となったのは残念でした。怪我しないで、そのまま出場していたら、朝乃山も優勝争いに絡んだと思います。なお、朝乃山ですが、再出場して9勝を挙げ、勝ち越したのは立派なものです。大関の豊昇龍も途中まで優勝争いに参加していましたが、貴景勝は途中休場して、来場所はカド番、つまり来場所負け越すと大関から陥落となります。ちなみに、人気の宇良ですが、この初場所は初の小結でしたが、6勝9敗と負け越し、また西前頭筆頭の熱海富士も残念ながら負け越してしまいました。来場所は新大関となる琴ノ若を加えて、大関陣が4人となりますが、横綱は照ノ富士ひとりだけですので、早く新しい横綱が誕生して欲しいものです。
2024年01月29日
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アジアでナンバーワンを決めるアジアカップが中東のカタールで行われています。今回のアジアカップは、まずは一次リーグとして、各組4チームごとに6グループに分かれます。その各グループ内でお互いに試合を行い、その結果各グループの上位2位までになると決勝トーナメントに進出することができます。仮に3位になったとしても、3位になった6チームのうち成績の良い上位4チームまで決勝トーナメントに進むことができるので、わりと楽なシステムになっています。日本はグループDに属していて、ベトナム、イラク、インドネシアと同組になっていて、まずは初戦のベトナムには苦しみながらも4-2で勝利しました。そして、昨夜、イラクと対戦して、まさかの1-2での敗戦となりました。前述したようにグループDで上位2位までになれば決勝トーナメントに進出できるので、次のインドネシア戦に勝てば良いのですが、それにしてもイラク戦の敗戦は痛かったです。世界ランク17位の日本に対して、イラクは63位ですから、日本としては勝って当たり前といったところだったのですが、とても残念でした。そのイラク戦では、開始早々にイラクに先制点を入れられ、さらに前半の終了間際にも追加点を決められて、前半終了時点で0-2となりました。2点を先行されたということは、勝つためには3点取らなければならないということで、かなり苦しい展開となり、日本は1点を返すのが精一杯となりました。今回のアジアカップの開催地であるカタールといえば2022年のワールドカップが開催された地で、そこで日本代表はドイツとスペインを撃破しました。その時の守備面の主力だった吉田、長友、酒井のベテラン勢が今回の日本代表には含まれていないことが、失点に影響したのかもしれません。ともかく、次戦のインドネシア戦にはスッキリと勝利して欲しいものですが、残念ながら一般のテレビ放送はなされないようです。
2024年01月20日
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ヒロくんの地元の駅は西武鉄道の西武池袋線の清瀬駅ですが、その西武鉄道では沿線ウォーキング&ハイキングという催しを実施しています。ほぼ毎週行われていますが、その全部に参加できるわけではなく、ちょうど都合が合えば参加していて、昨日も参加してきました。今回のウォーキング&ハイキングのテーマは「狭山不動尊、山口観音、参拝」となっていて、出発駅は西武狭山線の西武球場前駅です。この駅には、西武池袋線の清瀬駅から西所沢駅まで行き、ここで西武狭山繊に乗り換えます。西武球場前駅は、文字通り、西武球場がある駅で、駅前には西武ライオンズのベルーナドームがあります。さて、西武球場前駅の近くに設けられた受付で受付を済ませて、当日のマップを受け取ります。この日は日曜日だったので、かなり多くの人が参加していました。出発して、すぐに最初の目的地である山口観音に到着しました。山口観音にて参拝を済ませ、ちょっと急な坂道を登りましたが、息が上がってしまい、足腰の衰えを感じてしまいました。坂道を登り切って、しばらく舗装されていない道を歩いて、狭山不動尊に着きました。ここでもしっかりとお参りを済ませ、少し歩いてゴールの西武球場前駅に到着しました。主催者発表で、今回の歩行距離は約2キロ、歩行時間は約1時間でしたが、ヒロくんは45分ほどで、ゴールまで戻ってきてしまいました。ちょっとウォーキングの距離としては短すぎるので、西武球場前駅からひと駅お隣の下山口駅まで歩いてみることにしました。線路わきの比較的交通量の多い道を歩きますが、バイクや自動車がたくさん通るので注意しながら歩きます。歩くこと35分ほどで、西武球場前駅のお隣の下山口駅に着きました。調べてみると、西武球場前駅から下山口駅までは約2.5キロでしたので、西武鉄道ウォーキング&ハイキングで歩いた距離と合わせて4.5キロ歩いたことになります。この日は、気温は低かったのですが、晴れて良い天気でしたので、気分よく歩くことができました。
2024年01月15日
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大相撲は年に6回開催され、開催月は奇数月、つまり1月、3月、5月、7月、9月そして11月です。年に6回の本場所開催ですが、そのうち3回は東京で開催され、1月の初場所、5月の夏場所、9月の秋場所となっています。今月は1月なので、初場所が東京で行われることになっていて、明日から始まります。先場所、つまり昨年11月の九州場所では、大関の霧島が13勝2敗の成績で優勝しました。大関の地位で2場所連続優勝若しくはこれに準ずる成績を挙げると、横綱に昇進することができます。従って、この初場所で霧島が優勝すれば、2場所連続優勝となって、晴れて横綱ということになります。霧島は、当然ながら優勝を目指していると思いますが、そのほかにも同じ大関の豊昇龍と貴景勝も優勝争いには絡んでくると思います。なお、このところずっと休場していた横綱の照ノ富士ですが、この初場所には出場する見込みです。ひざや腰の怪我で休場が続いていた照ノ富士が、どの程度復調しているかによりますが、体調が良ければ、照ノ富士も優勝候補のひとりであると思われます。そのほか、関脇の琴ノ若は先場所の九州場所で11勝4敗という好成績だったので、優勝争いに参加して大きく勝ち越すと大関に昇進するかもしれません。また、優勝経験のある関脇の大栄翔も優勝争いに絡んでくる可能咳があります。なお、人気の宇良ですが、この初場所では初めて小結に上ることができましたので、活躍を期待したいと思います。ちなみに、先場所で優勝争いを演じた熱海富士ですが、この初場所では西前頭筆頭まで番付が上がってきました。横綱・大関と対戦する熱海富士の活躍にも期待です。
2024年01月13日
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今やお正月の定番スポーツとなった感のある大学生による箱根駅伝が1月2日、3日に行われました。今回は100回の記念大会ということで、いつもより3校多い23校の出場で、優勝したのは青山学院大学でした。なお、ヒロくんの母校である立教大学も昨年に続いて2年連続の出場となりましたが、結果は14位でした。立教大学は、昨年の順位が18位だったので、今年は昨年よりも良い成績でしたが、残念ながらシード権の獲得はなりませんでした。ちなみに、シード権とは次回の箱根駅伝に予選会を免除されて出場できる権利で、上位10位までに与えられる特権です。箱根駅伝は、文字通り箱根まで行って帰ってくるもので、2日の往路(東京から箱根まで)3日の復路(箱根から東京まで)で行われます。2日の日の往路では立教大学は17位となり、シード権獲得には難しい順位となりましたが、3日の復路で頑張って14位となりました。なお、シード権獲得の10位の大東文化大とのタイム差はわずかに2分22秒でしたので、もう少し頑張ればシード権を取れたかもしれません。シード権が取れなかったので、次回もまた予選会を勝ち抜かないといけませんが、ぜひとも予選会を勝ち抜いて、本大会に出場をして欲しいものです。そして、次回こそ10位以内になって、念願のシード権を獲得して欲しいものです。
2024年01月04日
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このところ日本代表がワールドカップで活躍し、その関係もあってか、最近ではラグビーファンが増えてきているように感じています。大学ラグビーでも早稲田や慶應、それに明治の試合には多くの観客が訪れているようですが、わが母校の立教大学にもラグビー部はあります。関東地方の大学ラグビーは、大きく分けて、対抗戦グループとリーグ戦グループに分かれていて、わが立教は対抗戦グループに属しています。その対抗戦グループの今シーズンの結果は以下のとおりです。1位 帝京大学 7勝0敗2位 明治大学 6勝1敗3位 早稲田大学 5勝2敗4位 筑波大学 4勝3敗5位 慶應大学 3勝4敗6位 立教大学 2勝5敗7位 青山学院大学 1勝6敗8位 成蹊大学 0勝7敗ちなみに、東京六大学野球では、加盟している6大学が固定されているので、2部に落ちるということはありません。しかし、大学ラグビーの対抗戦グループはAグループとBグループになっていて、Aグループの7位と8位はBグループの1位と2位の大学との入れ替え戦が行われます。従って、7位の青山学院と8位の成蹊は、入れ替え戦に臨むことになります。なお、わが立教は6位だったので、来シーズンもAグループに残ることができたので、とりあえずは良かったです。なお、対抗戦のAグループでは上位5位までに入ると、全国大会に出場することができるので、来シーズンはぜひとも5位までになって欲しいと思っています。
2023年12月06日
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昨日の11月26日が千秋楽だった大相撲の九州場所ですが、優勝したのは大関の霧島で成績は13勝2敗でした。大関の地位で「2場所連続優勝若しくは準ずる成績」を挙げると横綱に昇進できるので、来場所も優勝すれば霧島は横綱になれると思います、なお、先場所の秋場所で優勝した大関の貴景勝ですが、この九州場所でも好成績で優勝すれば横綱に昇進できるかもしれませんでした。しかしながら、中日(なかび)の8日目までに3敗してしまい、優勝からは遠ざかり、最終的な成績は9勝6敗でした。一方で、優勝した霧島も8日目までに2敗していたので、どうなるかと思いましたが、7日目から9連勝を遂げ見事な成績となりました。もうひとりの大関の豊昇龍も8日目までに2敗でしたが、その後も負けが込んで結局10勝5敗に終わりました。関脇陣で優勝争いに絡んだのは琴ノ若で11日目まで9勝2敗で、頑張っていましたが、終盤の12日目、13日目に連敗してしまいました。最後まで優勝争いを演じたのは西前頭8枚目の熱海富士で、13日目まで11勝2敗の成績で、14日目に同じ11勝2敗の霧島と対戦しましたが、残念ながら霧島に負けてしまいました。熱海富士は結局11勝4敗となりましたが、先場所の秋場所でも優勝争いに参加し、秋場所と九州場所の2場所連続での準優勝は立派な成績です。なお、大関を目指す関脇の大栄翔は9勝6敗となり、二けたの10勝には届きませんでした。気になるのは関脇で大関候補と言われていた若元春が6勝9敗と負け越してしまったことです。来場所の若元春は、関脇から前頭に転落するのは必至ですが、気持ちを切り替えて巻き返して欲しいものです。ちなみに、人気の宇良は西前頭筆頭で8勝7敗と勝ち越したので、来場所は小結に上がれると思いますので、ますます頑張って欲しいですね。
2023年11月27日
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2026年に開催される次回サッカー男子のワールドカップ大会のアジア予選が始まりました。日本はアジア予選の2次予選からの出場となっていて、その初戦が16日に行われました。初戦の相手がミャンマーでしたが、日本は世界ランク18位、ミャンマーは158位で、試合は5-0で日本の勝利となりました。ちなみに、この試合ではフォワードに起用された上田綺世(うえだあやせ)選手が3ゴールを挙げるハットトリックの大活躍でした。なお、次回のワールドカップはアメリカ、カナダ、そしてメキシコという3か国共催での開催となっていて、これらの開催国は予選なしで自動的に出場できることになります。なお、これまでの大会での出場国は32か国でしたが、次回は48か国に拡大されることになっています。出場国枠の拡大に伴って、アジアからは、従来までの4.5か国から8か国に増えることになるそうで、日本としてはより出場の可能性が高くなります。ちなみに、2次予選での日本は、ミャンマーのほか、シリア、北朝鮮と同じグループになっており、このグループで2位までになると3次予選に進むことができます。3次予選には18チームが参加し、それぞれ6チームの3グループに分かれて、各々のグループの上位2位までのチームが、ワールドカップの出場権を得ることができます。3次予選で敗退したとしても、4次予選があり、3次予選での3位と4位の6チームが3チームずつの2グループに分かれ、各々で1位となれば、ワールドカップに出場できます。ということで、これだけ出場枠が増えれば、日本はワールドカップに出場できると思いますが、それでも油断は禁物で、とりあえず2次予選の初戦を勝ったのは良かったです。
2023年11月18日
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プロ野球の現役選手で立教大学を卒業した選手たちの今年の成績ですが、昨日は投手について確認したので、今回は野手をみてみたいと思います。現在、プロ野球に在籍している選手で立教大学野球部OBは4人います。その4人の今シーズンの1軍での成績は以下のとおりです。オリックス 大城選手(30歳)出場57試合 打率.196 本塁打1本楽天 田中選手(29歳)出場95試合 打率.088 本塁打2本ヤクルト 松本選手(30歳)出場3試合 打率.000 本塁打0本 阪神 熊谷選手(28歳)出場41試合 打率.190 本塁打0本ちなみに各選手の昨年の成績は以下の通りです。オリックス 大城選手(29歳)出場57試合 打率.244 本塁打2本楽天 田中選手(28歳)出場77試合 打率.180 本塁打1本ヤクルト 松本選手(29歳)出場10試合 打率.200 本塁打2本 阪神 熊谷選手(27歳)出場63試合 打率.156 本塁打0本各選手とも、ぱっとしない成績で、特に打率は低い数値のままですし、本塁打の数も微々たるものです。オリックスの大城選手は、出場試合数は昨年と同程度で、日本シリーズにも代打と守備で出場していましたが、シーズン中も控え選手のままでした。楽天の田中選手も本塁打を打ってはいますが、シーズン中は主に守備固めで打席に立つことはあまりなく、打率が1割にも満たないのは残念です。ヤクルトの松本選手は捕手で、出場はわずかに3試合にとどまり、もっと頑張らないと厳しい立場になってしまうかもしれません。また、阪神の熊谷選手は出場試合数が減りましたし、シーズン中は主に代走での出場となっていて、課題の打撃に注力して練習しないといけないですね。 各選手とも来年はもっと奮起して良い成績を上げてほしいと思います。
2023年11月17日
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今年の日本のプロ野球ですが、日本シリーズではわれらが阪神タイガースがオリックスに4勝3敗で勝利して日本一になりました。ということで、今年のプロ野球が終了したので、ヒロくんの母校である立教大学の野球部OBの今シーズンのプロ野球における成績を確認してみたいと思います。まずは投手の成績ですが、現役のプロ野球選手で立教大学OBの投手は4人で、その今シーズンの成績は以下のとおりです。ロッテ 澤田投手(29歳) 登板 17試合 2勝0敗2セーブ 防御率1.08オリックス 中川投手(25歳) 1軍試合出場なし 西武 田村投手(29歳) 登板 24試合 2勝1敗1セーブ 防御率1.52楽天 荘司投手(23歳) 登板 19試合 5勝3敗0セーブ 防御率3.36 ちなみに、各投手の昨年の成績は以下の通りです。なお、楽天の荘司投手は今年入団したので、前年の記録はありません。 オリックス 澤田投手(28歳) 1軍試合出場なしオリックス 中川投手(24歳) 1軍試合出場なし 西武 田村投手(28歳) 登板 3試合 0勝0敗0セーブ 防御率6.00 昨年、オリックスから戦力外通告を受けた澤田投手は、今シーズンはロッテと育成契約を結び、シーズン中に支配下登録されて1軍で活躍しました。オリックスの中川投手ですが、昨年にオリックスで戦力外となり、育成契約となりましたが、今回また戦力外となってしまいました。本人は、現役続行を希望しているので、どこかの球団に入れると良いのですが・・・西武の田村投手は、今シーズンは昨年の成績を大きく上回る成績を挙げることができ、防御率も大きく改善されました。なお、昨年のドラフト会議でロッテから1位指名された荘司投手は、先発投手として19試合で5勝を挙げました。それなりに活躍できたと思いますが、来シーズンは二けた勝利を目指して頑張って欲しいと思います。
2023年11月16日
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大相撲の本場所は奇数月の1月、3月、5月、7月、9月そして11月に開催されます。その6回のうち、1月、5月、9月が東京での開催で、3月は大阪、7月は名古屋、そしてこの11月は福岡で行われ、明日の11月12日が初日です。このところの大相撲ですが、横綱は照ノ富士ひとりだけで、その照ノ富士はひざや腰が悪くて、休場が続いて、この九州場所も残念ながら休場するとのことです。大関陣は、以前から大関だった貴景勝に新たに霧島(霧馬山改め)と豊昇龍が加わって、少し若返りました。先場所の9月場所は、大関の貴景勝が11勝4敗という成績ではあったものの通算で4回目の優勝となりました。なお、横綱昇進については、大関の地位で2場所連続優勝若しくはこれに準ずる成績、という内規があり、その内規に従えば、この九州場所で貴景勝が優勝すれば、横綱ということになります。しかしながら、先場所の優勝成績が11勝4敗という低水準だったことがあるので、この九州場所では15戦全勝優勝すれば、文句なしの昇進となるでしょうね。なお、その優勝争いですが、貴景勝のほか、霧馬と豊昇龍の大関陣、さらには、大栄翔、若元春、琴ノ若の関脇陣に期待したいところです。また、先場所、貴景勝と優勝決定戦を戦った熱海富士ですが、先場所の東前頭15枚目から、この九州場所では西前頭8枚目まで上がってきました。西前頭8枚目は横綱や大関と対戦する地位ではありませんが、熱海富士の今場所での活躍も興味深いものがあります。なお、人気の宇良は西前頭の筆頭にまで上がりましたので、宇良の活躍にも注目したいと思っています。また、大関経験者の朝乃山は東前頭筆頭となり、今場所勝ち越せば三役(小結・関脇)に返り咲きが期待されましたが、残念ながら足を痛めて休場するそうです。
2023年11月11日
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中学2年生までは福岡県に住んでいたので、プロ野球は西鉄ライオンズのファンでした。その後、西鉄は球団経営から退き、チームは紆余曲折を経て、埼玉県の所沢市に行ってしまいました。今、ヒロくんは東京都清瀬市というところに住んでいて、埼玉県所沢市はすぐお隣となっていて、ライオンズとの不思議な縁を感じます。さて、福岡県にいたころ、テレビでは西鉄の宿敵だった巨人の試合ばかりが放送されていて、次第に巨人のライバルである阪神を応援するようになりました。その阪神タイガースが38年ぶりに日本一となってくれました。今回が2度目の日本一だそうで、阪神タイガースは伝統あるチームなのですが日本一になる回数がかなり少ないです。前回の優勝は1985年ですから、ずいぶんと久しぶりです。今年で67歳になったヒロくんですが、前回の日本一の時は29歳だったわけで、かなりの年数が経ちました。最近では、このまま阪神タイガースの日本一を見ることなくこの世を去るのかと思っていましたが、幸運にも2度目の日本一を見ることができました。なお、優勝した阪神タイガースですが、主力選手の多くがまだ30歳前後の年齢ですから、しばらくは強い阪神タイガースを見ることができそうです。次の日本一が38年後だったら、残念ながらヒロくんはこの世に存在していないので、すぐにでもまた日本一になって欲しいものです。ちなみに、今回対戦したオリックスは3年連続で、パ・リーグ優勝を果たしているそうですから、阪神タイガースも来年もまたセ・リーグ優勝して欲しいですね。そして、日本シリーズに進出して2年連続での日本一を目指して欲しいと思います。
2023年11月06日
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9月9日に開幕して、10月30日まで行われていた東京六大学野球ですが、最終的に早稲田大学と慶応義塾大学が優勝を争うことになりました。東京六大学野球では、初めて大学同士で試合をした早稲田大学と慶応義塾大学に敬意を表して、早慶戦を最後に行うことにしています。今回は、その早慶戦で勝ったほうが優勝という展開になりましたが、東京六大学野球は先に2勝したほうが勝ち点を得るというシステムになっています。その早慶戦は、土日の試合で1勝1敗となったため第3戦が月曜日に行われ、その試合で慶応義塾大学が勝って優勝を決めました。なお、夏の高校野球の甲子園大会では慶応高校が優勝しましたし、大学と高校でそれぞれが優勝したことになります。ちなみに、すべての大学の成績と順位は以下のとおりです。わが母校の立教大学ですが、最終的に5位という結果に終わりました。立教大学では、リーグ戦開催中に上級生による下級生に対する暴力事件があり、途中で4年生全員が自粛して試合に出ないということがありました。そんな状況もあってか、開幕から8連敗となり、一時期は最下位に転落してしまいました。その後、最後の東大戦になんとか勝利して、最下位は免れたものの5位という不本意な結果に終わりました。立教大学の不祥事に関しては、その後の説明が無いので、実際のところはどうだったのか分かりませんが、下級生に対する暴力などはあってはならないことです。立教大学野球部は、来年の春のリーグ戦では、気持ちを一新して、真摯に野球に取り組み、良い成績を挙げてくれることを望んでいます。
2023年11月02日
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2026年開催の男子サッカーワールドカップ予選がいよいよ来月の11月から始まります。その予選を前に強化試合が2試合行われ、まずは13日にカナダ代表と、そして昨夜はアフリカのチュニジア代表との試合が組まれました。予選を控えているので、選手たちにとっては日本代表に選ばれるかどうかといった時期にもあたり、この2試合は代表選手を選考する意味合いもあったかと思います。そのため、カナダ戦とチュニジア戦では、出場選手が大幅に違っていましたが、それでも日本代表は2試合とも勝利しました。なお、カナダ戦では出場しなかった久保選手ですが、チュニジア戦では先発出場して、随所に非凡な才能を見せてくれました。さて、試合のほうですが、FIFA世界ランクは日本が19位で、カナダは44位、チュニジアは29位ということで、いずれも日本のほうが格上となります。とはいうものの、カナダもチュニジアも昨年のワールドカップのカタール大会に出場しているので、簡単な相手ではないはずです。しかし、今の日本代表は絶好調で、カナダには4-1 チュニジアには2-0で快勝しました。なお、今回の代表ですが、主力の三苫選手、鎌田選手、それに堂安選手が体調不良で出場しませんでしたが、それでも日本代表は完勝しました。これは、日本代表の選手層が厚くなったということで、選手たちの代表争いも熾烈なものになりそうです。今の日本代表は、とにかく強いので2026年のワールドカップの予選も勝ち抜いてくれると思っています。
