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胸骨の出っ張りが治った?ヒノコ お米は無洗米で安い方が良い、そのように思っている舌の肥えていない消費者の私が、「おや?」と思ったのは、おそらく今年の初め頃で、ネットスーパーの安いブレンド米が「消えた」時だ。以降、安いものから順に品切れになっていくのだが、政府も世間も鈍感で何の手も打たなそうなので、3か月前にはこれは秋まで持たないと思い、9月まで持たせて、新米が出回ったら、買い占めて在庫がだぶついたダメ業者が安値で市場に出すはずなので、その時に多めに買ってしまおう。などと算段していた(従って買いだめしない)。 結果、流通を切らさないのが最重要でありながら、価格の高騰が農家のためだと信じている、相変わらずの「のうたりん水産省」の不作為により、一般国民は今日食べる主食を手に入れられない状態となった。つまり、物価高騰により価格の安定しているお米の需要が増え、そうした消費者のマインドにより低価格帯の品切れが起きていることに気づかず、3か月前頃に「備蓄米は大量にあるので、必要に応じて市場に供給します」と、口だけでも言っておけば良いものを、今さら卸売業者に一片の通知をして、「新米が出回れば」などと、出回るまでの米のことなど考えずにのたまう。 せっかくお米の需要拡大につながる好機だと言うのに、残念でしかない。 それより、ヒノコちゃんだ。いつの間にか胸骨が目立たなくなった。 毎日、食べ物が良かったのか、毎日ケージから出して運動したのが良かったのか・・・、だがチバちゃんは出っ張ったままだな。同じようでも原因が違うのかもしれない。判断の難しいところだ。
2024年08月31日
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ルンタ・オコメ・パッパ 昨日、カッパちゃんが亡くなって、ジュウシマツは主流派兄弟だけになった。こいつらは、長生きしそうである。 カッパちゃんは一昨日の就寝時には、朝は迎えられない状態で、とりあえず巣の中に頭から入れておいたが、そのままの姿で亡くなっていた。おだやかな寝顔のようであった。 カッパちゃんはいわゆる「天然」で、放鳥時に一羽でどこかに潜んで眠り込んでしまい、気づかずケージを閉められてしまう常習犯で、その都度、親友のコボンに呼び鳴きされていた。梵天頭は、まるで寝坊助の寝ぐせのようだった。 繁殖上手の十姉妹のイメージと異なり、おそらく産卵したこともなかったのではないかと思う。変わった女の子で、弟のポチィとは仲良しだったが、異性の関係にはならず・・・、はて、カッパちゃんがオスから言い寄られている姿が思い浮かばないな。 ポチィ、そして親友のコボンに先立たれて、さびしそうだったので、今度は遅れずに付いて行ったのだろう。やすらかに。
2024年08月29日
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白が2羽いればOK 20代目の「タッチ」になるのは↑左の2羽のいずれかになる。まず、白と桜が孵化し、翌日また2羽孵化し、有精卵と無精卵が1個ずつ残っていたので、有精卵を隣ケージのキイ&オノコに委ねたのだが、これが翌日に孵って桜文鳥だった。なお、キイたちの卵はみな無精卵だった。 4羽のうち白と桜が何羽ずつなのか、繰り返し撮影したが、とりあえず白が2羽いることだけは確認できた↑。これで、1羽は白系の始祖にできる。 一方で、系図をいじっていて、今さら気づいたのだが、チバ&マツの子たちは、我が家では貴重な異系であった。マツの娘サチィとウチの子のジロは子だくさんだったが、うっかりして家に残せなかったのだ(お地蔵さんみたいでかわいかったからか希望者が多かった)。となれば、6羽の桜ヒナのうち1羽は残して、「タッチ」の嫁婿候補にしなくてはなるまい。 チバちゃんがシルバー因子をもっているようなのだが、これは考えないことにした。白か桜の系統で、シルバー因子が入っていても影響は出ないはずだからである。・・・残り者に福か選んでみるか、成り行きに任せたい。
2024年08月27日
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噛み噛みカミィ 昨日、キンカ2羽のうち、頭の色が薄い方が選ばれて他家へ旅立った。 で、残ったのが↑だ。なぜか一昨日の夜から指を噛んだりつついたり、この幼さでは前例のない行動をするので、「ヤバい子」と認定し、おとなしいもう一方を薦め、こちらを残した形になったのだが、1羽になったら噛まなくなった。何か察知しての行動だろうか、ただ者ではないかもしれぬ。 噛みつくので「カミ」、噛むので「カム」・・・、どちらにせよ神様に通じる言葉だが、八百万なので、小っちゃくて噛みつくキンカの神がいても、良いだろう。おそらくはメスなので、「カミィ」と名付けよう。 噛みつくので別々にしようかと思ったが、口減らしのため先行して引き継いだチバ&マツのヒナに噛みつくことはなく、仲良く一緒のフゴにいる。・・・コロコロとも仲よくしてもらおう。 一方、十姉妹のカッパちゃんは危篤だ。食欲がなくうつらうつらとしているいつものパターンだ。十姉妹の一生は短すぎる。
2024年08月26日
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イチィ&ハンジの子たち 昨日、絶賛の嫁イチィとコッペ&イッパの子ハンジのヒナが孵化した。つまり、ヘイスケから数えて20代目である。さすがイチィはえらい子で、白と桜を生み分けて自分が弥富系の白文鳥だとしっかりアピールしてくれた。実にわかりやすい。 ↑の子になるかは、今後の展開次第だが、白1羽は後継ぎとして「文鳥団地」に残す予定で。名前は…、はたちのタッチで良いかと思う。 一方、5羽の子育てにプレイボーイなどと言っていられなくなったマツは、老齢ながら頑張っている。しかし、疲れ切って限界の様相なので、2羽ほど「実家」(私、飼い主)が引きとろうと思う。 ↓↓はキンカチョウのコロコロに、近い将来同居する親類のヒナを見せているところだ。画像のマジックで興味深くのぞきこんでいるように見えるが、実は遠近で離れており、後ずさって逃げようとしているのが現実だ。今日で、どちらか1羽になるので、せいぜいコロコロおばちゃんの姿を刷り込んでおきたい。
2024年08月25日
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5児の母 私立の男子校出身者としては、共学になると言われたら喜ばねばならないもの、だと思っていたし、同級生で「共学ぅ~、やだぁ~」なんて言う奴はいなかったな。在校生、みんな共学賛成。ただ、自分たちの在校中にそれが実現するなどとは思わなかったし、教師もみな男で、理事もすべて男(お坊さん)という現状を見て、そのような夢がかなうとは思えなかった。 今さらながら、埼玉県教育委員会は公立の女子校や男子校を共学化する方向性を示した(記事)。これに対し、在校生のお嬢ちゃんお坊ちゃん及びバカな大人の代表としての一部マスコミが、「当事者の声を聞け!!」などと言うのだが、「君ら、普通は3年しか在校生ではないでしょ?3年で共学になるわけないでしょ?」と、諭してやるのが、まともな大人の役割ではないかと思う。これは在校生の問題ではなく、公教育としての在り方、の問題であり、現状のまま卒業する在校生など当事者でも何でもない。 念のため言っておくが、例え共学化が決まっても、もろもろ準備が必要なので、早くても実施は3年後新入生からで、今の在校生は残念なことに学校内で異性の「同級生」(3年生で同じ学び舎にいた上2年下2年は「同級生」)を見ることなく、男女共同参画社会の現代日本の社会に巣立ってしまった後となる。つまり、無関係なので、余計なことは考えない方が良い。何しろ、強烈な異性との出会いが準備があろうとなかろうと目前に迫っているのだから。 そもそも、『男女七歳にして席を同じゅうせず』は、(残念ながら)現在の民主主義国家において有り得ない。賢い女が調子に乗っても、腕っぷしの強い男が威張ってみても、単一の性で社会は成立し得ないので、性別にとらわれず各々の才能を生かせるような人材が求められ、そのためには席を同じくして学んでもらわねばどうにもならない。 高校時代を同性だけで過ごしたところで、社会に出ればごちゃまぜであり、その現実から3年間庇護するのは、その後の苦労を深めることにしかなるまい。「だから男は」「だから女は」などと言っている暇は、現在において無いのである。性別は差し置いて、個人個人を評価する感性を養うべきであり、その機会を、くだらぬ伝統や通りすがりの在校生の戯言で奪ってはならない。 埼玉県の教育長は「共学校を選択できるので課題は感じていない」そうだが、選択の余地など無い。男女共同参画社会に順応できる人を育てるのが、現代日本の公教育である限り、別学などあってはならないのである。「私立の別学を選択できるので公立は共学で問題ない」と、正論で押してもらいたかったが、共学化は必然にして最重要なので、揺るがず頑張って頂きたい。 で、チバちゃんだ。 漢らしい男から女傑となり、今や5児の母として頑張っている。1羽では「クチバシ」が足りないので、当然のように夫にも育児参加させている。夫のマツは子育ては妻任せだったのだが、すっかり教育されたようだ。やはり女傑である。
2024年08月24日
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「グラマー」が流行か? ヒノコは宿泊部屋での生活が気に入ったらしい。「ごはんおいしー!」「同居の子がかっこいい!」と言っているような様子だ。そのかっこいいアネーも物怖じしないキノコが気に入ったようだ。 ただ、ヒノコもチバちゃん同様に胸骨、正確に言えば胸骨稜もしくは竜骨突起が出っ張っている。この際、胸骨のキョウコにしては?と少し考えた。
2024年08月22日
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ヒノコちゃん アネーはヨッチ&ボクジュの娘の子だ。父はシナモンなので、シナモンとペアになればウチの子(ヘイスケ以来の系譜を持つ)シナモンが生まれる、との算段だ。ほとんどあきらめていたのが生まれたので、初めから大きな期待をかけていたのだが、人が嫌いなやんちゃ坊主になってしまい、宿泊部屋で一羽住まいとなっている(宿泊客の少ない時はケージから出す)。末の子が超未熟児だったので、その兄?姉?の姉からアネーと名付けたが、女の子顔の男の子であった。 彼にはシナモンの妻を迎えねばならないのだが、生憎、ヒナの時に譲ってもらった(買った)性別不明のシナモンは♂だった。そこで、たまさか午前中に時間の出来た私は、川口市東口ふじのいち商店街はずれのペットショップ日の出屋さんに朝駆けを敢行した。9時半開店の由だったが、開店前にレンタルチャリンコで到着してしまい、開店を今や遅しと待って、開いた途端に「早くにすみません」言ったり言わなかったりしつつ店内の文鳥を物色し、開店作業をしている店長さんに、この文鳥くださいぶんぶん(とは絶対に言わない)、と買ってきたわけだ。 もう少し詳しく書けば、猛暑の野外展示はやめたようで店内にケージが積まれていて、ヒナから居残ったのであろう文鳥がかなりおり、きれいなシナモンペアが3万円、たんに2023年11月生シナモン13,500円とあるケージになかなかきれいなシナモンが2羽いて、一方が色が濃くオスらしき外見、もう一方は白羽がやや多く色が薄くスマートでメスらしき外見であった。ペア3万円にする手前の段階であろうか?ここの店長さんもはなかなかの目利きと言えよう。他にもシナモンはいたが、あたまに白斑が多く性別不明であった。そこで、スマートなメスらしき子を買い求め(店長さんは「メスです」と聞きもしないのに断言された)、怒涛の勢いで帰って、面倒なのでアネーのケージに放り込んだわけだ。 30分ほどたち、画像のようにアネーに軽く追われているが、アワ玉をバリバリ食べており、問題ないように思われる。虐待が見られたら別居させれば良い。ともあれ、期待のヒノコちゃんだ。
2024年08月21日
