全19件 (19件中 1-19件目)
1

今咲いている真っ赤なコスモスドジャースの大谷選手がレギュラーシーズン最終試合で55号ホームランを打ち、打率2割8分2厘、投手としては1勝1敗で終了した。ホームランは1本差でホームラン王になれなかったが自身最高の本数である。投手としては最近2試合では5回以上投げて一点も与えず、味方が4点以上取っていて勝ち投手の権利を持っていたが、その後のリリーフ投手が打ち込まれて勝ち投手になれなかったが、見事な投球でポストシーズンでの二刀流の活躍が期待できる内容だった。本日から始まるポストシーズンで勝ち残ってワールドシリーズに出場して昨年同様世界一になってもらいたいと思う。世界情勢は戦争などが続いており暗い、個人としても健康問題や経済、社会問題で暗い気持ちの人も多いと思う。でも大谷の活躍をみると気持ちが明るくなる。大谷は世界の暗さを打ち払う救世主だ。これからも大活躍してくれることを願っている。
2025.09.30
コメント(6)

今も咲いているミニバラ9月25日の朝日新聞に「消えゆくブログサイト」というかなり大きな記事がでた。gooブログが11月で終了するとのことで2019年にYahooブログが終了し、23年にはLINE BLOGが終了した。これからもブログサイトの閉鎖が続くものと思われる。数年前に閉鎖した担当者は「広告収入でサイトの運営費を賄ってきたがアクセス数は最盛期の三分の一に減り、広告単価も下がり、20歳代、30歳代の若い世代がブログを新たに開設することは殆どなく、老人世代が交流を続けているがやがて消滅していくだろう」との見方をしていた。現在はフェイスブックやX,You tubeなどのSNSの台頭でブログの存在感は急速に薄れてしまったとのことだ。時代の流れはどうすることも出来ないが、Amebaブログの岡本あずさ氏は「ブログはその時しかできない体験や感情が書かれた貴重なもので、セキュリティーやシステム維持の障壁もあり、大変ではあるが、何とか続けていきたい」とのコメントを出しており心強く思った。ブログは時代遅れのお荷物になってしまったのかと寂しい気持ちになってしまったが、上記Amebaブログのように前向きに取り組んで下さっている所があるとホッとする。ブログ運営会社にはそれぞれの事情があると思うが、まず継続すると決めて頂いて広告の出し方などブロガーを惑わすような出し方でなく、もっと効率よくブロガーにも運営会社にも広告会社にも喜びが入ってくるような広告の出し方を工夫してもらいたいと思う。コメントも書きやすいようにして頂きたい。時に広告を見てからでないとコメントが書けないことがあったが、そんなことをしないで広告は広告でしっかり出して利益が上がる方法を考えてもらいたいと思う。ブログがなくなるのは寂しい。運営会社の担当者は広告主もブロガーも共に喜ぶような仕様を考えて前向きに取り組んで頂きたいと思う。よろしくお願いします。
2025.09.29
コメント(4)

休日を利用して庭先の畑に白菜を植え大根の種を播いた。連日日照りが続いていたのでスコップが土に入らなかったので朝、水を大量に撒いておいてから作業したらスコップが土中に入り耕すことが出来た。今までは義兄がコーチしてくれていたが今年の3月亡くなってしまったので、今年からは完全に自力でやらなければならない。白菜の畝の間隔が広くなりすぎてしまったが次回への教訓にしたいと思う。大根は果たして芽を出してくれるだろうか?独り立ちというのは大変なものだと思った。わが家には2か所彼岸花が咲くところがあり、白菜を植えた畑の手前に彼岸花の花芽が伸び蕾をつけていた。もう一か所は椿の樹と重なった所に既に花を咲かせていたところがあった。同じ庭でも少し時期がずれるのだと思った。それにしても彼岸のころになると何十年間も忘れることなく良く咲いてくれるものだと思った。もう少しで花を咲かそうとしている彼岸花別の所で既に咲いている彼岸花。彼岸花が咲く時には葉はないので周囲の葉は椿の葉である。自然界では時がくれば芽を出し、花を咲かせて散っていく。人間社会ではガザ地区の虐殺は続いており、ウクライナ戦争の先も見えない。これらの解決を困難にしている原因に国連常任理事国の拒否権がある。前者ではアメリカの拒否権、後者ではロシアの拒否権があって国連で解決できない状況である。現在常任理事国はアメリカ、イギリス、ロシア、中国、フランスの五ケ国で何れも核保有国で大国である。1945年のヤルタ会談で常任理事国は自国に不利な裁定には拒否権を発動することができると決められ、常任理事国の利益に振り回されながら、国連は不完全な機能を果たしてきた。拒否権は廃止すべきで、世界中の国々がみな平等に幸せになるように決めごとを作っていく組織でなけれなならないとの声はあちこちから上がるも、最終的に国連を牛耳っているのは常任理事国5か国で、国連改革を叫んでも、どこかの国が拒否権を発動すれば没になってしまう。今度の石破首相の国連演説は勇気のある立派な発言だった。人命を救うために、常任理事国以外の国が団結して拒否権を何としても廃止してもらいたいと願う。
2025.09.28
コメント(7)

まだ順々に咲き続けている朝顔今朝の新聞にトランプ米国大統領、我が国の石破首相、李在明(イジェミョン)韓国大統領の国連での一般討論演説が載っていた。トランプ大統領は国連は役割を果たしていないと批判し、炭酸ガス排出が気候変動をもたらしているというのは史上最大の詐欺であると批判し、国連が資金面で支えている移民は秩序を乱し、犯罪を重ねる愚策で米国は断固反対するなどの演説を行った。李在明(イジェミョン)韓国大統領は北朝鮮の非核化を段階的に行っていくと述べた。日本の石破首相は国連の現在の制度、他の国が全て賛成もしくは否決と決議しても常任理事国が拒否権で反対したら採択されない制度は、「国連が抱える内在的限界は明らかだ」と改革をせまり、「全体主義や無責任なポピュリズムを排し、偏狭なナショナリズムに陥らないで、差別や排外主義を許さないために過去を直視する勇気と誠実さ、他者の主張にも謙虚に耳を傾ける寛容さを持った本来のリベラリズムを土台にしなければならない」と訴えた。利己的で自分本位、自分さえよけえば良いとするトランプ氏の演説内容とは天と地の違いで素晴らしいと思った。自身が総理を勇退すると決めて自民党のしがらみから解き離され、初めて自分の言葉で世界に向かって発信した内容で、今総裁選を戦っている人達も肝に命じてもらいたいと思った。
2025.09.25
コメント(4)

花壇の端の方で咲いていたゼラニウム昨日国連総会があり、紛争が続くイスラエルとパレスチナ国家が共存する2国家解決に関する国際会議が開かれ、国連加盟国193ケ国中その8割である150ケ国超がパレスチナを国家として承認した。主要7か国でもフランス、カナダ、イギリスが承認し、日本の態度が注目されていたが、岩屋外相は承認するか否かの問題でなくいつするかの問題で日本としては今は承認できないとして見送った。言わずと知れたイスラエル支持のアメリカトランプ大統領に気を使った発言だがこの問題にはガザ地区の人道問題が関わっており、躊躇している余裕はないと思う。毎日イスラエルからの攻撃でガザ地区の人命は失われている。パレスチナ国承認によってその攻撃が止むという保証はないが、国が承認されたなら国連としてイスラエルに制止命令を出すことができる。イスラエルが残虐行為を繰り返しているのはアメリカトランプ大統領の後ろ盾があるからだが、トランプ大統領も人命のことを考えると胸中は複雑だと思う。パレスチナ側のイスラム過激派組織ハマスを壊滅させなければこの問題は解決しないとイスラエルもトランプ氏も考えているようだがハマスはガザ地区だけでなく中東全域に散在しており、武力だけで壊滅したり、活動停止することは難しい。それならまずパレスチナの国家承認が一歩前進だと思う。そのうえでハマス問題は再度国連で協議していくことになると思う。何としても今すぐガザ地区での殺人行為を止めさせなければならない。難物だがトランプ大統領をまず説得する必要がある。岩屋外相は、今回は見合わせるとしているが、何時承認するかの日程を示していない。岩屋外相又は今度決まる新しい総理はトランプ大統領と面談し、命の大切さを訴え、一刻も早くガザ地区攻撃を止めるよう働きかけてもらいたいと思う。
2025.09.24
コメント(6)

