JINさんの陽蜂農遠日記

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2025.11.22
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カテゴリ: JINさんの農園
太陽が再び顔を見せ、 見事な光の帯 が。
反射光が細かく分断され、光の帯がざらついた質感で揺れて見えていた。
手前側は比較的影になっているため、反射光の明るさがより強く際立つ状態で。



光の帯の先端の砂浜で遊ぶ親子連れ。



これは典型的な「 サンロード(太陽の道) 」と呼ばれる現象。
太陽の道 」とは、弱い風が吹き、水面に小さな波が立つなど特定の条件が揃った時に、
水面に光が反射して道の様に見える自然現象を指す。




ズームして。





太陽が水平に伸びる雲に一部隠されている状態を正面から。




海面には太陽の光がまっすぐ縦に反射していて、明るい光の帯が海の表面に伸びていた。
水面は大きく荒れてはいませんが、小さなさざ波があり、光の帯が細かく揺れた模様に。
空は太陽の周りが濃いオレンジ色で、上の雲は暗く、下の方へ行くほど赤みのある色に
変わって。
遠くの海は影になっていて、徐々に暗く見えて来たのであった。



片瀬西浜から平塚方面へ向かって、長い砂浜がゆるやかに湾曲しながら続いている様子が見えた。
相模湾沿いの特徴で、江の島を基点にして西方向へ大きな弧を描くように海岸線が伸びていた。
伊豆半島がプレート運動で北北西へ押し込まれているため、相模湾全体が湾口が開いた
弓形の地形になっているのだ。
相模川・酒匂川などの河川が運んだ砂が、沿岸流によって東へ運ばれ、藤沢・茅ヶ崎方面に
供給されることで砂浜が維持されているのだ。



明るい光の帯(サンロード)が次第に弱くなり始めた。



太陽をズームして。



夕日が水平に伸びた雲の隙間から見えている場面。
太陽はほぼ沈む直前で、細長い楕円形のように見えて来た。
雲に隠れているため、上半分が覆われ、見えている部分が横に押しつぶされたような形
なって来たのであった。



海面が適度に揺れているため、光は一本の線ではなく、細かく分かれた光の筋が連なって
帯状になっている状態に変化して。
手前の海面では光が広がり、ゆらぎを伴った反射となり、光の帯がやや太く見えて来た。
全体として、夕日が海面に強く反射してできる、典型的な日没時のサンロードが。



太陽が水平線上部の黒い雲に隠れて、これがこの日の日没の如くに。
空全体は夕方の光で淡い橙色から赤みへと変化し、上層の雲も同じ色調に染まって来た。
水平線上部は暗く影になっており、その上に太陽の明るい部分だけが強く浮き上がって
見えているのであった。



この日の日没を追う。





そしてこの日の太陽は完全に水平線上の雲に隠れて。



江の島の姿を。
江の島シーキャンドルの灯りは未だ。



ゆるやかに湾曲する西浜からの砂浜の光景を見る。



真っ赤に色づいた太陽が地平線近くに沈み、相模湾の海面からは光の帯が完全に消えて。
海は夕方の暗さを帯び、表面にはわずかな揺れだけが残り、静かな水面が一様に赤みを
含んだ淡い光を受け止めていたのであった。
相模湾全体が静まり、光も影もゆっくりと均されていく、落ち着いた夕暮れの瞬間なので
あった。



江の島を背景にした、片瀬漁港周辺の夕方の光景。
左奥には江の島シーキャンドル(展望灯台)があり、島全体が落ち着いた薄暗い色に
包まれて来たのであった。



西浜を後にして国道134号を江の島入口方向に向かって歩く。
辻堂方面を振り返って。



関東ふれあいの道
「関東ふれあいの道」は、一都六県を巡る自然歩道です。沿線の豊かな自然にふれ
名所や史跡を訪ねながら、古里を見直してみませんか。
⑥ 湘南海岸・砂浜のみち
この道は、県内17コースのうちの6番目です。ここから江の島を背に国道134号を西へ、
新江ノ島水族館、湘南海岸公園を通り、鵠沼橋の西縁には聶耳(ニェアル)記念碑が建っています。
鵠沼橋を渡るとサイクリングロードに入り、右手に松林、左手に砂浜を眺めながら歩くと、
茅ヶ崎柳島海岸が終点です。途中、海に浮かぶ烏帽子岩(えぼしいわ)や平島を見ることが
できます。
終点からは、国道134号を渡って、北へ600mくらい歩くと、浜見平団地バス停
(茅ヶ崎駅行)に到着します。


