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【病院から帰ってきて、ケージから出たがらないマミ】 定期的にマミを病院に連れて行きますが、行く時は鳴いて大騒ぎ、 帰りは何事もなかったように静かになります。 家に着いて、部屋でケージのドアを開けても、なぜか、すぐに出て きませんでした。 どうしたことか・・・、理由は分りませんが、 ちょっとケージが気に入ったのかな・・・? 病院に行く時ケージで鳴き騒ぎ 帰りは静かで物音もせず 病院から戻ってケージのドア開けても 出ることはなく暫く寛(くつろ)ぐ (ケージが気に入ったのか、なかなか出てきませんでした。)
March 31, 2012
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【筑波山を望む】 穏やかな春日和でした。 お彼岸は過ぎましたが、久々に兄弟姉妹が実家に集まり、 墓参りしました。 母のいぬ実家に集う子供等は 畑の畦道で若菜摘み取る フキノトウの精進揚げで蕎麦を食べ 両親のこと話す春の日 たまに来る古里の家懐かしく 元気な母の笑顔が浮かぶ
March 29, 2012
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【平和の里のロビーに置かれていた、入居者の折り紙の作品】 暖かな小春日和の午後、母と公園を散歩しました。 公園の木々は新芽を吹き始め、野鳥が鳴いていました。 車椅子の母を連れ出し新芽吹く 小春日和の公園歩く (今年初めて外を散歩しました) 夕飯の仕度を止めてよく見てた 相撲のビデオ身を乗り出して見る (妹が持ってきた相撲のビデオ) 雛(ひな)祭りに歌った女声合唱の 歌集に緑の鶯(うぐいす)描かれる (雛祭りの日、女声合唱の訪問演奏があり、その歌集が母の部屋に置いてあった。)
March 28, 2012
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【利根川の土手の斜面で】 散歩で利根川の土手の上に上がってみました。 餅草が出てきて、吹く風も穏やかで気持ちがよく、 やっと春の陽気になったと感じました。 利根川の河川を埋める立ち枯れの 萱(かや)の林はどこまで続く ゆったりと関東平野を流れ行く 利根の河川に春風が舞う
March 27, 2012
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【実家の裏庭で咲いていたフキノトウ】 実家の裏庭でフキノトウを発見しました。 まだ完全に春にならない肌寒い日、黄緑の花が咲いていました。 裏庭の少しジメジメした場所に 人目を忍びひっそりと咲く 肌寒い早春草も未だ生えぬ 地面を割って花を咲かせる
March 23, 2012
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【私が座るベンチにやってきた鳩】 公園のベンチで休んでいると鳩が集まってきました。 しきりに私の方を見ていましたが、何ももらえないと分ると、 そそくさと飛び立っていきました。 公園のベンチに舞い降りる鳩の群れ もの欲しそうに首曲げ見つめる 何もないと分ると足元啄(つい)ばんで やがて何処かへ飛び立って行く
March 22, 2012
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【「法然・愚に還る喜び」 NHK books】 子供の頃、祖母が毎朝、仏壇に向って “南無阿弥陀仏” を唱えて いました。 浄土宗を開いた法然の教えについて知りたいと思い、読んでみました。 疑いの心を持たず心底から 本願信じ念仏称えよ (法然は、ただ「南無阿弥陀仏」と称えれば、誰でも往生できると説いた。) 念仏は努力してするものでなく 自ずと口をついて出るもの 絶望の時代に生きた人々に 希望の光分けて与えた (誰でも必ず阿弥陀仏に救われるという、絶対的な安心感を人々に与えた。 それは、その時代が最も要求した希望の形だった。) 遺跡として建物造れば自ずから説いた教えの普遍性失う (法然は自分の亡き後、遺跡などを造らないで欲しいと話した。)
March 20, 2012
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【実家の庭の牡丹】 実家の庭で、牡丹の若葉の中に蕾(つぼみ)が膨らんできました。 この家に母が嫁いできた頃から同じ場所で、花を咲かせていたそうです。 早春の吹く風寒し日月荘 牡丹の若葉に蕾膨らむ この家に母が嫁いできた頃から 同じ場所で花咲く牡丹 (60年以上前から同じ場所で咲く牡丹)
March 19, 2012
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【ツタンカーメンのエンドウ豆】 合唱仲間の I さんから、ツタンカーメンのエンドウ豆をいただきました。 数年前に蒔いたことがありますが、ほとんど収穫できませんでした。 二度目の挑戦で、蒔いてみることにしました。 エジプトの王の墓から出土した 副葬品の中から見つかる (この豆は1922年に、古代エジプト、ツタンカーメン王の墓の中から見つかった という。) 食用でご飯と一緒に炊き込んで 保温をすると赤く色づく (初めは普通のエンドウご飯と変わらないが、保温をすると徐々に赤飯になる そうです。)
March 17, 2012
