雀坊の納戸~文鳥動向の備忘録~

雀坊の納戸~文鳥動向の備忘録~

PR

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

Free Space

本サイト
文鳥団地の生活


文鳥用品販売/生体/宿泊
文鳥屋

2008年01月19日
XML
カテゴリ: 文鳥動向の備忘録
カメラのヒモと格闘中のキュー
カメラのヒモと格闘中のキュー

 せっかくなので、箱巣も交換する。ハルは巣を作ってもすぐ壊すので、産座には正方形でペラペラの『ワラジー』ではなく、円形の皿巣を加工したものにした。『ワラジー』は箱巣の産座に敷くためのワラ製品で、皿巣のようにいちいち加工する面倒がなく有難い存在だが(皿巣は本来カナリアの営巣に使用するもので、文鳥の箱巣に入れるには一回り以上大きい)、最近産座をすり鉢状に出来るため、皿巣を見直し始めている。
 巣作りがうまい文鳥の場合は、うまく編んで産座まで作ってしまえるので、皿巣はむしろ邪魔になる。しかし、もともと巣作りが下手なオスや、何年もたつと巣作りに「あきる」オスがいるのが現実だ(若い頃うまかったのに、作っては壊してしまうようになるオスが我が家には多い)。それでも、特に孵化させる気がなければ『ワラジー』で問題ないが(文鳥生産農家ではフタのない巣箱の産座に『ワラジー』のようなものを敷くだけのようだ)、より上手に抱卵させるには、産座がすり鉢状のほうが都合が良い。なぜなら、その方が卵が拡散せず、安定して抱卵出来るからだ。
 カンの場合は、すり鉢状の方が脚が流れにくいだろうと思ったのだが、お気に召すであろうか。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008年01月19日 22時40分36秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: