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「人を感動させる力」は方向を変えればそのまま「自分をも感動させることのできる力」にもなる。なんど読んでも気が付かされることの多い良書です。ホントに良い本って繰り返し読みたくなりますが、これはその中でも超おすすめ。ただいまキャンペーンも実施中。私がすごくお世話になっているTさんが立ち呑み屋を開くことになったので、そのプレオープンに顔を出してきました。リーズナブルだけど料理も美味しくて、すごく良い感じ。正式オープンは7/19(木) 17:00~千代田区神田小川町1-7「じろ銀」というお店です。それにしても久しぶりにお酒を飲んだ為か、あっという間に回ってしまい、帰ってそのままダウン。オレ、酒に弱くなったなぁ。。。今日のヒトネタでもご紹介した『感動力』実は私、ここのキャンペーンページを作らせて頂いています。でも、そんなことを一切抜きにして、良い本です。期間限定でプレゼントされている平野秀典さんの朗読音声もすごく良い。ホントに良い。いろんな人に聴いてもらいたいです。本気でそう思います。以下、この『感動力』著者である平野秀典さんからのメッセージを添付しました。「感動したいあなた」も「人を感動させたいあなた」も、まだお読みになっていなかったらぜひクリックしてください。あなたの感動を磨くための『コツ』が、この本に書かれています。=========================================================こんにちは、感動プロデューサー平野秀典です。7/17(火)に、新刊『感動力』が刊行されることになりました。3年前に発売され、ベストセラーになった『感動力』を大幅加筆修正し、1ページ目を開いた瞬間から、きっと何かを感じていただける文庫本です。斎藤一人さん直筆の応援メッセージと、ミリオンセラー「鏡の法則」の野口嘉則さんにも、「感動で心が震えた」と推薦文をいただいています。従来の文庫本のイメージを大きく覆すこの本で、一人でも多くの方に「感動力というビジネス能力」の素晴らしさを知っていただくために、3年ぶりにキャンペーンを行うことにしました。↓無料特典の詳細はこちらです。⇒ http://www.kandou-gift.com/kandouryoku.html=========================================================
2007.07.18
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日本初のバイラルCMの呼び声が高い「極魔界村」。3日間で20万PV達成。先日、このCMを制作された藤崎実さんからお話をうかがう機会があり、とても勉強になりました。主人公アーサー役を俳優・黒田アーサーさんがつとめるなど、ツッコミどころが満載です。5月2日、私の父が、還暦を迎えました。こんなことを言うのって照れくさいんだけど、父親のことが大好きだし、誇りに思っています。1年前のブログに「60歳を迎える来年は、二十数年間のありったけの感謝を込めて、盛大にお祝いしたいな~と思います。」と書いたけれど、とてもとても。これでも頑張ったんですけどね(笑)やっぱり、どれだけ感謝しても足りないよな~と。僕はちっちゃい頃、父親のことが大好きだった。それが中学生くらいから反抗するようになって、口も利かないようになって。そして年月を経ることで、また大好きに戻ってきた。子供の時に抱いていた想いとは同じではない、深みのある感情となって。そんなことを振り返っていたら、胸が熱くなってきました。これからもコツコツと、恩返しできたらいいなと思います。先日、JAAA(Japan Advertising Agencies Association 日本広告業協会)のクリエイティブ研究会に参加してきました。そこで出会った、読売広告社のクリエイティブディレクター・藤崎実さんのお話です。藤崎さんは、'06クリエイター・オブ・ザ・イヤー・メダリストになられ、その他にも『もったいないカレンダー』企画でiF賞をはじめとした世界各国の賞を獲得されているようなすごい方。その藤崎さんの話の中からひとつ、ご紹介したいと思います。藤崎さんは、前述の「極魔界村バイラルCM」を制作される際に“あえて制限を設けた”と言われていました。その制限とは『制作費5万円で作る』というもの。通常なら数百万~数千万円の制作費がかかるCMを、5万円で作るなんてありえない話。でもあえてそういう不可能とも思えるような制約を設けることで、知恵をしぼって、アイディアを生み出すための環境に自らを追い込んだそうです。ここに感動しました!やっぱり人間って制限がないと、頭を使おうと思っても充分に働かせることができないんですよね。制約があるから、限りがあるからこそ、それらをどうやって乗り越えるか、実現できるかと知恵をしぼることができるし、アイディアを生み出すことができるんです。制限があることを、マイナスのように捉えるきらいはありますが、そうじゃあないんです。限りがあるということは、プラスの状態。制約があるということは、ベストコンディションなんだと。そういうことに気が付かせてもらいました。広告制作だけでなく日常生活の中でも『制限・制約』を感じる場面はいくらでもあります。そんな時ふと「いまの状態こそ、これ以上なくベストコンディションなんだ」と思ってみてはいかがでしょうか。きっと今までとは違ったアイディアや発想が生まれてくるはずです。僕も常にそんな風にありたいな~と思います。ではでは~。
2007.06.05
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外資系広告代理店JWトンプソン・ジャパンのコピーライターから副社長までを歴任された、関橋英作さんの書著。実際にお会いしてお話も伺いましたが、非常に面白かったです。175Rや木村カエラ、レミオロメンを使ったキットカットCPに込められた想いもわかります僕は靴を買うとき、よく相談する人がいます。それが某T店にいるKさん。このKさんは、靴に対する愛情と見識がハンパじゃない!靴について語りだすと、目の中に星が輝いているんじゃないかというくらいの人です。この間も、実に面白い話を聞きました。Kさん曰く。「稲垣さん、僕は靴を買うときに色を気にしないんですよ。 それは、買った靴を自分で染め上げるからなんです。 たとえば、この黒い靴にネイビーブルーのクリームを入れ込んだり、 ブラウンの靴に、ボルドーのクリームを塗りこむ。 そうやって自分好みの色に、染め上げるんです。 聞いた所によると、イタリアでもそうする人が多いみたいですよ。」 へぇ~、そりゃあ、すごい!おもしろい!かっこいい!ということで、僕もさっそくKさんの真似をすることにしました。そうするとね、楽しいんですよ。何がそんなに楽しいのかって、靴を磨くのがです。靴を磨くたびに、世界に一つしかない姿になっていくのが、そりゃあもう、楽しくて。そんな話をKさんにして『また色々と教えてくださいね』と言ったら「いや~、稲垣さんには僕の持っている知識の8割以上をお伝えしましたよ。 今度会うまでに、もっと勉強しておきます」この一言に感動(T0T)オレもKさんのように常に顧客を感動させられるように、研鑽を重ねていきたいと思います。最近、個人的にすごく熱いのは、中国!仕事柄、世界各国のWebサイトをみるのですが、とにかく中国が面白い。たぶん、同じ漢字圏に属しているからなんでしょうね。たとえばこれは中国語の某サイトにあるコピー。『 愉快進入奇妙的色彩世界 』これを見ていると、なんだかゾクゾクしてきます。この感覚は、アルファベット圏の文章からは絶対に得られません。同じ漢字圏に属していながら違う文化を持つが故に、その間に生じた異空間に入り込んだような感覚です。広大なネットの世界からいえば、日本語のサイトなんてわずか数%にすぎません。異なった文化や言語をもつサイトに触れることは、日常感じることのない刺激を味わうことができます。皆さんも、ぜひ「1クリック世界の旅」に出かけてみてはいかがでしょう。(ちなみに上記のコピーは、英語になるとこんな風に訳されています。 The magic of colors makes you happy.)
2007.03.13
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同情でもなく憐れみでもない、共感するということの大切さを教えてくれたのが、こちらの『共感力』という本。共感し分かち合うことによって、辛い思いは半分に、喜びや嬉しさは倍になるのだということに気が付かせてくれました。良い本です。今まで父からプレゼントされた腕時計を、約10年間にわたって身に着けていた私。すごく愛着を持っているので、もちろんこれからも使い続けるのですが、このたび新しく1970年代のアンティーク腕時計を買いました。なんというか、時計店で一目惚れしてしまったわけですよ。アンティークの手動巻きなので、一日に一回巻いてあげないと動かなくなっちゃうところとか、時計のクセに1日で1~2分ずれてしまうところとか、すっごく人間くさいんです。そういうところが何とも言えず可愛らしくて。コイツを見ていると、1分1秒にあくせくして動き回っている自分が馬鹿らしくなって、ふっと穏やかな気持ちになれそうです。同じ時代に生まれたもの同士、仲良くやっていきたいな~と思います。私は健康のため、1~2週間に1回『1日断食』を行っています。でも、この『断食』という言葉って、いかにも苦しそうですよね...。『食』を『断つ』ですから。だから私は呼び方を変えて『胃腸の休息日』と呼んでいます。そうすると、1日中、何も食べないでいてもあんまり苦しくないんですよね。「胃腸も毎日頑張ってくれているんだから、今日一日くらいはゆっくり休ませてあげよう」という気持ちになるんです。これが『断食』のままだと、食べたいところをぐっと堪えて、ガマンして…というように、どうしてもマイナスイメージしか湧いてきません。それが『胃腸の休息日』と呼んであげるだけで実質的には違わないのに、全然変わってくるんですよね。なんでこんな話をしたかというと『ネーミング』の大切さをお伝えしたかったからです。『ネーミング』はそのものの特徴を表すだけではなく、あなたとの関係性も同時に創りだすんです。これは広告に限った話ではなく、実生活の上でもさまざまな場面で活用できます。機会があれば、この話は改めて続けたいと思います。ではでは~
2007.02.25
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Webサイトは作って終わりではありません。立てた仮説を検証して、ブラッシュアップさせていくのが大切です。このGoogleAnalyticsは無料で使えるにも関わらず機能が充実。僕もさっそく導入しました。教えてくれたWebプロデューサーのIさん、ありがとです。先週末、ものの見事に風邪をひいてしまいましたー。でも20時間くらい睡眠&みかん食べてビタミンC補給&水を飲みまくったら、すっかり元気に。僕の中でこれが、風邪撃退の黄金パターンになりつつあります。でも一番は、風邪そのものをひかないことですもんね。この間お世話になったSさんなんて、『孫が生まれてから36年間、風邪なんてひいたことないよ』とおっしゃっていました。人生の達人です。う~ん、すごい。今日はメモ書き程度に。また機会があれば、これらのことについて突っ込んで書いていこうと思います。やっぱり現場は大切。直接現場に足を運ぶと、気が付くことが山のようにある。まさに百聞は一見に如かず。百見は一触に如かず。この間もそれを深く痛感。同様に現物も大切。実際に、パッケージに仕上げて売り場にもちこむと、PCのモニタでは見えなかったことが見えてくる。もっとも大切なのは、素材集め。ここに時間を投資する。いろんなキーワードを連想して。広げる。もっと広げる。日本だけでなく、海外の情報・素材も。デザインもワインと一緒。寝かせた方が良いものに仕上がる。その期間を取れるよう、前倒しに制作する。打ち合わせ直後!一番、気持ちが高まって熱くなっているのは、打ち合わせ直後。そのエネルギーを逃さない。つかむ。打ち合わせ直後に、気持ちのスイッチをONにしたまま、その案件に取り掛かる。いろいろやってみたけど、やっぱりこれがベスト。
2006.12.12
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この間の日記にも書いたライブのフライヤーが完成しました!左画像のリンク先は、そのデザインをベースに制作したHTMLです。このライブには僕も顔を出す予定なので、もし来られる方がありましたら声をかけてくださいませ(^^)ではでは。この土日、車に乗って出掛けたところ、みごとに雪に降られました。ノーマルタイヤを履いていたので、スピードを押さえてのろのろ運転。雪道は何度運転しても怖いですね。たとえスタッドレス装着であっても、油断したらいきなりすべるし。でも、今回はそこまで激しくなかったので、ヘッドライトに照らされる雪を楽しんだりしてました。暖冬だと言われている今年、実際はどうなるんでしょう!?過日の日記にも書いた『出口から入口に向けて、作っていく』という話を、今日は掘り下げてみます。これって、広告を作る際に最も大事な考え方のひとつだと、僕は思っています。たとえば、強烈なコピーライティングで、サイトに人を集めたとしましょう。でも、そのランディングページで、コピーの激しさに応じただけのコンテンツが作られていなかったならば、サイトに訪れた人はがっかりしてしまいます。 コピーライティングによって生み出した期待値 > ランディングページのコンテンツという図式になっているからです。これでは広告を出せば出すほど、マイナスのイメージを拡散することになるんですよね。出口を作りこむ前に入口に力をいれると、こういうことが良く起きるんです。リスティング広告やSEO対策も同じです。たとえ上位に表示されてアクセスを集めることができたとしても、サイトのコンテンツがそのキーワードに対応していなかったり、ユーザーが求めている内容を提示できていなかったらどうでしょう。「なんでこのキーワードで、このサイトが上位に表示されているの?」という不快感をあなたのサイトに訪れた人に与えてしまうことになるのです。コピーライテングやリスティング広告、SEO対策などは、どれも非常に大事です。でも物事には順番があります。まずは出口を作る。そして、それに合わせて入口を作っていく。これが広告を作る際においてとても大事だと、今までの経験から思うのです。その他にも、出口から入口に向けて作ることが大事である理由はあるのですが、今日はこれくらい。また機会があれば、この話は続けますね。ではでは。
2006.12.04
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いってきました、高尾山。お年寄りから子供、海外の観光客まで、とくかくヒトで溢れていてすごかった...。でも、綺麗でしたよ(紅葉の写真はこちら)。12月上旬まで見頃みたいなので、興味ある方はこちらの高尾山公式Webサイトをチェック。4号路が良い感じっす上にも書きましたが、この間の土曜日、Cさんと高尾山まで紅葉狩りに行ってました。目で見た感動をそのままファインダーに収めたかったのだけれど、思うようにいかず…。写真って奥が深いですよね(^^;今日の日中はWeb制作の案件、夜はAさんのライブに向けてフライヤーの制作。ライブ当日が楽しみです。1990年代に財政再建に成功したカナダ。その時、カナダは以下の6つの基準を設けて、すべての事業をふるいにかけるということを行いました。1) 公共の利益に貢献しているのか2) 政府が関与すべきことなのか3) 連邦政府の役割として適当か4) パートナーシップなどを考えているのか5) 効率性の改善を図っているのか6) 支出可能性は適切かこの手法は世界中の注目をあびて、お手本としている行政地区も多数あるそうです。でもこの基準って、何も国家や自治体の再建だけに限った話ではないですよね。一個人においても、限られた時間・体力・金銭などを最大限に生かそうと思ったら、この考え方はすごく当てはまるように思うのです。1) それは、自分のためだけでなく、まわりの人達にも貢献していることなのか2) それは、自分がやるべきことなのか(アウトソーシングできることか)3) それは、自分の役割として適当か4) まわりの人達とのパートナーシップなどを考えているのか5) 効率性の改善を図っているのか6) 時間・体力・金銭などのコストパフォーマンスは適切か個人レベルで考えてみると、こんな感じでしょうか。う~ん、見れば見るほど、刺激的な基準だなぁ。カナダの財政再建の話を通して考えさせられることが非常にたくさんあったので、ここに書いておきます。ちょっとでも取り入れて行きたいな。
2006.11.29
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このゲーム「ワンダと巨像」、面白いです!今はほとんどゲームをやらない僕も、ハマってしまいました。音楽のカタルシス、細部に懲りながらも控えめな演出など、実に良いです。貸してくれた親友M、ありがと。 日本ゲーム大賞2006「優秀賞」受賞作品。今朝はのんびり。その後は3時間くらい打ち合わせ&クライアントさんの元へ行って、プレゼン。夜は電話で打ち合わせして、SEO対策を施したりしてました。今日は広告の定点観測・第2弾のお話です。(前回の話はこちら)広告戦略を構築するにあたって、最も大事な考え方のひとつ。それが、CLV(Customer Lifetime Value)= 顧客生涯価値CRM(Customer Relationship Management)= 顧客関係管理の2つです。はっきり言ってしまうと、これが分からなければ広告戦略を立案することはできません。投資とリターンの適切な関係を導き出すことができないからです。一般に目にする広告というのは表の部分で、その裏側にあることの方が、実は何倍も大事だったりします。そこでまた出てくるのが定点観測の話。これは僕の一例ですけど、興味の惹かれた広告をみかけたら、実際にそこの顧客になっちゃいます。女性のフリして、化粧品サンプルに応募しちゃったりもします。(もちろん送られてきても、鏡に向かって化粧なんてしませんよ!)高級ブランドの会員メンバーに登録しちゃったりもします。(とても買えませんけどね。いつの日か...涙)そうやって、CLVやCRMの視点から構築された仕組みを定点観測してます。たとえば今日も、年間で定期購読している雑誌の、次年度分の振込み用紙が届きました。購読期間の終了まで、まだあと2ヶ月あります。なぜ、2ヶ月前なのか!?それは、このタイミングで僕が振り込まなかったとしても、次の手を打つだけの期間的余裕が持てるからです。では、この雑誌社は次にどんな働きかけをしてくるのでしょう!?そういうことを考えていくと、実に楽しいです。(この雑誌社は、今までにも数々のバックエンドの告知を送ってきてくれているので、非常に勉強させてもらってます。この会社のトップの意識としては、本業は雑誌じゃないんでしょうね。きっと。)広告に興味のある人は、ぜひ試してみてくださいね。ではでは~。
2006.11.24
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勉強会で知り合ったNさんから教えてもらった「悪徳商法?マニアックス」(Wikiの解説はこちら)。知っておくと、いざという時、身を助けてくれるのではないでしょうか。 過去14万件以上の投稿が全て過去ログとして公開されていて、データベースの価値が高いです。ブロガーの皆さま! あなたがブログへ注いでいるアツい想いを、学術研究のために役立ててはみませんか?実はある大学生が、ブログをテーマにして卒論を書いているのですが、そのためのアンケートの数が、まだまだ集まっていないのです。下記のURLをクリックして、ちゃっちゃと答えていけば、ものの3分で終わります。(彼は10分と書いていますが、実際に私もやってみたところ3分程度でした)個人に関する情報も、年齢と性別だけで、氏名等の個人を特定できる情報を入力する必要は一切ありません。期日も11月25日までと差し迫っています。よろしければ、今すぐクリックして、あなたのブロガー魂を大空に解き放ち、自由奔放に叫ぶがまま、アンケートにお答えしちゃってください!▼引用ここから▼(引用元のブログはこちらです。)===========================================================どうも。 こんにちわ。 今卒業論文の研究をしていまして”ブログ”について研究しようと考えています。それにつきまして、心理学上の分析を行いたいので是非ブログを書いている皆様には私の作ったアンケート調査に協力していただきたく恥ずかしながらブログで告知させていただいております。 ちなみにそのアンケートは10分もあれば終わる簡単なものです。もしやって頂けるのであれば次のリンクからウェブアンケートをやっていただいたら嬉しいです。ブログに関するアンケート調査⇒ http://www.efeel.to/survey/kids/これはブログの書き手の心理を調べるためのアンケート調査なのでできるだけたくさんのブロガーの方に協力して頂けると嬉しいです。また皆さんのブログで”こんなアンケートがあるんだけど”っと紹介していただくことでも嬉しいです。 なんにもお礼が出来ない私ですが研究内容を全てとはいえませんが一部このブログで公開しようと考えています。そのためには是非とも皆さんのご協力が必要です。 どうぞ皆さんブロガーの力を貸していただきたいと思います。 ご協力よろしくお願いいたします。===========================================================▲引用ここまで▲私は先日参加した「会社の数字に強くなる財務力セミナー」という勉強会で彼と知り合い、その向学心あふれる姿に共感したので、自分のブログでも案内することにしました。マーケティング調査もそうですが、こういったアンケートは母数が命。真面目に、彼の卒論研究へのご協力をお願いします。ブログに関するアンケート調査⇒ http://www.efeel.to/survey/kids/ そして、よろしければあなたのブログでも、このアンケートをご紹介ください。その際は、上記文章をコピーして、ペタっと貼り付けてもらってOKです!