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フックの近況 バイデン大統領がテレビ討論会で呆け老人を演じたのは、とても真似できる芸当とは思えないが、そういった海千山千の誠実でありながら裏でしっかり計算できる人に総理大臣になってもらいたいものだ。 日本でも総理大臣交代か・・・。安倍晋三がバカの凶弾に斃れて私の今後十年の政治的安心感は失われ、当然岸田さんでは何の足しにもならなかった・・・。あの御用聞きの人は何したかったんですかね?安倍晋三の衣鉢を継いでくれそうなのは高市さんしかおらず、早苗ちゃんは賢いし面白いのだが、総理になったら、安倍晋三さえヒトラー呼ばわりしていたバカどもが気の毒なことになるだろう。気の毒なまま静かに枯死してくれるなら良いのだが、老ボケの無駄なあがきは避けられず、不毛に過ぎる「分断」は鬱陶しいので、この際「コバホーク」でいいんじゃないか。賢そうだし、あの年代の賢そうな人にしては、パワハラに縁遠そうな雰囲気だし、化ければ安倍晋三のようにならないとも限らないし。死んだ目で気持ちの悪い勿体ぶった話し方をするアレとか、軽薄な騒がし屋や、ええかっこしい「地頭(ぢあたま)」の悪い小せがれより有望だと思う。 さて、画像はフック。特に安心感は与えてくれない。むしろ、脚が開脚状態で流れてしまうのに、テレビの上の定位置に行きたがり、そのくせ連れて行ってくれる手に噛みつく、とても不安定な存在だ。 いろいろゴチャゴチャしているのは、足止めのためだが、それを上手に使えず蹴散らしてバタバタする。どこまでもへそ曲がりである。こちらの老ボケ憎まれっ子には、しばらく世にはばかって頂こう。
2024年08月20日
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問題はこの胸骨 4羽の母となったチバちゃん。育雛についてやる気があるのか無いのか怪しいものだったが、徐々に自覚が芽生え、一所懸命にヒナを育てている。が、元々出っ張っていた胸骨が突出して、不思議な生き物と化している。・・・これはいったいどうなっているのだろう? うむ、とりあえず元気そうなので、胸の出っ張りは見なかったことにしよう。あのすかしたマツ、育雛など女房任せだったあいつが、今回はしっかりサポートしているのだから、変われば変わるものである。
2024年08月19日
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個人的には桜のヒナまみれは本望なのだが、白文鳥その他のヒナも居てほしい。と言うより、ノビィの末裔は白い方がわかりやすいので、19代目のハンジィの嫁としてイッチィを迎えたのだが・・・。このイッチィは、実に何とも「当たり」で、手乗りになるはもう産卵するは抱卵もしっかりするは、こんな出来た嫁は見たことがない満点嫁であった。 で、↓抱卵中の卵・・・、6個中5個が有精卵ではなかろうか。これは教科書通りではないか。やはりこの嫁はただ者ではない。 一方その隣で、しっかり抱卵しているウチの子のキイだが・・・、その卵↓↓は有精卵がないかもしれない。最大で2個か?今回はイッチィたちの子の養母になってもらうかもしれない。文鳥団地系白文鳥の始祖になるのか、早く結果を知りたいものだが、とりあえず期待しないでおこう。
2024年08月18日
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チバ&マツの子 昨日、モモ&エモのヒナが孵化し、やはり今回も桜文鳥のようなので、まったく解せないと首をひねっていたら、あらぬ方向からもヒナの鳴き声が聞こえ、確認したら↑だった。 マツっておじいちゃんだったはず・・・、チバちゃんは抱卵がいい加減な感じだったが・・・、で孵化するとは思っていなかったので、ずいぶんと意外だ。 マツは・・・2017年12月11日生まれなので、6歳8ヶ月・・・、人間なら還暦に至らずくらいか。つまり、70歳で子をなした毛利元就に比べれば、驚くほどでもない。 そう言えば、筆まめ爺さんの毛利元就の幼名は松寿丸、マッちゃんだ。不思議な縁である。