ケイトウ今日はお彼岸の中日で甲府から車で約50分の南アルプス市にある両親と姉のお墓にお参りに行ってきた。石塔の狭い隙間に真っ赤なケイトウが咲いていた。誰も植えた訳ではないが自然に生えたものである。家に帰ってきたらこれも植えた覚えがないが、庭に何時からともなく数十年来毎年咲く彼岸花が地中からいきなり花芽を出していた。2-3日したら真っ赤な花を咲かせてくれるだろう。彼岸花は昨年の今頃真っ赤な花を咲かせてやがて地表から消え11月頃緑のニラに似た線状の葉っぱが出てきて冬を越し、4月頃その葉は消えてなくなり、そしてこの9月に地表から花芽を出して花を咲かせる花と葉が一緒に存在することがない不思議な花である。彼岸花の花芽
2025.09.23
コメント(6)
![]()
モモ 時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語 [ ミヒャエル・エンデ ]価格:1,870円(税込、送料無料) (2025/9/22時点)楽天で購入文化連情報という雑誌にドイツのミヒャエル・エンデが書いた長編童話「モモ」について山形大医学部准教授中西淑美さんがその現代的意義について解説していた。要旨は時間を節約し、無駄をなくそうとする行為が実際には心の中を貧しくし、人間が本来持つ生きるという本質的な意味を奪う行為であると強く警告した内容である。現在の人々は「成功すること、ひとかどの人間になること、沢山のものを手に入れること」が人生で最も大切だと信じ込み、そのために時間の無駄使いは止めて、大切なことのためにだけ時間を使うのがよいと思っている人が多い。童話モモでは、時間の概念が主観的時間と客観的時間に分けられ、客観的時間とは時計が刻む無機質の時間であり効率化や節約の対象になり、時間を秒単位で計算し、人生のあらゆる活動から無駄を排除しようとする。主観的時間は個人の心によって感じられ、その質的な体験によって無限の深まりを持つ「生きた時間」である。たのしく充実した時間は一瞬のように感じられ、退屈な時間は永遠のように感じられる。モモの作者はこせこせした時間にとらわれる生き方でなく、時間にとらわれることなくおおらかに生きるべきだと、登場人物を介して言わせている。私は昔の人間で、一分一秒を惜しみながら、ガリ勉してここ迄きた。ひとかどの人間になるためには一分、一秒も無駄にしてはいけない。時間は金以上に大切なのだと思ってきたが、この本では時間節約や時間に追われる生活は人々の生活を画一化し、冷たく寂しいものに変えると述べていた。時間は生命であり、息をしているものだ。けちけちしないで好きなことには存分に使うべきだとの考え方はガリ勉人間にはとっさには理解できないが、時間の考え方には色々あり、モモの作者ミヒャエル・エンデさんの考え方も大いに学んでいく必要があると思った。
2025.09.22
コメント(4)

