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邸内の見学を終え、入口から出て庭園の見学へ。
邸内案内図。
![b0169343_2373759[1]_R.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/e5aea66b5bc199de28eac7fa17aa6cd9449f9546.15.2.9.2.jpeg)
5枚の花びらの長さと並びが、漢字の「大」の字に見えるのでこの名前が。

マムシグサ?それともムサシアブミの真っ赤な実。

御用邸の外に拡がる庭園。なだらかなカーブと曲線が雅やか。

東南の庭からの謁見所の建物。

澄んだ水に映える石灯籠が奥に。
日光の美しい空気と水を象徴する日本的な風景のひとこま。

防空壕入口跡。現在の天皇陛下もお入りになられたのであろうか。

御座所。

華厳の滝に負けない美しさ。 手前にピンクのクリンソウ(九輪草)が一輪。

庭園内を流れる小川。
小川の小さな島にもクリンソウが。

クリンソウが満開の場所を見つけました。
![d0319222_12473237[1]_R.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/970febbb8a306309da669cf65bd64ac70d769141.15.2.2.2.jpg?thum=53)
枝垂れ桜も逆光の青空に映えていた。

赤坂離宮から移築した「御座所」。
1階:御座所、御次の間、御学問所、2階:御日拝所、御寝室、劔璽の間
そして3階:御展望室。
見事な樹形の老松の美しい姿も。そしてその下の木の紅葉も始まっていた。

皇后宮。
大正天皇の貞明皇后(ていめいこうごう)の御座所がある棟。
現在の天皇陛下が昭和19年7月から1年間疎開生活を送 ら れた場所。
一番奥が寝室。元から日光にあった小林邸の一部。

池の水面に御用邸の姿が映っていた。

鏡の如く陽光に光る小川の水面とそれを覗き込むように色づいたモミジの枝が。

小川の水面を紅葉を終えた落ち葉がゆっくりと流れていた。
その行方をしばらく見つめる私。

全ての見学を終え売店で一休み。
私は水羊羹と抹茶セットを楽しむ。

一枚の紙で折られたのであろうか連鶴が。これぞ日本の匠の技。

そしてこの日のホテルに徒歩で向かう。
振り返って、田母沢御用邸記念公園の門を。
![500_12924198[1]_R.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/bde3eae9cc59593187a07df00c72f94772e2cfa6.15.2.2.2.jpg?thum=53)
日光カステラ本舗本店。
なぜ日光でカステラ?
江戸時代、他の国々より特権を与えられたオランダ国は徳川幕府に感謝し、
毎年長崎出島の商館長が江戸参拝の際にカステラを将軍に献上し、
東照宮へ灯籠を奉納する折にも神前に献上されたとのこと。
これに着目し、金箔は東照宮陽明門、抹茶カステラは日光杉並木をイメージして
作られたのが始まりとのこと。

日光真光教会。
明治・大正期において米国人建築設計家、宣教師、および教育者として、日本に大きな
足跡を残したJ・M・ガーディナーの晩年の秀作で、大正3年に建築された礼拝堂。

日光山輪王寺の境内を通過。
約50年ぶりの平成大修理(平成19~30年度)が行われていた。
「素屋根(すやね)」で被われた東日本最大の木造建築である三仏堂の大伽藍。

そして漸くこの日のホテルに到着。
日光東照宮へ徒歩約5分の静かな環境で観光にも便利なロケーションの宿。

7人が2部屋に分かれての宿泊。
![37c96cff73d53b7b138cbeba66098bf847b07088.08.2.10.2[1]_R.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/1254d6ce848afc4873943ad7169a8a53de2eb6c5.15.2.2.2.jpg?thum=53)
まずは露天風呂でこの日の疲れを癒す。

温泉に入った後は、ゆかた姿で座敷でこの日の夕食。

栃木牛のしゃぶしゃぶ、揚物、刺身、煮物など1つ1つの量が多くはなかったのですが、
かなりの種類が。名物の生ゆばの刺身も。品のいい味付けで酒が進み過ぎるのでした。

一生懸命食べてそして飲んでいたら、ご飯を食べる前に腹が一杯になってしまい
ご飯は諦めました。しかしこれぞ「日本旅館の和食の御膳」と満足したのでした。
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