2024年08月16日
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なんか、ころっがてるし・・・ まさか生きているうちに、女子のやり投げで金メダルを獲る選手が日本に現れるとは思わなかった。まさか近代五種が存在するうちにメダルを争える日本人が現れるとも思わなかった。もちろん、飛びこみの玉井さんは、幼少時から期待されて17歳にして結果を出すとは、なかなか出来ることではない。みな快挙だ。 歴史のある競技のレスリングなどでの活躍も、新しい競技のブレイキンなどでの活躍もあり、「お家芸」に頼る時代は終わったことを痛感した。いったい、あの欧米の「お家芸」たるフェンシングで、日本勢が活躍する時代が来ると、誰が予想できようか!今の子たちはえらい。えらくない子は、輝く同世代を見て、さらにご精進いただければと思う。 などと、大地震注意だ、猛暑注意だ、と五月蝿いNHKの邪魔画面で報じられる中、しっかり見て応援をしていないのは多少心苦しい。お盆は忙しいのである。そして、昨日、十姉妹のナカが亡くなった。 元々老衰傾向だったが、前日から容態が改まり、一所懸命食べても痩せるいつものパターンの後に、静かにカゴの底で亡くなっていた。やすらかな様子であった。 これで、3羽いたヨーロッパ十姉妹はみな亡くなった。オボン、コボン、ナカ、生まれた順番通りだ。日本十姉妹たちもみなご老体で、夜はカゴから出てこないで、仲良く眠っている。カッパ、ルン、パッパ、オコメ、4羽。オコメちゃんが最後に残されるのだろうか。それもかわいそうではある。 一方で、キンカチョウ。白系のポン子とブラックチークのクロペの子が生まれていた。このふたり、カゴに籠ることが多く、産卵したりしなかったり訳が分からないので放置しているのだが、たまにのぞいたら↑だった。 ・・・すごく健康そうだが、一体何色になるのやら。クチバシは黒いようだが、産毛は白いようだ。差し餌で育てて1羽はコロコロと同居させたいところだ。
2024年08月11日
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飛べないようにしたコッチ 南海トラフが動いて巨大地震になる可能性が普段より高まっているので、警戒しながら普通に生活しましょう?バカなんじゃないかあいつら(どいつらなのか分からん)。 だから、地震の予知など現在の科学力では不可能という事実を認めたがらない似非学者たちが、自分の無能を認めれば研究費が減ると思ったらしく、言われた方の迷惑も考えずいったところで意味がないどころか悪影響しかないことを、無責任に言ってしまう制度をその口車に乗ったアホな政府がつくってしまい、今回、その基準にかすってしまっただけではないか、鬱陶しい。 地震の起きる確率というのはよく分からない数値なのだが、万分の一の可能性が千分の一になれば、危険性は十倍になったと言えるが、十倍になろうが千分の一は千分の一に過ぎない。もし、南海地震が起きたとしても、それは恐ろしい偶然に過ぎず、実社会への迷惑を考えない地震を予知できると信仰している連中の正しさを実証するものではない。理由付けのない偶然では科学にならないのである。 起きない可能性の方がはるかに高い予知など、公言する方がおかしい。公言できるほどの正確な予知が可能なまでに科学的な裏付けを得られるように努力する他ないのに、中途半端どころかごく初歩的な予知しか出来ない段階で世間を騒がすなど、以ての外であり、自分たちの研究がウケねらいの似非科学とされる危険性を考えていない不見識の所産に過ぎまい。 とりあえず、画面上に「巨大地震注意」などと常時映して、「普段と同じ生活を!」などとわけのわからない対応をするのはやめろ、いつも不見識で反応の遅いNHK丸出しで腹立たしいのである。 さて、ヨッチの娘のコッチは、夫に先立たれ、ひとり餌までいた「文鳥団地」に戻ってきたのだが、長らくのケージ生活で飛ぶのが下手だ。飛び方がわからないので、初日はテーブルの上に乗っていろいろ食べたので、恐るべき順応力と感心させられもしたのだが、その後飛べることに気づいてしまい、頭上を飛び交いテーブルに降りなくなってしまった。 それに、飛び方が直線的で逃げ回るので、とても危ない。で、羽を抜いてほとんど飛べない状態にしたのだが、まだ落ち着いてテーブルの上を確認は出来ず、やはり危なっかしい。 亡夫の前妻の子であるウノとは寄りそって眠るまで仲良くなっているので、「文鳥団地」での生活に慣れて、楽しく過ごしてもらいたい。
