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隠居人はせじぃさん
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1月13日(日)は我が地域の『どんど焼き』に参加しました。
予定では昨日14日(月)の予定でしたが、悪天候が予想されたため急遽変更になった
のです。それとも知らず自宅でのんびりテレビを見ていると実兄から電話があり変更を
知ったのでした。慌てて着替えと準備をし会場の公園に向かったのでした。
受け付け役は近所の老人会の方々。紙コップにお酒を注いで頂きました。

「どんど焼き」とは小正月の行事で、正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを
家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わる正月の火祭り
行事。成人の日が15日でなくなった時から、我が地域も、どんど焼きの日程も15日前後の
土日に実施される事が多くなったのです。
既に多くの方の注連縄等は燃やし終わり、持ち寄った『団子』を焼き始めていました。

自宅の庭の樹木の枝から三つ叉の部分を切り出し、その先端に野球のボール大の
三色の団子を挿し持ち寄るのです。
この火にあたると若返るとか、焼いた団子を食べると病気をしない・虫歯にならないとか
いわれているのです。そして他人の団子を食べた方が御利益が多いとも。
どんど焼きの燃えさしは魔除けになるといわれ、家路につく人は持ちかえり、門の脇に
立てておくのです。

よって焼き上がった後は、お互いに団子を交換をするのです。
これも昔からの良き風習と言って良いでしょう。

『どんど焼き』の語源については、火が燃えるのを「尊(とうと)や尊(とうと)」と囃し
立てたことから、その囃し言葉が訛ったのだとか、どんどん燃える様子からそれらの名称が
ついたのだとかいろいろといわれていますがどれが本当なのでしょうか。

子供の頃は冬休みの宿題の書初の書き損じも燃やした記憶があります。
燃やした書初の紙が高く舞い上がると習字が上手になり勉強もできるようになるなど
ともいわれていたのです。しかし私のものはほとんど舞い上がりませんでしたので・・・・・。
今年も『どんど焼き』に参加し、お酒をご馳走になりながら、この1年の身体健康・無病息災・
家内安全・五穀豊穣・・・・・・などを祈願したのでした。
そして赤い火にあたりながら、若返って自宅に戻ってきたのです。
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