実が成らなくなった頃、剪定したらその後花を咲かせ、実を成らせているナスの花今年は異状に暑い日が続き、野菜などの不作情報が多い。わが家では庭の片隅に小さな家庭菜園を作ってジャガイモやトマト、キュウリ、ナス、ピーマン、オクラ、スイカなどを作ってきた。毎日水をやってきたのでそこそこ収穫することが出来た。ジャガイモは男爵とメイクインを作ったが豊作だったと思う。トマトは苗選びから失敗したのかもしれないが、実が成るととっての所を虫に食べられ、良質なトマトは余り収穫できなかった。樹が大きく繁茂して実よりも樹を育てた感じだったが適当な時期に剪定しなかったのがいけなかったのかもしれない。キュウリは4本を一列しか植えなかったが次から次に実をつけ自分の家だけでは食べきれず、お隣さんに分けてやろうと思ったが、お隣さんも今年は庭で野菜を作っているらしいとのことで分けてやれず余ってしまった。ナスもよく実をつけたが8月中旬頃にはあまり実が成らなくなったので思い切ってかなり背丈を短く剪定した。その結果9月に入ってからは花が沢山咲いて実が沢山成っており今日もこれから収穫に行く予定である。トマトは樹ばかり繁茂して実が少なかったが、ナスはもう終わりかなと思った時剪定したら脇芽が出て花を咲かせて実を沢山つけている。剪定は農業の基本なのかも知れないが、知らないともう終わりだからと抜いてしまったら今新鮮なナスをたべることは出来なかった。スーパーや八百屋さんには新鮮な野菜が並んでいる。その道のプロの人達がその野菜の特色などを考えながら必要な手を加えて立派な産物を作っているのだと思うが、ナスについては私でも今後はある程度収穫で来るかなと思った。
2025.09.21
コメント(6)
![]()
丸まった背中 曲がった腰・うつむいた首 何歳からでも自分で伸ばせる! 名医が教える最新1分体操大全|本 1分体操 ストレッチ リハビリ 健康 セルフケア 自力で克服 猫背 ネコ背 ねこ背 姿勢 背中 背骨 治る 腰痛 ストレートネック 体操 腰 首 背骨外来 痛み 痺れ しびれ価格:1,738円(税込、送料無料) (2025/9/20時点)楽天で購入勤務先の入り口の手前に大きなガラス戸がある。通勤してくると嫌でも自分の姿が映る。腰が曲がり、背中が曲がっている。齢だから仕方ないと思っていたが、上記の広告をみて、本当に何歳からでも自分で真っすぐに伸ばせるものなのかと思って買って読んでみた。背伸ばし姿勢をして3呼吸して一旦休み、それを3回することを1セットとして1日5セットしてくださいと言った内容でいくつもの体操のパターンが紹介されていた。あれもこれもというと混乱するので自分にできそうな体操2つか3つを選んで実行すればいいのだなと自分で勝手に解釈してやってみたが、それで背中がまっすぐになるとはとても思えなかった。勤め先の中にも所々に鏡がある。腰や背中を丸めて歩いていると患者さんと間違えられそうだ。ある時胸を張って歩いてみた。これだと思った。本を読むのもいいけれど、歩行や日常生活の中で胸を張ったり腰を伸ばしたりすることを心がけることが大切だと思った。そう心がけて廊下を歩くことにしたが、先日胸を張りながら腰も真っすぐにしてみた。腰の曲がりは年齢でどうすることも出来ないことだと思っていたが、胸を張った状態で腰も延ばしてみたら、出来たのである。腰も真っすぐになったのである。これからは毎日廊下を歩く時には胸を張り、腰も延ばして歩くことにしようと思った。
2025.09.20
コメント(6)