2024年08月10日
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キイとハンジ・イッチ チバちゃんは早々に産卵を始めたが、性格的に、じっくり抱卵することが出来ず、そわそわしている。まぁ、夫は年寄りなので・・・、宿泊部屋のあお・あか・ちょろのあおがオスだと判明したので、これをチバちゃん夫にすればどちらもシルバーハーフで良かったのだが・・・、タイミングとは難しいものだ。 それに続き、キイとイッチが産卵し始めた。キイは両親が桜文鳥なのに白文鳥になっている、我が家版「やとみちゃん」(おそらく突然変異で出現した白文鳥の始祖)なので、どういった子が生まれるのかわからない。・・・ごま塩ちゃんだと、なお、いいな。 日の出屋出身のイッチは、まだ若いはずだが、隣のキイに一日遅れて産卵を始めた。・・・エアコンがつけっぱなしだと、季節感がなくて、実に結構だ。
2024年08月07日
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柔道の混合団体でフランスに負けたのは、客観的には、それが実力なので仕方がない。発祥の国日本以上に柔道が盛んなフランスの総合力が、一枚上なだけである。斉藤立さんには、目先の勝利にこだわり偉大な父の名を汚すことなく、それを高める柔道家になってもらいたい。何しろ、柔道を創り世界に広めた嘉納治五郎は言っている。「英才を陶鋳して兼ねて天下を善くす。その身、亡ぶといえども余薫とこしえに存す(才能のある者を育てその弟子が活躍し世の中を良くする助けになるなら、我が身が消えてなくなってもその評価は永遠に残るだろう)」、父の遺影に頼らず父の偉大さを知らしめる存在になりえるのは、あなただ。 その22歳の斉藤立さんが歯の立たない王者のリネールさんは、偉大な柔道家ではなく偉大なジュードースポーツマンとして名を遺すことになったのは、多少遺憾であった。 彼は個人戦準々決勝において、「ジョージア強豪、舌を出すリネールを蹴り上げ失格 パリ五輪柔道男子で一触即発にらみ合い」と、騒動を起こしてしまったのだ。その瞬間は毎日新聞の平川義之さんの報道写真の角度がわかりやすい(コチラ)。 つまり、 「やったぜ!おまえなんて相手じゃねえんだよ!!アッカンべ~」 としたのに対し、「テメェーざけんなコノヤロー!!」と脚をあげられているわけだ。35歳の世界王者がアッカンべーとはかわいらしいと思うのだが、そこに相手への礼はないだろう。相手のトゥシシビリさんが腹を立てるのは当然だが、投げられた体勢から軽く蹴り上げ、その後の映像を確認すると、抵抗せず倒れたリネールさんのほっぺをつかんで、 「オメェ~、なめた態度とってんじゃねーぞ!!こらぁ、舌切っちまうぞ、おらぁ」 などと言うのは(想像です)、チンピラ行為以外の何ものでもあるまい。 やはりここは怒りを一旦収めて、 「ムッシュ、私にベロ出すのは失礼じゃないですか?」 と諭して欲しかった(動画はコチラ。両者とも「俺は悪くねーよ」とポーズをとりつつ『やっちまったな』と後悔がにじむところが笑える)。 などと、感情の抑制を欠いて礼を失した人は、当面地元で英雄視されたところで、柔道家として尊敬などされはしない。強いだけ、強かっただけ、それだけでも大したものだが、それだけだ。競技者を引退し、畳の上で正座して、教え子にオレの真似をしろと言えようか?格闘家として優れていても教育者たりえず、それは、相手に勝って己の感情に負けた、結果なのである。 