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癒された・・・!癒された~~~><!この一話で、私、一ヶ月はニヤニヤしっぱなしでいられそうな予感です・・・。第二百三十六訓誕生日会はいつものアイツが違う奴に見える*ネタばれ有りです!ご注意下さい。* 可愛かった!!なんかもう全てが可愛かった!!・・・そして・・・相変わらず、どれだけ詰めれば気が済むんだ一話に!!!今回なんて・・・何人描き切ってるんですか一話で!!その上、いらないのに・・・話を進める上で全くいらないのに・・・なんで出てくるんですか小栗旬之助くんとか!!?サービス精神旺盛すぎですよ・・・。 ・・・妹は同意してくれなかったけど・・・似てますよねぇ?・・・おもしろいなぁ~~~~も~~~><!!! さてさて・・・まず最初に・・・お友達の誕生日会で、思いっきり人生ゲームをやった思い出があるふたごです。・・・超共感なんですが。なんですかコレ?しかもその時、妹の一人勝ちで、 めちゃめちゃふてくされたのを今でも覚えてるんですが。・・・どうでもいいですか・・・。ごめんなさい。あの、人生ゲームのシーン。なんか妄想しちゃって・・・。ね。銀さんと桂さんだったから・・・。・・・長谷川さんポジションが高杉さんだったら・・・とか。わ~。めっちゃ楽しそう~~★・・・すみません。聞かなかったことにしてください。 えっと・・・話を変えます;;今回は・・・も~~~大好き>▽<!!最っっっ高!!!何故って・・・お妙さんが少女で護られててプリンセスの上、幸せそうに笑ってるから!!!それが何よりだ!!だから幸せなんだ!!・・・私の病気です;;お妙さん症候群(シンドローム);;;だけど、お妙さん、そういうキャラだと思うんですよ!><銀魂ワールドにおいても。・・・お妙さんが幸せなら、なんかそれでイイ気がする・・・みたいな。・・・お妙さんが許してれば、なんかそれは正しい気がする・・・みたいな。これは、本当にそうだと思います。お妙さんの立ち居地は、「銀魂の正義」のジャッジ・・・だと。・・・ただ、私はちょっと・・・確かにそれにしても偏って読んじゃってます;;・・・だけどそれ↑(偏り)って・・・九ちゃんの視点!!?って気もしてまして・・・。 九ちゃん自身は、私の中では、あまり共感・・・っていうタイプのキャラクターではないと思っていました。・・・っていうか、九ちゃん出てくる時って、大抵お妙さんも出てくるわけで、そうすると私、なんかそっちばっかになっちゃってて・・・;;;九ちゃんや柳生一門について、解ってなかったな~~・・・と思います><!ただ、今回の話を読んで・・・あ、もしかして、コレでいいのかも・・・と。この、お妙さん中心の銀魂ワールドこそ、 九ちゃんの世界なんじゃないか・・・と。・・・おぉ!なんか・・・なんか唐突に解った気がします!柳生一門が!!・・・今回の話は、あくまで「九ちゃんの話」だと思います><!九ちゃんの話だからこそ、お妙さんの笑顔が全てな話なわけで・・・それが解ってるからこそ、 東城さんがあそこで他全てを投げ打って護ってくれたわけで・・・・・・愛だなぁ>▽<///!! 九ちゃんの視点は、お妙さんの「少女」の部分を どんどん可視化していきますよね>▽<!・・・護ってあげなきゃ、っていうところ!・・・そこが見えるからこそ、強さが一層引き立つというミラクルなんですが・・・。今回の話は・・・まさにそれなわけで・・・そうすると、何が立つかっていうと・・・新八くんと銀さんが立つ!銀さんは・・・やっぱり大人ですね。大人しくしてただけなのに、なんでこんなにカッコイイんでしょうか・・・;;それにしても、・・・イヤ~~~、新八くんは・・・カッコカワカッコイイです>▽<///!!↑ミックスサンド大好きです><!!!特に、柳生編では・・・九ちゃんに散々なことを言われてたので^^;;今はお妙さんを護れる位置に、ちゃんと立ててるのが・・・もう!!嬉しいです><///!! ・・・さて・・・お妙さんについてしか書いてない。相変わらずの盲信っぷりに自分で驚きます・・・;;でも、今回の話はコレでいいんだぁ!! そういう話だったんだもん!!!・・・ってことにしておきます;;; 新八くんと銀さんは・・・どこまでも魅力的ですね!!カッコイイですね!!ああぁ、大好きだぁ!!↑お妙さんが少女で護られててプリンセスの上、幸せそうに笑ってたぁ!!うれしいぃ///!! ↑九ちゃんへのプレゼント!九ちゃん、良かったね>▽<!おめでとう!!↑・・・東城さん、カッコよかったです!!ブラボーです!!ありがとう!!! このキャラクターから見る あのキャラクターにとっての そのキャラクター。↑ココまで解る。・・・描いてある。そうすると・・・ミラクルです。全てのキャラクターが・・・キラッキラしてくるんですよぉ!!キラッキラ・・・っていうか、ギラッギラでまぶしいです。あちこちギラッギラで、目がつぶれそうです><!!!・・・だからなんでココまで、複数のキャラクターが自由に生きてて、シャイニングしてて、それでいて一話がキレイにまとまってるんですか!!?わけが分かりません。考え出すと、あまりの情報量に脳みそがつぶれそうです><!!!!・・・私の脳みそのキャパが小さいのもありますが。それにしたってなんじゃこりゃ!!!・・・です!!やっぱり銀魂凄すぎる><!!!・・・との思いを新たにした一話でした。by姉
2008.11.11
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銀魂・(超)個人的名言録ーその14(第十巻 第八十四訓)「もういい俺がやる!早くお前らあがるんだ!!」by近藤さんカブト狩り編。妖怪祭囃子のお二人の暴走で、国宝級の価値をもつ瑠璃丸が大ピンチ! あの小高い場所まで行き、なんとかあの二人を止めねば!!お前が土台になれ!俺はいやだ!!・・・なシーンでこのセリフ!!・・・撃たれました・・・!!はい!もう!!!なんてカッコイイの>▽<!!?器の大きさ、深さが素敵いい!!この前の将軍散髪編で、近藤さんが・・・「なんかァ 俺の周りってカッコイイ奴ばっかで いっつもそいつらばっかりキャーキャー言われてて一方俺は好きな女性にも全然相手にされないし グッズとかも全然出ないんですよなんかもう嫌になっちゃって・・・」とか言ってましたが!!・・・もう!!・・・もう!!!大丈夫でっすよ!・・・確かに、周りのカッコイイ方達にもそりゃあキャーキャー言ってますが・・・近藤さんにだって、ちゃんとちゃんとちゃんとトキメキまくってますってぇぇえええ!!!もうね、美形だとか美形じゃないとか、ムサイとかムサクないとか・・・なんかそんなんじゃないですから!!!「カッコイイ」って違いますからホント!!! 今まで漫画を読むときって、なんか・・・キャラクターの容姿にまつわる評価とかって・・・すごい気になってたんですよ><。まぁ、少女マンガとかだと特に・・・なんですが;;ヒーローは・・・やっぱ「カッコイイ」って言われてた方が、なんか気分いいし・・・。・・・ですが!!銀魂は・・・もうそんなの・・・!!関係ないんですよぉ><!「カッコイイ」のは分かるんで。いちいち説明されなくても、ちゃんと分かるんで。・・・っていうか・・・私自身が素直に「カッケェェエエエ!」って思ってるんで><!局長!・・・近藤さん!!いっつもいっつもときめいてますぅぅう!! あ、ちなみに、妹の最っっっ大の萌えポインツらしいです。このシーンが。・・・最大かは分からないけど・・・私だって好きさ!!ここ、大好きさ!!!by姉
2008.11.09
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先生の手のひらで踊りました!・・・理想通りのいいステップが踏めたと思いますwww!!第二百三十三訓「チャックはゆっくり引きあげろ」~第二百三十五訓「チューペットを二つに分ける時はあの持つトコある奴の方がなんかイイ あそこから飲むのもオツ」 土方と沖田・地愚蔵編(←いつもながら、勝手に命名。)超ご無沙汰のお二人の登場に、そりゃあワックワクのファンでございます!えっと・・・今更過ぎて今更なんですが、だけどね・・・もう、そう感じる毎に叫んでいこうかな・・・って。空知先生は天才だと思いました。・・・今回のは・・・とにかく構成ですよね!!いや、構成とか・・・あの・・・難しい言葉使っても、自分詳しいこと全く分からないんですけど;;だけど、今回の話が単体としてなんでこんなに面白いかって、そりゃあもう、この3話での要素の出し方のバランスっていうか・・・!!!そこだと思うんですよ>▽<!!!っていうか、この話、どう考えても「総悟くんの作為性」っていう面白さで作られてて、それはそのまま先生の作為なわけなんですよね!!よく漫画制作の漫画っていうか・・・投稿者向けの漫画とかで、「キャラクターを動かすことで説明しなくちゃいけない」といったことが書かれているのを観るのですが、これは、本当に小説や・・・音声だけのものだとまた違ってくると思うので、そういった媒体、それ以外のソフトの、醍醐味ですよね>▽<!!・・・で、銀魂って・・・そこがもう、とにかく格別だと思っています。銀魂のイキイキとしたセリフで魅せるっていうのはよく聞きますが、ここも絶対凄いと思っているのが・・・絵・動きで魅せる。これはよく妹と「神楽ちゃん」を例に挙げて語るんですが。・・・ちょっとした仕草一つで、神楽ちゃんの女の子らしさっというのがバシーっと入ってくるんです。それだけ先生が演技できる恐ろしさ+描ける恐ろしさ。・・・空知先生がご自身の絵に批判的な理由が分かりません! ・・・で。今回は更にその先。(あ、作る段階では、こっちの方が先に考えるとこだと思います。演技はその後。)話の・・・要素の出し方・バランスがぁぁあああ!!話の核・総悟くんの作為性を物語っているぅぅぅうう!!!!いや、本当に、今に始まったことではないのですが。銀魂の、特に1~3話での完結もののバランス・まとまりの美しさっていうのは、もう、ずーっとずーっと前からだと思うのですが・・・それこそ、最初から・・・っていうか、空知先生、デビュー作の頃から・・・っていうか・・・ ・・・ですが!!!最近、この辺りが更に更に更にやばい感じになって来てると思うんです!これはもう、ついこの間の長谷川さんの部屋探しの訓とかでも、痛切に感じましたが!不動三蔵じいさまの意図が、一話の構成を支配していました・・・。 話としてやりたい部分の為の演出に、キャラクターの作為が重なって、話が詰まってるは、流れとして読みやすいは、 最期にまとまって気持ちいいは、それでいてキャラクターは死ぬほど立ってるは、なんかとんでもないことになる!!!・・・しかも週刊漫画!!!!ありえませんよもう・・・。こんな感じで、短編・銀魂は常に感動の宝庫!総悟くんと先生に騙されてwwww、踊り狂わされてwwww・・・これだけでご飯5合はいけちゃいます><!! ・・・なんですがねぇ・・・うん。それだけじゃないんですよねぇ・・・><!!!・・・なんか、書いてて・・・ここもあそこもどこもかしこもスゴスギで、語りの出口をいつもいつも見失って迷走することになるのですが・・・銀魂って・・・長編のストーリー漫画ですから・・・。ずーっと前のとこから考えてきて・・・・・・この話・・・「総悟くんが土方さんをおちょくった」話・・・ってだけじゃないですよね・・・!!!総悟くんが、これほどまでの労力を費やして土方さんをおちょくるなんて・・・最近は・・・もう・・・もう・・・試してる・・・っていうか、値踏みしてる・・・っていうか、鍛えてる・・・っていうかwwwなんか、そんなのにしか見えません!!見えないっていうかなぁ・・・。そうなんだと思います。総悟くん・・・ドSって・・・値踏みの手段じゃないのかなーって。・・・え~・・・もちろん、趣味もあると思いますが。 特に最近。土方さんに関しては。・・・値踏み・・・といっても、知り尽くしてるとは思うのですが、でも、わざわざ、生きるか殺すか、更には屯所爆発かみたいな、土方さんのウィークポイントを狙い撃ちしたようなギッリギリの状況を作って、そこで土方さんの出方を伺ってたので。 ・・・で、値踏みの結果は・・・完璧なんですよね><!悔しいくらい。分かってはいたのですが、もう、極限状態に陥れば陥るほど、 強くてイイ人過ぎる土方さん。だって今回の話・・・先ほども書いたように、話自体を支配してるのは総悟くんの作為なんですが・・・印象に残るのは・・・土方さん、めっちゃイイ人!!ってとこなんですもん><!!ここまでやっても、本性の本性まで見透かそうとしても結局、本性がイイ人過ぎるってことが分かるっていう。だからこの試み、土方さんの勝ちだと思います。清々しいくらいに完勝です。・・・総悟くん的には・・・これが・・・悔しくも、嬉しいんですよね><!!特に注目すべきが、第二百三十五訓、今週のジャンプの・・・11ページ5コマ目!!(←細か;;)土方さんが、決して諦めないこと、そして、「俺に任せろ!」と言ったシーンでの総悟くんの表情!!!!ここ~~~!!個人的めっちゃ注目点!!!ぜっっっったい悔しいに違いない!!けど、ぜっっっったい嬉しいに違いない>▽<!!そんな総悟くんも優しくて可愛くてカッコ良くて、ブラボーです!!そして最期。土方さんに、この上ない形で「おちょくってました」って伝えて、なんとなく自分が気持ちよく終われるようにしてるあたりとか!!・・・策士め!!! ・・・地愚蔵編、土方さんにはかなわない総悟くんが、なんか嬉しそうで、真選組ブラボーーーー!!とまたまた叫びたくなった・・・そんな話でした><!!!しかしなぁ・・・本当に、この二人の関係とか、オンリーワンですよね。こんなにコンプレックス抱きまくってるのに、こんなに信頼しあってる関係ないです。みたことないです。 ・・・ブラボーーーーー!!最初はここ観たら、ミツバさん泣くかも・・・とか思ったんですが;;むしろ微笑んでそうですよね!「仲いいわねぇ・・・!」って>▽<。by姉
2008.11.07
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神楽ちゃん、 お誕生日おめでとうございます>▽<!!銀魂・(超)個人的名言録ーその13 (第八巻 第六十三訓)「俺ァほしかったよ アンタみてーな家族が・・・」by銀さん銀さんシリアスモードの中では、1、2を争うほど好きなセリフです><!!・・・っていうか・・・ シリアスもギャグも全部ひっくるめて、一番かも。星海坊主編は・・・初のシリアス長編で。もちろんそれまでにも、春雨編とか、煉獄館とか、シリアスはあったんですが。ただ、なんか突然人情が描きたくなるのかな~?程度で、深いこと全く考えずに読んでたんです。・・・この話も最初は・・・なんだなんだ・・・?突然スペクタクルでシリアスだなオイ。くらいな感じで読んでたんですけど・・・ ・・・このシーンです。このシーンは・・・凄い。最初読んだとき・・・なんか意味が分からなくて、アレ?・・・なにこの感動・・・?偶然?(←そんなわけはない)銀魂って・・・ここまでその・・・こういう漫画だったっけ?そんな気がしなくはなかったんだけど・・・まさか・・・ここまで・・・とか思って、もう一度読み直して・・・・・・・ゲフッ!(吐血)・・・ああああぁ、最初からこういう漫画だ!!ってなりました。今までの、春雨編も煉獄館編も銀さん記憶喪失編も、またまたその他のドタバタギャグでさえ・・・全て蓄積されていくラブストーリーなのね!!!・・・と。 春雨編に通じるところなのですが、新八くん、神楽ちゃん目線で、銀さんの本心が行動・言動から読み取れる。春雨編の感想で似たようなことを書いたのですが、新八くんと神楽ちゃん、すごく気を使ってるんですよね!・・・血が繋がっているわけではないのに、 家族同然に一緒に居る銀さんに対して。だから、自分達からのアプローチ・・・というか、大好きなんだよ!っていう部分を積極的に出していくことは、意識的にしろ無意識的にしろ、すごくしていると思うんです。二人とも決して、恵まれた家庭環境でこれまでを過ごしてきたわけではなく、家族が「生もの」というか、いくらでも変化するものだということは十分すぎるくらい分かってますから・・・。春雨編では、銀さんが本心を自分の言葉で語ります・・・が、桂さんにだけ。新八くんと神楽ちゃんがその言葉で聞くのは、このシーンが・・・たぶん初めて?だと思います。突き放されて不安になって、でも助けに来てくれて、・・・で、 やっとたどり着いた銀さんの本音が、もうあんまり優しいんで、泣けて泣けてしゃーないですよ!そりゃもう!! この歳で「大人の優しさ」を実感できるんですから、新八くん、神楽ちゃんは・・・もう本当に気遣いで、本当に優しくて、本当~に賢い子達だな~~~><・・・と思います。 新八くん、神楽ちゃん視点で語ってきましたが・・・このセリフ、銀さんの変化にも注目!ですよね>▽<!冷静に自分の弱い部分を語って、「だからこそ」ってすごく整合的なんです。春雨編で桂さんに語ったときは、まだ感覚的だった事柄が、そこから自分を見て、そうして出てきた言葉だと思います・・・。第五十九訓「・・・これでよかったんだよな」も、自分の感情とは別のベクトルで、ものを考えていますので・・・。 最期に!!上のセリフと、そしてその先・・・「・・・ホントに大事なモンってのはもってる奴よりもってねー奴の方がしってるもんさだからよォ 神楽のこと 大事にしてやってくれよな」も含めまして!!神楽ちゃんに捧げたいと思います!!!>< ←!!???良かったね神楽ちゃん!嬉しいね神楽ちゃん!!・・・私はココで泣きました。by姉
2008.11.03
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こちら、その1・理由編の続きです。 そんなこんなで。私にとって、「銀魂を愛する」は、「お妙さん、銀妙を愛する」が非常に大きな位置を占めております。さてさて・・・やっと本題です。先日、横浜でトミー・エマニュエルのコンサートに行った! と大騒ぎしておりましたが・・・横浜に出る際、東京駅を通ります。・・・東京駅の八重洲口をでたところに、あたらしく「キャラクターストリート」が出来ていまして・・・。今までも似たような形態ではあったのですが。今年の春に、リニューアルオープンしています。各テレビ局のグッズショップとか、世界名作劇場ショップとか、どんぐりガーデン(ジブリグッズや絵本のグッズが売ってます^^)とか、あ、ウルトラマンショップとかもあったかな?そういった、 なかなか財布にとってデンジャーなゾーンが存在するんですが・・・そこに!あるんです。ジャンプショップが!!!分かっていました。今回は妹と二人で行くんです。・・・気が大きくなって、調子に乗ってなんか買っちゃう。そんな嫌な予感がしてました。・・・予感がしながら行くって事は、 なんか買う気マンッマンってことなんですが・・・。・・・で・・・で!!見つけちゃったんですこんなものぉぉぉおおお!!↓「私のお気に入りの傘 あとでちゃんと返しに来てくださいね。」・・・その名も・・・「銀妙傘」!!!!あ、勝手な命名です。実際の商品名は、「銀魂折りたたみ傘07」です。昨年のジャンプフェスタで販売した商品みたいです。・・・ご存知の方も多い・・・っていうか、ファンの方はみんな知ってるのかな・・・?・・・私は知りませんでした、こんなものが作られていたなんて!!こんなものが売られていたなんて!!衝撃です。なんたるピンポイント商品なんですか><!!?もうこれ、商品企画の方が大好きだったとしか思えないんですが。だって他は・・・ちゃんと(近藤さんのいない)真選組のとか、なんかこう、売れそうな感じのグッズばっかなのに。・・・あ、近藤さんが居るグッズも、ちゃんとありますよ;;;何コレ!!・・・私が買わなきゃ誰が買うのコレ!!?テンションおかしいです。ちょっと・・・恥ずかしいくらい大騒ぎしちゃいました。・・・恥ずかしいわ! 開くと・・・こんなロゴがついてます><!お!おお!看板!きゃー!あのうさぎさんたちもついてるー! ・・・なんじゃこりゃぁぁあああ!!伝説の傘の回のサブタイトルまで入ってるんですが。銀さんのシルエット、 「バカな男」のとこなんですがーーー!!!だからどんだけピンポイント商品なの!!?・・・えぇ。分かっています。これがただのビニール折りたたみ傘だということくらい。そしてこんな絵や文字がついてしまっていては、一生使うことはできないことくらい。定価1800円。・・・そこまで私もばかじゃありません。どう考えても、値段とモノの実用価値がかみ合ってません。 ・・・妹は、真選組のでっかいクッションの前で固まっていました。妹:「やっぱ・・・やめる。使えないし。」先日、大量に画材を買い込んでいた妹でありました。妹:「どうする?」姉:「・・・じゃぁ・・・私もやめる。バカみたいだし。・・・あ、もう一回開いて見とく!三つのロゴなんて、脳裏に焼き付けておけばいいもん。1800円浮く!!・・・っばさぁ。・・・。・・・・・・・・・・やっぱ買ううううぅぅぅぅT△T。」購入決定。バカですとも。・・・バカですけど。でも、これさえあれば、なんか満ち足りた気分になるので・・・返ってエコノミーだったかも!!?とか。・・・ふぅ。イヤイヤ、でもやっぱ買ってよかったです!!!実用性があったんですよ!使用方法その1:眺める。細かいんですよこの商品!!袋のお妙さんの文字!!11巻開いて、お妙さんの文字と見比べてみたんですが・・・これ多分・・・そのままの文字なんですよ><!!・・・素敵~!こんなにお妙さんフューチャーのグッズ、ないですって><!! 使用方法その2:自信にする。ここまでバカになれるくらい、お妙さんが大好きなんだ>△<!自分でバカだな~と思いながらやることは、間違いなく「自分そのもの」なので;;ある意味でいちばん信頼できる自分かな~・・・なんて。それ、一般的に使う意味での自信か? ・・・結局、使えないんですけど。しかし、この、傘の購入、そして、 わざわざ今日・お妙さんの誕生日まで記事にせず、暖めて来たりした、今までみせたことのない計画性なども含め、私の、お妙さんへの愛!とさせていただきます><!大好きです!!!! この傘ですが、コチラ。集英社のグッズサイトで購入可能みたいです!あの傘のシーンに感動した方・・・愛を叫びたい方は是非・・・。・・・多分使えませんが^^;;;;by姉
2008.10.31
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おめでとうございます。志村妙嬢のお誕生日でございます><!・・・好きです!!一目ぼれでした!!・・・突然告白大会・・・?今日は、我がお妙さんへの愛を、関係あるのかないのかよく分からない話も交えつつ、ウザイくらいなテンションで語りなおそうと思います! このブログを開設し、銀魂について語りまくる中で、なんとかなんとか、自分の偏見みたいなのは抜こう、と努力しています。↑・・・あ、あれでも努力しているらしいです。語ることは、なるべく本編から拾おう!・・・と。とにかく「作品」が好きなので。作者様の意図、そこについて気付きたいし、語りたいし・・・。ただ、小説・・・だっけ?「書き手と読み手が作るものだ」といった言葉があったと思いますが・・・どうしたって、読み手の方も作っちゃうんですよ~!自分の価値観がありますし。偏見もありますし。そこから誤解が生まれちゃうし。以前少し書いたのですが、私なんて、最初、何故か銀さんが「地球人と天人のハーフ」だと思い込んでましたから・・・。なにそれ?どこに書いてあったのそれ?イヤ・・・どこにも。ただその・・・銀髪だったし。死にそうになってもすぐ復活するし。あの回復力、人間じゃないな・・・と。あとはアレですよ・・・たぶん・・・犬夜叉の影響。彼、半妖でしたので。「白夜叉」って聞いたら、被っちゃったんですね。・・・漫画違うし。ああもう!取っ払ってしまいたい自分なんてぇぇ!銀魂本編を読む上で必要なし!妙な価値観でもって、神聖な不可侵ワールドを正確に把握できなくするだけだわ!!先生の生み出す、「そのままの」世界で、その美しいストーリーの流れに身を委ねてしまいたい!!↑ココまで、自分を溶かしてもいいとさえ思うくらい、銀魂ワールドがツボだったんですね・・・ってことなんですが。 ただ・・・ダメなんです。お妙さんについてだけは・・・ど~うしてもダメ。最初っから。本当に最初っから・・・1話から。不思議なくらい感情移入しまくってしまって。このあたりについては、今まで書いてきた愛(お妙さんについて、一話について)で大いに主張してきていますが・・・。・・・で、最初に1.2巻だけ読んだんですが・・・2巻の、近藤さん登場の回! (第八訓 粘り強さとしつこさは紙一重) ・・・普通~~にときめきまして。はっきりいって、この段階でも 銀さんというキャラクターはつかめていなかったんですが・・・初めて!ここで、お妙さん視点で初めて銀さんをちょっとだけ、あ、カッコイイな☆・・・と思いまして。完全に空知先生の手のひらで転がされた感じなんですが。・・・しかし、かなり自分から進んでデングリ返った気はあります。こういった経緯がありますので・・・やっぱダメ!どうしてもお妙さんだけは、偏愛なしに語れません><;!! 漫画やアニメ・・・その他の媒体については分かりませんが、作品内のこの二人のカップル!・・・という意味で、それぞれの名前を繋げた造語がありますよね。同好者の「タコツボ」と言われるような、かなりの事前知識を前提とした、ネット文化の産物だな~と思って、すごくオモシロいです。・・・関係ないんですが、 たまにものすごく語呂が良い言葉があったりして、それだけでときめきます。一番気に入ってるのが、「学園アリス」のヒーロー・棗くんとヒロイン・蜜柑ちゃんで 「なつみかん」ってやつ;;最初に作った方、すごい・・・><! えっと、ただ、こうした造語を使った場合、私の中のイメージなのですが、かなり能動的にカップルを捉えている、という印象があります。自ら進んで、「この二人大好き!」とそういった情報を求めに行く感じですね。先ほどの話でいうと、「受け手側が作る」部分です。少女マンガなんかは、作品の売りが「ラブラブ」なので、作者様の意図する部分とかなりかぶっていると思うのですが・・・ただ、構造的には、そのほかの漫画と変わらないと思います。・・・仕方ないんですよ!私の場合なんかでも、世の中、ストーリーっていうのは「プリンス・プリンセスなものだ」って、幼い頃にインプットしちゃってますので・・・。どうしてもそこのときめきを求めて、作品内をさまよっちゃうんですよね・・・。性です。こういった人間ですので、他サイト様のラブラブカップルな絵~とか、見るのは大好きですvv。本当に、なんじゃこりゃぁ!っていう素敵なイラストがたくさんで・・・。 ファンアートというよりは、すごくクリエイティブでオリジナルですよね!作品が二倍美味しくなります☆ ・・・なのですが、いざ自分が・・・ですね。愛を叫んでみよう!としたときに、そういった自分に帰属する変数は なるべくなくそう、なくそう・・・としていました。・・・クリエイティブ性皆無の人間が、下手にクリエイティブしてはいけない!と。クリエイティブ面での努力ができないのに、本当にこの作品が好きなんです!って叫びたいんだから、むしろ「自分皆無」を目指さなくては!!・・・と、そう考えたんだと思います。・・・考えすぎかもですが;;;なので・・・できるだけ!先ほどのようなカップル造語は使わずに・・・と思い、記事を書いています。人と人との関係も、全て極端に「恋」とか「友情」とか、 そういったものではないですし・・・。特に銀魂では!一人×一人の関係というのが、本当にオンリーワン!なものばかりなので。そこを私のほうから、一つの言葉に集約して、伝わるように表現するだけの、自信も能力もありませんから・・・。 ・・・ただ。・・・ただ。どれだけこうやって自制を強いても、どうしてもダメなのが・・・お妙さんです。・・・「銀妙」です。あの・・・銀妙っていうか・・・お妙さんから銀さん・万事屋を見る視点!・・・というか。そこから入っちゃってますので。私が銀魂を理解するうえでの・・・根本的な切り口ですので・・・。この要素が出てくると、本当にそこばっかしか見えなくなっちゃうんです><。皆とわいわい楽しい~!とか、家族ができて嬉しい~!とか、新八くん、神楽ちゃんかわいい~!とか、銀さんカッコイイ・・・!とかvvvv。実際、冷静に考えてもそういった描写が本編にないとは全く思わないし、むしろそうやって描いてあると思うし;;だったら・・・こんなかしこまって考え込まなくても・・・なんですが;;普通に、そこが好き!って言っちゃえばいいのに・・・。ただ!・・・ただその・・・この部分への反応というのが、 他と比べて異常な大きさで・・・。ど~しても、自分が解釈に登場してしまう!と。強調しすぎてしまう!と。もうこれだけには抗うことは不可能だ!と。そういった意味も含めまして。この部分だけは・・・「銀妙」と表記している次第でございます・・・。・・・長。ここまで、実は前置きなんですが;;え~・・・相変わらず以上にバカな文章でした;;・・・私は銀妙が大好きです!!!!その2・証明編に続く!!by姉
