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2004.12.31
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カテゴリ: 時代劇(テレビ)
 去年の「サルと呼ばれた男」に続く、くさなぎ主演時代劇。
 綱吉が主人公で、当然のこととして忠臣蔵が出てくる。
 このドラマ、時代劇には珍しく、最後に「このドラマはフィクションです」と断りが入る。どんなに史実とかけ離れた時代劇だったそんなことはしないのに。
 話の作り方が大胆だからなのだろう。
 ところが、見てみると、確かに史実からは大きく離れているのに、実際はこうだったのではないかと思えるところが多い。
 浅野内匠頭(陣内孝則)や大石内蔵助(堤真一)など、普通には考えられないキャスティングなのだが、妙にリアリティがあるのだ。吉良が竹中直人というのも「やられた!」と思った。その手があったか!
 討ち入りが、赤穂浪士による一方的な殺戮という描かれ方をしていたが、実際のところはこのドラマに近かったようだ。
 去年も感心したのだが、映像がいい。
 空が映っていたりして画面の中が広々としているのだ。

 こういう点は、ほかのドラマ制作者もどんどん見習って欲しい。

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Last updated  2004.12.31 15:17:44
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