2006.11.20
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この小説に出てくる登場人物たちは、どこか生きることに不器用で、そんな姿に響くものを感じました。透明感のある文章に、ハッとさせられるセリフもあって、面白かったです。大崎義生氏が書いた、吉川英治文学新人賞受賞作。薦めてくれたCさんありがと昨日は、印刷会社さんやクライアントさんと電話で打ち合わせをして、その後は、新たにスタートしたWEBディレクションのお仕事の関係で外出。夜は、Aさんと次回のライブ構想についてブレスト。面白い一日でした(^^)全世界で4,000万本以上のセールスをあげ、大ブームを巻き起こしたスーパーマリオブラザーズ。♪テレッテ テレッ テ デッという音楽を聴くと思わずBダッシュをしたくなる人もいるのではないでしょうか。かく言う私も、青春の情熱の多くを、このゲームと共に過ごしました…(遠い目)。このスーパーマリオの開発秘話を聞いたことがあるのですが、そのテーマのひとつが「ボタンを押す楽しさ」だったそうです。そうやって思い返してみると、Aボタンを押し込む長さでジャンプの高さが変わったり、Bボタンでファイヤーボールを打ちまくったり、とにかくボタンを押すことに夢中になってプレイしていましたね。操作性が軽快で、なんともいえない爽快感もありました。じゃあ自分は今、WEB関係のお仕事が増えている中で、世の中に対してどんな「楽しさ」を提供したらいいんだろうか。どんな「爽快感」を提供できるんだろうか。そうやって考えてみると、まず大きなテーマは「クリックする楽しさ・爽快感」とにかくこれを味わってもらいたいなと。デザインの華麗さも大事なんですが、それと同じくらいこっちも大事にしたいなと。そんなことを強く思ったので、こんなお話をしました。みなさんも、「○○○を○○する楽しさ」というテーマで、今日一日考えながら過ごしてみてはいかがでしょうか。新しい発見があるかもしれませんよ~。
2006.11.17
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Webクリエイティブの研修で知り合ったNさんから教えてもらった「Maniackers Design(マニアッカーズデザイン )」。有名なフォントメーカーのサイトで、80種類以上のフォントを無料で配布しています。僕もさっそくダウンロードしました。 Nさんありがとです土曜日午前中は、Webデザインの叩き台を制作して納品、昼に1件打ち合わせをしてきました。夜はO君から誘われて一緒に夕食。その後、深夜24時過ぎに高校時代からの親友Mがやってきて、気が付いたら朝日が…。にぎやかな一日でした^^;O君と一緒に夕食をとりながら、ケータイアフィリエイトの話をしていました。面白かったので、そのことについて少し書きたいと思います。O君いわく、ケータイでメールマガジンを配信する際に、その中身は同じでも、タイトルを変えるだけで読者数は大きく変わるそうです。いわゆるダーティワードなどをタイトルに織り交ぜたものは、スタートダッシュは好調。だけどその後、読者数が頭打ちになったり、解除率が高くなってしまう。反対に「毎日配信」や「数字」が入ったタイトルは、着実に良い結果を叩き出していくそうです。その他にもいろいろと面白い話を聞けました。O君、どうもありがとう! ☆ ☆ ☆タイトルについて考えてたところ、昔、タイトルコピーに関して作った資料が見つかりました。せっかくなので、その一部を公開しちゃいます。タイトルを考えるというと難しく感じるかもしれませんが、それを分解していくと、「言葉」と「言葉」の組み合わせです。だから、まずタイトルを考えるのではなく「言葉」を考えてあげる。そして次に、その「言葉」同士を組み合わせてあげる。最後に、組み合わせによって生み出された“妙”なものを選び出す。大まかにいってしまうと、こんな感じです。では、どんな「言葉」と「言葉」を組み合わせてあげるのか。大別すると…▼感情系のキーワード▼具体的な数字▼独自性を感じさせるワード▼信頼性を感じさせるワード▼ターゲットを明確に▼得られるものを明確に▼言葉を変えて繰り返す▼その他こんな感じです。まあ、これはあくまでタイトルコピーを考える際の方法のひとつなので、ご参考程度に。他にもいろいろあります。ではでは。
2006.11.13
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Webデザインに役立つCoolな参考サイトをカテゴリー別に集めたリンク集。見ていると面白くて、あっという間に時間が過ぎてしまいます。Webクリエイティブの研修で知り合った、いとうさんから教えてもらいました。ありがとです。マイミク「norhy」さんのとこで踏んだ地雷バトンです。 こういうの、初めてやってみました。★ルール 見たらやる。 タイトルを「彼氏or彼女できました」に設定する。 そういう地雷バトンです。 ▼見たらスグやるバトン ←コレ重要! ※見た人は、必ずやること。今すぐやること。 マイミク様は足跡をつけた瞬間 『見た』と判断されますので要注意!! ●好きなタイプを外見で答えよう! ☆ 顔 : ☆体型: ☆身長: ☆服装: ☆性格: ☆髪型: 表情の豊かなひと。泣いたり怒ったり笑ったり喜んだり、その差に惹かれます。 ●年上が好き? 子供時代の話題が同じじゃなくても良いので、共感もてるなら、好き。●財布はどんなのを使ってますか?? dunhillの皮の財布。 ●携帯電話はどんなのを使ってますか?? Vodafone 602SH●携帯ストラップは?? シンプルなものをひとつ。●手帳って持ってますか? SAZABYの皮の手帳。2年くらい使ってます。 その前は「アポイントダイアリー」というノート型の手帳。おすすめです。●バッグはどんなのを使ってますか? ベージュの鞄が多いかな。 ●[バッグ]の主な中身は?? 財布、携帯、鍵、目薬、本、ノート、i-pod etc… ●今はいてるパンツの色は? 知ったところで誰も喜ばないけど、グレー。●星に何を願う? 冥王星が、惑星に復活。●もしクレヨンに生まれ変わったら、何色がいい? 緑色 ●好きなスポーツは? 走る!●好きな日 雨上がりの、澄み切った晴天の日。●最後に観た映画は? 「フラガール」泣けました。 ●怒ってる時にどうする? 表に出すかなぁ。●夏か冬どっち? 夏。海いきたいです。 ●最近泣いたのはいつ?なぜ? 映画のフラガール見たとき。●ベッドの下に何がある? ベッドがないので。●昨夜何した? 本読んで、PCに向かって仕事して、いろいろです。●好きな車は? ジャガーE-TYPE。あの曲線のフォルムが好きです。●好きな花は? 名前は知らないけど、その辺に咲いている青い色をしたちっちゃい花。子供の頃よく摘んでました。せっかくなので、地雷バトンをテーマにして書こうと思います。これって、かなりマーケティングの要素が折り込まれてるんですよね。まず第一に、タイトル。とにかくクリックさせるために、インパクトあるものにしています。なんといっても相手の注意・興味・関心をひかないことには始まらないですからね。でも、これはインパクトあり過ぎだろ(笑)次に「見たらスグやる」という緊急性。人間って、いつでもいいやと思うと、なかなか行動を起こすことはできません。だから広告でも「先着○名様限定」とか「○月○日までのキャンペーン」とか、緊急性をアピールして、行動を促したりします。常套手段ですね。最後にもうひとつ。それは「○○して、○○して下さい」という明確な指示。せっかく行動しよう、やろうという気になっても、具体的にどうして良いかハッキリしなければ、その気持ちはあっというまに四散してしまいます。それを逃さないように「タイトルはコレコレで、今すぐ、必ずやってね」と明確な指示を出して、掴んでいるのがこの地雷バトンです。これ読んだあなたも、あんまり難しく考えすぎず、楽しみながらやってみてください~。ではでは。
2006.11.09
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僕の出身地である静岡の地元ネタを集めた「静岡ジモティーズ」。あの国民的人気キャラも、静岡県人の手に掛かると、新たな姿を魅せてくれます。 紹介してくれたコピーライターのカシハラさん、ありがとです。地元がもっと好きになりました。 (2006.11.07)今日は一日、家兼事務所にこもって、Webサイトの制作をしていました。夕方から外出。キーヤンさんにコーチングをしてもらったんですが、すっごく感動!10年後、20年後、40年後の未来像まで、その輪郭を掴むことができました。コーチングについては、いままで本を読んだりして知ってはいましたが、体験するのは今回がはじめて。やっぱり「知った覚えた」と「実際に体験」は違いますね。キーヤンさん、ありがとうございますm(_ _)m今度ちゃんと、広告の賞に応募しますよ!最近、興味のあることのひとつに「物作りの順番」があります。アイディアは作り出した。じゃあ、そのアイディアを具体的な形にするには、どうするのが一番良いの?と。「それは気合と根性で、作り上げるんだ!」という考え方もプロジェクトXな感じで好きなのですが、ここは「モノ作り大国」日本。産み落とされたアイディアに実際の姿をあたえてあげるノウハウは、過去幾万人もの手によってある程度の方法論が確立しているはずです。そこで、あなたの知っている「物作りの順番」をぜひ教えてはもらえないでしょうか?実際にやっている手法なら最高ですが、本でこんなの読んだよ、というのでも構いません。そして、そのノウハウをみんなで共有できたらなぁと思います。たとえば僕が実践している広告のアイディアを形にする方法は…・まず全体図を作って、整合性を取りながら、その密度を高めていく。・出口から入口に向けて、作っていく。などなど。業種、業界は問いません。あんまり難しく考え込まないで、「ガンプラ作る時は、一番カッコいいパーツから順に作ります」といった内容でも大歓迎です。【質問】 物をつくるとき、あなたなら、どんな順番で作りますか?お答え、お待ちしていますー。
2006.11.07
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あなたは知っていますか? スーパーサイヤ人は、実は10まで存在するということを…。先日、勉強会で知り合ったクリエイターの方から教えてもらったこのサイト。「自由の国アメリカ」ってよく言いますけど、ホントに“自由”なんだなぁ。(2006.11.06)最近、Webクリエイティブの研修なども受けたりしていたので、これを機にブログをリニューアルしました。これからもよろしくお願いしますー。今日は某クライアントさんと、年賀状デザインの打ち合わせ。考えてみたら、もうそんな季節なんですよね。オレ、自分の年賀状どうしようかなぁ...。日々、心掛けていることのひとつに、広告の定点観測があります。新聞やチラシ、Webなどいくつかポイントを決めて、そこに掲載される広告を定期的にチェックしているのですが、その中で、僕がチェックするポイントのひとつ紹介すると【導線をどのように張っているか】。これを意識するだけで、広告の見方が大きく変わります。考え練られた広告や、良い広告は、この導線の張り方がとても上手です。一番分かりやすい例をあげると、電話番号。広告に電話番号を載せるのは、多くの場合「電話を掛けてきて欲しいから」です。そのために、細かい箇所にさまざまな工夫が施されています。たとえば、・営業時間(例 月~金の9:00~18:00/24時間365日対応)・「お電話の際、○○とお伝えください」というメッセージ・(フリーダイヤルの場合)携帯電話からもご利用いただけます。などなど。これは導線のほんの一例ですが、こういう点を押さえて定点観測していくと実に楽しいです。広告に興味のある人は、ぜひ試してみてくださいね。ではでは。
2006.11.06