2008.10.31
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銀魂・(超)個人的名言録ーその12(第十六巻 第百三十一訓)「わかってたんですよ俺ァ でも癪じゃないですか・・・・・・・・・・・・ ・・・野郎は気にくわねェ気にくわねェ野郎のままでいいんでィ」by総悟くん これまでに選んだ名言はコチラ。 今回は真面目に選びました。ミツバ編からは二つ目の名言><!←もう一つはコチラ。・・・イヤ、先週・今週のジャンプを読みまして・・・(第二百三十三~四訓以下続・・・土方と沖田・地愚蔵編←勝手に命名)土方さんとまともに張り合う総悟くんの成長 が嬉しくて嬉しくて・・・>▽<///アレ?そういう話じゃなかった・・・?いやいや・・・でもでも!これまで、 ココまで対等に張り合う二人って感じで描かれてなかったと思うんです!やっぱり・・・土方さんのが大人・・・というか。総悟くんの感じていた「溝」にあたるのかもしれないんですけど。一度ぐちゃぐちゃになった状態で、だからこそそこで譲れないものが見えてきて、・・・それが「自分を知る」プロセスなんだと思います。ミツバ編における、総悟くんのこのセリフは、まさにそこ!モノローグで、「・・・それが俺だ!」的な、漫画的な感じにならないところが・・・!!「これでイイんだ」って言葉。意味は同じなんですが・・・伝わってくるものが全っっっ然違うんです。ああ、自分の立ち居地を再認識して・・・成長したんだな、ということ、それ以外のものも全部まるごと伝わってくるんです。劣等感も憧れも感謝もやるせない感じも、なんかもう全部。・・・うん。何度反芻しても・・・名言だ>▽<! ミツバ編、本当に総悟君のための話だな~と思います。やっぱりこのミツバ編以降!明らかに違うんですよね・・・///!動乱編ももちろんですが、今回のは更に!お互いに本音を(読者側に)曝しまくって張り合う二人なんて!!!読者側に本音を曝すと・・・地に落ちますので。キャラクターが。こんなにお互いを地に落としあうなんて・・・!キャラクター同士の関係が変わってきているな~・・・と思います。銀魂の恐ろしいところなのですが。これぞ、「成長」!!生きてれば、人間も関係も変わっていきます・・・。 はぁ・・・やっぱり総悟くんは凄いです。凄いキャラクターです・・・><!「『銀魂のキャラクターの深さについて』論文書け」と言われたら、私まず真っ先に総悟くんについて書きます。 それにしても・・・なんか似てきましたね、土方さんと総悟くんwww。・・・いいんじゃないでしょうか!!?vvvこんなに深い信頼関係も、そうそうあるものじゃないですvvv。↑信頼・・・腹のうちが読めすぎて、尚のこと恐い。by姉
2008.10.27
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感想を書こうと、何十回読んだか分からない紅桜編を読み直したのですが・・・なんっかだんだん腹たってきました・・・。・・・おもしろすぎて。なんなんだコレ。私如きが改めて書く事なんて何もないもの・・・。・・・全部本編に書いてあるんだもん・・・。↑・・・そこが好き!そこが凄すぎ!!紅桜編についてーその2その1はこちら。 *先に自白しておきます。この記事、意味不明です・・・; 銀魂をやたらと深読みしたい人間の、 あーでもない、こーでもない・・・っていう自問自答です><* 紅桜編は、ストーリー漫画銀魂の向かうところを明示した・・・そんな印象のある話だったと思っています。攘夷組の立ち居地を、エピソード全てを使って表現した・・・。まず鍛冶屋兄妹ですが・・・完全に「高杉さんと銀さん」の生き方に対応させて作られていると思います。高杉さんが「一本の剣、一本の道」の生き方を「美しい」と言い、銀さんが「余計なもんなんてあるかよ・・・面倒くせーだけじゃねーか」と言う。銀さんもよく「心」を剣に喩えて話すので誤解を招き易いですが、高杉さんの「一本の剣」とは意味が違います。・・・高杉さんのは、「進む道」。銀さんのそれ(道)は、まっすぐじゃなくて、・・・むしろ、あえて規定しないようにしている節があるように思います。どちらがイイとかではなくて、混沌とした時代ですので・・・。ある意味、銀さんの生き方のがニューフェイス。「それで成功」と言える生き方で言うと。混沌としてるからこそ、「コレ」と決めた道を行くのは、本当に困難なんだろうと思います。・・・こう思うと、この世界で真選組がいかに大成功集団か。それ故に、どれだけ苦労しているのか・・・そんなことを考えちゃうんですが。以前、この記事で一度触れたことがあるのですが、「銀魂世界は、史実の攘夷、新選組の立場が逆転してる」と思っています。最初は「新選組をやるつもりだった」とか、「土方さんにあたるキャラクターが銀さんの原型」とか、・・・その辺りから考えるに・・・おそらく、「滅んでいく新選組」では話ができないと!・・・で、もうむしろ「真選組」っていう「繁栄続ける完璧な集団」を作ってしまおう!・・・と。・・・で、土方さん(銀さん)だけ、「戦に負けた」状態・仲間と散り散りになった状態・・・史実で言えば、北へ向かった後くらいの状態?で放り出して、史実とは逆に、新しい時代を生きてもらおう!・・・と。道を探しながらも、自分をしっかり持って。・・・そこにカッコよさがあるし、そうやって生きていけば、絶対に周りに人が集まる。・・・家族も出来て・・・。それを背負っていく、そういった生き方をしてもらおう!・・・と。自分にとって敵だったはずの「外部の人間(天人)」も加えて。・・・サラダボール的な。革新的なスタイルで生きる侍・・・。で、銀さんの元居た集団・・・こっちを攘夷組にしてしまおう!散り散りになり、それぞれの道を歩んでる・・・。↑めっちゃくちゃ想像オンリーの話なのですが。空知先生がこうやって考えたのかなぁ~?と思うと、銀魂ワールドがすっきり理解できると思います。 本当に空知先生天才だと思うんですが、ココで、さらに「それぞれの道を歩む元攘夷志士たち」を絡ませて、・・・で、敵対させるんです><!さらにさらにオモシロいのが・・・・・・よくよく考えれば、それぞれの道を歩む「敗戦の侍」たちの中で、史実新選組美学の道・・・滅びの道でも突き進む美学というか・・・それをを行っているのが・・・高杉さんなんです。で、この高杉さんが銀さんと敵対すると・・・「新しい時代を生きる」土方さん(銀さん)と、史実新選組美学の戦いになるんですよ・・・!!「史実との戦い」・・・は言い過ぎかなぁ・・・?イヤ、史実を否定したくなくて「銀さん」って名前に変えてあると思うので、その言い方はダメですね、きっと。・・・「過去との戦い。」 ・・・神業じゃないですか!!?いや、神業ですよこれは・・・!!紅桜編は、その二人の対立。・・・それをゲストキャラの生き方で分かりやすく説明しつつ・・・・・・更に銀さんサイドでは「家族」を強調しつつ・・・ストーリーにとって非常に重要な要素なので、何より派手る話にして表出したもの・・・なんだと思います><!!ははははは・・・なんだコレもう。これでさらに似蔵さん、鍛冶屋兄妹なんかがいかにこの要素表出を助けてるかとか、あとは桂さん。桂さんの立ち位置が、バシーっと確定した話なので。・・・桂さんの行く道は、銀さんに影響されて、同じ方向に向かいました。 そこの変化とか。こんなん・・・紅桜編だけで、論文一本書けますって!! ・・・更に・・・更に・・・このように、紅桜編・・・対高杉さんを、「対過去の戦い」と捉えると・・・他の長編、ストーリー漫画銀魂の要素が何なのか・・・そこがなんとな~く見えてきます。紅桜編から銀魂を見る!って感じですね^▽^。やっぱり超重要なエピソードですので・・・。詳しくはまた各エピソードの記事で語りたいと思いますが、簡単に言うと・・・神楽ちゃん要素。・・・星海坊主編、吉原編。・・・これは、「異文化と同化していく」ところの摩擦・・・?かな?「過去ベクトル」に対抗させれば、「今ベクトル、未来ベクトル」・・・かな?違う言い方のがいいかもなんですが、銀さん視点で見ると。「夜兎の血」とか。・・・地球人には「異文化」で関係ないことなんです。それを、「神楽ちゃん」と一緒に、「家族事」として受け入れてますので。吉原編で、お兄さんの興味が銀さんに向かった時とか。そうなんじゃないかなぁ・・・と思いました。真選組要素。・・・ミツバ編、動乱編など。・・・真選組は、銀さんとは別の、もう一つの主体です。なので、これは「銀さんの」ではなく、「真選組の試練」だと思います。混沌とした時代に、「集団で一つの道を行く」選択をした彼ら・・・。ある意味、すごく理想的な生き方なんですが・・・やっぱりその分、大変なことが沢山あると思います。そういった面での「試練」。 え~・・・まとまらないよ~。・・・え~・・・と・・・つまり!!私がこんな感じで、まともな文章にすら出来ない概念戦を、(↑あくまで当たってればですが;;)概念ガチガチデザイン尚且つスーパー魅力的なキャラクターが織り成す、スーパースペクタクル、スーパーアクション、スーパーギャグを交えた、飽きることのないスーパーコミック にしちゃうんですよ、空知先生><!!!・・・もう本当に、頭の中どうなってるんでしょうか><!!? 紅桜編は、ファン(←私)にとってすごく大事な(銀魂に喰いついた)話であり、その重要性を裏切らない、作品内の重要な要素がてんこ盛りの話 だと思います><! ・・・書きたかったことまだまだ書けていませんが、(っていうか、鍛冶屋兄弟のこととか・・・もっと書こうよ;;)・・・とりあえず、ココまでで今回はやめておきます。(←疲れた。)・・・あぁあ、もうちょっと上手に語る能力が欲しいなぁ・・・。by姉
2008.10.26
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そろそろ・・・長編の感想に手出したいな~・・・と思います。個人的に、「いちばんインパクトがあった長編」がコレです。第八十九訓「売店ではコロッケパンが一番人気」~第九十七訓「備えあれば憂い無し」(第十一~十二巻)紅桜編です。・・・この後に、補足の後日談・第九十八訓「ミイラ捕りがミイラに」が来ますが、そちらはまた次の機会に。っていうか・・・やっぱり「紅桜編で銀魂がキターーーー!!」っていう方はすごく多いんじゃないかな・・・と思います。・・・かくいう私も、例に漏れず、その一人です。友人に借りて1・2巻だけ読んでいた銀魂でしたが、最初はどんなテンションで読めばいいのか分かりませんでした。その後に少々漫画離れしていた時期があって・・・で読まなくなって、その後は、(心が穏やかで)ずっと少女マンガばっかり読んでいて、少年漫画自体をぱったり読まなくなっていた時期がありまして・・・。で、ふと。超ご無沙汰のジャンプをコンビにで立ち読みした時に、 事件は起きました。・・・第九十訓「災難は続け様に降り掛かる」でした。・・・銀さんが似蔵さんに負けちゃう回。「・・・アレぇぇぇ?銀魂って・・・こんな漫画だったっけ!??あの・・・アレぇぇえ?これギャグじゃなさそうだし・・・っていうか、こんなバトル漫画だったっけ??ちょっとアレだよね・・・カッコイイっていうか・・・。・・・アレェェエエエ!??」とにかく衝撃だったのが、あのアクション。あんな・・・手から光線も何も出ない、斬り合い、殴り合い、蹴り合い・・・。で、渾身の一発が決まって、一気に形成が決まるとか、そういうのじゃない、「現実味帯びてる」とことか・・・。「漫画慣れ」している私にとっては、逆にすごく新鮮でした。そして・・・あとはもう何より銀さんです。2巻までと、表情の全てが違いまして・・・。新八くんと銀さんが、お互いに立てあってる関係も一気に入ってきて・・・。アレぇぇぇええ?こんなキャラクターだったっけ??!あのちょっちょっと・・・カッコイ・・・。・・・その後にね。ブックオフで立ち読みして即・購入で全巻揃ってこの様です。この紅桜編が単行本になった頃ですよね!十一巻が出た頃。・・・アニメが始まりました。本誌で巻頭カラーとか。アニメのフィルムコミックとか。「銀ちゃんねる」とか。・・・「銀たまつり」とか言ってフィーバーってた頃・・・私もフィーバーってました。・・・っていうか、その時始まった祭りが、今なお終わらないというか。一生終わりそうにないというか。 「紅桜編」は、一言で言うと、「派手」。読み返す度に、こうファンファーレ的な何かが頭の中で壮大に流れるんです。空知先生の話のパターンの幅は、モンゴルの草原より広大!!その中では、いちばん「少年漫画」な造りの話だと思います。・・・ただ、それだけじゃないというか・・・。「少年漫画要素を持った造り」といった方がイイかも><!シチュエーションのスペクタクルは映画並みのそれであり・・・そして・・・話を進める、銀魂名物2大ヒーロー!!!銀魂って・・・ヒーローが二人いる話が多い気がします。銀さんと誰か・・・みたいな。銀さんと新八くん・・・銀さんと土方さん・・・銀さんと坊主さん・・・あ、ミツバ編は土方さんと総悟くんでしたが。やっぱり、銀魂の根底に、「学び」とか「相互作用」とか、それが自分と世界を変えていく、そういったものがあるからなんだと思いますが。紅桜編は、完全に「銀さんと新八くん」!! 神楽ちゃんは、敵内部報告係・・・でしょうか。とにかく、「一度負けて、復活してやっつける」王道コースを銀さんが。「己を奮い立たせて頑張る」王道コースを新八くんが。この二つの視点が主となり、交互に話を進めて行きました。本当に上手過ぎてなんだこりゃと思うのが、そのお互いのインセンティブ・・・動機付けが、 お互いを立てあってるところ!!この話は・・・なんていうか、万事屋、そしてお妙さんですね!そこの、集団における役割ってものが、見事に体現された話で・・・。お互いに、「こうなれば当然こうする」というのが 共通認識として定着してる。この絆・・・愛とか、家族とか。そんな名前で認識しちゃう深さです><!怪我した銀さんに、当然無理して欲しくない。・・・けど・・・なんです。・・・無理して欲しくないのは本当だけど・・・頼ってる。無理して欲しい・・・なんて絶対言わない。けど・・・無敵だと思ってる。↑ココですよ><!!志村姉弟の、そういう気持ちとか。・・・神楽ちゃんも、銀さんが怪我したって知らなかったとはいえ・・・「私にこんなことして・・・お前らみんな銀ちゃんにボコボコにされてもしらないかんな!!」ってことを、普通に言う。・・・期待ですよね。集団の柱としての役割に対する期待。これぞ責任と義務の重荷であり、・・・銀さんの立ち上がるインセンティブなんですよね・・・///。やっぱ・・・銀魂ってぇ・・・。もうね。使う感情とか、海底より深いです・・・。「銀ちゃんねる」の空知先生のインタビューで、「心理描写はなるべく入れたくない」ということを仰ってまして・・・。モノローグのことだと思うんですが。・・・あれですよね。万事屋傘の回とか。この紅桜編なんかだと傘の回とか。凄く分かりやすいですよね。・・・あれ?傘ばっか?もの凄い心理戦。言ってることとやってること違う・・・。なのにそれがいじらしい、愛すべきところであって・・・。上っ面の会話に本音をにじませつつ、腹の探りあい。水面下の戦い。原子力潜水艦の戦いレベル。魚雷打ちまくりで、読者っていうか・・・私撃沈。そのまま二度と浮かび上がってこれない海底へ沈んでいく・・・みたいな。 ・・・あれぇ?これまだ前半の話しかしてないんだけど・・・。攘夷とか、鬼兵隊とか、鍛冶屋兄弟とか、似蔵さんとか、桂さんとか、エリーとか・・・・・・銀さんスーパーアクションとか。紅桜編って普通そっちですよ。分かってます!分かってるんですが・・・「ココ」にえらく衝撃を受けたんです。こんな漫画・・・読んだことないぃぃぃいい!!って。私にとっては・・・まずココってことで。・・・その2に続きます。by姉
2008.10.24
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銀魂・(超)個人的名言録ーその11(第十六巻 第百三十三訓)「フハハハハハハ銀時!!俺は忘れんぞ!お前は言った!マユゾンって!!マユゾン決定ぃ!!」by桂さん RYO-2編の桂さんのボケっぷりは、他の追随を許しません・・・。アレ?おかしいな?昨日、フリーページを整理する際、新しくこの「(超)個人的名言録」のページを増設したのですが、今まで書き溜めた名言たちを並べてビックり!!・・・まともなカッコイイセリフがほとんどない!!!お妙さんとミツバさんのセリフくらいしか、本当にない!!これはまずいぞ。私は銀魂をなんだと思ってるんだ!?もっとちゃんとカッコイイの選ばなきゃ・・・。あ、桂さんのセリフ書いてなかった。よし。桂さんのセリフで、かっこいい奴探そう!・・・で、セレクトしたのがコレなんですが・・・。なんでぇ?? ・・・だけど・・・だけど・・・よく考えてみても、銀魂で感動したセリフって・・・こんなのの割合が非常~に高いんです。銀魂って・・・世界で一番笑えるギャグをもった漫画・・・と同時に、・・・そこは心の底まで掴まれる様な愛を基盤としており、なんかもう笑ってんのか泣いてんのか、それすら同じところにある神の創造せし究極のワールド!だと思っていまして・・・無駄こそ愛!!グダグダなことを一緒に出来てこそ、愛!!↑私はこれを、空知クォリティーと呼びます。ONE PIECEの雰囲気にも通じますが。とにかく「分かりやすく」、「キレイに」、「簡潔に」だったセリフが、読みにくいこと覚悟で、ひたすら無駄を増やす・・・というか。・・・なんでこの小さい吹き出しに、5行のセリフ?!・・・みたいな。 だけどそこが面白いんですぅ・・・。現実世界だって、そうだから。くだらないことを言い合える関係こそ・・・愛!!・・・くだらないボケに思い切り反応してあげてこそ・・・愛!! 長くなりましたが・・・銀さんと桂さんの・・・昔なじみな関係が大好きでして。桂さん・・・銀さんの前だと、ボケのキレが良くなるっていうか・・・。アレ?本当にそうかは分かりませんが。銀さんも、対桂さんのツッコミだと、思い切った暴力が追加されて・・・。ココの「何嬉しそうな顔してんだァァァァァ!!腹立つんだよォォ オメーはよォォ!!」も、足、桂さんの顔面にいってましたから・・・。他の人に対しては、口のみでの毒づきがほとんどなんですよね。イヤ~しかし・・・この遠慮のない、楽しそ~うな二人を見ると・・・高杉さんに思いをはせずにはいられません。・・・高杉さんが入ったら、 またこのボケと突っ込みのバランスが変わるんだろうな。・・・高杉さんが、圧倒的にボケの方に回りそうな気がするのは・・・私だけ?桂さより純粋で、くそ真面目で、大人のギャグをギャグとして笑い飛ばせなさそう・・・イヤ・・・イヤイヤ。そんなことないかな?あ。なんか変な話になっちゃいました・・・。 最期に。・・・桂さん役の石田彰さんは、天才だと思います。今更過ぎ?アニメのこのセリフが・・・!!クリティカルヒットでした・・・。石田彰さんといえば・・・私達にとっては、「湯気の湯太郎」のイメージだったんですが・・・。マニアックすぎ。・・・「らんま1/2」のアニメオリジナルのキャラです。・・・変な奴です。by姉
2008.10.22
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銀魂・(超)個人的名言録ーその10(第十四巻 第百三訓)「私と銀ちゃんさえいれば地球は回るネ」by神楽ちゃん柳生編。ゲームが始まり、単独は危険とのことで、二人ずつチームを組もう、というシーンでの一言。・・・カワイイ☆ 「銀さん大好き」を惑星レベルで主張する神楽ちゃんがカワイイ☆このセリフの直前には、皿を足に付けて粉砕するシーンが入ります。・・・なおカワイイ☆この次の回の「私銀ちゃん探すネ!!ああ見えてさびしがり屋なんだぞ!!」も死ぬほど好きなんですが・・・あ、「万事屋トリオならしとめてたアル 一流と二流の差ネ」もです><分かりやすいということで、先のセリフにしました^▽^! 柳生編の神楽ちゃんは・・・ 本当に可愛くて可愛くてしゃーないですよね><!(対総悟君のクラッシャーな感じも・・・ちょっとクラッシャーが過ぎるけどwwwそれもカワイイ☆)イヤ、神楽ちゃんはいつだってカワイイんですが。真選組の二人(土方さん、総悟君)に囲まれて、万事屋を主張しまくる姿が・・・!!もう、もう・・・///!! 銀魂のココが好きですよ~~!!身内自慢万歳!!!甘えられる素敵さ万歳!!!・・・そして、身内自慢をし合ってギャーギャー言い合える万事屋と真選組の腐れ縁も最高です>▽<!!!by姉
2008.10.20
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今更、何週前だ?なジャンプの感想です。この話の前の・・・インストラクター編のその次だからこそ、一層光り輝くお話でした・・・。第二百三十訓己の場所は 己で作るものなり・・・このお話が、非常にツボだった私は・・・大丈夫でしょうか・・・;;・・・妹が以前描いた落書きが、現実味を帯びていました。 少々放置されている間に、長谷川さんがダンボールをマイホームと呼んで暮らすポジティブな生き方をされていました。・・・モンハンばっかやってるからだよ・・・T△T;;・・・銀さんや志村のご家庭が、非常に裕福な感じに見えて仕方がありません。こんな感覚は初めてです。だけど・・・そうですよね・・・。ゆっくり休める家の維持なんて・・・本当に大変なことなんですね。昔は、そんなの当然だと思ってたんですが・・・祖父母、両親に、心から感謝を...。 さて...え~...なんと言うか...この話大好き!!!こんなの、銀魂にしかないです!!...こんなの!!!何このイヤらしい感じ!!あ、あの...そういうイヤらしいじゃなくて...何この大人のイヤらしい感じ!!!イヤイヤ、そういうイヤらしいじゃなくてぇぇ...なんて表現したらいいのか...触らぬ神に祟りなし!!・・・的な?・・・君子、危うきに近寄らず!!・・・的な?要は、面倒ごとに巻き込むんじゃねぇぇええ!めんどくせぇぇええ!!・・・なんですが・・・;;なんかわけの分からないうちに良い話になってんのに、結局はそれかよ!!・・・みたいな。本当に、こんな話が天下の週刊少年ジャンプのこんな位置(5番目)に載ってて良いんでしょうか?特に・・・特に・・・P13の、銀さんの最低な比喩~ 救世主・不動三蔵じーさんの強引な話の持って行き方!!あそこが好き>▽<!!あそこの、表面上だけ美しい大人な会話が好き>▽<!!っていうか、不動三蔵救世主の策略っていうか・・・犬LDKで最低なギャグで落としておいて、高級マンション300万→3万のツンデレ商法に持っていく感じとか!!全て確信犯な感じがぁ>▽<!!たかだか3ページ前で出てきたキャラとは思えない・・・何あの存在感!!!?何あのキャラの立ち方!!!?普通に・・・銀さんや長谷川さんというレギュラー陣と並べても大差ないくらい、彼の気持ちがストレートに入ってきて・・・。↓押し付けたい彼が大っ好きだっぁぁぁああ!!銀魂の「大人」は、いつも確信犯ですよね・・・。それが「大人」なのかなぁ~。銀さんも、基本常に確信犯ですし^^。・・・だけど結局、そのエゴとエゴがぶつかっちゃって!そこで見せる素顔が魅力的なんですよね~~>▽<!!惚れますよネェ~~~>▽<///!! ・・・???・・・惚れるとかの話だったか?なんか書いてるうちに、どんどん感覚麻痺してきますね・・・感想って。とにかく好きだったんですよ~この話><!! あとはもう・・・長谷川さん&ハツさん夫婦にメロメロ!!良いですよこの夫婦!!どんどん墜ちてゆく長谷川さんの地位に反して、どんどんラブラブ度の上がる夫婦愛が最高です><!・・・コレがあるから・・・愛されてるから・・・長谷川さんはカッコイイんです!! あと・・・長谷川さんのテンションに便乗して、一緒に吠えたり落ち込んだりしてくれた長谷川さんの相棒(犬)がツボでした^▽^!・・・しかし、このワンちゃんも、ラストで吠えさせるためのアイテムだったんだろうなぁ・・・。相変わらずの一話構成~~><!!銀魂の1話ものの美しさは、もはやアレ・・・チワワの瞳に匹敵しますって!!あの宇宙的な・・・ブラックホール的な魅力があると思います>▽<!!!by姉 <追記>今日はこれから出かけるので、夜の更新はありません。
