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日曜日、信越五高原ロングライドに参加してきました。ルートは→こちら←前日は木島平~カヤの平~志賀高原の自転車散歩を楽しんだので、一寸だけ筋肉痛です。でもライドイベントはレースじゃないので、制限時間内に完走できれば勝ちです。要は最初から最後まで楽しんだヤツが勝者です。朝日に赤く染まる山。黒姫でしょうか。「高原の朝は清々しいよ!」朝早くから多くの参加者が集まります。「気温が一寸寒いね...」悪魔おじさんが居ました。「ツーショットだよ!」スタートすると、すぐに気持ちの良い風景が広がります。エイドステーションも充実。「トウモロコシにジャガイモだね」「パンにジャムを付けて食べるよ」「長野パープル、これ美味しいんだよね」「手作りのフルーツゼリー!」戸隠で赤い悪魔が神社の神様と対峙していました。さすが魔界からの刺客、神仏に激しく反応します。農村は実りの季節を迎えていました。向日葵が過ぎゆく季節を惜しむように咲いています。林道からの眺めは最高です。後半ちょっと眠気が出てきて、カフェイン錠剤を飲みました。あと、お腹が空くね。もう腹ぺこです。食べることばかり考えて走ってました。ゴール手前数キロのところにコンクリートの急勾配があるのですが、戸隠バードライン七曲がりのような亀甲のでこぼこがありハンドルを取られやすい感じでした。疲れてなければそれほど難しくない坂道も、疲れていると難易度が一気に上がります。(足をつくほどで酷い坂ではないですが、でこぼこが厳しいですね)取り敢えず制限時間30分前に到着。「とうちゃこ!」週末は一寸崩れると言われていましたが、実際は天候によく恵まれたライドでした。めでたしめでたし!
Sep 21, 2014
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土曜日は信越五高原ロングライドの前日受付なので、午前中にどこか自転車散歩しようと思い立ち、木島平~カヤノ平~志賀高原を周遊してきました。ルートは→こちら←ルートラボ上では総距離76.5kmの獲得標高1947mですが、最初に計画したコースを途中で断念してコース再設定をしたので、実際に走った総距離は80km強の獲得標高2000m強です。朝は寒いくらいですが、気持ちの良い季候です。「すがすがしい朝だよ!」なんか不思議なオブジェが...観音様が居られたので、手を合わせてお写真の許可を頂き、もういちど手を合わせて道中の安全を祈願しました。ここから坂が続きます。「頑張って登るよ!」道端には可愛い花が沢山。葉を赤く染め始めた木もあり、山里に静かな秋の訪れを感じました。自転車を降りて清らかな沢の流れに耳を傾けましょう。カヤの平に到着しました。「ここだよ!」牧場には...「あ、牛さんがいるよ!」さらに進んでゆきます。「頑張ろう」道端の花を愛でながらノンビリと走ってゆきます。奥志賀高原、志賀高原と進んでゆきます。「スキー場が沢山あるよ」志賀高原は池が幾つかあります。綺麗ですね。このあたりから下り基調になり湯田中まで降りてゆきます。湯田中まで降りてきました。「川遊びをしたいね」温泉街。ここから林道に入っていったら....「ありゃりゃ....」途中で砂利道になってしまい、湯田中まで引き返すことに。気を取り直し、国道403号で戻ることにしました。緩やかな勾配のコースで不満もありますが、翌日はライドイベントなのでこれくらいが丁度良いでしょう。リンゴ畑コスモスが、道ゆくクルマに微笑みかけています。お腹が空いたので、おそば屋さんに立ち寄りました。「ここだよ!」ざるそばを注文。ボリューム満点で1000円です。「美味しそう...」「ちょっとだけ食べていい?」ダメです。(^_^;こうして、志賀高原に秋を見つける小さな旅は終わりました。翌日は信越五高原ロングライドです。
Sep 20, 2014
