little island walking,

little island walking,

二十九歩のステップ



 最近、この話に登場する花火が、実際に同じところから打ち上げられるようになったことを知りまして、今日(2004.11.20)そのお祭りの花火に、異様に感動したりしました。
 前から、その高台から花火が打ち上げられたらどうなんだろう??と思っていただけに。

 本格的な花火大会をやってほしい。

 この話のネタは、実際に一度だけ地元の地元で、おじさんたちが行ったまつりを元にしています。
 また、バス停を移動させる、というのは、本当にやりやがった同級の、同じ部の女の子がおりまして、彼女は、バス停まで行くのがめんどい、という理由でやって、実際に成功したのですが、今回美化され(笑)使わせてもらったわけです。

 それから無意識に古墳まつりのたいまつ行列とかも書き込んでしまって、実際に初めて見たのは今年なんですが、あまりの神秘さ、(それは原始的な灯りの、現代的光に対する安心感の質の違いでもある)に言葉を失いました。

 このお話には、別視点のものが存在します。
 未だ書きかけですが。
 こっちで謎のまんまにしていたものとかが明らかにされます。っていうかしてます。

 まあ、俺のやることだしな。

 一応、卒業制作での受賞作品です。これが万人受けするかどうかはおいておいて、いいものかどうかは、結局自分にもわかりません。
 やりすぎな説明、強引な展開、あまっちょろさ、男が女の子を書く、という無茶、ほかいろいろあり、露出させるのはばかばかしいとはわかっているんですけどね。

それでは、どうぞ。
 つらくなったら読むのやめてください。それかプリントか(笑)

+contents+


一歩目/ 約束、
三歩目/ 女の子、
七歩目/ 凪、
九歩目/ 交感、
十三歩目/ ドア、
ふりだし/ 泣き声、
二十九歩のステップ/ 約束。


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