2008.10.18
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買ってしまた・・・。とうとうやってしまた・・・。「アニメ銀魂・2009年度カレンダー」↑ジャンプ比較。大っっっきい~~~>▽<!!・・・いや、今日東京に出てて、ついついジャンプショップとか寄っちゃって、銀魂グッズコーナーで固まってて、やばいやばいやばい・・・コレはヤバイ・・・何がやばいかって、私のテンションがヤバイ・・・ココで何か買ってはいけない・・・私の所持金は・・・○○○○円しかないんだ・・・ダメだって!ピンズとか手出しちゃだめだって・・・だってあれじゃん・・・絶対一個じゃ済まないじゃん・・・一個400円とか500円とかするのに・・・イヤイヤイヤ、私はキャラクター全員を愛しているのであり、更には銀魂の全てを愛してるのであって・・・ダメジャン・・・ここにあるもの全部なんて買えないし・・・だけどどれかなんて選べるかぁぁああ愛するものを選ぶということは、同時に他の愛するものを捨てるという行為であり・・・あれ?なんかもう・・・何考えてるのコレ?・・・せめて、何買うかとかで悩もうよ・・・もう悩みの次元が、ありえないところで留まってるんだけど・・・・・・あ、あのエリーのぬいぐるみカワウィウィな~・・・なんで!!?なんで最終的にエリー!!?いやイーけども!イーけども!ただじゃないからさ!よくよく考えよう!!?こっちの真選組グッズ捨ててエリーなんて、よくないよねそんなの!!?・・・でも、みんなは買えないし・・・イヤ、こっちのエリー饅頭もだ!(←そんなものがあったらしい。)欲しいじゃん!!?・・・結局エリーかよ!!?もう「空知先生」のピンズだけ買って帰ろうか・・・?イヤイヤイヤ・・・だったら銀さん・・・そしたら、どうぜなら万事屋で並べたいな~・・・だったら、真選組も並べたいな~・・・・・・金ねーよ!!うふふふふふ・・・どううぅぅぅしよぉぉぉ・・・↑泥沼。・・・みたいなことになりまして・・・。最終的に、アニメのカレンダーだけ買って帰ってきました。・・・アニメや漫画のカレンダーなんて買ったの・・・何年ぶりかなぁ・・・。最期が・・・っていうか、最初で最期だったのが、たぶん小学生の時・・・中学だったか?に買った「カードキャプターさくら」(原作版)のだったと思います。個人的に、グッズは・・・まぁいいや、という感覚があって・・・。買ってたら大変だし。あとは・・・こう、本編でのキャラ配置じゃない感じが・・・どうしても;;人気の差は売り上げに関係するから仕方ないとはいえ・・・でもでも・・・そんな、差別みたいで可哀想じゃないですかぁ!準主役とかが、全然出てこなかったり・・・。また、人気キャラが輝くのは、それこそ、「人気がない」キャラクターが居てこそじゃん~><って思ってて・・・。まぁ、グッズですから・・・売れなきゃ仕方ないから・・・。 え~、そんな私が!!カレンダーを買いました!!・・・感動しました!!!実は、今年分までのカレンダーとか・・・まともに観たことがないのですが・・・こんなにこんなに素敵なものなんですね~~>▽<///!それぞれのフィールドのスナップ写真って感じで・・・第二期のDVDジャケも、各コンビの関係性が本当にオモシロかったんですが、その雰囲気><!本当に銀魂は、一人、二人、三人、グループ・・・そういった中での、一人のキャラクターの多面性?・・・というか、とにかく、誰かと誰かが居れば、ただ並んでるだけじゃなくて、絶対に何かし出す・・・という。そういうところ!並んでるだけなのに、物語><!!その良さが大爆発のイラストばかりで・・・☆さっきから、ずーっと眺めてはニヤニヤしています>▽<!私のこよなく愛するお妙さんと長谷川さんが居ないことが少々残念でしたが・・・でもでも!その分!他のキャラクター・・・なんとなく職業枠・・・というか、いや、鬼兵隊とか・・・職業ではないか?でも、そういったニュアンスのフィールド区分での、イキイキとした姿が拝めまして・・・買ってよかった~~~>▽<!!! しっかし、今回まじまじとプロの絵というものを見まして・・・改めて、「お前、絵下手だな」って妹に言ったら・・・殴られました。「おっ前・・・比べるかぁ!!?こんなアニメ大国日本において・・・そこでプロやってる人の中で、更に天才的な画力でもって版権絵なんか描いちゃうような人の絵と・・・比べるかぁ!!?普通!!?」とか、半泣きなんですよ。「イヤ、だってこれがアレでしょ!!?あんたの言ってた・・・生きてる線ってやつでしょ!!?全てに力の宿った線ってやつ!!あんたが描けないって大騒ぎしてる!!・・・確かに全っっっ然違うわ!!!」「黙ってろ!いいから黙ってろぉぉぉ!!!」 妹のお絵描きを観てきて・・・もちろん、自分は描かないので、最終的には分からないんです。・・・ですが、「アレが出来ない!!」「これが全然足りない!!」という妹を見て、絵・・・そして線に集約していく・・・というか、情報を詰め込んで詰め込んで・・・そして精錬していくのが、どんだけ大変なのかを思い知らされているこの頃です。もちろん、妹の目指すものの直線上にあるような絵についてしか分からないんですけど・・・。プロはこんなに・・・凄いのか!!!アニメってなんだ!!?こんなものが動いてんのか!!?どんなだ本当に・・・。日本のアニメは・・・やっぱ異常だよぉ・・・。 素敵な作り手様方に、今一度深く深く頭を下げると同時に・・・絵の道は果てしないネェ・・・まぁ頑張ってねマイシスター。(↑他人ごと。)なんか真面目な話になっちゃったなぁ・・・。by姉
2008.10.16
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先々週のジャンプの感想、まだなんですが...とりあえず、書けるところから。第二百三十一訓「床屋で交わされる店員との会話は世界で一番どうでもいい」第二百三十二訓「天は人の上に人をつくらず 髷をつくりました」...最低でしたね~;;!過去最低の万事屋!!今までも、なんかイロイロ・・・コンビニとかお寿司屋さんとかめっちゃくちゃにしてきてましたが・・・それは長谷川さん絡みのことなのであって、あとはどんなことでも、結構器用にこなして来てたのに・・・。流石の銀さんも、散髪なんて超高度技術職は無理でしたか・・・。銀さんだって、わからない事もありますもんね!泣きたい時もありますもんね!!逃げ出したい時もありますもんね!!!・・・っていうか、 散髪以前の問題のような気がしなくもないですが!!!え~・・・最低でしたね~・・・。何がいちばん問題かって・・・こんなのでも・・・!!はっきり言って!!特に今週のはひどかった!!・・・下ネタ;;;!!!・・・こんなのでも、私がめちゃめちゃ喜んで読んでるこの事実です!!最低ですよ・・・。許せるレベルなんて、とうの昔に決壊してますよ・・・。苦手ですよ・・・。ファンタジック・ロマンチック・ストーリー☆みたいなのが、本当はいちばん好きなはずなんですよ・・・私。えぇ・・・出来ればあまりひどい下ネタには、触れたくありません・・・。なのに・・・!!!な~の~にぃぃぃぃいい!!そんなのどうだってイイんです><!!銀魂が銀魂であって、ソコに存在することが何より幸せで、銀魂が「そう」あるのであれば、それをそのまま、心の底から愛せちゃうんです!!ジャンプ立ち読みして~・・・あは☆今週のはひどいなぁ~・・・まったくもう~☆!!・・・コレくださーい☆・・・みたいな!!!銀魂ワールドの人たちは、もう~、相変わらずの仲のよさね☆・・・みたいな!!!銀魂の魔力に、完全にやられてますね~。っていうか今回の!!・・・絶対このサブタイトルがやりたかっただけですよね!!?「天は人の上に人をつくらず 髷をつくりました」・・・このサブタイトル、使いたかっただけですよねぇ!!?いや、本当に憶測の話なんですけど。久々に登場の将軍・・・可哀想!!↑それ以上の話でも、それ以下の話でもありませんでしたもんね!!・・・あ、桂さんと・・・特に近藤さんが可哀想!!↑それ以下の話になってました・・・;; ・・・で、深読みなんですが・・・今回のは、将軍さまを思い出してもらうための話・・・?とか。今後、幕府絡みの大きい話がある・・・?とか。今までも、大きな話のコミックス一巻分くらい前では、それと気付かせない前フリ・・・というか。そのための話っていうものが、結構あるんですよね^^。似蔵さん登場の、子連れ銀さん編とか。柳生編なんて、全体通してミツバ編の前フリだったし。・・・で、それかなぁ・・・?なんて。今後、真選組、松平のとっつぁん、そして忍者系を巻き込んだ、幕府系の話が・・・あるんじゃない・・・かなぁ?!!あ・・・やばい><!ちょっと・・・かなりわくわくする><!!あ、ただの個人の深読みですので。でも、あったら・・・いいなぁ>▽<!!そのあたりもしっかり読んでみたいです~。・・・絶対泣けそう。by姉
2008.10.12
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新EDについて、騒ぎつくしたら・・・今度は新OPが...来てます。いい加減にしようよ自分・・・。やばいです。大好きです。アニメ銀魂・新OP「アナタMAGIC」についてコンセプトが最高です><!!そう!そうだ!コレなんですよ!!・・・EDの方でも「コレだ!!」とか大騒ぎしましたが;;いや、私は、銀魂のココも・・・いや、「も」っていうか、ココが好きなんですよぉぉぉぉ>▽<!!好きなとこありすぎですね;;・・・むしろ全てを愛していますから・・・。このOPでは、銀魂という作品全体の捉え方...というか、銀魂、やっぱココだよ!!ココいくない!!?☆っていう、監督の叫びなんだろうな・・・と思いました^▽^。 銀魂って・・・キャラクターが、本っ当にみんなみんな生きてない!!?魅力的じゃない!!?超カッコよくない!!?超カワイくない!!?ヤバクナイ!!?みんなみんな生きてるうえに、みんなみんな幸せそうじゃない!!?全員、大成功人生じゃない!!?・・・みんなみんなキラキラしてない>▽<!!!?↑こんな感じ><!・・・してますぅぅぅぅううう!!キラキラしてる!!本当にしてる!! 最初の銀さんに始まり、全キャラ、すごく「らしい」、いちばん輝いた表情でくるくるくるくる回ってました。「ほ~ら、見て!こ~んなに魅力的☆」って。妹に言われて、なるほどな~と思ったのが、「回ることで3Dにしてる」ということ。妹は「存在感」という言葉を使ってましたが・・・二次元のキャラクターなんてレベルではなく、よりリアルな存在として魅せてる、ってことでしょうか。・・・確かに~!!と思います。万事屋の「朝・昼・夕・夜」の丁寧な描写とか、万事屋+お妙さん+スナックお登勢のお花見シーンで、生活基盤をしっかり提示しているところとか。そんなとこからも、リアルさ・・・というか、「ああ、生きてるんだな~!」と感じさせるようになってるんだと思います^▽^! そして・・・やっぱコレでしょう!みんな、本っっ当に幸せそう><!!銀魂キャラって、バックグラウンドとか、暗いキャラも多いです。「攘夷時代」とか、その代表例ですし。(謎部分でもありますが。)・・・だけど、不幸そうに見える人が本当に居ないんです><!自分にとって大切なものを選ぶ過程・・・それは同時に、何かを捨てなきゃいけないわけで、そういうものを経てきた、誰しもが後ろめたい部分を一つや二つは持ってて、だけど、今こうやって、周りに尊敬できる人がイッパイいて、それでいて愛されて生活が出来ているわけで・・・だから幸せなんですよ!! うんうん。一つとして、悔いの残る人生はないんです。現在肯定感・・・世界を輝かす、まさにMAGICなパワー><!私はコレを、「銀魂」最大の教訓かな・・・と思っています。最初のタイトル・・・「銀魂」が、音楽に合わせて、キラッキラッと輝くところ。本当にこれに尽きる!!!・・・と思います>▽<。by姉
2008.10.06
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銀魂・(超)個人的名言録ーその9(第十二巻 第九十七訓)「おーう 邪魔だ 邪魔だァァ!!」「万事屋銀ちゃんがお通りでェェェェ!!」by新八くん、神楽ちゃん新EDを、まだ少々(?かなり?)引きづったチョイスで申し訳ないです...;常にテンションでしか愛の語れない女なので...;;紅桜編のクライマックス。似蔵さんとの戦いが終わり、銀ちゃんはフラフラですが、新八くんと神楽ちゃんは元気イッパイ!!「いででで 元気い~な おめーらよ~」という、銀ちゃんの書き文字台詞もあります。 ココを最初読んだ時、驚いたのを今でも覚えています。もう、「なんって生きてる漫画なんだ!!!」って。こんなに素直に感情移入できる漫画、初めてだ!!!・・・くらい。アレですよね。頑張ってる・・・んだけど、心細かったところに、親が来てくれたときの、気が大きくなる感じ>▽<!!銀魂には、とにかく、「話を作るための要素」としての感情・・・以外の、なんていうか、「こういうことがあったら、当然こうなるだろ」っていう感覚っていうか、そういうもので溢れかえってまして・・・だって普通、漫画に詰め込める感情なんて、単純化したごく限られたものだけだと思うんです。そうじゃなきゃ、話にならない。・・・キャラが多い場合は特に。なのに!!銀魂は、そういうのもひっくるめて、ものすごーくキレイな話になっちゃうのが、本当に凄いと思うんです。普通、少年漫画的な「成長」とかって・・・こう、自立心・・・みたいな。あ、「友情・仲間」を知って、強くなっていく・・・というのもありますが。(↑コレがほとんど?)大体、「自分が護る側に回る」っていうのが、多いと思います。むしろ、親なんかは越えるべき存在なわけで、親に依存するヒーローたちなんて・・・あまり見ないんですよね。むしろかっこ悪くて、タブーっていうか。「大人に依存しなくても」ってところに、カッコよさを求める。 だけど!!!・・・なんですよ・・・。親や保護者に依存しない子供なんて、この世にはいないわけで、むしろ、一般の感覚からいけば、無理。自分に置き換えて考えたらなおさら、無理。・・・依存という行為が、無条件でできるのが、子供じゃん!!?ってくらいなんですよね><!あ、あくまで私の感覚ですが・・・。自分には無理だからこそカッコイイとも思う。それはもちろんそうなんですが・・・感情移入が、途中から出来なくなっちゃうんです!・・・特に、「成長」を終えた段階で。 「紅桜編」は、ある意味で、新八君を主軸とした、王道少年漫画展開と捉えられると思っています。とにかく、「銀さん負傷」が衝撃の話だったので。新八くんが、「僕がやるしかない」と、己を奮い立たせて頑張る姿は、まさに少年漫画のヒーローなところですよね!・・・が、この先なんです。銀さんが来てくれたら、安心して、ものすごく元気になる!!神楽ちゃんも同様に。それまで頑張ってましたから。やっぱ、無理してたんですよね。・・・そのまま、「大人なんかいらない強さ」を手に入れるんじゃなくて、いったん戻って、「大人のいる」ありがたみを、真摯に受け止める・・・というか。やっぱ、ココ(親のもと)はイイワ~~><///ってなるっていうか・・・。・・・分かる。すごく分かる。かっこ悪いことなんて全くなくて、むしろ、無理がない分、「よく頑張ったね!!お疲れ!!すごい!!」って言いたくなる。子供が、ちゃんと「子供」として頑張れるんですよね!少年漫画してて、こんなにハートフルな漫画、ないですよ~~>▽<!! もう本当に、銀魂凄い!!大好き!!! はてさて・・・この「紅桜編」をふまえると、「吉原炎上編」での二人の成長を、ひしひしと感じます><!!「足手まとい」って・・・!!「先に行け」って・・・!!いや、紅桜編でも、桂さんに対して似たようなことしましたが。 「ここは預かる!先に行け!!」という・・・。・・・でもほら、銀さん相手と、意味が違うから・・・!!桂さんに対しては・・・アレですよね。近所の人の前で、ちょっと大人っぽく、常識人ぶってみる・・・そんな感じ^▽^;;・・・長い文章になっちゃいました;;by姉
2008.10.04
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一記事使って、目イッパイいかにふたごにとって、このEDがツボだったかを語ろうと思います。アニメ銀魂・新ED♪「I、愛、会い」について 一言でいうと・・・完璧。昨日の初披露から、一体何回見直したか・・・。(↑多分・・・30回くらい?)やばいですコレ。なんですかコレ。・・・夢!?・・・ふたごの「銀魂」って・・・ココだったんですよね><銀魂内で、「成長要素カテゴリー」の3人。言い換えれば、「子供」側の3人。妹が今まで散々「近藤さんカッコイイ!」と、馬鹿みたいに凛々しい近藤さんばかり描いて来たのも、 要は、総悟くんに感情移入しまくりで読んでた・・・・・・ってことなんですよね。これは、本人ずっと前から言ってます。「だから私の描く総悟くんは、やんちゃで幼いんだ。 (訳:カッコヨク描けないんだ)」って。・・・そこが、妹の総悟くんに乗り移るポイントだったんですね。そして、迷いながらも必死でもがく「子ども」たちを、過保護に扱うでもなく、『見守る』「大人」たち。「大人」への尊敬と劣等意識から、「子供」は成長したいと思うんです。子供にとって大人は、真似する対象であり、ある意味、いちばん憎い、越えたい対象でもある。・・・あ、もちろん、総悟くん以外の二人には、ここまで好戦的な感覚はないとは思うんですが。...だけど、そういうニュアンスが、ないはずはないんです。憧れは、いつも妬みと隣り合わせのものだと思っています。...だけど、成長するときに戦うのって、「自分」なんですよね・・・!他の誰と戦って、憧れの強さなんか手に入るわけじゃなし。自分と戦って戦って、それで弱点をみつけて・・・...あ、あくまで私個人の持論なんですが、「自分の弱点を意識すること」...自分を知ることこそ、「成長」だと思ってます。 で、自分と戦う時に、そのパワーになるのが、いつまでも追い越せない、そういう存在の「大人」が「愛してくれたこと」だったりするわけで、...越えられないはずなんですよ...。 話が、なんかまた変なワールドに入ってきちゃいましたが・・・・・・つまり!今回のEDでは、成長のヤング3人が、それぞれの形で、自分と戦っていた...それぞれ、成長のステージに立っていること、それが核であって・・・・・・更に更に!///それを「見守る」大人が描かれていた・・・と!!!で、銀魂の、こういう「子供」の「学び」や「成長」の部分が、本っっ当に見事に集約されていた・・・!と。 大きく、「成長」で3人メインでしたが、銀魂の良さ...「多様性」も、同時につまりまくってるんですよね><!新八くんは、がむしゃらに走る段階。「成長」が、まさにキャラクターの核ですので、今回のメインの存在で、いちばん直線的な「成長」の過程~未来へ・・・って感じですよね。 その、動的な新八くんに比べて、雨の中、静的な神楽ちゃん。神楽ちゃんの成長は・・・自分を愛するところがスタートかもしれないですよね。・・・いや、それはいちばん最期の段階かな?お父さん・・・坊主さんは、こちらに一瞥もしませんでした。(神楽ちゃんの言うところの)成長に関しては...シビアなんですよね。坊主さんは・・・。・・・それでも、神楽ちゃんの最期の笑顔に、成長の光を掴んでいる・・・そんな印象を受けます><!!まだまだ雨はやみそうにないし・・・これからの吉原編・・・大変だけど、スマイルで頑張って・・・><!! そして、総悟くん。彼の場合は、これまでの本編の中で、「子供の」成長の段階を、ほぼ終えているのかな・・・と思います。ココの成長は、もう動乱編で証明済みですし。・・・だから、「夕方」なのかな・・・と思います。最期、「I」という歌詞と総悟くんの穏やかな表情が被って・・・その前の「愛」と被る神楽ちゃんの流れから、泣きそうになるんですよ・・・!!!もう、なんだコレ・・・。総悟くんの成長は、まさに「自分を知る」過程でした。真選組は、銀魂ワールドの中では、ある意味完成した集団なので・・・。で、子供の頃から完成された大人社会に組み込まれていた総悟くんの、ギャップというか・・・やっぱり、不自然だった部分があって・・・そこが、ミツバ編で埋まった気がしました。...この総悟くんの成長は......最初っから空知先生が計算していた部分だと思います。・・・はぁ。すごい・・・。主役の成長3人組だけでもこの、多様性☆パーフェクトの奇跡なのに・・・周りの大人の描写とかまで・・・!本当にもう...本当にもう、ビッグ☆ミラクル!!コンテを切られた藤田監督の、銀魂への愛が・・・そしてそれを形にしてしまう手腕が・・・素晴らしすぎます><!!坊主さんの、コチラ(子供の側)を観ない演技もそうですが、銀さんの、信頼と心配、「教育者」の表情とか・・・(だけどやっぱり気になって、身を乗り出してる演技とか・・・)で、お妙さん!!今まで書いて来た記事でも散々語ってきたんですが、 「子供」か「大人」かの立ち居地が微妙なキャラクターなんですよね。年齢的には、「子供」区分であってもおかしくないし、実際、銀さんや周りの人たちとの出会いで、どんどん変化していくキャラクターです。だけど、今回の3人と並べるのも、なんか不自然な気がする。・・・ベクトルが、他の3人と逆のような気がするんです。ずっと「大人」びてて、自分の立ち居地や未熟な部分、非力な部分は知り尽くしてる。そういった点で、「子供→大人」への成長は、とっくの昔に終わってる。・・・逆に、成長が早すぎた分だけ、がむしゃらな「子供」の自分をよく知らない...というか。危うい...というか。だから、借金のことが片付いて、周りに頼れる人も増えて、・・・少女回帰している段階なのかな・・・って。「大人」なんだけど、「少女の自分」を知るまでは、真の意味で、「大人」ではない・・・というか。だから・・・今回のEDの登場の仕方とか・・・!!「まさにそれだ!!!」って感じだったんですよ>▽<!!!「大人」な銀さんに気が付いて、チラッと観る・・・。お妙さんが、「大人な教育者」してないところ!!!本当に凄すぎです・・・><!! ...そして、近藤さんと土方さん!!これも見事だったぁT▽T!!真剣な眼差しで、剣を見つめる近藤さん。それを横で確認・・・サポートですね!をしつつ・・・ふっと「後ろに」目をやる土方さん><!!まさにまさにまさにぃぃぃいい!!そこに真選組がありました>▽<!!銀さんとの違いも見事ですよね///!銀さんは心配でしゃーない。・・・「家族」なんです。そこが、真選組の場合、少しシビアですよね。総悟くんの年齢的なものもありますが、「業務」的な感覚が加わったり、また、本当に昔から知り尽くしていますので、その分、信頼も大きい。 このEDでは・・・そんな一人ひとりの、一挙一動、微妙な表情まで、全てがメッセージ・・・全てが愛>▽<!!!・・・ふぅ。まとまりはないけど、とりあえず、語りたいところは語ったかな・・・。本当に、このEDに、ココまでのテンションで反応する人たちも、そうも居ないかも・・・なんですが、本っっ当に感動したんです><!!常日頃感じていた、「銀魂の魅力・凄さ」、それが、集約されていると思ったんです><!!!ココに至って思うのは、やっぱり、よくも悪くも、私達は「年相応」の読み方をしてきたんだなぁ...ということ。...いや、ヤング3人と比べたら、私達の年は相当いってるんですが;;だけど、「大人の視点」を持ち合わせてないんですね。・・・だからだろうな、と思います。「成長したい」という気持ちと、「大人に認められたい」気持ちに、非常~に敏感。それこそ、もっと「成長」すれば、この作品を、違う視点から観ることができるんだろうな、と思います。 はぁ...とにかく!!ビンッビン来ました!何回見ても、震えが来ます!「今」の私達が、 「今」このEDを観れて、本当によかった><!!!by姉
2008.10.03
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記事のタイトルからして、既にヤバイですが・・・このテンションで行かせていただきます><!! うっきゃあああああぁぁぁああ!!!・・・今日のアニメ銀魂!!・・・凄すぎません!!?・・・凄すぎません!!!???///// *以下、思いっきりネタばればれです!ご注意ください><*最初の親衛隊スーパーダンシンとか!!・・・すごっすぎたのに、そんっなのもふっとんだああぁぁ!!!・・・なんかいろいろ・・・イロイロでぇぇ!!どうしよう・・・どうしよう・・・もうなんか、妹と、本気でテレビの前でぶっ倒れたんですが・・・ ・・・そうぅぅぅぅ!!!!銀魂のココが好きなの!!!・・・好きなのよぉぉぉおおお!!って>< 新OPもなんじゃこりゃ>▽<!!!・・・ゆるい曲調が銀魂!!それに載ったスーパーアクション・・・・・・なのにふざけて、皆楽しそうなのが銀魂!!!神楽ちゃんを加えた話の膨らませ方も なんじゃこりゃ>▽<!!!・・・万事屋ラブ最高!!最高ぅぅぅ☆!!・・・極めつけは新EDぅぅぅぅ!!!なんじゃっこりゃなんじゃっこりゃぁぁあああ!!!銀魂ワールド・若い世代のラブソングですかぁぁああああああ!!!・・・参った・・・。ヤバカッタ。チョイスがね・・・どんだけ・・・どんだけ素敵なところばっかなの??皆・・・成長して・・・・・・ぐすっ。 本気で動悸が止まらないんですが・・・。助けてください。助けてくださいませ。 あああぁ・・・もう、本当に・・・銀魂に愛を叫び続けてきて・・・ よかったぁぁああああT▽T;;愛してるぅぅぅうううう!!!!! ものっすごいテンションの駄文で失礼しました・・・;;今回のアニメは・・・過去最高にテンションが上がりました><!!・・・って、報告でした^▽^///!! by 姉