2023年10月18日
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毎年お正月の2日と3日に行われる大学生による箱根駅伝ですが、その出場校を決める予選会が昨日行われました。箱根駅伝は、通常20チームが出場して、上位10位までになると翌年の大会に予選なしで出場できます。そして、箱根で上位10位までになれなかった大学は、予選会に勝つと出場権を得ることができることになっています。ちなみに、わが母校である立教大学は今年の大会には久しぶりに出場しましたが総合18位ということで、今回も予選会に出ることになりました。Rのゼッケンが立教大学の選手です。なお、来年の大会は第100回の記念大会ということで、出場校が3チーム増えて、予選会では13位までの大学が箱根駅伝に出場することができます。また、関東地方に限らず全国の大学に予選会の出場を認めることとしました。その予選会が昨日行われ、上位13位までの出場校が決定しましたが、関東地方以外からの出場校はいずれも上位13位までに入ることはできませんでした。わが母校の立教大学は6位となって、来年の箱根駅伝に出場することができる権利を得ることができました。来年のお正月の箱根駅伝が楽しみです。お正月には、一杯やりながら、箱根駅伝で母校の立教大学を応援したいと思います。本大会での立教には、上位10位までになってシードされて、翌年の大会では予選会を経ることなく出場して欲しいものです。さて、その立教大学の駅伝部ですが、監督だった上野氏が女子部員との不倫が指摘されて解任されるということが発覚しました。上野氏は今年のお正月の箱根駅伝で、久しぶりに立教大学を出場させた監督で、今後も期待されていたのですが、不祥事を起こしてしまって残念でした。立教大学では、先だって、野球部における上級生の下級生に対する暴行事件が報道され、今度は駅伝部での問題で不祥事が続いています。立教OBのヒロくんとしては嘆かわしい限りです。
2023年10月15日
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ラグビーのワールドカップがフランスで行われていますが、前回の東京大会でベストエイトまで勝ち進んだ日本代表ですが、今回は1次リーグ敗退となりました。1次リーグの日本は、イングランド、アルゼンチン、サモアそれにチリと同組になり、チリとサモアには勝利しましたが、結局2勝2敗となりました。イングランドに敗れて2勝1敗で迎えた1次リーグ最終戦のアルゼンチン戦ですが、勝利したほうがベストエイトに進めるということで、日本時間の昨夜、その試合が行われました。試合の結果ですが、39-27でアルゼンチンの勝利となり、残念ながら日本は敗退となりました。そのアルゼンチンとの試合ですが、開始早々にアルゼンチンにトライを決められ、リードを許す展開となりました。それでも日本はアルゼンチンとほぼ互角に渡り合い、前半終了時には15-14と1点差まで詰め寄りました。後半になっても、なかなか追いつくことができなかった日本ですが、点差を詰めると突き放されるという流れになっていて、最後まで追いつき追い越すことができませんでした。アルゼンチンの突破力は日本を凌ぐものがあり、ボールを蹴り上げるハイパントのボール処理でもアルゼンチンのほうが一枚上手のようでした。なお、日本代表の世界ランクは12位で、アルゼンチンは9位ということでしたから、実力的にはアルゼンチンのほうが上ということになり、そのランク通りの試合結果となりました。アルゼンチンはサッカーだけでなく、ラグビーも強いのですね。残念ながら、今回の大会ではベストエイトに進めませんでしたが、次回以降の大会では、期待できるような戦いぶりでしたので、頑張って欲しいですね。
2023年10月09日
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サラリーマン時代に少しだけゴルフをしていましたが、それはいわゆる社命ともいえるものでした。というのも、今はどうだかわかりませんが、当時はまだ接待ゴルフというものがあり得意先との懇親のためにゴルフが行われていました。ヒラ社員のころは接待することもされることも無かったのですが、しだいに役職が上がるにしたがって、そういうこともしなければならなくなってきます。せっかくの休日を接待のために使うのはあまり気分の良いものではなかったのですが、それでも仕方が無かったですね。ということで、社長命令でゴルフをやらざるを得なくなり、しかも社長からお古のゴルフクラブが送られてきたので、あまり気は進みませんでしたがゴルフを始めた次第です。