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【マゴ(左)とマミ】 珍しくマゴとマミが寄り添って(?)寝ていました。 マゴは得意のラッコスタイルで、マミは猫ハウスで ・・・。 陽の当たる居間のガラス戸前で寝る マゴもマミも実家で生まれた 仰向けのラッコスタイル得意とし 背中暖めうとうと眠る (マゴはホットカーペットの上で、ラックスタイルで寝ていました。) 体型にぴったり合った猫ハウスで 眠くなれば丸くなり寝る (マミは猫ハウスで寝ていました。)
March 16, 2012
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【お墓で、足元に広がる水仙】 お彼岸を控え、仏壇とお墓に花を備えました。 また、母の実家を訪ね、母方のご先祖様にお線香をあげてきました。 祖母が植えた水仙が増え足元を 賑やかにする春彼岸前 (祖母がお墓に植えた水仙が年々、増えてきました。) 板の間の広い玄関に子供等を 集めて三十年習字教える (母は実家で30年余り、近所の子供達に習字を教えていました。) 母の母は達筆だったため母も その血筋引き習字教えたのでは (母の実家の人に言われる。)
March 16, 2012
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【柿の木を剪定する】 気温も上がって、春らしい日和となりました。 久しぶりに柿の木、梅などの、庭木の剪定をしました。 青い空見上げながら柿の木の 無駄な枝切りほっと一息 渋柿でも毎年秋には野鳥来て 熟した柿の実啄(つい)ばんでいく
March 15, 2012
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【筑波山を遠望する麦畑】 田舎の麦畑が、緑に色づいてきました。 まだまだ風は冷たいものの、春の息吹が感じられます。 北西の冷たい風が吹き抜ける 一面の畑は緑に色づく 数日前雪化粧した筑波山 すでに雪なく吹く風寒し (筑波山の雪は消えたものの、風はまだ冷たい。)
March 14, 2012
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【散歩で歩いた道】 何時も行く散歩コースの一つ、手賀沼沿いの田んぼ道を歩いてきました。 吹く風もいくらか柔らかく感じ、畦道にホトケノザが少し咲いていました。 子犬連れとぼとぼ行く人立ち止まり うしろから来る私を見つめる 柔らかな春の風舞う畦道の 水路で遊ぶヨシキリ飛び立つ 【畦道に咲いていたホトケノザ】 野っ原の畦道に咲くホトケノザ 風に吹かれて春を占う
March 13, 2012
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【膝の上で寝るマミ】 高齢猫のマミは、定期的に医者通いを続けています。 最近マミは、人間の言葉が解っているのではないかと思うように なりました。 あちこちに抜け毛が目立つ年老いた マミは私の言葉が解る 年老いてアルツハイマー気味なれど 温もり求めて我が膝に乗る 病あり食欲あるも食べられぬ マミに声掛け病院に行く
March 12, 2012
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【鬼怒川の土手】 鬼怒川沿いにある実家のお寺の会合に行ってきました。 土手に上がると風はまだ少し冷たく、木々の新芽も固く閉じていました。 蛇行する鬼怒川沿いの土手の道 ランナー一人黙々と走る 川沿いの木々の新芽は固く閉じ 時折魚が波紋広げる 【鬼怒川沿いの霊仙寺】 代々の先祖を守る霊仙寺 春風冷たい土手から眺める
March 12, 2012
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【「食べる西洋美術史」 光文社新書】 果物や野菜などの食材、食事風景などは、西洋美術でも中心的な テーマだったようです。食事や食物の美術表現は、現代の食文化 にも通じるものがあり、興味深く読むことができました。 中世の美術は形に象徴や 寓意付与して教訓発する (実際にあったことを再現するのではなく、宗教的、教訓的メッセージを発する ものが多い。) 【「ジャガイモを食べる人々」 ゴッホ】 ジャガイモは彼らが自ら耕して その手で収穫(と)った大地の恵み (ゴッホは、ジャガイモを食べる人々が、皿に伸ばすその手で、大地を掘ったことを 強調しようとした。) 食材の溢れる市場や厨房の絵 十七世紀に描かれ始める 食材が豊かに溢れる絵画飾り 日夜眺めて不安かき消す (富裕層でも食料の調達は不安定な時代で、常に飢饉や欠乏の恐怖と隣り 合っていた。) 【「静物」 サンチェス・コタン】 食物に神の恵みを発見し 身近な食材を丹念に描写 (「静物」 サンチェス・コタン)
March 11, 2012
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【実家の庭の万両】 祖母は万両が好きで、実家の庭にたくさん育てていました。 今はわずか数本になってしまいましたが、殺風景な庭の隅で 万両の赤い実が、小さく輝いています。 底冷える三月の雨降り止んで 蝋梅(ろうばい)の下の万両微笑む この庭で祖母が育てた万両が 脈々と生き赤く輝く
March 10, 2012