2008.10.02
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先週、もしかしたら続くかも・・・と思って感想挙げなかったんですが、取り越し苦労でした;;・・・ひそかに、ご無沙汰の真選組とかインストラクター第二段で登場しないかな~><・・・とか思っていたんですが・・・。でも、一話としてのまとまりも最高だったので>▽<!!第二百二十九訓 全ての大人達は全ての子供達のインストラクター・・・深い。・・・っていうか、私最近、このサブタイトルまんまのことを感じてました;;;これまでは、(子供の立場で)「全ての大人に指導されるわけじゃない」と思ってたんです。だって、やっぱさほど関わりのない子には、指導とかって・・・しないじゃないですか。いちいちやってられないってのもあるし。家族か・・・親戚か・・・先生か・・・上司か・・・。そういう立場の人間からしか、きっと指導は受けられないだろう・・・と。・・・だけど!!なんですよね。自分との関係の深さ関わらず。全ての大人の人生からは、 学ぶところがい~っぱいあるということに気付きました・・・。その人が、どうやって事柄を捉えて、転機に際して、どのような選択をしてきたのか・・・とか。要は、未来の人生を考える上での「鵜呑みにするもの」ではなくて、「選択肢のひとつ」というか。・・・未来を描く知識・・・というか。・・・今回の銀魂、何が凄いかって、「インストラクター」って言葉を使って、決定権を子供に預けていたところ!!「インストラクター」っていうと、やっぱりスポーツのイメージが強くて、「言うとおりにするもの」って感じがするんですが・・・私の場合・・・。ただ、実際には「指導する人」という意味なわけで・・・で、「指導」とは何か調べたら、専門的助言・技術的助言という言葉が出て来ました。・・・助言なんですよね。絶対的な効力なんか、持ち合わせてない。・・・で、今回の銀魂、更に何が凄いかって、その助言を、多方面から投げたところ!!・・・要は、あくまで「参考に」。決定権の所在は子供にあることを明示したってことなんですが。ある大人の人生をなぞらせたり、、また、人生の中から生まれた「理想の人生像」を押し付けたり。・・・それは、ここでいう「人生のインストラクター」のすることではない!!・・・スーパー教訓漫画・銀魂・・・万歳!! 今回の話が、吉原編の直後・ココに来るのも、本当に意味のあることだと思うんです。吉原編は、今まで安心して読んでいた部分をガジャーンと壊す話だったので。 ・・・銀さんは、もう魂まで開けっぴろげて戦わないと・・・でしたし、何より、今まで不可侵だった「子供域」・神楽ちゃんと新八くんがぼろぼろになってましたので。・・・その分、二人が既に成長のステージに立ったということ。もう、方向が見えてるので。・・・「強くなりたい」という。まだまだ漠然としているみたいですが、最期の銀さんの言葉・「修行第一関門突破だな」に、二人の今の状況が、見事に集約されている気がします。 ・・・要は、今回の話で、「二人の成長」を明示したかったのかな・・・と。・・・なんて、役割を持った教訓回なのに・・・なしてこのようなテンションで描けるのか・・・!!「インストラクター」が最期に言いたいがために、どこまでも「インストラクター」でギャグってましたが・・・空知先生、本当に「必要な」ギャグを泉のように産みだせるんですね・・・。分かっていましたが・・・本当に天才だと思いました・・・>▽<!! さて、子供は全ての大人から、指導を受けているわけで・・・・・・「全ての」大人から。この次に、まさか「大人っても、エゴからは逃れられないよね」、「どーせ人間なんてこんなもんだよね」的な話が来るとは・・・。→今週の銀魂・第二百三十訓の感想に続く・・・。by姉
2008.09.30
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今週のアニメ(125話)を観たら・・・ムショーに語りたくなりました。アニメ・銀魂について。・・・よかった~~☆あと半年は大丈夫なんですね~~!!原作の一話一話を、こんなに丁寧に映像化してもらえる作品なんて、そうそうないですよね。幸せな作品だ!・・・そして、幸せなファンだなぁ・・・!!これまでにも書いてきたのですが、銀魂のアニメ、何が凄いかって、どこまでも原作に忠実で、その上、プラスαを目指すところ!!原作の魅力こそ、銀魂だという認識は、誰もが認めるところですよね。銀魂は、空知先生しか作れない・・・という。何でなのかなぁ・・・って思うんです。あれだけ立ったキャラクターたちが織り成す物語なら、誰が書いても「銀魂」になりそうなものなのに。設定も世界観も、いじりがいがありそうだし・・・。だけど・・・なんですよね・・・。銀魂って、さんざんパロディ&自虐ネタやらかしといて、絶対的神の創りし不可侵ワールド・・・なんですよね。 空知先生自体が、「銀魂」に他人の手が加わるのをすごく嫌っている・・・というか、そうならないようにしていると思うんです。 世の著名なクリエーター様が、「何がやりたい人なのか」 という話を、よく妹とします。ウォルト・ディズニーは、魔法使い・・・になりたかった人。・・・音楽が魔法であること。・・・絵が三次元では不可能な身体のデフォルメを可能にし、魔法に効果的だということ。・・・ミュージカルというか。それがやりたかったんだろうな・・・と。だから、晩年、3次元の「リアルマジックワールド」に興味を示していたんだろうなぁ・・・とか。実際、魔法使いであり、また、魔法を生産し続けるシステムを構築しているわけですので・・・。偉大の一言に尽きます><!宮崎駿監督は、空を飛びたい人。・・・憧れの「やりたいこと」全てをやりきるのに、アニメーション映画が合っていたんだろうな・・・とか。また最近では、アニメ・映画はじめ、日本の文化活動に与えた影響・・・というものを、すごく意識した作品づくりをされているんだろうな・・・とか。常に「ないもの」を作ろうとされたり、また、「ポニョ」には、他のクリエーターさんに対する監督ならではの主張・・・のようなものを感じたので。・・・あ、念を押しておきます!!人物像の詳しい資料も見ないで、作品からの勝手な解釈ですので;;信用しないでください・・・ってしないと思いますが;;あるファンのいち解釈ってことで。・・・で、空知先生です。・・・前のお二人と並べちゃうあたり、ふたご内でどんだけ神格化してるんだって感じですが;;・・・でもでも、本当にすごいクリエーター様だと思うんですよ><!・・・ワールドに住んじゃいたい人なんだろうな・・・って。先生の「漫画家になった理由」ってとこで、「ラピュタなどで、現実世界に取り残される感覚がイヤで、むしろ作り手にまわろうと・・・」ということが語られていました。・・・これ、本当に本当の本心だと思うんです。先生は、創作ワールドの世界の住人になっちゃいたい。私や妹を末端とし、何万という方たちが、「銀魂ワールド大好き~~~><!!」と叫んでおりますが・・・(たぶん・・・。)誰が一番銀魂を愛してるかって・・・間違いなく、先生です。・・・作者が住人だから、だから銀魂のワールドは、あれほど「気持ちイイ」ものになっている!!・・・んだと思います。皆が皆のこと大好きで、時間の流れや、どうしようもない出来事や、そんなことさえ、絶対に悲劇にならない。・・・「今」が幸せだって、皆が思ってるのが分かるんですよね。・・・え~・・・で、その愛こそが、銀魂の最大の魅力であって・・・ようは、先生の住んでいるワールドこそが、銀魂なんですよね><!価値観の微妙な違いとか、解釈の違いとか、不信の種になりそうなものは、一切持ち込まない!!小説が「銀八先生」だったのだって、間違いなく、本家銀魂ワールドに手を出して欲しくなかったんだろうなぁ・・・って。・・・設定と前フリのオンパレードですから、尚更。なので、他者の介入は、やっぱり「パラレルワールド」なんだと思います。 ・・・で、ようやくアニメ銀魂の話です。アニメ銀魂の使命・・・それは、原作の魅力を映像化し、その魅力を更に引き立てること。・・・原作のこと、これほどに信頼しているアニメって・・・凄いと思うんです。原作不可侵の信念で、映像化する。三年目に入って、エピソードを引き伸ばして、とか、そういう話を観ると更に。前半が原作の内容、後半がオリジナルという回が増えたのですが、・・・必ず最期は、「原作と同じところ」で終わる。これも、不信の種を持ち込まないための策だと思います。 ・・・で、「更に銀魂を魅力的に演出する」><!!・・・はっきり言って、漫画「銀魂」、先生のワールド全てを詰め込めてないと思うんです。・・・だって・・・「漫画」として読みにくいじゃないですか!!何なんだあのセリフの量は・・・;;一話分の漫画に、明らかに一話分ではない量の情報が詰まって、・・・更に、はみ出しちゃってると思うんです!!・・・っていうか、先生のワールドが凄すぎるんです。あ、さっきから「読みにくい」とか、・・・決して否定じゃです><!!・・・めっちゃくちゃ賛辞!!週刊じゃ全て分かりやすく伝えられる形にならないから、じゃあ月刊のがいい・・・ではなくて、週刊で出来ちゃってるのが・・・人間業じゃない!!凄い!!ということで・・・。・・・だから、アニメがあるじゃない>▽<!!・・・という。銀魂がアニメになることは、「銀魂」の本来の魅力・・・先生のワールドを深く旅すること ・・・というか。大勢のプロフェッショナルな作り手さまたちが、丹精込めて映像にして・・・価値がある!!>< ・・・だから・・・あと半年なんて言わずに・・・銀魂の全てを映像化してください><!・・・これが言いたかっただけかぁぁぁあああ!!長いわ!!・・・長すぎるわ!!!・・・イイジャン!!4月から一年間、キャラクター紹介&人気のあるエピソードの再放送で!!そこで新たにファンをゲットしておいて、・・・一年原作ストックためておいて、再来年の4月から、また改めて4年目に突入すればイイジャン!! ・・・その間、アニメスタッフで、・銀八先生・だんてらいおん・しろくろ・13などの空知先生作品を映像化し、 アニメ銀魂枠で放送したりして間をつないでさぁ・・・更には、1、キャラクター・世界観紹介&攘夷を加えつつの紅桜編の再編集2、真選組中心で、ミツバ編+動乱編の再編集3、万事屋中心で、銀さんキャラを掘り下げつつ、 星海坊主編、柳生編、そして吉原編の再編集の、映画三部作を夏・秋・冬で制作・公開すればイイジャン!!!↑?????!!・・・話が飛躍したぞ!!? 異例の特別扱いが話題となり、新たなファン層を獲得した銀魂は、今以上の、エンタメ史上に輝く伝説の作品に・・・・ ・・・すいませんすいませんすいません・・・;;;妄想が先走りました;;馬鹿です;無視してください、こんな馬鹿><;;;;だけど・・・銀魂ワールドには、それくらいやってもあまりあるくらいの魅力がある!!!・・・と本気で思っております>▽<!! スーパーくだらない語りで失礼いたしました;;by姉
2008.09.28
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銀魂・(超)個人的名言録ーその8(第九巻 第七十三訓)「新八ィィ!オメーはやればできる子だと思ってたぞ!!」by銀さん定春巨大化編で、阿音ちゃんの暴投を新八くんがキャッチ!!ベンチに転がり落ちながらのプレーに、銀さんがエール!!・・・ってとこのセリフです。このセリフに反応してしまう点。私は生粋の新八くんファン・・・あるいは、新八くんに感情移入しまくりで読んでいるのか・・・あるいは、あるいは、 お妙さんに感情移入しまくって読んでいるせいなのか・・・。とにかく、このセリフだいっ好きです>▽<!!・・・イヤ、褒められたい願望を見事に満たしてくれるので;;頑張ったんなら、褒めて欲しいですよね~。銀さんと新八くんコンビ・・・大好きなんですよ><!2期のDVDジャケに出てきた時は、本当に嬉しかった・・・。5巻の海水浴編で、銀さんは「お前は何やってもダメツッコミ以外何も出来ねーキャラのはずだそーだろ!!」なんて言ってますが・・・ 新八くん、武術を嗜むサイド、一般庶民サイドの両感覚を持ちあわせ、若い世代の話も、大人サイドの話も出来るという・・・。万能で優秀な人材ですよね~~^▽^!!そこを銀魂ワールドの人々、皆が認めているわけで、・・・もちろん、銀さんも><!!銀さんと新八くんの、お互いに立てよう立てようとする関係・・・といいますか。上司と部下・・・であり、親子?・・・であり、兄弟?・・・であり、お互いに認め合う師弟である!!・・・イイですね~~>▽<!!これからもどんどん、ツンデレな褒め合い(←なんじゃそりゃ)をしていって欲しいものです☆・・・ツンデレの使い方、オカシイか?! ・・・あ、ちなみにこの少し前の、ボールをキャッチする時。「うおおお!!燃えろォ 俺の何かァァ!!」by新八くんも、やたらと好きなセリフです^▽^。あるある!何かが燃えて欲しい時www!!by姉
2008.09.24
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神楽ちゃんについてーその1の続きです。さて、話は変わりますが、もし!銀魂キャラで誰かになれたら、誰になりたいか?と訊かれたら・・・私は間違いなく、「神楽ちゃんオア総悟くん!!」と答えます。この二人は・・・(妹曰く)、デザインも色も、(お絵かき好きが思わず並べたくなるように)対応させてありますが、何よりも立ち居地ですよね。組織・家族内における「可愛がられポジション」!!「無条件で年中お誕生日席ポジション」!!・・・うらやましい・・・。はっ!つい本音が!!だけど・・・誰しもこのポジションへの憧れって・・・ありますよね!!?子どもっぽい、可愛がられたい欲求というか。また銀魂が、超絶親バカぞろいだから・・・。土方さんについて語ったとき、銀さんや土方さんの親バカは、「ウチの子に限ってそんなこと・・・」レベルではなく、「ウチの子に限ってそんなこと・・・めっちゃしそうだけど、イイじゃん。そんなとこも可愛いじゃん!」レベルだと思うということを書いたのですが、この認識は、今でも変わってないです。・・・で、こういうポジションに立った子たちが、大人(親)の前では子どもっぽく振舞うとことか、もうめっちゃ分かる、その気持ち!!!総悟くんも神楽ちゃんも、精神年齢は決して幼くなく、小さい頃から大人社会に触れていたり、苦労したり、その中で、社会に対する考え方などは、 むしろ相当大人びているんですが・・・・・・かまってもらうのが嬉しいから、子どもっぽく!!・・・むしろその方が親が喜ぶから、子どもっぽく!! 長谷川さんについてで語ったように、銀魂は大人もはまる!!(っていうか、大人がはまる)・・・とはいえ、このように、『子ども』の視点も完備されているわけで・・・老若男女、万人共感漫画・銀魂!! ・・・なんですよね~><。恐るべし!! さてさて、取りとめなさすぎ、だらだらしすぎですよね;;だけど最期にこれだけ!!神楽ちゃんが、なんでチャイナなのか?!!・・・これについては、ある程度思い当たるところがあります。ウィキペディアの神楽ちゃん紹介ページに、誰だ!?こんな深い考察、公って感じで書いたのは~!!・・・素敵☆というありがたい説明が載っていまして、これを読むと、あぁ~!!って感じです。ココに書かれていることは、、「神楽ちゃんは、かぐや姫モチーフのキャラクター。名前をはじめ、いたるところでその痕跡を観ることが出来る。」・・・というもの。 なるほどな~!!と思うんです。そもそも、神楽ちゃんって天人じゃないですか!!・・・今更なんですが、コレってすごく重要だと思うんです。「武士・侍・魂」っていう、ある種攘夷に使われそうな閉鎖的信念を掲げておいて、銀さんには新たなニュー・ステージ、・・・星の枠を越え、天人もひっくるめた家族を作らせる気満々ですから。・・・っていうか、そもそもそういう漫画なのですが・・・。天人・・・だけど、人型している→一番近い星・月の天人・かぐや姫→そもそもの設定・江戸末期に置き換えると、 月ポジションの国(近い国という点で)は中国・中国文化→アルアルチャイナ娘の神楽ちゃんって感じかな~!!?って勝手に思ってます。 銀魂は、設定・言葉・エピソード、そしてビジュアルという、全てを用いた概念戦の産物・・・だと思います。真選組がキチッと洋服の隊服とか!!銀さんの和洋&だらっとした感じとか!!その上、色やバランスがいちいち決まるし!!↑銀魂の、こうした「作為的な凄さ」は、神楽ちゃんというキャラクターで説明すると、 分かりやすいのかな~・・・それくらい、神楽ちゃんというキャラクターに込められたメッセージが 強いのかな~・・・と思います><!! 要約:神楽ちゃんから銀魂を観ると、 その凄さがよく分かる>▽<!! ・・・全然パピーや兄ちゃんについて触れてないし・・・;;吉原編完結まで、わざわざ待った意味がないし・・・;;...イヤ、夜兎について、何か語れるようになるかな...と思っていたのですが、夜兎は、思った以上に大変そう><!!としか語れないという...;;・・・イヤ、だから最初っから、神楽ちゃん言ってるし・・・;;今後、春雨ひっくるめてますます大変になりそうですが、・・・とにかく、神楽ちゃんが泣かなくて済むように・・・無理かな?イヤ、ソコを、吉原編ラストでパピーは銀ちゃんに投げて行きましたので・・・。銀ちゃん!!頑張ってください!!・・・お父さん><!!!もちろん、新八くんも!サポートをよろしく><!!! パピーは銀さんに、神楽ちゃんの前で兄さんに命を狙われた時、「お前ならどうする」と問いかけて行きました。・・・一番このセリフをかけるべきは、本当は神楽ちゃん・・・ですよね。どうするんでしょう・・・!?ココに、血も愛情も成長も全部ひっくるめて、神楽ちゃんの今までが集約するんじゃないかな? ・・・なんて、無理やり予測とか立ててみました!!長々と・・・すみませんでした。しかし相変わらず・・・愛なんて書ききれるものじゃないです~>△<!!by姉
2008.09.20
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吉原編が終わったら語ろうと、ずっと放置してました・・・;;やっと語れます~>▽<!!「神楽ちゃん」・・・告白します。最初は・・・本当に、なんて可愛くないんだろうと!!よくもまぁこんなヒロインにしたな、と!!そこが一種作品の売りになってましたが・・・個人的には理解不能でした!!!アニメが始まった時、声優の釘宮理恵さんの声を聴いて、「あ、意外とカワイイイメージなんだな~」なんて思いましたから。・・・・・私は馬鹿?「意外と」ってなんじゃい!!?コラ、自分!!神楽ちゃんと書いて「プリティー」でしょうが!「ラブリー」でしょうが!・・・「天使」でしょうが!!! 取り乱しました;;もう、もう、・・・大好きなんですよ~~><!イヤ、そんなこと今更過ぎるんですが;妹のイラストを見ても、ふたごがいかに神楽ちゃんにメロメロかがよく分かります・・・;; 私の中で、銀魂を読む上で神楽ちゃんを観る視点というのが、大きく分けて二つあります。・・・神楽ちゃんのみでなく、銀魂キャラ全員に言えることなのですが、まず、1.娘や妹のようで・・・か~わい~い~☆という視点。そしてもう一つが、2.神楽ちゃんになっちゃう視点。オモシロいのが、2の神楽ちゃんになっちゃう視点というのが、本編がかなり進んだ時点でしか出て来ないところ!!・・・で、2の視点があるからこそ、1の視点が映える!!っていうところ!!銀魂は、 話が進むにつれて、キャラクターをどんどん知っていく漫画 なんです!・・・キャラクターに出会って、お互いに重い存在になっていく・・・というか!その分だけ、いろんな視点も出てくるわけで、・・・その分だけ! 他のキャラクターを「愛する」視点もどんどん生まれるわけで・・・><!だから、最初は「分かる!」とか、「カワイイ~!」とかあまりなかったんですよ。連載の初っ端から用意されていたのは、・新八くん・・・男の子から、銀さんを観る視点・お妙さん・・・女の子から、銀さん、そして新八くんの成長を観る視点・長谷川さん・・・大人から、銀さんを観る視点の三つだけだったと思います。神楽ちゃんは・・・なかったんですよね。だから、「何なんだこの子は?」って感じで。だんだん女の子らしいとことかが見えてきて、1の視点から、「カワイイじゃんか~」ってなって、銀さん記憶喪失編、そして星海坊主編と、ぐっと神楽ちゃん視点になって、2の視点から、「(万事屋もパピーも)愛してる~」ってなって、そうすると、1の視点から、「なんだコイツ!めっちゃカワイイ~~~☆」ってなったんですよね・・・。 ・・・・先生の手のひらで転がされたイイ例だと思います;;イヤイヤイヤ、神楽ちゃん可愛すぎでしょうあれは・・・。最近は、一挙一動、全てが可愛くて・・・!!変態か私は;;イヤイヤイヤ、可愛すぎでしょうあれは・・・!空知先生の演技・・・というか、その凄さが顕著に現れているのが、神楽ちゃんだな~と思ってるんですよ!あの仕草!!あの毒舌や怪力にも関わらず、全体から伝わる、スーパー女の子らしさ!!あんなに可愛く動く少年漫画のヒロインなんて、他にいるものかあ!! ・・・字数制限に引っかかりまして、その2に続きます。by姉
2008.09.20
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銀魂・(超)個人的名言録ーその7(第十六巻 第百三十二訓)「私を置いていくんだもの浮気なんてしちゃダメよきっと自分の道を貫いてくださいねきっと きっとよ」byミツバさん・・・・ぐすっ。打ち込むだけで、涙が溢れてきましたT△T。凝子さんと妹の女神絵コラボで上がったミツバさん熱・・・。第十五~十六巻を読み直して、更に急上昇です;;;・・・ミツバ編は・・・ありえないですわ~・・・はぁ~。・・・で、このセリフ><!!!・・・ありえないですわ~・・・ぐは~!! アクションのラスト、総悟くんが車を真っ二つにするシーンでオーバーラップしてきたセリフです。・・・はぁ~。ココに持ってくるだけあって、何度反芻しても・・・すごい。ミツバさんと真選組の全てが詰まってるな~・・・と思うんです><!!私と妹の、ミツバさんに対する認識というのはかなり一致していまして、・・・決して、大人しいだけの人ではなかった・・・っていう。・・・そんなのもう明らかな事実だとは思うんですが;;「私を置いて行くんだもの」って言えちゃう部分。すごく好きです。ミツバさんが、イイ意味ですごくわがままで。それだけ、自分が真選組のお三方にとって大切な人だってことを、分かってたんだなぁ・・・って・・・。だから、「幸せ」なんでしょうね・・・。っくう・・・><。そこから先のセリフは・・・真選組のテーマでしょうね・・・。「護るもの」を増やしていく銀さんと違って、真選組の場合は、もともと「護るもの」から始まってるとも言えるので。武士道と、その元に集まった仲間達という・・・。「護るもの」を恒久化するために、あえてそれを仕事に昇華する「道」を選んだんですから・・・。銀さんの場合は、違うと思うんです。「目の前にあるもの・・・護るものを、何がなんでも、護っていく」っていうのが、銀さんの体を貫く一本の剣なので。道はその先にあって、変幻自在なんですよね・・・。曲がっても、引き返してもOK・・・というか。その自由を保持するため、万事屋なんてやってたわけですが・・・以前まで単身一人で動いてたのが、最近は後ろにもう二人+一匹がくっついているわけで・・・・・・それが嬉しくて仕方ない!!ってとこですよね。以前よりは自由に動けなくなってると思うんです。その足かせの名を、「義務」というわけですが・・・・それが嬉しくて仕方ない!!・・・みたいな。 しかし、真選組の義務のレベルは、こんなものじゃないので・・・。・・・動乱編で、真選組のこの「道」をひたすら行かなければならないことの辛さが大爆発します。そんな動乱編における真選組の一挙一動、一言一句に、ミツバさんのこのセリフが力を与えているんだな~・・・と思います。・・・ミツバさんは、真選組の・・・・・・お母さんであり、・・・お姉さんであり、・・・恋人であり、・・・女神様ですね、やっぱり。by姉
2008.09.15