片瀬橋から境川の河口そして江の島を見る。



上流側には小田急線・片瀬江ノ島駅に続く弁天橋を見る。



江の島上空も僅かに赤く染まって。



江の島入口交差点の横に建つマンション群。



小田急線・片瀬江ノ島駅を弁天橋越しに見る。



片瀬江の島観光案内所のすぐ横、江の島へ渡る橋(弁天橋)に向かう歩道沿いに設置されている沿道アート(ストリートモニュメント) 。天に昇るモダンなイメージの龍が。



折しも観光客を乗せた人力車が2台。
中国人であっただろうか?



国道134号「江の島入口」交差点越しに江の島を見る。



すばな通りを江ノ島電鉄・江ノ島駅方向に進む。
塩バニラ君 」と。
名物江の島塩バニラ・ソフトクリームの店。
口に入れると塩気→甘味→塩気と風味が移り変わるのだと



すばな通り 」とは
神奈川県藤沢市・片瀬江ノ島駅前から江の島弁天橋へ向かう商店街(約250m)の通り。
観光客が江の島へ渡る際に必ず通る“江の島参道の入口”にあたります。
江ノ電「江ノ島駅」、湘南モノレール「湘南江の島駅」から江の島に向かう道。
「すばな通り(洲鼻通り)」の名前の由来は、
この地域に古くからある地名 「洲鼻(すばな)」 に基づくと。
● “洲鼻” の意味
「洲(す)」= 川口や海辺にできる砂州(砂が堆積した細長い土地)
「鼻(はな)」= 地形が突き出した部分(岬のような意味)
つまり
「海に向かって細長く突き出した砂州の先端部分」を意味する。
江の島の付け根(片瀬側)は、昔は砂州が東西に伸びる地形で、まさに「洲鼻(すばな)」と
呼ぶのにふさわしい土地であった と。



ここは すばな通り 江ノ電江ノ島駅 」碑。



ハラミステーキカレー・ピザの店「Kalae Ribs kitche」。



すばな通りを北へ進むと左側に 「道標」と案内板
江の島弁財天道標。
この道標は、平成十一年一月、ここより170メートル南の洲鼻通りの地下から、道路工事中
に発見され、追加の指定を受けたもの と。



「市指定重要文化財(建造物) 昭和四十一年(1966)一月十七日指定
「江の島弁財天道標」
この石柱は、江の島への道筋に建てられた道標の一つです。江の島弁財天道標は、管を用いて
鍼をさす管鍼術を、江の島で考案したという杉山検校が寄進したと伝えられ、現在市内外に十
数基が確認され、そのうち市内の十二基が藤沢市の重要文化財に指定されています。すべて頂
部のとがった角柱型で、その多くが、正面の弁財天を表す梵字の下に「ゑのしま道」、右側面
「一切衆生」、左側面に「二世安楽」と彫られています。この文言は、江の島弁財天への道をた
どるすべての人の現世・来世での安穏・極楽への願いが込められています。
この道標は、平成十一年(1999)一月、ここより170メートル南の洲鼻(すばな)通りの地下から、
道路工事中に発見され、追加の指定を受けたものです。
   平成二十六年(2014)三月          藤沢市教育委員会 」 



「湘南しらす」の幟旗の店。



「湘南生しらす井 ¥1,450」と。 



                                                                                                  ・・・​ もどる ​・・・


                                                ・・・おわり・・・












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Last updated  2025.11.22 06:09:28
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