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休日を利用して、我が家の横の菜園のイチゴの苗のマルチングを行いました。
今シーズンの本格的な農作業のスタートです。
昨年、11月に定植し育ててきた苗も殆どが無事に越冬してくれました。

2週間ほど前に、化成肥料と鶏糞の施肥を行い土寄せを行っておきました。

既に小さな白い花を付けている苗も。

マルチとはマルチングの略。「敷き藁」など作物の根本や地表部を覆う物、または覆うことなのです。
露地イチゴで多用されるのは黒マルチ。その役割は、保温、抑草、害虫回避、実の汚れ防止等なのです。

イチゴの芽が動き始める前、3月上旬にこの作業を行うのが普通。
早過ぎは厳禁。根の発達が悪く(浅根に)なり、降霜期間中に主要な花房が出て、
花が霜害で著しく傷むため、満足な収穫が得られないと亡き母から教わりました。

マルチで覆われ隠れたイチゴを、手の爪ででマルチを破り、指で引き出しました。
表面を手のひらで撫でてイチゴの位置を探り当て、爪で切目を入れ、そこから指を入れて
引き出すのです。このとき、枯れた葉、病気の葉を取り除くことも行いました。

楽に引き出そうと考えて大きな穴を空けないように注意しました。
マルチは良く伸びるので、穴は小さくても葉を出すことは可能。
大きすぎる穴は、マルチの効果(抑草や保温の効果)を減少させてしまうからです。

4月中旬から開花が旺盛になり、我がミツバチ達も受粉のために訪花し、形の良い
イチゴを実らせてくれるのです。
5月連休前後には、真っ赤な甘いイチゴを楽しむ事が出来るのです。
今年は初孫と一緒にイチゴ狩りが出来そうです。
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