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ちょっと今日は書きづらいことも書いちゃいます。最近、ブログを書こうと思いながらできなかったのは、単純に忙しかったからというのもあったのですが、精神的にかなり凹んでいたからでした。生きていればいろんなことがあります。今まではそれらのことも乗り越えていたのですが、この出来事には大きくつまづきました。倒れている暇なんてないから、すぐにでも立ち上がって走り出したかったんですが、どうしてもそれが出来ない日々が続いてたんです。前向きになろうとしても、それは一時的なだけ。人と会っているときは元気が出ても、一人になるとまた凹んでしまうということを繰り返していました。「どうして、こんな風になってしまうんだろう…」非建設的な問いかけばかりで、悪循環に陥っていました。そんなとき、思い出したのが以前に読んだ本の一説にあったキューブラー・ロスの提唱した末期ガン患者がたどる心の過程でした。キューブラー・ロスは、もともと逃れられぬ死への心理5段階を表したのですが、とてもショックなことに出会ったときの一般的な心の変化も、これに当てはまると言われています。〈第1段階〉否認受け入れられないショックな出来事に、まず否認がおこる。〈第2段階〉怒りこれが現実だと認めざるをえなくなると、次に怒りや恨みがこれに取って代わるようになる。〈第3段階〉取引それでもどうしようもなくなると、相手と取引したり、人智を超えた力に頼ろうとし始める。〈第4段階〉抑うつ以上の段階をへて、それらが無駄であることを知ると、うつ状態におちいる。無力感や悲しみにとらわれる。〈第5段階〉受容現実を受け容れるしかないことを知り、ようやく心は平静になってくる。結局、前向きになろうとしていたのは、第1段階の<否認>に過ぎなかったんですよね。正面から受け容れるのがあまりにショックなため、現実の意味を変えようとしている行為に過ぎませんでした。だから心に無理がかかるし、不自然さが残る。前向きでいられるのも一時的に過ぎず、凹むことを繰り返す…。このブログにこういうことを書くべきかどうかは悩みましたが、ありのままの現実を受容することの大切さと、それが単純なようでいて実はとても難しいことであることを忘れずに留めておきたかったので、敢えて記すことにしました。本当の意味での前向きさというのも、第5段階の受容を経てから到ると言われた方が、過去の自分の経験と照らし合わせてみても、しっくりきます。このは最終形ではなく、その後には『感謝』というがあるという説を唱えている人もあります。今回の出来事が心からそのように思えるよう、一歩ずつ進んで行きたいなーと思います。
2006.09.13
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気が付けば、3ヵ月半振りの書き込みです。更新をしていなかったにも関わらず、時々、訪問してくださっていた皆さまへ、本当にありがとうございます。「のぞいてるけど、更新されてないよね~」こう言われるたびに、嬉しい気持ちでいっぱいになりました(マジで)。仕事を言い訳にして書き込みしていなかったんですが、短くてもマメにアップしていこうかな~と思います。------------------------------------------------------------------今回は、ジョン・レノンのお話です。先日、親友Yと、ジョン・レノン・ミュージアムにいってきました。⇒ http://www.taisei.co.jp/museum/ビートルズ時代の曲はけっこう聞くんですが、ジョン・レノンの生涯やソロ活動時代の作品はほとんど知らなかった私。でも行ってよかったです。単純に楽しめたというだけでなく、それ以上に、彼の人生に触れることができたからです。そうすると、ひとつひとつの曲の聴き方が変わりますよね。ジョン・レノンが、自分の人生がこのような形で公開されることを望んでいたかどうかは分かりません。でも、曲だけでなく、その作品を生み出した背景にも、人を感動させる力があるのだと改めて感じずにはおれませんでした。いや、背景に人を感動させる力があるから、曲もまたそのような力を持つんじゃないでしょうか。だって作品は、子供だから。自分も広告というジャンルで物造りをしています。「心に響く作品を造りたい」と思っていますが、それを生み出している背景はどうだろうかということを静かに振り返ってみる機会になりました。誰の目にも触れませんが、そういったことこそ作品に宿ることを、忘れずに常に意識していきたいな~と思います。
2006.08.22
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お題【ロダンは何を考えているのでしょう?】への答え応募、ありがとうございました!みなさんのアイディアを前にして、PCを前にしながら一人うなずいたり、大声を出して笑ってしまったり(笑)「これは絶対、自分では思いつかないな~」という発想も多数あって、とても面白かったです。近日中にグラフィックにしてアップしますので、お楽しみに!いや~、みなさん面白いっすね!!(^^)(何のことか分からない方、これから応募したい方はこちらをご覧ください)⇒ http://plaza.rakuten.co.jp/inagakiad/diary/200604250000/------------------------------------------------------------------このあいだ、部屋の整理整頓していたら、8年前に父からもらった手紙が出てきました。「どんなことを書いてくれてたんだっけ?」と、片付けの手を休めて、封筒の中身に目を通してみたら、涙があふれだして止まりませんでした。手紙をもらった当初は分からなかった父の気持ちが、8年の時を経て、痛いほど胸に刺さるのです。ワガママ放題な私は、父とは数え切れないほどケンカや言い争いもしてきました。口を利かない時期もありました。それでも私の身を案じるが故に、反発を承知で敢えて苦言を呈し、励ましてくれている父の姿がそこにはありました。「手紙は、時を越えて思いを届けてくれる」どこかで聞いた、そんなフレーズが頭をよぎりました。そんな父も、この5月2日に誕生日を向かえ、59歳に。「最近の井上陽水がでてるCMにもあったけどさ、あっという間だったね」と電話口で言っていた父。59歳の誕生日の父への贈り物はささやかなものでしたが、60歳を迎える来年は、二十数年間のありったけの感謝を込めて、盛大にお祝いしたいな~と思います。それができるように頑張るぞ!!
2006.05.02
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PCのデータを整理していたら、こんなものが出てきました。かなり昔、何かのネタで作ったようで、超テキトーです。過去の恥をさらすようで気が引けますが、ご笑覧いただければ幸いです。【お題】【答え1】 そういえば、こんなような広告もありましたね。【答え2】 こういう人、いますよね。ちなみに僕は関西弁、好きです(笑)【答え3】 声に出して言えよ。実は、この「考える人」っていうタイトルは後世の人がつけたんですよね。ロダンは「罪人たちが地獄に落ちていく様子を眺めている」のを表現しているんです。そんな様を眺めながら、何を考えてたんでしょうねぇ...。------------------------------------------------------------------あるキャンペーンのスローガン募集に、作品を何点か応募しました。ホントはスローガンのみの募集だったんですけど、調子にのってキャッチコピーや、グラフィックまで作っちゃった(^^;CMも含めた一連のプロモーションまで頭の中にできあがったのですが、さすがにそこまではね...。採用されたら、ぜひCMまでやらせて欲しいです!結果発表、どうなるんでしょうねー。追伸お題【ロダンは何を考えているのでしょう?】への答え応募をうけつけま~す!応募方法はカンタン、今日のこの日記にコメントしてください。おもしろかった答えは、グラフィックにして、後日この日記にアップするかも?
2006.04.25
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もう10年以上も付き合いのある親友Y。そんなYも、この間めでたくMちゃんと結婚して、カナダに新婚旅行へ。そのお土産に、こんな写真を撮ってきてくれました!超うれし~!!海外の広告って、おもしろかったり、カッコイイものが多いので好きなんですよね。何も言わなくても、こんな写真を撮ってきてくれるのが実にニクイ!心の友よ!!(笑)------------------------------------------------------------------ちょこちょこ考えていることです。【広告のゴール】ってなんだろう?一般的には「物を売る」「人を集める」これがゴールだと思われがちですが、なんか違うだろっっていうのをずっと感じていたんです。最近「ああ、コレがゴールかな」と思っていることは▼お客と広告主の、関係をより良くする▼お客と広告主の、関係の密度をより濃くする▼お客と広告主の、お互いの信頼や理解をより深めるこのブログで何回も書いているけれど「広告」=「コミュニケーション」です。たとえば人間関係で言うならば、「付き合う」や「結婚」はゴールじゃないですよね。そういったことを通して、よりお互いの信頼関係を深めていったり、愛情を深め合っていったり、よりお互いが幸せになっていく。あるいは、お互いがより楽しい時間や、より居心地の良い時間を共有できるようになっていく。こういうことが人間関係のゴールであり、コミュニケーションの目指しているところです。だから、広告も同じなんですよね。「物を売る」だったり「人を集める」っていうことはゴールじゃなくて、これらのことを通して、お客と広告主がより信頼関係を築けるようになる。お客と広告主の双方が幸せになっていったり、楽しめるようになる。お互いの関係を深め合っていく。それを目指すのが【広告のゴール】だろう、と。だからそんなキャンペーンを企画したいし、プロモーションを行いたいし、そんな広告が作れるようになりたいなーと、強烈に思っています。
2006.04.22
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先日、ビックコミックスペリオールに「県庁の星」を連載されている今谷鉄柱さんとお会いしました!「県庁の星」といえば、織田裕二と柴咲コウ主演の映画版は大ヒット。小説版も25万部を超す勢いです。僕はこのマンガ版「県庁の星」を連載開始当初から欠かさず読んでいたので、作者である今谷さんにあえて大感激!!今日はそんなビックコミックスペリオールの発売日。作者さんに会うと、マンガを読むのがますます楽しみになりますよね!後で買ってこようっと~------------------------------------------------------------------WBCでも大活躍をされた「世界の王」と呼ばれる、王貞治監督のお話です。王貞治監督は現役時代、なんと打撃練習に日本刀を使用していたそうです。天井からつるした紙片を、日本刀で斬る、斬る、斬る!このような練習を日々、繰り返していたとのこと。野球のバッティングと日本刀…?すぐには頭の中でつながらなかったのですが、傍らにあった記事を読んで納得しました。野球で使用するバットの太さは、だいたい60mm~70mm。それに対して日本刀の刃の厚さは、わずか0.5mm~1.0mmと、バットの100分の1に過ぎません。その日本刀を的確に操ることで、ボールを真芯で捉え、遠くに飛ばす力を養っていたのです。ここに感動しました!世の中、何事にも「芯」というものが存在します。ここだけは絶対に外してはならないという「芯」。ここさえ押さえることができれば、ほぼ全てが決まるという「芯」。王監督の打撃練習法を通して、自分自身に『 いまの自分のやっていることは、「芯」にあたるものだろうか? その「芯」を捉えることができているだろうか? 』と問いかけずにはおれませんでした。バットの芯で、ボールの芯を的確に捉えなければ、ホームランは生み出せないように、何事においても「芯」を捉えなければインパクトのある結果は生み出せません。マーケティング、広告クリエイティブも同様です。『今日まで、自分のやってきたことは「真芯」を捉えていただろうか? いまからどうしたら「真芯」を捉えることができるだろうか? 』そんな風に常に問いかけていきたいなーと思います。(じゃぁ、広告にとっての「芯」ってなんなの?という話は、また別の機会にでも)記念に王選手とパチリ
2006.04.14
