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朝、カンは回復しておらず、昼には他の鳥に「撃墜」されてぞっとしたが(具合が悪いにしては、開閉口で待ち、開けると同時に飛び出してくる)、夜はかなり元気に力強く羽ばたいていた。病気にしては機敏でもある。
29日に産卵を確認していたので、昨日は数個産んで卵詰まりになったのかと想像していたが、それにしては身軽だしいきんでいる様子もない。フンもしている。食欲はあり過ぎるくらいだ。 昼間「撃墜」されたのを拾い上げた際にお腹を軽く触ってみたが、硬い感触は無かった。夜、箱巣の中を確認すると、卵は一つも無かった。・・・さてどう考えたものか。とりあえず、産卵するかしないかで、いろいろ身体的な葛藤があるのか(「ホルモンバランスが狂う」などと表現するとそれらしい)、それとも卵材が卵管に滞留し、それが吸収される過程で何らかの変調をきたしたのか・・・。
とりあえず、栄養強化食と市販薬を薄めに飲み水に混ぜるのは続けておこう。
さて、シンは抱卵のために自主帰宅できるようになり、おかげで、マルは交代で遊べるようになった。 情夫に捨てられたメイの方は、一羽ではさびしいらしく、今日はテーブルの上を旋回していた。ボーイハントをもくろんでいるに相違ない。白文鳥に冷淡なオスの多い中で、頑張ってもらいたいものだ。