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こないだの日曜日、北アルプス山麓グランフォンドに参加してきました。前日に、累計標高1900mの飯綱自転車散歩をしてしまって大丈夫でしょうか...。因みに今回の服装もアロハシャツ。早朝、会場に到着。「ここだよ!」コースは距離120km獲得標高2200mの比較的穏やかな山岳グランフォンドとなっています。このコースの素晴らしいところは、何と言っても坂道が少なく穏やかということ。前半は下り調子で風と一緒にスイスイと楽しく走ります。中盤は大きなアップダウンがあるものの急勾配ではなく、私のような脚力無いライダーでも、焦らずゆっくり登れば全員が頂上に着けるようになっています。後半は勾配2%以下で坂を感じさせない田園風景のコースを抜けてゆきます。そこが素晴らしい。折角の風景をすっとばして走ったら本当に勿体ないですよね!!後半の一番最後は勾配のややきつい坂がありますが、ごく短い区間なので誰でも問題なくゴールできるようになっています。因みに私が参加した120kmのコースは聖地巡礼は出来ません。私はそのアニメは知らないので、構わなかったのですが...。会場で、こんなライダーを発見。「あっ! ねこバスだ!」ヘルメットの上に縫いぐるみがあるので、空気抵抗は相当ありそう。でもホイールはディープ気味なので、エアロ効果は高そうです。ねこバスのロスをホイールのエアロ効果で打ち消そうという作戦ですね。この辺の空気とのせめぎ合いが何ともいえず興味深いです。しかし、登り坂は結構なペースで登っていました。健脚ですね!!因みに私は、ねこバスのチームの女性に坂道で普通に抜かされてました。トホホ....白馬のジャンプ台。「スゴイねぇ....」折り返し地点のエイドステーションでは、打ちたての蕎麦が出ます。「美味しい蕎麦を食べて元気いっぱいだね!」神奈川のほうは雨だったようですが、長野の午前中は晴天でした。素晴らしい眺めですね!坂道で沢山汗を流した後は、お漬け物エイドステーション。「塩分補給をしっかりしようっと..」遠くに街並が見えます。山の深い緑が印象的です。毎年人気の焼きドーナツ。「これだよ!」そして大町名物ながのパープル!!「大人気だよ!」後半は空に雲が立ちこめていました。天気を気にしつつ、ゴールを目指します。道端に道祖神様や観音様が居られたので、「道中安全を祈願しま~す」と、声を掛けながら走りました。そして無事にゴール。「着いたよ!」今回、坂道を登っているとき、心に決めていました。俺、このイベントが終わったら焼肉をガッツリ食べるんだ。ってね...。「さあ、がっつり食べるよ~!」まさに脂肪フラグ。
Sep 7, 2014
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北アルプス山麓グランフォンドの前日、長野から自転車で飯綱付近を自転車散歩してきました。ルートは→こちら←です。朝5時30分にスタートしました。バードラインは古い道路です。でも、この素朴さが好きです。「雪よけの道を通っていくよ!」でも、この道は...「勘弁してよ...」今回のコースは終始坂道で14%や18%が普通に出てきます。因みに七曲がりという名前ですが、カーブは8カ所あるそうです。雨上がりで路面が滑るので、途中の何カ所かで自転車を押してゆきました。押したら負けなんですけど、安全第一です。まだ朝靄に包まれています。バードラインの途中から平行する裏道を通ります。素朴で良い道です。ここも路面が所々で濡れていて登りづらかったです。大座法師池に到着。「ここだよ!」「飯綱~ぁ!」湖面が鏡のようですね。蕎麦畑も多くありました。「綺麗だね!」道端の花も美しいです。道の途中の標識。「どっちへ行こうかな?」旅の途中、夫婦道祖神が居られました。手を合わせ御写真の許可を頂き、もう一度手を合わせて道中安全を祈願しました。大きな岩。きっと山から崩れ落ちて、ここに辿り着いたのでしょう。農道とか林道のような細い道ばかりを行きます。「頑張って行くよ!」そして坂また坂です。「ずっと登り坂だね...」でも、その先には...のどかな風景が待っています。金色の稲穂が頭を垂らしはじめ、実りの季節を迎えようとしていました。遠くに長野の街が見えます。美しい景色の中を走ることが出来る喜びは、一言では表現出来ないです。夏が終わり実りの秋を迎えようとしている長野の山村をゆく旅は、終点に向かおうとしていました。今回のルートは、急勾配が殆どを占めています。しかし、ただきついだけの坂ではありません。林を抜けてゆく爽快感や峠を越えたところの景色は本当に心から素晴らしいといえる場所ばかりです。単なるスポットとしての激坂なら、自転車による観光という視点では私がルートラボを使って推奨・紹介する価値がありません。これからも、私の心に響いた小さな旅をルートラボの地図とともに紹介し続けようと思っています。さようなら、また来るね。
Sep 6, 2014
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