毎日咲いて新しい実を成らせているオクラ昨日東京で行われた若い時には良く参加していた心を同じくする仲間医師の勉強会に久しぶりに参加した。医師の基本精神の確認である。治療技術を高め研究を怠らない事、疾病として診るだけでなく心の問題も含め患者さん全体の治療を心がけること、患者さんに寄り添うこと等を各人の体験発表などを通じて学んできた。自らについて反省してみた。年取った今、患者さんに寄り添えることはできているかもしれないなと思った。先週は13日の土曜から日、月と3連休で患者さんの回診が出来なかった。今朝の回診で脳梗塞の91歳の女性患者さんが長い間(3日間だが)来てくれなくてやっと来てくれて嬉しいと涙ぐんでくれた。この患者さんだけでなく、他にもそのような思いを表現して下さる患者さんがいて有難いことだと思う。しかし私の心に残っている患者さんおよびその家族は十分なことをしてやれなかったり不注意でお亡くなりになったり、病状を悪化させてしまったと思える症例である。50年間で何例かあり、ずっと昔のことでも鮮明に覚えており、申し訳なかったとずっと思っている。殆どの医師の共通の悩みであり苦しみだと思う。でもそのためにいつも打ち沈んだ暗い気持ちで生きていたら新しく出会う患者さんに申し訳ない。過去の症例については心からお詫びして反省し、新たな患者さんにはそのようなことのないよう、細心の注意を払いながら治療し、激励してやろうと思っている。
2025.09.16
コメント(8)

アメジストセージ昨日の同窓会には37人集まった。同窓会の会員数は172人なので21.5%、5分の1より少し多い人数が集まった。出席できなかったのは仕事で忙しくて出れなかった人もいると思うが、気後れして出れなかった人が大部分ではないかと思う。このような会合では近況報告させられることが多い。代わり映えなくあまり目立った活動をしていない人からするとおっくうになり、ついつい足が遠のいてしまうのではないかと思う。また責任感の違いもあるかもしれない。第一内科出身者として第一内科の発展に少しでも寄与したいと思う人と、自分は今この場所でしっかり働いている。過去に所属していた第一内科とつながりを持たないと働いていけないということはない。今更過去の人達との集まりに参加する気持ちはないという人達もいるのではないかと思う。いずれにしても37人は集まった。様々な活動報告や近況報告がなされた。多かったのは自分自身の健康の維持に関する報告で、診療の合間にプールに行って水泳をしている人が意外と多かった。ジョギングしている人もいたし、野球部に入っている息子の相手をしてノックや走塁、キャッチングの訓練をしている人もいた。医師は健康を守る職業と言われている。患者さんに健康指導する時、自分が何も健康的なことをしていなくては適切な指導は出来ない。ひと昔前までは同窓会でこのような話題は殆どなかったが今回は殆どの人が健康作りのために何らかの努力をしている話があり、参加者が高齢化してきたことと時代が変わってきていることが関係していると思われた。私は83歳になったが常勤医師として働いており、学会発表して論文を書いて提出した話をした。老人は退き後輩に道を譲っていくのが今までの普通の流れであった。しかし私は若者達と一緒になり、お互いに切磋琢磨しながら仕事をしている。今や時代は長命化の時代である。老人でも役立つ所があるならば臆することなく堂々とその部署を守るべきだと考えている。そこに集まった同窓生たちは私よりかなり若い人たちだがやがて年取り私のような老人になって行く。若者には希望の指針がある。しかし老人には指針はない。私は皆さんが年とった時の生き方の指針になるつもりだという話をしてきた。
2025.09.14
コメント(5)

バーベナ(美女桜)9月というのに連日30度以上で「拡声器で熱中症アラートが出ていますので注意してください」と放送されており、実際外に出てみると猛烈な熱射で、数分でも作業できる状況ではなかった。ここにきて一昨日の夜激しい雷雨があり、昨日は初めて平均気温が30度をきり、今日も今の所27度Cで熱中症アラートの放送もない。外に出て妻に頼まれてまだ咲いているけれどヒマワリを抜倒し、畑を少しばかりスコップで耕した。これから同窓会に行かなくてはならないのでここ迄にして、続きはまた今日のような曇りの日にやろうと思う。
2025.09.13
コメント(6)

