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6月30日、毎年恒例の信越トレイルのトレイル開きに参加しました。6月28日(金)、長野に入りました。まずは阿弥陀堂だよりの聖地巡礼へ。休憩小舎さんべ近くにある駐車スペースに車両を停めました。棚田が有名らしいのですが、残念ながら今日は雨で煙って棚田は殆ど見えません。福島神社。能舞台のようになっています。万佛山の三十三観音。ここから万佛山まで観音様が居られる。晴れた日に訪れてみたいですね。雨風でお顔も見えなくなっています。顔が見えなくても、観音様のお姿は優しい。もう少しで阿弥陀堂に到着です。阿弥陀堂。元々は映画のセットとして建てられましたが、現在では阿弥陀様が安置されているとのこと。下まで降りてきました。良さそうな観光地が結構ありそう。神戸神社(瀧野大権現)神社を見つけると、ついつい立ち寄ってしまいます。巣鷹湖。本当は、ここでキャンプしたかったのですが、雨が強いので諦めました。でも夏期休暇の頃に行きたいですね。今日の宿は高社山の麓、中野市にあるゲストハウス。志賀高原山麓・信州中野 小さな旅の宿 ゲストハウスかのかここ、すっごくオススメです!!!お風呂はぽんぽこの湯で。「疲れを癒やそう」6月29日(土)翌日の朝食。素泊まりプランだったので、リビングで手持ちの朝食をとらせていだたきました。飯山のほうに来ました。天気が悪いですね...健御名方富命彦神別(読めない...)神社に立ち寄りました。神社を見つけると、立ち寄りたくなります。綺麗なお手洗いがありました。静かに佇む社殿。綺麗なトイレを使わせて貰ったので、お賽銭も弾んじゃいました。(笑)天気が悪くて、一日することがないので茶屋池周遊でもしますか...茶屋池ハウス前の駐車場に愛車を停めて出発。「がんばるぞい」まずは...「じゃあ、右回りで歩こうかな...」茶屋池周辺を歩いてみましょう。「草の緑が綺麗だね」茶屋池回収記念碑なんてのがありました。雨が降ったあとなので、緑が綺麗に感じます。歩きやすいです。信越トレイルのコースと異なり、気軽に歩けるように整備されています。茶屋池を右手に見ながら歩きます。ギンリュウソウかな?白い菌類の一種かも。不思議な感じ。6月の椿?ベンチがあります。階段があるので、滑って転んだりしません。あ、先客がいるんだ。でも、どこかで見かけた後ろ姿。私に気付いたハイカーが振り向きました。信越トレイル常連のKさんでした。え?こんなところでKさんと出会うなんて、ひょっとして運命?僕はときめいてしまった。嘘です。ときめくどころか「犬も歩けば棒に当たるみたいに、関田山脈のどこかを歩けば信越トレイル常連に当たるわな。」とか思ってしまいました。まぁ30代だったら間違いなくときめくでしょうけど。歳はとりたくないよね。(しみじみ)そして「小屋の扉が開かないぞ!」と叫ぶKさん。(嘘です。中を覗いているだけです。)「じゃあ、夕方、前夜祭で!」と分かれて私は、どこに行こうか...天気が悪くてすること無いし。で、迷ったときは、神社巡り。まずは、茶屋池から降りてきたところにある温井神社にお詣り。ここは何度もお詣りしています。そして長峰神社へ。表情が素敵な狛犬。左右どちらの狛犬も口を開けています。ちっちゃい子供の狛犬が可愛すぎる。近くの光明寺に立ち寄ればよかった...。次に訪れたときは立ち寄りたいですね。電車が通ったら絵になるんだろうなぁ...長峰スポーツ公園。「ちょっと散歩しよう」綺麗な公園ですが、遊歩道とかがあまり無いので周遊して楽しむってことは難しそう。紫陽花寺と呼ばれている高源院へ。鎌倉の明月院のような大混雑ではないので、ゆっくり楽しめます。おや、テントウムシが居ますね。紫陽花の花が浮かぶ手水舎で手を清めてお詣りましょう。今日のお宿は岸田屋さん。午後2時頃にチェックイン。「ここだよ」星降るレストランで前夜祭。