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この前の3/15(水)、松井証券の社長・松井道夫さんの講演に行ってきました!以前から、松井社長の著書を読んでいたのですが、ぜひ直に話を聞いてみたいと思ってたんですよね。そしたら、こんなチャンスが!⇒ http://www.waseda.jp/extension/okumajuku/20060315.htm直接、講演を聞いて感じたことは、『松井社長は【未来に対する予測と、その危機意識】がものすごく強い』ということでした。▼東証の処理能力にみる日本証券業界の未来▼ITをベースにした情報革命により、パラダイムの変換がおきている。▼『T+0』即時決済が実現したらブローカーである証券会社は消滅する▼『個の時代』というのを哲学していかないと、経営はやっていけないなどなど、【つねに先を予想している】んですよね。そして【その危機に対する覚悟から生まれる準備】に力を入れてらっしゃるようでした。それと対照的だったのが、松井社長は【過去へのこだわりがない】ということ。▼松井証券がなくなったら、それはそれで良いと思う。▼時代にあった形に、パッと変えていく。(最大のコストは、時代とのギャップ)▼過去をすてる。未来を手にするため。(破壊的創造)20年間も自分が社長を務めている会社がなくなっても、それはそれで良いなんて普通はとてもいえない言葉ですよね。でも、そんなこともサラリと言う。【過去にこだわらず、つねに未来をみつめる】【過去をすてるのは、未来をてにするため】【創造してから破壊するのではなく、破壊してからはじめて創造できる】このようなことを深く考えさせられた1時間半でした。------------------------------------------------------------------松井社長の講演の中で、印象に残った言葉のひとつに、以下のようなものがありました。「今まで行ってきた経営判断の中で、 やって良かったなぁーと思えるのは、すべて【捨てる決断】でした。 あれ間違ってなたぁーと思えるのは、すべて【加える決断】でした。」これって、広告クリエイティブにおいても、まったく同じことが言えるなーと思わずにおれませんでした。「あれも言いたい。これも言いたい。」このようにいろいろ詰め込んだ広告って、とても弱いんです。そのメッセージは、ほとんどの場合、相手に伝わらないというのが僕の実感です。それよりも、捨てて、捨てて。もっと捨てて。さらに捨てて。枝葉をぜんぶ取り払って、最後に残った幹。この幹だけを広告にしてあげると、それはとても強いメッセージになり、相手の心の奥深くまで届くように思います。いままでも心掛けていたつもりでしたが、改めてその大切さを思い起こされました。「ぜんぶ捨てて、それでも捨てられなかった最後のひとつを大切にする」そんな風にありたいなーと思います。
2006.03.18
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ひさしぶりの書き込みです。ちゃんと元気に生きています(笑)本日、税務署へ確定申告にいってきました。昨日がんばって現金出納帳や総勘定元帳をつくってたんですけど、なにぶん初めてのことだからわからない点もいっぱいあるんですよね。本業もある中、こればっかりに時間を割く訳にもいかないので、けっきょく中途半端な状態のまま、税務署に突撃。申告書制作のサポートスタッフの方をつかまえて「あれはどうなの?」「これはどうなの?」と怒涛の質問攻め。だいぶ時間も掛かりましたが、おかげさまで無事に初めての確定申告を終えることができました。スタッフの方の的確なアドバイスに感謝!一時はどうしようかと思ったけど、なんとかなってよかった~(笑)------------------------------------------------------------------最近、司馬遼太郎著の「坂の上の雲」を読んでいます。100年前の天才の勉強法から、情報過多といわれる今日の歩き方を学んでいるような気分。今日は、そんなお話です。日露戦争の時の連合艦隊の参謀だった秋山真之(あきやまさねゆき)。彼は天才的な作戦家と言われ、ロシアのバルチック艦隊迎撃作戦を立案。日露戦争における日本の勝利を決定付けました。その海軍戦術のアイディアの原点はなんだったのか。彼は、古今海陸の戦史を徹底的にしらべ、兵書に限らずあらゆるジャンルの書物を片っ端から読み漁る「乱読家」でした。秋山によると、「本はどういう名著でも数行、または数頁しか記憶しない。あとは殻でも捨てるように捨てる。これは使えるという名文句は、新聞であれ書物であれ書き抜いておいて、時々報告書などを書くときに思い出す」のだそうです。これって、今日にも通じる本質的なことですよね。その他にも、秋山真之の勉強法から、数々のことを学び中。ここで学んだことを、少しでも実践していきたいなーと思います。「坂の上の雲」は、ホント名著ですね。
2006.03.14
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気が付けば、2006年。 過去のブログを読みながら、昨年1年間を思い返してみました。 読み返していると、その時の心境まで思い出すことができるので楽しいですよね。 これは、記録をつけることの醍醐味のひとつかもしれません。 中には「俺、こんなこと書いてたの?」と顔から火が出るほど恥ずかしい文章もあり、ひとりではしゃいだり、叫んだりしてしまいました(笑) ただ、昨年後半はほとんどブログの更新がままならなかったので、今年はちょこちょこ更新するように心掛けたいな~と思います。 本年もよろしくお願いしますね! (心配して、連絡くださった○さん ありがとうございました。 元気ですよー) ※ブログをつけている皆さん、 読み返してみるとおもしろいですよー!!
2006.01.10
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こんど、とあるセミナーに呼ばれて、講師をすることになりました。(初!)⇒ http://www.rikkyo.ne.jp/grp/career/rbc/detail_18.html私は、3人の講師の中のひとりなのですが、あとの二方は、いずれも素晴らしい結果を出されています。私なんてまだまだなので、ちょっと恥ずかしくなってしまいますね。主催者に聞いたところ、すでにセミナー参加希望者も40名以上集まっているとのこと。(まだまだ増えてるみたいです)「そんなに大勢の前で、話すのか~!」と今から緊張してしまいます(笑)こういうセミナーに参加される方というのは、勉強熱心で意識も高い方々ばかりですから、私自身が勉強させてもらい、刺激をいただくつもりで行ってきます。当日は、二足のワラジを履いてお小遣い稼ぎをしていた時代から独立して今に至るまでの赤裸々な話ができたら良いな~。--------------------------------------------------------------いま話題の『生協の白石さん』。遅ればせながら、私も読みました。お忙しい方はクリックされない方が良いかと。私なんて、ぜんぶ読まずにはいられませんでしたから。⇒ http://shiraishi.seesaa.net/でも、ホント面白かったです。私も「白石さん」のように、機転とぬくもり溢れる受け答えができるようになりたいな~と思います。
2005.11.16
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久しぶりに親友Yと会いました。Yとは、かれこれ10年以上の付き合い。一緒におバカなことばかりやってきたのを思い出します。そんなYもとうとう結婚することに。Y、Mちゃん!結婚おめでとう!(面と向かっては、なんか気恥ずかしくて ちゃんと言えなかったから、ここで改めて…)Yは、おバカなことをやりながらも芯のあるヤツだから、きっと二人でステキな関係を築いていくんだろうな。本当におめでとう!追伸Y、Mちゃんへ独立祝い、ありがとな~。大事に大事に、使わせてもらうよ!-------------------------------------------------------------イチロー選手のお話です。『 やれることはすべてやったし、手を抜いたことは 一度もありません。 常にやれることをやろうとした自分がいたこと、 それに対して準備ができた自分がいたことを、誇りに 思っています。』『 力を出しきることは難しいですよ。 苦しくて、苦しくて、倒れそうになります。 でも、それをやめてしまったら終わりです。 プロの資格はなくなりますね。』このイチロー選手の言葉に感動しました!私も、分野は違えどプロフェッショナルを目指す身です。超一流のプロであるイチロー選手のこの姿勢を、つねに自分にも問いかけていきたな~と思います。
2005.11.12
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約2ヶ月振りの書き込みです。引越し&独立してから約2ヶ月、がむしゃらになってやってきました。慣れないことにも、新しいことにも取り組んで、胃がちぎれるようなプレッシャーの日々が続いたし、徹夜も週○回のペースでやってきました。数々の新しい出会いの中で、まわりの環境はものすごいスピードで変化しているのにそのペースに自分の価値感や行動がついていかない…そんなジレンマも抱えながら。ホントは「疲れた」なんて弱音をいってる暇もないし、弱気になんてなりたくないのだけど、そんな言葉を吐きたくなる日もありますよね。そんな気分だったので、近くにある展望台に、久しぶりにのぼってみました。今日は、このところ続いていた悪天候をふきとばすような快晴。まさに絶好の展望台日和。(?)エレベーターに乗ってぐんぐんあがり、頂上に到着すると霞んだビル群と、雲ひとつない青空が見渡せました。下の方に目をやれば、小指の爪よりも小さな車が走っている。ずいぶん長いこと、その景色をぼーっと眺めていたように思います。遠くには、以前の職場がある新宿もみえ、昔のこと(といってもつい2ヶ月前だけど)を思い返したりもしました。しばらくそうしていたら、なんとなく気持ちが楽になったような…。まあ、たまにはこんな時間の過ごし方も良いですよね。(久しぶりの書込みだから、景気の良い話にしようと 思ったのだけど、こんなネタになりました)
2005.10.25
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独立にあたってたくさんの方から、お祝いや励ましをいただき本当に嬉しかったです。ありがとうございます。恥ずかしながら、何度も涙を流してしまいました。まわりの皆さんからの暖かい心遣いってこんなにも有難く、嬉しいことだったんですね…。今でも思い出すと目頭が熱くなります。独立&引越しを同時に行ったので、かなりバタバタしていましたが、もろもろの手続き、片付けなどもやっと一段落。がんばろー!
2005.09.06
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いよいよ二足のワラジを脱ぎ捨てるときが来ました。履き続けられる間は、ずっと履いていようと思っていたんですけどね(笑)自分に与えられたチャンス・時間・タイミングなど…よくよく考えた上での決意です。これからは現在勤めている広告会社を退職して個人事業主として頑張ります。広告クリエイターとしての活動をはじめて約1年…。それをきっかけとして、さまざまなステキな出会いを頂きました。実力もまだまだ。経験も浅い。そんな自分でも、素晴らしい出会いにめぐまれたおかげでここまで来ることができました。この数週間の間、独立の準備をしていく中で私自身の意識も会社員時代のそれとは明らかに変わってきました。良い意味での緊張感、責任感、不安感、わくわく感…いろんな想いが入り混じっています。ここが新たなスタートライン。誰かに与えられる道なんてない。自分の歩む道は、自分自身で創っていく。その先で何に出会えるかは、これからのお楽しみです(笑)応援をくださる皆様、ご協力くださっている皆様、感謝しております。うまく言えないけれど、本当に嬉しく思います。ありがとうございます。----------------------------------------------------------ミブ・コーポレーションの三瓶社長から、いろいろとお話を伺う機会を頂きました。⇒ http://www.mibucorp.co.jp/7億円以上する物件なども多数取り扱い、業績をのばしている会社です。こちらの会社では、三瓶社長自らが広告の指揮を取られています。担当者まかせにはしないのです。その為に、他の不動産会社よりも、2倍~3倍近い広告効果をあげており、「どうしたらそんなに結果をだせるのか」と指導を仰ぎにくる他会社の社長もいらっしゃるとか。今回、大変お忙しい中にも関わらず、1時間以上も1対1でレクチャーを頂きました。ありがとうございます!三瓶社長の熱意で、私自身も燃やされました。本を読んだりするだけでは得られないものをたくさん頂きました。さっそく、実践していきます!