タマスダレ:妻は春にも咲いて今度は2度目の開花だと思うと言っていた同級会というのは同じ学年の卒業生が何年か後に集まって昔話をしたりお互いの成長ぶりを確かめ合ったりするものだが、同窓会というと学年は違っても同じ学校を卒業した者同士が集まる会というのが一般的だ。しかしある会社に同じ頃就職した仲間同士とか、研究室で一緒に研究した仲間同士の集まりなどに同窓会と言う言葉を使うこともある。私は明日第一内科同窓会に参加する。それは大学病院の第一内科という教室で一緒に診療したり研究したりした仲間同士の集まりである。年齢は様々で若い人から年寄りまでいる。私は今の医大が新設されて付属病院が開院した時の初代医局員で初代医局長を務めていた。その後健康管理センターに出向したり市中病院で働いたりしているが源は第一内科ということでこの同窓会には毎年参加している。教授は変わり、今は4代目の教授が指揮を執っているが、この同窓会は今の教授が就任する前から続いているので教授もこの同窓会を大切に思ってくれている。会では各年代の活動報告などがなされるが、私は同窓生の中で最年長になってしまったので、最初に挨拶をさせられるのではないかと思う。加齢で体の動きが鈍くなり、いっぱいいっぱいの生活をしているが、それは歳をとれば当たり前のことなので、それはあまり強調しないで、3月に学会発表して7月にはその発表内容を論文化して提出したことを報告しようと思う。歳をとっても学会発表や論文を書くことが出来るのだということを若き同窓会員達に示してこようと思っている。
2025.09.12
コメント(6)

庭のヒマワリ石破総裁・総理の辞任を受けてまず自民党総裁選がスタートした。9月22日告示で10月4日投開票で選挙はフルスペック型(議員票と党員・党友票が同価値)で行われるので100万人いると言われる党員の意向がかなり反映される選挙になると思われる。下馬評では高市前経済安保相、小泉農水相、林官房長官、小林元経済安保相、茂木前幹事長などの名前が上がっているが誰が当選するか分からない。そこでしのぎを削ってやっと総裁に当選しても少数与党なので首班指名選挙で立憲民主党代表の野田さん、国民民主党代表の玉木さんらが多数派工作や条件闘争をして首相に選ばれるかもしれない。石破さんは満を持して首相に選ばれ、国民からも大きな期待を寄せられていたが、それまでの党内野党的言動で党内の支持基盤が弱かったのでまず党内融和を第一に考えて自分の主義主張を表に出さない政治を行ってきた。それにはそれなりの理由があり、時期がきたら石破色を鮮明にして理想の政治を行っていこうと考えていたが、そこまでは国民に理解してもらえず、選挙で大きな敗北を記し、無念の退陣となってしまったが作戦上やむおえなかったかも知れない。次に総裁に選ばれる人、首班に選ばれる人も作戦をきちんと立てないと、石破さんの二の舞を踏むことになりかねない。首相になる人はまず誠実でなければならない。党に誠実、自分に誠実などもあるが、まず国民に誠実でなければならない。次に実行力である。党に気兼ねし、幹事長に気兼ねしていては駄目である。党内の基盤を固めてから自分色をだすでは遅すぎる。首相に決まったら即、自分は首相であるの自覚を持って采配を振るうべきである。3番目には広く世の中を見てもらいたい。世界の中の日本、多種多様な国民の生活を自分を捨てて党派に関わらずじっくり眺めてもらいたい。後はそれまでに培った自分の能力をふんだんに使って日々学習しながら行政手腕を発揮していくことだと思う。上記の候補者の中でそれに合致する人はいないが、それに近い人はいる。林芳正官房長官である。見栄えがしないし国民人気もイマイチで党員・党友票がどこまで集まるか分からない。外務大臣、防衛大臣、文科大臣、農水大臣、内閣府特命経済財政政策担当大臣などを歴任しているが全然目立っていない。業務は卒なくこなすが、それを自慢したり、誇示したりすることなく黙々と任務をしてきた人だと思う。今までは官房長官として石破総理を立ててきたが、能ある鷹は爪を隠すで、才能的には石破総理以上だと思う。今度の総裁選でもし選ばれれば、総理の道も開かれるかもしれないが、現状ではその可能性は低い。林さんの隠れた実力を認める人が増えてくれればいいと願っている。
2025.09.10
コメント(6)