賑わっています。みちのく潮風トレイルスタッフによるプレゼンテーション。写真家による「退屈を楽しむ」をテーマにした講義。とても充実した前夜祭でした。6月30日(日)あいにくの雨模様。岸田屋さんで朝食。地元の神社の神主さんがトレイルの安全祈願をおこなってくれました。で...肝心のトレッキングですが...「うーん...」「やめとこ!」と、あっさり決断。勿論、ほかの人たちはトレッキングに出かけました。なぜ雨という理由だけで山に入らなかったのか?(他の人たちはみんな入山したのに...)それは、ベストバイギアの信越トレイル踏破記事を読んだからです。私はせいぜい「さっきまで小雨だった」程度のシーンでしか信越トレイルを歩いたことがありませんので、ずっと雨続きの山歩きですと、体幹の所在が曖昧な私は間違いなくスッ転んで泥だらけになります。もうそうなったら明日会社に行きたくなくなるだろ?ってことで、山行を断念しました。会場を後にしたのが8時頃。家に着いたのが昼過ぎでした。(道路は結構空いてました)晴れた日に歩きたいですね...今回は残念でしたが、また歩きに行きたいと思います。
Jun 30, 2019
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6月8日から9日に開催された戸隠古道大ウォークに参加してきました。善光寺から戸隠の奥社まで2日かけて歩きます。8日早朝、飯綱の登山口にクルマをデポ。バスで善光寺()に向かいます。「行くよ!」集合場所である城山公園。善光寺にお詣り。古い道標。湯福神社。立派な欅がある。丁石。新しいものから古いものまで様々だという。雨模様でしたが、酷い降りではありませんでした。ここは花壇というより外来種が群生している感じでした。花火の発射台だそうです。諏訪神社。杉の木の捻れ方が凄い。道はそれほど悪くないです。瓜が割れるほど冷たい水だそうです。冷たくて気持ちいい!古道は意外と民家に近いところなので一寸安心。山の神などが祀られていますが、倒壊が進んでいます。緑の中の石仏。道行く人を静かに見守っています。深く苔むした石仏。うっかり見落としてしまいがち。でも見かけたら手を合わせてゆきましょう。道端の花を愛でながら歩いて行きます。古い石垣。家屋があったのでしょうか。そうこうしているうちに、随分と登ってきました。落葉でフカフカです。往生寺の六地蔵。往生寺の鐘の音が、「夕焼け小焼け」で歌われている鐘の音だという説があるそうな。シャバダバダ~ イェ~イ♪本堂があるほうにもお地蔵様が居られます。慈愛に満ちた穏やかなお顔です。また道路から外れて山道になります。そしてまた舗装路を歩きます。お昼御飯。お腹一杯になったところで、進んでいきます。このあたりの斜面の有効部分一杯に田んぼを作っています。なんてお優しいお顔なのでしょう。隠滝の近くにお不動様が居られます。入口にあるお不動様は近年つくられたもの。お堂は風雨にさらされ老朽化していますが、少しずつ修復しているそうです。お不動様が居られて滝があるということは、滝行などが多く行われていたのでしょうか。公民館で休憩。近くにお地蔵様。道端の花たちが心を和ませてくれます。あと少しです。飯綱山登山口駐車場に到着。1日目のゴールです。「おつかれー!」2日目。昨日より天気が良いです。でも午後に崩れるらしい。「今日も一日がんばるぞい」法螺貝で送り出してくれました。心地よい朝の空気と美しいお花。おや?尺取り虫かな?ギンランの花。かつて鳥居があった場所。今でも一部が残っています。さあ、進んでゆきましょう。緑のトンネルを進んでゆきます。なんとも可憐で繊細なお花。石畳の名残り。いにしえの人たちの道を歩く旅は、ちょっとした時間旅行です。紫陽花の仲間でしょうか。丁石とカタツムリ。朽ちて苔むす丁石。丁石にもそれぞれの表情があります。小さな虫、何という種類でしょうか??