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【膨らんできた水仙の蕾】 庭の水仙の蕾が膨らんできました。 今日は一日雨降りでしたが、草花にとっては恵みの雨。 もう間もなく開花すると思われます。 柔らかな春雨を受け水仙の 固い蕾が開花うかがう 終日の雨も草花にとっては 恵みの雨で成長促す
March 9, 2012
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【湯島天神】 東京に出たついでに、湯島天神の梅まつりを見てきました。 綺麗に剪定された紅梅・白梅が、境内のあちこちに植えられて いましたが、花は三分咲きでした。 【三分咲きの梅】 境内に所狭しと植えられた 紅梅白梅三分に開く 【合格の祈願やお礼を書いた絵馬】 合格の祈願やお礼の言葉書き 天神様に参拝をする 【松の落葉の上で咲く福寿草】 松の葉の絨毯(じゅうたん)の上に顔を出し 参拝客の笑顔を誘う (福寿草の前を通る参拝客に、笑顔が浮かんでいました。)
March 8, 2012
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【雑草の中で芽を出していたチューリップ】 昨年オランダで買ってきたチューリップの球根を1月に植えましたが、 いつの間にか元気のいい雑草に覆(おお)われていました。 雑草を採ると、ほとんど身動きができない状態だったチューリップの 葉が出てきました。 オランダで開いた花の球根が 遠い日本の畑で芽を出す 雑草に覆われ育つ隙間なし やっと陽を浴び春を迎える (雑草を除いてやると、チューリップは、心なしか喜んでいるような気がしました。)
March 8, 2012
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【西洋美術館入口に架かった 「ユベール・ロベール展」 の看板】 18世紀から19世紀初頭のフランスの風景画家、ユベール・ロベール (1733-1808)展を見てきました。 若き日にイタリア留学して強い印象を受け、古代ローマをモチーフと した風景画を多く制作しています。 イタリアに留学して得た古代ローマを モチーフとした風景画描く 日常の生活営む人々を 古代建築に織り交ぜ描く 空想と現実未来と幸福な 記憶混淆(こんこう)させた藝術 (古代への新たな関心を時代と共有しつつ、独自の詩情を織り込む 絵画を制作した。) 【「メルヴィル庭園」、ユベール・ロベール】
March 7, 2012
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【カフェ「すいれん」の白身魚】 東京上野、西洋美術館のカフェ「すいれん」で昼食を取りました。 ランチメニューの魚料理は白身魚に味噌味のたれがかかっていました。 スープ、野菜サラダ、デザートの小豆のアイスクリーム、コーヒー、 どれも美味しく、満足しました。 冬枯れの庭園見ながらソファー席で ゆっくり寛(くつろ)ぎ昼食をとる (西洋美術館のカフェ「すいれん」で。) 白身魚に味噌味のたれ薄くのり 柚子(ゆず)の香漂うランチメニュー デザートの小豆アイスはしっとりと冷えた小皿に春を匂わす
March 6, 2012
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【混声合唱の2回目の練習】 6月の演奏会に向けて混声合唱の2回目の練習がありました。 練習した歌は、混声合唱組曲「心の四季」から “風が” でした。 30年前、初めてこの歌を聴いた時に、何とも言えぬ感動を覚え、 いつか歌ってみたいと思っていました。 風に散る桜の花びら見ていると 落ちてゆくたび春が弱まる 我々も見えない時間に支配され 刻一刻と弱まっていく 夏になれば見えない時間に磨かれて 輝き味わい増してくるだろう 北国は十一月に降った雪が 根雪となって春まで残る (関東以西では、雪はあたりをうっすらと雪化粧して、すぐ消えてしまう。 東北・北陸では、11月に降った雪が根雪として残り、春まで融けない。) 暖房の煙や車のはねる泥で 降った根雪は汚れて残る その汚れを消そうとあくる日その次も 激しく強くまた雪が降る それはまるで抑えきれない人間の 心の叫び精神のよう 純白な心を持とうと思っている人ほど雪の苦しみ分る
March 5, 2012
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【田舎の庭にやってきたアカ】 アカは、かつて母と一緒に飼っていたおとなしい猫。 マゴの兄弟です。 田舎の庭にノコノコやってきました。 縁側に隣の家で幸せに 飼われているアカ姿現わす 青い紐(ひも)首に付けられノソノソと 歩いて来たアカ私を見つめる 雨風が凌(しの)げ食べる物あれば 猫は幸せただそれだけでいい
March 2, 2012
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【実家の庭で咲く福寿草】 実家の庭に福寿草の花が咲きました。 毎年、3月初旬の春一番の花となり、庭の隅に明かりを灯したようになります。 一週間ぶりに来た私を迎えているように思いました。 雪解けで湿った庭に福寿草の 黄色い花咲き思わず近寄る 三月の初旬にいつも同じ場所で ひっそり開き我を迎える
March 1, 2012
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