もちろん、自己顕示欲の発露としてのスポーツジュードーの側面があっても良い。しかし、自己鍛錬としての柔道精神が消滅することは有り得ず、その方向性の違いをいずれの国のいずれの競技者も包摂しているので、リネールさんはその欠如を自らの行動で示したことになってしまい、あいつは力が強いだけ、精神は弱い、と烙印を押されてしまう。 日本選手の場合は自己鍛錬の側面を尊重しなければならない伝統の不自由さを抱えている。しかし、日本の柔道家にリネールのような下品な行動をとる者はいないはずだ。そして、そうした柔道的礼儀が身に付いている日本の選手に対し、見下してあっかんべぇする外国人選手も、また、いないかと思う。そう、「そこだよ!」と、役所広司さん・・・ではなく、柔道を創り上げた嘉納治五郎なら言うだろう。自分の礼節をもって相手の無礼を制するのが、あるべき姿で、相手の無礼をとがめるより相手が無礼を働けないように自己の礼節を貫き、それを態度で示さねばならない。 そのような手かせ足かせを背負いつつ、強くもあらねばならない日本の柔道家の諸君の健闘を祈りたい。
2024年08月04日
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キンカに「道」なんてないのだ! 更新しないうちに、いろいろあって・・・、て、柔道の阿部さんちの詩ちゃんが2回戦で負けて号泣したことに、そのまんま東が苦言を呈して、おまえが言うな、とブーイングが上がっている、などとどうでも良さそうなことも起きているな。 そのまんま東・・・、東国原さんと言えば、ツーレロ・・・、大森ウタエモンさんとコンビを組んで、大学をランクわけして茶化す持ちネタ(○大と×大を水で割ったら凹大)で活躍?された方で、専修ボーイだったはずが、中年になって政治に目覚めて早稲田大学にもぐり込み(入ったと言ったら、一般入試の人に失礼でしょ?誰でも暇なら入れるし)、調子に乗って出身地の知事を勤めたものの、今度は国政に色気を出して放り出し、薄っぺらな知識で(と思われているのに本人だけ気づかず)生意気なので疎まれ、さればと今度は都知事を目指して惨敗し、地元に戻ろうとしたら「ノーサンキュー」された人物という印象なので(間違っていても知らない)、芸人としてはいろいろやらかして面白いものの、尊敬はされないよね、かと思う。なお、私個人としては、学歴ロンダリングで専修ボーイを裏切った人、だ。 が、今回に限って?言っていることは(記事)、まともだろう。芸人のくせに、つまらないから困るだけだ。 スポーツと割り切るなら、泣こうが喚こうが喜んで舌を出そうが、自分の感情をあらわにするのは自由だ。ところが、柔道とは柔らの道で、精神的な道を究めるものとされ、礼に始まり礼に終わるべきものとされているので、阿部詩さんの号泣は道にはずれている。あのように赤ん坊の如く泣きじゃくれば、勝った相手は「あんなお子ちゃまに本気出して勝っちゃった私って悪い子なんじゃ・・・」などと思いかねず、そのように思われたら礼もヘチマもないどころか、人間として完全な敗北であろう。 相手が見ている前で泣いてしまってはダメなのである。もちろん勝っても、負けた相手を見下しているようなことは「畳」の上では避けなければならない。それが相手へのリスペクトであり礼なのである。自分は悲しい自分はうれしい、その自分の正直な感情の前に相手の気持ちを考えねばならず、そのために自分の感情を制御する修行を伴い、普通のスポーツではなく自己鍛錬の武道となるのだろう。 しかし、そのようなことは、一流の柔道家である限り、言われなくても本人が重々承知していることなので、さらっと言ってさらっと流すべきかと思う。ギャーギャー泣いてしまった姿など繰り返し垂れ流しては、それこそ失礼だ。 一方、自分の感情を抑制など全くしないのが、生き物の本来の姿である。トウモロコシに喜びを表すコツブの顔の素直なことよ。少しは礼儀をわきまえてほしい時もあるが、仕方があるまい。
2024年08月03日
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