エイドステーションで一息。「小腹を満たそう!」おや?「展望台だ」「登ってみよう」「気持ちいいね!」また静かな古道を進んでゆきます。ギンリュウソウ。橋の供養塔。橋の供養とは独特ですね。宝光社参り。階段を登ります。結構大変です。宝光社。神輿が飾られています。宝光社から火之御子社を目指します。一息つきます。NHKの放送で、このあたりの鳥の声を使ったそうです。火之御子社立派な杉の木。仁王門屋で昼食。「おなかすいた!」そばがき。お蕎麦を食べます。「いただきます!」中社にお詣り。女人堂跡。昔は女人禁制だったそうです。奥社に向かいます。花を愛でながら歩きます。随分古い時代のものか。奥社入口までもうすぐ。奥社入口まで来ました。随神門。立派な杉並木。小百合の杉。吉永小百合がCMで使った杉だそうです。奥社に到着。参観者全員が神職の方に祈祷していただきました。奥社入り口がゴールです。「おつかれー!」ゆっくりペースで、色んな歴史の話などが聞けたので良かったですね。ガシガシ歩くガチ勢には不満かもしれませんが、古道をゆっくり踏みしめたい人にはお勧めの企画だと思います。(毎年やっているそうです)
Jun 9, 2019
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6月7日の金曜日、東関東馬事学院のクラウドファンディングで購入した若駒を応援しに大井競馬場へ行ってきました。昨年秋、「セリで他に買い手がない1歳馬を購入し、学生たちと競走馬デビューへ」というクラウドファンディングのプロジェクトに私はひとくちだけ参加しました。クラウドファンディングで購入した若駒たちの一覧は、→こちら←6月7日(金曜日)2時半ごろ、大井競馬場に到着。小雨が降っていました。さあ、馬券も買って準備オーケーです!小雨降るパドックを歩く馬たち。写真はバジガクモミジ。東関東馬事学院の先生と生徒さんが応援に来ていました。背景にいるのはゼッケン8番のバジガクサラベル。彼女たちが出走する第四レース(1000m)がスタート。バジガクサラベル。(2017年04月29日生まれ)クラウドファンディング1期生6頭の中で、唯一の芦毛女子。結果は6着。バジガクレオーネ。(2017年05月20日生まれ)クラウドファンディング1期生6頭の中で、唯一の男子。そしていちばん遅生まれ。結果は7着。バジガクミラージュ。(2017年03月30日生まれ)左前脚の足下だけが白いので、メンバーの中ではこの特徴で誰かだわかりやすい。結果は10着。バジガクモミジ。(2017年03月13日生まれ)小柄で上位を狙うには難しいはずが、なぜか11頭中で6番目の人気という、小柄な女子はモテるということでしょうか?結果は11着。315kgという超軽量ゆえにスタートは良好でしたが、やはりパワーでは劣るので集団に追いつけませんでした。残念。レース結果は →こちら←まだレースデビューしていないのはバジガクハートです。バジガクチュラは、もともと蹄が巻き爪なので、競走ではなく生徒の乗馬としてトレーニング中です。今年の秋もクラウドファンディングで売れ残りの若駒を購入し育てるプロジェクトを計画中だそうです。私は殺処分ゼロを唱えたりする動物愛護主義者ではありません。馬も牛も豚も、普通に有り難く頂いて食べますし、競走馬は経済動物として見ています。そして、競走馬として生まれたからには人が乗るということが前提だと考えています。競馬に出させて適性がないときは用途を変えて「学生の教材」として馬事学院の生徒さんたちに乗ってもらうということも経済動物としての立派な役目です。より多くの馬を「救う」というよりも、より多くの馬に「活躍の場所を与える」という解釈のほうが適切かもしれません。私はそう解釈しています。
Jun 7, 2019
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