コスモス昨日は大きなニュースが二つあった。石破総理が辞任表明したことと阪神が史上最速でセリーグ優勝を決めたことだ。本日の両院議員総会で総裁選前倒しが決まれば事実上の解任でその前に自ら辞任した方がよいとする小泉農水大臣らの進言を聞き入れたのだと思われる。阪神は藤川新監督やコーチの選手管理や采配の勝利で文句なしのぶっちぎり優勝で心から称賛したい。反対にぶっちぎり最下位のヤクルトは高津監督以下コーチや選手がバラバラで故障者が多く、なるべくしてなった最下位で、来シーズンは監督交代して心機一転して頑張ってもらいたい。両ニュース共、もっと掘り下げて書きたかったが、今回は活性酸素について書くことにしていたので活性酸素について書く。活性酸素というのは呼吸で取り入れた酸素が酸化してエネルギーに変わる過程で副産物として生ずる老廃物で疲れやすさや筋力低下の張本人でDNAを損傷したり、ミトコンドリアの機能を低下させ、炎症の慢性化の原因になったりする。中でもヒドロキシラジカルは反応性が高く、酸化力も強いので生体分子に損傷を与えたり、がんや生活習慣病や老化の原因になったりすると言われている。しかし近年の研究で活性酸素は悪さをするだけでなく、ウイルスや細菌感染に対する免疫力を高めることもあると言われており、活性酸素を溜め過ぎないことが大切と言われている。それならば活性酸素を溜め過ぎない生活というのはどのような生活であろうか。まずリラックスすることが大切で、いつも息せき切ってはあはあしながら仕事していると活性酸素が溜まるので、時々深呼吸したりしてゆったりした気持ちで生活するのが良い。また睡眠は7時間以上取るようにしたい。眠っている間に活性酸素を追い出してくれる。高脂肪や高糖質は避けて野菜や果物を多く食べる。揚げ物で古い油を何度も使う串揚げやかき揚げなどは活性酸素を増やすと言われている。ケーキや加工肉も活性酸素の観点からは避けたい。適度の運動は活性酸素を減らすが、息をゼイゼイさせながら行う激しい運動は逆に活性酸素を増やすのでそれは避けてウオーキング等の軽い運動をしてもらいたい。活性酸素を溜めて老化まっしぐらになりたくない方は参考にして頂きたい。
2025.09.08
コメント(5)

ニラの花今、朝ドラ再放送のチョちゃんは太平洋戦争の末期でチョちゃんの身の回りの人達が次から次に召集されていくところが放映されている。昨日はチョちゃんの旦那さんでバイオリニストの岩崎 要さんが召集され、本日はその友人連平さんが召集された。戦地に行けば殆ど生きては帰ってこれない。死を覚悟しての出征である。愛する人や家族と別れて「行きたくない、死にたくない」が本音だが、家族や地域の人達に見送られて「お国の勝利のために戦ってきます」と出征していく。お国のための戦死は名誉の死で英霊は永遠に称えられると教えられて育ってきた。でも死にたくない、戦地には行きたくないと思う人もいる。その召集令状(赤紙)に背いて逃亡したら非国民として即座に銃殺である。以前の朝ドラで逃亡した人が描かれていて山の中を逃げ回ったが最後は非業の死を遂げた。戦地に行っても、逃げても死ぬのは同じなら非国民と言われて死ぬより英雄として死んだ方がよいと出征を選んだ人が殆どだったと思われるが、残酷な制度だった。勝っても負けても死傷者は出る。その被害者は負けた方が圧倒的に多いかも知れないが、勝者にも傷跡は残る。戦争は絶対にしてはならないと思う。
2025.09.06
コメント(5)