そんな経緯があって、そもそもゴルフに執着していないので、一向に上達していません。リタイアしてゴルフもやめようかと思ったのですが、大学時代の友人たちはそれぞれにゴルフをたしなんでいて、今でも年に何回か一緒にゴルフに行っています。そんなわけで、あまりに下手なゴルフだとみっともないので、ゴルフの打ちっぱなしにいってきました。なんとか、球に当てて打つことはできるのですが、球は遠くに飛んでくれません。とりあえず、距離は出なくてもまっすぐに前に飛んでくれれば良いのですが、斜め右のほうに行くことが多いです。友人たちとのゴルフは接待ゴルフと違って、ミスしても笑ってすますことができるので幾分かは気楽ですが、それでもゴルフ当日にはまっすぐに球が飛んでくれることを願っています。
2023年10月07日
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アメリカのメジャーリーグで活躍している大谷翔平選手が本塁打王を獲得しました。今シーズンは、開幕前にWBC(ワールドベースボールクラシック)があり、その大会でも日本の優勝に大きく貢献してくれました。メジャーリーグが開幕してからも本塁打を量産し、また投手としても活躍し、結局、本塁打は44本、投手としての勝ち星は10勝という見事な二刀流でした。なお、シーズン終盤は右ひじと脇腹の故障で出場できなくなりましたが、故障が無く出場し続けていたら、もっとたくさんの本塁打を記録したでしょうね。なお、ひじの手術は無事に終了したとのことで、来シーズンは二刀流ではなく打者に専念するそうです。となると、投手としての負担が減ることになりますから、今シーズンよりも多く本塁打を打ってくれるのではないかと思います。であれば、2年連続本塁打王も充分に狙えるのではないでしょうか、というか、打率と打点でもトップの記録となれば三冠王も夢ではないと思われます。なお、一番可能性のある記録としては、トリプルスリーがありますが、これは本塁打30本、盗塁30,打率3割、というものです。今シーズンは本塁打と打率はクリアできているのですが、盗塁は20でしたので、来シーズンのトリプルスリー達成の可能性はかなり高いと思います。いずれにしろ、とりあえずは手術した肘の回復に努めて、疲れた身体を休めて休養して欲しいと思います。しっかりと体をケアして、また来シーズンの超人的な活躍を期待したいと思います。
2023年10月03日
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今年の女子サッカーのワールドカップでベストエイトにまで進んだ日本代表のなでしこジャパンですが、先週の土曜日に強化試合が行われました。その試合の相手は南米のアルゼンチンでしたが、日本代表が8-0という大差で圧勝しました。サッカーの世界で、アルゼンチンと言えば強豪国ですが、それは男子サッカーの場合だそうで、女子サッカーのアルゼンチンはそれほど強くないようです。ちなみに、世界ランキングで日本の女子は8位となっていて、ひとけたの順位ですが、アルゼンチンの女子は31位ということです。なお、男子サッカーのアルゼンチンの世界ランキングは1位(日本は19位)ですから、男子と女子ではかなりの違いがあるようです。さて、女子サッカーの日本代表とアルゼンチン代表との試合ですが、開始早々に田中選手がゴールし、さらにPKで追加点を、その後も次々と得点して、8-0という大差での勝利でした。サッカーの試合で8-0ということは、野球の場合だと20-0くらいのコールドゲームといった感じでしょうか、試合の内容としては物足りないものがありました。アルゼンチンには申し訳ありませんが、強化試合ということであれば、もう少し実力のあるチームを招聘すべきだったのではないかと思います。ちなみに、パリ五輪のサッカー女子ですが、アジアからは2か国しか出場できないそうです。アジアの中では日本が世界ランク8位でトップですが、そのほかには豪州が10位、中国が15位、韓国が20位などとなっています。これらの国々との熾烈な争いになると思いますが、何としても勝ち抜いてパリ五輪に出場して欲しいと思います。
2023年09月26日