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吉原編完結!!・・・というわけで。吉原炎上編について(総括)(第二十五巻~、第二百十訓~第二百二十八訓)第二百二十八訓「昼間に飲む酒は一味違う」を読んだ直後の感想です。 単行本でいくと・・・約2冊、もしくはそれ以上にわたる、吉原炎上編が本誌で完結しました~!!お疲れ様でした、銀さん!新八くん!神楽ちゃん!><もちろん、晴太くん、日輪太夫、月詠さん、その他吉原の太陽の皆様も。銀さん・・・ま、一杯。お日様の下で、一息ついてくださいませ。・・・最期の日輪太夫のお酌シーン・・・全てがココのためへの伏線ってやつだったんだと思うと・・・もう考えるのもイヤになりますね~。ココのためへのってのは違うかもですけど・・・少なくとも、このラストは間違いなく計算されてましたよね・・・。しかも、この話が終わればそれでハッピー!って話でもなくて、銀魂全体に大きな影響を与える要素とかけて、同時進行でですからね~・・・。先生の頭の中は、本当にどうなっているんでしょうか・・・。問題も山積みで、・・・むしろ、大変な要素を抱え込んでしまったわけで、夜王の死・・・とか、決して気持ちのいい終わり方ではないはずなのですが・・・「とにかく、これで救われた人が・・・というか、街があるんだから。 なんか・・・とりあえず、心から良かったな・・・。」っていう、銀さんのテンションに読者を誘ってしまう先生の手腕!!はぁ~・・・。見事すぎて・・・><。だけどふと、最期、これほど銀さんの視点で終わる話って・・・今まであまりなかったんじゃないかな~・・・なんて思いました。イヤ・・・今まででも、ラスト、銀さんに含みがあるな~っていうのはたくさんあったのですが、ココまで、銀さんに感情移入できて、「ほ~~~~。疲れたよっと・・・。」と出来たのは、初めてなんじゃないでしょうか・・・。あくまで私は・・・ですが^^;;今回の吉原編、総括して、何がいちばん衝撃的だったかって・・・やっぱりココなんですよ・・・。とにかく、銀さん視点でってところ。最初のくないのあたりのダメダメな感じすら・・・当然ながら、このための前フリだったのかなぁ・・・と思います。・・・たぶん。イヤ、実際はどうか分からないですけど、ココがあるからこそ戦闘シーンのモノローグが活きてきているな~ということが、実感としてあります。あとは・・・吉原編、この先ボケるところがないので。あくまで「銀魂」にするため・・・とかもあると思うのですが。活きて来る言葉や要素のための話のバランスとか・・・本当に神がかってると思います!!!!・・・こういった空知先生の神がかった話作りとか・・・最近、ますますもって磨きがかかってると思うんですが・・・。もう、まぶしくて直視出来ないレベルをとっくに通り越してると思うんですが・・・。どうしてこうも、上手くまとまりすぎで、どこから考えたのかすら分からない話っていうのが、どんどこどんどこ生産出来るのかが・・・謎。ミステリー。 まぶしいといえば・・・ ラストの日光は・・・気持ちよかった~><!まぶしさもですが、温度まで・・・ビシッビシに来ましたから・・・><!!↑このあたりは・・・ 今まで特にアニメだと、すごく感じていた部分だったんです。情景の細かさや色、演技は、アニメ化の醍醐味ですし、また銀魂の場合、元の部分がめちゃくちゃしっかりしているので、原作の本筋を深く深くなぞる・・・そこに、ものすごく力を入れて作っているんだろうな・・・と思っているので。動乱編の夜~夜明け設定も、モロにそうでしたから。・・・で、今回は・・・そこを空知先生が逆輸入したのかな・・・?!と少し思いました。 もちろん今までも、季節感や温度、は凄かったんですが・・・。銀魂って、あるカットを観れば、それがどの話のどのシーンかすぐ分かるんですよね。・・・というのも、いろんなシチュエーションでもって、キャラクターが生きているという、先生の世界に依拠したものだったのですが、とにかく今回は、トーン効果もバリバリで、これまでになくすごく意識しているな~、と思ったので。話もそこに集約していきましたし。演出として、新たにチャレンジしたんじゃないかな~~と。>▽<ココに来て更に更に、訴えるかけるツールを増やすなんて・・・><!!!声高に盛大に、私は叫びたいと思います!!!・・・銀魂の作者は天才です!!!!!・・・銀魂は名作です!!!!! ・・・ところで、ラスト、パピーが出てきて語ったことは・・・銀さんを、「神楽ちゃんの父親´(ダッシュ)」と認定する発言 とも感じたのですが・・・。父親´というか、自分が神楽ちゃんにしてあげられなかった部分を、銀さんに期待する ・・・というか。・・・パピーは、夜兎の血に関しては諦めていますので。どうなんでしょう?どうなんでしょう??どうやったら、皆ハッピーになれるのかなぁ・・・。・・・ああぁ~!もう!気になるなぁ!!!とにかく!!!次なる進展まで!万事屋には、もっともっと! 家族のきずなを深めていって欲しいと思います><!!銀さん、お疲れ様でした!!!by姉
2008.09.14
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ラブストーリー銀魂、万歳!!!吉原編読み途中感想ーその10第百二十七訓 絆の色は十人十色を読んだ直後の感想です。ぐあああぁぁぁあぁ!光がまぶしいいいいいぃぃぃい!!おかしいです。銀魂のとこ、 紙面上に光る物質でも特殊印刷されてるんじゃないですか!!?おまけにホッカイロの成分でも配合されてるんじゃないですか!!?光が生暖かいです。身体は寒いのに。だるくてつらくて、動かなくて、乾いていって・・・。なのに愛おしい~~~~><・・・嬉しい!!・・・幸せだ!!!↑夜王に感情移入し過ぎ。もう前回からヤバイですので。吉原編・主演・夜王ですので。前回の感想→こちら。「愛を知らないとか」・・・またウソばっかり!このおじいちゃんは!!!愛し方知らなくても、ちゃんと愛せてたじゃん!!だから孤独な道にも、光が差したじゃん・・・T△T・・・くぅ・・・・・・日輪太夫が泣いてくれたところで、嬉しくて泣きそうになりました。何このラブストーリーーーーT△T!!!!これがラブストーリー!!?・・・これもラブストーリー!!!でも、こういうもんかも・・・です。現実にだって、「愛憎」って言葉があるくらいですから。自分にとって、どれだけの存在かが愛のバロメーターですよね・・・。やり方はどうあれ、時間だったり過去だったり、いろんなところで愛は測れますので...この愛も愛だよ!!!・・・と。「絆の色は十人十色」ですね~~~!!・・・うまいですね~~。はぁ~。・・・それでこのカラー扉ですかぁ・・・。うん、なんかもうね。・・・銀魂って偉大ですよね・・・。・・・っていうか凄いですよね。今回のカラーイラストでは、万事屋、真選組、スナックお登勢、お妙さん&柳生、桂さんたち、忍者、坂本さんたち、鬼兵隊・・・っていうフィールドで描かれていましたが・・・何が凄いかって、それぞれ個人同士の関係も、オンリー1な特別なもの・・・ってとこですよね・・・!!!アニメで、「好きなコンビ」ってので人気投票ができちゃうくらいですからね・・・。よくよく考えると、コレ↑で人気投票できる漫画って、そうそうない。そんだけ、多様な関係性・・・愛☆で満ち溢れている・・・と。ちなみに・・・この関係性に、「好きな名前をつけてね☆」っていう作品のスタンスも好きです^▽^!「恋」なり、「家族」なり、「師弟」なり・・・。本当は・・・先生の意図するところは、微妙なニュアンスで出しまくってると思いますけど・・・;;あえて明示しないだけで。今回の夜王と日輪太夫の関係も、最期にわざわざ「男(ひと)」という言い方をさせていたので。・・・この辺がにくいな・・・この!!! さてさて、巻末のコメントから、来週は吉原編ラストみたいですね^^。・・・本当は今回で終わらせたかったみたいですが・・・。夜王の愛はしっかり描かなきゃ・・・と思った・・・んだと思います。 ・・・たぶん。いえいえ、しっかり描いていただけたおかげで ・・・もうなんか完全に夜王ファンです!!来週も、たぶん愛でいっぱいですね>▽<!!! あ、書き忘れてた。・・・お兄ちゃん!!お兄ちゃん、非常にいきいきしてきましたね~~。神楽ちゃんが突入してきた時の「ひょっ」って表情が素敵でしたwww。by姉
2008.09.09
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分かってました。・・・分かってましたとも!!吉原編読み途中感想ーその9第二百二十六訓 手をのばす程に遠くなるを読んだ直後の感想です。今までしたエピソード語りはコチラ。また・・・神がかったシチュエーションに到達した吉原編です。・・・ただのシチュエーションじゃない!!・・・詰め込んだ概念全て体を成すシチュエーションだぁ!!!本当に、なんていうか・・・オモシロ過ぎ!?エピソードが毎度これほどキレイにまとまる週刊少年漫画なんて、見たことがありません!!!・・・っていうか、ありえません。人間業じゃない・・・><!いつも妹と話すんです。「空知先生・・・もう映画監督やればいいと思うよ・・・。」って・・・。だって・・・先生のやりたいことってのが・・・本当に無限の泉!?で・・・はっきりいって、漫画じゃもったいない!!・・・それほど凄い!!!キャラクターの深くなっていき方とか、すごく連載漫画向けだなぁ・・・と思う部分ももちろんあるんですが。・・・だけど、夜王は今回のエピソードで初登場したキャラだよね><!もちろん、今まで出してきた神楽ちゃん、坊主さん・・・そして神威兄さんの要素との相互作用で、夜王さんが深く深くなっている面はありますが・・・だけど今回までみじんも出て来なかったキャラですよ!!!・・・泣かされたぁぁぁぁああああああ!!!!今回の感想は・・・これに尽きました。ありえません。前回の感想で、「夜王は圧倒的悪役だから、皆で束になっていじめても苦にならない☆」的なこと書いといてなんですが・・・。・・・だって!!前回までは、この・・・太陽への憧憬というか・・・そこをひた隠しにしてたんですもの!!!口では嘘しか言わないしさぁ・・・このおじさん!・・・嘘では・・・なかったんだろうけど。・・・そう自分の中で規定してたことなんだろうけど。そんでもって今回・・・何コレ!!?・・・何この究極のツンデレ(←対読者)!!?・・・イヤ、覚悟はしていましたよ!!?日輪さんに異常な執着をみせる夜王さんとか、前フリ・・・みたいな・・・・・・っていうか、そういう話でしたし。もともと。銀魂に人を愛せないキャラクターは出てきませんし・・・・・・絶っっっ対ココで泣かされる!!ってのは、もう覚悟の上だったんですが・・・このタイミングで来るのかぁああああああ!!!・・・心地いいなぁもう!!!銀魂のキャラクターは、 いつも「どん底」のタイミングで全部を出しますよね。・・・ココが気持ちいい。・・・すごく分かるんです。「どん底」の時って、私はですが・・・すごく浮上したくて、自分を落ち着かせようとして、・・・で、何でこんなに「どん底」なのか考えちゃうんです。何でこの事象が、こんなに自分にとってショック・・・というか、こんなに大切なことなんだろうなぁ・・・って、思い出を総動員しながら、すごく考える。答えって・・・結構見つかるんですよね。「あ、あの時のあれだ!」・・・とか、「ウチがこうだから、私達はこうなんだ!」・・・とか。・・・だから、一番自分で自分が分かるのは、「どん底」の時です。 なんか夜王についてしか書いてませんねぇ・・・。イヤイヤ、サンシャイン・フューチャリング・銀さん>▽<///・・・とか、何コレ銀さん・・・ヤバカッコヨスギ>▽<///(↑意味同上)・・・とか、常夜に光が差す1ページぶち抜きインパクトシーン・・・とか、空知先生あるまじきトーン処理・・・とか、新八くん、神楽ちゃん、晴太くんの凛々しさ・・・とか、神威兄さんの反応・・・とか、見開きで爆発のジャンプっぽさ・・・とか、見どころいっぱいなんですけどね・・・最期に・・・夜王さんの・・・あのセリフ、あの表情に全部持っていかれちゃって・・・;私もイカレちゃって・・・;;;「・・・吉原編って・・・夜王の話だったんだ・・・。」↑オイぃぃぃ!ストーリー漫画銀魂の要素が云々、今回は「銀魂」のテーマに沿った云々、だらだらと語ってきたのはどこのどいつだ!!? ・・・イヤ、それも間違ってはないと思うんですが・・・;;だって!!!最期のあの表情が印象的過ぎぃ!!!!・・・そんで・・・手がね!!手がイイ!!!要は夜王に惚れた・・・と。大丈夫かな自分・・・。そりゃもともとおじさん好きの気はあったが・・・。坊主さん大っ好きだし・・・;;;そんな感じです☆さて!来週は・・・銀魂巻頭カラー>▽<///!!!待ってましたあああぁ!!!・・・そして本編の見どころは・・・たぶんアレですよ!!! 「お日様の下で・・・」っキャッホーーーーーイ>▽<!!! ・・・万事屋万歳!!!!バンバンザーイ!!!・・・まだ早い!!!一週間、首を長くして待ってます^▽^///!!!by 姉
2008.09.01
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銀魂・(超)個人的名言録ーその6(第十巻 第八十五訓)「ポッキーが何故うまいかしってるか?それははかないからだよ」by銀さん新八くん宛のケーキが、いつの間にかポッキー並みのはかなさに!!・・・流石にまずい!・・・というシーンでの一言。 ・・・だんだんおかしな方向へ向かっている名言録です。・・・この言葉の選考理由は・・・コレしかない!・・・「ザ・マイ趣味」!! 昔は「恒久不滅のもの」がとにかく好きで、「不滅」と書いて「幸せ」と読む!!くらいの価値観で生きていたんですが・・・;;・・・最近、「あぁ、それはないな。無理だわ。」ということに気付きまして、逆に「はかなき消費財」を愛するようになりました。 私が銀魂を愛する理由は・・・そりゃもう沢山沢山あるのですが、・・・それこそ、こんなに書いてもまだ書き足らないくらいwwwその中の一つが、「時間軸を諦める価値観」があるところです。諦めるって言い方は変かもなんですが、少なくとも、「恒久のもの」なんてのは存在しないこと、もしある構造を持続させようと思うのなら、人生ささげるくらいの並々ならぬ努力を要すること、それが、キャラクター全員の共通認識としてあるんじゃないかと思います。・・・だからこそ、銀魂内での真選組はあんなにカッコイイんだよなぁ・・・って思います。・・・現実には、家族だって恒久なものではありませんので・・・。昔は全然気付きませんでしたが^^;;。「家族」を成立させるため、いかに大人が自分を押し殺したり、そうして微妙なバランスを保って来てくれていたか・・・。最近になってようやくそういったことが見えてきて・・・・・・遅っ!!!・・・今更ながら、「あの時なんでああしなかったかな~・・・私ら(妹も含む)バカ?!」とか落ち込んでいるんですが・・・・・・まぁとにかく、気付けた分! 今後は、「バランスを保つ側」に回らなきゃな!!・・・という決意を固めているわけです。 ・・・え~、さっきから熱く・・・何を語ってるんでしょうね私は・・・。このシーン・・・ギャグだよねぇ;;。・・・でも、ギャグでもなんでも、あっさりこの言葉が出て来るってことは、やっぱりこの価値観でもって、「銀魂」世界が構築されている証拠なのかなぁ・・・と思います!・・・名ゼリフだ!!!(←無理矢理。) さて、ここまで「時間軸の価値観」について延々と語ってきたのですが、・・・肝心な、何故「はかないものがうまい」のか?についてはちっとも触れて来ていません。・・・これについても自分なりの意見?・・・というか単純な見解?がありまして、「消費の美学」・・・?というか、なんというか・・・その一番分かり易い例が「花火」なんじゃないかなぁ・・・と思います。・・・このあたりにつきまして、「花火大会」の記事と併せて、今日の夜にでも書けたらいいなと思ってます^^。 最期に。このセリフのすぐ後、「そうかァ だからヤクルトもオイシイアルか」・・・神楽ちゃんめっちゃ学んでます!!・・・カワイイなぁ^▽^!そうそう。親の言葉は、子どもにとってはいつだって正義ですよねwww。・・・エゴイズムと伴に価値観を埋め込む神楽ちゃんが愛おしくて仕方がありませんwwww!!そんなところも見どころの一つかと思います^▽^。by姉 今回の記事と、内容が近いんじゃないかなぁ・・・。→竜宮編について
2008.08.30
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久しぶりに、全く時勢に合わないエピソード語りでも・・・。第十八訓 男ならとりあえずカジキ!(第三巻収録)・・・これって、こんなサブタイトルだったんだ~;;。・・・あ、河童天人さんのピュアストーリーです。・・・この話は、個人的にすごく思い入れがあるんです。今まで、「春雨編まで立ち読みして、銀魂の購入を決意した」ということをあちらこちらで書いてきていました。これは、嘘じゃない!・・・だけど実際は、 買おうと思いつつ、ついついその場で続きも読んでいたんです。・・・で、春雨編、真選組バカガエル警護編、マダオタクシー運転手編、お花見編・・・・・・なんってオモシロいんだ~~~>▽<!!!と読み進めていきまして、この話に到達しました。・・・で、本当に変な話なんですけど、最初に神楽ちゃんが河童を吊り上げて、その後、銀さんが河童に蹴りを入れるシーン!!!ココを読んだら、オモシロいくらいテンションが上がりまして、・・・この話を読み切りもせずに速攻でレジに行って、その場にあった1~3巻を購入したんです。・・・わけが分かりませんね・・・;;;だけど、なんかあの蹴りを見た瞬間・・・でしょうか?・・・あ、今すぐ買わなきゃ!・・・っていうか、私は何をしているんだ、早く買わなきゃ!!ってなったんですよ・・・;;;・・・あの理不尽な蹴りが、非常にツボッたんです^^;;。・・・衝撃でした。こんな理不尽なことをいきなりかます少年誌ヒーローたちって・・・やっぱりあまり観たことがなかったんです。明らかに敵じゃなさそうな・・・人っつーか・・・妖怪っつーか・・・を、「キモイから」という理由と、その場のノリで蹴り飛ばす!! ・・・イヤ、実際には絶対いけないことなんですけどね・・・;;。漫画になると・・・特に美しい価値観前提の少年漫画になると・・・新しくってオモシロい!!・・・っていうか、ただあの蹴りシーンのノリが大好きだったんです^▽^!で、家に帰って、凄いテンションで・・・妹に報告したんです!!「凄い!ヤバイ!・・・ヤバイよ銀魂!・・・ちょっコレ観てみ!!ココで河童吊り上げて・・・ココ!ココの蹴り!!」したら・・・すんごい目で睨まれましてねぇ・・・「はぁ?・・・なんだコレ意味ワカンネェよ!!!」って言われました。初っ端の紹介に使うシーンじゃなかった・・・(反省)。その後、妹随分と長く、銀魂読んでくれませんでしたからね・・・。最初のイメージが悪すぎて。しくじったなぁ・・・。でもまぁ、今はあんなだし。 はぁ!・・・なんだこれは!銀さんの蹴りについてしか語ってないじゃないかぁ!!・・・話的にも、このエピソードは、万事屋ラブラブ好きにとっては、超重要回だと思っています!・・・というのも、とりあえず設定紹介編(第一訓~第十六訓)を終えてから、万事屋がもろもろの事件に首を突っ込んでいきますよ~という基本コンセプトに沿った、最初の話だからです!!春雨編を終え、一緒に釣りなんかしちゃったり☆一緒に河童三兄弟なんてコスプレっちゃったり☆たとえ新八くんを置き去りにして逃げようが、愛がありますから^▽^!!・・・銀魂で、こういう悲惨なシーンが安心して読めるのは、とにかくもって、全体通して「愛」があることを感じさせるから・・・ですよね!!・・・一巻の桂さん登場の回の段階では、まだ、どんなテンションで読んでいいか分からなかったんですよねぇ・・・。爆破テロに誤解されて、逃げるシーンで・・・。こう思うと、春雨編で本当に急激に絆が深まったんだなぁ・・・って思います。・・・お互いに・・・特に銀さんが!ストレートに意思表示をしてくれたので、やっと甘えられる関係・・・ …他人じゃなくて家族!になったんでしょう^▽^!! あと、この話は・・・というか、本来ならココから語らなければならない部分だったんですが・・・神楽ちゃん以外で初めて、「イイ天人・悪い人間」という立ち居地が出てきた回でもあります^▽^!!銀魂が、画一化しない、「相互作用・柔軟性」を持った世界観であることが提示されていますよね!そこに・・・「見た目グロイ」けど、「中身すごくピュア」な天人を持って来て、それで一話まとめるのが・・・イイですよねぇ><!!! ・・・そう、見た目で思わず蹴り沈めてしまったあのシーンも、エピソードのテーマにとって非常に重要な要素を提示しており、だからこそあれほど輝いているんですねぇ・・・!!・・・あの蹴りは>▽<!!!・・・あれぇ?・・・また蹴りの話に戻っちゃったぞ・・・?!どんだけ好きなの?!自分、あのシーン・・・;;;。謎だ・・・。わけの分からない締めで、申し訳ありませんでした・・・;;;。by姉
2008.08.29
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銀魂・(超)個人的名言録ーその5(第五巻 第三十三訓)「何言ってんだアイツはサディスティック星からやってきた 王子だぞもう手遅れだ」by土方さん真選組屯所での幽霊事件で、万事屋を逆さづりにしているシーンです。楽しそう~に人を吊るす総悟くんを見ながらのセリフ。 サディスティック星の王子か・・・。・・・一瞬信じかけた;;;。・・・っていうのは、半分冗談で、(半分は本気かよ;;)ココは、その前の近藤さんの「いい加減にしないと総悟がSにめざめるぞ」も併せて、この親っぽい感じがなんとも好きなんです><!! もう、このお二人が総悟くんの話してるシーンとか、ぶっちゃけ全部大好きなんですが^^;。・・・相変わらずの家族萌えよのぅ・・・自分・・・;;。このシーンは、特に、これまでの総悟くんの近藤さん・土方さん双方に対する態度を想像させるところがイイですよね~^▽^! 土方さんが総悟くんをあっさりサディスティック星人に喩えてしまうあたり、・・・どんだけ根が深いんだ・・・という・・・;;・・・しかし、こういった微妙で細かい部分から、ミツバ編、それに伴う総悟くんの成長に説得力が出てくるんですよね~^▽^! 銀魂の凄さが、ひっそりと隠れている(?)名ゼリフだと思います><!!by姉
2008.08.28
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ここ数日、更新が途絶えておりました。・・・友人が来ていて、日記を書く暇も無いほど遊びまくってたからです;;。・・・本日より、更新再開です!!まずは、昨日書きそびれた、これから!!!吉原編-読み途中感想その8第二百二十五訓 天然パーマは燃えても変わらないを読んだ直後の感想です。この他のエピソードについての感想はこちら。ついに、夜王を追い詰める場面まで来ましたね・・・。今回を読んで、改めて感じたことが3点。その1・銀魂は、ワールドのパワーバランスに説得力がある!!夜兎に、人間が敵うはずないんです。・・・いくら銀さんが超人的でも、向こうとは体の造りが違うんです。・・・そこが、「夜兎を倒す」話のくせに、より強調されているんです!! 少年漫画だと結構、「○○族」みたいに凄そうな集団が出てきては、蓋を開けたら、「なんだ、こいつら弱いじゃん」と感じることもあるのですが、夜兎は、そうはならなかったんです。・・・むしろ、神楽ちゃん、そしてお兄ちゃんのことも絡め、「夜兎の血」の特殊性、苦しみが、もっともっと大きなものになったんです><!!!↑コレに関連して、もう一つ。その2・銀魂は、多勢(味方)対一人(敵)が、卑怯に見えない!この状況は・・・敵を応援したくなっても仕方の無い状況だと思うんです。「そんな皆して・・・」って。・・・だけど、そうはならない。夜兎族の夜王が圧倒的な力を有していること・・・夜王が、「独裁者」であり、明らかな「悪」であること・・・これらの要因も、もちろん関係していると思います。・・・ただ、一番重要な要因は・・・銀さんが、「護る戦い」に徹していること・・・だと思うんです。・・・っていうか、もう作品のスタンスですよね!!銀さんは、「少年漫画的な戦士」ではないんです。だから、技名もなく木刀を自由に振り回すだけ・・・なんですよね!・・・ココが、銀魂の凄いところだと思うんです。本当にぶれないんですよね・・・><!また、この、戦いのシーンにおける、「プライドのなさ」が、女性ファン、大人のファンが多い理由の一つかな・・・とも思います。・・・イヤ、銀魂が他作品に比べてそういったファン層が多いかどうかは分からないのですが・・・(適当);;だけど、「なりふりかまわず、がむしゃらに『護る』」なんて・・・・・・カッコイイじゃないですか!!!・・・少年漫画で、よく、仲間が見守る中での1対1の勝負シーンって出てくるんですけど、・・・あくまで女性の感覚からですが・・・いまいち、分からないんです・・・;;;・・・あ、もちろん「私は」ですが><!!「仲間が大切!」・・・なら、もうちょっと・・・って思っちゃうんですね;;そのキャラたちにとって、「戦うこと」が一番大事なら、それでもイイと思うんです。だけど、「何かを護る」のであれば、やっぱり、そっちが最優先じゃなきゃ・・・と思うんです。「銀魂は凄い!!全然違う!!」と言わしめる部分かなぁ・・・ ・・・と思います^▽^!! その3・空知先生天才!!(←そればっか。)・・・他に言葉が見つからないんです><!!語彙力も比喩力もありませんで・・・T△T;;・・・空知先生は違います。(←比べるな;)・・・天才です!相変わらず!!今回も・・・銀さんや夜王が、適切な比喩表現を巧みに操って、天才的な概念戦を繰り広げていました。そして・・・18ページ・・・ラストですね!・・・銀さんの火種は・・・火種は・・・・・・泣かすううううぅぅぅうぅぅううT□T!!!ここ読んだら、すごく紅桜編を思い出しました。第12巻・第九十六訓「急がば回れ」で、一度倒れていた銀さんが復活するシーン!!・・・ココのシーンを、銀さん本人が解説してるみたい・・・・・・なんて少し思いました^▽^! 九十六訓のセリフを読んで読んで、今回のセリフを読むと・・・泣けます!!!「余計なもん」がね・・・・「火種」でね・・・・それを背負った先に・・・日の光りが差すんですよぉぉぉ!!!・・・なんってぶれないんだろうなぁ凄すぎだぁぁぁ!!!!! ・・・さて、毎週、銀魂のためにジャンプ購読しております。・・・もう定期購読の域に差しかかっております。・・・悔いは無い!!!それだけする価値がある!!!幸せです^▽^!!・・・来週も楽しみです///!! ・・・あ、コレ200記事目だ・・・;;;。by姉
2008.08.26
