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迷路の中で遊ぶ子供達。

人の写らないタイミングを選んでシャッターを押す。

モスクの周囲は、モスクの建物とその周囲の別の建物とが2階以上の部分でつながっていて、
トンネルのようになっていた。

細い路地、まさに迷路。
イスラム風の門は絵になるのであった。

可愛い猫。

狭く入り組んだ道々に人と人がぶつかりそうになりながらすれ違うのであったが
脇道にはこんな瞬間も。

そして再びトンネルの中へ。
バスでのトンネル通過は希であったが、スークの中はあちこちで。

古都フェズにある宮殿御用達として造られたレストラン
このレストランは、19世紀末に政府高官や大臣のレセプション用にデザイン、建築されたもので、
完成には15年を要したと。見事な内装のレストラン。
店の名前は、フランス語で、『Palais Mnebhi』 。
緑が美しく、繊細な彫刻が施された柱。


白いテーブル、美しい食器 。

クスクス料理を楽しみました。

パスティラ。

仕上げはミントティー。

食事の後はネジャーリン広場に移動。
ネジャーリンとはアラビア語で「大工たち」の意味で、この広場には大工の仕事場があり、
機械を使わず手で製作しているのだと。

メディナで一番の繁華街であるネジャーリン広場にあるフンドゥーク(アラビア語で「宿」を意味)
かつては1階が厩舎、2階が宿泊部屋になっていたが、現在は商店や工房が入っていると。

今は木工芸博物館(左)になっている入り口。

ネジャーリン広場にある美しいモザイクで装飾された泉。

金色、銀色に輝く彫金作品も売られていた。

ザウィア・ムーレイ・イドリス廟。
9世紀初めにフェズのメディナを造ったムーレイ・イドリス2世の墓がある場所。
入口付近に多くの観光客が。 ここはメディナの中でも最も聖域とされているところ。
かつては駆け込み寺として、ここに逃げ込んできたムスリム(イスラム教徒)は犯罪者でも
保護されたのだと。
ムスリムでない者は中に入れないと言うことで、正面の門から中を覗く。
入口の扉の彫刻が素晴らしかったのです。

その正面から脇に回ると、中に入らなくても外から祈りをすることができると言う場所に出た。
そこは以前、NHKの「世界ふれあい街歩き」と言う番組で写っていた場所。
NHKの番組では、毎日そこにやって来て、そこに手を当てて祈りを捧げる人の姿が
映されていたがそれほどこの廟は、フェズの人達に愛されていると言う場所。
この日も手を当てて祈る人が、そして撮影。

赤の絨毯も見事。

内部の天井にも素晴らしい彫刻が施されていた。
「ザウィア」というのは修道院のこと。

そして壁も。これだけの細かい装飾を彫る職人の技。まさにプロフェッショナル。

モロッコの民族衣装の土産物売り場。

スカーフ売り場。様々な店が所狭しとひしめく。
そしてどの店も色が溢れていた。

巨大な木製の円形扉。モスク?の名は?

アッタリーン・マドラサ。

14世紀に建てられた神学校。
建物に入ると、床にタイルが敷き詰められた、小さな噴水のある中庭に。
その中庭を囲むように建物が立てられているのですが、その壁に施された装飾が
とにかく見事。

下の部分はカラフルな色を使った幾何学模様のタイル張りになっていて、
中間部分は真っ白な壁に本当に細やかな彫刻の細工がなされ、
なかには透かし彫りのようになっている部分も。
一番上は木で造られ、そこにもイスラム様式の素晴らしい模様が。

再び馬、驢馬?と。

街中にはこんなモスクがところどころに点在。
入り口の装飾がどれも素晴らしい。中もちょっと見で素晴らしかったのですが
ここもイスラム教の方しか入れないとのこと。
ティジャニ・モスク(?)。


路地の上にはつっかい棒が。
