PR
Keyword Search
Comments
New!
隠居人はせじぃさん
New!
Gママさん
noahnoahnoahさんCalendar
この旅行、6日目の朝。
我が部屋のベランダから、アドリア海の波がホテルの下の断崖に打ち付けていた。

そしてこの日の朝も、旅友と二人でチャフタットの朝景色を楽しみに出かける。
厚い雲の下にチャフタットの旧市街が湾の向こうに。

真ん中には聖ニコラス教会(Saint Nicholas Church)が。

現代のチャフタットは著名な観光地として多くのホテルやプライベートホーム、
貸しアパートや貸し部屋が立地する他、海沿いにはレストランやショップが林立。
フェリーによって近隣のムリニやドゥブロヴニクとも結ばれているとのこと。

ホテルに戻ると別のツアーのバスが出発直前。
このバスのユーティリティーが表示されていた。
WIFI、USB充電、トイレも使用できるバスのようです。

我々のツアーバスはドブロヴニクに来た道と同じアドリア海沿岸の道路を北に向かって
引き返す。
雨が降り出したが、ドブロヴニク新港には巨大な豪華クルーズ船が停泊していた。
船にはP&O cruises の文字が。調べてみると船首の形、色模様からOceana号か?。
こんな巨大な船に乗って来られたんじゃ、ドブロヴニクも混雑すること間違いなし。

ドブロヴニク新港のドブロヴニク大橋を渡る
正式な橋の名前は Dr. Franja Tuđmana橋。設計者の名前であると。
下は川ではなく湾が川の如く入り込んでいるのであった。


再びネレトヴァ川デルタの耕作地の田園風景

8号線からネレトヴァ川枝流を渡る。

クロアチアからボスニアヘルツェゴビナの国境を通過。
大混雑で通過に30分近くかかったのであった。

クロアチアのパトカーを発見。

8号線を北上し、ネトレヴァ川枝川を渡る。


Šišmanイブラヒムパシャのモスクが要塞の下に 。
これまでスロベニア,クロアチア,それとモンテネグロでもキリスト教会は数多く眺めてきたが,
イスラムのモスクはあまり見かけなかった。
それがヘルツェゴビナ(ボスニアヘルツェゴビナの南側の地方)に入るとミナレットに
丸いドームのモスクを車窓からときどき見かけるようになった。
イスラムの国に入ったんだな~と実感したのであった。

Žitomislići修道院。

モスタルに近づくに連れ車窓にはワイン用のブドウ畑が拡がり始めた。

モスタルの街に入る。背後にはユニークな形状の石灰岩の山が聳える。

再びネトレヴァ川が右手車窓に。

モスタルの町の中を日の丸をつけた黄色いバスが走っていた。
復興支援で送られたもので30台ほどが市内の路線バスとして運航していると。
日の丸の下には「From the People of Japan」と書かれていた。

聖ペーター教会
町の駐車場そばに建つこの教会、16世紀の半ばにカトリック系の教会として
建てられたとのことだ紛争により破壊され、2000年に再建されたもので、
鐘楼の高さは100m以上あると。

大きな駐車場にバスを停め下車。
モスタル観光を開始したのであった。