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銀魂・(超)個人的名言録ーその4(第十一巻 第九十二訓)「あんまり無茶をするのはもうやめてくださいね銀さんがいなくなったら新ちゃんも神楽ちゃんも 困りますから」byお妙さん・・・銀妙ファンには「永遠の回」・紅桜編の傘の回ですね!・・・この話は・・・はじめ読んだ時は、すごく驚きました。・・・と同時にガッツポーズ!!!・・・はっ!すみません・・・;;・・・つい本音が・・・;; 銀妙ファンの間で伝説のセリフは、その後の「チッ かわいくねー女」「バカな男(ひと)」の掛け合いかもなんですけど・・・とにかくもって、今までも散々書いてきたんですが・・・私は、お妙さんが出ていると、どうしてもお妙さん視点で読んでしまうんです><!なので、ココのシーンでは、このセリフが一番重い!!一番言いたかったことですから。・・・このシーンは・・・本当にニクイですよね><!!・・・っていうか、銀魂の「男女間なんとなくイイ感じなシーン」って、基本的に皆ニクイんですけど・・・;;・・・この、「新ちゃんと神楽ちゃんが・・・」って言い方が!!!・・・「私」について言及しないところが・・・ニクイ!!!・・・「私」については、表情と前後の文脈・態度から読み取らせる先生の手腕に脱帽!!十二巻の九十八訓は、このセリフがあるから、またイイんですよね。(↑銀さん療養山崎潜入編)アフターケアもばっちりです。 ・・・銀妙ファン丸出しの語りで申し訳ないです・・・;;ただ、銀魂は、男女の関係みたいなのが、絶妙な一線を崩さずに、あちこち巧妙に描かれていると思うので^^;。・・・あ、でもそれが「恋愛」であるかといわれたら、個人的には違うと思います。基本的に、お互いの人間関係って、名前をつけて分類しているだけで、実際には人×人の数だけ種類のあるものだと思うので・・・取り立てて、「恋愛」にだけ特別な感情があるとは思いませんし、本人が「特別にしていく」努力をして始めて、特別な感情になりうるのかな・・・と。(↑ここの努力の過程を描くのが少女マンガ・・・なんじゃないかなぁ。)銀魂では、そこは強調されていませんので・・・。・・・超個人的価値観のわけの分からん話ですみません;; とにかくこのセリフは・・・感動したんですよ!!その前からの遠まわしな会話を含めて。・・・先生・・・ハートフル面も、どれだけ無敵なの!!? って・・・。・・・イヤ・・・この要素のニクラしい出し方といい・・・;;凄すぎです。 ・・・うまく書けない!!!・・・こんなに愛しているセリフについてなのに!!!何だコレ・・・言いたいこと全然書けていませんT△T;もっと・・・こう、「家族っぽさ」を前面に出したことによる幸福感とか・・・その後に「男・女」の対のセリフを出す・・・ニクイ感じとか・・・もっともっともっと感じていることがあるんですが・・・;;・・・精進しますT□T;。最期にもう一度。・・・銀妙ファン丸出しの語りで、申し訳ありませんでした!!!・・・でも・・・好きだ!!!by姉
2008.08.23
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銀魂・(超)個人的名言録ーその3昨日上げた記事に関連して!(第六巻 第四十六訓)「アッハッハッハー 殺せよォォォ!!俺のことが気に食わないんだろォ 神様ァ!!俺もお前なんて大嫌いだ バーカ!!」 by長谷川さん ・・・イヤ、(アニメの関係で)今週はMADAOウィークかなぁ・・・と;;長谷川さんの入院話・冒頭のセリフです。その前の訓で、殺し屋から逃れる近藤さんととっつぁん(犯人はほぼこっち)に襲撃され、今年起こった厄災を反芻しつつの言葉です。このセリフは・・・またアニメがすごかったんです^^;;第90話です。長谷川さん役の立木文彦さんも、 アニメガヤガヤ箱でこの回が好きと仰っていましたが、・・・本当に!!リアルタイムで観ていて、このセリフも含めて、「心に響く」ものがあったんです!!・・・っていうかね・・・・・・丁度、世間の荒波に触れて・・・こういう気分の時期だったんです!!・・・自分が!!!そんな時に観てたアニメでこのセリフが来て、「・・・分かるぅぅぅぅぅ!!・・・っていうか、銀魂やっぱスゲーーー!!!」ってなりました;;; 物語において、キャラクターが「上を向いて頑張る姿」には、励まされるし・・・憧れるし・・・共感する人も・・・いる・・・と思います。だけど、頑張ってることって、人それぞれ違うんですよね!だから、読んでる人全員に「共感」を喚起する感情って、やっぱり「下へ下へ」の負の感情!!!・・・だと思うんです。銀魂が「そこ」を目指しているという面が、集約されている言葉だと思います。・・・うん、名言だぁ^▽^!!by姉
2008.08.20
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久々のキャラ語りです。今週はアニメでお寿司屋さんになるね!!「長谷川 泰三」今までしてきたキャラ語りはこちら。こんなキャラクターは・・・本当にもう・・・銀魂にしかいないです!・・・マジで!!!このキャラクターがいるからこそ!!銀魂は凄い!!このキャラクターがいるからこそ!!銀魂は深い!!このキャラクターこそ、「銀魂の魅力」の代弁者!!!・・・そう、私は思っています。長谷川さんは・・・そもそも、なんで居るのかなぁ・・・って思いませんか;;!?主要キャラとして登場するくせに、「ストーリー漫画・銀魂」における重要要素を、一つも持っていないんです!!歴史踏襲キャラでもないし。・・・ないよね;;!?・・・「銀魂」内で、こんなキャラは、長谷川さんしかいないんです。・・・たぶん。銀魂の、特に「よく出てくる主要キャラ」たちは、「この要素のため」という、物語における役割(↑ストーリー漫画銀魂における要素)・・・みたいなのを持って出てくることがほとんどだと思うんですが、長谷川さんには・・・それがない。・・・じゃあ、長谷川さんって何!!?って思ったとき・・・あくまで私の認識ですが・・・長谷川さんは・・・銀魂と現実世界との媒介!!!だと思うんです。・・・銀魂の世界って・・・ぶっちゃけ「とんちんかん(←死語?)」じゃないですか。江戸で、皆着物なのに、宇宙人がいて、文明は現代以上に発達してて・・・。・・・なのに、すごく分かる。・・・価値観が現実世界に近い・・・っていうか。パラレルワールドものなのに、「現実世界もの」よりよっぽど「分かる!!」ってなるんですよね・・・。その感覚を生み出しているのが・・・長谷川さんなんじゃないかなぁ・・・と。もちろん、全部が全部じゃないです。銀魂の普通っぽい会話とか、そんなとこからも「分かる!」は生まれていると思います^^。・・・ただ、長谷川さんは「役割」として、それを与えられているかなぁ・・・と。長谷川さん。彼の持つ要素は・・・・解雇・・・・妻逃げる・・・・無職・・・・求職中・・・・元高官・・・だけど婿養子で入った家のおかげ・可哀想・・・この生々しい要素の数々・・・!!そして、ついたあだ名が・・・「MAるで DAめな Oっさん」→「MADAO」。現実世界の「ダメ要素(と言われるもの)」を凝縮したこのキャラクター、それにつける名前がコレ・・・;;;現実世界に逆輸入出来るんじゃね?くらいの、見事な造語ですよね・・・!・・・空知先生・・・何度も何度も何度も言います。・・・天才!!!このユーモアセンスは・・・凄すぎます。 現実世界では、誰しも、多少なりともMADAO要素を抱いて生きている・・・のかなと思います。・・・まぁ・・・そういうものですよね;!大なり小なり、自分にがっかりすることなんて星の数ほどありますから・・・;; ・・・で、ココからが重要!!!銀魂世界では、このMADAOが・・・「現実世界のダメ要素を凝縮したおじさん」が・・・・・・カッコイイんです!!!・・・カッコイイというか・・・極論としては・・・愛されてる!!!「ダメ、ダメ」と言いながらも、彼がいっぱいいっぱいで頑張っていることを知っているからこそ、皆気をかけてくれるんでしょうね・・・。・・・長谷川さんの頑張ってることって・・・実を結ぶことはないし、よく(主役たちに)踏みにじられて、(笑)にされるし、・・・だけど、正統に評価されてるんですよね・・・!!・・・ココがイイんですよ!銀魂は!!!見てると元気が出てくるんです!!!読みながら、・・・よし、頑張るぞぉー!!・・・って気になる!!! 長谷川さんは、現実世界と銀魂を繋ぐ媒介・・・。だから・・・現実世界をより知っている、経験豊富な「大人」の方が、銀魂に反応する要素でもあるかなぁ・・・と。・・・あ、私は「大人か」と言われたら微妙なところですので・・・そんな中途半端な奴の勝手な想像なんですけど・・・;;;・・・だけど、銀魂を初めて読んだ頃(3年前)より、今の方が、改めて身にしみる言葉が多いのは事実です^^;; ・・・あとは、長谷川さんを見ていてすごく感じるのが、今までにもちょくちょく書いてきたんですが、・・・年月や経験に対するリスペクトです。長谷川さんは、銀さんたち主要キャラよりも一回り?年が上ですが、・・・やっぱり、銀さんとか、その経験をすごく尊敬?しているな~と感じるんです。・・・これは、対星海坊主さんだとか、対源外さんだとかでもですが。自分にない経験をしてきた人がした選択というものに、自分の今までの経験を総動員して向き合ってる・・・というか。気まぐれではないところには、自分の全てでもって向き合って、真剣に考えてくれるんですよね。・・・ココが、皆が銀さんを好きになるところだと思います。・・・また、銀さんの経験ってものが、ある意味特殊で、一般的には壮絶?なものなので、経験豊富な年輩の方も、銀さんの生き方・主張に一目置いて、そこから何かを学んでいけるんだと思います。・・・長谷川さんの場合も、です。長谷川さんは・・・2話という、初期初期に登場して、・・・大人の「銀魂」の読み方・・・というものを提示している・・・のかも、と少し思いました。1話で、新八君、お妙さんという「若い世代」が「銀さんの生き方から学ぶ」形が提示されていましたから、それと対応して。 ・・・ココまでぐだぐだ語ってきましたが、・・・語るときの順番とか、もっと考えて書けよ・・・って感じで;;死ぬほど読みづらい文章で申し訳ないです;;。・・・だけど、簡単にまとめると・・・要は、長谷川さんがいるから、大人も銀魂にはまるのよ~><!!ってことが主張したかったんです・・;; 最期に一つ・・・。奥さん・・・絶対美人だと思う・・・。イヤイヤ、そんなことどうでもよくて・・・ラブラブ夫婦大好きです!!・・・銀魂の「ラブ」は・・・本当に、いろんなものがあって、そこが死ぬほど好きなとこなんですが・・・一般的ラブロマンスのラブ・・・もちゃんとあるんですよね~^▽^!!そこを担う一人がMADAOさんっていうのが・・・><!!ああぁ・・・いいわぁ☆頑張れ長谷川さん!早く奥さん、戻ってきてくれるといいねぇ☆by姉
2008.08.19
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銀魂・(超)個人的名言録ーその2(第十三巻・第百九訓)「坂田家の食卓に入ってくんじゃねェェェ!!」 by銀さん・・・所詮、万事屋バカが選ぶ名言たちですから・・・!!!おそらく、今後もこんなのばっかだと予想されます;;・・・しかし・・・なんど反芻してもイイ響きだ・・・☆「坂田家の食卓」・・・!! ・・・こう・・・物を食べる行為は親愛の情であり、このシーンではその閉鎖性が逆に内部の親密な関係をより現し・・・↑無駄な考察はいらねぇぇぇぇええええ!!!・・・とりあえず 「ウチ」の範疇の人間の幸せを最優先してくれるのが父親であって、このシーンの銀さんはまさに自ら泥をかぶりながらも家族の生命維持行為を護らんする父親の如く・・・↑だからいらねぇって!!!こんなカッコイイ考察は!!! この言葉と対応?して、二話後の第百十一訓には、「火曜7時は坂田家を食卓で」というサブタイトルがついています^^。・・・ちょうどアニメの始まる週・・・だったのかな?・・・確か。・・・このセンス!!・・・この短いサブタイトルに詰まってる情報量すら・・・半端ないですよね~><! ・放送時間をばっちり記憶させ、・「伊藤家より・・・こっちをみてね☆・・・っていうか、観てね☆」更には、・坂田家のラブラブっぷりまで感じさせる!!!(↑私が過剰反応しすぎ・・・という見方もありますが^^;;)先生・・・銀魂、隅から隅まで面白いです><!!by姉
2008.08.17
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ちょっと新しいこと!!?を始めてみようと思います。・・・「銀魂・(超)個人的名言録」!!!ジャンプ35号の「好きなセリフ人気投票結果発表」を見まして、「めっっっちゃオモシロそう!!!・・・やりてぇ^^!!!」ってなりまして・・・「銀魂・個人的名言ランキングBEST10」とか、「銀魂・各キャラ別・名言ランキングBEST10」とか、いろいろ考えてみたんです。・・・だけど、とてもじゃないけど、そんなもの作れなかったんですよ・・・;;;・・・だって・・・名言だらけなんだもの!!!いろんなベクトルから「好き」な言葉がいっぱいで・・・っていうか、「好きなシーン」になるのかもしれないんですけど・・・「このシーンのこのキャラの、このセリフが好き!!!」っていうのを、もう好き勝手語ろうかなぁ・・・と。各キャラクター、各エピソードについて、これまで記事を上げて来てはいるんですが・・・セリフや会話まで踏み込めなくて・・・っていうか、踏み込んでたら大変すぎるので・・・でも、銀魂の魅力の一つである・・・っていうか、核?でもある、セリフ・会話についても、思いっきり語りたい!!・・・そういった面を埋めるためにも!各セリフについて、ちょみちょみ語って行こうかと思います><! ・・・あ、取り上げる順番に優劣はありません!!気分次第でやっていこうかと思います^▽^! では・・・早速・・・「銀魂・(超)個人的名言録-その1」!!!(第一巻 第六訓)「死んだ魚のよーな瞳ェしやがって」 by土方さん「いいんだよ いざという時はキラめくから」 by銀さん いきなしこんなのですみません!!・・・しかし・・・名言だと思うんですよ・・・!!!「いざという時はキラめくから」は、現在、カードガムのサブタイトルに採用されてますね^▽^!銀さん・・・自分で言っちゃってるとこが凄いんですが・・・これほど言いえて妙な言葉は、なかなかないんじゃないでしょうか・・・!!?・・・自分で言っちゃってるとこが凄いんですが。銀さんの「ルパン的(豹変的)カッコよさ」は、この言葉に集約されていると思います!シーンも・・・真選組との初対面シーンですからね^▽^!重要なシーンですよ~!しかし・・・「死んだ魚の目がキラめく」って・・・!この比喩表現・・・オモシロすぎます><!by姉
2008.08.16
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あああああぁぁぁぁ・・・ここ数年、キャラクターグッズからはとんと距離を置いていたのに・・・買ってしまいました。・・・やってしまいました;;銀魂のカードダス!!(←大きいクリアカード・・・みたいなの。)・・・ちょっと前に実家に帰っている時ですが・・・行きつけのスーパーで見つけちゃいまして・・・。キョロキョロと周りに知り合いがいないのを確認してから、200円を入れて・・・・・・ガチャリ。・・・今更、このカードダス?の取っ手を回す日が来るとは・・・;;・・・コレは・・・なんてシリーズなのかな?え~、その辺はよく分かっていないのですが・・・大きなクリアカード(一枚200円)のものです。・・・ミニ下敷きくらいの大きさです。一枚一枚しっかりしたパッケージに包まれていて、コレなら200円出してもイイか・・・☆という気にさせる、危険な商品です><!! ・・・最初に出てきたのが・・・ おおおぉ・・・桂さん&エリザベス!!!・・・。・・・もう一回やろうかな☆↑イヤ、不満だったわけじゃないですよ!!?・・・ただ・・・この銀さんとか、あの神楽ちゃんとか、そこの武州真選組とか・・・欲っっっスィィィィィィィイイイイ・・・>▽<♪ってテンションになっちゃって・・・。(ちなみに、全16種類だそうです・・・;;)・・・ガチャリ。 ・・・キャホォォォォォオオオオオオ!!☆「そこの武州真選組」デターーーーーー>▽<!!!したら、後ろで「見てるだけ」決め込んでいた妹がですね・・・奴は・・・たいそうな真選組ファンですからね・・・「ぐっジョブ!・・・ぐっジョブ、シスター☆!!」(小躍り)ってテンションになっちゃいまして・・・。 あんまりの大喜びなので・・・仕方なく・・・そのカードは妹にあげることにしました;;。・・・一つ条件をつけて。「武州絵を描け。」・・・と。・・・で、妹の描いたイラストがあります。コレは今日の夜!!?にアップ予定です!! それにしても・・・カードダスとかって・・・面白い!!!やってみると、改めてその魅力が分かります。その昔は・・・セーラームーン、ドラゴンボール、CCさくら・・・やりまくってたんですけどね;;その感覚をすっかり忘れていました・・・。あの、取っ手を回す時のドキドキとスリルといったら・・・^^;まぁ、本当に「誰が出てもイイ~☆」くらい愛している作品だから、心の底から楽しめる・・・ってのもあるんだと思いますが;; 神社やお寺でやるおみくじもイイですが、こんな「実際に幸せが伴いますよなおみくじ」もイイですね~^▽^! こんなかんじで、おみくじの味をしめた私らがですね・・・母が「なんか食べたいお菓子ある?」・・・と言ったときにですね・・・真っ先にコレを持って行きましてね・・・ ・・・イヤ、コレお菓子じゃねぇだろぉぉぉお!!!お菓子コーナーに置くために、ガム一枚ついてるだけのカードだろぉぉおおお!!・・・いい年して・・・;;あの時の母の絶妙に悲しそうな顔が頭から離れません。・・・ごめんねお母さん・・・成長しない娘たちで・・・;;だけど・・・銀さん出たーーー>▽<!!!山崎さんの「ミントン節」出たーーー>▽<!!!(↑各キャラのCDジャケってコンセプトのカードがあるんです;;)・・・こんなことで、こ~んなに喜べるんですから・・・安くて幸せな奴らですよねぇ・・・;;;・・・ある意味、賢い生き方じゃないですか!!?・・・イヤ、まがり間違っても賢くはないだろ!!!by姉
2008.08.14
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毎週絶叫の嵐で・・・どうしよう・・・><!!!吉原編 読み途中感想ーその7第二百二十四訓 水商売の女は信用するなを読んだ直後の感想です。一言で言います!カッコイイT▽T。・・・イヤ、ホント。これに尽きる感じな・・・。以下、テンションオカシイです。 月詠さんの一喝で、銀さん復活うぅぅぅぅ!!・・・ここの・・・2ページ目の・・・立ち上がるとこカッコイクナイ!?吉原編読んでいる内に、「砂埃萌え」になりました。↑何でも「萌え」付ければイイと思っている。「太陽ならあがってるじゃねーか そこかしこにたっくさんまぶしくて眠れやしねェ」・・・復活しながら口説いたあああぁぁぁ!!!(←???)・・・少なくとも、私は口説かれたぁぁぁぁあ嗚呼!!!(←オイ;)全く!!油断も隙もありませんね銀さんは>△<!!! 今回は、まさにアクショーン!!!な回でした。銀さん・月詠さん・その他の女性達vs夜王!!いつもいつも思うのですが、銀魂のアクションは・・・本当に物理的ですよね!!!あ・・・ちょっと恐い話になっちゃうんですけど・・・(実際のものがどのくらいの感じなのかは分からないのですが・・・)真剣であっても、もし人を斬るのであれば、相当力が要ると思うんですよ・・・。包丁で野菜切るのだって、すごくコツと力が要りますから。・・・この辺りですよね。銀魂のアクションには、すごく説得力があるんです!今回の10ページ目の・・・銀さんの刀が夜王の傘を滑って、柄で殴る所とか・・・。ココがこうなって・・・って分かるんですよね!こういうアクションだから、アニメになった時にもすごく映えるんだろうなぁ・・・と思います。宮崎駿監督の「鳥肌アクション」とかも、すごく物理的ですもん^^!!本当に凄いなぁ・・・。・・・で、説得力がある分・・・その衝撃とか疲労もめちゃめちゃ伝わって来るんですよ><!!前回までの疲労も蓄積されて・・・特に前々回の感想でも少し書いたのですが、今回は「銀さん視点」のアクションなんです!!!なのでなおさら、「銀さんになって」読んでしまって・・・観てるこっちも、すごく体がだるくて・・・つらくて・・・フラフラで・・・銀さん・・・立ち上がっても、うまく立ててませんでしたもんね・・・。(常に前傾姿勢・・・。)空知先生の演技力に・・・毎回ながら感動T△T!!!そして・・・だからこそ!!!・・・だからこそ・・・!!!ラスト3ページの銀さんのモノローグが、本当に身にしみるんです><!・・・また一つ、銀さんが「分かる」シーンでした。ああぁ、今までの「不死身シーン」も、こうやって来てたのか・・・って!こうやって無理して、ココを絶対、死んでも譲らないところが・・・銀さんの核なんだな・・・って・・・。イヤ、銀さんずっと・・・もう一話からずっと言ってたんですけどね;。だけど・・・本当にそうなんだな~・・・って、しみじみと思っちゃいました!!! ・・・さて、最期、渾身の一撃を炸裂させた銀さん!!!あえてもう一度言おう!!カッコイイ!!!・・・愛してる!!!(←グレードアップ;) ・・・待て、次々週!!!・・・二週間かよおおおおぉぉぉぉぉT△T!!・・・こんなところで・・・。・・・イヤ、どんなところで切れたとしても、つらいんだけど・・・。・・・待ちます!!待ちますとも!!!二週間・・・暑さと焦燥に耐えてみせましょう!!! まぁ・・・アニメもあるし☆(←幸せ☆)今週はズルズルボールで、来週は待ちに待ってた・・・長谷川店長のお寿司屋さん編!!みたいです><!キャホォォォォオオオ~!!!万事屋ラブラブもの!!!(←個人的認識。)あああぁ~・・・楽しみです><!!!by姉
2008.08.11
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アニメで観ると・・・なんだこりゃ!!!・・・な銀魂です。相変わらず。第百七十四訓 夏休みは始まる前が一番楽しい~第百八十二訓 枯れ木に花(第二十~二十一巻収録) 竜宮編です。っていうか・・・漫画の銀魂がつまりすぎなんですよ!!私の読解力のなさも手伝って、読んだ気でいても、ちっとも分かってない!だから、アニメになって、動きと色がついて、声優さんの演技がついて・・・そうしてじっくり鑑賞すると、ああ~、こういう話だったのか!!!衝撃!ってなるんです。今回もモロにそうでした。 この竜宮編ですが、長編の中では、少々異質な話だと思っています。銀魂は深刻な「ストーリー漫画」の部分を持っています。・・・高杉さん、攘夷、過去、夜兎、総悟くんのコンプレックス・・・等です。・・・で、そういう「ストーリー漫画」のための要素を出す話、というのがありますよね^^。最初・1~3巻の設定編、春雨編、高杉登場祭囃子編、坂本編、星海坊主編、紅桜編、柳生編・・・もかな?ミツバ編、動乱編、吉原編・・・ってところでしょうか?話の作り方として、長編は、ストーリー漫画銀魂の重要要素と、もう一つ、そのエピソード特有のキャラクターのストーリーを掛け合わせるって感じになっていると思います。(こういった「重要要素の回」の前後には、それをフォローする話というのが挿入されていて、それが銀魂の恐ろしいところでもあるんですが・・・。)・・・で、この竜宮編(あと・・・芙蓉編もですけど)は、そういった「ストーリー漫画銀魂」のための要素、それがない長編なんですよね!・・・普段の「人情もの」を膨らませた感じ。こういった話は、その他の長編よりも・・・こう、ゲストキャラの割合が強い・・・というか、話し全体の比重が、ゲストキャラ主体なんですよね。それまでの要素が、最期・・・乙姫様に凝縮されていきましたから。この話のテーマは何だろうな~って考えると、上手い事は言えないんですが、まずは時間軸・・・でしょうか。銀魂世界の価値観における時間軸・・・?というか。今回は銀さん、そしてお妙さんがその「核」となるセリフを沢山言っていました。「変わらないもの」とか、「けっして折れないまっすぐな剣」とか・・・「魂」とか・・・。すごく不思議な部分なんですけど、このセリフから感じるものって、「変わらない」という「変わっていくことの許容」なんですよね・・・。・・・あ、少なくとも私は・・・です><!どうしたって時間は流れるし、それと同時に自分も回りも変化していくし、「それでも・・・姿や形が変わっても・・・変わらない何かがあると思いたいじゃないこの身が滅んでも どれだけ年月がたっても滅ばないものがあるって信じたいじゃない」・・・お妙さんの言葉です。・・・信じ「たい」って言っていますので・・・。ココをしっかりさせておけば、どんなことがあっても、自分や周りの人を信じていけるってことなんじゃないかなぁ・・・。どんな変化も受け入れて、幸せでいれるってことなんじゃないかなぁ・・・。 ・・・ココで、「ウラシマさん視点から竜宮編を噛みしめてみる」ということをやってみたいと思います!・・・ウラシマさんは一度、時代に取り残され、自ら死を選んでいます。この時の彼の絶望は・・・そりゃもう計り知れないものだったと思います。素直に受け入れられる「自然な時間の流れ」でもなかったわけですからね・・・。新八くんをはじめ、無人島に漂着してしまった面々がこの状況を想像し、あまりの恐ろしさに、異常なハイテンション(とりあえず独りを楽しんで気を紛らわす行為)に陥ったことを考えれば・・・その凄さが分かります。・・・だけど、彼は最期、深海の底から帰って来るんです!↑ココをはっきり明示しないところが、憎い演出なんですが・・・^^;彼がもう一度、「この世界」で生きよう、と思ったのは、間違いなく、乙姫様が長い年月「変わらずに」想っていてくれたから・・・ですよね!!「変わらないもの」を実践して教えてくれた乙姫様がいたから、「変わった世界」を受け入れることが出来た・・・。そこで、この言葉。「姿の変わった」乙姫様の、「変わらない」笑顔が「キレイだなぁ・・・」って・・・。 ・・・深すぎませんかぁぁぁぁぁああああ!!!?少年漫画でも週間漫画でもありえないですよコレ!!!なんでこんな練って練って練りまくった話が描けちゃうんですか!!?空知先生の頭の中どうなってんですか!!? ・・・銀魂恐るべし!!・・・空知先生恐るべし!!!・・・そんなエピソードです!!!! あ、それともう一点・・・。この話は・・・本当にもう、私の如きお妙さんファンにはたまらない話でして・・・特に!!・・・(あまり明示はされない、珍しい)恋愛もの☆において!「銀さんとお妙さんが核を言う」・・・っていうのがね☆!!!キャッほーーーーー☆って・・・。・・・ただの銀妙ファンなだけだろうがぁぁぁぁあああああ!!!・・・だけど・・・考えれば考えるほどさぁ・・・すごく「乙姫様とウラシマさん・お妙さんと銀さん」って対応して描いてある・・・と思うんだけどなぁ・・・。(←自信なさげ)第二巻の「分かってますから」とかも・・・効いてくるし・・・。・・・うん!まぁ・・・私はそのように解釈いたしました!ってだけです・・・^^;;竜宮編・・・最高!!!おもしろすぎます!!!by姉
