JINさんの陽蜂農遠日記

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2015.05.01
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カテゴリ: 海外旅行

マラケシュでの観光予定を全て制覇し、バスはアトラス山脈にあるティシュカ峠を目指す。

この日の宿泊地はアトラス山脈の南側に位置するワルザザード。

道路脇にあるこの門は、この門の先の近い場所に村があるとの表示とのこと。

DSC05164_R.JPG

大きな川であるが水量は少ない。しかし川の横の畑は川水で浸食され崩れていた。

民家の一部は川に崩落。 

DSC05166_R.JPG

市街地を抜けると、思った通りの一本道N9号線をひた走る。

これが『オートアトラス越え』のドライブ。

モロッコの道路を走っていると、同じ道路なのに制限速度が何度も何度も変わるのです。

このN9号線は、デフォルト100キロ制限。ただし、集落や学校のあるエリアに差しかかると

一気に60キロ制限にダウン。他にも、狭い橋に差しかかると40キロになったり、工事中の

エリアに行くと20キロになったり。幸い乱暴な運転をする車はほとんど無し。

日本人の感覚だと、制限速度60キロ見当のところがモロッコだと100キロ。

制限速度40キロ見当ぐらいのところがモロッコは60キロか。

アトラス山脈の麓の草原地帯を走る。

DSC05173_R.JPG

山裾にへばりつく様な村がところどころに。 

DSC05194_R.JPG

緑の草原の先に残雪のあるアトラス山脈の山々が見えてきた。 

DSC05204_R.JPG

こちらも日干し煉瓦の民家が集まった村。

DSC05221_R.JPG

道路の法面が崩れ、ガードレールも滑落している場所も散見された。

しかしガードレールがある方が珍しいモロッコの山間部の道路。 

DSC05213_R.JPG

アトラス山脈が大きくなってきた。

DSC05222_R.JPG

モロッコを分断するアトラス山脈。西側には大西洋を望む緑豊かな平地、東側には

アフリカ大陸の1/3を占めるサハラ砂漠が。

アトラス山脈とはアフリカ北西部、モロッコからチュニジアにかけて東西に伸びる褶曲山脈である。

名称はギリシア神話の巨神アトラスにちなんでいる。

西側が最も高く、東に行くにつれ低くなる。長さは2,400km。 モロッコでは標高3,000mを超え、

モロッコの最高峰ツブカル山(4,167m)などがある。

atlasimage2[1]_R.jpg

14:30にこの日のレストランにて遅い昼食。

この昼食代は自己負担と言う事で、タジン鍋コースを注文。

まずはオリーブの実の漬物?。緑のものは生に近い食感も残っており、

香りもよく味もコクがあって旨かった。

DSC05224_R.JPG

そしてRICHなサラダ。

DSC05226_R.JPG

竹細工の籠には大きなパンが。これも美味。 

DSC05225_R.JPG

そいて牛肉&野菜のタジン鍋。頑張って完食。 

DSC05228_R.JPG

そしてデザート。これはさすがに・・・・・。TAKE OUTさせていただきました。 

DSC05229_R.JPG

レストランの隣はアルガンオイルショップ。

数日前のエッサウィラの女性より相当若い殻剥きの女性。 

DSC05230_R.JPG

この地でも人力で石臼でオイル絞り。

旅友の女性の数人はここでアルガンオイルを購入。

しっかり下調べをしている様子。 

DSC05231_R.JPG

更に峠を目指し山を登る。小さく先ほどのレストランが見えたが周辺には

何も無いことに気がつく。 

DSC05233_R.JPG

先ほど上ったヘアピンカーブ。 

DSC05240_R.JPG

こんな道を登ってきたのかと驚きと冷や汗と・・・・。

una-strada-incredibile[1]_R.jpg

そして漸く標高 2260mの ティシュカ峠に到着。 

DSC05243_R.JPG

そして峠を越えてひたすら下り坂に。

山の斜面に段々畑が。 

DSC05263_R.JPG

イトルム・ヌーダル村の道路沿いの建物とその間にミナレットが。

この地の先住民、ベルベル人が多く住む町のようである。ベルベル人は、東はエジプト西部の

砂漠地帯から西はモロッコ全域、南はニジェール川方面までサハラ砂漠以北の広い地域に

住んでいると。その総人口は1000~1500万人ほどと。

DSC05272_R.JPG

山の斜面に王冠のごとき白き絵が描かれていた。 

DSC05274_R.JPG






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Last updated  2019.11.01 21:19:28
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