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「緑の泉」という噴水池のはずであるが、この日は池に水はなかった。
本丸休憩所でトイレ休憩。


休憩所内には売店、江戸城の模型や古い写真などが展示され、ミニ博物館の如し。


大嘗祭(皇位継承の儀式)が営まれた大嘗宮の模型が。
平成2年に本丸大芝生の上に建てられたものの75分の1模型だそうです。


舞踊の姿も。


本丸休憩所前の芝生から本丸、天守閣を望む。


天守閣をズームで。


冬桜であろうか?


各種の椿の花も迎えてくれた。


「桃華楽堂(とうかがくどう)」。
昭和41年に香淳皇后(昭和天皇の皇后)の還暦を記念して建てられた音楽堂で
建物の屋根は テッセンの花を模し 八角の外壁には有田焼・信楽焼などの陶片が
用いられているほか 玄関には鬼瓦の代わりに金色の雛人形が飾られていると。


鉄仙の花弁を形どつた屋根と八面体の珍らしい建物。
ホール外壁のモザイク・タイルの図柄は、各面とも大きく羽ばたく鳥を抽象的に描いたものに、
日月星・衣食住・風水火・春夏秋冬・鶴亀・雪月花・楽の音・松竹梅と八面の正面から
左へ順に陶片で描かれていました。
日月星の画。


衣食住。


松竹梅。


江戸城には我が国最大の5層の天守閣がありました。
しかし1657年に焼失した後は再建されることなく石垣だけが残っているのです。


現在の石垣の高さは 一般公開に伴う整地等により約10mになっていますが
当初の石垣の高さは 約14mもあったとのこと。
石垣隅角部は算木積みと呼ばれる美しい積み方。
この積み方は関が原の戦い以後造られた新しい石垣の積み方と。
長辺と短辺を互い違いに組む事により石垣の強度を保つ他、見た目が大変豪華。


天守台への坂道を上る。


天守台。
整地されていたが礎石等は見る事が出来なかった。


「天守閣(寛永度天守)」 は国内最大の 「独立式層塔型5重5階地下1階」。
高さは地上から 「58m」。
![ffcf264c7541798f5061d118355a247a[1]_R.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/c45228ec2218d607da6c3c395ac92dadf8afc814.15.2.2.2.jpg?thum=53)
【 http://blog.goo.ne.jp/akyamamoto1959/e/723515fb61fd5817f60fd581e7df4529
】より
天守台から先日訪れた武道館の屋根が見えたのであった。


天守閣から江戸城本丸御殿の跡を見る。


「江戸城本丸御殿」の案内板。

「本丸御殿」は「3つ」に分かれていて、
「表」 ・・・将軍の謁見の場、役人の執務の場
「中奥」・・・将軍の日常生活、執務の場
「大奥」・・・女性の生活の場
とのこと。


天守台の排水口。雨やごみ等が逆流しないような工夫がされていました。


「北桔橋門」 。ここからも皇居東御苑に入園 可能。


途中、何回か出会った、東御苑内警備のパトカーが巡回中。


天守台の片隅の見事な老松。


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