2005.08.18
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久しぶりの書き込みです。この数週間でお会いした皆さま、ありがとうございます(^^)おかげさまで、楽しいときを過ごせました!先日、「マッハ!!!」という映画を観ました。近年みられるアクション映画へのアンチテーゼのような作品です。だって、こんなんですから。『 CGなし! ワイヤーアクションなし! スタントマンの使用も一切なし! アクションシーンの早回しもなし!』『NEW YORK TIMES』に過去10年間で最高のアクション映画!と評されただけのことはありました。とにかくすごい!市街地を走り回るシーンが最高にカッコよくて、そこのシーンを5回も観てしまいました。ひとって、あんなに高く飛べたんですね。っていうか飛び過ぎ!-----------------------------------------------------------親からよく聞かされた言葉です。『 あんた、ゲームに遊ばれているよ 』私は子供の頃、よくゲームをやりました。遊ぶために始めたゲームなのに、気が付いたらゲームに振り回されている。そんな私に対して、よく親が言ったのが「ゲームに遊ばれている」という言葉です。子供の頃は、そう言われる度に反発していましたが、今になって思い返してみると、重みのあるありがたい言葉だなあと感動します。やりたくて始めたことなのに、気が付いたらその為に振り回されてしまっている…本当は、ある目的の為に始めたことなのに、いつの間にか、その肝心な目的はどこかへ置き去りにされてしまっている…大人になった今でも、こういう事が私にはあります。だから、子供の頃に聞いた「ゲームに遊ばれているよ」という言葉をときどき思い返してみたいな~と思います。どんな思いから、始めたことなのか。何の為に、始めたことなのか。目的は何か。そういうことを見つめ直す時間を大切にしたいな~と思います。
2005.07.28
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ひさしぶりの書き込みです。最近、いろんな案件が同時進行していてばたばたしてます。他にもとても面白そうなお話を頂いたのですが、これ以上のお仕事を受けると、時間的な問題で満足のいくクオリティが出せないのでお断りさせて頂きました。せっかくお話を頂いたのに、本当に申し訳ございません。機会がありましたら、またぜひご連絡ください。『パーマン』という漫画の中に出てきた、コピーロボットが、マジで欲しいっす…。クリエイティブの世界では量稽古というのは必須で数をこなすのはとても大切なことなのですが、クオリティが落ちるようなことだけは、絶対にしたくないんですよね。それどころか、クオリティ自体がまだまだ未熟な私ですから、『落ちる』だなんて言ってられません(--;そんなことを言っていたら、まわりから怒られちゃいます。もっともっと、頑張ります~--------------------------------------------------広告界の巨人、デビッド・オグルヴィのお話です。“ Only first class business, and that in a first class way ”日本語訳すると、こんな感じでしょう。『 最高の仕事をすることだけが、 一流の道につながっている。 』この言葉に感動しました!“一流”と呼ばれる存在になりたい。そういう思いを抱えている方は、大勢いらっしゃるのではないでしょうか。私自身いつも、一流になりたいと思っています。では“最高の仕事”が出来ているのだろうか。と静かに振り返ってみると、反省することしきりです。成功は努力の結晶。蒔かぬ種が、生える道理がありません。「自分のいまやっていることは、本当に“最高の仕事”と 言えるものなのか」「どうしたら“最高の仕事”になるか。」いつも問いかけ、見つめていきたいな~と思います。
2005.07.12
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新潟にある取引先の会社から、中越地震の復興状況レポートが届きました。あの大震災から、約8ヶ月...頑張られている皆さんの姿・たくましさに触れて言葉では表しきれない思いを感じました。ささやかではありますが、私もできることをさせて頂きたいと思います。-----------------------------------------------あるマーケティング調査のお話です。○小学生の女の子に聞きました。 『将来、なりたいものは何ですか?』○回答 ・食べ物屋さん ・学校の先生 ・保育園・幼稚園の先生 などなどこれを見て、ひとつのことに気が付きました。それは、小学生の女の子達は、自分の知っている職業からしか選んでいない、ということなんです。きっと、小学生の女の子達の多くは、コピーライター、グラフックデザイナー、プランナーといった職業があることなんて知らないでしょう。(とってもとっても、おもしろくて、ステキな仕事なのに…)もし世の中にそんな職業があることを知ったら、興味のある子は、将来の夢に描くかも知れません。でも知らないものは、選ぶことができないんです。将来の夢に思い描くことすらできないんです。これは、この小学生の女の子達に限らず、私自身も同じなんですね。ここまで考えて、とても恐ろしくなりました。自分が無知なことに対して。現実には存在していても、それを知らなければ、自分の心の中には存在しないのと同じだからです。ものを知らない、ということはそれだけでとても大きな損失をしていると言えるのかもしれません。逆に言えば、知っているということは、それだけで素晴らしい価値があるんです。それを選ぶことができる。求めることができる。将来の夢に思い描くことができるようになるからです。広告の役割のひとつに「商品(サービス)の存在を知らせる」というものがあります。どんなに素晴らしい商品(サービス)があっても、その存在が知られていなければ、選ばれることは絶対にありません。すぐ隣に、自分が焦がれるほど求めているものがあったとしても、そのことを知らなければ、手に入れることはできません。広告の仕事は、まず知らせることであなたの心の中にも、商品(サービス)をお届けするんです。(もっと突っ込んだ話をすると、 “ポジショニング”ということにつながっていくのですが、 それはまた改めて)そうすることで、あなたに選択枝を増やしていただく。あなたが思い描く将来の夢の材料にしていただく。それが広告の仕事・役割のひとつなんです。だから僕は、誇りをもって、この仕事を頑張りたいな~と思うんです。これを読んだら、小学生の皆さんも「広告クリエイターになりたいっ」って思わないかな~(笑)
2005.07.01
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『楽天トラベル』の中に、こんなサイトができました。【すっぴん旅レポーター 長谷川 希の タビコラム】http://travel.rakuten.co.jp/air/airline/CI/実は、私もちょこっとお手伝いしてます。おもしろいですよ~、このコラム(笑)旅に興味のある方は、読んでみてはいかがでしょうか。あ~、僕も台湾いきたい!http://travel.rakuten.co.jp/air/airline/CI/------------------------------------------------------恩に報いる為に、頑張っている人がいます。そんな人をみると、私は憧れと尊敬と感動をおぼえます。私もクリエイターとして動き出してから、約10ヶ月。短い間ではありますが、実にさまざまな経験を積ませていただきました。また、徐々に御紹介を頂けるようになってきました。ここまで来られたのは、実に多くの方々の存在があったなればこそなんだ、と強く思います。すてきな出会いを紹介してくださる方々。ほとんど実績のない私に、チャンスをくださった方々。「これをやりたい!」というクリエイティブを通してくださった方々。つらい時期を支えてくださった方々。厳しい叱責の数々をくださった方々。見守ってくださっている方々や、応援してくださる方々。その他にも数え上げれば、きりがありません。いろんな方々から、このようにして頂けるのが嬉しくて、ありがたくて。今までは、恩を仇で返し、どれだけまわりを悲しませてきたか分からない情けない自分ではありますが、そんなことだけは、二度と再びやりたくない。さかのぼれば中学時代のY先生や、O先生。高校時代のK先生や、S先生。様々な恩師の顔も浮かびます。どれだけ、涙を流させたことか分かりません。少しでも良いから、恩返しをしていきたいのですが、悲しいかな乏しい実力では、まだまだ報いきれたものではありません。もっと勉強をして、知識を得て、もっと経験を積んで、知恵を身につけて、わずかでもいいから受けた恩に報いたい。御恩返しをしていけるようになりたいな~と思います。
2005.06.23
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新宿にある某家電量販店に買い物にいきました。いや~、ホントいろんな商品が出てますよね。みていると、ついつい欲しくなってきてしまいます。僕は、買い物をするとき、店員さんと話すのが好きで、いろんな話をします。この時なんかは、なぜか誕生日トークになって、お互いの誕生日が同じであることが判明(!)そのネタで盛り上がっちゃいました。あれ、何を買いにきたんだっけ?と目的を忘れる瞬間も(笑)でも、おかげさまで良い買い物ができました。また行くので、いろいろ教えてくださいね^^------------------------------------------------------世界のHONDAのお話です。『 HONDAには三現主義ということばがあります。 三現とは現場・現実・現物の3つの事で 仕事の源流はここにあると考えています 』この言葉に感動しました!日産を再生させたカルロス・ゴーン氏は、徹底して、現場の人とコミュニケーションをとっていたそうです。経営コンサルタントの大前研一氏も、現場へ出てフィールドインタビューを行うことをとても重要視しています。踊る大捜査線の青島刑事だって叫びますよね。「事件は会議室で起きているんじゃない!現場で起きているんだ!!」(“交渉人 真下正義”見に行きたいな~)いずれにしても、すべての分野において、通じることなのでしょう。もちろん、広告においても。じゃあ、広告においての現場ってなんだろう? 現実ってなんだろう? 現物ってなんだろう?となります。これはかなり大きなテーマなので、語りつくせないですし、僕も理解できているわけでは、ありません。ただその中、僕が実践しているいくつかを紹介すると…・クライアントに直に会う・イベント会場に事前に足を運ぶ・ターゲットに直にヒアリングをする・サンプルを作る・実際と同じシチュエーションで制作物に触れてみるなどなど。これをやると、気づくコトが山のようにあります。だから、大事にしています。毎回毎回、すべてができる訳ではありませんが、できる限り、大事にしています。現場・現実・現物を見極める。そんな風にありたいな~と思います。
2005.06.18
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私がデザインを担当しているミュージシャンの、ストリートライブを聞きに行きました。街頭配布用のフライヤーを制作・印刷し、ボックスに入れて設置。今回がはじめての試みです^^;しばらくしても誰もフライヤーを持って行かず、「失敗したかな…?」と落胆しかけたところ、ドラマがおきました!2人の少年がフライヤーを手にしたのをきっかけに、どんどん人が集まって来たんです(驚)さらに、少年達が近くにいた友達を呼んできて、最終的には10人以上の輪になって、カバー曲等をみんなで大合唱^^いろんなストリートライブを見てきましたが、『10人以上が自然発生的に集まって大合唱する』なんていうライブは、そうありません。正直言って、しびれました。“ティッピング・ポイント”という概念があります。あるポイントをきっかけに、状況が一気に傾く(ティッピング)する現象をあらわした言葉です。そのポイントは何かにフォーカスを当てて、それを動かすことに力を注ぐ。そうすることで、大きな結果を生み出すことができるのです。今回のストリートライブでは、この2人の少年の心が動いたことにより、『10人以上の大合唱』が生み出されたように思います。そんな瞬間に立ち会えたのは、とても貴重な経験でした^^ミュージシャンのAさん、名も知らぬ少年の皆さん、最高のセッションでした!追記。「この紙を持っていってよ~」とフライヤーを手に持ちながら、道行く人に叫んでくれた少年へ。一広告制作者として、これほど嬉しい瞬間はありませんでした。どうもありがとう!
