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我が社の仙石原にある保養所のわが部屋からの光景。
多くの社員家族や友人が車で来て、宿泊していたことを再確認。

朝食はバイキングスタイル。


大涌谷へ向かう。仙石原のススキ草原。
草原内に雑木が増えるのを防ぎ、景観を守るために3月中旬~下旬に
このススキを燃やすのです。


大涌谷に向かい坂道を上っていくと、霧が出てきて前方がホワイトアウト寸前に。


大涌谷駐車場に到着。


大涌谷と姥子、芦ノ湖を結ぶハイキングコースがあるのです。
大涌谷から姥子間は、徒歩35分ほど。ブナ、カエデ、ニシキウツギ、アセビなどが密生し、
四季折々の美しさを見せる林の中には3千年前に大涌谷が崩れた時に出来た流山(ながれやま)
という巨石が点在しているのです。


箱根火山は現在も生きている火山であり、将来噴火する可能性があるのです。
そしてここ大涌谷周辺では、人体に有害な火山性ガス(硫化水素、二酸化硫黄)が
発生しているのです。


階段を登り、噴煙地まで。
階段を降りてくる観光客は、皆中国語を喋る人々。
まるで以前旅行した中国・九賽溝か黄龍を観光している気分に。


モクモクと上がる煙は、迫力満点!。


大涌谷特有の酸性熱泥でゆでた「黒たまご」の状態を確認する係員。


温泉に含まれる硫黄と鉄が化学反応し、真っ黒なゆで玉子ができるのです。
「黒たまご」を食べると寿命が延びると。「7年寿命が延びる」は7という数字が七福神など
縁起の良い数字として使われるため、いつの間にか言われ始めたもの。
もちろん、黒たまごを購入。


大涌谷の黒たまごは、出来立てホカホカで販売。
そのため、その日に製造したものだけを販売しているのだと。


白濁した硫黄泉。


有名な「黒たまご」に因んで作ったソフトクリームを購入。
見た目は凄いですが、味は普通のバニラ味。


黒たまごのオブジェ。
正面から見ると「大涌谷」の文字が刻まれていましたが、横から見ると単なるデカイ黒たまご。


大涌谷の見学を終え、帰路に。
宮ノ下、富士屋ホテル前を通過。1878年(明治11年)創業の老舗ホテル。
国道1号に面しており、年始の箱根駅伝中継では選手の位置関係を表現する際に
使われることもある箱根のランドマーク的な存在。


1931年に竣工した建築物で、当時としては珍しく鉄筋コンクリート製のシェルターで、
王宮をイメージして造られたと。


この函嶺洞門は毎年1月2日~3日に実施される東京箱根間大学駅伝競走(箱根駅伝)の
コースだったが、バイパスの完成で2014年2月7日から通行止めになったことに伴い、
第91回大会(2015年)から函嶺洞門バイパスを通るコースに変更されたのす。
バイパスから通行止めになった函嶺洞門を撮影。やや淋しそうな函嶺洞門。


箱根湯本駅前を通過。
箱根湯本駅の周辺にはペデストリアンデッキが。


そして茅ヶ崎の旅友のご自宅に到着し、置いておいた我が愛車で12時前には
自宅に戻ったのであった。
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