猛暑の中でも辛うじて咲き続けているブルースター通常私は25~30人の患者さんを受け持っているが8月18日の週から9月1日の週までの3週間で一気に12人の患者さんが退院して受け持ち患者さんが激減してしまった。退院時には紹介元病院への報告書や退院後のかかりつけ医への紹介状を書いており、帰りが遅い日が続いた。今日は2人の患者さんが退院した。一人は31歳男性で指定難病クローン病に心臓病が合併した病気で当院に転院してきた時には筋力の衰えが著明で歩くことはおろか立つことも出来ず、少しの時間立っていると失神するような状況だった。それが3か月のリハビリによって院内だけでなく戸外も自由に歩けるようになり、元気で退院していった。感慨無量である。もう一人の方は72歳の男性で腎臓が悪くて血液透析中の患者さんである。4年前に閉塞性動脈硬化症で右下肢を切断していた。今度は左大腿部で切断してその後のリハビリで入院してきた。右下肢切断後は義肢をつけて車を運転したりしてかなり自由な生活をしてきたが、今度の大腿部での切断は思った以上に不自由で大変だったと思う。それでも5か月間一生懸命リハビリして、ベッドから車いす、車いすからベッドに自力で移れるようになり、喜びながら退院していった。最後の回診でお別れの挨拶を交わしたときはこみ上げるものがあった。よく頑張ってくれたと思う。この二人の患者さんだけでなく、12人の患者さん一人一人の紹介状を書く時は、容態が急変した時等様々なことが思い出され、3か月乃至6か月の間にはかなり大変な時もあったが、退院を迎えてみるとあっという間に過ぎたように感じられた。退院時に皆さんは「お世話になりありがとうございました」と言ってくれるが、皆さんよく頑張られ、お礼を言いたいのはこちらの方ですといつも思う。皆さんが退院なさったのでその分新しい人達が入院してくる。また新たな人間関係を築いていくことになるが、お役に立てる間は頑張って行こうと思う。
2025.09.04
コメント(2)

先日草取りした時は咲いていなかったが今朝見たら赤と白のバラが咲いていた。草取りではトゲが邪魔になるのでバラの細い枝を無理にへし曲げたりして申し訳なかったと思った。ひらひらした雑草みたいな枯れかかった枝にこのような鮮やかな花が数日後に咲くなんて思ってもいなかった。草取りも綺麗な花をさかせるためではなく、妻が草取りした後だが、たまたま忙しくて手が回らなくて草ぼうぼうになっていた所を私が恩着せがましく、自分だってかなりガタがきている体だがやっとの思いで草取りをした場所である。連日猛暑が続いており咲いている花は少ないが、私がたまたま草取りしたところにこのようになあざやかな花が咲いていたので写真に写した。この頃自分達自身がかなりガタが来ていると感じている老夫婦だが、枯れる寸前のような弱弱しい枝だったのに、このような鮮やかな花を咲かせているのを見て、自分達ももう一花咲かせてみるかと思った。
2025.09.03
コメント(6)

センニチコウ(千日紅)高齢になると筋力が衰え、バランス感覚も悪くなり、転倒することが多い。今日帰ってきた時はかなり暗くなっていたが、植木に水やりをしていた時、鉄の花受台にホースが巻き付いたのを直そうとして転んでしまい、あわや鉄の台に顔面を打ち付けてお陀仏かと思った。気が付いたら転んだところが鉄台から少しずれていてメガネがとんだくらいで命拾いした。ちょっとしたことでよく転び、瞬間的に命にかかわりそうな大事故で一巻の終わりかと思えるような体験を何度もするようになった。今までの所は偶然なのか、神の御計らいなのか命を落とさないで来ているがいつ骨折や致命的な損傷になるのか分からない。高齢になると誰でも体験することなのかもしれないが、少しでも体力やバランス感覚を鍛えて転ぶ頻度が少なくなるようにしたいと思う。そのために今日もウオーキングに行ってきた。辛かったが転倒予防のために頑張ろうと思う。
2025.09.01
コメント(6)
全19件 (19件中 1-19件目)
1