2005.06.11
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2週間前、北海道へ行っていました。函館の朝市にも足を運んだのですが、すごいですよね~。活気が。歩いていて、ワクワクしちゃいました。「兄ちゃん、カニ買った?」「お兄さん、これ○○○○円で良いよ!」バンバン声を掛けられる。その中で強烈に、私を惹きつける声掛けがありました。『 はい! お兄さん、どうぞ! このカニ食べてきな! 』剥き身のタラバガニを差し出されての、この一言。一瞬で私の心はつかまれてしまいました。だって、カニ食べたかったんだもん(笑)どこのお店で買おうか、決めかねていたので、そのまま、このお店でお土産を購入。“まず与えるコトが大切” “損して得とれ” こんな言葉が浮かんだ出来事でした~。------------------------------------------------------------「カンヌ・ヤング・クリエイティブ・コンペティション」というイベントがあります。映画だけでなく広告にも、“カンヌ”ってあるんですよ。実は。その2004年国内選考の優勝作品です。 「 Our bodies are not designed for "design" 」制作:藤井亮氏・張間純一氏(電通)インパクトがありますよね~。この時のテーマは、「ユニバーサルデザインの意義と重要性を伝える」でした。このグラフィックに感動しました!言葉では、うまく伝えられないものってありますよね。あるいは、言葉に出してしまうと恥ずかしい・つまらない、そんなものもあります。「百聞は一見に如かず」という言葉もあります。言葉では伝えられない、伝えにくい。だけど、伝えたい。そういうものを伝える力が、グラフィックにはあるんだなあと再認識させられました。私もそんなグラフィックが作れるようになりたいな~と思います。
2005.06.04
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パークハイアット東京の41階ラウンジに行きました。http://www.parkhyatttokyo.com/こんどのデザインで“品格”を表現したいので、ノーブルな雰囲気を、体全体で感じようと思って。価格もロクにチェックせずに行ったら……『 MENU オレンジジュース.....1,200円 』…思わず目が点になりました。いや、高いだろうな~とは思っていたけど、オレンジジュース1杯が1,200円とまではねぇ(--;席に座った以上は、なにも注文せずに帰る、というカッコ悪いこともできず、メニューとしばらくにらめっこ。そしたら、あったんです!ステキなメニューが。『 MENU ランチコース.....1,800円 』スープ/パン/魚料理 or 肉料理/デザート/コーヒー or 紅茶これだけ充実していて、1,800円!料理は美味しいし、全面ガラス張りの窓からは高層ビル街の絶景。ラウンジ内の優雅な雰囲気も感じられて、この値段は破格でした。目的であったノーブルな空気も、お腹いっぱい堪能することができました。いや~、よかった(^^)---------------------------------------------------------某マーケティング・リサーチのお話です。『 質問:商品を選ぶときに参考にする情報は? 答え:第三者からの情報 > 広告 』第三者の中には、友人・知人・店員なども含まれます。ひとことで言うと『 “くちコミ”は、企業の打つ広告に勝る 』ということです。先日、インターネットマーケティングのスペシャリストの方とお会いでき、いろいろとお話を伺うこともできました。このお話に感動しました! モノの見方が一気に変わるって、こういうことを言うんだ、と実感。そこで伺ったコトと合わせて考えると、「広告戦略も、革命期に来ているのだ」と思わずにはいられませんでした。インターネットの普及により、個人の発言の影響力は増しています。言い換えたら、それだけ“くちコミ”の破壊力が増しているということ。インターネットが無い時代とは比較できないほど爆発的に、瞬時に、その“くちコミ”は広まります。この事実をどのように受け止め、向き合っていくか。これが、今の広告戦略の要になっていくのではないでしょうか。真剣に考えていきたいな~と思います。
2005.05.30
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私がデザインの一部を担当させて頂くことになったHさん&Tさんと一緒に、恵比寿にある沖縄料理屋に行きました。そこで、沖縄の珍味といわれる『豆腐よう』なるものを初めて食べました。髄まで染み込んだ泡盛の風味に、くらくら~。とても美味しかったです。ご馳走していただき、ありがとうございました^^-------------------------------------------------------------某有名CMプランナーさんのお話です。「 企画のスタートに際して、 僕はなるべく難しい『言葉』を使うように 心がけています。 理由は、そのほうが面白いから。 また、難解な言葉はイメージが膨らみ やすいから。 最終的には、CMは易しい『言葉』で、 より多くの人に届くように工夫するわけですが。」この言葉に感動しました!広告を企画する上でも、心や感情について深く理解することは、とても大事なことなので、最近“感情を表す言葉”をいろいろと調べていました。日本語の感情表現って、実に多彩ですよね。この手のボキャブラリーが貧困な自分が、恥ずかしくなりました。小説はあまり読まないからかな…。今まで、自分の内側にありながらボンヤリとしていた感情が、『実は、こういうことなのかも知れないなぁ』と気付いたり。調べていく中で、刺激を受けた“感情を表す言葉”が山程ありました。その幾つかを。・物悲しい(ものがなしい)…理由もなくなんとなく悲しい・侘しい(わびしい) …安らぎやうるおいがなく、つらい・矜持(きょうじ) …自信と誇り・深謝(しんしゃ) …心から感謝すること・慈しむ(いつくしむ) …かわいがって、大事にする「この人の辛さ」と「この人の侘しさ」「人を大事にする心を、描こう」と「人を慈しむ心を、描こう」こうやって比べてみると、圧倒的に後者の方が面白く、またイメージも膨らみます。言わんとしているコトは同じなのに、「言葉」を変えるだけでこうも違ってくるんですね。日常ではあまり触れることのない方角からアプローチすることの大切さを、忘れないようにしたいな~と思います。追伸この作業を通して、自分の中にありながら今までボンヤリとしていた感情を理解できたのは、大きな収穫でした。言葉を知るって素晴らしいですね。
2005.05.19
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初めて、秋葉原の“メイド・カフェ”なるものに行きました。“アキバ系文化”に造詣が深く、学会でも発表するような友人がいるのですが、そいつに連れられて…。どこのメイド・カフェも行列、行列、行列。4件目にてようやく入店できたのですが、それでも約1時間待ち。「喫茶店でお茶するのに、なんで1時間も待つんだ~!」と叫びそうになりました。まわりの「萌え」エネルギーの前にヘトヘト。ものすごい熱ですよね。…私はメイド・カフェなんかより、ガンダムの方が良いっす。1/60スケールのドム、カッコよかったなぁ。FSSのナイト・オブ・ゴールド、これもカッコよかったなぁ。秋葉原はめったに行かないんですが、「俺はこれが好きなんだ~!」というモノ造りに対する熱いオーラは、嫌いじゃないです。親友Mへ。学会の発表、がんばれよ~------------------------------------------------------私が尊敬する某コピライターのお話です。「まずは100本、書け」この言葉に感動しました!“コピーの書き方”というと技術的な話を聞きたくなりますよね。私なんかは、特にそうです。でも、言葉で教えられる技術には、限りがあります。むしろ、言葉だけでは教えられないコトの方が、多いかもしれません。実際にやってみると「100本書く」行為のスゴさが分かります。経験に裏付けられた確固たるメッセージです。1つの物事に対して、100のアイディアを出す、という作業はかなりハードです。今もその作業をしているのですが、その過程で、実に多くのコトを学んでいます。技術というのは教えられても身につくものではなくて、自分から自発的に観察をして、そこから盗んだり、気付いていくものなのかも知れませんね。これから先も、1つのテーマに対して、100のアイディアを出していく。そんな風にありたいな~と思います。
2005.05.13
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JRの車体広告や、ラッピングバスのお話です。『都市景観条例』というものがあります。一言でいってしまえば、「地域の個性やうるおい、やすらぎ、 さらには歴史的・文化的な雰囲気などに 配慮した街造りをするための条例」ということです。数年前までは、JRの車体広告もラッピングバスも、これらの条例によって、取り締まられていたんですね。都市の景観を損なう、という理由により。考えてみれば、もっともなコトだと思います。興味の無い人からみれば、広告は雑音・ノイズ以外の何者でもありません。ホントは見たくないのに、無理やり目に入ってきてしまう。だから、不快な思いをしている人も多いでしょう。以前、友人が面白いことを言っていました。「選挙期間の、宣伝カーが嫌でたまらない。 『(名前)をお願いします!』 ばかりを大声で連呼するんだもん。 そんな立候補者には、絶対、投票したくない! だいたい 『大変、御迷惑をお掛けしております』とか言うけど、 ホントに迷惑かけてると思っているなら、やらないで 欲しいよね。」なるほどなぁ、と思いました。JRの車体広告やラッピングバスに限らず、すべて広告も、同様の存在なのでしょう。広告制作者としては淋しく、悲しいことではありますが、広告とは、招かれざる客なんだという事実を観つめていくとさまざまなコトに気づきます。この気づきを大事にしたい、と思います。
2005.05.07
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今週は月曜日から毎日、ほぼ終電に帰宅するペース。泊り込みで仕事をした日もありました(--;でもその結果、プレゼンに勝利することができました!よかった~えへへ(^_^)----------------------------------------------------「自分より優れた人を採れ」と常に言い続けていた、デヴィッド・オグルヴィ氏のお話です。『 広告で成功する鍵は、 全ての要素を永続的にテストすることだ。 広告用語で最も重要なのは「テスト」、 これ一言である。 』う~ん、深い言葉ですよね。この言葉に感動しました!成功する鍵は何か。誰もが知りたいことではないでしょうか。それは「どこが良かったのか」「何が悪かったのか」をあきらかに観て、悪かった点を、改善・改良していくこと。良かった点は、さらに磨き上げていくこと。これに尽きる、とオグルヴィ氏は言っています。それをここでは「テスト」と表現しているんですね。聞けばもっともなことです。でも実行するとなると、これほど大変なことはありません。だからこそ、この地道な努力の積み重ねが、成功へと続いてゆくのでしょうね。「急がば回れ」という言葉もあります。いたずらに近道を求めることなく、地道な努力を積み重ねていきたいな~と思います。
2005.04.28
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世界的にも有名な、オグルヴィ&メイザー社の創立者、デヴィッド・オグルヴィ氏のお話です。彼は、広告クリエイターとして、また経営者として手腕を発揮した人でした。オグルヴィ氏の残した数多くの名言は、今日でも広く知られているのではないでしょうか。『 自分の家族に見て欲しくないような広告を、 決してつくってはいけません。 あなたは自分の奥さんにウソをつかないでしょ。 だから私のワイフにもウソをつかないでください。』この言葉に感動しました!家族以上に大事な人達って、いないですよね。その家族に対して、胸を張って見せられないようなものをやっている。こんな寂しいコトってないと思います。それでは、どうして人を心から感動させられるというのでしょうか。どうして自分自身が心から喜べるというのでしょうか。最も大事な人達に、自信をもって見せられないのに。私自身はといえば、家族や友人にもこのページを教えていますし、過去の作品も見せています。だからと言って、人を心から感動させられるクリエイティブには、まだ遠く及ばないのですが…。でも、これからも、家族に対して、大事な人達に対して、胸を張って見せられるクリエイティブを作っていきたいな~と思います。
2005.04.20
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しばらくバタバタしていたので、ひさしぶりの書き込みです。昨日、高校時代からの友達が、家に遊びにきました。それも、夜中の12時に(笑)二人でウイスキーを飲みながら、いろんな話をしました。こういう時間も良いもんですね(^^)-------------------------------------------------------今日は広告のお話はお休みです。最近、ウイスキーにハマりつつあります。いま一番のお気に入りは、バランタイン。ジャック・ダニエル等のアメリカンウイスキーも好きなんですが、スコッチの香りの芳純さがたまりません。さまざまな飲み方がありますが、個人的には、いつもロックで飲んでいます。融けていく氷に誘われるようにして、ウイスキーがいろんな表情をみせてくれるのが最高に良いんですよね~。僕はたくさん飲める人間ではないので、一杯のグラスをの~んびり時間をかけて楽しんでいます。こんどは、ウイスキーに合うおつまみを研究してみようかな~