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年に6場所行われる大相撲ですが、昨日の24日が秋場所の千秋楽でした。この秋場所では、横綱の照ノ富士が休場したので、大関陣に期待がかかりましたが、その期待に応えた大関は貴景勝でした。優勝したとはいえ、貴景勝の成績は11勝4敗でしたので、必ずしも褒められたものではありませんでした。なお、この秋場所がカド番(つまり負け越すと大関から陥落)だった大関の霧島は9勝に終わり、また新大関だった豊昇龍は千秋楽にようやく勝ち越して8勝7敗に終わりました。その一方で、優勝争いに最後まで加わったのは入幕2場所目で、東前頭15枚目の熱海富士という21歳の若者でした。千秋楽の取り組みで勝てば優勝でしたが、その取り組みでは対戦相手の実力者の朝乃山に負けて、その後、優勝決定戦となり、決定戦では大関の貴景勝に敗れてしまいました。なお、優勝決定戦では、大関の貴景勝が立ち合いに変化したのは残念でした。大関なのですから、まともな立ち合いをして欲しかったですね。ただ、貴景勝としては、何が何でも勝たなくてはいけないということがあっての作戦だったのでしょう。なお、優勝争いが期待された関脇陣では大栄翔が最後まで優勝争いに絡み10勝5敗の成績でしたが、若元春と琴ノ若は9勝止まりでした。ちなみに、人気の宇良は西前頭4枚目で9勝6敗の成績で、よく頑張ったと思います。さて、11勝だったとはいえ大関の地位で優勝した貴景勝は、来場所も優勝すれば2場所連続優勝となり、横綱に昇進する可能性があります。来場所は11月に福岡で行われる九州場所となりますが、今から楽しみです。
2023年09月25日
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9月9日が開幕日だった東京六大学野球の秋のリーグ戦ですが、第2週までが終了し、各大学がそれぞれ試合を行いました。東京六大学野球の試合は、原則として土日に2試合行われます。一日に2試合なので、6大学のうち4大学は試合がありますが、他の2大学は休みとなります。一日に3試合が行われるのであれば、各大学の消化試合の数も一致するのですが、2試合なので、大学によって消化試合数が異なり、第2週を終えた時点での順位表は以下のとおりです。明治、法政、慶應、早稲田はそれぞれ2試合を行って2連勝しており、東大と立教は4試合戦って全敗しています。連勝チームと連敗チームに両極端に分かれてしまっていて、わが母校の立教大学は慶応と法政に連敗して、4戦全敗と不甲斐ない成績になっています。東京六大学野球では、相手の大学に2勝して勝ち点1を獲得するというシステムで、今のところ立教大学に勝ち点はありません。あとは、明治、早稲田、東大との試合を残していますが、この3大学から運よく勝ち点を獲得したとしても勝ち点は3にしかなりませんので、もう優勝は無理でだと思います。というか、明治も早稲田も強いので、立教が勝つのは難しいでしょうし、最悪の場合、最終戦の東大戦で最下位争いをするのではないかと危惧しています。ちなみに、立教大学は今週の週末は試合が無く、次週の9月30日、10月1日の土日には明治戦が予定されています。その9月30日の土曜日には大学時代の友人たちと神宮球場に行って母校の立教大学を応援することになっていますので、頑張って勝って欲しいものです。
2023年09月23日
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少し前のことになりますが、サッカー日本代表の試合が欧州の地で行われました。なお、昨年のワールドカップでは目標としていたベスト4に届かず、ベストエイトに終わってしまった日本代表でしたが、それでも1次リーグでドイツとスペインを撃破して、日本中が大いに沸き立ちました。そのドイツですが、先だって行われた欧州遠征で再戦することになり、さすがにドイツも本気モードで戦うだろうから、ドイツに勝つのは容易ではないと思っていました。ところが、日本代表のほうが優位に試合を進め、伊東純也選手がゴールを決めて先制しました。その後、ドイツに追いつかれたものの、その後は日本のゴールが次々に決まって、結局4-1で快勝しました。真剣勝負の試合で強豪国のドイツに連勝したことは大いに自信になったことと思います。3年後のワールドカップではベスト4と言わずに、優勝目指して頑張って欲しいと思います。なお、ドイツ戦の後に行われたトルコとの試合では、ドイツ戦から大幅にメンバーを入れ替えて戦いました。主力メンバーが先発出場したドイツ戦と比べるとトルコとの試合では攻め込まれる場面が多かったように思います。それでもドイツ戦で途中出場して活躍した久保選手がトルコ戦でも良い動きを見せて、4-2でトルコに勝利しました。なお、今回の欧州遠征ですが、考えてみれば、今の日本代表の選手たちのほとんどがヨーロッパでプレイしているので、彼らにとっては日本まで帰ってくるよりは楽だったと思います。日本での試合が見られないのは残念ですが、ヨーロッパにはサッカーの強豪国が多いので、これからもヨーロッパで日本代表の試合を増やしたほうが良いのではないかと思ったりしています。
2023年09月18日
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