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ドングリを鳴らすアト
ドラムたたいている高校生の小僧と、年上のOLの恋愛と言ったところだろうか、・・・人間に例えると生々しくて嫌だなあ・・・。しかし考えてみれば、メイは元々アトの母親のマルと同性でありながら恋仲であったから、あの手の容姿、つまり顔が大きな文鳥が好みなのだろう。さらにドラムだかドングリ鈴だかをはでに鳴らすので注目したわけだ。アトの方は、何しろ両親ともにメイに好意を持っていたのだから、遺伝子的に魅かれるものがあっても不思議ではない。
とにかく近いうちに同居させないと収まらないだろう。嗚呼、アトが遠くへ行ってしまう・・・。しかし、これでつねられることも少なくなるはずだし・・・・。おかげで、あのメイが、今日は3度にわたってテーブルへの降下を試みていたから(アトを追ってくるのだ)、彼女がより我が家に溶けこむきっかけにもなるはずだ。
まあ、無理して阻むとえらい目にあうので、あきらめますか。