2005.04.16
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ジェームス・W・ヤング氏著の「広告マンバイブル」のお話です。『 消費者と個人的に接触すること以上に 有益な広告調査はない。 』この言葉に感動しました!広告調査には、いろいろなモノがあります。市場状況だったり、競合の分析だったり。これらの調査も、もちろん、必要で大切なことです。でも、それ以上に消費者と個人的に接して、よく相手のコトを知ることが大事なんですね。コミュニケーション全般においても、同じ事が言えるのではないでしょうか。まず相手のコトをよく知る。たとえ今は分からなくても、知ろうとする努力を続ける。こういう姿勢の積み重ねが、他のどんなコトよりも大事だと思うのです。そんな風にありたいな~と思います。------------------------------------------------------------ヤング氏著の「アイディアのつくり方」も大変素晴らしい本ですが、この「広告マンバイブル」も名著です。どちらも40年以上前に書かれたものなのにその内容は、現在でも色褪せていません。本質をシンプルに語っているからでしょうね。いま出版されている本ってたくさんありますが、40年後も読まれているような価値のあるモノは、どれくらいあるのだろう…?ただ、この「広告マンバイブル」はこの間、絶版になってしまいました。良いモノでも、売れないと消えてしまう世の中って、寂しいですね。
2005.04.02
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いまから約10年前、阪神大震災が起こりました。当時、私は高校生で静岡県に在住していました。直接、被災したのではなく、ボランティアに参加してもいない私です。被災時の心の傷を、いまなお抱えている方も、大勢いらっしゃるでしょう。そんな状況を思えば、私のような者が軽々しく扱えるテーマではないのですが、最近よく考えることに通じていたので取り上げさせて頂きます。不適切な表現があれば、御批判ください。『 相手の人が、本当に望んでいることは なんだろう? 本当に喜んでもらうには どうしたら良いのだろう? 』最近、よく考えるコトです。いろいろと相手の気持ちを想像してやるのですが、実際にやってみると、相手の方の望んでいるコトと違い、喜ばせられない。逆に怒らせたり、悲しませてしまう…。こんなコトがあります。2ちゃんねるのスレッドに、こんなものがあります。『阪神大震災の、何の物資が一番必要だったの?? 』スレッドを見る前に、ぜひ一度、想像してみてください。何の物資が一番必要か、を……。想像したあとで、スレッドを読んでみて下さい。http://that3.2ch.net/test/read.cgi/disaster/1019580553/-100以下は、書き込みの抜粋です。------------------------------------------------------------------“マジレス 生理用品です。”“おそらく、他の地域からものを送ってもらう頃には、食料だの水だのは 足りている。 ただ、一番不便だったのは「風呂」だよ あの時は冬だったけど、それでも歩き回ったりするから結構汗かくし 体育館なんかで寝泊まりしても気持ち悪かったからねえ。 体を拭けるウェットティッシュの大きいのがあれば有り難かったよ。 フクピカみたいなのとでも言えばいいんだろうか。 ”“トイレの問題が一番困る”“ごみ袋って必要でしたよ。もちろんごみも集められるけど、 その辺のバケツにごみ袋入れるだけで、ポリタンクの代わりにもなるしね。”“以外に便利なのはウェットティッシューですな。 普通のティッシュよりも食器の汚れ落としやすいし、 身体も拭ける。 アレ以来、常に2つ以上は常備するようにしてるよ。” ---------------------------------------------------------------- ………。書き込みを見る前に想像していたものと、実際に書き込まれた内容とを比較してみてください。いかがでしょうか?私の場合ですが、ここに連ねられたほとんどを想像できませんでした。これを通して考えさせられるコトはとても多くのことがありました。ここから学んだことを、学んだだけで終わらせないようにしたいと切に思います。追記デリケートな話題で申し訳ありませんでした。現在も各地で被災されている方々が、一日も早く、安心して過ごせる日々が戻ってこられるよう、念じております。ささやかではありますが、自分に出来ることをしたいと思います。
2005.03.29
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http://www.dentsu.co.jp/cr-juku/index.htmlこういう遊び心が大好きです。お時間ある方は、のぞいてみてください。稲垣広告制作所のスローガンは「 Playing is Beautiful 」遊び心に、もっと加速をつけたいな~と思います。More Playing , More Beautiful !
2005.03.23
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某シンガーソングライターさんのお話です。「 良い声が出せるようになる近道は、 良い声をたくさん聞くこと 」この言葉に感動しました!歌手の歌声でも、ナレーションでも何でもいいから良い声をたくさん聞くと、自分も良い声を出せるようになって行くそうです。そういえば、「良い文章を書けるようになるコツは、 良い文章を覚えること」という話を、聞いたことがあります。私の尊敬するCMプランナーさんは「どんなに忙しくても、週に1本は、 必ず映画をみるようにしている」とおっしゃっていました。多くのクリエイティブ・エージェンシーが、東京の青山にあつまっているのも、「良いものに触れる」重要性を熟知してのことなのでしょう。環境って大事なんだなぁ、とつくづく思いました。何か、求めるものがあるならば、その環境にどっぷり浸かってしまうのが、上達への近道なのかも知れませんね。私自身、週1本は必ず映画を見るようにしていますし(←CMプランナーさんの影響)オシャレな場所に足を運んで、そこの空気に触れるようにしたり等、いろいろと意識しています。広告関連の書籍・雑誌も、週に2~3冊は必ず目を通します。でも、まだまだ足が浸かっているくらい。次は腰まで。やがては肩まで。最後は頭もどっぷりと浸かりたいものです。良い環境を求め、積極的に触れるように心掛けたいな~と思います。
2005.03.21
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4月から、ドラえもんの声優陣が全て変わってしまいます。子供時代、「もしも自分にドラえもんのヒミツ道具があったら~」と妄想しながら育った私ですから、とても寂しく思います。大山のぶ代さんを始め声優の皆さん、夢をありがとうございました。ところで皆さんは、ドラえもんのキャラクターの中で誰が一番好きですか?私は、“ジャイアン”です。何でジャイアンが好きなのか、子供の頃は分かりませんでした。今になって考えてみると、彼の持つ“ギャップ”に惹かれていたのかも知れません。ジャイアンはワガママで、喧嘩っ早くて、いじめっ子。その反面、彼はとても妹想い。ジャイ子のためなら、何でもしてしまう。“かあちゃん”の前では泣きベソをかいて、『ごめんなさい』をしてる。そんな姿をみて、好きになっていたのだと思います。どちらか一方だけでは、こうはいかないでしょう。“ギャップ”って面白いですね。探してみると、いろんな場面で出会います。もちろん広告の中にも。本当に良い使い方ができれば、人をより感動させたり、もっと喜んでもらったり、驚かせたり…。いろいろと面白いコトが、できるように思います。もちろん、ジャイアンのように誰かをいじめたりするのは絶対にやっちゃいけないことですけれど。
2005.03.19
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現在、クリエイティブから関わっている仕事で、個人情報保護法を勉強する必要に迫られています。簡単ではありますが、いままで勉強した広告表現上のポイントをまとめました。個人情報保護法については、こちらをご確認下さい。http://www.kantei.go.jp/jp/it/privacy/houseika/《広告表現上のポイント》(1)取得した個人情報の利用目的を明示する (保護法第15条より) ※特に、本人から書面などによる直接取得の場合には、あらかじめ本人に対し、 その利用目的を明示する必要があります。 (保護法第17~18条より) ※義務化されてはいませんが、 キャンペーン申込者が、収集された個人情報の利用目的について、 認識していることを確認する項目を設けたほうがよいでしょう。 (パーミッションの取得)(2)複数の組織が合同で収集する場合、その旨を明示し、 「個人情報の管理責任者の氏名または名称」を明確にする (保護法第23条より)(3)個人情報の保有期間が6ヶ月を超える場合、登録データに対してのお客様からの 開示権・訂正権に対応する義務が生じます。(保護法第25条~27条) ※開示手数料を定めた場合には、その金額の告知も必要になります。 ちなみに、行政機関の開示請求に係る手数料は300円となっています。-------------------------------------------------------------■コピー案(紙媒体に載せる場合)■《 企画名 》キャンペーンのご応募のためにご記入いただきました個人情報(氏名・生年月日・郵便番号・住所・氏名・電話番号・メールアドレスなど)は、賞品の発送、メールマガジンの配信(ご希望いただいた方のみ)《その他のサービス内容》 以外、個人を特定した情報として利用することはございません。お客様自身の登録データに対するお問い合わせは 《連絡先》 まで。詳細は、《URL》 をご確認下さい。------------------------------------------------------------最大にして絶対のポイントは『個人情報の利用目的を明示する』これにつきます。まだまだ勉強が足りないので、がんばらねば!
2005.03.16
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CMプランナー、佐藤雅彦氏のお話です。「ポリンキ~♪ ポリンキ~♪ 三角形のヒミツはね ポリンキ~♪ ポリンキ~♪ おいしさのヒミツはね 教えてあげないよっ ちゃん♪」「バザ~ルでござ~る」「だんご三兄弟♪」これらのCM・歌を覚えている方、多いのではないでしょうか。実は三つとも、佐藤雅彦氏が生み出したものです。歌も映像も、すぐに思い出せます。インパクトがありますよね。その佐藤氏の言葉です。『 ほんとうに良いクリエイティブは すべての問題を解決する 』広告を制作する上では、さまざまな制約があります。「制作の“制”は、制限の“制”だ」という人もあるくらいです。・クライアントの意向・予算・スケジュール・メディアの倫理規定、考査・流通の問題などなど、数々の制約があります。その中を、心に響くものを目指して作っていくのですが、何かしら犠牲になってしまうことがしばしばあります。場合によっては、一番大事な「心に響く」ということが犠牲になってしまうコトもあります………でも、この佐藤氏の言葉は圧巻です。「すべての問題を解決する力が、 本当に良いクリエイティブにはある」と言うのですから。クリエイティブにたずさわる人間のひとりとして、クリエイティブの力を信じる人間のひとりとして、感動せずにおれませんでした。いつの日か、そのように言える作品を生み出すことができたら~と思います。
2005.03.15
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今日は、Aさんのサプライズお誕生日会を開催しました。友人達と共同して、約2週間前から、こっそりと企画を練りました。「打ち上げしましょ~」と言ってあたかも普通の飲み会のように誘い出し、『Happy Birth Day!』の大合唱(^^)用意されたケーキを前にして、驚きのあまりキャンドルの火を消すのも忘れてしまったAさん。落ち着きを取り戻したあと5本のキャンドルを前にしたAさんは「ミュージシャンの肺活量をみせてやる!」との力強い言葉。「すぅーーっ」 ピタッ。「ふぅぅぅぅーーーーーーーっ!!」全力で息を吹きかけたにも関わらず、消えたキャンドルは3本……。赤々と灯る、残った2本を見て、みんなで大爆笑!!Aさんも爆笑してました(笑)力が入り過ぎて、リキんじゃいましたね(笑)とにかく面白かったです(^^)vAさんにも、とても喜んでもらっちゃいました。誰かを驚かせたり、喜んでもらうことを企画するっていうのはとても楽しいですね。また、やりたいな~と思います。
2005.03.12
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