2008.08.10
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今更な感想ですが・・・やっぱり、語っておかないと!!!吉原編読途中感想-その6第二百二十三訓 寝物語は信用するなを読んだ直後の感想です。 この回が載っているジャンプを買おうと、最初に立ち寄ったコンビにでは・・・ジャンプ売り切れてたんですよ!!!・・・まだ月曜日の午後過ぎたばっかの時間だったのに・・・。がぁぁぁぁぁあああ!!!ってなりましたけど・・・仕方ないよな・・・あんなところで終わられてたら・・・そりゃぁいつもより早く売り切れちゃうわけだよな・・・って自分を慰めました。って、コレ、「皆が皆銀魂目当てでジャンプ買ってる」と仮定した場合の推理であることに気付こうよ、マイ・思考回路・・・; ・・・さて、私のこんな銀魂汚染甚だしい思考回路を作り上げた前回のラストシーンですが・・・銀さんが・・・やられちゃった!!?・・・的な感じでした。柳生編で、新八君が最期の一撃を決める時・・・とか、先生はよく、アクションシーンで砂埃を使いますよね・・・。演出上、取っておきを隠しておくのに使いやすいんだと思います。今回の銀さんの表情とかも・・・モロにそうでした!! さて、読者が一番観たい「銀さんの表情」は砂埃に隠れて見えません!!その間、今回は「吉原編」の登場人物たちが、銀さんに励まされ、夜王と戦ってくれました!!・・・ぐすっ・・・。・・・晴太ぁぁぁぁぁぁあああ嗚呼!!前回に続いて、今回もかお前ぇぇぇええ!・・・イイこと言いすぎ!! この吉原編ですが、一体どっから作ったのかなぁ・・・と思うと、やっぱ最初は、・神楽ちゃん兄登場&春雨との関わり・それに伴い、神楽ちゃんの血との戦い辺りかなぁ・・・と思います。・・・なんですが、それは「銀魂全体の流れ」のための重要要素で、「吉原編」単体としては、「銀魂のテーマ」に深く深く喰い込んだ話にしようとしている・・・という印象を受けます。夜兎相手の戦いということで、銀さん、新八君、神楽ちゃん、それぞれにこれまでにない深刻な戦いをさせざるを得ない。そういった話なので、やっぱりテーマはストレートに、とても重要なものにしたんじゃないかな・・・と思います。「血のつながらない家族」とか、「親が子どもを想う気持ち」とか、「子どもが親を想う気持ち」とか。・・・この、最期の「子どもが親を想う気持ち」ってのが出てくると・・・銀さんが深っくなるんですよねぇぇええ!!京次郎さんの話とか・・・ね!ホント・・・もう、ね!・・・恐ろしい漫画!! 晴太くんはある意味、「銀魂のテーマの代弁者」ですよね!・・・で、代弁してくれてる・・・と。もう、めちゃめちゃ泣かされてる・・・と。今回の日輪太夫が晴太くんに「行け」って言うところとか、前回の銀さんとオーバーラップでしたもんね。・・・銀さんの場合は、敗戦・負け犬云々、別ベクトルの力も働いてましたが・・・基本的には、言ってることは一緒のような気がします。・・・で、今回晴太君が「お母さん」を背負うところなんか・・・ちょっと違うけど・・・ちょっと違うけど・・・でも、まるで春雨編のラスト!!?って感じでしたもん!!そこでのこの一言!「これ位で丁度いいんだ この重さが嬉しくてたまんねーんだ」・・・テーマストレートど真ん中ぁぁぁぁぁ嗚呼!!このセリフはずしっと来ましたねぇ>△<!!・・・イイよ・・・!イイよ銀魂!!! っていうか、毎回毎回なんですけど、銀魂、要素の「かけかた」が半端ないですよね・・・。っていうか、空知先生が上手すぎるってことなんですけど・・・。今回の吉原編なんて、重要要素てんこ盛りじゃないですか!!それを、夜兎の天敵・太陽と女性・母親・笑顔とかけて、その役割を新キャラクターに割り振って、夜王、日輪、晴太、月詠とその役割を象徴する名前で分かりやすく繋げて・・・・・・キレイにうまくまとめる。言葉や概念をかけてかけてかけまくるのは、きっと・・・あれですよね・・・物語作りの醍醐味!!!(↑イヤ、私は作らないのでなんともなんですが・・・。)・・・少なくとも私は、こういう「かけまくる」作り方の漫画が大っっっ好きです!!! さて、晴太の頼もしい覚悟、そして月詠さんの登場・・・。「吉原編」はクライマックスへ向かってスピードアップです!・・・で、最期、「くない」アイテムを使ってお茶目に銀さんの表情、遂に公開です!!一週間待ってた甲斐がありました!・・・微妙なところですが、ひとまず元気そうです!良かった><!・・・でも、あまり動かないでね、今度こそ死ぬぞ・・・的な感じです。・・・待て、次週。 ・・・ちょっと待てよぉぉぉぉぉおおおT△T!!一週間待たせて・・・コレだけ・・・!!?イヤ、コレだけではなかったんだけど、決して!!でもっでもっ!銀さんはコレだけ・・・。イヤ、コレだけでも観れて安心した・・・けどっ・・・けどぉぉぉおおT△T!! 最近、ジャンプを買って、舐めるように各話を読むようになってから、銀魂がいかに「週間漫画として優れているか」がよく分かりました。・・・期待に応えるんだけど、次回が気になる!!!様々な要素にスポットを当てながら、期待には必ず応える!!!嗚呼ああぁぁぁっ・・・銀魂大好き!!!来週も、銀魂の為にコンビニに走るぜ!!! あ、もう一つ・・・神威兄さんなんですけど・・・なんか・・・発言がもうイイ人っぽくなって来てるんですけど・・・イヤ、それだけじゃないとは思うんだけど・・・何となく・・・それとなく・・・見えてくるものがありますよね・・・ 今回では、夜王の「乾きについての語り」の部分の兄さんに注目!でした。兄さん・・・何考えてるの!!!?あ、まだ言わないで!きっと私泣くから!!今は別のところで涙枯れちゃってるから!!!by姉
2008.08.07
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ある漫画にはまると、四六時中その世界に浸っていたいんです!移動中、電車の中のボケーっとした時間とか、移動中、車の中のボケーっとした時間とか、寝る前のボケーっとした時間とか、ボケーっとしすぎですね。・・・とにかく、漫画を読む気力はないが、その世界に浸ってたい時間があるわけです!・・・そんな時こそ、勝手にイメソン♪です!私は、はまった漫画にはことごとくイメージソングをつけてどんな時でもその世界観を楽しむという習性があります。折角なので、ここで現在我が心の9割を占める、銀魂の勝手なイメージソング♪を語りたいと思います! ・・・イメージソングといっても、私の場合は大抵、この漫画にはこのアーティストという当て方をします。・・・どうにもテンションとか、言葉の語感とか、サウンドとか、声質とか、そういうところで「この漫画にぴったり!」と考えるので。 ・・・銀さんについて語ったときにも少し触れましたが、私が「銀魂」の気分の時に真っ先に聴くのは・・・J-POP界に30年、燦然と輝くサザンオールスターズです!・・・桑田さんです!・・・どこが合うかって・・・そりゃもうカッコイイところ!!!(←個人的尺度)・・・イヤ、もうちょっと具体的に言うと・・・銀魂の少年漫画あるまじきダンディさが、子どもから高齢の方までメロメロにする桑田さんのダンディさと見事にドッキング!・・・というか・・・・・・大人な感じ?・・・横ノリな感じ?・・・シュッとして、ハメ外し(たように見せかけ)て、バシーっと決める感じ?・・・期待を裏切らず、「くる」感じ!うおぉ!たまらんっ!キターッッッッ!!!ってなります。・・・単に、愛している作品に愛している楽曲を合わせたかっただけです;。 サザンの曲・アルバムは初期の頃のも大っっっ好きなのですが・・・(特に「TENナンバーズカラット」と「ステレオ太陽族」が大好きだ!!)「銀魂」気分の時に聴くのは、大抵最近のアルバムです。・・・「Young love」以降・・・かな?アルバムとしては、「Young love」「Sakura」「キラーストリート」ベスト版「海のYeah!」・・・って何年だっけ?・・・アレ?あとは・・・TSUNAMIの頃のアルバム未収録のシングルとか。(「この青い空、みどり」とか、すごくイイ感じだと思うんですけど・・・。っていうか、すごく好きなんですけど・・・。)あとは、桑田さんのソロワークス、ベストの「TOP OF THE POPS」、去年のシングルワークスって感じです!特に、「Sakura」、「キラーストリート」は、すごく「銀魂」に合う!・・・と勝手に思っております。都会の夜を連想させる曲が沢山入っているので、こう・・・「歌舞伎町」の世界観が・・・ね!すごく出ると思うんです!あとは、カッコよくハードな曲から、あったか~くなるバラードまでそろっているところですね!これは最近のアルバムだけじゃなくて、サザンならではですけど。特にバラードでは「こんなボクだけど~」という主旨の曲が多くて、そういう感じも合うんじゃないかと・・・。(あとは・・・言葉だけやたら猥褻だったりするとことか・・・;) ・・・こんな感じで私は楽しんでおりますが、実際、 銀魂はどんな曲でも合っちゃうとこが恐ろしいところですよね!!!いろんな人のいろんなノリ、いろんな面が入り乱れ、和・洋・中も入り乱れ、超ハードな曲も、カッコよくおしゃれな曲も、しっとりバラードも、さわやかな曲も、かといえばプリティーな曲も、何かよく分からん曲ですら「合って」しまう!!(↑むしろこれが一番合う?)だから・・・サザン・桑田さん以外にも、ミスチルとか、BUMP OF CHIKENとか、平井堅とか、ポルノグラフィティとか、布袋寅泰とか、小田和正とか、槇原敬之とか、玉置浩二とか、スキマスイッチとか、ジャニーズとか、福耳とか、ドリカムとか、宇多田ヒカルとか、大塚愛とか、島谷ひとみとか、今井美樹とか、aikoとか、Crystal kayとか、Super flyとか、尾崎亜美とか、椎名林檎とか、charaとか、チャットモンチーとか、アイドル~な感じの方とか、なんか・・・もう、なんでも合わせちゃってるって言うか・・・ていうか、コレただ単にお前が好きなアーティストだろっていうか・・・。(他にもいっっっっぱいいるんですけどね;) 大体、キャラクターで誰の気分かによって聞き分けてはいるんですけどね!・・・ただ、女の子気分の時は、女の人の曲~とか、その程度です;。・・・一人、決まっているのは総悟くん!!総悟くん気分の時は大体、堂本剛さんのソロワークスです。個人名義、ENDLICHERI☆ENDLICHERI、244ENDLI-Xとか、その辺り。冷めた感じ?に聴こえる中に、メラメラッと熱いものを感じる辺り、・・・複雑で繊細な感じが合ってるんじゃないかなぁ・・・と思ってよく聞きます! もし「銀魂」の勝手にイメソンでオススメってのがあれば、よろしければ、是非是非教えてくださいませ^▽^!! ・・・あ、もちろん、アニメ銀魂のテーマソングたちも、よく聴きますよ~!!すごく合ってる、イイ曲ばかりですよね!それに関連して、以前上げた、「もし銀魂キャラがOP・EDを歌ったら」という(馬鹿丸出しの)記事はこちら。by姉
2008.07.31
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・・・どうしよう・・・。もう、毎週書くしかないと思うの。感想っていうか・・・愛を。吉原編読み途中感想ーその5二百二十二訓 四本足で立つのが獣二本足と意地と見栄で立つのが男を読んだ直後の感想です。各エピソードについて→こちら。 本日、天気は曇り。私は、「もうすぐ雨降るよ。止めとけば。」という両親のありがたい忠告を聞かずに、片道20分かかるコンビニまで、歩いてジャンプを読みに行った馬鹿でございます。・・・え~とですね、まぁ、当然のことながら・・・今週号も買わされてしまいました!・・・犯人は・・・真犯人は・・・お前だぁぁぁぁぁ!!・・・意外性もなく「銀魂」でした。・・・え~っとですね、感想は・・・一言で言うと・・・星海坊主の親父さんを見直しました。夜王と互角って・・・スゴイコトなんすね・・・・・・っていうのは、うそ!うそっでぇす!!!イヤ、嘘でもないんだけど・・・あの、ちょっと興奮してまして、話す順序がオカシクナッテイマシテ・・・・・・何コレ!!?何だコレ!!?・・・ちょ、銀さん!!?・・・もう・・・なんか、最近富に・・・銀さんが深すぎてもう、コレ、どうしたらイインデスか!!?な感じで・・・・・・イヤ、銀魂のキャラが深いのなんてもういわずもがなすぎる圧倒的事実なんですけど、・・・やっぱ、銀魂は「銀さんの物語」なんだなぁ・・・って思ったっていうか・・・ ブログ開始当初、銀さんについてで「最近銀さんが崩れてきてる」といったことを語ったのですが、・・・今回は、何となく感じていたその流れが裏打ちされた・・・って感じがしました。戦ってる時に「銀さん視点」の格闘シーンなんて、今までなかった・・・ですよね!!?連載初期の頃から、「シュッと決める!ゆるいと見せかけて、実は意外に切れ者!」みたいな感じだったので・・・・・・めちゃめちゃ驚いた!!! 要は、「感情移入」の点だと思うんです。今までの銀さんの格闘シーンって、なんだかんだ無敵の銀さんを「見てる」って描かれ方だったような気がするんです。・・・安心してるんですよ。見てる側だから。銀さんのこと、めちゃめちゃ信頼してるから・・・。だからこそ、銀さんがどんだけ切られようが、どんだけ血まみれになろうが、「きっと大丈夫!!」と思って見ていたわけなんですが・・・。(紅桜の時はドキドキしましたけど・・・。) 今回は、明らかに意図的に「銀さん視点」で描かれていました。しかも、どれだけ「余裕がないか」が強調されるように・・・。銀さんが「崩れてきている」のは、要は「傍から見ている、カッコイイ人像」が崩れてきているということで、「銀さんになって」読ませるように、 作品自体がなってきているんじゃないかなぁ・・・と思います。 ・・・そうするとさぁ・・・作品全体通して、「家族」といったテーマがあるなぁ・・・ってことと、主人公・銀さんのテーマが見事に重なっていることが分かって、過去の様々なエピソードの「重み」も、どんどん増していくっていう・・・。・・・オイオイ、どんだけ深いんだ「銀魂」ぁぁぁぁぁぁぁあ!!! 内容に触れていくと・・・本当は、全台詞をタイプして、「ここの台詞は・・・」とかって分析しちゃいたいくらいですが・・・まぁ無理なので・・・抜粋して。5ページ目以降の銀さんのモノローグ?は上述した通りです。「銀さん視点」にビビリまくりました。6ページ目・・・「孫にかこまれて・・・」にも、少し驚きました。連載開始当初では、どの状況でも言わない気がするんですが・・・この台詞。・・・どうだろう?私の感覚なんですけど・・・。こういう場面で、パッとこの台詞が出てくるようになったってのが・・・・・・ヤヴァイよ・・・。泣かせないで銀さん・・・!!! 14ページ目・・・「負けてなんかいねェよ 侍達(オレたちゃ)」「今も戦ってるよ 俺ァ」18ページ目・・・「俺をまた敗者(まけいぬ)にさせないでくれよ」・・・深い。・・・空知先生に向かって、土下座。矛盾しているようで、していない。銀さんの言う、「負ける」は、夜王の言う「負ける」とは違うんですよね。・・・で、銀さんの言うところの「負ける」の意味で、銀さんは一度「負けている」んです。銀さんが「一度折れたこと」をこれほど素直に語ったシーンは・・・始めてなんじゃないかなぁと思うんですが・・。・・・こう、今までのスタンスは・・・「負けたことなんてそれほど気にしていない・・・だから触れるな!!!」っていうオーラを醸し出してたっていうか・・・。「俺たちの戦争は終わった」と、終わらせたがっていた・・・っていうか、 忘れたがっていた・・・っていうか・・・。今回、「自分はまだ戦っている」こと、 そして「負けてイヤだった」という気持ちを素直に出せたのも、今までの積み重ね、そして晴太の台詞のおかげ・・・ですよね。「大切な家族なんだよ!!」っていう・・・。ココの銀さんが・・・本当に嬉しそうなんですよね!!・・・「自分をそのまま受けとめらる」魔法の言葉か!? 「家族」って!・・・ヤヴァイ・・・また泣けてきた・・・。・・・ぐすっ。なんっっってスゴイシーンなんだぁぁぁ!こんな・・・こんな・・・こんな感動、マジで他にねぇぇぇぇぇえ!!! ・・・だからラストページはなんだありゃぁぁあ!!!っっっっイヤだぁぁぁぁぁぁああああ!!!銀さーん!!!これでまた一週間待てってか!!?マジで拷問だぜ、先生!!!・・・待ちます。・・・待ちますとも。苦しみに耐えながら、待ち続けますとも。 <Cカラー>・・・・・・・・・・・・・・。え~、カレコレ15分くらい・・・このね、銀さんと「にらめっこ」をしているわけですよ。どっちも噴出さないので、永遠に決着が付きそうにないですね、この勝負。・・・っていうか、ただ単にお前が銀さんに見惚れてるだけだろ!?って突っ込みをね、してあげてくださいね☆・・・頭ちょっと冷やそうか。 <「好きなセリフ」人気投票結果発表>流石!な名ゼリフのオンパレードですね!・・・うんうん、納得です☆個人的には、9位、10位辺りの「迷走・・・されど納得!」っぷりに馬鹿ウケしました。・・・っていうか、面白そう!!私も、「好きなセリフ」っていう記事上げたいなぁ・・・。↑ひたすら語りたい。今は手元にコミックス全巻ないので、また後日・・・。 一話でコレだけ(っていうかむしろコレでも足りない)語らせる・・・銀魂恐るべし!!!!!by姉
2008.07.28
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第一訓 天然パーマに悪い奴はいない ーその2 (第一巻収録) その1はこちら。 今見ると・・・こんな素敵な回ってあってイイんだろうか!!?な一話です!! 私の、こよなくこよなくこよなく愛する、万事屋(+お妙さん☆)の愛の軌跡(奇跡)はここから始まっているんですよ~~~~~!!!一話、今見直すと・・・アルバム見てる気分だよ・・・もう・・・。あ~、こうやって出会ったんだなぁ・・・とかしみじみと思ったら・・・やべーよ、すげー・・・泣きそう。広い世の中、銀魂の一話で泣ける人間も・・・少ないかもなぁ・・・。やべーよ・・・バイト先の店長や茶斗蘭星の大使たちが愛と運命の出会いのキューピッドに見える・・・。羽が見える・・・。末期だよコレ・・・。 ココから先はお妙さんについてでも触れたことなのですが、私はお妙さんが出ている回は、基本お妙さんになって読んじゃってます。・・・全部が全部ってわけじゃないんだけど、大方・・・。お妙さんが取り立てての「共感キャラ」なんです・・・。一話、銀さんとの出会いは、志村姉弟にとっては本当に人生変わるくらいのターニングポイントですよね!道場という枠・・・というか、箱に依存して、ひたすら守ってきた二人の世界から解放された瞬間でもありました。お妙さんは「道場」以外にも「まっすぐな剣」を見出すことが出来ましたし。「道場」に固執するお妙さんと、「俺にはもう なんにもねーがよォ」と言う銀さんの対比が見事ですよね!銀さんの姿や言葉から、お妙さんは学んだんですよ!(銀魂の各回が「第○○訓」なのもうなずけるなぁ・・・。)↑この点、新八くんは、「道場」だけに「まっすぐな剣」があるとは、最初から思ってなかったみたいですが・・・。もともと、人の精神部分に敏感な優しい子ですよね!ただ、新八くんがお妙さんより柔軟な思考をしていられたのも、やっぱりお妙さんが軸になって「道場」を支えてくれていたからなのかな・・・とも思います。「道場」というか、「家・家族」ですね。・・・大変だったと思うんですよ。頼る人も居ないところで、「体裁だけ整える」だけでも大事なのに、(っていうか、↑これだけですでに「お父さん」レベルだ・・・。)借金取りが事あるごとにやって来るんですよ!?お妙さんが、とにかく「道場」のことしか考える余裕がなかったのも分かるし、またこうした苦労が、今のお妙さんの「強さ」を作ってきたんでしょうね。お妙さんは・・・銀魂キャラの中で「一目置かれる」感じがしますが・・・まだ18ですからね!?銀魂若者カテゴリー(新八くん、神楽ちゃん、総悟くん辺り)にはあまり入れられず、「姉御・お妙さん」という特別枠にカテゴライズされていますが、はっきり言って総悟くんと同い年ですからね・・・!?やっぱり、育ってきた環境、精神の持ち方が、並みの少女と全く違ったことは明らかでしょう・・・。 ・・・だからこそ・・・! だからこそ銀さんに会えて本当に良かったね!っていうか・・・!! ↑銀妙ファン・・・; ・・・ってアレ?私これお妙さんの話しかしてなくね!?・・・違う、違うんですよ!!見どころは・・・銀さんと新八くんにもあるんですよ!!?上述してあるように、この回では「分からない」銀さん。この後、春雨編までは、わりと「新八君目線」で銀さんの動向を追っかけます。自分たちにとって銀さんとの出会いは本当に大きなものだったけど、銀さんにとっては?ってのが分からない。それが、先ほども書いた様に、春雨編で爆発するわけですが・・・。嬉しくなるんですよね・・・!! ・・・っていうか、ただそれだけでもなくて、銀さんって変化するキャラクターですから!はっきり言ってこの一話では、銀さんにとって、この出会いにそれほどの価値はなかったんじゃないかと・・・。普段のゲストキャラとの出会いくらいなもので・・・。あと、金丸君たちのような例もありますしねwww。っていうか、やっぱ年の分だけ、出会いと別れの割り切りがイイっていうか・・・。だけど・・・だんっだんだんっだん、 この出会いの価値が高まっていくんですよね!!それが「家族化」なんですけど!!新八くんやお妙さんの求めるものと、銀さんの求めるものが見事にフィットしてたのかな?とも思います。・・・銀さんにとっても、人生のターニングポイントだったんだよ!っていうのが、巻を増すごとに・・・増すごとに・・・重くなっていって・・・。 ・・・泣けるぅぅぅぅぅぅ!!!・・・一話最高だぁぁぁぁぁぁ!!!! 馬鹿王子よりも馬鹿そうな、茶斗蘭星の大使たち・・・!やっぱお前らは天使だよ!!! ・・・いつものことながら、テンションのオカシイ文章ですみませんでした;。 私は万事屋、そしてお妙さんを心の底から愛しております!!!by姉
2008.07.25
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今更ながら・・・今更過ぎて何を語るのかな・・・私は・・・。第一訓 天然パーマに悪い奴はいない ーその1(第一巻収録)え~、一昨日から実家に帰ってきている姉ですが、当然、銀魂のコミックスも数冊、一緒に帰省しております。・・・今銀魂から離れたら・・・息が出来なくなる・・・っていうか、息をする気力がなくなる自信があります。厳選に厳選を重ね、一緒に帰ってきたメンバーは・・・一巻、七巻、八巻、十一巻、十二巻、二十三巻、二十四巻の皆様です。・・・厳選したわりには7冊にも及ぶわけですが・・・・・・っていうか、コレ、私はどれだけ万事屋のラブラブ&万事屋+お妙さんのラブラブ&銀妙が好きなの!?っていうセレクトですよね・・・;選んでおいて自分でびっくりだよ、もう!! ・・・というわけで、折角なので、第一話!銀さんと志村姉弟の出会い編について、愛を語りたいと思います!(手元にあるし・・・。) コレを最初に読んだのは・・・友人に一・二巻を一緒に借りたときです。最初の感想は・・・ぶっちゃけ「わからねぇ!!!」でした。話的には・・・こう、王道っぽいんだけど、その中で光る他にないギャグ・・・・・・しっかし下ネタ・・・?ひでぇな・・・っていう・・・。で、何よりも分からなかったのが・・・銀さんです。新八くんやお妙さんは素直に感情移入出来たのですが、銀さんが・・・もう、何だお前は!!?って。何考えてんのお前は!!?って。年も分かんないし。過去も分かんないし。強いのか弱いのかも分かんないし。・・・っていうか万事屋が何なのかも分かんないし。・・・そうやって書いてあるから仕方ないんですけど!!そもそも、この話は「銀さんに出会う」話なので。出会ったばっかの人間がすぐに理解出来たらすごすぎですよね・・・。銀さんが「分かった」のは、やっぱり春雨編です。それまでは本当に、銀さんを「傍から見てる」感じで書かれているので・・・。春雨編は、初めて・・・かな?銀さん視点での話っていうか・・・。・・・お通ちゃんの父親編でも銀さんの主観といえばそうだったんだけど、銀さんのテーマに関わる事柄で、銀さんが素直に語ったのは、やっぱり春雨編が最初だと思います。・・・こうね、志村の姉、弟のテーマは一話からはっきりと打ち出されていますので、それを考えると、銀さんのテーマってそこにフィットしてきて、また泣けてくるんですけど・・・。・・・あ、神楽ちゃんのテーマが明確になって、そことの関係で泣けるのは、間違いなく星海坊主編です・・・。 ・・・と、だらだらテーマだのなんだの書きましたが、当然、この一話の段階では分かっていません!なので・・・ごめんなさい!!!なんて中途半端なHEROなのかと!!なんてパッとしない闘い方をするHEROなのかと!!!(↑木刀オンリー)っていうか、本当にコレがHERO?!ギャグは面白いけど、そうも続かないだろうなこの漫画って思いました!!! 書いてて、自分の浅はかさ、馬鹿さを呪いたくなってきました。銀魂は、エピソードが増えれば増えるほど、どんどん魅力的になっていく作品なんですよね!!っていうか、先生のやりたいことっていうのが壮大なんですよ!キャラクターひとりずつにテーマがあるんですから!!巻・回を増すごとにキャラクターは深くなっていくわ、だけどテーマは絶対ぶれないわ・・・。すいません!!全っっ然分かってなかった!ダメだ、ホント私ダメだわ!!・・・とりあえず土下座。 え~、上げようと思ったら、 一記事半角10000字以内制限に引っかかりました・・・。・・・その2に続く!
