2009/05/03
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-G.W.遠征記3.-

『だてそば』

姫路城、姫路サティと廻った後、帰り道がてら岡山市にやってきました。到着した頃は夕方の5時頃でしたが、帰りの渋滞を予想して、早めに夕食をとろうと思っていました。せっかくの岡山市ですが、今回はネットで情報のあったラーメン屋さんのみ、、、ということです。。。(笑)

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[お店外観]

何軒かの情報がありましたが、残念ながら開いていないお店等もあり、我々がやってきたのは岡山では有名な老舗「だてそば」です。夕方5時過ぎというのに、お店の前では何人か待っています。これは期待大ですねぇ、、、我々もお店の前で待つことにしました。お店は情報通り老舗という感じの造りで、歴史を感じさせます。10分位待ったでしょうか、学生さんとおぼしき5、6名が席を空けましたので、入店できました。

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[そば定食:¥1100]

席に着き"支那そば"を注文しようとしたのですが、どうやらこのお店、"かつ丼"も有名なようで、他のお客さんはみんな"支那そば"と"かつ丼"を食べています。そこで私は並支那そばと小かつ丼の"そば定食"を注文しました。家内と息子は普通に"支那そば"を、娘は"かつ丼"(・・・オイオイ、食べられるのか?)をチョイスしたようです。細長い店内は席数は約15席ほどしかありませんが、そこは行列店、回転率が良いようで注文は5分もかからず出てきました。さて出てきた"支那そば"は、醤油ベースで一見、尾道ラーメン風ですが背脂はのっていません。また"かつ丼"ですが、玉子とじではなく、ご飯+かつの上に、さらっとしたドミグラスソースがかかっているようです。さらにその上に生卵がかかります。我が今治の「お食事処 たつ」のカツ丼にちょっと似ています。

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[支那そば]

さてお味です。まず"支那そば"ですが、麺は中太のほぼストレート麺、若干茹で時間が長いのか、私にはちょっと柔らかい気がしました。スープは鶏ガラや魚介関係で、かなり濃いめの醤油味です。そしてトッピングはチャーシュー、支那竹、ネギとごくオーソドックス。チャーシューはシャキシャキなので私的には○、トータルすると昔ながらの"支那そば"という感じで結構イケています。多少柔らかめの麺も、老若男女すべての人のことを考えると、これで良いのかもしれませんねぇ。。。

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[かつ丼]

続いて"かつ丼"です。私的にはこちらの評価の方が高い! カツはカリッと上手に揚がっています。ドミグラスソースだと思いますが、どちらかというとウスターソースを甘くしたような感じです。そして生卵とかき混ぜ食べてみると、これは美味い!!単品で"かつ丼"を注文した普段小食の娘が、ご飯の量もそこそこあったのに、カツを二キレ私と息子に譲っただけで完食していました。次回の機会があれば、私も"かつ丼"を注文したいですねぇ。。。

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【お店の情報】
住所:岡山県岡山市表町2-3-60
電話: 086-222-6112
営業時間:月・木・金:11:30~19:00
     土・日・祝:11:30~19:30
定休日:火曜・水曜
席数:約15席
駐車台数:たぶん無し
HP:?

【メニュー】(一例)

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「だてそば」で食事を終え、帰路についたのは夕方6時過ぎでした。行きは「しまなみ海道」経由でしたので、帰りは「瀬戸大橋」経由で帰ることにしました。「瀬戸大橋」の渋滞を予想していましたが、どっこい全然大丈夫、、、与島のSAは混雑しているようでしたが、特に渋滞にはかからず、夜9時前には家に到着できました。





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Last updated  2009/05/13 04:35:40 PM
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