2008.07.25
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最近、ふたご間の会話の90%が銀魂の内容です...。「銀魂」についてーその2ブログを始めて...3つ目の記事かな?「銀魂について」というものを書きました。...まぁ、銀魂のココが好きっていうのがだらだら書いてあるものなんですけど。それとは別に、銀魂の世界観など、全体に関わることで思ったことなどを、「銀魂について-その2、その3...」としてアップしていこうかな~なんて思っています。...で、今回は、この間妹との会話の中で出てきたことです。メモ代わりに書いておこうと思います。 ...銀魂って、 結局は「新選組」がやりたかったんだよね!?これは妹が言い出したことなんですが...。「真選組」ではなくて、本家「新選組」の方のことです。妹いわく、「銀魂」の大きな特徴として挙げられるのが、攘夷志士と新選組(真選組)の立場が逆転しているという点。...これは私も、近藤さんについて語ったときに、触れていました。その時は「この真選組は滅びない真選組だ」という書き方をしましたが...。要は、戦争の結果、攘夷志士が負けて、その後に、真選組が幕府お抱えになったということなんですが。...「銀魂」内で戦争に負けた攘夷志士の持つ「悲劇性」や「滅び」は、本来なら新選組が持っていたはずのものですよね。新選組って、扱おうとした時に本当にジレンマな集団だと思うんです。「同郷一団成り上がり」っていう、群雄割拠のワクワクポイントと、「滅び」っていう、ある意味「美学」にもなっているポイント。...それと、内部での抗争、暗殺、反乱...とかかな。本当に、「いろんな顔持つのも大概にしろよ」っていう...。この三つを共存させるのは...ツライじゃないですか!!!特に「同郷一団成り上がり」部分の「行くぜー!」「おぉー!」の感じが大好きな人には...。...イヤ、それを言っちゃあ「新選組」でもなんでもないのかもしれないですけど...。大河ドラマの「新選組!」を観てても本当に思っちゃったんです。「...滅ばなくたって...イイじゃん!!!」って...。空知先生がこれ↑と同じ事を考えて世界観の変更を行ったかは分かりませんが、少なくとも、上記の「新選組要素」を分割して割り振ったことだけは確かだと思います。「同郷成り上がり」の部分は、"真選組"という集団に。「滅び」の部分は、"攘夷志士"という集団に。...こう考えると、銀魂内の攘夷志士って、要素的には「大元新選組」と面白いくらい似ていることに気付きます。あれも、「同郷成り上がり...そして瓦解」って集団なんですよね。(この辺りはまだ謎も多いですが...。)「テロ」という、いかにもな感じの活動に騙されてしまいますが、銀魂内の攘夷志士たちがやっているのは「世の流れに逆行する行為」であり、歴史上の攘夷志士たちが行っているものとは正反対のものだとも言えます。(...もちろん、一概に、歴史上の攘夷志士=世の流れにのっとり、新選組=世の流れに逆行、とは言い切れないのですが...。物語に常用されるような認識だと...。)言ってしまえば、銀さん、桂さん、高杉さん、坂本さんは...明治期の「新選組」の生き残り...という状況なわけですよね。...ココからがおもしろいところなんですが、...この4人が、別々の生き方を選択して生きているわけなんですが、一番強調されている「銀さんの生き方」が「家族を得ていく」ものであり、血の繋がり意外の絆... それは新選組の「同郷成り上がり」に通じるものである...という点です!...しかも、ソレを「武士道だ」と言ってしまっている点です。新選組における美学は、「滅び」にあり、「滅びるまで貫き通した」ことでした。...これは...高杉さんが今一身に背負ってくれていますよね。ただ、ソレに異を唱える形で「新しく作る」家族の美学がある。...ココが現代風というか...励まされますよ...このテーマは。「変化」を受け入れることも、「新しく愛するもの作っていく」ことも...。↑銀魂は、「新選組」を軸に、その素敵要素を現代の価値観に還元したテーマを設定し、それ用に新たな主人公を生み出した作品(というか、土方→銀さんにした作品)...なんじゃないでしょうか!!? ...あ、あともう一つ懲りずに考えちゃったのが、「新選組」のもう一つの要素である、「内部での抗争、暗殺、反乱」。...これは、完全に「動乱編」ってわけなんですけど...。すごく面白いのが、あくまで「同郷成り上がり」部分は崩さなかった点!要素分解した痕跡...というのが、見事にでているなぁ...なんて思った点なんですけど...「伊藤鴨太郎」って...「伊藤甲子太郎」と「芹沢鴨」とどっち!?って感じじゃないですか!?キャラクター的に「伊藤甲子太郎」要素が主みたいですけど...名前の辺り、「芹沢鴨」の要素を完全に抜くことに抵抗があったんじゃないでしょうか...?「新選組」にはなくてはならない人物ですからね...。ただこの人を出しちゃうと、折角「同郷成り上がり」のみの美しい要素だけを残して生み出した「真選組」が暗殺をしなくちゃならなくなってしまう...。だから、下克上暗殺は伊藤さん側にくっつけてやってもらったのかな...な~んて深読みをしてみたりしているんですが...;。「真選組」を保つため、あえて主要三人、山崎、そしてちょっとの原田しか出さない点とか...。山南さんとか出すと...違うベクトルで観ちゃいますもんね...;。 ...長々とわけの分からない話を...;...全っっっ然違ったらごめんなさ~い!!深く考えずにいい加減なことグダグダ書いただけなので、すぐに忘れて下さい...;by姉
2008.07.22
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先々週のアニメ銀魂第114訓「プリンに醤油かけたらウニの味がするって言うけどプリンに醤油かけてもプリンと醤油の味しかしない」の栗子ちゃん...可愛かったよ!→妹の落書きはこちら。ってなわけで...第六十五訓 外見だけで人を判断しちゃダメ(第八巻収録)真選組イチャイチャ話ですね~♪...あ、いきなり怪しいで出しですみません...;。基本的に銀魂って「愛」の作品だと思っているので、「イチャイチャ」とか「ラブラブ」とかの単語を用いる時は、「皆でわいわいやっててめっちゃ楽しそう!」とか、「ここの二人の信頼関係が泣ける!!」とか、そういう意味だと思っていただければ...; この話は...この直前の星海坊主編で、松っちゃん砲を撃つだなんだ...という時の「止める」だの「泊める」だののギャグ部分から生まれたんでしょうね...。銀魂は、コレ、明らかにあの時のあの会話の部分の妄想が膨らんだんだろうね...って話がいくつもありますよね。土方さんについてでも書いたように、土方さんのマヨ好きは四巻の高杉登場の祭囃子編での会話が元ですし...。(たぶん)キャラクターが立つっていうことなんですけど...これは空知先生について語ったときにも少し触れたのですが、先生はネームを切るとき、一度キャラクターに好きに動いてもらうみたいです。...これが、各話レベルでも起こっているのかな~と思います。先生のよく言う、「行き当たりばったり」の部分...ですよね!...ただ、そればっかりじゃないですから...!!!ココが銀魂の本当に恐ろしい所なんですけど...;銀魂のテーマは絶対ぶれないし、大きな話の流れはあるし、キャラクターの大事な要素は、あらかじめひねりにひねってあるから、突然爆発してもすごく素直に読めるし...!(←総悟くんについて参照。) いつものことながら、少々話がそれました...;。とにかくこの話は、大筋と遊びがあるとすれば、「遊び」部分の話ですよね!...ただ、こういった話ほど、キャラが立ちまくる!だって自由に動いてるんだもん!ってことです^^。この前妹と話してて、こんな話題が出て来ました...。土方さんのフォロ方化って、この回からなんじゃないかな...!?イヤ、その以前にも近藤さんや総悟くんのフォローに入る部分はあったのですが、こう...「上、下の暴走を見張る、世話する」とい面が強調され始めたのが、この話だったかな...と。24巻では、名称とともに見事にアイデンティティに昇華してますからね...^^。この話は他のキャラの意外な一面も見えたりしますよね。松平のとっつぁん、近藤さんに便乗しちゃう総悟君とかも...www。子どもっぽくて、少々抜けている面も見せてくれました。...まさかあそこで、お前が飛んでくるとは思わなかったよ...;。 一話のまとまりとしては...相変わらず、コレ本当に一話?な読み応えです。毎回毎回書いていますが、空知先生は本当に「説明」が上手!銀魂が「台詞がスゴイ」と言われるわけは、この説明の部分を、何とかしておもしろく読めるように試行錯誤を繰り返しているから...なんじゃないかな...と思います。状況説明もそうですし、銀さんのお説教もですよね。比喩を多様して、すごく「おもしろい」話として語ってくれますので、その分台詞は多いのですが、一言一句逃すまいと読んでしまいます。今回の説明は冒頭の状況説明が印象的です。これは...以前書いた真選組バカガエル警護編とすごく似ていると思います。深刻な組織っぽく「説明」が行われているんですが、それが不発に終わって、その後に出てくる説明を、しっかり読んじゃう...という。1,2ページの説明不発の部分もキャラ立ちまくりですが、3,4,5ページ目の本格的な説明シーンもスゴイですよね...。...スゴイですよね、台詞の量が!コレ読むの、読者も一生懸命なんですよね。なのに読んじゃうんですよ。無駄で最高に面白い会話のオンパレードです。(個人的には、総悟君と土方さんの「土方さん 俺もアンタが真選組副長なんて~」「おめーはだまってろ!!」の会話がめっちゃ好きです^^。)...こういう無駄なところに...愛を感じるんですよね...!(↑隣の屁怒絽登場編について参照...。) そしてこの話で特出すべきは...やはり栗子ちゃんでしょう!ほんっっっとうにキャラクターがいいですよねぇ!たった一度限りのゲストキャラですよ!?なんでこんなにカワイイんですか!?それでいてなんでこんなに「なかなかに侮れない」オーラ出してるんですか!?そりゃ、とっつぁんの親バカも納得ですよ!ここでこれだけキャラクターが立っていたからのアニメオリジナルなんだよな~ってすごく思います。イヤァ...恐ろしい!! 最期に。このように見どころ満載の一話ですが、もう一つ!注目すべきは「恋愛」面!真選組メンバーの恋愛観が垣間見れます!総悟君の「ちゅー」って言い方が...www。更に、近藤さんの「そうなの!?しらなかった!...」が...www。真選組のおんなっ気のなさをよく物語っていました。しかし...土方さんの恋の始まりは...いつもマヨネーズ!?マヨネーズ基準!?イヤ、もうマヨネーズは土方さんと切っても切れない関係で、むしろマヨネーズは土方さんの一部であり、土方さんはマヨネーズの一部であって、そういった部分も受け入れてくれる寛容的な女性が好き...ってことなんだと思いますが;...たぶん。こういった恋愛観は、最新24巻の文通編でも伺うことができますよね^^! ...ところで話は変わりますが...「ゴルゴ13」って面白いのかなぁ...。先生はやたらと13ネタを披露していますが...。ずっと気になってはいたんですよ...。...ちょっと読んでみたいなぁ...^▽^;。…なんて。 ああ、読みたいものが際限なく増えていく…。by姉
2008.07.21
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やっちまったなぁ...。ジャンプいつもより高かったのになぁ...。買わされちまったよ...!この悪徳商法が!(←???)...でも、クーリング・オフだけは絶対にしねぇ!!(意味不明)吉原編 読み途中感想 その4第二百二十一訓 「明けない夜はない」を読んだ直後の感想です。吉原編感想 その1、その2、その3 朝5時過ぎに目が覚めて、これは一体どうしたことか...?...なんて思う間もなくコンビニに駆けて行ったんですが...イヤ、もうなんか予感がね!してたのかも...予感っつーか、だって先週号があんな、銀ちゃんついに登場!なイイとこで終わってたら、そりゃ楽しみなわけで......イザ!舐めるように拝見(立ち読み)させていただきます!...。銀さんが...銀さんが...銀さんがぁぁぁぁぁあ!!!だって今回、銀さん登場するまでに4ページですよ!?(正確には4ページ目でドドーンと登場!)こんっなに勿体ぶって勿体ぶって出てくるなんてぇぇえ!紅桜編で、船の上にキラリーン☆と登場した回でさえ、3ページ目ですよ?登場!(「第九十五訓 闇夜の虫は光に集う」↑っていうか、わざわざ確認したのかこの馬鹿!)またね、この吉原編は新八君と神楽ちゃんが今までになく、本当に大変で...。話的にも、展開がとにかく深刻だったので、その分ファンの「銀さん勿体ぶっっちゃっても~!熱」も相当高くなって来ておりまして......空知先生の手のひらで、一体何万人が転がされているんでしょうか...;...イイの!転がされて本望!もうジャンピング・トランポリ~ン楽しいの~☆ってテンションなの~☆4ページ目の銀さんの破滅光線(きらめきビーム)に瞬殺されました。...特に下のコマの目だけ白く鋭く光るとこが...!やっばぁ...もうコレこの回ヤッバァ...!...購入決定。...今回、コレ、作画相当力入ってましたよね...!?すごく細かくきっちり描き込まれてますし...!...っていうか、全コマ、全表情にときめいちゃって大変だったんですけども。個人的ヒットは、5ページ目、「呼んでやれ」っていう銀さんの言葉を聞く、晴太君!その後の2ページは...号泣必至!流石銀魂! ...え~、その後のね、銀さんのね、夜王相手の台詞はね...どんだけ更なる女性ファンを作る気!?...的な。銀さんハーレム(女性ファン層)を全宇宙規模にまで一挙拡大!∞ギガまで対応の無敵設備!薔薇が咲き誇る楽園にあなたもご招待!!...的な。(どんなだ。)銀さん、フェミニストっぷり全っっっ開でございます!!!(...ここでの「フェミニスト」は、「女性に優しい男性」の意で...。本当は違うんですけどね...言葉の意味...;。) ...ところで話は変わるんですけど、13ページ6コマ目の神威兄さんの「・・・・・・・・」が気になる!!!夜王さんに「病の母親を捨ててきたお前が...云々」言われた後の、ちょっとの間なんですが、何だ?何の「間」だ!?コレ、兄ちゃん!!?表情豊かな銀魂キャラの中で、「あの顔」でず~っと居続ける兄さんの異質性っていうのが、回を増すごとに高まっているなぁ...と思います...。兄さん...なんか...無理してる!?何をかはまだ分かりませんが...。...同様に、14ページ目、銀さんの「どっちが本物の家族か...云々」の後の「・・・・・・・・」!!!涙腺決壊の方向へ向かっていることは間違いないんじゃないでしょかね?!銀魂のテーマ...私が銀魂にはまった理由もコレですが...銀魂の愛って、いつもいつもいつも「家族」だなぁ...としみじみと思いました...。 ...とか言ってる間に、夜王さんとの戦いが始まってしまいました!!!...アックッショーン!!!超カッケェェェエ♪♪♪砂ボコリ?表現が死ぬほど素敵です!!...アクションも無敵だなぁ...空知先生...!!...ってアレ!?コレは...銀さんひょっとして二刀流ゥゥゥゥゥ!!?...ココ(18ページ)の砂埃もカッケェな...!本当に!...ついに、大激突!...以下、次号!!!待てよォォォォ!!待ちきれるカヨォォォォ!!!しかも次号って...10日も後じゃねぇカヨォォォォ!!!しかも銀魂Cカラーって...?!え?コレまた買わなきゃっって事...?!買わなきゃって事だよね...?! しかしなぁ...今号のジャンプは40周年記念祭りを派手に開催してまして、昔懐かしの作品の話題がいっぱいで楽しかったんですが...そ~んな派手な号に、こ~んな派手な銀さんの大活躍をぶつけるなんて......もう!...もう!!...素敵過ぎ☆ ...今までで一番馬鹿な感想だったかも...コレ...;。by姉
2008.07.19
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この話異常なくらい好きなんです...。第八十七訓 走り続けてこそ人生(第十一巻収録)最初で最期の、読者発案天人・マッハのり子の回です。...この回、良くないですか?!個人的に超ツボなんですよ...。っていうか、ツボをいくつもいくつも突かれるっていうか。ツボその1・源外爺さん。銀魂のキャラクターって、あーだこーだ言いながら、すごく年長者に対して敬意を払っていますよね...。...だからこそ、年長のお爺さんお婆さんも、銀さんはじめ、「若僧」たちをすごく可愛がってくれるっていうか...。すごく、「人生」っていうか、生きてきた時間・経験っていうのをリスペクトしてるっていうか...。...というわけで、私は、銀さんが年が上~の人と話したりしてるのが、すごく好きなんです。源外さん、長谷川さん、星海坊主さん...とかとね!だから、この話も大好きです!ツボその2・蘇る恐怖。免許を取る際、1時間...あれ?2時間?...原付の教習があります。原付って一般免許で運転できるんですよね。銀さんなんか、一般免許持ってて原チャリ乗り回してる感じですよね。自分も免許取得の際、この教習を受けました。...結構恐いんですよ...。四輪の運転は仮免許の時の外教習もノリノリだったくせに、原チャリは恐かった...。自転車と感覚が違うんです。自転車は...乗るの好きなんですけど、大抵ペダルでスピード調節するじゃないですか。原チャリは、全て手なので。...慣れてなかったんですね。「スピードを落としたい」っていう情報が、手に伝わらないんです。だから、止まりたくても止まれない恐怖っていうか...。「と~め~て~く~れ~!!!」とか心の中で叫びながら乗ってました。↑ミシンを足で操る際、止まらなくなるのと一緒の感覚。...銀さん、一般道で止まれない恐怖ってのは...相当だったでしょうね...。 ツボその3・風。...それでいて、結構スピードとか好きなんですよ。ジェットコースターも、あんまり高くなきゃ、めちゃめちゃ気持ちいいし。...のり子ちゃんの、「気持ちいい」感覚が、すごく気持ちいい! ツボその4・その2、その3の温度差。銀さんのひんやりとした死の恐怖と、のり子ちゃんの興奮MAXのハイテンション。このコラボがたまりません...。まるで苦いコーヒーとマイルドなミルクが混ざり合い、病み付き味わいなカフェオレが誕生するかの如く...。↑意味不明。...とにかく、独特で温かいお湯と冷たい水が混ざったものの中に浸かるみたいなここにしかない、なんとも言えない、不思議な感覚なんですよ...。これに関連して。間に織り込まれる全蔵さんや長谷川さん夫婦の、愛の物語と悲劇との絶妙なハーモニーが、また...www。この微妙な、可哀想で泣ける...んだけど、なんか幸せ...だけどやっぱ泣ける...しかし拭いきれない、なんだよこの幸福感はよ!!!みたいな感じがね...。銀魂独特っていうか、空知先生マジで天才っていうか...。 しかし、「止まると死ぬ」って設定だけで、ここまでおもしろい話が描けるものなんですね...。「飛脚」要素は先生のオリジナルですが...仕事や生き様に絡めるところなんか、すごく「らしい」ですよね。あとはやっぱ...最期の方の...元々止まれないのに本当に止まれなくなって、しかもロケットブースターで加速しちゃって、大江戸名物交通渋滞で...の辺りが、面白過ぎますよね。コレ。相変わらず、「事態の説明」を、めっちゃおもしろいギャグ調でやっちゃう銀魂ですが、このシーンは、また特に映えてましたよね!「どんな文法の使い方!?」...は、個人的に銀さんの突っ込みBEST3には入ります!そして最期、「風、風」って散々言って来といて、「心地よい風」を感じさせるあたり...。要素がもう五感目がけて訴えかけて来ますからね...!本当に恐ろしい漫画です...。 ちなみにこの話、やたら風を感じる...それくらい、先生の画力が素晴らしい!と改めて思いました。先生、絵うますぎますよ。...もうね、一つの絵の持ってる情報が桁違いっていうか、キャラクターの演技が桁違いっていうか、それを描ききっちゃう先生の画力が桁違いっていうか...。空知先生絵が下手とか言う人って...イヤ、本当は違うんですよね!?絵の上手さに感動した上でいじってんですよね!?こんな絵のうまい人捕まえておいて、下手はないですよね!?...って私は勝手に思ってます;。 (おまけ)今週の銀魂「第二百二十訓 腹黒い奴程 笑顔がキレイ」立ち読み感想。吉原編登場人物全員に見せ場があったんじゃね?!くらい、見所だらけでどうしよう?!な回でしたね!阿伏兎さん...相変わらずカッケェし、神楽ちゃん...うぅ...頑張れ!負けるな!...だから泣かんで~>△<!だし、新八君...惚れ直した!成長したよ!本当に!...だし、神威兄さん...まだ隙を見せない...、こういうキャラがヤバイんだよ銀魂は!...だし、晴太......ぐすっ。本当にイイ子...。...だし、夜王...本当に日輪太夫が好きなのね...だし、日輪太夫...あ、めっちゃこの人カワイイ!!...だし、そして...銀さ~ん!!!来た来た来た~!!!ついに来た!やっぱ来た!...カッコイイなぁ...もう!…だし!...あ、月詠さんだけ出番がなかったかな?...それにしても、毎回毎回、見せ場だらけですねぇ...。こんなにおもしろくてイイのかな...。...イイに決まってます!来週が待ちきれません!!...ってアレ?土曜発売!?ヤッタァァァァ!!!片手で指折り数えれるじゃん! (おまけ2)こんなニュースを見つけました...。→こちら。ものっすごい幸せになりました。by姉
2008.07.15
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...気を抜いては語れませんね...!!「高杉 晋助」あ、ここに書くのはあくまで私の個人的な認識ですので...;。...っていうか、今までも十分そうだったんですけど;。高杉さんは...銀魂ワールドにおいては、本当に特別な人ですよね!...この前の吉原編感想でも少し触れたのですが、高杉さんは、銀さんの戦うべきものの象徴...みたいな面があると思います。戦うべきもの…というか、 大事なテーマを、違いを比較することによって強調する存在というか…。...高杉さんって、ものすごく素直で純粋な人...だと思います。今まで、4巻の高杉登場祭囃子編、11~12巻の春雨編、19~20巻の真選組動乱編...彼の発言に、嘘がないような気がするんですよ。本当に思ったことを言っているし、行動しているなぁ...と。何分このキャラに関しては情報が少ないんですが、それでも「すごく分かる」キャラクター なのは何でなんだろうな...って考えたんですけど、一つ目に、元の高杉晋作と、イメージがそうも変わらない点。...いろんな高杉像があって、私の高杉晋作イメージは、もうちょっと明るい感じなんですけど...(↑基本的に、「お~い!竜馬」のイメージ...。)だけど、「思った通りやってしまう」って点は、彼の物語を読めば、確実に特徴的な部分として出てくるところだと思います。幕府艦隊に夜襲仕掛けたり...あとはなんといっても、あれでしょう!「おもしろき こともなき世を おもしろく」いつだったか、NHKの「この時歴史が動いたSP」で歴史上の人物の名言人気ランキングをやっていたんですけど、この言葉が1位でした。すごく素直で純粋な言葉ですよね...。でも、口先でなら誰でも言えると思いますが、これほどの説得力をもって発言できる人物って、そうも居ないと思います。...実践しまくってますからね...。この、本当に作り話の英雄みたいなキャラクターを、「歴史上に存在した人物」として踏襲しているところは大きいと思います。...「居ねぇよ、こんな奴!」ってならないんですよね!二つ目は、「純粋」である部分に、誰しも少なからず共感出来る点。高杉さんって、本当に純粋な「子ども」だなぁ...と思うんです。...幼稚っぽいとか、そういう意味じゃなくて!たった一つのものだけを、信じて疑わないとこっていうか...。誰だってそういう子ども時代はあるわけで、だからこそ「分かる」...のかなぁ...。ただ、普通は、成長するにつれて、他のものが見えるようになって来ると思うんです。否応なしに。ただ高杉さんの場合は、すごく意識的に他を排除してる。子ども時代の価値観を維持する為です。...たぶん。どんなに変わって欲しくなくても、時代や人はどんどん変化するもので、成長って、それに対して妥協するようになること...とも言えるんじゃないかと思います。他のものを観て、今まで自分の育った環境意外にもいろんなものがあるって知って、それで変化を受け入れられるようになるっていうか...。高杉さんだって、世の中が変化することは重々承知だと思います。実際、「変化」を身をもって体験するような大変革の時代に 生まれてきているんですから...。ただ、それを妥協しちゃうと、松陽先生を中心とした価値観が薄れちゃう。だからこそ、他を排除するんです...。他を自分の中から排除するのみならず、時代に逆行して、超マイノリティとなっても大きな行動を起こして、変化する時代を壊そうとする...。「なんとなく」で出来ることじゃないですよね...。自分というものを自覚して、何のために生きるか考えて、行き着いたのが「この価値観を守る」ことだったんじゃないかなぁ…。...全部「愛」から来てるんですよね。高杉さんは、異常者でも何でもないです。冷静に考えて、それで選んでる道...ですよね...。 「変わらない」人生を選択した高杉さん。...すごく面白いのが、銀さんの永久テーマでもあるんですよね!「変わらない」って。20巻の動乱編では「今も昔も 俺の護るもんは何一つ 変わっちゃいねェェ!!」の名台詞があるわけですが、この言葉を万斉さんづてに聞いた高杉さんが、不思議そうにするんです。そりゃそうだと思います。高杉さんにしてみれば、銀さんなんて「変わった」人間そのものなんですから!4巻の登場シーンや紅桜編でも、それについて銀さんや桂さんを攻めるような発言を何度もしています。...実際、銀さんはものすごく変化する人ですよね。連載開始時からいろんな登場キャラとの出会いや別れの中で、銀さんの考え方や価値観、大事なものが、どんどん変わっていってるのが分かります。...実際には、大事なものがどんどん増えていってる...んですよね。...ここで、一つ大学の講義で学んだ概念を持ち出したいと思います。「変われば変わるほど、不変なものである。」...どんな文脈で出てきたかは忘れたし、正確な意味も...ちょっと自信はないです。ただ、この言葉を、私はこんな感じの意味だと理解しました。「変わる度、変化のプロセスというものが強化されていき、"そのもの自体"はより確立しいく。」銀さんの言う「変わらないもの」って、こっちなんじゃないかなぁ...。作品全体の大きな時間軸の流れとして、 銀さんもこの概念に則って「自分」を確立していっています。そして何より、銀さんにとっては「何があっても変わらず愛してくれる、家族」を指すんじゃないかと...。銀魂は、銀さんが様々な出会いの中で、憧れだった「これ」を、実際に得ていく話でもあります。...っていうか、銀魂のテーマですね!真選組なんかは、これの完成型として描かれてますよね。だから銀さんは真選組が大好きで、 真選組からいろんなことを学んでいるんだと思います。...更に更におもしろいのが、桂さんです。...こう、銀さんに影響されてんですよね!完全に。銀さんの言うところの「変わらないもの」の大切さと言いますか、それを銀さんを通して実感して...。だからこそ桂さんは、新八君や神楽ちゃんを大切にしてくれるんでしょう...。 ...長々と訳の分からない話を...;。すみません;。頭の中ではもうちょっとすっきりまとまっているつもりだったんですが、いざ書き始めると、本当にうまくいきません。最期にまとめると、やっぱり高杉さんのキャラクターは、銀さんや、銀魂全体のテーマを強調する、非常に重要なもの だと思います。それでいて、テーマとは全く逆の要素のみで構成された「異常悪役」などでは決してなく、「愛」を軸にした、純粋なキャラクター...なんて......反則ですよ!本当にもう、愛するしかないじゃないですか!!高杉さんが今後どうするのか。銀さんたちとはどうなるのか。漫画の高杉さんが、「おもしろき こともなき世を おもしろく」していくプロセスが、銀さんたちと同じベクトルになっていく可能性は...?イヤイヤイヤ...難しいこと抜きにして、純粋に、高杉さんの「幸せ」を願ってます! ...読者の愛を、どれだけ銀魂に注がせる気ですか?!...でも...銀魂って恐ろしいのが、愛が尽きる気がしないとこです。...愛って限度があって、偏って注ぐとすぐ尽きちゃうものだと思ってたんですが...銀魂見てると、「ああ、違うかも...」ってなります。愛って無限に生まれるもんだなぁ...と。愛しても愛しても、その分更に愛が生まれてくるっていうか...。...え~、まとめもなんか訳分かんないですね;。精進します...。 拍手コメントで、「キャラクターについてを楽しみにしている」とおっしゃってくださった方...!!本当になんてありがたい...!こんな、そう大したことも書いてない駄文ですが、頑張っていきたいです!それにしても文章下手ですみません!...少しは上達...しねぇかなぁ...。イヤ、頑張る!...うん!少しでも愛が伝わるように!by姉
2008.07.11
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神楽ちゃあああああああん!!!...もしかしてこれは、毎週感想を上げなきゃいけないんでしょうか?!...もうこのドキドキをどうすればいいの?!語るしかないだろうがあぁぁぁぁ!!!神楽ちゃん兄登場吉原編 -その2その1はこちら。その他のエピソードについての感想はこちら。この感想を書いたのは、第219訓 ・「マジキレそうだわ」を多用する奴はまずキレない を読んだ直後です。 ヤバイよ、ヤバイ。銀魂吉原編、マジでヤバイ!...「いまさらになってまさか!どうしよう!」な展開だらけで本当にもうこっちがどうしよう?!空知先生にとっては今更でもなんでもないんでしょうが...。...だから、そこが恐ろしいんだよなぁ...。今、激しく「ミツバ編」の感覚なんですよ。...そうだったの?!超主要キャラの重要人物が登場して、そのキャラの本性が見えて...「え?...そうだったのぉぉぉ?!」って最初は意外なんですけど、よくよく考えてみたら、「最初からそうじゃん!」ってなる...。ミツバさんは本当に突然登場したとはいえ、(↑その少し前の柳生編で思いっきり前フリしてますけど...。)あれはもう間違いなく最初っから練って練ってあったキャラだと思いますし、(↑詳しくはこちら。→総悟君について)今回の神楽ちゃん兄・神威さん(←何故かさん付け)に至っては、もう前フリどころか親父(坊主さん)の存在そのものが兄の為の布石なんじゃね?レベルのキャラですから...!!お兄ちゃんは、神楽ちゃんが戦うべき「血」の象徴として作られたキャラですよね。(銀さんにとっての高杉さんも、こういう要素も持ったキャラ...なんじゃないかな?)「神・威」←神が威張る...?神の威厳...?と「神・楽」←神が楽しむ...?神を楽しませる...?神が楽観的...?↑この対比とか...!空知先生天才ですよね...!! ...さてさて...今回ですが、神楽ちゃんは内なる「血」との戦いですね。...イヤアアァァァァァァァァア!!!!...やめて!本当にもうやめて!勘弁して先生!!宿命とはいえ...神楽ちゃんがこんなに苦しむのは耐えられません!!銀さーん!!銀さんをヨベェェェェ!!↑先週も確かこんなことを書いたような...。と思ったら、天から一筋の光!......新八ィィィィィィ!!やっぱりやれば出来る子!っていうかヒーロー!You are HERO!!マイヒーロー!!↑新八君の活躍をね!心待ちにしている人だからね・・・。よくぞ...よくぞ...言ってくれた!!涙出るくらい嬉しいよ!!褒めてつかわす!...くす玉割るくらいのテンションで褒めてつかわす!!↑お前(新八君ファン)がうかれてるだけだろ!...最近新八君カッコよすぎで、もうどうしようか?!って感じですよ...。 最期は阿伏兎さんにもっていかれちゃった感がいなめない展開になったけど...でもでもでも...!!!...っていうか、阿伏兎さんカッコイイわ...。↑オイィィィ!お前が持っていかれてるのかよ!!...イヤ、あれはカッコよすぎだろ...。このうえ更に魅力的キャラを大放出する先生...素敵過ぎますよ!! さてさて...目が離せない吉原編です。家の近くのコンビ二が潰れてしまって、以前の倍労力がかかるようになったにも関わらず、毎週私をコンビ二まで歩かせてしまう吉原編です。続きが気になりすぎて、一週間ファンを苦しめる吉原編です。...そろそろイイとこ見せて下さいね銀さん!!!・・・ファンは苦しみの中で、 その姿(妄想)を糧に、一週間、日々生き抜いていきます。 ...でも、最近のボッコボコ銀さん(例:くない)...大っ好きですよ...!!!by姉
2008.07.07
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